JP2562577Y2 - 光コネクタ - Google Patents
光コネクタInfo
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- JP2562577Y2 JP2562577Y2 JP1991009405U JP940591U JP2562577Y2 JP 2562577 Y2 JP2562577 Y2 JP 2562577Y2 JP 1991009405 U JP1991009405 U JP 1991009405U JP 940591 U JP940591 U JP 940591U JP 2562577 Y2 JP2562577 Y2 JP 2562577Y2
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- optical connector
- package
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- plug
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は光通信における光ケーブ
ルの接続のための光コネクタに関し、特にパッケージに
取り付けられる光コネクタに関する。
ルの接続のための光コネクタに関し、特にパッケージに
取り付けられる光コネクタに関する。
【０００２】
【従来の技術】図７は従来の光コネクタの一例の説明図
で、同図（ａ）は縦断面図、同図（ｂ）は光コネクタフ
ェルールの斜視図である。同図において、２９は光コネ
クタフェルールで、多心の光ファイバ心線２０の光ファ
イバ１６を位置決め固定し、その両側には結合用の二本
のガイドピンを挿入するガイドピン穴１５を有し、例え
ば樹脂等により成形されている。このような光コネクタ
フェルールは、二本のガイドピンにより結合され、円筒
ハウジング３１内に収容され、押し輪３２をハウジング
３１の端部にねじ３３で締結して取り付けることによ
り、フェルール加圧ばね３０により加圧固定される構造
となっている。なお、図面において３４は多心光ファイ
バ心線２０を保護するゴムブーツである。
で、同図（ａ）は縦断面図、同図（ｂ）は光コネクタフ
ェルールの斜視図である。同図において、２９は光コネ
クタフェルールで、多心の光ファイバ心線２０の光ファ
イバ１６を位置決め固定し、その両側には結合用の二本
のガイドピンを挿入するガイドピン穴１５を有し、例え
ば樹脂等により成形されている。このような光コネクタ
フェルールは、二本のガイドピンにより結合され、円筒
ハウジング３１内に収容され、押し輪３２をハウジング
３１の端部にねじ３３で締結して取り付けることによ
り、フェルール加圧ばね３０により加圧固定される構造
となっている。なお、図面において３４は多心光ファイ
バ心線２０を保護するゴムブーツである。
【０００３】別の従来例としては、例えば図８に示す公
開特許公報６３−４４６０８号に掲載されたプラグイン
光コネクタがある。図８（ａ）はバックボード側光コネ
クタの一部破断側面図、（ｂ）はパッケージ側光コネク
タの一部破断側面図、（ｃ）はパッケージ側光コネクタ
の正面図である。バックボード側コネクタ部を保持する
第一ハウジング４３の接合面側にガイドピン４５を突出
して設けるとともに、パッケージ側コネクタ部を保持す
る第二ハウジング５３の接合面に、上記ガイドピン４５
が挿脱自在となるガイドピン穴５５を設け、かつ両コネ
クタ部のコイルばね４１，５１により互いに接合方向に
押圧されているフェルールを、その端面どうしにて整合
させて接続保持する。この際、一方のコネクタ部のばね
の弾発力を解除するばねストッパ６５と、スライド板６
２とからなる解除手段をそのハウジング内に設けるとと
もに、互いのフェルールの整合状態を保持する保持手段
を各フェルールごとに設けている。これにより、ガイド
ピン４５をガイドピン穴５５に挿入して案内させながら
両コネクタ部のフェルールを互いに整合させ、保持手段
によりその整合状態を保つ。その後も、さらにガイドピ
ン４５を挿入することにより、ガイドピン４５によって
スライド板６２を操作し、コネクタ部のばねストッパ６
５のスライド板６２への係止をはずしてフェルールのば
ねの弾発力を解除しハウジングが互いに離れようとする
力をなくすようにしてある。
開特許公報６３−４４６０８号に掲載されたプラグイン
光コネクタがある。図８（ａ）はバックボード側光コネ
クタの一部破断側面図、（ｂ）はパッケージ側光コネク
タの一部破断側面図、（ｃ）はパッケージ側光コネクタ
の正面図である。バックボード側コネクタ部を保持する
第一ハウジング４３の接合面側にガイドピン４５を突出
して設けるとともに、パッケージ側コネクタ部を保持す
る第二ハウジング５３の接合面に、上記ガイドピン４５
が挿脱自在となるガイドピン穴５５を設け、かつ両コネ
クタ部のコイルばね４１，５１により互いに接合方向に
押圧されているフェルールを、その端面どうしにて整合
させて接続保持する。この際、一方のコネクタ部のばね
の弾発力を解除するばねストッパ６５と、スライド板６
２とからなる解除手段をそのハウジング内に設けるとと
もに、互いのフェルールの整合状態を保持する保持手段
を各フェルールごとに設けている。これにより、ガイド
ピン４５をガイドピン穴５５に挿入して案内させながら
両コネクタ部のフェルールを互いに整合させ、保持手段
によりその整合状態を保つ。その後も、さらにガイドピ
ン４５を挿入することにより、ガイドピン４５によって
スライド板６２を操作し、コネクタ部のばねストッパ６
５のスライド板６２への係止をはずしてフェルールのば
ねの弾発力を解除しハウジングが互いに離れようとする
力をなくすようにしてある。
【０００４】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、図７に
示した従来の光コネクタは、両側からねじ締結により結
合されるため、高密度実装には不適当であった。特に、
構内配線光ケーブルや切替が多い結合部等では、着脱操
作を軸方向への移動だけで実現する必要性が高く、ねじ
締結式のものは実用性に欠けるという問題があった。
示した従来の光コネクタは、両側からねじ締結により結
合されるため、高密度実装には不適当であった。特に、
構内配線光ケーブルや切替が多い結合部等では、着脱操
作を軸方向への移動だけで実現する必要性が高く、ねじ
締結式のものは実用性に欠けるという問題があった。
【０００５】また、図８に示した従来の光コネクタは、
プラグイン形であるが、単心光コネクタの集合形である
ため、形状が大きくなってしまう欠点があった。また、
パッケージ及びバックボードへの取り付けの際、高精度
で取り付けないとガイドピンがガイド穴に入らなかった
り、ガイド穴に入ったとしても個々のフェルールどうし
が嵌合しなかったりした。さらに、フェルールどうしが
嵌合しても、ガイドピンを曲げてしまうほど挿入力が高
くなることがあり、実装上問題があった。パッケージ及
びバックボードへのコネクタ取り付け誤差は、中心位置
から±０．２ｍｍ程度以上でないとコネクタは嵌合でき
ない。パッケージの反り、がたつきを考慮すると、実装
上取り付け誤差を±０．２ｍｍ以内とすることは、ほと
んど不可能であった。
プラグイン形であるが、単心光コネクタの集合形である
ため、形状が大きくなってしまう欠点があった。また、
パッケージ及びバックボードへの取り付けの際、高精度
で取り付けないとガイドピンがガイド穴に入らなかった
り、ガイド穴に入ったとしても個々のフェルールどうし
が嵌合しなかったりした。さらに、フェルールどうしが
嵌合しても、ガイドピンを曲げてしまうほど挿入力が高
くなることがあり、実装上問題があった。パッケージ及
びバックボードへのコネクタ取り付け誤差は、中心位置
から±０．２ｍｍ程度以上でないとコネクタは嵌合でき
ない。パッケージの反り、がたつきを考慮すると、実装
上取り付け誤差を±０．２ｍｍ以内とすることは、ほと
んど不可能であった。
【０００６】本考案は、上述した事情にかんがみてなさ
れたもので、パッケージへのコネクタの取り付け誤差の
許容範囲が広く、組立が簡単で実用性が高く、安定かつ
確実に接続できる光コネクタの提供を目的とする。
れたもので、パッケージへのコネクタの取り付け誤差の
許容範囲が広く、組立が簡単で実用性が高く、安定かつ
確実に接続できる光コネクタの提供を目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案の光コネクタは、バックボードに取り付けら
れたアダプタにワンタッチで装着できるバックボード側
プッシュオンコネクタと、パッケージに取り付けられ前
記アダプタを介してプッシュオンコネクタに接続保持さ
れるパッケージ側コネクタとで構成される光コネクタに
おいて、パッケージ側コネクタに、断面がＬ字形となる
ように屈曲して形成された部材の直交する各面の内側に
板ばねを形成してなるＬ字形スプリング部材を二個向か
い合わせ、向かい合う面の板ばねどうしが対向する状態
でプラグの上下・左右に位置するようＬ字形スプリング
部材を配設した構成としてある。
に、本考案の光コネクタは、バックボードに取り付けら
れたアダプタにワンタッチで装着できるバックボード側
プッシュオンコネクタと、パッケージに取り付けられ前
記アダプタを介してプッシュオンコネクタに接続保持さ
れるパッケージ側コネクタとで構成される光コネクタに
おいて、パッケージ側コネクタに、断面がＬ字形となる
ように屈曲して形成された部材の直交する各面の内側に
板ばねを形成してなるＬ字形スプリング部材を二個向か
い合わせ、向かい合う面の板ばねどうしが対向する状態
でプラグの上下・左右に位置するようＬ字形スプリング
部材を配設した構成としてある。
【０００８】
【作用】パッケージ側コネクタが、上下・左右どの方向
に誤差を含んで取り付けられても、切り起こした四個の
板ばねにより、プラグが移動してプッシュオンコネクタ
と確実に接続する。また、パッケージを引き抜いた後も
四個の板ばねによりプラグは中央に復帰する。
に誤差を含んで取り付けられても、切り起こした四個の
板ばねにより、プラグが移動してプッシュオンコネクタ
と確実に接続する。また、パッケージを引き抜いた後も
四個の板ばねによりプラグは中央に復帰する。
【０００９】
【実施例】以下、本考案の一実施例について図面を参照
して説明する。図１は本考案の一実施例に係る光コネク
タの実装側面図、図２はパッケージ側光コネクタの分解
斜視図、図３は図２の組立斜視図、図４は同じくパッケ
ージ側光コネクタの縦断面図、図５はＬ字形スプリング
部材の配置を示す正面図、図６はバックボード側光コネ
クタであるプッシュオンコネクタの斜視図である。
して説明する。図１は本考案の一実施例に係る光コネク
タの実装側面図、図２はパッケージ側光コネクタの分解
斜視図、図３は図２の組立斜視図、図４は同じくパッケ
ージ側光コネクタの縦断面図、図５はＬ字形スプリング
部材の配置を示す正面図、図６はバックボード側光コネ
クタであるプッシュオンコネクタの斜視図である。
【００１０】図２に示すように、パッケージ側光コネク
タ２３のフェルール１４は、多心の光ファイバ心線２０
の光ファイバ１６を位置決め固定し、その両側には結合
用の二本のガイドピン穴１５を有し、例えば樹脂等によ
り成形されている。このフェルール１４は後方よりコイ
ルばね１７により押圧され、プラグ１２より少し突出し
ている。１８はコイルばね１７を位置決めするためのス
トッパーであり、ストッパー後部１９に固着されてい
る。
タ２３のフェルール１４は、多心の光ファイバ心線２０
の光ファイバ１６を位置決め固定し、その両側には結合
用の二本のガイドピン穴１５を有し、例えば樹脂等によ
り成形されている。このフェルール１４は後方よりコイ
ルばね１７により押圧され、プラグ１２より少し突出し
ている。１８はコイルばね１７を位置決めするためのス
トッパーであり、ストッパー後部１９に固着されてい
る。
【００１１】フェルール１４を内蔵したプラグ１２の上
下には板ばね８が、左右には板ばね７が配置されてお
り、板ばね７，８を有するＬ字形スプリング部材６は、
向かい合わせの状態でハウジング１，ハウジング２１内
に収納されている。板ばねはＬ字形スプリング部材６の
直交する各面を切り起こして形成してあるが、直交する
各面に板ばねを固着して形成してもよい。プラグ１２
は、ハウジング１，ハウジング２１内に半浮遊状態で板
ばね７，８によりハウジング中央に位置決めされる（図
５参照）。これによりプラグ１２は、外力が加わると上
下・左右方向へ自由に移動し、外力を取り除くと板ばね
の力によりハウジングの中央に復帰する。なお、板ばね
の接点部の曲率はもっと大きくしてもよい。ハウジング
１とハウジング２１は、ハウジング係止部３とハウジン
グ爪２２を嵌合させて組み立てられる（図３参照）。
下には板ばね８が、左右には板ばね７が配置されてお
り、板ばね７，８を有するＬ字形スプリング部材６は、
向かい合わせの状態でハウジング１，ハウジング２１内
に収納されている。板ばねはＬ字形スプリング部材６の
直交する各面を切り起こして形成してあるが、直交する
各面に板ばねを固着して形成してもよい。プラグ１２
は、ハウジング１，ハウジング２１内に半浮遊状態で板
ばね７，８によりハウジング中央に位置決めされる（図
５参照）。これによりプラグ１２は、外力が加わると上
下・左右方向へ自由に移動し、外力を取り除くと板ばね
の力によりハウジングの中央に復帰する。なお、板ばね
の接点部の曲率はもっと大きくしてもよい。ハウジング
１とハウジング２１は、ハウジング係止部３とハウジン
グ爪２２を嵌合させて組み立てられる（図３参照）。
【００１２】次に、プラグ１２の接合方向の動きについ
て説明する。図１に示すように、バックボード３９に取
り付けられたアダプタ３５に、図６に示すプュッシュオ
ンコネクタ２４がワンタッチで取り付けられる。プッシ
ュオンコネクタ２４のスライドバー２６には、スライド
バー突起２７および脱着用突起２８が設けられている。
また、アダプタ３５にはガイド部３６および係止部３７
が形成されている。パッケージ側光コネクタ２３は、取
り付け部４をねじ３８で固定することにより、パッケー
ジ４０に取り付けられる。パッケージ４０はバックボー
ド３９に向かって挿入され、アダプタ３５を介してパッ
ケージ側光コネクタ２３とプッシュオンコネクタ２４は
接合される。図４において、プレート９に固着され一端
がガイド棒挿入穴５に挿入されたガイド棒１１にコイル
ばね１０が圧縮された状態で実装されている。ハウジン
グ突起部２は、コイルばね１０を圧縮した状態に保つた
めのプレートストッパーである。
て説明する。図１に示すように、バックボード３９に取
り付けられたアダプタ３５に、図６に示すプュッシュオ
ンコネクタ２４がワンタッチで取り付けられる。プッシ
ュオンコネクタ２４のスライドバー２６には、スライド
バー突起２７および脱着用突起２８が設けられている。
また、アダプタ３５にはガイド部３６および係止部３７
が形成されている。パッケージ側光コネクタ２３は、取
り付け部４をねじ３８で固定することにより、パッケー
ジ４０に取り付けられる。パッケージ４０はバックボー
ド３９に向かって挿入され、アダプタ３５を介してパッ
ケージ側光コネクタ２３とプッシュオンコネクタ２４は
接合される。図４において、プレート９に固着され一端
がガイド棒挿入穴５に挿入されたガイド棒１１にコイル
ばね１０が圧縮された状態で実装されている。ハウジン
グ突起部２は、コイルばね１０を圧縮した状態に保つた
めのプレートストッパーである。
【００１３】パッケージ４０が挿入され、プラグ１２が
ハウジング１に対して後方に移動すると、プラグ１２の
突起部１３がプレート９に接触する。このとき、コイル
ばね１０がフェルールコイルばね１７よりも強ければ、
フェルール１４はプラグ１２の端面まで押される。さら
に、パッケージ４０が挿入されると、プラグの突起部１
３がプレート９を押してコイルばね１０をさらに圧縮す
る。プラグの接合方向の移動は、ハウジング１，２１が
アダプタ３５に当接するまで行なうことができる。しか
しフェルール１４はプラグの端面より引っ込むことはな
いのでフェルールは常に一定の押圧力を受けることにな
る。板ばね８のスリット部８ａはガイド棒１１とコイル
ばね１０を挿通するために設けてある。
ハウジング１に対して後方に移動すると、プラグ１２の
突起部１３がプレート９に接触する。このとき、コイル
ばね１０がフェルールコイルばね１７よりも強ければ、
フェルール１４はプラグ１２の端面まで押される。さら
に、パッケージ４０が挿入されると、プラグの突起部１
３がプレート９を押してコイルばね１０をさらに圧縮す
る。プラグの接合方向の移動は、ハウジング１，２１が
アダプタ３５に当接するまで行なうことができる。しか
しフェルール１４はプラグの端面より引っ込むことはな
いのでフェルールは常に一定の押圧力を受けることにな
る。板ばね８のスリット部８ａはガイド棒１１とコイル
ばね１０を挿通するために設けてある。
【００１４】
【考案の効果】以上説明したように本考案の光コネクタ
は、プラグの上下・左右に板ばねを配設し、この板ばね
の力によりプラグに常時中心方向の力を与えているの
で、パッケージへのコネクタ取り付け誤差を上下・左右
とも従来の±０．２ｍｍから±１．５ｍｍと大幅に許容
できる。これにより、組立が簡単で実用性が高く、安定
かつ確実に接続できる光コネクタを提供できる。
は、プラグの上下・左右に板ばねを配設し、この板ばね
の力によりプラグに常時中心方向の力を与えているの
で、パッケージへのコネクタ取り付け誤差を上下・左右
とも従来の±０．２ｍｍから±１．５ｍｍと大幅に許容
できる。これにより、組立が簡単で実用性が高く、安定
かつ確実に接続できる光コネクタを提供できる。
【図１】本考案の一実施例に係る光コネクタの実装側面
図である。
図である。
【図２】本考案の一実施例に係るパッケージ側光コネク
タの分解斜視図である。
タの分解斜視図である。
【図３】図２の組立斜視図である。
【図４】本考案の一実施例に係るパッケージ側光コネク
タの縦断面図である。
タの縦断面図である。
【図５】Ｌ字形スプリング部材の配置を示す正面図であ
る。
る。
【図６】バックボード側光コネクタであるプッシュオン
コネクタの斜視図である。
コネクタの斜視図である。
【図７】従来の光コネクタの一例の説明図である。
（ａ）は縦断面図、（ｂ）は光コネクタフェルールの斜
視図である。
（ａ）は縦断面図、（ｂ）は光コネクタフェルールの斜
視図である。
【図８】従来の光コネクタの他の例を示す図である。
（ａ）はバックボード側光コネクタの一部破断側面図、
（ｂ）はパッケージ側光コネクタの一部破断側面図、
（ｃ）はパッケージ側光コネクタの正面図である。
（ａ）はバックボード側光コネクタの一部破断側面図、
（ｂ）はパッケージ側光コネクタの一部破断側面図、
（ｃ）はパッケージ側光コネクタの正面図である。
６…Ｌ字形スプリング部材 ７，８…板ばね ２３…パッケージ側光コネクタ ２４…プッシュオンコネクタ ３５…アダプタ ３９…バックボード ４０…パッケージ
Claims (2)
- 【請求項１】 バックボードに取り付けられたアダプタ
にワンタッチで装着できるバックボード側プッシュオン
コネクタと、パッケージに取り付けられ前記アダプタを
介してプッシュオンコネクタに接続保持されるパッケー
ジ側コネクタとで構成される光コネクタにおいて、 パッケージ側コネクタに、断面がＬ字形となるように屈
曲して形成された部材の直交する各面の内側に板ばねを
形成してなるＬ字形スプリング部材を二個向かい合わ
せ、向かい合う面の板ばねどうしが対向する状態でプラ
グの上下・左右に位置するようＬ字形スプリング部材を
配設したことを特徴とする光コネクタ。 - 【請求項２】 板ばねが、断面がＬ字形となるように屈
曲して形成された部材の直交する各面に、内側方向に向
かうように切り起こしを設けて形成されたものである請
求項１記載の光コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991009405U JP2562577Y2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 光コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991009405U JP2562577Y2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 光コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0496703U JPH0496703U (ja) | 1992-08-21 |
| JP2562577Y2 true JP2562577Y2 (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=31742063
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991009405U Expired - Lifetime JP2562577Y2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 光コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2562577Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008513844A (ja) * | 2004-09-24 | 2008-05-01 | ライヒル ウント デ−マッサリ アーゲー | 光ファイバコネクタ用内側ハウジング |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2776372B2 (ja) * | 1996-05-23 | 1998-07-16 | 日本電気株式会社 | 光コネクタ |
| JP5311570B2 (ja) * | 2009-05-26 | 2013-10-09 | 日本航空電子工業株式会社 | 光コネクタ装置及び相手側光コネクタ装置 |
| DE102010010018B4 (de) * | 2010-03-03 | 2013-04-25 | HARTING Electronics GmbH | Steckverbinder für Lichtwellenleiter |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3308679A1 (de) * | 1983-03-11 | 1984-09-13 | Inovan-Stroebe GmbH & Co KG, 7534 Birkenfeld | Steckverbinder fuer lichtwellenleiter |
| JPS6457215A (en) * | 1987-08-28 | 1989-03-03 | Nec Corp | Multi-cored optical connector |
-
1991
- 1991-01-31 JP JP1991009405U patent/JP2562577Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008513844A (ja) * | 2004-09-24 | 2008-05-01 | ライヒル ウント デ−マッサリ アーゲー | 光ファイバコネクタ用内側ハウジング |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0496703U (ja) | 1992-08-21 |
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