JP2592276B2 - 1,5ーベンゾチアゼピン誘導体、排尿障害治療剤及びその製法 - Google Patents

1,5ーベンゾチアゼピン誘導体、排尿障害治療剤及びその製法

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JP2592276B2
JP2592276B2 JP63002269A JP226988A JP2592276B2 JP 2592276 B2 JP2592276 B2 JP 2592276B2 JP 63002269 A JP63002269 A JP 63002269A JP 226988 A JP226988 A JP 226988A JP 2592276 B2 JP2592276 B2 JP 2592276B2
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剛 冨山
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、新規な1,5−ベンゾチアゼピン誘導体及び
その製造方法並びに、この化合物の排尿障害治療剤とし
ての応用に関するものである。
(従来技術及び問題点) 現在用いられている排尿治療剤の中で、その作用機序
が明らかなものは少なく、最近、アドレナリンのα−作
用拮抗剤(α−ブロッカー)が、排尿障害の治療に用い
られようとしている。しかし、α−ブロッカーは、血管
弛緩作用を有するので、患者を低血圧にする欠点があ
り、このような副作用の伴わない、尿道平滑筋に選択性
のある薬剤の出現が望まれている。
(発明の目的) 本発明は、このような背景の下に、カルシウム拮抗作
用とα−ブロッカーの作用とを併用する、尿道平滑筋に
選択性を示す新規化合物を開示することを主たる目的と
している。
(発明の構成) 本発明に係る化合物は、一般式(I): [但し式中、R1は水素基、低級アルキル基又はフェニル
基を、R2、R3は、同一若しくは異なる低級アルキル基
を、夫々表わす。以下同じ。] で示されるN−置換2,3,4,5−テトラヒドロ−1,5−ベン
ゾチアゼピン誘導体、及び、その医薬上許容される酸付
加塩である。
一般式(I)において、R1、R2、R3が表わす低級アル
キル基は、炭素数が1〜4の分岐枝を有することあるア
ルキル基である。
一般式(I)で示される本願化合物は、例えば、次の
方法によって製造することができる。
一般式(II): [但し、式中、R1は前記に同じ。Aはアミノ基又はハロ
ゲン基を表わす。] で示される化合物に、一般式(III): [但し、式中、R2、R3は前記に同じ。Bは一般式(II)
において、Aがアミノ基のとき、ハロゲン基若しくはp
−トルエンスルホニル基を、Aがハロゲン基のとき、ア
ミノ基を夫々表わす。] で示される化合物を反応させることにより、目的化合物
たる一般式(I)で示される化合物を得ることができ
る。
即ち、一般式(II)において、Aがアミノ基の場合
は、例えば下式により、 又は、 更に、一般式(II)において、Aがハロゲン基の場合
は、下式により、 夫々、目的化合物たる一般式(I)の化合物に導かれ
る。
上記一般式(II)の化合物と一般式(III)の化合物
との反応は、ベンゼン、トルエンなどのように、この反
応に関与しない不活性溶媒中で、トリエチルアミン、ト
リプロピルアミン、ピリジンのような有機塩基や、水酸
化カリカム、炭酸カリウム、ソジウムエチラートのよう
な金属アルカリの存在下において行なうか、或いは、式
(IIa)又は式(IIIc)で示されるアミンを過剰(例え
ば2当量)に用いて行なう。
一般式(II)の化合物は、H.J.Federsel等(Tetrahed
ron Letters 21 2429p., 1980)の方法で得られた2,3,
4,5−テトラヒドロベンゾチアゼピンに、一般式(I
V): ClCOCH2−A ・・・(IV) [但し、Aは前記に同じ。] で示される化合物を反応させることにより、得られる。
又、一般式(III)の化合物は、次のようにして得る
ことができる。即ち、一般式(III)の化合物のうち、 (i)Bがハロゲン基としてClをとる場合の化合物(II
Ia)は、下式のようにして得られる。
(ii)Bがp−トルエンスルホニル基の場合の化合物
(IIIb)は、 上記の経路により得られる。
(iii)Bがアミノ基の場合の化合物(IIIc)は、上記
(IIIa)又は(IIIb)の化合物を、フタルイミドカリウ
ム塩と反応させ、その反応生成物をヒドラジンで分解す
ることにより得られる。
このようにして得られた本願化合物は、後記薬理試験
から明らかなように尿道平滑筋に選択的な筋弛緩特性を
有し、排尿障害治療剤として有用である。一般式(I)
の化合物は、そのまま遊離塩基の形か、又は、塩酸、硫
酸等の無機酸や、フマール酸、こはく酸、乳酸などの有
機酸と常法により反応させ得られる医薬上許容される無
毒性の酸付加塩の形で、薬剤として使用される。
本願化合物を排尿障害治療剤として用いる場合、錠
剤、カプセル剤、顆粒剤、シロップ剤等の剤形で経口的
に投与でき、又、直接患部への投与や、注射剤等の形で
非経口投与が可能である。投与料は患者の症状、年齢、
体重等により異なるが、例えば、成人1日当り100〜150
mgを3回程度に分けて投与することにより、所期の治療
効果が得られるものと期待される。
以下、薬理試験例及び製造実施例を掲げる。
[試験例1] ノルエピネフリン収縮に対する抑制作用(尿道、大動
脈) 尿道、大動脈を用いての実験は、夫々上田等(Europe
an J.Pharmacol. 103,249,1984)、柴田等(European
J.Pharmacol. 99,219,1984)の方法に従って検討した。
雄性日本白色種ウサギ(2.0〜2.5kg)を屠殺後、尿道
と大動脈を摘出し、脂肪組織と結合組織を除去した。
尿道及びラセン条片とした大動脈を夫々Krebs Hensel
eit,Krebs栄養液中に懸垂し栄養液を37℃に維持し、静
止張力を1.0,1.5gかけ、等尺性変化を8連式ポリグラフ
に記録した。
この条件下で、ノルエピネフリンを累積的に加えて、
ノルエピネフリンに対する用量−作用曲線を得た。次に
被験薬を10分前に処理し、同様の操作により、被験薬存
在下の用量−作用曲線を求めた。これら2つの用量−作
用曲線よりSchild(Br.J.Pharmacol.Chemother,14,48,1
959)の方法に従いpA2(pA2:アゴニストに対する応答
曲線の右側平行シフトを惹き起す被験薬のモル濃度の負
の対数値)を求め、被験薬の作用の指標とした。結果を
表1に示す。
[試験例2] カルシウム拮抗作用 a)外部Ca2+拮抗作用 実験は石田等(Br.J.Pharmacol.,71,343,1980)の方
法に従い行なった。雄性Wister系ラット(250〜300g)
を屠殺後、大動脈を摘出し、脂肪組織と結合組織を除去
した。ラセン条片とした大動脈をCa2+−Free Krebs液中
に懸垂し、静止張力を1.0gとし、等尺性変化を8連式ポ
リグラフに記録した。この条件下で、60分間処理し、KC
l40mM添加後CaCl2を累積的に加えてCaCl2に対する用量
−作用曲線を得た。以下、[試験例1]と同様の操作で
pA2を求め被験薬の作用の指標とした。
結果を表2に示す。
b)内部Ca2+拮抗作用(カフェイン収縮) 実験は柴田等(J.Pharmacol. Exp. Ther. 240.,No.1,
1987)の方法に従い、カフェイン収縮に対する抑制作用
を検討した。
雄性New Zealand Whiteウサギ(2.0〜2.5kg)を屠殺
後、腸骨、動脈を摘出し、脂肪組織と結合組織を除去し
た。
ラセン条片とした腸骨動脈を、Krebs液中に懸垂し、3
7℃に維持し、静止張力を1.0gとし、等尺性変化を8連
式ポリグラフに記録した。腸骨動脈をCa2+−free krebs
液中で20分間前処理し、カフェイン10mMにより収縮を得
た。又、他のラセン条片にて被験薬を10分前に処理し、
同様の操作により被験薬存在下のカフェイン収縮を得
た。これら2つのカフェイン収縮により、抑制パーセン
トを計算し、その結果を表2に示す。
[試験例3] 降圧作用(ラット麻酔下) 曽我部等の方法(実験高血圧入門,227,1968)に準じ
て麻酔下ラットを用い降圧作用を検討した。
雄性Wister系ラット(200〜300g)をウレタン麻酔し
(1.2g/kg,i.p.)、血圧は大腿道脈より圧トランスデュ
ーサを用いて測定した。
被験薬は生理食塩水に溶かし、大腿動脈より投与し
た。薬効評価は、MBP30(被験薬物がが平均血圧を30mmH
g降下させる用量,mg/kg,i.v.)を比較することにより行
なった。結果を表3に示す。
表1より、Norepinephrine収縮に対する抑制作用は尿
道と大動脈を用いて調べると、化合物(1)は選択性の
高いことが分かる。
表2より、化合物(1)はカフェイン収縮による内部
Ca++拮抗作用は61.7%と一番高く、また表3は、化合物
(1)はα−ブロッカーであるプラゾシンに比較して降
圧作用が弱いことを示している。
[参考例] 2−(3−ジエチルアミノフェノキシ)エチルアミンの
合成 1)3−ジエチルアミノフェノキシエタノールの調製 3−ジエチルアミノフェノール4.0gと、エチレンカー
ボネート4.4g、炭酸カリウム3.6gをトルエン40ml中に加
え8時間加熱還流を行ない、冷却後トルエン層をとり、
水洗、脱水(Na2SO4)後、溶媒を留去し、シリカゲルク
ロマトグラフィー(溶出液=ヘキサン:AcOEt=3:1)を
行ない精製する。目的物5.27g(赤色油状物)を得る。
M.S(m/e);209(M+),194(B.P.),165,150 I.R.(cm-1);3450,2920,1610,1570,1280,1220,1140,10
70 2)3−ジエチルアミノフェノキシエチルトシルート 3−ジエチルアミノフェノキシエタノール5.27gをピ
リジン15mlに加え、氷冷下でパセトルエンスルホニルク
ロライド7.2gを加えた後、室温で1.5時間攪拌を行な
う。反応液ピリジンを留去し、残留物をクロロホルムに
溶かして、水洗、更に5%塩酸、飽和重曹水で洗浄後、
脱水(Na2SO4)を行ない溶媒を留去する。残留物をシリ
カゲルクロマトグラフィー(溶出液=エーテル:ヘキサ
ン=1:1)を用いて精製する。目的物7.55g(赤色油状
物)を得る。
M.S.(m/e);363(M+),348,212(B.P.),83 I.R.(cm-1);2970,1610,1580,1360,1280,1180,1020,92
0,750 3)2−(3−ジエチルアミノフェノキシ)エチルアミ
ン 2)の化合物7.55gとフタルイミドカリウム5.8gをN,N
−ジメチルホルムアミド200mlに加えて6時間加熱攪拌
(80℃)する。冷却後反応液を留去し、残留物をクロロ
ホルムに溶かし、水栓し、飽和食塩水で洗った後、脱水
(Na2SO4)して溶媒を留去する。残留物をエーテルでよ
く洗浄すると黄色結晶4.12gを得る。
得られたN−[2−(3−ジエチルアミノフェノキ
シ)エチル]フタルイミド4.12をエタノール40mlに溶か
し、ヒドラジンヒドラート1.2gを加え、3時間加熱還流
する。冷却後、反応後を濾過し、不溶物を除き、濾液を
濃縮する。残留物をクロロホルムに溶かし、水洗し、脱
水(Na2SO4)後、溶媒を留去する。目的物2.5g(黄色油
状物)を得る。
M.S.(m/e):208(M+),193,150(B.P),122 I.R.(cm-1):3490,2980,2880,1620,1510,1360,1290 [実施例1] (1)5−{3−[2−(3−ジエチルアミノフェノキ
シ)エチルアミノ]プロピオニル}−2,3,4,5−テトラ
ヒドロ−1,5−ベンゾチアゼピン(化合物1) 2−(3−ジエチルアミノフェノキシ)エチルアミン
2.5gと、5−(3−クロロプロピオニル)−2,3,4,5−
テトラヒドロ−1,5−ベンゾチアゼピン1.6gをキシレン2
0mlに加え17時間加熱還流を行なう。冷却後、反応液を1
0%水酸化ナトリウム溶液で洗浄、さらに水洗し、脱水
(Na2SO4)後、溶媒を留去し、残留物をシリカゲルクロ
マトグラフィー(CHCl3:MeOH=10:1)により精製する。
目的物2.26gを得る。
融点:148〜150℃ M.S.(m/e):427(M+),264,166(B.P.) I.R.(cm-1):2950,1600,1570,1460,1390,1280 (2)フマール酸塩 上記(1)の工程で得られた化合物をフマール酸と反
応させフマール酸塩を得る。
融点:148〜150℃ M.S.(m/e):427(M+−フマール酸),166(B.P.) [実施例2〜3] 実施例1と同様にして次の化合物を得た。
2−メチル−5−{3−[2−(3−ジエチルアミノフ
ェノキシ)エチルアミノ]プロピオニル}−2,3,4,5−
テトラヒドロ−1,5−ベンゾチアゼピン・フマール酸塩
(化合物2) 融点:98〜100℃ M.S.(m/e):441(M+−フマール酸),276,263(B.P.),
219,166,136 I.R.(cm-1):3496,2994,1650,1218,648 2−フェニル−5−{3−[2−(3−ジエチルアミノ
フェノキシ)エチルアミノ]プロピオニル}−2,3,4,5
−テトラヒドロ−1,5−ベンゾチアゼピン・フマール酸
塩(化合物3) 融点:87.0〜88.5℃ M.S.(m/e):503(M+−フマール酸),325(B.P.),295,
208,165,136 I.R.(cm-1):3495,3000,1650(アミド),1611,1572,13
62,1215

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式: [但し式中、R1は水素基、低級アルキル基又はフェニル
    基を、R2、R3は、同一若しくは異なる低級アルキル基
    を、夫々表わす。] で示されるN−置換2,3,4,5−テトラヒドロ−1,5−ベン
    ゾチアゼピン誘導体、又は、その医薬上許容される酸付
    加塩。
  2. 【請求項2】一般式: [但し式中、R1は水素基、低級アルキル基又はフェニル
    基を、R2、R3は、同一若しくは異なる低級アルキル基
    を、夫々表わす。] で示されるN−置換2,3,4,5−テトラヒドロ−1,5−ベン
    ゾチアゼピン誘導体、又は、医薬上許容されるその酸付
    加塩を有効成分として含有する排尿障害治療剤。
  3. 【請求項3】一般式: [但し式中、R1は水素基、低級アルキル基又はフェニル
    基を、Aはアミノ基又はハロゲン基を、夫々表わす。以
    下、この項において同じ。] で示される化合物と、 一般式: [但し式中、R2、R3は、夫々、同一若しくは異なる低級
    アルキル基を表わす。又、Bは前記Aがアミノ基のとき
    ハロゲン基若しくはp−トルエンスルホニル基を、Aが
    ハロゲン基のとき、アミノ基を、夫々表わす。以下この
    項において同じ。] で示される化合物とを反応させることを特徴とする、 一般式: [但し、R1、R2、R3は前記に同じ。] で示されるN−置換2,3,4,5−テトラヒドロ−1,5−ベン
    ゾチアゼピン誘導体の製造方法。
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