JP2590894Y2 - トルクリミッタ - Google Patents
トルクリミッタInfo
- Publication number
- JP2590894Y2 JP2590894Y2 JP1992030602U JP3060292U JP2590894Y2 JP 2590894 Y2 JP2590894 Y2 JP 2590894Y2 JP 1992030602 U JP1992030602 U JP 1992030602U JP 3060292 U JP3060292 U JP 3060292U JP 2590894 Y2 JP2590894 Y2 JP 2590894Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating shaft
- magnet
- torque limiter
- torque
- permanent magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Transmission Devices (AREA)
- Dynamo-Electric Clutches, Dynamo-Electric Brakes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、トルクリミッタに関
し、さらに詳しくは、ヒステリシストルクを利用して高
トルクを発生するトルクリミッタに関する。
し、さらに詳しくは、ヒステリシストルクを利用して高
トルクを発生するトルクリミッタに関する。
【0002】
【従来の技術】ヒステリシストルクを利用した従来のト
ルクリミッタとしては、例えば実公昭59−42535
号公報や,実開昭61−193937号公報に開示のも
のが知られている。このような従来のトルクリミッタで
は、永久磁石として、フェライト磁石が使用されてい
る。
ルクリミッタとしては、例えば実公昭59−42535
号公報や,実開昭61−193937号公報に開示のも
のが知られている。このような従来のトルクリミッタで
は、永久磁石として、フェライト磁石が使用されてい
る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】従来のトルクリミッタ
では永久磁石としてフェライト磁石を用いているが、フ
ェライト磁石の磁力特性により必要なトルクを得ようと
すると、小型化に限界がある。例えばプリンタなどの給
紙ローラに利用されているトルクリミッタのサイズは外
径25〜30mm,長さ30〜60mmであるが、これ
より小型化すると必要なトルクが得られない問題点があ
る。また、フェライト磁石は焼結により製造するため寸
法精度が低く、回転振れを生じやすい問題点がある。
では永久磁石としてフェライト磁石を用いているが、フ
ェライト磁石の磁力特性により必要なトルクを得ようと
すると、小型化に限界がある。例えばプリンタなどの給
紙ローラに利用されているトルクリミッタのサイズは外
径25〜30mm,長さ30〜60mmであるが、これ
より小型化すると必要なトルクが得られない問題点があ
る。また、フェライト磁石は焼結により製造するため寸
法精度が低く、回転振れを生じやすい問題点がある。
【0004】そこで、この考案の目的は、小型化しても
十分なトルクを得ることが出来ると共に回転振れを生じ
にくいトルクリミッタを提供することにある。
十分なトルクを得ることが出来ると共に回転振れを生じ
にくいトルクリミッタを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この考案のトルクリミッ
タは、第1回転軸と、その第1回転軸に固着される永久
磁石と、その永久磁石に間隙をあけて吸着される半硬質
磁石と、その半硬質磁石に係合した第2回転軸とを具備
し、前記永久磁石と前記半硬質磁石の間のヒステリシス
トルクにより前記第1回転軸と前記第2回転軸の間で回
転を伝達するトルクリミッタにおいて、永久磁石が希土
類磁石であり、永久磁石と半硬質磁石との間隙に粘性液
状物を充填したことを構成上の特徴とするものである。
希土類磁石としては、Nd−Fe−B系磁石、Sm−F
e−N系磁石、Sm−Co系磁石などが挙げられる。
タは、第1回転軸と、その第1回転軸に固着される永久
磁石と、その永久磁石に間隙をあけて吸着される半硬質
磁石と、その半硬質磁石に係合した第2回転軸とを具備
し、前記永久磁石と前記半硬質磁石の間のヒステリシス
トルクにより前記第1回転軸と前記第2回転軸の間で回
転を伝達するトルクリミッタにおいて、永久磁石が希土
類磁石であり、永久磁石と半硬質磁石との間隙に粘性液
状物を充填したことを構成上の特徴とするものである。
希土類磁石としては、Nd−Fe−B系磁石、Sm−F
e−N系磁石、Sm−Co系磁石などが挙げられる。
【0006】粘性液状物としては、シリコーンオイルの
ような液状物ポリマー、グリセリン、鉱物油、作動油な
どが挙げられる。
ような液状物ポリマー、グリセリン、鉱物油、作動油な
どが挙げられる。
【0007】また、上記構成において、第1回転軸をポ
リアミド樹脂製とし、第2回転軸をポリオレフィン樹脂
製とするのが好ましい。このポリオレフィン樹脂は、エ
チレン、プロピレン、ブテン等のオレフィン類の単独重
合体または異種ポリオレフィンとの共重合体の総称で、
代表例として、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹
脂、ポリブテン樹脂等があげられる。また、ポリアミド
樹脂としては、6ナイロン、6,6ナイロン、12ナイ
ロン等がある。
リアミド樹脂製とし、第2回転軸をポリオレフィン樹脂
製とするのが好ましい。このポリオレフィン樹脂は、エ
チレン、プロピレン、ブテン等のオレフィン類の単独重
合体または異種ポリオレフィンとの共重合体の総称で、
代表例として、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹
脂、ポリブテン樹脂等があげられる。また、ポリアミド
樹脂としては、6ナイロン、6,6ナイロン、12ナイ
ロン等がある。
【0008】
【作用】この考案のトルクリミッタでは、永久磁石とし
て希土類磁石を用いるが、希土類磁石はフェライト磁石
よりも磁力特性が強力であるため、フェライト磁石を用
いた場合に比べて小型にしても、十分なトルクを得られ
る。また、希土類磁石はプレスにより製造するため寸法
精度が高くなり、回転振れを生じにくくなる。
て希土類磁石を用いるが、希土類磁石はフェライト磁石
よりも磁力特性が強力であるため、フェライト磁石を用
いた場合に比べて小型にしても、十分なトルクを得られ
る。また、希土類磁石はプレスにより製造するため寸法
精度が高くなり、回転振れを生じにくくなる。
【0009】ところで、フェライト磁石では錆が問題に
ならないが、希土類磁石では錆が発生しやすく、錆によ
る磁力特性の劣化すなわちトルクの低下が問題となる。
そこで、希土類磁石(永久磁石)と半硬質磁石の間隙に
粘性液状物を充填することにより、永久磁石の発錆を阻
止でき、錆によるトルクの低下を防止できる。そして更
に、粘性液状物の粘性によりトルクを向上できる。
ならないが、希土類磁石では錆が発生しやすく、錆によ
る磁力特性の劣化すなわちトルクの低下が問題となる。
そこで、希土類磁石(永久磁石)と半硬質磁石の間隙に
粘性液状物を充填することにより、永久磁石の発錆を阻
止でき、錆によるトルクの低下を防止できる。そして更
に、粘性液状物の粘性によりトルクを向上できる。
【0010】さらに、従来は第1回転軸と第2回転軸を
例えばポリアセタール樹脂製としているが、高トルク下
で連続回転すると、第1回転軸の発熱により永久磁石が
外れたり、第1回転軸と第2回転軸の焼付を生じやすく
なるが、第1回転軸をポリアミド樹脂製とし、第2回転
軸をポリオレフィン樹脂製とすれば、この第1回転軸は
接着性および耐熱性に優れているので永久磁石の外れを
起こしにくく、しかも第2回転軸との摺動性が優れてい
るので、摩耗、焼付きを起こしにくくなる。
例えばポリアセタール樹脂製としているが、高トルク下
で連続回転すると、第1回転軸の発熱により永久磁石が
外れたり、第1回転軸と第2回転軸の焼付を生じやすく
なるが、第1回転軸をポリアミド樹脂製とし、第2回転
軸をポリオレフィン樹脂製とすれば、この第1回転軸は
接着性および耐熱性に優れているので永久磁石の外れを
起こしにくく、しかも第2回転軸との摺動性が優れてい
るので、摩耗、焼付きを起こしにくくなる。
【0011】
【実施例】以下、図に示す実施例によりこの考案をさら
に説明する。なお、これによりこの考案が限定されるも
のではない。図1は、この考案の一実施例であるトルク
リミッタ10を用いた給紙ローラの端面図である。この
トルクリミッタ10において、第1回転軸1は、ドラム
形状であり、ポリアミド樹脂製である。なお、ポリアミ
ド樹脂の外にポリフエニレンスルフアイド樹脂(PP
S),ポリフエニレンオキシド樹脂(PPO)などを使
用してもよい。第1回転軸1には、中心に金属製シャフ
ト1aが嵌合されると共に,外周面に円筒状の永久磁石
3が接着剤により固着されている。
に説明する。なお、これによりこの考案が限定されるも
のではない。図1は、この考案の一実施例であるトルク
リミッタ10を用いた給紙ローラの端面図である。この
トルクリミッタ10において、第1回転軸1は、ドラム
形状であり、ポリアミド樹脂製である。なお、ポリアミ
ド樹脂の外にポリフエニレンスルフアイド樹脂(PP
S),ポリフエニレンオキシド樹脂(PPO)などを使
用してもよい。第1回転軸1には、中心に金属製シャフ
ト1aが嵌合されると共に,外周面に円筒状の永久磁石
3が接着剤により固着されている。
【0012】永久磁石3は、Nd−Fe−B系磁石粉末
(MQパウダー;ゼネラルモーターズ社製)と熱硬化性
樹脂(例えばエポキシ樹脂,フェノール樹脂)とからな
るボンド磁石粉末を、所定の金型に投入し,圧縮成形し
た後,加熱して硬化させ、表面を防錆のために樹脂コー
ティングし,着磁ヨークを用いて外周に着磁を行なった
ものである。なお、Nd−Fe−B系磁石の外に、Sm
−Fe−N系磁石や,Sm−Co系磁石などを使用して
もよい。
(MQパウダー;ゼネラルモーターズ社製)と熱硬化性
樹脂(例えばエポキシ樹脂,フェノール樹脂)とからな
るボンド磁石粉末を、所定の金型に投入し,圧縮成形し
た後,加熱して硬化させ、表面を防錆のために樹脂コー
ティングし,着磁ヨークを用いて外周に着磁を行なった
ものである。なお、Nd−Fe−B系磁石の外に、Sm
−Fe−N系磁石や,Sm−Co系磁石などを使用して
もよい。
【0013】第2回転軸2は、スリーブ状であり、ポリ
オレフィン樹脂製である。第2回転軸2には、内周面に
円筒状の半硬質磁石4が焼バメ法にて固着されると共
に、第1回転軸1が挿入された後で、蓋体2aが取り付
けられている。また、外周面には、ゴムローラGが嵌合
されている。半硬質磁石4は、Fe−Cr−Co系磁性
材料製である。永久磁石3の磁力を有効に利用するた
め、半硬質磁石4の両端が、永久磁石3の両端より突き
出るように長くするのがよい。
オレフィン樹脂製である。第2回転軸2には、内周面に
円筒状の半硬質磁石4が焼バメ法にて固着されると共
に、第1回転軸1が挿入された後で、蓋体2aが取り付
けられている。また、外周面には、ゴムローラGが嵌合
されている。半硬質磁石4は、Fe−Cr−Co系磁性
材料製である。永久磁石3の磁力を有効に利用するた
め、半硬質磁石4の両端が、永久磁石3の両端より突き
出るように長くするのがよい。
【0014】第1回転軸1と第2回転軸2とは、摺動部
6a,6bでの当接により半径方向の位置決めがなさ
れ、ワッシャ7a,7bを介した当接により軸方向の位
置決めがなされている。ワッシャ7a,7bは、ディス
ク状フィルムであり、ポリイミド樹脂製である。なお、
ポリアミド樹脂,不飽和ポリエステル樹脂,ポリエチレ
ン樹脂などを使用してもよい。第1回転軸1と第2回転
軸2とが位置決めされた状態では、永久磁石3と半硬質
磁石4の間に所定の間隙が形成される。この間隙には、
シリコーンオイル8が充填されている。シリコーンオイ
ル8は、永久磁石3の端面も覆っており、前記樹脂コー
ティングと共に永久磁石3の発錆を阻止している。シリ
コーンオイル8は、発錆を阻止する外に、粘性トルクを
加えるため、トルクの向上にも寄与する。なお、シリコ
ーンオイル8に代えて、グリセリン,鉱物油,作動油等
を使用してもよい。
6a,6bでの当接により半径方向の位置決めがなさ
れ、ワッシャ7a,7bを介した当接により軸方向の位
置決めがなされている。ワッシャ7a,7bは、ディス
ク状フィルムであり、ポリイミド樹脂製である。なお、
ポリアミド樹脂,不飽和ポリエステル樹脂,ポリエチレ
ン樹脂などを使用してもよい。第1回転軸1と第2回転
軸2とが位置決めされた状態では、永久磁石3と半硬質
磁石4の間に所定の間隙が形成される。この間隙には、
シリコーンオイル8が充填されている。シリコーンオイ
ル8は、永久磁石3の端面も覆っており、前記樹脂コー
ティングと共に永久磁石3の発錆を阻止している。シリ
コーンオイル8は、発錆を阻止する外に、粘性トルクを
加えるため、トルクの向上にも寄与する。なお、シリコ
ーンオイル8に代えて、グリセリン,鉱物油,作動油等
を使用してもよい。
【0015】図2は、この考案の実施例データと,永久
磁石3として異方性フェライト磁石を用いた従来例デー
タの比較表である。この考案の実施例データでは、従来
例データの1.48倍〜1.80倍のトルクが得られてい
る。このようにして得られるトルクリミッタのサイズは
外径20mm,長さ25mmであるが、給紙ローラとし
て必要なトルクが得られている。
磁石3として異方性フェライト磁石を用いた従来例デー
タの比較表である。この考案の実施例データでは、従来
例データの1.48倍〜1.80倍のトルクが得られてい
る。このようにして得られるトルクリミッタのサイズは
外径20mm,長さ25mmであるが、給紙ローラとし
て必要なトルクが得られている。
【0016】図3は、第1回転軸1および第2回転軸2
に使用する材料の耐摩耗試験結果の比較表である。蓋体
2aは、第2回転軸2と同じ材料である。POMはポリ
アセタール樹脂であり、CF−POMはカーボンファイ
バー入りポリアセタール樹脂(ポリプラスチックス株式
会社製)である。また、OL−10は含油ポリアセター
ル樹脂(ポリプラスチックス株式会社製)である。第1
回転軸1に6,6ナイロンを用い、第2回転軸2(およ
び蓋体2a)にポリプロピレン樹脂(商品名ポリファイ
ン;徳山曹達株式会社製)を用いるのが最も耐摩耗性に
優れていることが判る。
に使用する材料の耐摩耗試験結果の比較表である。蓋体
2aは、第2回転軸2と同じ材料である。POMはポリ
アセタール樹脂であり、CF−POMはカーボンファイ
バー入りポリアセタール樹脂(ポリプラスチックス株式
会社製)である。また、OL−10は含油ポリアセター
ル樹脂(ポリプラスチックス株式会社製)である。第1
回転軸1に6,6ナイロンを用い、第2回転軸2(およ
び蓋体2a)にポリプロピレン樹脂(商品名ポリファイ
ン;徳山曹達株式会社製)を用いるのが最も耐摩耗性に
優れていることが判る。
【0017】
【考案の効果】この考案のトルクリミッタは、上記した
構成であるから、小型で高トルクが得られる。また、回
転振れが生じにくくなる。また、粘性液状物により希土
類磁石(永久磁石)の錆によるトルクの低下を防止でき
る。さらに、粘性によりトルクを向上できる。さらに、
第1回転軸をポリアミド樹脂製とし,第2回転軸をポリ
オレフィン樹脂製とすることにより、永久磁石の外れ,
焼付き,摩耗を起こしにくくなる。
構成であるから、小型で高トルクが得られる。また、回
転振れが生じにくくなる。また、粘性液状物により希土
類磁石(永久磁石)の錆によるトルクの低下を防止でき
る。さらに、粘性によりトルクを向上できる。さらに、
第1回転軸をポリアミド樹脂製とし,第2回転軸をポリ
オレフィン樹脂製とすることにより、永久磁石の外れ,
焼付き,摩耗を起こしにくくなる。
【図1】この考案の一実施例のトルクリミッタを用いた
給紙ローラの断面図である。
給紙ローラの断面図である。
【図2】この考案の実施例データと従来例データの比較
図表である。
図表である。
【図3】第1回転軸および第2回転軸に用いる材料によ
る耐摩耗試験結果の比較図表である。
る耐摩耗試験結果の比較図表である。
10 トルクリミッタ 1 第1回転軸 2 第2回転軸 2a 蓋体 3 永久磁石 4 半硬質磁石 8 シリコーンオイル
Claims (2)
- 【請求項1】 第1回転軸と、その第1回転軸に固着さ
れる永久磁石と、その永久磁石に間隙をあけて吸着され
る半硬質磁石と、その半硬質磁石に係合した第2回転軸
とを具備し、前記永久磁石と前記半硬質磁石の間のヒス
テリシストルクにより前記第1回転軸と前記第2回転軸
の間で回転を伝達するトルクリミッタにおいて、永久磁
石が希土類磁石であり、永久磁石と半硬質磁石との間隙
に粘性液状物を充填したことを特徴とするトルクリミッ
タ。 - 【請求項2】 請求項1に記載のトルクリミッタにおい
て、第1回転軸をポリアミド樹脂製とし、第2回転軸を
ポリオレフィン樹脂製としたことを特徴とするトルクリ
ミッタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992030602U JP2590894Y2 (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | トルクリミッタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992030602U JP2590894Y2 (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | トルクリミッタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0620945U JPH0620945U (ja) | 1994-03-18 |
JP2590894Y2 true JP2590894Y2 (ja) | 1999-02-24 |
Family
ID=12308421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992030602U Expired - Fee Related JP2590894Y2 (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | トルクリミッタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2590894Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005048793A (ja) * | 2003-07-29 | 2005-02-24 | Usui Kokusai Sangyo Kaisha Ltd | マグネット式ファンクラッチ装置 |
JP4806544B2 (ja) * | 2005-08-03 | 2011-11-02 | トックベアリング株式会社 | マグネット式トルクリミッター付き遊星歯車型減速機 |
JP2020146767A (ja) * | 2019-03-11 | 2020-09-17 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 電動工具 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02250304A (ja) * | 1989-03-24 | 1990-10-08 | Tdk Corp | 高耐食性磁石 |
JPH03222303A (ja) * | 1990-01-29 | 1991-10-01 | Kanetsukusu:Kk | プラスチックボンデット磁石の防錆方法 |
JPH073082Y2 (ja) * | 1990-06-08 | 1995-01-30 | ヤマウチ株式会社 | 回転伝達装置 |
-
1992
- 1992-05-11 JP JP1992030602U patent/JP2590894Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0620945U (ja) | 1994-03-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |