JP2587327Y2 - 誘導加熱装置のインダクター - Google Patents

誘導加熱装置のインダクター

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JP2587327Y2
JP2587327Y2 JP1993021262U JP2126293U JP2587327Y2 JP 2587327 Y2 JP2587327 Y2 JP 2587327Y2 JP 1993021262 U JP1993021262 U JP 1993021262U JP 2126293 U JP2126293 U JP 2126293U JP 2587327 Y2 JP2587327 Y2 JP 2587327Y2
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heat
water
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cooled
induction heating
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範郎 工藤
康治 堂上
健二 高岡
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Toshiba Corp
JFE Engineering Corp
Kitashiba Electric Co Ltd
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Toshiba Corp
JFE Engineering Corp
Kitashiba Electric Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は連続的に搬送される被加
熱材を誘導加熱するインダクターにおいて、その表面を
保護する耐熱断熱板に埋設した水冷パイプの配管構造の
改良に関するものである。
【0002】
【産業上の利用分野】
【従来の技術】一般に、鉄鋼圧延ラインなど被加熱材を
連続的に走行させて加熱する誘導加熱装置のインダクタ
ーは、従来例えば図4に示すように構成されている。こ
の誘導加熱装置のインダクターは、積層鉄心1の外周
に、水冷銅管を巻回して加熱コイル2を形成し、被加熱
材3と対向する加熱コイル2の表面側に耐火キャスタブ
ルセメント4で形成された耐熱断熱板5を設けて、被加
熱材3の輻射熱から加熱コイル2を保護するようになっ
ている。この耐熱断熱板5は被加熱材3との衝突を回避
して20〜30mm程度に設定されている。
【0003】このため被加熱材3は約1100℃程度に誘導
加熱され、この輻射熱から加熱コイル2を保護するため
に耐熱断熱板5が設けられているが、これも高温に加熱
されてその寿命が短いため、図5に示すように蛇行させ
た水冷パイプ6を耐火キャスタブルセメントに埋設して
耐熱断熱板5の内部から冷却する構造となっている。
【0004】しかしながら、水冷パイプ6を蛇行させて
冷却水回路1ターンを形成して耐熱断熱板5内に配管す
る場合、配列の間隔Pが狭いほど埋設される水冷パイプ
6が耐熱断熱板5に対して長くなり冷却効率が良くなる
が、水冷パイプ6の外径が例えば10mm程度で肉厚が1.7
mm程度の薄肉管を用いると、配列の間隔PはU字形に曲
げた部分の曲げRの2倍が限界であるため、配列の間隔
Pを狭くできない問題があった。また蛇行した配列で
は、直線状の部分が耐熱断熱板5の縦方向に平行に配列
されるため、耐熱断熱板5の横方向の強度が弱くなって
撓み、耐火キャスタブルセメント4に亀裂が発生する恐
れがあった。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】本考案は上記欠点を除
去し、水冷パイプの配列間隔を狭めて埋設する水冷パイ
プを長くして冷却効率を向上させると共に、耐熱断熱板
の強度を高めた誘導加熱装置のインダクターを提供する
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案は、鉄心に水冷さ
れた加熱コイルを巻回し、内部に非磁性材料で形成され
た水冷パイプを埋設した四角形状の耐熱断熱板を、被加
熱材と対向する加熱コイルの表面側に設けた誘導加熱装
置のインダクターにおいて、前記水冷パイプをその中間
部をU字形に湾曲させてこの両側を平行にし、この水冷
パイプの中間部を耐熱断熱板の縦又は横のほぼ中心線上
に配置して、ここから外側に向かって耐熱断熱板の側面
に沿って平行しながら渦巻状に巻回したことを特徴とす
るものである。
【0007】
【作用】本考案の誘導加熱装置のインダクターは、U字
形に湾曲させた中間部が耐熱断熱板の縦または横のほぼ
中心線上に位置し、直交するコーナーに対応するコーナ
ー部の曲げRが大きく取れるので、水冷パイプに亀裂を
生じることがなく曲げられると共に、水冷パイプを長く
埋設できるので冷却高率を向上させることができる。更
に水冷パイプは耐熱断熱板の縦及び横方向に沿って配管
されているので強度が向上して撓みがなく耐火キャスタ
ブルセメントに亀裂が発生するのを防止することができ
る。
【0008】
【実施例】以下本考案の一実施例を図1を参照して詳細
に説明する。このインダクターの耐熱断熱板5は、水冷
パイプ6の中間部6aをU字形に湾曲させてこの両側部
分6b、6bを平行にして、この水冷パイプ6の中間部
6aを長方形状をなす耐熱断熱板5の横方向のほぼ中心
線上に配置して、ここから外側に向かって耐熱断熱板5
の縦横の側面に沿って平行しながら、直交するコーナー
を曲げRで湾曲させてコーナー部6c…を形成しながら
渦巻状に巻回して1ターンを形成し、耐火キャスタブル
セメント4に埋設したものである。この耐熱断熱板5は
図4と同様に鉄心1に巻回した加熱コイル2の被加熱材
3側に取付けられている。
【0009】上記構成の誘導加熱装置のインダクターは
図4に示すように、被加熱材3の両端側を上下から挟む
ように夫々設置され、加熱コイルに通電すると連続的に
走行する被加熱材3が誘導加熱される。また水冷パイプ
6には冷却水を給水して耐熱断熱板5を内部から冷却し
て高温に加熱された被加熱材3の輻射熱から加熱コイル
2を保護している。耐熱断熱板5は図1に示すように、
水冷パイプ6のU字形に湾曲させた中間部6aが耐熱断
熱板5のほぼ中心に位置し、直交するコーナーを湾曲さ
せたコーナー部6cの曲げRが大きく取れるので亀裂を
生じることがなく水冷パイプ6を曲げることができる。
このため水冷パイプ6の間隔Pを狭くして単位面積当た
り長く埋設できるので冷却高率を向上させることができ
る。更に水冷パイプ6は耐熱断熱板5の縦及び横方向に
沿って配管されているので強度が向上して撓みを防止で
き、耐火キャスタブルセメント4の亀裂を防止すること
ができる。
【0010】図2は本考案の他の実施例を示すもので、
中間部6aをU字形に湾曲させてこの両側部分6b、6
bを平行にした2本の水冷パイプ6、6の前記中間部6
a、6aを長方形状をなす耐熱断熱板5の横方向のほぼ
中心線上に配置して、ここから外側に向かって2本揃え
て耐熱断熱板5の縦横の側面に沿って平行しながら、湾
曲したコーナー部6c…を形成しながら渦巻状に巻回し
て耐火キャスタブルセメント4に埋設したものである。
この配管構造は2本の水冷パイプ6、6が埋設されてい
るので、冷却水量が多く更に冷却効率を高めることがで
きる。
【0011】図3は本考案の異なる他の実施例を示すも
ので、水冷パイプ6の中間部6aをU字形に湾曲させて
この両側部分6b、6bを平行にした2本の水冷パイプ
6、6を前記中間部6a、6aを長方形状をなす耐熱断
熱板5の横方向のほぼ中心線上に位置をずらせて配置
し、ここから外側に向かって夫々耐熱断熱板5の縦横の
側面に沿って平行しながら、湾曲したコーナー部6c…
を形成しながら渦巻状に巻回して耐火キャスタブルセメ
ント4に埋設したものである。この配管構造は2本の水
冷パイプ6、6が埋設されているので、冷却水量が多く
冷却効率を高めることができる。
【0012】
【考案の効果】以上説明した如く本考案に係る誘導加熱
装置のインダクターによれば、水冷パイプの曲げRを大
きく取って亀裂の発生を防止しながら、水冷パイプの配
列間隔を狭めて、埋設する水冷パイプを長くできるので
冷却効率が向上すると共に、縦、横方向に水冷パイプが
埋設されているので耐熱断熱板の強度を高めることもで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す水冷パイプを埋設した
耐熱断熱板の水平断面図である。
【図2】本考案の他の実施例を示す水冷パイプを埋設し
た耐熱断熱板の水平断面図である。
【図3】本考案の異なる他の実施例を示す2本の水冷パ
イプを埋設した耐熱断熱板の水平断面図である。
【図4】従来の誘導加熱装置を示す縦断面図である。
【図5】図4に示すインダクターの、水冷パイプを埋設
した耐熱断熱板の水平断面図である。
【符号の説明】
1 鉄心 2 加熱コイル 3 被加熱材 4 耐火キャスタブルセメント 5 耐熱断熱板 6 水冷パイプ 6a 中間部 6c コーナー部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 堂上 康治 東京都港区芝浦1丁目1番1号 株式会 社東芝 本社事務所内 (72)考案者 高岡 健二 広島県福山市鋼管町1番地 日本鋼管株 式会社 福山製鉄所内 (56)参考文献 特開 昭63−16595(JP,A) 実開 昭62−96296(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H05B 6/00 - 6/10 H05B 6/14 - 6/44

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄心に水冷された加熱コイルを巻回し、
    内部に非磁性材料で形成された水冷パイプを埋設した四
    角形状の耐熱断熱板を、被加熱材と対向する加熱コイル
    の表面側に設けた誘導加熱装置のインダクターにおい
    て、前記水冷パイプをその中間部をU字形に湾曲させて
    この両側を平行にし、この水冷パイプの中間部を耐熱断
    熱板の縦又は横のほぼ中心線上に配置して、ここから外
    側に向かって耐熱断熱板の側面に沿って平行しながら渦
    巻状に巻回したことを特徴とする誘導加熱装置のインダ
    クター。
JP1993021262U 1993-03-31 1993-03-31 誘導加熱装置のインダクター Expired - Lifetime JP2587327Y2 (ja)

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JPH0673897U JPH0673897U (ja) 1994-10-18
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