JPS63124961A - 繊維試料の特性値を自動的に求めるための装置 - Google Patents
繊維試料の特性値を自動的に求めるための装置Info
- Publication number
- JPS63124961A JPS63124961A JP62269542A JP26954287A JPS63124961A JP S63124961 A JPS63124961 A JP S63124961A JP 62269542 A JP62269542 A JP 62269542A JP 26954287 A JP26954287 A JP 26954287A JP S63124961 A JPS63124961 A JP S63124961A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- measuring
- comb
- spindle
- test sample
- gap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000835 fiber Substances 0.000 title claims description 5
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 28
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 16
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 2
- 239000000523 sample Substances 0.000 claims 9
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 9
- 239000004753 textile Substances 0.000 description 3
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 206010044565 Tremor Diseases 0.000 description 1
- 206010049040 Weight fluctuation Diseases 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 238000003908 quality control method Methods 0.000 description 1
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 description 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 1
- 238000009987 spinning Methods 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06H—MARKING, INSPECTING, SEAMING OR SEVERING TEXTILE MATERIALS
- D06H3/00—Inspecting textile materials
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/36—Textiles
- G01N33/365—Filiform textiles, e.g. yarns
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Immunology (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Pathology (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、試験試料のガイド装置、測定装置、供給装置
、引き取りサクション装置を含む測定ユニットにおいて
、該測定装置は異なった福を有する複数の測定ギャップ
を有する測定コームで形成される、糸、ロービング、ス
ライバなどの繊維試料の特性値を自動的に求めるための
装置に関する。
、引き取りサクション装置を含む測定ユニットにおいて
、該測定装置は異なった福を有する複数の測定ギャップ
を有する測定コームで形成される、糸、ロービング、ス
ライバなどの繊維試料の特性値を自動的に求めるための
装置に関する。
mI&試料室、特に紡績工場においては、試験によって
導出される重量のばらつきや他の特性値のごとき、繊維
工学的パラメータを求めるため、品質管理の手法により
ランダム・サンプルについてス双ポット・チェックが行
われる。これらの試験はいわゆるむら試験機、例えば本
願出願人によりUSTERTESTER(USTERは
ツェルヴエーゲル・ウスチル・アクチェンゲゼルシャフ
トの登録商雲)の名前で全世界に供給されているような
むら試験機で実施される。この公知のむら試験機におい
ては、各測定ギャップは静電容1を形成する空気ギャッ
プで、前記特性値は静電容量的に測定される。
導出される重量のばらつきや他の特性値のごとき、繊維
工学的パラメータを求めるため、品質管理の手法により
ランダム・サンプルについてス双ポット・チェックが行
われる。これらの試験はいわゆるむら試験機、例えば本
願出願人によりUSTERTESTER(USTERは
ツェルヴエーゲル・ウスチル・アクチェンゲゼルシャフ
トの登録商雲)の名前で全世界に供給されているような
むら試験機で実施される。この公知のむら試験機におい
ては、各測定ギャップは静電容1を形成する空気ギャッ
プで、前記特性値は静電容量的に測定される。
試験すべき試料の重量のばらつきを求めるため、試験試
料は供給装置により、測定コームの1つのギャップを通
して引っ張られる。測定ギャップの選択は試料の細さ、
即ち番手によって決められる。試験試料の挿入機構は測
定ユニットに関連づけられている。該機構は試料をつか
み、予め定めた測定ギャップにこれを挿入する。
料は供給装置により、測定コームの1つのギャップを通
して引っ張られる。測定ギャップの選択は試料の細さ、
即ち番手によって決められる。試験試料の挿入機構は測
定ユニットに関連づけられている。該機構は試料をつか
み、予め定めた測定ギャップにこれを挿入する。
各測定の開始に当たり、測定ユニットのゼロ調節を行う
か、少なくともゼロ設定のチェックを行わねばならない
ので、既に測定ギャップに挿入されている試験試料は該
ギャップより短時間取り出さねばならない。この操作は
いままで手動でオペレータにより行われていた。
か、少なくともゼロ設定のチェックを行わねばならない
ので、既に測定ギャップに挿入されている試験試料は該
ギャップより短時間取り出さねばならない。この操作は
いままで手動でオペレータにより行われていた。
公知のむら試験機に、操作性と信頼性の面で更に改善を
加える試みの中で、装置の調節のため、手動の測定ギャ
ップから試験試料を取り外すことは、エラーの源となる
だけでなく、オペレータ・フレンドリでなく、従って改
良型むら試験機においてはこれを避けるべきであること
が示された。
加える試みの中で、装置の調節のため、手動の測定ギャ
ップから試験試料を取り外すことは、エラーの源となる
だけでなく、オペレータ・フレンドリでなく、従って改
良型むら試験機においてはこれを避けるべきであること
が示された。
この課題は、ゼロ調整のため一時的に試験試料を測定ギ
ャップより取り出し、引き続いて元のギャップ中に戻す
ための装置を測定コームの領域に設けたことによって解
決される。
ャップより取り出し、引き続いて元のギャップ中に戻す
ための装置を測定コームの領域に設けたことによって解
決される。
本発明による装置で測定ギャップから試験試料を取り除
くことにより、オペレータをその作業から解放するだけ
でなく、試料は自動的に正しい測定ギャップに戻される
ので、起こり得る操作エラーをも防ぎ得ることになる。
くことにより、オペレータをその作業から解放するだけ
でなく、試料は自動的に正しい測定ギャップに戻される
ので、起こり得る操作エラーをも防ぎ得ることになる。
以下本発明を添付の図を用いて詳述する。
ステープル繊維より成る糸、ロービング、スライバのご
とき繊維試料の重量のばらつきを求める為の第1図に示
したむら試験機は、図示するごとく、測定ユニット11
評価ユニット2、出カニニット3、糸、ロービングのボ
ビンのごとき試料Pのパッケージを保持するフレーム4
より成る。このような形のむら試験機は公知であり、例
えば本願出願人がUSTERTESTER(USTER
はツエルヴエーゲル・ウスチル・アクチェンゲゼルシャ
フトの登録商標)の名で全世界に供給しているものであ
る。
とき繊維試料の重量のばらつきを求める為の第1図に示
したむら試験機は、図示するごとく、測定ユニット11
評価ユニット2、出カニニット3、糸、ロービングのボ
ビンのごとき試料Pのパッケージを保持するフレーム4
より成る。このような形のむら試験機は公知であり、例
えば本願出願人がUSTERTESTER(USTER
はツエルヴエーゲル・ウスチル・アクチェンゲゼルシャ
フトの登録商標)の名で全世界に供給しているものであ
る。
試料Pに対する測定ユニットlは、図示するごとく、試
料Pの運動方向に次の順序で配列された複数のモジュー
ルより成る。即ち、図の上部より下へ、先ずガイド装置
、例えば糸テンシヨン装置を有するモジュール5、つい
で測定装置8を有するモジュール7、次に供給装置10
を有するモジュール9、最後にサクション・ノズル12
を有するモジュール110最下部のモジュール11は、
ペース13上に搭載され、その他の前記5+7,9+1
1の各モジュールは、あぶみ状の上部部材15を有する
フレーム14に取り付けられている。
料Pの運動方向に次の順序で配列された複数のモジュー
ルより成る。即ち、図の上部より下へ、先ずガイド装置
、例えば糸テンシヨン装置を有するモジュール5、つい
で測定装置8を有するモジュール7、次に供給装置10
を有するモジュール9、最後にサクション・ノズル12
を有するモジュール110最下部のモジュール11は、
ペース13上に搭載され、その他の前記5+7,9+1
1の各モジュールは、あぶみ状の上部部材15を有する
フレーム14に取り付けられている。
試験試料がローラ対より成る供給装置10で送られ、そ
の中を該試料が通過する測定装置8は、いわゆる静電容
量型測定装置である。該装置は既に米国特許第3754
172号、第3788138号、第3805607号明
細書に記されている。引取りサクション・ノズル12は
前記USTERTESTERから公知であり、ここで更
に詳述しない。
の中を該試料が通過する測定装置8は、いわゆる静電容
量型測定装置である。該装置は既に米国特許第3754
172号、第3788138号、第3805607号明
細書に記されている。引取りサクション・ノズル12は
前記USTERTESTERから公知であり、ここで更
に詳述しない。
評価ユニット2は、なかんずくアナログ−デジタル・コ
ンバータ、コンピュータを有し、表示スクリーンと組み
合わされている。測定装置8で連続的に生ずる電気信号
は評価ユニット2のコンピュータで処理され、評価ユニ
ットに内蔵された適当な形のメモリーにストアされ、出
カニニット3でプリント・アウトされる前にスクリーン
上に表示させることもできる。これは得られる全てのデ
ータは先ずスクリーンに表示し、必要なデータのみをプ
リンタ3でプリントすることができるので有利である。
ンバータ、コンピュータを有し、表示スクリーンと組み
合わされている。測定装置8で連続的に生ずる電気信号
は評価ユニット2のコンピュータで処理され、評価ユニ
ットに内蔵された適当な形のメモリーにストアされ、出
カニニット3でプリント・アウトされる前にスクリーン
上に表示させることもできる。これは得られる全てのデ
ータは先ずスクリーンに表示し、必要なデータのみをプ
リンタ3でプリントすることができるので有利である。
評価ユニット2中の信号処理装置は3つの主コンポーネ
ント、即ちいわゆるネペクトログラム(重量の変動の波
長−振嘔スペクトラム)のためのスペクトログラフ、限
界値を越える重量部分を計数するインパーフエクション
・インディケータ、いわゆる変動試長曲線を求めるのに
適した評価回路を持つことに注目すべきである。
ント、即ちいわゆるネペクトログラム(重量の変動の波
長−振嘔スペクトラム)のためのスペクトログラフ、限
界値を越える重量部分を計数するインパーフエクション
・インディケータ、いわゆる変動試長曲線を求めるのに
適した評価回路を持つことに注目すべきである。
これらパラメータは全てUSTERTESTERで公知
である。
である。
もしむら試験機がフィラメント系の重量のばらつきを求
める必要がある場合は、測定ユニットlは図に示したユ
ニットlとは異なった構造を持つ必要がある。相違点の
特徴は次の通りであるニ ー同じく静電容量型測定装置ではあるが、別の構凸の測
定装置8が必要である。
める必要がある場合は、測定ユニットlは図に示したユ
ニットlとは異なった構造を持つ必要がある。相違点の
特徴は次の通りであるニ ー同じく静電容量型測定装置ではあるが、別の構凸の測
定装置8が必要である。
一供給装@ioは、試料Pの運動方向に関し、測定装@
8の上流に配置さるべきである。
8の上流に配置さるべきである。
−特別なサクション・ノズル12が必要である。
これはテストに必要な撚りをフィラメントに与えるため
のものである。サクション・ノズルの詳細は米国特許第
3951321号明細書に見、られる。
のものである。サクション・ノズルの詳細は米国特許第
3951321号明細書に見、られる。
測定ユニットlは追加のモジュールも装備でき、試料P
の他のパラメータを求めるのに用いることも可能である
。かくして、例えば試料Pの毛羽性を測定する装置を備
えた追加モジュールも挿入でき、測定ユニット1中を試
料Pが1回通過する間に毛羽性の重量のばらつき両者を
同時に求めることが出来る。測定ユニットlのかかる構
造の可変様態は本願出願人によるスイス国特許出願第0
2823/86−2号明細書に見られる。
の他のパラメータを求めるのに用いることも可能である
。かくして、例えば試料Pの毛羽性を測定する装置を備
えた追加モジュールも挿入でき、測定ユニット1中を試
料Pが1回通過する間に毛羽性の重量のばらつき両者を
同時に求めることが出来る。測定ユニットlのかかる構
造の可変様態は本願出願人によるスイス国特許出願第0
2823/86−2号明細書に見られる。
試験中、試料Pは測定ユニットlを通過するので、試料
は糸ガイド装置6とサクション・ノ ゛スル12の間に
張られ、供給装置lOを形成する2つのローラは、試料
Pをその直線経路から偏らせぬように配列される。
は糸ガイド装置6とサクション・ノ ゛スル12の間に
張られ、供給装置lOを形成する2つのローラは、試料
Pをその直線経路から偏らせぬように配列される。
第2図は、第1図のむら試験機の測定ユニットlの測定
装置8の主要部分を遠近法により示した図である。既に
述べた通り、測定装置はいわゆる静電容量型測定装置で
あり、異なった測定ギャップS1+521S3.S4を
決める突起状板を持つ測定コームより成る。試料はその
番手に応じ特定の測定ギャップSl、52tS3または
S4のいずれかを通過する。
装置8の主要部分を遠近法により示した図である。既に
述べた通り、測定装置はいわゆる静電容量型測定装置で
あり、異なった測定ギャップS1+521S3.S4を
決める突起状板を持つ測定コームより成る。試料はその
番手に応じ特定の測定ギャップSl、52tS3または
S4のいずれかを通過する。
51ないしS4の色々な測定ギャップの1つに糸が挿入
される時、糸がその正常位置から異なった程度に偏らな
いようにするため、測定コーム8は試料の運動方向に直
角に変位可能に設計され、各測定ギャップSlより54
の軸は特定された公称位置に調整される。該公称位置は
常に同一で(公称位置は張られた試料の正常位置で定義
される)、試料はこれから偏らず、また少なくとも常に
同−景だけ偏っていることが重要である。
される時、糸がその正常位置から異なった程度に偏らな
いようにするため、測定コーム8は試料の運動方向に直
角に変位可能に設計され、各測定ギャップSlより54
の軸は特定された公称位置に調整される。該公称位置は
常に同一で(公称位置は張られた試料の正常位置で定義
される)、試料はこれから偏らず、また少なくとも常に
同−景だけ偏っていることが重要である。
上述のごとく、測定コー′ム8が変位、調節可能とする
ため、該コームは支持ブロック16に取り付けられ、該
ブロックは、測定コーム8の変位すべき方向に延びたネ
ジ・スピンドル17に取り付けられる。該スピンドル1
7のネジ部分は、駆動部材18に取り付けられ、駆動部
材18はモジュール7(第1図)に固定されていて、モ
ータ19と、これにより駆動されるスレッド・クラッチ
(図示していない)より成る。モータ19が一方向また
は他方向に回転するごとくスイッチ・オンされると、ス
レッド・クラッチは対応する方向に回転し、ネジ・スピ
ンドル17は双方向矢印Aの方向に左または石に支持ブ
ロック16、測定コーム8と共に動く。測定ギャップS
lないしS4のそれぞれはネジ・スピンドル17に沿っ
て配列されたスイッチTIないしT4の1つと組み合わ
され、これらスイッチは、スピンドル17から直角方向
に突出したエレメント20で作用される。
ため、該コームは支持ブロック16に取り付けられ、該
ブロックは、測定コーム8の変位すべき方向に延びたネ
ジ・スピンドル17に取り付けられる。該スピンドル1
7のネジ部分は、駆動部材18に取り付けられ、駆動部
材18はモジュール7(第1図)に固定されていて、モ
ータ19と、これにより駆動されるスレッド・クラッチ
(図示していない)より成る。モータ19が一方向また
は他方向に回転するごとくスイッチ・オンされると、ス
レッド・クラッチは対応する方向に回転し、ネジ・スピ
ンドル17は双方向矢印Aの方向に左または石に支持ブ
ロック16、測定コーム8と共に動く。測定ギャップS
lないしS4のそれぞれはネジ・スピンドル17に沿っ
て配列されたスイッチTIないしT4の1つと組み合わ
され、これらスイッチは、スピンドル17から直角方向
に突出したエレメント20で作用される。
むら試験機の運転をかけるには、オペレ〜・2・は評価
ユニット2(第1図)に、必要な測定ギャップS1、S
2、53またはs4の中の1つをインプットする。これ
により装置がスイッチオンされると、モータ19が回転
を始め、ネジ・スピンドル17を矢印方向に動かし、エ
レメント2oが測定ギャップに対応する適切なスイッチ
TIないしT4の中の1つを働かせるまで回転を続ける
。
ユニット2(第1図)に、必要な測定ギャップS1、S
2、53またはs4の中の1つをインプットする。これ
により装置がスイッチオンされると、モータ19が回転
を始め、ネジ・スピンドル17を矢印方向に動かし、エ
レメント2oが測定ギャップに対応する適切なスイッチ
TIないしT4の中の1つを働かせるまで回転を続ける
。
各試験の開始に先立ち系番手も評価ユニット2に入力さ
れるので、系番手と要求される測定ギャップとの間の一
義的関係により、評価ユニットに入力された系番手を基
礎に、測定ギャップを自動的に選択させることもできる
。
れるので、系番手と要求される測定ギャップとの間の一
義的関係により、評価ユニットに入力された系番手を基
礎に、測定ギャップを自動的に選択させることもできる
。
各試験が実施される前に、試験試料は挿入装置(図示せ
ず)により適切な測定ギャップ51.52゜S 3 、
S’4の1つに挿入される。ついで測定ユニットl(
第1図)はゼロ設定されるか、またはゼロ設定をチェッ
クされる。測定コーム8の上部に位置し、測定ギャップ
の深さ方向に動くあぶみ状の糸リフタ21はこの目的の
ために設けられている。この糸リフタ21は前記方向に
変位可能なネジ・スピンドル22上に取り付けられてい
る。該ネジ・スピンドル22は、スピンドル17が駆動
部材18に取り付けられているのと同様な方法で、モー
タ24とスレッド・クラッチ(図示してない)を有する
固定駆動装置23に取り付けられている。モータ24が
スイッチ・オンされると、ネジ・スピンドル22は前ま
たは後ろに矢印B方向に動き、糸リフタ21上に乗って
いる試料は、その測定ギャップから取り出され、また再
びギャップ中に滑り込む。スピンドル22は軸と直角方
向に突出したエレメント25を有し、該エレメント25
の運動経路中に配置されたスイッチT5.T6は、該エ
レメント25で作動された時モータを停止する。2つの
試験の間、または1つのテスト・シリーズの終わりで、
モータ24がスタートし、そこで装置のゼロ設定の目的
で試料は測定ギャップから取り出される。
ず)により適切な測定ギャップ51.52゜S 3 、
S’4の1つに挿入される。ついで測定ユニットl(
第1図)はゼロ設定されるか、またはゼロ設定をチェッ
クされる。測定コーム8の上部に位置し、測定ギャップ
の深さ方向に動くあぶみ状の糸リフタ21はこの目的の
ために設けられている。この糸リフタ21は前記方向に
変位可能なネジ・スピンドル22上に取り付けられてい
る。該ネジ・スピンドル22は、スピンドル17が駆動
部材18に取り付けられているのと同様な方法で、モー
タ24とスレッド・クラッチ(図示してない)を有する
固定駆動装置23に取り付けられている。モータ24が
スイッチ・オンされると、ネジ・スピンドル22は前ま
たは後ろに矢印B方向に動き、糸リフタ21上に乗って
いる試料は、その測定ギャップから取り出され、また再
びギャップ中に滑り込む。スピンドル22は軸と直角方
向に突出したエレメント25を有し、該エレメント25
の運動経路中に配置されたスイッチT5.T6は、該エ
レメント25で作動された時モータを停止する。2つの
試験の間、または1つのテスト・シリーズの終わりで、
モータ24がスタートし、そこで装置のゼロ設定の目的
で試料は測定ギャップから取り出される。
第3図および第4図はモジュール7(第1図)中の、第
2図に示した部分の実際の配列を示す。
2図に示した部分の実際の配列を示す。
モジュール7は図のごとく、フレーム14(第1図)中
に取り付けられたほぼ角柱形のケース26と、例えばこ
の例では4つの異なった幅の測定ギャヅプSlないしS
4を持つ測定コーム8、及びケース26の前面プレート
27から突出した糸リフタ21から成る。測定コーム8
の両側には前面プレート27から突出した、モジュール
7を取り扱うためのあぶみ状のハンドル28が付いてい
る。
に取り付けられたほぼ角柱形のケース26と、例えばこ
の例では4つの異なった幅の測定ギャヅプSlないしS
4を持つ測定コーム8、及びケース26の前面プレート
27から突出した糸リフタ21から成る。測定コーム8
の両側には前面プレート27から突出した、モジュール
7を取り扱うためのあぶみ状のハンドル28が付いてい
る。
一端に糸リフタ21を、他端にモータ24を持つネジ・
スピンドル22を動かすブロック23は、フロント・プ
レート27の内側にネジ止めされている。該支持ブロッ
ク23は、糸リムタ21が、系ガイド装置6とサクショ
ン・ノズル12(第1図)の間で張られる試料Pの動き
の経路中に突出するように位置せしめられている。
スピンドル22を動かすブロック23は、フロント・プ
レート27の内側にネジ止めされている。該支持ブロッ
ク23は、糸リムタ21が、系ガイド装置6とサクショ
ン・ノズル12(第1図)の間で張られる試料Pの動き
の経路中に突出するように位置せしめられている。
ネジ・スピンドル17の支持ブロック18は支持ブロッ
ク23より低いレベルに位置されていて、図示のごとく
モジュール7のベース・プレート29と、フロント・プ
レート27にネジ止めされている。スピンドル17上の
スレッド・クラッチは、スピンドル17の支持ブロック
18のブロック16に接続されていて、スレッド・クラ
ッチが回転したとき、支持ブロック16と測定コーム8
がスピンドル17の方向に動くようになっている。測定
コーム8、モータt9.24、スイッチTIないしT6
への色々の電気リード線30がモジュール7の後壁へ延
びている。モジュール7の内部の冷却と換気のためのベ
ンチレータ31もモジュール7の後壁に取り付けられて
いる。
ク23より低いレベルに位置されていて、図示のごとく
モジュール7のベース・プレート29と、フロント・プ
レート27にネジ止めされている。スピンドル17上の
スレッド・クラッチは、スピンドル17の支持ブロック
18のブロック16に接続されていて、スレッド・クラ
ッチが回転したとき、支持ブロック16と測定コーム8
がスピンドル17の方向に動くようになっている。測定
コーム8、モータt9.24、スイッチTIないしT6
への色々の電気リード線30がモジュール7の後壁へ延
びている。モジュール7の内部の冷却と換気のためのベ
ンチレータ31もモジュール7の後壁に取り付けられて
いる。
添付例においては、測定コーム8と糸リフタ21は共に
モータとネジ・スピンドルで駆動されているが、流体ま
たは気体による駆動手段も、もちろんこの目的のために
用いることができる。
モータとネジ・スピンドルで駆動されているが、流体ま
たは気体による駆動手段も、もちろんこの目的のために
用いることができる。
気体駆動手段は特に広範に繊維工業において用いられて
おり、従って専門家にとっては明白であろう。
おり、従って専門家にとっては明白であろう。
第1図は紡績系の重量のばらつきを求めるむら試験機の
斜視図、第2図はむら試験機の測定ユニットの測定装置
の基本部分の斜視図、第3図は測定装置の正面図、第4
図は第3図の矢印JVの方向から見たケースを外した平
面図である。 8・・拳測定コーム、21・・−糸リフタ、22・・・
ネジ・スピンドル、P・・・試料、51.521531
S4・・・測定ギャップ
斜視図、第2図はむら試験機の測定ユニットの測定装置
の基本部分の斜視図、第3図は測定装置の正面図、第4
図は第3図の矢印JVの方向から見たケースを外した平
面図である。 8・・拳測定コーム、21・・−糸リフタ、22・・・
ネジ・スピンドル、P・・・試料、51.521531
S4・・・測定ギャップ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 試験試料のガイド部、測定部、供給部、巻取り(引
き取り)部を含む1つの測定ユニットより成り、該測定
ユニットの測定部は異なつた幅を有する測定ギャップを
持つ測定コームで構成されたものにおいて、ゼロ調整の
ため一時的に試験試料(P)を測定ギャップ(S1ない
しS4)より取り出し、引き続いて元のギャップ中に戻
すための装置(21、22)を測定コーム(8)の領域
に設けたことを特徴とする、糸、ロービング、スライバ
などの繊維試料の特性値を自動的に求めるための装置。 2 測定コーム(8)が試験試料(P)の運動方向に直
角に変位可能に設けられ、外測定ギャップ(S1、S2
、S3、S4)が特定の公称位置に調節可能であり、前
記装置(21、22)が公称位置に配置されていること
を特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の装置。 3 前記装置(21、22)が、試験試料(P)に直角
方向に延びる行程運動を行う要素(22)と、該要素(
22)に取り付けられたフィンガ(21)とで構成され
ることを特徴とする、特許請求の範囲第2項に記載の装
置。 4 要素(22)の変位経路が2つの端末位置で制限さ
れ、その一端では試験試料(P)が測定ギャップ(S1
、S2、S3、S4)より完全に取り出されるが、他端
では試験試料(P)が再び測定ギャップに導かれ、フィ
ンガー(21)との接触が外れるごとく制限されること
を特徴とする、特許請求の範囲第3項に記載の装置。 5 要素(22)の駆動を制限する2個のスイッチ(T
5、T6)が要素(22)の変位経路の2つの端に組み
合わされ、装置(25)でスイッチを作動せしめるごと
くした事を特徴とする、特許請求の範囲第4項に記載の
装置。 6 スピンドル(22)の一端には、フィンガ(21)
が固定され行程変位エレメントを構成し、該フィンガ(
21)が試験試料(P)に直角に、測定コーム(8)の
変位方向(A)に平行に延びるごとくした事を特徴とす
る、特許請求の範囲第5項に記載の装置。 7 スピンドル(22)がネジ部を持ち、モータ駆動ス
レッド・クラッチと連結されていることを特徴とする、
特許請求の範囲第6項に記載の装置。 8 測定コーム(8)と、フィンガ(21)を有するス
ピンドル(22)が測定ユニット(1)のモジュラ・タ
イプ・エレメントの1つを構成する共通ケース(26)
に配置され、測定コームおよびフィンガを動かすスピン
ドルの一端が、該ケースのフロント・プレート(27)
から突出していることを特徴とする、特許請求の範囲第
6項に記載の装置。 9 試験試料(P)が測定ギャップ(S1ないしS4)
を垂直方向に通過し、フィンガ(21)を持つスピンド
ル(22)が試料の運動方向に関して、測定コーム(8
)の上流側に配置されていることを特徴とする、特許請
求の範囲第8項に記載の装置。 10 フィンガ(21)を持つスピンドル(22)が測
定コーム(8)のすぐ上に配置されていることを特徴と
する、特許請求の範囲第9項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH04433/86-0 | 1986-11-06 | ||
CH4433/86A CH671981A5 (ja) | 1986-11-06 | 1986-11-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63124961A true JPS63124961A (ja) | 1988-05-28 |
JP2589991B2 JP2589991B2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=4276046
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62269542A Expired - Lifetime JP2589991B2 (ja) | 1986-11-06 | 1987-10-27 | 繊維試料の特性値を自動的に求めるための装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0266611B1 (ja) |
JP (1) | JP2589991B2 (ja) |
KR (1) | KR940011783B1 (ja) |
CN (1) | CN1011343B (ja) |
CH (1) | CH671981A5 (ja) |
DE (1) | DE3786322D1 (ja) |
ES (1) | ES2040725T3 (ja) |
IN (1) | IN170324B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014508942A (ja) * | 2011-03-11 | 2014-04-10 | ウステル・テヒノロジーズ・アクチエンゲゼルシヤフト | 動かされる供試品の容量による検査装置及び方法 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1063046C (zh) * | 1997-09-10 | 2001-03-14 | 沈春楼 | 一种以调节免疫功能来治疗类风湿的抗风湿胶囊 |
DE19908236A1 (de) * | 1999-02-25 | 2000-09-14 | Stein Herbert Textechno | Vorrichtung zur automatischen Prüfung der Gleichmäßigkeit von textilem Prüfgut |
EP1371978A1 (de) | 2002-06-12 | 2003-12-17 | TEWS ELEKTRONIK Dipl.-Ing. Manfred Tews | Mikrowellenvorrichtung zur Qualitätsprüfung strangförmiger Materialien |
EP1371979B1 (de) * | 2002-06-12 | 2005-12-07 | TEWS ELEKTRONIK Dipl.-Ing. Manfred Tews | Mikrowellenvorrichtung zur Qualitätsprüfung von strangförmigen Materialien |
CH706194A1 (de) * | 2012-03-05 | 2013-09-13 | Uster Technologies Ag | Messkopf zur Prüfung von Garn. |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5061250A (ja) * | 1973-09-26 | 1975-05-26 | ||
JPS52117154A (en) * | 1976-02-23 | 1977-10-01 | Micro Sensors Inc | Apparatus for continuously monitoring characteristic of moving fiber |
JPS59145909A (ja) * | 1983-02-09 | 1984-08-21 | Sharp Corp | 寸法測定装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH519716A (de) * | 1970-08-04 | 1972-02-29 | Zellweger Uster Ag | Textilprüfgerät |
FR2549096B1 (fr) * | 1983-06-21 | 1985-11-08 | Superba Sa | Procede de controle automatique de fils textiles et appareil pour la mise en oeuvre de ce procede |
-
1986
- 1986-11-06 CH CH4433/86A patent/CH671981A5/de not_active IP Right Cessation
-
1987
- 1987-10-05 IN IN710/MAS/87A patent/IN170324B/en unknown
- 1987-10-19 EP EP87115241A patent/EP0266611B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-10-19 ES ES198787115241T patent/ES2040725T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1987-10-19 DE DE8787115241T patent/DE3786322D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-10-27 JP JP62269542A patent/JP2589991B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1987-11-04 KR KR1019870012374A patent/KR940011783B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1987-11-05 CN CN87107691A patent/CN1011343B/zh not_active Expired
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5061250A (ja) * | 1973-09-26 | 1975-05-26 | ||
JPS52117154A (en) * | 1976-02-23 | 1977-10-01 | Micro Sensors Inc | Apparatus for continuously monitoring characteristic of moving fiber |
JPS59145909A (ja) * | 1983-02-09 | 1984-08-21 | Sharp Corp | 寸法測定装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014508942A (ja) * | 2011-03-11 | 2014-04-10 | ウステル・テヒノロジーズ・アクチエンゲゼルシヤフト | 動かされる供試品の容量による検査装置及び方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0266611A2 (de) | 1988-05-11 |
JP2589991B2 (ja) | 1997-03-12 |
KR940011783B1 (ko) | 1994-12-26 |
EP0266611B1 (de) | 1993-06-23 |
KR880006412A (ko) | 1988-07-22 |
CN1011343B (zh) | 1991-01-23 |
EP0266611A3 (en) | 1989-11-08 |
DE3786322D1 (de) | 1993-07-29 |
IN170324B (ja) | 1992-03-14 |
ES2040725T3 (es) | 1993-11-01 |
CH671981A5 (ja) | 1989-10-13 |
CN87107691A (zh) | 1988-05-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6052768A (ja) | 繊維糸の自動品質制御方法及びその装置 | |
US4891974A (en) | Method and apparatus for determining characteristics of staple fiber yarns | |
US3788138A (en) | Textile-testing apparatus for measuring the cross-section of yarns rovings and slivers and particularly for detecting fluctuations in cross-section | |
JPS63124961A (ja) | 繊維試料の特性値を自動的に求めるための装置 | |
KR960016165B1 (ko) | 직물제품의 파라미터 자동 결정장치 | |
US4845983A (en) | Testing apparatus for textile strands | |
JP2604180B2 (ja) | 繊維試料の特性値を自動的に求めるための装置 | |
DE3781342T2 (de) | Metrologischer apparat und verfahren. | |
US3613347A (en) | Yarn twist measuring instrument | |
JP2676396B2 (ja) | 繊維試験試料の番手を自動的に求めるための装置 | |
KR930005164B1 (ko) | 사류 시험처리 방법 및 그 장치 | |
US3273380A (en) | Apparatus for determining mass per unit length | |
JPS6278255A (ja) | 織物製品の線形素材連続測定装置 | |
US3777557A (en) | Strand tester | |
US4862741A (en) | Textile strand tester | |
JPS60146071A (ja) | 繊維用、工業用糸の平均番手と番手変動係数を求める方法と装置 | |
JP2702802B2 (ja) | 検反機 | |
CN2156194Y (zh) | 数字式纱线捻度仪 | |
KR940011785B1 (ko) | 탄성압축성 이송롤러가 구비된 측정유니트를 포함하는 섬유재료 특성크기 자동판정장치 | |
CN117470803B (zh) | 筒纱用的手持式近红外检测设备及检测方法 | |
CN211927541U (zh) | 一种袜子拉伸仪 | |
KR940011784B1 (ko) | 이송롤러의 축방향이동을 위한 l형 지지판이 구비된 측정유니트를 포함하는 섬유재료 특성크기 자동판정장치 | |
CN202133595U (zh) | 纺织材料检测装置 | |
US2795051A (en) | Apparatus for indicating and recording variations of sliver thickness | |
KR940000587Y1 (ko) | 경사가호기(經絲加糊機)에 있어서 경사의 잔털수측정장치 |