JP2590676Y2 - 油性ボールペン用カートリッジ - Google Patents
油性ボールペン用カートリッジInfo
- Publication number
- JP2590676Y2 JP2590676Y2 JP1993070200U JP7020093U JP2590676Y2 JP 2590676 Y2 JP2590676 Y2 JP 2590676Y2 JP 1993070200 U JP1993070200 U JP 1993070200U JP 7020093 U JP7020093 U JP 7020093U JP 2590676 Y2 JP2590676 Y2 JP 2590676Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cartridge
- diameter portion
- outer shaft
- writing
- oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Pens And Brushes (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、生インク方式と呼ばれ
る高粘度の逆流防止材を封入した、油性ボールペンのカ
ートリッジを、既存の水性ボールペン用外軸に挿着可能
とするための構造に関するものである。
る高粘度の逆流防止材を封入した、油性ボールペンのカ
ートリッジを、既存の水性ボールペン用外軸に挿着可能
とするための構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3、図4、図5に従来公知の筆記具を
示す。図3に示す筆記具は、インキ吸蔵体16を使用し
た水性ボールペン用カートリッジ7である。このカート
リッジ7は、本体である大径部に中径部と筆記部15を
挿着した小径部から構成され、カートリッジの後端には
尾栓が設けてある。カートリッジ本体7を筆記具である
外軸8に挿入しセットすることにより、スプリング18
の作用で前方に押され、Oリング9部分で密着されOリ
ング押さえ部材10によりカートリッジが固定されセッ
トされるものである。筆記する場合は、インキ吸蔵体1
6に染み込ませた水性インクを、中継芯11より吸い上
げ筆記部先端15のボール14より流出させ筆記するも
ので、インク流出の際にカスレやボタ落ちが発生しない
ように、カートリッジの中径部端面に通気孔13を設
け、通気孔13より外気を流入することにより、カート
リッジ内の気圧を常に一定に保つよう構成されている。
示す。図3に示す筆記具は、インキ吸蔵体16を使用し
た水性ボールペン用カートリッジ7である。このカート
リッジ7は、本体である大径部に中径部と筆記部15を
挿着した小径部から構成され、カートリッジの後端には
尾栓が設けてある。カートリッジ本体7を筆記具である
外軸8に挿入しセットすることにより、スプリング18
の作用で前方に押され、Oリング9部分で密着されOリ
ング押さえ部材10によりカートリッジが固定されセッ
トされるものである。筆記する場合は、インキ吸蔵体1
6に染み込ませた水性インクを、中継芯11より吸い上
げ筆記部先端15のボール14より流出させ筆記するも
ので、インク流出の際にカスレやボタ落ちが発生しない
ように、カートリッジの中径部端面に通気孔13を設
け、通気孔13より外気を流入することにより、カート
リッジ内の気圧を常に一定に保つよう構成されている。
【0003】図4に示す筆記具は、高粘度逆流防止材2
1を使用した油性インクのカートリッジ19である。こ
のカートリッジ19は、前記した水性ボールペン用カー
トリッジ7と同様に本体である大径部に中径部と筆記部
を挿着した小径部から構成されているが、液体インクの
ため中径部端面に通気孔13を設けるとインクが洩れて
しまい、内外の気圧を常に一定に保つようにはできな
い。そこで、カートリッジを外軸8にセットする場合に
は外軸先端と筆記部15との隙間より外気を流入させ、
軸筒内を通り外軸8の後端まで外気を連通させ、カート
リッジ19の後端に設けてある空気交換孔22より高粘
度逆流防止材21まで外気を流入させ、内外の気圧差を
生じさせないように構成されている。
1を使用した油性インクのカートリッジ19である。こ
のカートリッジ19は、前記した水性ボールペン用カー
トリッジ7と同様に本体である大径部に中径部と筆記部
を挿着した小径部から構成されているが、液体インクの
ため中径部端面に通気孔13を設けるとインクが洩れて
しまい、内外の気圧を常に一定に保つようにはできな
い。そこで、カートリッジを外軸8にセットする場合に
は外軸先端と筆記部15との隙間より外気を流入させ、
軸筒内を通り外軸8の後端まで外気を連通させ、カート
リッジ19の後端に設けてある空気交換孔22より高粘
度逆流防止材21まで外気を流入させ、内外の気圧差を
生じさせないように構成されている。
【0004】しかし、このカートリッジ19を、前記し
た水性インクの外軸8と同一の外軸8に挿入して使用す
ると、スプリング18の作用により、カートリッジ19
の先端部分と後端部分とが、Oリング9とOリング押さ
え部材10の位置で密封状態になり、空気の流通による
気圧の保持ができなくなってしまう。そこで、図5で示
すように、カートリッジの中径部前方端面25からOリ
ング9と接する中径部24を経て、Oリング押さえ部材
10の接する大径部前方端面23と大径部1まで至る巾
広または巾狭の溝26を一本以上切りこむことによっ
て、筆記先端部からカートリッジ後端へと外気を流入さ
せ、気圧を保持できるようにし、同一の外軸を利用でき
るようにした構成が知られている(実公昭62−284
62号)。
た水性インクの外軸8と同一の外軸8に挿入して使用す
ると、スプリング18の作用により、カートリッジ19
の先端部分と後端部分とが、Oリング9とOリング押さ
え部材10の位置で密封状態になり、空気の流通による
気圧の保持ができなくなってしまう。そこで、図5で示
すように、カートリッジの中径部前方端面25からOリ
ング9と接する中径部24を経て、Oリング押さえ部材
10の接する大径部前方端面23と大径部1まで至る巾
広または巾狭の溝26を一本以上切りこむことによっ
て、筆記先端部からカートリッジ後端へと外気を流入さ
せ、気圧を保持できるようにし、同一の外軸を利用でき
るようにした構成が知られている(実公昭62−284
62号)。
【0005】また、上記の改善案とは別にカートリッジ
に互換性をもたせる案として、油性ボールペン用のカー
トリッジの後端にスペーサーを取り付け外軸のサイズに
合うようにし、カートリッジの小径部、中径部、大径部
に至る部分にアダプターを嵌込ませることにより、カー
トリッジと外軸内面とに隙間を設け外気を軸筒内に流入
させ内外の気圧差が生じないように構成されたものが市
販されている。
に互換性をもたせる案として、油性ボールペン用のカー
トリッジの後端にスペーサーを取り付け外軸のサイズに
合うようにし、カートリッジの小径部、中径部、大径部
に至る部分にアダプターを嵌込ませることにより、カー
トリッジと外軸内面とに隙間を設け外気を軸筒内に流入
させ内外の気圧差が生じないように構成されたものが市
販されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した図5によるカ
ートリッジの構造は、カートリッジの中径部前方端面よ
り中径部を経て大径部面まで至る溝又は、凸部状のもの
を加工する必要があり、カートリッジを製造する際に、
大幅なコストアップにつながる欠点がある。またカート
リッジの後端にスペーサーを取り付けたり、カートリッ
ジの小径部、中径部、大径部にかかるアダプターを嵌込
むものは、カートリッジとは別にスペーサーやアダプタ
ーを製作することで、新たな設備を必要とする。また必
要におうじてスペーサーやアダプターをつけたり、はず
したりすることで面倒な作業を消費者に要求してしまう
欠点がある。
ートリッジの構造は、カートリッジの中径部前方端面よ
り中径部を経て大径部面まで至る溝又は、凸部状のもの
を加工する必要があり、カートリッジを製造する際に、
大幅なコストアップにつながる欠点がある。またカート
リッジの後端にスペーサーを取り付けたり、カートリッ
ジの小径部、中径部、大径部にかかるアダプターを嵌込
むものは、カートリッジとは別にスペーサーやアダプタ
ーを製作することで、新たな設備を必要とする。また必
要におうじてスペーサーやアダプターをつけたり、はず
したりすることで面倒な作業を消費者に要求してしまう
欠点がある。
【0007】本考案は、上記の欠点を解決することを、
その目的としている。
その目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案の油性ボールペン
用カートリッジは、外軸内面にあるOリングとカートリ
ッジの接触する中径部に対向した平坦面を二箇所と平坦
面の後部にあるOリング押さえ部材と大径部の肩部に接
触する部分に、上記した対向する平坦面とは位相をずら
し傾斜した凹部を二箇所とをそれぞれ隙間を設けるため
に形成させ、カートリッジを外軸に挿入したとき軸筒内
に外気を流入させ、カートリッジ後端の空気交換孔より
高粘度の逆流防止材付近まで連通させ気圧を一定に保て
るようにした。
用カートリッジは、外軸内面にあるOリングとカートリ
ッジの接触する中径部に対向した平坦面を二箇所と平坦
面の後部にあるOリング押さえ部材と大径部の肩部に接
触する部分に、上記した対向する平坦面とは位相をずら
し傾斜した凹部を二箇所とをそれぞれ隙間を設けるため
に形成させ、カートリッジを外軸に挿入したとき軸筒内
に外気を流入させ、カートリッジ後端の空気交換孔より
高粘度の逆流防止材付近まで連通させ気圧を一定に保て
るようにした。
【0009】
【作用】カートリッジを外軸に挿入しセットすることに
より、スプリングの作用でカートリッジが前方に押しや
られ、外軸内面に設けてあるOリングとOリング押さえ
部材により密着され、筆記先端より流入した外気がOリ
ングと接する中径部に設けてある二つの平坦面が作る隙
間を通過し、Oリング押さえ部材と接触するカートリッ
ジ大径部の肩部に形成されている凹部に至り、その隙間
より軸筒内に流入される。軸筒内に流入した外気は、カ
ートリッジ後端にある空気交換孔からカートリッジ内部
に入り、高粘度逆流防止材まで達し、外軸及びカートリ
ッジ内外の気圧を均一にする。また、キャップを装着し
た場合に外軸内とキャップ内との気圧を同一に保つこと
ができる。
より、スプリングの作用でカートリッジが前方に押しや
られ、外軸内面に設けてあるOリングとOリング押さえ
部材により密着され、筆記先端より流入した外気がOリ
ングと接する中径部に設けてある二つの平坦面が作る隙
間を通過し、Oリング押さえ部材と接触するカートリッ
ジ大径部の肩部に形成されている凹部に至り、その隙間
より軸筒内に流入される。軸筒内に流入した外気は、カ
ートリッジ後端にある空気交換孔からカートリッジ内部
に入り、高粘度逆流防止材まで達し、外軸及びカートリ
ッジ内外の気圧を均一にする。また、キャップを装着し
た場合に外軸内とキャップ内との気圧を同一に保つこと
ができる。
【0010】
【実施例】図1には本考案のカートリッジが示されてい
る。このカートリッジは大径部1の前方に中径部2と筆
記部6を挿着した小径部3を有し、カートリッジ内部に
高粘度逆流防止材21を封入したものである。図1及び
図2に示すように、カートリッジの中径部2の外径上に
平坦面を中径部の前方から後方まで平坦面4、4が対向
するように形成し、またカートリッジの大径部1の肩部
1aに傾斜した凹部5,5を中径部2に設けてある平坦
面4、4とは位相をずらし形成してある。前記の平坦面
4、4と凹部5、5は、カートリッジをプレス加工で製
造するにあたり、中径部2と小径部3の加工時に工程内
で成型することが可能である。
る。このカートリッジは大径部1の前方に中径部2と筆
記部6を挿着した小径部3を有し、カートリッジ内部に
高粘度逆流防止材21を封入したものである。図1及び
図2に示すように、カートリッジの中径部2の外径上に
平坦面を中径部の前方から後方まで平坦面4、4が対向
するように形成し、またカートリッジの大径部1の肩部
1aに傾斜した凹部5,5を中径部2に設けてある平坦
面4、4とは位相をずらし形成してある。前記の平坦面
4、4と凹部5、5は、カートリッジをプレス加工で製
造するにあたり、中径部2と小径部3の加工時に工程内
で成型することが可能である。
【0011】本考案のカートリッジを図3及び、図4の
同一の外軸8に挿着した場合において説明すると、カー
トリッジを外軸8に挿入しセットすると、外軸8の後端
にあるスプリング18の作用により、カートリッジが前
面に押し上げられOリング押さえ部材10とOリング9
により挿着される。そして筆記時には、外軸8の先端と
カートリッジの先端小径部3との隙間12より外気が流
入し、外軸内の先端部よりカートリッジ中径部2に設け
た平坦面4、4とOリング9との隙間を通り、カートリ
ッジ大径部の肩部1aに設けた傾斜した凹部5,5とO
リング押さえ部材10の隙間に至り、外軸の後端部に外
気が流入され、カートリッジの後端に設けてある空気交
換孔22より流入し高粘度逆流防止材21まで達する。
これにより、カートリッジ内の高粘度逆流防止材21付
近と外軸8の外との気圧は一定に保たれ、インクの洩れ
や吹き出し、または筆記時のカスレ等を防ぐことができ
る。また筆記具を使用する時や使用後にキャップをはず
したり、かけたりする際に加圧されたり減圧されたりし
ても、図1に示すようにカートリッジに平坦面4、4と
凹部5、5を設け、外軸内面とカートリッジとの間に隙
間を作ることにより内外の気圧が一定に保たれ、インク
の逆流や吹き出し等の危険も防ぐことができる。
同一の外軸8に挿着した場合において説明すると、カー
トリッジを外軸8に挿入しセットすると、外軸8の後端
にあるスプリング18の作用により、カートリッジが前
面に押し上げられOリング押さえ部材10とOリング9
により挿着される。そして筆記時には、外軸8の先端と
カートリッジの先端小径部3との隙間12より外気が流
入し、外軸内の先端部よりカートリッジ中径部2に設け
た平坦面4、4とOリング9との隙間を通り、カートリ
ッジ大径部の肩部1aに設けた傾斜した凹部5,5とO
リング押さえ部材10の隙間に至り、外軸の後端部に外
気が流入され、カートリッジの後端に設けてある空気交
換孔22より流入し高粘度逆流防止材21まで達する。
これにより、カートリッジ内の高粘度逆流防止材21付
近と外軸8の外との気圧は一定に保たれ、インクの洩れ
や吹き出し、または筆記時のカスレ等を防ぐことができ
る。また筆記具を使用する時や使用後にキャップをはず
したり、かけたりする際に加圧されたり減圧されたりし
ても、図1に示すようにカートリッジに平坦面4、4と
凹部5、5を設け、外軸内面とカートリッジとの間に隙
間を作ることにより内外の気圧が一定に保たれ、インク
の逆流や吹き出し等の危険も防ぐことができる。
【0012】
【考案の効果】上記のように、本考案による油性ボール
ペン用カートリッジを水性ボールペンの外軸に挿入した
とき、OリングやOリング押さえ部材により密挿して
も、カートリッジに形成された平坦面や凹部により隙間
を作ることができ、外気をカートリッジ内に流入させ気
圧を一定に保つことにより、筆記中にカスレやボタ落を
生じさせない。以上の点では従来技術と変わりはない
が、本考案のカートリッジは、従来技術のものよりも平
坦面や凹部を形成するのに施す加工がはるかに簡単にで
きるため、大掛かりな工程変更や新たな設備導入等も必
要最小限におさえられる利点を有する。
ペン用カートリッジを水性ボールペンの外軸に挿入した
とき、OリングやOリング押さえ部材により密挿して
も、カートリッジに形成された平坦面や凹部により隙間
を作ることができ、外気をカートリッジ内に流入させ気
圧を一定に保つことにより、筆記中にカスレやボタ落を
生じさせない。以上の点では従来技術と変わりはない
が、本考案のカートリッジは、従来技術のものよりも平
坦面や凹部を形成するのに施す加工がはるかに簡単にで
きるため、大掛かりな工程変更や新たな設備導入等も必
要最小限におさえられる利点を有する。
【図1】本考案による油性ボールペン用カートリッジの
斜視図である。
斜視図である。
【図2】図1のカートリッジの先端より見た平面図であ
る。
る。
【図3】従来技術による水性ボールペン用カートリッジ
の断面図である。
の断面図である。
【図4】従来技術による油性ボールペン用カートリッジ
の断面図と、その一部拡大断面図である。
の断面図と、その一部拡大断面図である。
【図5】図4のカートリッジの巾広又は巾狭の溝を示す
斜視図である。
斜視図である。
1はカートリッジの大径部 1aは肩部 2はカートリッジの中径部 3はカートリッジの小径部 4は平坦面 5は凹部 6は筆記部先端 7は水性ボールペン用カートリッジ 8は外軸 9はOリング 10はOリング押さえ部材 11は中継芯 12外軸先端と筆記部の隙間 13通気孔 14はボール 15は筆記部 16はインキ吸蔵体 17は尾栓 18はスプリング 19は従来型油性ボールペン用カートリッジ 20は液体インク 21は高粘度逆流防止材 22は空気交換孔 23は大径部前方端面 24は中径部 25は中径部前方端面 26は巾広又は巾狭の溝
Claims (1)
- 【請求項1】 高粘度逆流防止材21を液体インク2
0の後端に封入し、大径部1、中径部2、小径部3で構
成された油性ボールペンのカートリッジにおいて、カー
トリッジを挿着する筆記具内面に装着してあるOリング
9が接触するカートリッジ本体中径部2に平坦面4,4
を対向して形成すると共に、大径部1の肩部1aに傾斜
した凹部5,5を上記平坦面4,4とは位相をずらして
形成し、上記Oリング9と平坦面4,4との間、および
平坦面4,4の後方のOリング押さえ部材10と上記凹
部5,5との間に隙間を設けたことを特徴とする油性ボ
ールペンのカートリッジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993070200U JP2590676Y2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 油性ボールペン用カートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993070200U JP2590676Y2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 油性ボールペン用カートリッジ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0740184U JPH0740184U (ja) | 1995-07-18 |
JP2590676Y2 true JP2590676Y2 (ja) | 1999-02-17 |
Family
ID=13424642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993070200U Expired - Lifetime JP2590676Y2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 油性ボールペン用カートリッジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2590676Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP1993070200U patent/JP2590676Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0740184U (ja) | 1995-07-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081211 Year of fee payment: 10 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |