JP2589991B2 - 繊維試料の特性値を自動的に求めるための装置 - Google Patents

繊維試料の特性値を自動的に求めるための装置

Info

Publication number
JP2589991B2
JP2589991B2 JP62269542A JP26954287A JP2589991B2 JP 2589991 B2 JP2589991 B2 JP 2589991B2 JP 62269542 A JP62269542 A JP 62269542A JP 26954287 A JP26954287 A JP 26954287A JP 2589991 B2 JP2589991 B2 JP 2589991B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
measuring
comb
gap
screw spindle
fiber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62269542A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63124961A (ja
Inventor
エードウアルト・ホイセル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Zellweger Uster AG
Original Assignee
Zellweger Uster AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Zellweger Uster AG filed Critical Zellweger Uster AG
Publication of JPS63124961A publication Critical patent/JPS63124961A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2589991B2 publication Critical patent/JP2589991B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06HMARKING, INSPECTING, SEAMING OR SEVERING TEXTILE MATERIALS
    • D06H3/00Inspecting textile materials
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/36Textiles
    • G01N33/365Filiform textiles, e.g. yarns

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、繊維試料のガイド装置、測定装置、送り装
置及び引き取り装置を含む測定ユニツトの測定装置が、
異なる幅の複数の測定ギヤツプを持つ測定コームにより
形成されている、糸、ロービング、スライバのような繊
維試料の特性値を自動的に求めるための装置に関する。
〔従来の技術〕
繊維試料室、特に紡績工場においては、試験によつて
導出される重量のばらつきや他の特性値のごとき、繊維
工学的パラメータを求めるため、品質管理の手法により
ランダム・サンプルについてスポツト・チエツクが行わ
れる。これらの試験はいわゆるむら試験機、例えば本願
出願人によりUSTER TESTER(USTERはツエルヴ エーゲ
ル・ウステル・アクチエンゲゼルシヤフトの登録商標)
の名前で全世界に供給されているようなむら試験機で実
施される。この公知のむら試験機においては、各測定ギ
ヤツプは静電容量を形成する空気ギヤツプで、前記特性
値は静電容量的に測定される。
試験すべき試料の重量のばらつきを求めるため、試験
試料は供給装置により、測定コームの1つのギヤツプを
通して引つ張られる。測定ギヤツプの選択は試料の細
さ、即ち番手によつて決められる。試験試料の挿入機構
は測定ユニツトに関連づけられている。該機構は試料を
つかみ、予め定めた測定ギヤツプにこれを挿入する。
各測定の開始に当たり、測定ユニツトのゼロ調整を行
うか、少なくともゼロ設定のチエツクを行わねばならな
いので、既に測定ギヤツプに挿入されている試験試料は
該ギヤツプより短時間取り出さねばならない。この操作
はいままで手動でオペレータにより行われていた。
操作性と信頼性の面で公知のむら試験機に更に改良を
加える試みの中で、ゼロ調整の際測定ギヤツプから繊維
試料を手で取り出すことは、エラー源となるだけでな
く、取り扱いに便利でなく、従つて改良型むら試験機に
おいてはこれを避けるべきであることがわかつた。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の課題は、上述した欠点のないように、繊維試
料の特性値を自動的に求めるための装置を改良すること
である。
〔課題を解決するための手段〕
この課題を解決するため本発明によれば、測定ギヤツ
プ内の糸を一時的にこの測定ギヤツプから取り出しこの
測定ギヤツプへ再び導入するあぶみ状の糸リフタが、繊
維試料の移動方向において測定コームの上流側に設けら
れ、この糸リフタが、測定ギヤツプの深さ方向に変位可
能な変位装置に取り付けられている。
〔発明の効果〕
こうして本発明によれば、測定ユニツトのゼロ調整又
はゼロ設定のチエツクを行う際、測定ギヤツプからの繊
維試料の取り出しが、変位装置による糸リフタの変位に
より自動的に行われ、ゼロ調整又はゼロ設定チエツクの
終了後繊維試料が糸リフタにより再び測定ギヤツプへ自
動的に戻されるので、オペレータの手による繊維試料の
煩雑な取り扱いが回避されるだけでなく、手による取り
扱いによつて生ずるエラーもなくなるという、大きな利
点がある。しかも繊維試料はガイド装置と引き取り装置
との間に張られているので、測定ギヤツプからの繊維試
料の取り出し及び測定ギヤツプへの戻しは、繊維試料を
押し出す変位装置の糸リフタを測定ギヤツプの深さ方向
に直線的に往復変位させるだけでよく、この直線的往復
変位のため、変位装置の運動機構が簡単となり、繊維試
料は測定ギヤツプから出る前もこの中へ戻つた後も、測
定ギヤツプ中で常に同じ位置をとることができる。
〔実施例〕
以下本発明を添付の図を用いて詳述する。
ステープル繊維より成る糸、ロービング、スライバの
ごとき繊維試料の重量のばらつきを求める為の第1図に
示したむら試験機は、図示するごとく、測定ユニツト
1、評価ユニツト2、出力ユニツト3、糸、ロービング
のボビンのごとき試料Pのパツケージを保持するフレー
ム4より成る。このような形のむら試験機は公知であ
り、例えば本願出願人がUSTER TESTER(USTERはツエル
ヴエーゲル・ウステル・アクチエンゲゼルシヤフトの登
録商標)の名で全世界に供給しているものである。
試料Pに対する測定ユニツト1は、図示するごとく、
試料Pの運動方向に次の順序で配列された複数のモジユ
ールより成る。即ち、図の上部より下へ、先ずガイド装
置6、例えば糸テンシヨン装置を有するモジユール5、
ついで測定装置8を有するモジユール7、次に送り装置
(供給装置)10を有するモジユール9、最後に引き取り
装置としてのサクシヨン・ノズル12を有するモジユール
11。最下部のモジユール11は、ベース13上に搭載され、
その他の前記5,7,9,11の各モジユールは、あぶみ状の上
部部材15を有するフレーム14に取り付けられている。
試験試料のローラ対より成る供給装置10で送られ、そ
の中を該試料が通過する測定装置8は、いわゆる静電容
量型測定装置である。該装置は既に米国特許第3754172
号、第3788138号、第3805607号明細書に記されている。
引取りサクシヨン・ノズル12は前記USTER TESTERから公
知であり、ここで更に詳述しない。
評価ユニツト2は、なかんずくアナログ−デジタル・
コンバータ、コンピユータを有し、表示スクリーンと組
み合わされている。測定装置8で連続的に生ずる電気信
号は評価ユニツト2のコンピユータで処理され、評価ユ
ニツトに内蔵された適当な形のメモリーにストアされ、
出力ユニツト3でプリント・アウトされる前にスクリー
ン上に表示させることもできる。これは得られる全ての
データは先ずスクリーンに表示し、必要なデータのみを
プリンタ3でプリントすることができるので有利であ
る。
評価ユニツト2中の信号処理装置は3つの主コンポー
ネント、即ちいわゆるネペクトログラム(重量の変動の
波長−振幅スペクトラム)のためのスペクトログラフ、
限界値を越える重量部分を計数するインパーフエクシヨ
ン・インデイケータ、いわゆる変動試長曲線を求めるの
に適した評価回路を持つことに注目すべきである。これ
らパラメータは全てUSTER TESTERで公知である。
もしむら試験機がフイラメント糸の重量のばらつきを
求める必要がある場合は、測定ユニツト1は図に示した
ユニツト1とは異なつた構造を持つ必要がある。相違点
の特徴は次の通りである: −同じく静電容量型測定装置ではあるが、別の構造の測
定装置8が必要である。
−供給装置10は、試料Pの運動方向に関し、測定装置8
の上流に配置さるべきである。
−特別なサクシヨン・ノズル12が必要である。これはテ
ストに必要な撚りをフイラメントに与えるためのもので
ある。サクシヨン・ノズルの詳細は米国特許第3951321
号明細書に見られる。
測定ユニツト1は追加のモジユールも装備でき、試料
Pの他のパラメータを求めるのに用いることも可能であ
る。かくして、例えば試料Pの毛羽性を測定する装置を
備えた追加モジユールも挿入でき、測定ユニツト1中を
試料Pが1回通過する間に毛羽性の重量のばらつき両者
を同時に求めることが出来る。測定ユニツト1のかかる
構造の可変様態は本願出願人によるスイス国特許出願第
02823/86−2号明細書に見られる。
試験中、試料Pは測定ユニツト1を通過するので、試
料は糸ガイド装置6とサクシヨン・ノズル12の間に張ら
れ、供給装置10を形成する2つのローラは、試料Pをそ
の直線経路から偏らせぬように配列される。
第2図は、第1図のむら試験機の測定ユニツト1の測
定装置8の主要部分を遠近法により示した図である。既
に述べた通り、測定装置はいわゆる静電容量型測定装置
であり、異なつた測定ギヤツプS1,S2,S3,S4を決める突
起状板を持つ測定コームより成る。試料はその番手に応
じ特定の測定ギヤツプS1,S2,S3またはS4のいずれかを通
過する。
S1ないしS4の色々な測定ギヤツプの1つに糸が挿入さ
れる時、糸がその正常位置から異なつた程度に偏らない
ようにするため、測定コーム8は試料の運動方向に直角
に変位可能に設計され、各測定ギヤツプS1よりS4の軸は
特定の目標位置(公称位置)に調整される。該公称位置
は常に同一で(公称位置は張られた試料の正常位置で定
義される)、試料はこれから偏らず、また少なくとも常
に同一量だけ偏つていることが重要である。
上述のごとく、測定コーム8を変位、調節可能とする
ため、該コームは支持ブロツク16に取り付けられ、該ブ
ロツクは、測定コーム8の変位すべき方向に延びた変位
装置としてのネジ・スピンドル17に取り付けられる。該
スピンドル17のネジ部分は、駆動部材18に取り付けら
れ、駆動部材18はモジユール7(第1図)に固定されて
いて、モータ19と、これにより駆動される回転ナツト
(図示していない)より成る。モータ19が一方向または
他方向に回転するごとくスイツチ・オンされると、スレ
ツト・クラツチは対応する方向に回転し、ネジ・スピン
ドル17は双方向矢印Aの方向に左または右に支持ブロツ
ク16、測定コーム8と共に動く。測定ギヤツプS1ないし
S4のそれぞれはネジ・スピンドル17に沿つて配列された
スイツチT1ないしT4の1つと組み合わされ、これらスイ
ツチは、スピンドル17から直角方向に突出した操作装置
としてのエレメント20により操作される。
むら試験機の運転をかけるには、オペレータは評価ユ
ニツト2(第1図)に、必要な測定ギヤツプS1,S2,S3ま
たはS4の中の1つをインプツトする。これにより装置が
スイツチオンされると、モータ19が回転を始め、ネジ・
スピンドル17を矢印方向に動かし、エレメント20が測定
ギヤツプに対応する適切なスイツチT1ないしT4の中の1
つを働かせるまで回転を続ける。各試験の開始に先立ち
糸番手も評価ユニツト2に入力されるので、糸番手と要
求される測定ギヤツプとの間の一義的関係により、評価
ユニツトに入力された糸番手を基礎に、測定ギヤツプを
自動的に選択させることもできる。
各試験が実施される前に、試験試料は挿入装置(図示
せず)により適切な測定ギヤツプS1,S2,S3,S4の1つに
挿入される。ついで測定ユニツト1(第1図)はゼロ設
定されるか、またはゼロ設定をチエツクされる。測定コ
ーム8の上部に位置し、測定ギヤツプの深さ方向に動く
あぶみ状の糸リフタ21はこの目的のために設けられてい
る。この糸リフタ21は前記方向に変位可能な変位装置と
してのネジ・スピンドル22上に取り付けられている。該
ネジ・スピンドル22は、スピンドル17が駆動部材18に取
り付けられているのと同様な方法で、モータ24と回転ナ
ツト(図示してない)を有する固定駆動装置23に取り付
けられている。モータ24がスイツチ・オンされると、ネ
ジ・スピンドル22は前または後ろに矢印B方向に動き、
糸リフタ21上に乗つている試料は、その測定ギヤツプか
ら取り出され、また再びギヤツプ中に滑り込む。スピン
ドル22は軸と直角方向に突出したエレメント25を有し、
該エレメント25の運動経路中に配置されたスイツチT5,T
6は、該エレメント25で作動された時モータを停止す
る。2つの試験の間、または1つのテスト・シリーズの
終わりで、モータ24がスタートし、そこで装置のゼロ設
定の目的で試料は測定ギヤツプから取り出される。
第3図および第4図はモジユール7(第1図)中の、
第2図に示した部分の実際の配列を示す。モジユール7
は図のごとく、フレーム14(第1図)中に取り付けられ
たほぼ角柱形のケース26と、例えばこの例では4つの異
なつた幅の測定ギヤツプS1ないしS4を持つ測定コーム
8、及びケース26の前面プレート27から突出した糸リフ
タ21から成る。測定コーム8の両側には前面プレート27
から突出した、モジユール7を取り扱うためのあぶみ状
のハンドル28が付いている。
一端に糸リフタ21を、他端にモータ24を持つネジ・ス
ピンドル22を動かすブロツク23は、フロント・プレート
27の内側にネジ止めされている。該支持ブロツク23は、
糸リムタ21が、糸ガイド装置6とサクシヨン・ノズル12
(第1図)の間で張られる試料Pの動きの経路中に突出
するように位置せしめられている。
ネジ・スピンドル17の支持ブロツク18は支持ブロツク
23より低いレベルに位置されていて、図示のごとくモジ
ユール7のベース・プレート29と、フロント・プレート
27にネジ止めされている。スピンドル17上の回転ナツト
は、スピンドル17の支持ブロツク18の上に配置されてい
る測定コーム8を有する支持ブロツク16に接続されてい
て、回転ナツトが回転したとき、支持ブロツク16と測定
コーム8がスピンドル17の方向に動くようになつてい
る。測定コーム8、モータ19,24、スイツチT1ないしT6
への色々の電気リード線30がモジユール7の後壁へ延び
ている。モジユール7の内部の冷却と換気のためのベン
チレータ31もモジユール7の後壁に取り付けられてい
る。
添付例においては、測定コーム8と糸リフタ21は共に
モータとネジ・スピンドルで駆動されているが、流体ま
たは気体による駆動手段も、もちろんこの目的のために
用いることができる。気体駆動手段は特に広範に繊維工
業において用いられており、従つて専門家にとつては明
白であろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は紡績糸の重量のばらつきを求めるむら試験機の
斜視図、第2図はむら試験機の測定ユニツトの測定装置
の基本部分の斜視図、第3図は測定装置の正面図、第4
図は第3図の矢印IVの方向から見たケースを外した平面
図である。 8……測定コーム、21……糸リフタ、22……ネジ・スピ
ンドル、P……試料、S1,S2,S3,S4……測定ギヤツプ

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】繊維試料(P)のガイド装置(6)、測定
    装置(8)、送り装置(10)及び引き取り装置(12)を
    含む測定ユニツト(1)の測定装置(8)が、異なる幅
    の複数の測定ギヤツプ(S1〜S4)を持つ測定コームによ
    り形成されている、繊維試料の特性値を求める装置にお
    いて、測定ギヤツプ(S1,S2,S3,S4)内の糸を一時的に
    この測定ギヤツプから取り出しこの測定ギヤツプへ再び
    導入するあぶみ状の糸リフタ(21)が、繊維試料(P)
    の移動方向において測定コーム(8)の上流側に設けら
    れ、この糸リフタ(21)が測定ギヤツプの深さ方向に変
    位可能な変位装置(22)に取り付けられているこを特徴
    とする、糸、ロービング、スライバのような繊維試料の
    特性値を自動的に求めるための装置。
  2. 【請求項2】測定コーム(8)が、繊維試料(P)の移
    動方向に対して直角にかつ測定ギヤツプ(S1〜S4)に対
    して直角に変位可能に設けられ、各測定ギヤツプ(S1,S
    2,S3,S4)が特定の目標位置に設定可能であり、糸リフ
    タ(21)が目標位置に配置されていることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1項に記載の装置。
  3. 【請求項3】糸リフタ(21)を持つ変位装置(22)が、
    モータ(24)により駆動される回転ナツトに係合するネ
    ジ・スピンドルにより形成されていることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1項に記載の装置。
  4. 【請求項4】ネジ・スピンドル(22)の変位行程が、2
    つの終端位置により限定され、その一方の終端位置では
    繊維試料(P)が測定ギヤツプ(S1,S2,S3,S4)から完
    全に押し出されており、他方の終端位置では繊維試料
    (P)が測定ギヤツプ内にあつて、糸リフタ(21)から
    離れていることを特徴とする、特許請求の範囲第3項に
    記載の装置。
  5. 【請求項5】ネジ・スピンドル(22)の駆動を制御する
    2個のスイツチ(T5,T6)が、このネジ・スピンドル(2
    2)の変位行程の2つの終端位置に対応せしめられ、こ
    れらのスイツチ(T5,T6)を操作するエレメント(25)
    が設けられていることを特徴とする、特許請求の範囲第
    4項に記載の装置。
  6. 【請求項6】糸リフタ(21)がネジ・スピンドル(22)
    の一端に取り付けられて、繊維試料(P)に対して直角
    にかつ測定コーム(8)の変位方向(A)に対して平行
    に延びていることを特徴とする、特許請求の範囲第1項
    ないし第5項の1つに記載の装置。
  7. 【請求項7】測定コーム(8)と糸リフタ(21)を持つ
    ネジ・スピンドル(22)とが、測定ユニツト(1)のモ
    ジユラ・タイプ・エレメントを構成する共通なケース
    (26)内に配置され、測定コーム(8)と糸リフタ(2
    1)を持つネジ・スピンドル(22)の端部とが、このケ
    ース(26)のフロント+プレート(27)から突出してい
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第1項ないし第6
    項の1つに記載の装置。
  8. 【請求項8】繊維試料(P)が測定ギヤツプ(S1〜S4)
    を垂直方向に通過することを特徴とする、特許請求の範
    囲第1項ないし第7項の1つに記載の装置。
  9. 【請求項9】糸リフタ(21)を持つネジ・スピンドル
    (22)が測定コーム(8)のすぐ上に配置されているこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第8項に記載の装置。
JP62269542A 1986-11-06 1987-10-27 繊維試料の特性値を自動的に求めるための装置 Expired - Lifetime JP2589991B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH4433/86A CH671981A5 (ja) 1986-11-06 1986-11-06
CH04433/86-0 1986-11-06

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63124961A JPS63124961A (ja) 1988-05-28
JP2589991B2 true JP2589991B2 (ja) 1997-03-12

Family

ID=4276046

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62269542A Expired - Lifetime JP2589991B2 (ja) 1986-11-06 1987-10-27 繊維試料の特性値を自動的に求めるための装置

Country Status (8)

Country Link
EP (1) EP0266611B1 (ja)
JP (1) JP2589991B2 (ja)
KR (1) KR940011783B1 (ja)
CN (1) CN1011343B (ja)
CH (1) CH671981A5 (ja)
DE (1) DE3786322D1 (ja)
ES (1) ES2040725T3 (ja)
IN (1) IN170324B (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1063046C (zh) * 1997-09-10 2001-03-14 沈春楼 一种以调节免疫功能来治疗类风湿的抗风湿胶囊
DE19908236A1 (de) * 1999-02-25 2000-09-14 Stein Herbert Textechno Vorrichtung zur automatischen Prüfung der Gleichmäßigkeit von textilem Prüfgut
EP1371978A1 (de) * 2002-06-12 2003-12-17 TEWS ELEKTRONIK Dipl.-Ing. Manfred Tews Mikrowellenvorrichtung zur Qualitätsprüfung strangförmiger Materialien
EP1371979B1 (de) * 2002-06-12 2005-12-07 TEWS ELEKTRONIK Dipl.-Ing. Manfred Tews Mikrowellenvorrichtung zur Qualitätsprüfung von strangförmigen Materialien
EP2684035B1 (de) * 2011-03-11 2018-09-12 Uster Technologies AG Vorrichtung und verfahren zur kapazitiven untersuchung eines bewegten prüfgutes
CH706194A1 (de) * 2012-03-05 2013-09-13 Uster Technologies Ag Messkopf zur Prüfung von Garn.

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH519716A (de) * 1970-08-04 1972-02-29 Zellweger Uster Ag Textilprüfgerät
CH563021A5 (ja) * 1973-09-26 1975-06-13 Zellweger Uster Ag
DE2707000A1 (de) * 1976-02-23 1977-08-25 Micro Sensors Inc Einrichtung zur fortlaufenden kapazitiven messung von charakteristischen groessen eines fadens
JPS59145909A (ja) * 1983-02-09 1984-08-21 Sharp Corp 寸法測定装置
FR2549096B1 (fr) * 1983-06-21 1985-11-08 Superba Sa Procede de controle automatique de fils textiles et appareil pour la mise en oeuvre de ce procede

Also Published As

Publication number Publication date
DE3786322D1 (de) 1993-07-29
CH671981A5 (ja) 1989-10-13
EP0266611A3 (en) 1989-11-08
ES2040725T3 (es) 1993-11-01
KR880006412A (ko) 1988-07-22
KR940011783B1 (ko) 1994-12-26
JPS63124961A (ja) 1988-05-28
CN1011343B (zh) 1991-01-23
IN170324B (ja) 1992-03-14
EP0266611A2 (de) 1988-05-11
CN87107691A (zh) 1988-05-18
EP0266611B1 (de) 1993-06-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6052768A (ja) 繊維糸の自動品質制御方法及びその装置
DE10214955B9 (de) Spinnereivorbereitungsmaschine
JP2589991B2 (ja) 繊維試料の特性値を自動的に求めるための装置
KR960016165B1 (ko) 직물제품의 파라미터 자동 결정장치
EP2687627B1 (en) Textile machinery and periodic unevenness detecting method therein
US3788138A (en) Textile-testing apparatus for measuring the cross-section of yarns rovings and slivers and particularly for detecting fluctuations in cross-section
US4845983A (en) Testing apparatus for textile strands
JP2604180B2 (ja) 繊維試料の特性値を自動的に求めるための装置
US3273380A (en) Apparatus for determining mass per unit length
JP2676396B2 (ja) 繊維試験試料の番手を自動的に求めるための装置
US3777557A (en) Strand tester
JPS6278255A (ja) 織物製品の線形素材連続測定装置
US4862741A (en) Textile strand tester
WO1991016625A1 (de) Textile on-line-stichprobenanalyse
JP2702802B2 (ja) 検反機
US4084434A (en) Apparatus for determining denier of yarn
KR940011785B1 (ko) 탄성압축성 이송롤러가 구비된 측정유니트를 포함하는 섬유재료 특성크기 자동판정장치
JP2668786B2 (ja) 繊維試料の特性値を自動的に求めるための装置
CN202133595U (zh) 纺织材料检测装置
JP2651641B2 (ja) 糸条の検尺装置
JPH0345724A (ja) 紡績機
JPS5870717A (ja) ドラフト装置におけるドラフト限界値の設定方法
JP2668787B2 (ja) 繊維試料の特性値を自動的に求めるための装置
JPS63249727A (ja) 加工糸の品質管理方法
JPS63256729A (ja) 加工糸の品質管理方法