JP2590173B2 - 光コネクタ - Google Patents
光コネクタInfo
- Publication number
- JP2590173B2 JP2590173B2 JP63008370A JP837088A JP2590173B2 JP 2590173 B2 JP2590173 B2 JP 2590173B2 JP 63008370 A JP63008370 A JP 63008370A JP 837088 A JP837088 A JP 837088A JP 2590173 B2 JP2590173 B2 JP 2590173B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock claw
- optical connector
- fitting
- adapter
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光伝送モジユール等と光フアイバの接続又
は光フアイバ同士を簡易に接続する為の光コネクタに係
り、特にフエルールとスプリングを内包可能な、プラス
チツク一体成形構造のハウジングを有する光コネクタに
関する。
は光フアイバ同士を簡易に接続する為の光コネクタに係
り、特にフエルールとスプリングを内包可能な、プラス
チツク一体成形構造のハウジングを有する光コネクタに
関する。
従来の光コネクタは、特開昭59−126508号公報に記載
のように、弾性アームを押し曲げてハウジングに係止
し、又金属製プラグ（フエルール）に固定片を設けたね
じり防止策を採用していた。
のように、弾性アームを押し曲げてハウジングに係止
し、又金属製プラグ（フエルール）に固定片を設けたね
じり防止策を採用していた。
上記した従来技術は、未嵌合時合成樹脂製の弾性アー
ムがコネクタハウジング外部に突出して居り、外力に対
して機械的な強度が弱く、折損の危険性があり、操作性
に難点があつた。又金属製プラグ（フエルール）に固定
片を設けたねじり防止策は、嵌合時のガタ，各種部品の
寸法公差を吸収する為の自由度を消失させるもので、接
続損失劣化の可能性があると共に、光コネクタの心臓部
であるフエルールの形状を複雑化させ、コストアツプ要
因となつていた。
ムがコネクタハウジング外部に突出して居り、外力に対
して機械的な強度が弱く、折損の危険性があり、操作性
に難点があつた。又金属製プラグ（フエルール）に固定
片を設けたねじり防止策は、嵌合時のガタ，各種部品の
寸法公差を吸収する為の自由度を消失させるもので、接
続損失劣化の可能性があると共に、光コネクタの心臓部
であるフエルールの形状を複雑化させ、コストアツプ要
因となつていた。
本発明の目的は、ロック爪の薄型化を図ることによ
り、小型で構成簡略な光コネクタを提供することにあ
る。さらに、接続安定化を図ることにより、信頼性の高
い実用的な光コネクタを提供することにある。
り、小型で構成簡略な光コネクタを提供することにあ
る。さらに、接続安定化を図ることにより、信頼性の高
い実用的な光コネクタを提供することにある。
［課題を解決するための手段］ 上記目的は、レセプタクル部又はアダプタ部と嵌合す
る光コネクタにおいて、光ファイバを固定したフエルー
ルと、当該フエルールを前記レセプタクル部又はアダプ
タ部方向に押圧するスプリングと、前記フエルールとス
プリングを内包した一体成形品のハウジングを備え、前
記ハウジングは、前記レセプタクル部又はアダプタ部と
位置決めして嵌合するための二重嵌合中空部と、前記レ
セプタクル部又はアダプタ部との嵌合を予め定められた
長さに制限する嵌入制限部と、前記ハウジングの外周の
一部に、嵌入方向に対し平行で、先端で開放するスリッ
トを設け、当該スリット間に形成された部材を嵌入方向
に突出させ、前記ハウジングの一部が前記ハウジングの
内部方向に弾性的に湾曲するよう形成したロック爪と、
当該ロック爪の前記嵌入制限部より嵌入方向前方の位置
に、前記レセプタクル部又はアダプタ部の突起と係合す
る係合部と、前記ロック爪の前記嵌入制限部より嵌入方
向後方の位置に、前記ハウジング着脱時に前記ロック爪
を押し下げるための押圧部と、前記ロック爪の突出部分
の両側方に沿うよう配置した舌片とをそれぞれ独立に設
けたことを特徴とする光コネクタによって達成される。
る光コネクタにおいて、光ファイバを固定したフエルー
ルと、当該フエルールを前記レセプタクル部又はアダプ
タ部方向に押圧するスプリングと、前記フエルールとス
プリングを内包した一体成形品のハウジングを備え、前
記ハウジングは、前記レセプタクル部又はアダプタ部と
位置決めして嵌合するための二重嵌合中空部と、前記レ
セプタクル部又はアダプタ部との嵌合を予め定められた
長さに制限する嵌入制限部と、前記ハウジングの外周の
一部に、嵌入方向に対し平行で、先端で開放するスリッ
トを設け、当該スリット間に形成された部材を嵌入方向
に突出させ、前記ハウジングの一部が前記ハウジングの
内部方向に弾性的に湾曲するよう形成したロック爪と、
当該ロック爪の前記嵌入制限部より嵌入方向前方の位置
に、前記レセプタクル部又はアダプタ部の突起と係合す
る係合部と、前記ロック爪の前記嵌入制限部より嵌入方
向後方の位置に、前記ハウジング着脱時に前記ロック爪
を押し下げるための押圧部と、前記ロック爪の突出部分
の両側方に沿うよう配置した舌片とをそれぞれ独立に設
けたことを特徴とする光コネクタによって達成される。
好ましい実施態様によれば、前記舌片は、ロック爪を
両側から囲む位置に形成すると共に、該ロック爪の板厚
方向に対して90゜ずれた方向に板厚方向をもたせる。
両側から囲む位置に形成すると共に、該ロック爪の板厚
方向に対して90゜ずれた方向に板厚方向をもたせる。
二重嵌合中空部とほぼ同一長さに一体成形された２個
の舌片は、比較的薄板状に形成されたロツク爪部の外
力、例えば繰返し着脱における誤嵌合，或いはこじり等
の無理な嵌合に対する保護に役立つのみならず、保管時
の外力によるロツク爪部の破壊防止と嵌合ガイドの作用
を持つ。
の舌片は、比較的薄板状に形成されたロツク爪部の外
力、例えば繰返し着脱における誤嵌合，或いはこじり等
の無理な嵌合に対する保護に役立つのみならず、保管時
の外力によるロツク爪部の破壊防止と嵌合ガイドの作用
を持つ。
以下、本発明の一実施例を図面によつて詳細に説明す
る。第１図は本発明の光コネクタの全体構成を表わす部
分断面図、第２図は第１図の左側面図、第３図は第１図
の上面図、で、光コネクタはフエルール１と、ハウジン
グ２と、ハウジング２に内包されフエルール１を後述す
るアダプタ部方向に押圧するスプリング３と、フエルー
ル１からハウジング２が脱落することを防止するための
例えばゴム製のスリーブ４と、フエルール１に圧着等で
固定された光フアイバ５とで構成される。また本発明の
光コネクタのハウジング２には、嵌合相手である光伝送
モジユールのレセプタクル部又は中継アダプタ（第４図
乃至第６図参照）とワンタツチでプツシユオン嵌合しロ
ツクする為のロツク爪2aと、該ロツク爪2aの外力に対す
る保護と嵌合時のガイドを兼用する２個の舌片2b,2b′
（第３図参照）及び接続特性安定化の為の二重嵌合中空
部2cが一体成形されている。前記ロツク爪2aには、着脱
時の手操作を容易にする為のロツク爪つまみ部2dと、前
記レセプタクル部又は中継アダプタに予め設けられた係
止用凸部と完全に嵌合ロツクするロツク爪係止用穴2eが
設けてある。
る。第１図は本発明の光コネクタの全体構成を表わす部
分断面図、第２図は第１図の左側面図、第３図は第１図
の上面図、で、光コネクタはフエルール１と、ハウジン
グ２と、ハウジング２に内包されフエルール１を後述す
るアダプタ部方向に押圧するスプリング３と、フエルー
ル１からハウジング２が脱落することを防止するための
例えばゴム製のスリーブ４と、フエルール１に圧着等で
固定された光フアイバ５とで構成される。また本発明の
光コネクタのハウジング２には、嵌合相手である光伝送
モジユールのレセプタクル部又は中継アダプタ（第４図
乃至第６図参照）とワンタツチでプツシユオン嵌合しロ
ツクする為のロツク爪2aと、該ロツク爪2aの外力に対す
る保護と嵌合時のガイドを兼用する２個の舌片2b,2b′
（第３図参照）及び接続特性安定化の為の二重嵌合中空
部2cが一体成形されている。前記ロツク爪2aには、着脱
時の手操作を容易にする為のロツク爪つまみ部2dと、前
記レセプタクル部又は中継アダプタに予め設けられた係
止用凸部と完全に嵌合ロツクするロツク爪係止用穴2eが
設けてある。
第２図は第１図をフエルール１側から見た図であり、
ロツク爪2aと２個の舌片2b,2b′の位置関係がわかる。
特に舌片2b,2b′は、ロツク爪2aと幅方向，板厚方向が9
0゜異なる様に形成することで、左右方向（第２図水平
方向）の外力に対しては、２個の舌片2b,2b′がロツク
爪2aを挟み込む形となり保護する。強度の維持はむしろ
この場合、ロツク爪2aが分担している。上下方向（第２
図垂直方向）に対する強度は、舌片2b,2b′の幅方向で
外力を受ける為、十分の強度が得られると共に、二重嵌
合中空部2cの円筒で受ける為、全く問題ない。
ロツク爪2aと２個の舌片2b,2b′の位置関係がわかる。
特に舌片2b,2b′は、ロツク爪2aと幅方向，板厚方向が9
0゜異なる様に形成することで、左右方向（第２図水平
方向）の外力に対しては、２個の舌片2b,2b′がロツク
爪2aを挟み込む形となり保護する。強度の維持はむしろ
この場合、ロツク爪2aが分担している。上下方向（第２
図垂直方向）に対する強度は、舌片2b,2b′の幅方向で
外力を受ける為、十分の強度が得られると共に、二重嵌
合中空部2cの円筒で受ける為、全く問題ない。
第３図は、第１図を上から見た平面図で、ハウジング
２と一体に成形されたロツク爪2a,舌片2b,2b′及びロツ
ク爪2a上に形成したロツク爪つまみ部2d,ロツク爪係止
用穴2eの構成が明らかになつている。ロツク爪2aの両端
には弾性力をもたせるスリツト６が設けてある。
２と一体に成形されたロツク爪2a,舌片2b,2b′及びロツ
ク爪2a上に形成したロツク爪つまみ部2d,ロツク爪係止
用穴2eの構成が明らかになつている。ロツク爪2aの両端
には弾性力をもたせるスリツト６が設けてある。
次に嵌合の相手側となるレセプタクル又は中継アダプ
タについて説明する。第４図はアダプタと本発明による
光コネクタとの嵌合状態を示す部分断面図、第５図は第
４図のアダプタの右側面図、第６図は第４図のアダプタ
の部分断面図である。第６図においてアダプタ７は、光
コネクタのフエルール１が挿入される第１の嵌合部８
と、二重嵌合中空部2cが挿入される第２の嵌合部９と備
え、これらの挿入結合により二重嵌合が達成される。な
お、第１の嵌合部８の奥側（第６図左側）には、特に図
示はしていないが、フエルール１内の光フアイバ５と光
結合される発・受光素子又は光フアイバが配置されるこ
とは勿論である。また、アダプタ７の上方には、光コネ
クタのロツク爪2a,舌片2b,2b′が挿入される係合部10が
備えられ、この係合部10内に突出するように係止突部11
が設けられている。
タについて説明する。第４図はアダプタと本発明による
光コネクタとの嵌合状態を示す部分断面図、第５図は第
４図のアダプタの右側面図、第６図は第４図のアダプタ
の部分断面図である。第６図においてアダプタ７は、光
コネクタのフエルール１が挿入される第１の嵌合部８
と、二重嵌合中空部2cが挿入される第２の嵌合部９と備
え、これらの挿入結合により二重嵌合が達成される。な
お、第１の嵌合部８の奥側（第６図左側）には、特に図
示はしていないが、フエルール１内の光フアイバ５と光
結合される発・受光素子又は光フアイバが配置されるこ
とは勿論である。また、アダプタ７の上方には、光コネ
クタのロツク爪2a,舌片2b,2b′が挿入される係合部10が
備えられ、この係合部10内に突出するように係止突部11
が設けられている。
以上のような構造をもつアダプタ７と前記光コネクタ
は、第４図に示すように、フエルール１と第１の嵌合部
8,二重嵌合中空部2cと第２の嵌合部９との二重嵌合が行
なわれ、かつロツク爪2aの係合部10への挿入過程におい
てロツク爪2aは下方へ撓み、係止用穴2eが係止突部11の
位置に到達した時点でロツク爪2aの撓みは復旧し、係止
用穴2eと係止突部11との係止が完了する。なおこの係止
過程において、前記舌片2b,2b′は挿入ガイドの役目も
担つている。
は、第４図に示すように、フエルール１と第１の嵌合部
8,二重嵌合中空部2cと第２の嵌合部９との二重嵌合が行
なわれ、かつロツク爪2aの係合部10への挿入過程におい
てロツク爪2aは下方へ撓み、係止用穴2eが係止突部11の
位置に到達した時点でロツク爪2aの撓みは復旧し、係止
用穴2eと係止突部11との係止が完了する。なおこの係止
過程において、前記舌片2b,2b′は挿入ガイドの役目も
担つている。
第７図は本発明による光コネクタの六面図で、同図
（ａ）は正面図、同図（ｂ）は平面図、同図（ｃ）は背
面図、同図（ｄ）は右側面図、同図（ｅ）は左側面図、
同図（ｆ）は底面図である。符号は前述の説明と同一符
号を用いている。
（ａ）は正面図、同図（ｂ）は平面図、同図（ｃ）は背
面図、同図（ｄ）は右側面図、同図（ｅ）は左側面図、
同図（ｆ）は底面図である。符号は前述の説明と同一符
号を用いている。
また、第８図は本発明による光コネクタの実装方法の
他の例を示すもので、第１図乃至第３図及び第７図に示
した光コネクタの底面同士を接せしめ、プリント基板12
に実装された光伝送モジユール13に対してアダプタ７′
を介して光結合させるものである。なおアダプタ７′と
しては、第６図の二重嵌合構造及び係止構造と類似のも
のを１対組合わせることにより容易に実現できるため、
内部構造の詳細な説明は省略する。
他の例を示すもので、第１図乃至第３図及び第７図に示
した光コネクタの底面同士を接せしめ、プリント基板12
に実装された光伝送モジユール13に対してアダプタ７′
を介して光結合させるものである。なおアダプタ７′と
しては、第６図の二重嵌合構造及び係止構造と類似のも
のを１対組合わせることにより容易に実現できるため、
内部構造の詳細な説明は省略する。
本発明によれば、ロック爪の破損防止と嵌合ガイドの
役割をする舌片を設けると共に、ハウジングによってロ
ック爪の過剰押圧を防止するようにロック爪と押圧部を
設けたことにより、ロック爪部分を薄型でコンパクトに
することができる。また、特性安定化の為の二重嵌合中
空部とロック爪とをそれぞれ独立に形成しているため、
高い接続の信頼性を保つことができる。さらに、二重嵌
合中空部、ロック爪、舌片をハウジングと一体成形にし
たことにより、部品数が大幅に節約でき、小型化を図る
ことができる。また、係合部を嵌入制限部より嵌入方向
前方に設けたことによりレセプタクル又はアダプタの嵌
合部も小型にすることができる。
役割をする舌片を設けると共に、ハウジングによってロ
ック爪の過剰押圧を防止するようにロック爪と押圧部を
設けたことにより、ロック爪部分を薄型でコンパクトに
することができる。また、特性安定化の為の二重嵌合中
空部とロック爪とをそれぞれ独立に形成しているため、
高い接続の信頼性を保つことができる。さらに、二重嵌
合中空部、ロック爪、舌片をハウジングと一体成形にし
たことにより、部品数が大幅に節約でき、小型化を図る
ことができる。また、係合部を嵌入制限部より嵌入方向
前方に設けたことによりレセプタクル又はアダプタの嵌
合部も小型にすることができる。
第１図は本発明の一実施例の光コネクタの部分断面図、
第２図は第１図の左側面図、第３図は第１図の平面図、
第４図はアダプタと本発明による光コネクタとの嵌合状
態を示す部分断面図、第５図は第４図のアダプタの右側
面図、第６図は第４図のアダプタの部分断面図、第７図
（ａ）〜（ｆ）は本発明の一実施例の光コネクタの六面
図、第８図は本発明の光コネクタの一実装状態を示す斜
視図である。 １……フエルール、２……ハウジング 2a……ロツク爪、2b,2b′……舌片 2c……二重嵌合中空部 2d……つまみ部、2e……係止用穴 ３……スプリング、４……スリーブ ５……光フアイバ、６……スリツト ７……アダプタ
第２図は第１図の左側面図、第３図は第１図の平面図、
第４図はアダプタと本発明による光コネクタとの嵌合状
態を示す部分断面図、第５図は第４図のアダプタの右側
面図、第６図は第４図のアダプタの部分断面図、第７図
（ａ）〜（ｆ）は本発明の一実施例の光コネクタの六面
図、第８図は本発明の光コネクタの一実装状態を示す斜
視図である。 １……フエルール、２……ハウジング 2a……ロツク爪、2b,2b′……舌片 2c……二重嵌合中空部 2d……つまみ部、2e……係止用穴 ３……スプリング、４……スリーブ ５……光フアイバ、６……スリツト ７……アダプタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 敏保 神奈川県横浜市緑区竹山2401―138 (72)発明者 有賀 貞一 神奈川県横浜市瀬谷区阿久和町4104 (56)参考文献 特開 昭58−200203（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−78507（ＪＰ，Ａ) 特開 昭59−126508（ＪＰ，Ａ) 実開 昭60−26009（ＪＰ，Ｕ)
Claims (2)
- 【請求項１】レセプタクル部又はアダプタ部と嵌合する
光コネクタにおいて、 光ファイバを固定したフエルールと、 当該フエルールを前記レセプタクル部又はアダプタ部方
向に押圧するスプリングと、 前記フエルールとスプリングを内包した一体成形品のハ
ウジングを備え、 前記ハウジングは、 前記レセプタクル部又はアダプタ部と位置決めして嵌合
するための二重嵌合中空部と、 前記レセプタクル部又はアダプタ部との嵌合を予め定め
られた長さに制限する嵌入制限部と、 前記ハウジングの外周の一部に、嵌入方向に対し平行
で、先端で開放するスリットを設け、当該スリット間に
形成された部材を嵌入方向に突出させ、前記ハウジング
の一部が前記ハウジングの内部方向に弾性的に湾曲する
よう形成したロック爪と、 当該ロック爪の前記嵌入制限部より嵌入方向前方の位置
に、前記レセプタクル部又はアダプタ部の突起と係合す
る係合部と、 前記ロック爪の前記嵌入制限部より嵌入方向後方の位置
に、前記ハウジング着脱時に前記ロック爪を押し下げる
ための押圧部と、 前記ロック爪の突出部分の両側方に沿うよう配置した舌
片とをそれぞれ独立に設けたことを特徴とする光コネク
タ。 - 【請求項２】請求項１記載の光コネクタに於て、 前記舌片は、ロック爪を両側から囲む位置に形成すると
共に、該ロック爪の板厚方向に対して90゜ずれた方向に
板厚方向をもたせたことを特徴とする光コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63008370A JP2590173B2 (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | 光コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63008370A JP2590173B2 (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | 光コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01185604A JPH01185604A (ja) | 1989-07-25 |
| JP2590173B2 true JP2590173B2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=11691345
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63008370A Expired - Fee Related JP2590173B2 (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | 光コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2590173B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6044446B2 (ja) * | 2013-05-01 | 2016-12-14 | 日立金属株式会社 | フェルール固定部材及びフェルール保持構造 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58200203A (ja) * | 1982-05-18 | 1983-11-21 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光コネクタ |
| JPS59126508A (ja) * | 1983-01-08 | 1984-07-21 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光コネクタ |
| JPS6026009U (ja) * | 1983-07-28 | 1985-02-22 | 日本電信電話株式会社 | 光コネクタ |
| JPS6278507A (ja) * | 1985-09-30 | 1987-04-10 | Nec Corp | 光コネクタ |
-
1988
- 1988-01-20 JP JP63008370A patent/JP2590173B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01185604A (ja) | 1989-07-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5553180A (en) | Adapter assembly for fiber optic connectors | |
| US6454463B1 (en) | Plug connector | |
| JP4128824B2 (ja) | 光コネクタ | |
| JP3120375B2 (ja) | 光ファイバコネクタ組立体 | |
| JP2780640B2 (ja) | 光ファイバーケーブルの接続コネクタ | |
| JP3301791B2 (ja) | 光コネクタ | |
| US8764312B2 (en) | Optical connector plug having improved latching mechanism | |
| CA2194746A1 (en) | Multi-fiber optical connector | |
| EP1635205A2 (en) | Optical connector | |
| JPH10339826A (ja) | 光コネクタ、光コネクタの使用方法および光コネクタの取り外し工具 | |
| US6893164B2 (en) | Optical connector and structure of holding an optical fiber cord | |
| US6048106A (en) | Optical module including an optical connector having retaining members | |
| JP2002289298A (ja) | 可動型コネクタ組立体 | |
| JP3114486B2 (ja) | コネクタ | |
| JPH08248264A (ja) | 光コネクタ | |
| JP2590173B2 (ja) | 光コネクタ | |
| JP2574527B2 (ja) | 光コネクタ | |
| JP3259947B2 (ja) | 光コネクタのブーツ取付構造 | |
| JP3779901B2 (ja) | 光コネクタ用ハウジング及び光コネクタ | |
| EP1257012A2 (en) | Optical junction connector | |
| JP2528129Y2 (ja) | 光コネクタ並びにそれに使用するプラグ及びレセプタクル | |
| US6287019B1 (en) | Optical connector | |
| JP3721509B2 (ja) | 光コネクタ | |
| JP2562577Y2 (ja) | 光コネクタ | |
| JPH0440176Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |