JP2587363B2 - 不飽和脂肪酸を製出する方法 - Google Patents
不飽和脂肪酸を製出する方法Info
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Description
以上の炭素原子を含む少なくとも1種類の不飽和脂肪酸
又はこのような脂肪酸の少なくとも1つの化合物を,特
に植物性又は動物性の,脂肪酸又は脂肪酸化合物の混合
物から製出する方法に関する。
来,主として魚油から抽出される。通常,トリグリセリ
ドが存在する。抽出のために使用される溶媒,例えばベ
ンゾール,ジクロルメタン又はアセトニトリル,は部分
的に有毒な,好ましくない残渣を脂肪酸内に残す。
いる課題は,冒頭に挙げた脂肪酸及び脂肪酸化合物が,
異物質を混合される必要なしに,混合物から製出される
方法を見出すことである。
本発明によれば,混合物の脂肪酸又は脂肪酸化合物が,
直接又は変換後にカラムの中で超臨界又は液体の二酸化
炭素から成る移動相で固定相を経て導かれ,この固定相
が基本骨格に1つの被覆相を持つており,この被覆相が
その少なくとも1つの群の分子に少なくとも1つの自由
電子対を持つか,又はその分子内に少なくとも1つの多
重結合を持つており,製出されるべき少なくとも1種類
の脂肪酸又は脂肪酸化合物が,同じ炭素原子数の飽和脂
肪酸又は脂肪酸化合物の存在する場合これらの飽和脂肪
酸又は脂肪酸化合物のカラム通過後に,単独で又は濃縮
混合物で捕集される。
される二酸化炭素は,製出された溶出液から気化する。
得られた脂肪酸又は脂肪酸化合物には残渣がない。
めの分析に通常使用されるオクタデシル相の被覆は,単
純又は多重不飽和脂肪酸(以下,脂肪酸化合物は必ずし
も別個に述べられない)を同じ炭素原子数の飽和脂肪酸
の前に溶出させ,それによつて,特に18及び20の炭
素原子を持つ不飽和脂肪酸及び飽和脂肪酸の重なり合い
に至らせ,そのことは分離を許容せず,他方,本発明に
より設けられた被覆は不飽和脂肪酸を一層長い間保持
し,それによつて,これらの脂肪酸を分離できる可能性
を開く。オレイン酸(18:1)はエイコサン酸(2
0:0)と完全に重なることができるが,しかしリノー
ル酸(18:2),リノレン酸(18:3),アラキド
ン酸(20:4),エイコサペンタエン酸(20:
5),ドコサペンタエン酸(22:5),デコサヘキサ
エン酸(22:6)は引き続いてはじめてかつ相次いで
続く。列挙されなかつた酸は重要性が一層小さい。
ール酸及びリノレン酸,即ち,人体自体では形成するこ
とができないような脂肪酸,そしてオメガ3脂肪酸とし
てのアラキドン酸,エイコサペンタエン酸及びドコサヘ
キサエン酸,即ち,現在の知識水準によれば血管内の脂
肪沈着物を溶解することができるような脂肪酸である。
これらの脂肪酸は食養生上又は薬学上の製品の製造のた
めに使われ得る。その他の脂肪酸は部分的に同様に滋養
食,そして又他の健康栄養食品の製造のためにも使用さ
れ得る。
製出されるべき酸への適性に応じて行われる。圧力及び
温度条件の最適化により,方法はそれぞれの場合に一層
近くに合わされ得る。温度上昇は種々の脂肪酸の溶出液
を引離し,従つて個々の場合において所望の分離に至ら
せ得る。圧力上昇は溶出液を押し集める。圧力上昇は方
法の促進に役立ち,この場合,捕集されるべき溶出液は
先行する溶出液及びそれに続く溶出液に対して必要以上
の時間間隔を置く。
対又は多重結合のπ電子と,不飽和脂肪酸内の二重結合
のπ電子との相互作用を利用する。π・π相互作用によ
り行われる結合はそれ自体公知であり,このような作用
を持つ物質も公知である。自由電子対は二重結合のπ電
子と同じような関係になり得る。これらの結合により,
不飽和脂肪酸は,カラムを通過する際に,飽和脂肪酸よ
り長い時間保持される。
鎖分子を持つ固定相の被覆では,飽和脂肪酸は一層強く
保持される。なぜならば飽和脂肪酸は一層大きい長さに
わたつて被覆相の分子に接触することができ,従つて,
この場合に作用するフアンデルワールス引力などを飽和
脂肪酸よりももつと強く受けており,これらの脂肪酸の
分子鎖は規則正しく二重結合の所で屈曲されており,従
つて二重結合が多ければ多いほどますます短い長さにわ
たつてしか保持され得ない。反対に,本発明による被覆
では,不飽和脂肪酸の二重結合の数はこれらの脂肪酸の
抑制作用を高める。結合の可能性は一層大きい。
おける接触による保持作用が設けられている。この保持
作用は種々の炭素原子数を持つ脂肪酸を互いに分離し,
これら脂肪酸は,異なる鎖長さにより統計的に異なる,
保持力を及ぼせる可能性を与える。二重結合に対する作
用及び鎖長さに対する作用も加わる。
相が鎖状分子から,もちろん一層短い鎖の分子から形成
されている場合も好ましい。2ないし8つの炭素原子を
持つ分子は適しているように思われる。しかし環状分子
も同様に考慮の対象になる。
に,アミノ基を持つ物質を使用することができ,有利な
のはアミノプロピル相である。復数の自由電子対はニト
ロ基を与える。
フエニル基又はシアン基を持つ物質が使用され得る。例
えばシアンプロピル相で覆われる。
ロルフタールイミドが挙げられる。
基本骨格は通常,シリカゲル又は酸化アルミニウムから
成る。
以上の炭素原子を持つ,混合して互いに溶出する多数の
不飽和脂肪酸を製出することを含む。しはしば脂肪酸の
混合物は個々の酸と同様に使用可能である。それによ
り,脂肪酸を分離する努力の価値がない。しかし原則と
して,別の被覆相を用いて方法を再度受けさせることに
よつて共溶出液を分離することが可能になることがしば
しばある。製出されるべき不飽和脂肪酸の濃縮混合,特
に好ましくない飽和脂肪酸との混合のこの可能性は,実
際上の意義を得ることができる。
に方法を受けさせ,それによつて,製出されるべき脂肪
酸を濃縮し,次いでトリグリセリドを分解しかつ混合物
から個々の脂肪酸を,方法の再使用により,場合によつ
ては同じ被覆相をもつて,分離できる可能性もかなり顧
慮されている。特に栄養目的のために,濃縮混合物を直
接使用することも可能である。そのほかでは,トリグリ
セリドは最初から,なるべくエステル交換により少し酸
性に又はアルカリ性に分解される。
り本発明を以下に更に説明する。
混合物で行われた。脂肪酸は通常のやり方でエチルエス
テルに変換された。脂肪酸エステル混合物は,この混合
物を既に溶液として超臨界二酸化炭素へ導入するため
に,ヘキサンに溶解されておりかつこの二酸化炭素と共
に,種々の実験において異なる被覆相を持つシリカゲル
のカラムへ与えられた。カラム外筒は長さ25cm及び
内径4cmの特殊鋼管から成り,この管はそれ以外の装
置により超臨界二酸化炭素のもとに保持された。二酸化
炭素の圧力及び温度は種々の実験において変えられた。
試料の導入は通常のレオダイン弁により行われた。
つ記録された。
に示されている。比較を容易にするために,これらのク
ロマトグラフに,それぞれ出発製品,被覆相,温度
(℃),圧力(bar)及び流量(%)が記入されてい
る。それぞれのピークに所要時間が分単位で記録されて
おり又は脂肪酸が数的な短縮形で記録されている。
のオクタデシル相(C18H37)を持つシリカゲルの
被覆との脂肪酸の標準混合物から得られた。
の最大ピークは溶媒ヘキサンのものである。このこと
は,他のすべての実験についても適用される。
0が続く。16:0後にかつ18:0前に,先ずほぼ同
時に18:3及び18:2が溶出し,次いでこれらの脂
肪酸と密に重なり合つて18:1が溶出する。一番最後
に20:0が続く。不飽和脂肪酸20:4及び20:
5,更に22:6は20:0の前に現われる。破線で記
入されているのは,特に興味を引くエイコサペンタエン
酸20:5である。このエイコサペンタエン酸は主にス
テアリン酸,そして又オレイン酸と混合して溶出する。
相に代えかつエイコサペンタエン酸を標準混合物に付加
した後の状態を示している。18:0は16:0のすぐ
後に続く。18:1,18:2及び18:3はこの順序
で18:0の後に溶出し,その際,18:1は20:0
と混合している。リノール酸,リノレン酸及びエイコサ
ペンタエン酸のピークはほば基礎まで互いに分離されて
いる。
物について,被覆としてのテトラクロルフタールイミド
相の結果を示している。この場合にも,18:1,1
8:2及び18:3は18:0の後に溶出する。18:
3はかなり遊離される。一層小さい圧力及び一層高い温
度により,溶出液が引き離され得る。
ているが,しかし天然脂肪酸混合物,即ちバターの状態
を示している。これらの実験は原則的な興味を引くにす
ぎない。オレイン酸は,図5から分かるように,分離さ
れ得る。
は実際上,エイコサペンタエン酸及びアラキドン酸,最
適化の際にはリノール酸及びリノレン酸,を製出するた
めの出発製品として考慮の対象になる。図7に単に示唆
されている,エイコサペンタエン酸のピークは完全に遊
離されており,図7において完全に覆われたアラキドン
酸のピークも同様である。
酸,更にリノール酸,が製出され得ることを示してい
る。取扱い条件はそのために最適化され得る。温度上昇
及び圧力低下により溶出液は引き離される。
サエン酸22:1,ドコサヘキサエン酸22:6とドコ
サペンタエン酸22:5の混合物,リノレン酸18:2
とエイコサエン酸20:1の混合物及び僅かな量の別の
不飽和脂肪酸を製出するための出発製品としてのさけ油
の適性が分かる。更に,16:1を明確に述べておく。
製出され得る。このことは,まだ利用されていない図1
1から概括的に分かる。
の実験結果を示す。
エイコサペンタエン酸を標準混合物に付加した後の状態
を示す。
被覆としてのテトラクロルフタールイミド相の結果を示
す。
の状態を示す。
の状態を示す。
の状態を示す。
を示す。
果を示す。
験結果を示す。
果を示す。
果を示す。
Claims (10)
- 【請求項1】 分子内に16又はそれ以上の炭素原子を
含む少なくとも1種類の不飽和脂肪酸又はこのような脂
肪酸の少なくとも1つの化合物を脂肪酸又は脂肪酸化合
物の混合物から製出する方法において,混合物の脂肪酸
又は脂肪酸化合物が,直接又は変換後にカラムの中で超
臨界又は液体の二酸化炭素から成る移動相で固定相を経
て導かれ,この固定相が基本骨格に1つの被覆相を持つ
ており,この被覆相がその少なくとも1つの群の分子に
少なくとも1つの自由電子対を持つか,又はその分子内
に少なくとも1つの多重結合を持つており,製出される
べき少なくとも1種類の脂肪酸又は脂肪酸化合物が,同
じ炭素原子数の飽和脂肪酸又は脂肪酸化合物の存在する
場合これらの飽和脂肪酸又は脂肪酸化合物のカラム通過
後に,単独で又は濃縮混合物で捕集されることを特徴と
する,不飽和脂肪酸を製出する方法。 - 【請求項2】 脂肪酸又は脂肪酸化合物がエチルエステ
ルに変換されることを特徴とする,請求項1に記載の方
法。 - 【請求項3】 混合物又は混合物の変換生成物が,移動
相への導入前に溶液へ移されることを特徴とする,請求
項1又は2に記載の方法。 - 【請求項4】 溶液がヘキサンであることを特徴とす
る,請求項3に記載の方法。 - 【請求項5】 1つの群に少なくとも1つの自由電子対
を持つ被覆相を形成するために,アミノ基又はニトロ基
を持つ物質が使用されることを特徴とする,請求項1な
いし4のうち1つに記載の方法。 - 【請求項6】 多重結合を持つ被覆相を形成するため
に,フエニル基又はシアン基を持つ物質が使用されるこ
とを特徴とする,請求項1ないし5のうち1つに記載の
方法。 - 【請求項7】 被覆相を形成するために,炭素原子を持
つ鎖状分子から成る物質が使用されることを特徴とす
る,請求項1ないし6のうち1つに記載の方法。 - 【請求項8】 鎖状分子が2つないし8つの炭素原子を
持つていることを特徴とする,請求項7に記載の方法。 - 【請求項9】 被覆相として,アミノプロピル相又はテ
トラクロルフタールイミドが使用されることを特徴とす
る,請求項5に記載の方法。 - 【請求項10】 被覆相としてシアンプロピル相が使用
されていることを特徴とする,請求項6に記載の方法。
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