JP2586365B2 - 洗たく機の排水制御装置 - Google Patents

洗たく機の排水制御装置

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JP2586365B2 JP3338138A JP33813891A JP2586365B2 JP 2586365 B2 JP2586365 B2 JP 2586365B2 JP 3338138 A JP3338138 A JP 3338138A JP 33813891 A JP33813891 A JP 33813891A JP 2586365 B2 JP2586365 B2 JP 2586365B2
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静雄 鶴田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は洗濯機の排水弁を開
閉する排水制御装置に係り、特に排水弁の開閉時に大き
な衝撃音の生ずることのない、小型モーターを利用した
排水制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の排水制御装置は、クラッチの入
切,ブレーキの入切、そして排水弁の開閉を併せた3者
の機能を一括して行っており、一括故に動作力も大きく
なり、大型の電磁ソレノイドを使用し、その動作を行っ
ていた。よってその動作音は後廻しとなり、金属同一の
衝突の大きな音の発生があり、大きな弱点があった。
尚、電磁ソレノイドを使用しないものは提案されている
が、前述の3者の機能の一括動作を行うため小型モータ
ーも出力トルクを大きく必要として大形化、更には位置
制御に、小形電磁ソレノイドを使用し、部品数の増大,
信頼度の低下をまねいてしまっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した従来技術
においては、大きな衝撃音の発生や、部品数の増加によ
る複雑化や価格アップに対しての配慮がなされていな
い。
【0004】本発明の目的は、排水弁の開閉および切り
換えスイッチの切り換えを、クラッチの入切およびブレ
ーキの入切とは、別個にモーターで行うものにおいて、
モーターおよび切り換えスイッチのものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、排水弁の開閉
操作をモーターの回転力でする洗たく機の排水制御装置
において、排水弁の開放指示用電子式スイッチを有する
開放指示用回路と、排水弁の閉成指示用電子式スイッチ
を有する閉成指示用回路と、前記モーターの回転で動か
され、かつ開放指示用回路ないし閉成指示用回路に前記
モーターを選択的に接続する切り換え用の切り換えスイ
ッチとを備え、前記切り換えスイッチは、前記モーター
に接続され、かつ前記モーターで動かされる中立リーフ
と、開放指示用回路に接続される排水電流リーフと、閉
成指示用回路に接続される給水電流リーフとを備え、中
立リーフが排水電流リーフから給水電流リーフに、給水
電流リーフから排水電流リーフにそれぞれ切り換えられ
る際に、一時的に中立リーフと排水電流リーフおよび給
水電流リーフが一緒に接続される接続状態に保たれ、開
放指示用電子式スイッチの排水信号ゲート端子に与える
排水信号および閉成指示用電子式スイッチの給水信号ゲ
ート端子に与える給水信号のON時間を切り換えスイッ
チの切り換え動作に費やする前記モーターの運転時間よ
りも長くとったことを特徴とするものである。
【0006】切り換えスイッチの中立リーフが排水リー
フに接続されている状態において、開放指示用電子式ス
イッチの排水信号ゲート端子に排水信号が与えられる
と、開放指示用電子式スイッチが閉じられてモーターは
駆動する。モーターの駆動で排水弁が開放されるととも
に中立リーフが動かされる。そして、中立リーフが排水
電流リーフから給水電流リーフに切り換わる際に、一時
的に中立リーフ,排水電流リーフ,給水電流リーフが一
緒に接続された状態になる。この後に、排水電流リーフ
が中立リーフから離れて、モーターの駆動は停止する。
モーターの停止後に少し遅れて排水信号はOFFする。
中立リーフと給水電流リーフに接続状態のままモーター
は停止し、排水弁は開放状態に置かれる。
【0007】次に、閉成指示用電子式スイッチの給水信
号ゲート端子に排水信号が与えられると、閉成指示用電
子式スイッチが閉じられ、モーターは駆動する。モータ
ーの駆動で排水弁は閉じられるとともに中立リーフが動
かされる。そして中立リーフが給水電流リーフから排水
電流リーフに切り換わる際に、一時的に中立リーフ,給
水電流リーフ,排水電流リーフが一緒に接続された状態
になる。この後に、給水リーフ電流が中立リーフから離
れてモーターの駆動は停止する。モーターの停止後、少
し遅れて給水信号はOFFする。中立リーフと排水電流
リーフは接続状態のままモーターは停止し、排水弁は閉
成状態に置かれる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図1乃
至図7において説明する。図1は、洗濯機全体の構成を
説明する概略図で、これにより全体の構造と動作の説明
をすると、1は外枠で鋼板のプレス加工にてなり、つり
棒受け1a,足1bを持ってなる。2はトップカバー
で、外枠1の上面を包囲し、ふた3,コントロール部2
0を持つ。4は外槽で洗濯水を溜める槽である。4aは
エアー溜り部でエアーホース5,圧力スイッチ6と接続
され、槽内に給水弁23の開にて給水孔24より給水さ
れた水を水位に置換して制御する構成となっている。4
bはつり棒受けで、つり棒7を貫通させ、ばね9を挾持
すべく、ばね受け10,フック部7aにて挾持し、上部
はつり棒受け1aに、回転係止するつり棒保持具8を位
置させてなる。11は洗濯槽で、外周に小孔と波状の壁
を持ち、羽根13の回転運動にて洗濯物を洗う。またこ
の洗濯槽11自体が回転し遠心力にて洗濯物の脱水を行
う。
【0009】14は下ベースで、主モーター15,減速
ギヤー,ブレーキ,クラッチ部18d等を持つ駆動部18
を保持し、外槽11に係止されてなる。15aはモータ
ーシャフトで、プーリー16と係合、ベルト17にて駆
動部18側のプーリー18cにモーター回転を伝達す
る。18aは駆動部より突出した羽根用軸、18bは洗
濯槽軸である。19はシール部、21は排水孔で排水弁
21,排水ホース22にて、排水を行う部分である。2
5は給水ホースである。
【0010】このような構成について、動作を説明する
と、コントロール部へのキー入力信号により、給水弁2
3が開き、給水し、この給水量を圧力スイッチ6が水位
としてとらえて給水量の判断を行い、主モーター15の
回転(反転する)にて、クラッチ部18dの作用で、1
8aの羽根回転軸のみを駆動し、洗濯を行う。次に排水
弁21が開き、排水し、クラッチ部18dの切り換えに
て今後は、洗濯槽軸18bを駆動し、洗濯槽11を回転
し脱水を行う。このような動作をなすものである。
【0011】本発明の排水弁について、図2以降の図で
説明すると、外槽4の下部に排水孔4c,水止めリブ4
d,ボス4eを持ち、排水弁21は、ボス4eにねじ3
6止め係止されてなる。21aは弁体部、21bはオー
バーフロー水受け口、21cは排水孔、21dは移動
子、28は弁体ふた、29は係合子、30はカム、31
はモーターケースで、該排水弁21に有するモーターケ
ース止め部21eに、止め足31aを合致させ、ねじ止
めにて固定してなる。32はカム止めねじ、30aは係合
子29に係合させたピン部で、カム30の中心よりずら
して突出してなる。
【0012】27は排水ホース22を止めるクリップ、
33は半回転するカム30の位置を制御する中立リーフ
の端子、35は排水電流を受ける排水電流リーフの端
子、34は給水電流を受ける給水電流リーフの端子であ
る。26は継ぎチューブで、水封と、中心ずれが少々生
じても確実に接続される目的の接続部品である。
【0013】図3で詳しく説明すると、弁体部21a内
にはベロー42が押しばね44が移動アーム43,ふた
28に挾持され、リップ部42aを押しつけるようにし
て水封すべく位置してなる42bは凹凸部、42cはシ
ール部でふた28の外周のねじ部で弁体部21aに係止
される。45は引きばねで、移動子29のひっかかり部
29cに先端フック部を係止され押しばね44よりはば
ね定数を立たせた特性を持つばねである。29bは手動
弁開用のとっ手で、万が一、モーター38が断線等にて
動作不能となっても、これを下に引き弁を開とし、排水
するものである。29aは、小突部で、ピン30aの先
端の突部30bより小さい寸法としておき、ピン30a
と移動子29の外れを防止するものである。
【0014】37はモーター38の電源用の1線と中立
リーフ33を結ぶリード線、32はモーターケース31
の内側より突出したボスで、モーター38のフランジ部
38aをねじ36にて止めるものである。31bはモータ
ーケース31と一体ひんじ作用で片側をフック係止した
モーターケースふた、40は各リーフを収納する切り換
えスイッチ、41はカム30の回転にて各リーフを動か
すダボである。30bはリーフ用カムである。
【0015】この構成の動作は、まず図3乃至図5に
て、排水信号ゲート端子52に排水信号を受けると、開
放指示用回路のトライアック50(開放指示用電子式ス
イッチ)がonする。中立リーフ33と排水電流リーフ
35が接続されていると、モーター38は回動を開始
し、カム30は実施例では時計廻り方向に廻りピン30
aは移動子29を移動させ、押しばね44よりばね定数
が立っている引きばね45によって移動アーム43が動
く。こうすることによりリップ部42aが離れて、水封
を解き、水を通過させる。さらにモーター38が回動
し、180°、いわゆる半回転にて、リーフ用カム30
bの段差にてダボ41を動かし、中立リーフ33は(I
I)の状態の3線が全て閉の状態を経てから排水電流リ
ーフ35と離れる。この離れにより、モーター38への
通電が切れモーター38の回転が止まり、弁は全開の状
態で停止することになる。
【0016】次に給水信号ゲート端子53に給水信号を
受けると、閉成指示用回路のトライアック51(閉成指
示用電子式スイッチ)がonし、中立リーフ33と給水
電流リーフ34の接続がされているのでモーター38は
又回転をし、排水の時とは逆に弁を閉じる方向の動作を
行い各リーフ(II)と同一状態を作り、(I)に戻り、
中立リーフ33が給水電流リーフ34と離れる。この離
れにより、モーター38への通電が切れモーター38は
停止する。
【0017】切り換えスイッチ40における各リーフの
動きとリーフ用カム30bの動きのポイントは通電が与
えられた側のリーフと中立リーフの接続は、通電の与え
られないリーフ側と接続した後でないと、離れることの
ない構成は第1の条件で、次にリーフのトライアック5
0,51の信号ゲート端子52,53に与えられる各信
号は、モーター38の半回転の所要時間が仮に10rpm
で3秒とすると、30%程度の余裕を取って約4秒と
し、各トライアップの信号の同時onは作ってはならな
いことである。
【0018】すなわち、切り換えスイッチ40における
中立リーフおよび両リーフからなるスイッチを動かす小
型モーターが停電等で止まっても、切り換えスイッチ4
0の中立リーフがいずれか一方のリーフに接触している
か、または中立リーフと両リーフが一緒に接触している
状態がとられる。つまり、中立リーフがいずれのリーフ
にて接触していない状態が生じない。このために停電が
終わると、切り換えスイッチ40を回すことができるの
で、洗たくのプログラムに合わせて排水弁を駆動できる
のである。
【0019】以上のような構成と動作において、小形モ
ーターを使用した排水弁が簡単かつ安価に可能となるも
ので、動作音のない、信頼度も高い大きな効果となる。
【0020】更に図6のごとく、排水孔21cを外槽4
下面の左右対称位置に置くことにより、排水ホースの左
右方向のつけ換えを行う時、従来はクリップ27をゆる
めて外し全体の向きを変更して行っていたが、クリップ
27部はそのままで任意の位置にすることが出来、水封
部の信頼性も更に向上する利点もある。
【0021】次に信号の短時間変更や回動中の停電、次
の信号が逆に入った場合等の誤動作に対しての解決手段
として、図7に示すように、切り換えスイッチ40にお
ける中立リーフ(o)と排水電流リーフ(b),給水電
流リーフ(a)において、先ずo−aが接している状態
で、排水信号を入れた場合、o−b間は接していないに
もかかわらず、先に述べたように回動にて半回転+αの
所要時間トライアックonの信号を入れる。その後今度
はo−a間に同じように信号を入れると、このo−aは
接していたためにモーター38の回動を行い半回転の回
転動作にて正規な位置で停止する。しかし、これはo−
a故に弁は閉となってしまう。よって再度排水信号を入
れo−bとして弁を開いてやることで達成するものであ
る。仮に半回転の所要時間4秒として3動作分で12秒
を要することになるが、洗濯の終了途中で排水動作のみ
を開始しておくことにより時間の延長はない。又12秒
の時間がかかっても何んら支障ないものである。特に給
水,排水の各1回目の信号はリーフの状態にもよるが、
弁の動作はなく、ほとんどが信号を入れるのみになる訳
で、12秒全てが弁の動作ではない。
【0022】尚この排水信号→給水信号→排水信号、又
はこの逆の信号の印加は、プログラムに従って、各々の
排水,給水の信号必要時に毎回行う必要はないもので、
真に必要な時は前述の停電いわゆるモーターの回転中の
電源が切れると途中で止まってしまい、例えば排水信号
で中途半端に弁が開いて止まってしまい、o−a接点閉
となっていない場合、給水信号を入れても何んら動作し
ない支障対策である。よってマイクロコンピューターに
おいて、電源が切れた後の初めての動作時にはこの繰り
返し信号にて弁の位置を確認しつつ、正規の位置とし、
電源が切れない限り、次の動作からは、排水の信号,給
水の信号各1回にて進行させる方式も考えられ、これを
行うことにより、初回のみ、従来方式より、時間がかか
るが、操作音のない排水弁が提供出来るものである。
【0023】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明によれば、
排水弁の開閉操作をモーターの回転力でする洗たく機の
排水制御装置において、排水弁の開放指示用電子式スイ
ッチを有する開放指示用回路と、排水弁の閉成指示用電
子式スイッチを有する閉成指示用回路と、前記モーター
の回転で動かされ、かつ開放指示用回路ないし閉成指示
用回路に前記モーターを選択的に接続する切り換え用の
切り換えスイッチとを備え、前記切り換えスイッチは、
前記モーターに接続され、かつモーターで動かされる中
立リーフと、開放指示用回路に接続される排水電流リー
フと、閉成指示用回路に接続される給水電流リーフとを
備え、中立リーフが排水電流リーフから給水電流リーフ
に、給水電流リーフから排水電流リーフにそれぞれ切り
換えられる際に、一時的に中立リーフと排水電流リーフ
および給水電流リーフが一緒に接続される接続状態に保
たれ、開放指示用電子式スイッチの排水信号ゲート端子
に与える排水信号および閉成指示用電子式スイッチの給
水信号ゲート端子に与える給水信号のON時間を切り換
えスイッチの切り換え動作に費やする前記モーターの運
転時間よりも長くとったことを特徴とする洗濯機の排水
制御装置にある。
【0024】この構成によれば、次のような良さがあ
る。
【0025】(1).中立リーフが排水電流リーフから給水
電流リーフに、給水電流リーフから排水電流リーフにそ
れぞれ切り換えられる際に、一時的に中立リーフと排水
電流リーフおよび給水電流リーフが一緒に接続される接
続状態になるようにしているので、モーターがどの位置
で止まっても、中立リーフがいずれの電流リーフにも接
続されない状態はできない。このため、停電等により、
給・排の切り換え途中で、モーターが停止しても停電の
回復後、再度給水ないし排水の信号を与えることで、モ
ーターが再び回転し、排水弁の給・排の切り換えを済ま
すことができるので、モーターが途中で止まったまま排
水弁の給・排の切り換え出来なくなるという動作不良は
なくなる。
【0026】(2).開放指示用電子式スイッチの排水信号
ゲート端子に与える排水信号および閉成指示用電子式ス
イッチの給水信号ゲート端子に与える給水信号のON時
間を切り換えスイッチの切り換え動作に費やするモータ
ーの運転時間よりも長くとったので、排水弁の給・排の
切り換えに際し、切り換えスイッチの切り換え動作が終
わらない途中で、上記電子式スイッチにより、モーター
の負荷電流を切ってモーターが止められてしまうことが
なく、切り換えスイッチの切り換え動作が途中になる切
り換え動作不良はなくなるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】洗濯機全体の構成を示す略図。
【図2】排水弁取付状態を示す部分断面斜視図。
【図3】排水弁の動作を説明する主要部断面詳細図。
【図4】カムと排・給水電流リーフの動きを説明する図
で(I)は排水動作開始前の図、(II)は排水動作完了
の手前のリーフ3枚全て接続の状態図、(III)は完了後
で、次の給水信号を得んがための状態図。
【図5】電気回路図。
【図6】洗濯機下面の排水弁位置とホースの関係を示す
図。
【図7】信号入力状態を示す図。
【符号の説明】
4…外槽、21…排水弁、33…中立リーフ、34,3
5…排・給水電流リーフ、38…小モータ、40…切り
換えスイッチ、50…トライアック(開放指示用電子式
スイッチ)、51…トライアック(閉成指示用電子式ス
イッチ)、52…排信号ゲート端子、53…給水信号ゲ
ート端子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大杉 寛 茨城県日立市東多賀町1丁目1番1号 株式会社 日立製作所 多賀工場内 (72)発明者 釜野 年恭 茨城県日立市東多賀町1丁目1番1号 株式会社 日立製作所 多賀工場内 (56)参考文献 特開 昭58−141194(JP,A) 特開 昭59−14883(JP,A) 実開 昭53−2668(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】排水弁の開閉操作をモーターの回転力です
    る洗たく機の排水制御装置において、 排水弁の開放指示用電子式スイッチを有する開放指示用
    回路と、排水弁の閉成指示用電子式スイッチを有する閉
    成指示用回路と、前記モーターの回転で動かされ、かつ
    開放指示用回路ないし閉成指示用回路に前記モーターを
    選択的に接続する切り換え用の切り換えスイッチとを備
    え、 前記切り換えスイッチは、前記モーターに接続され、か
    つ前記モーターで動かされる中立リーフと、開放指示用
    回路に接続される排水電流リーフと、閉成指示用回路に
    接続される給水電流リーフとを備え、中立リーフが排水
    電流リーフから給水電流リーフに、給水電流リーフから
    排水電流リーフにそれぞれ切り換えられる際に、一時的
    に中立リーフと排水電流リーフおよび給水電流リーフが
    一緒に接続される接続状態に保たれ、 開放指示用電子式スイッチの排水信号ゲート端子に与え
    る排水信号および閉成指示用電子式スイッチの給水信号
    ゲート端子に与える給水信号のON時間を切り換えスイ
    ッチの切り換え動作に費やする前記モーターの運転時間
    よりも長くとったことを特徴とする洗濯機の排水制御装
    置。
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