JP2588871B2 - 洗浄剤組成物 - Google Patents

洗浄剤組成物

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洗浄剤組成物に関し、
更に詳しくは、飽和溶解度以上の塩化ナトリウムとイオ
ン性界面活性剤と水を含有し、物理的(機械的)な洗浄
力に優れ、皮膚を滑らかに仕上げ、洗浄後のぬめりの少
ない使用性に優れ、かつ皮膚の痒みが発生しない洗浄剤
組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、消費者の清潔に対する意識は年々
向上し、清潔は生活上の基本であり、特に洗浄料におい
ては様々な機能や効果が求められている。ボディ洗浄剤
や洗顔料等の洗浄剤は、塵埃や微生物(細菌)等による
外因性の汚れ、皮脂、汗、老廃角質等による内因性の汚
れを洗浄除去するという洗浄剤としての基本機能だけで
なく、皮膚がつっぱらず、スベスベで滑らかな状態にす
る機能、また洗浄後において皮膚のぬるつきがなく、さ
っぱりとした仕上がりの使用感が求められている。また
近年、アトピー性皮膚炎等の患者が増加しているが、こ
れらの患者に限らず洗浄後に皮膚の痒みを訴える人も多
く、洗浄後皮膚の痒みを発生させない洗浄料も強く求め
られている。
【0003】この様な、機能、使用感を改良することを
目的として、洗浄剤においては、スクラブ剤や粘土鉱
物、高分子化合物などを配合した洗浄剤が提案されてい
る。例えば、粘土鉱物としてモンモリロナイトを配合
した洗浄料(特開平1−190622号公報)。平均
粒径が100〜1000μmで、特定の弾性率をもつ高
分子粒子を含む洗浄剤組成物(特開平2−151693
号公報)が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
の洗浄料は高級脂肪酸石けん等への洗浄料へ応用した
場合、モンモリロナイトの沈殿が生じ、また、べたつき
があり使用感も十分ではない。また、の洗浄剤組成物
は洗浄効果に優れているものの皮膚の滑らかさやさっぱ
りとした洗い上がり等の使用感においては効果が不十分
であり、充分満足すべきものには至っていない。また、
従来、洗浄剤には増粘の目的で塩化ナトリウム等の塩を
配合することは公知であり、特開昭62−136235
号公報、特開平1−67235号公報、特開平2−24
398号公報、特開平1−107838号公報に塩化ナ
トリウムを0〜10重量%配合した洗浄剤組成物が開示
されているが、これらはいずれも塩化ナトリウムが溶解
した状態であり、溶解していない結晶性の塩化ナトリウ
ムを含んでいないために、物理的(機械的)な洗浄力、
皮膚を滑らかに仕上げる等の効果を有していない。
【0005】この様に、従来の技術では、洗浄性、皮膚
の滑らか性、使用感(ぬめりがなく、さっぱりとした洗
い上がり)等は相容れないものであり、そのいずれかの
目的を達成させるためには、他方の効果を犠牲にしなけ
れはならないという問題があり、その解決が強く望まれ
ていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる実情に鑑み、本発
明者等は、前記従来技術の問題点や欠点を改良した洗浄
剤組成物を開発すべく鋭意研究した結果、飽和溶解度以
上の塩化ナトリウムとイオン性界面活性剤と水を含有す
る洗浄剤組成物により、物理的(機械的)な洗浄力に優
れ、皮膚を滑らかに仕上げ、洗浄後のぬるつきが少な
く、さっぱりとした洗い上がりを与える使用感に優れ、
かつ皮膚の痒みを発生させない優れた洗浄剤が得られる
ことを見出し本発明を完成した。
【0007】すなわち、本発明は、飽和溶解度以上の塩
化ナトリウムとイオン性界面活性剤と水を含有すること
を特徴とする洗浄剤組成物を提供するものである。
【0008】以下、本発明について詳細に説明する。本
発明で用いられる塩化ナトリウムは、通常市販されてい
るものが使用でき、塩化ナトリウムの例としては、高純
度の精製塩、食塩、或いは塩化ナトリウムを主成分とす
る岩塩、天日塩、上質塩、食卓塩、海水乾燥物、鉱泉湖
水乾燥物、並びにこれらを精製処理したものが挙げられ
る。塩化ナトリウムの平均粒径は0.01mm〜10m
mの粒子が好ましく、更に好ましくは0.1mm〜5m
mである。0.01mm未満であると充分な使用感が得
られない傾向にあり、10mmを越えると違和感、皮膚
への損傷等が発現する傾向にある。
【0009】本発明に用いる塩化ナトリウムの配合量
は、実際の適用剤型に応じて適宜選択できるが、当該洗
浄剤組成物中の水に対して飽和溶解度以上が好適であ
る。飽和溶解度未満では、塩化ナトリウムが洗浄剤組成
物中に溶解して結晶性を示さず、また結晶性の塩化ナト
リウムを製造方法を工夫して添加しても長期の経日で徐
々に溶解するために目的とする効果が達成されない。
尚、ここで飽和溶解度以上とは、塩化ナトリウムが洗浄
剤組成物中の水に溶ける限度以上を意味し、塩化ナトリ
ウムと水の総重量に対し26.5重量%以上を意味す
る。配合量の上限は本発明の効果から特に制限はない
が、極端に多い場合は洗浄剤としての機能を損なうこと
から塩化ナトリウムと水の総重量に対し90重量%以下
が好ましい。
【0010】本発明に用いるイオン性界面活性剤として
はアニオン性、カチオン性、両性の界面活性剤等が使用
でき、特に限定されない。本発明で用いられるイオン性
界面活性剤のうちアニオン性界面活性剤としては、脂肪
酸石鹸、POEアルキルエーテルカルボン酸塩、α−オ
レフィンスルホン酸塩、高級脂肪酸エステルスルホン
酸、ジアルキルスルホコハク酸塩、高級脂肪酸アミドス
ルホン酸塩、アルキルアリルスルホン酸塩、高級アルコ
ール硫酸エステル塩、POEアルキルエーテル硫酸エス
テル塩、グリセリン脂肪酸エステル硫酸エステル塩、高
級脂肪酸アルキロールアミド硫酸エステル塩、アルキル
リン酸エステル塩、アシルグルタミン酸塩、アシルサル
コシン塩、アシル−β−アラニン塩などのアシルアミノ
酸塩、コラーゲン加水分解物アシル化合物等が応用でき
る。いずれもナトリウム、カリウム、マグネシウムなど
のアルカリ金属塩、トリエタノールアミン等の有機アミ
ン塩、L−リジン等のアルカリ性アミノ酸塩などが使用
できる。カチオン界面活性剤としてはアルキルアミン
塩、ポリアミン脂肪酸塩、アルカノールアミン脂肪酸
塩、アルキル四級アンモニウム塩、アルキルトリメチル
アンモニウム塩などが使用できる。両性界面活性剤とし
てはアミノ酸型、ベタイン型、硫酸エステル型、スルホ
ン酸型、リン酸エステル型両性界面活性剤などが使用で
きる。これらイオン性界面活性剤の配合量は特に限定さ
れないが、2重量%以上が好ましく、更に好ましくは5
重量%以上である。2重量%未満では満足する洗浄剤と
しての洗浄力や起泡性が得られにくい。
【0011】本発明の洗浄剤組成物には、塩化ナトリウ
ムとイオン性界面活性剤が配合されるが、それらの物質
を溶解するために水分が必要であり、好適な水分量は他
の液状成分とのバランスにより決定されるが、イオン性
界面活性剤の溶解の為に5重量%以上が望ましい。
【0012】更に、イオン性界面活性剤の他に起泡性向
上性や適度な粘稠性を持たせるためにアミンオキサイ
ド、脂肪酸ジエタノールアミドを用いることも好まし
い。また、脂肪酸グリコールジエステル等のパール光沢
剤、ヒドロキシエチルセルロース等の増粘剤と併用する
ことにより塩化ナトリウム結晶の分離や凝集を防止する
ことができ、長期の経日安定性を向上させることが可能
となる。
【0013】上記成分の他、洗浄剤に通常用いられる成
分、例えば、湿潤剤、着色料、防腐剤、感触向上剤、香
料、殺菌剤、消炎剤、紫外線吸収剤等を、本発明の効果
を損なわない範囲で用いることができる。
【0014】本発明の洗浄剤組成物は、全身洗浄料、固
形石鹸、洗顔料等の皮膚洗浄料に幅広く用いることがで
きる。
【0015】
【実施例】次に、実施例を挙げて本発明を詳細に説明す
るが、本発明はこれに限定されるものではない。尚、配
合量は、重量%である。実施例に先立ち、評価方法につ
いて述べる。
【0016】洗浄効果の測定 左前腕部の測定部位に、2%カーボンブラックを含む人
工皮脂を塗布し、一定時間乾燥させた後、上部汚れを拭
い、皮溝内に汚れが残るようにした。次に色彩色差計
(ミノルタ社製)を用いて人工皮脂塗布部位の明度(L
2 )を測定し、同時に未塗布部位の明度(L1 )も測定
する。次に、それぞれの洗浄剤で洗浄処理を施した。洗
浄処理後、左前腕部を乾燥させ、再び処理部位の明度
(L3 )を測定する。これらによって得られた明度値よ
り下記の式に入れて洗浄率を求めた。
【0017】洗浄率(%)=100×(L2 −L3 )/
(L2 −L1
【0018】皮膚のなめらかさ、使用感の評価 専門美容技術者20名にそれぞれの洗浄剤を使用させ、
洗浄後の皮膚のなめらかさ(スベスベ感)と皮膚のぬる
つき(さっぱり感)について表1の基準によって5点評
価で判定させ、平均値を算出して、その平均値を表2の
基準により、○、△、×で示した。
【0019】
【表1】
【0020】
【表2】
【0021】皮膚の痒みの評価 従来の洗浄剤を使用した際、皮膚に痒みを感じている特
定のパネラー10名にそれぞれの洗浄剤を使用させ、洗
浄後の皮膚の痒みをについて表3の基準によって5点評
価で判定させ、平均値を算出した。
【0022】
【表3】
【0023】実施例1〜3、比較例1〜4
【0024】
【表4】
【0025】表4に常法により調製したボディーシャン
プーの処方と評価結果を示す。表4から明らかなように
本発明の実施例1〜3は比較例1〜4に比較して、洗浄
効果、皮膚のなめらかさ(スベスベ感)、使用感(ぬる
つき、さっぱり感)、皮膚の痒みの防止性の点において
優れていた。
【0026】実施例4 常法により、以下の組成の石鹸を製造した。 (1)塩化ナトリウム 20.0 (2)牛脂脂肪酸ナトリウム 42.0 (3)ジブチルヒドロキシトルエン 0.1 (4)セタノール 2.5 (5)精製水 35.4 ────────────────────────── 合計 100.0
【0027】実施例5 常法により、以下の組成の洗顔フォームを製造した。 (1)特級精製塩 40.0 (2)ラウリン酸カリウム 30.0 (3)グリセリン 6.0 (4)N−アシルグルタミン酸ナトリウム 2.0 (5)安息香酸ナトリウム 0.1 (6)精製水 21.9 ────────────────────────── 合計 100.0
【0028】実施例6 常法により、以下の組成のボディソープを製造した。 (1)塩化ナトリウム 30.0 (2)岩塩 20.0 (3)ラウリン酸トリエタノールアミン 15.0 (4)ポリオキシエチレンラウリル硫酸 ナトリウム(2E.O.) 8.0 (5)グリセリン 10.0 (6)エデト酸塩 0.1 (7)メチルパラベン 0.1 (8)精製水 16.8 ────────────────────────── 合計 100.0
【0029】実施例7 常法により、以下の組成のボディシャンプーを製造し
た。 (1)塩化ナトリウム 50.0 (2)天日塩 20.0 (3)ラウリン酸カリウム 8.0 (4)ミリスチン酸カリウム 3.0 (5)ココアミドベタイン 2.0 (6)ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 2.0 (7)エチレングリコールジステアレート 2.0 (8)ヒドロキシエチルセルロース 0.1 (9)防腐剤 0.3 (10)精製水 12.6 ────────────────────────── 合計 100.0
【0030】実施例4〜7の洗浄剤はいずれも洗浄効
果、皮膚のなめらかさ(スベスベ感)、使用時のぬるつ
きの使用感、皮膚の痒みの防止性の点において良好であ
った。
【0031】
【発明の効果】本発明の洗浄剤組成物は、物理的(機械
的)な洗浄力に優れ、皮膚を滑らかに仕上げ、洗浄後の
ぬるつきが少なく、さっぱりとした洗い上がりを与える
使用感に優れ、かつ皮膚のかゆみ等を防止する効果を有
する洗浄剤組成物を提供するものである。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 飽和溶解度以上の塩化ナトリウムとイオ
    ン性界面活性剤と水を含有することを特徴とする洗浄剤
    組成物。
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