JPS62299298A - 洗濯機の排水制御装置 - Google Patents
洗濯機の排水制御装置Info
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- JPS62299298A JPS62299298A JP61143057A JP14305786A JPS62299298A JP S62299298 A JPS62299298 A JP S62299298A JP 61143057 A JP61143057 A JP 61143057A JP 14305786 A JP14305786 A JP 14305786A JP S62299298 A JPS62299298 A JP S62299298A
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Landscapes
- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動式洗濯機機の排水弁に係り、特に弁開閉の
時に大きな衝撃音の生ずることのない、小型モーターを
利用した、はぼ無音化され、かつ制御の安易かつ信頼度
の高い排水制御装置に関する。
時に大きな衝撃音の生ずることのない、小型モーターを
利用した、はぼ無音化され、かつ制御の安易かつ信頼度
の高い排水制御装置に関する。
従来の排水制御装置は、クラッチの入切、ブレーキの入
切、そして排水弁の開閉、3者の機能を一括して行って
おり、一括故に動作力も大きくなり、大型の?!tli
!ソレノイドを使用し、その動作を行っていた。よって
その動作音は後廻しとなり、金属同一の衝突の大きな音
の発生があり、大きな弱点であった。尚、電磁ソレノイ
ドを使用しないものは提案されているが、前述の3者の
機能の一括動作を行うため小型モーターも出力トルクを
大きく必要として大形化、更には位置制御に、小形電磁
ソレノイドを使用し、部品数の増大、信頼度の低下をま
ねいてしまっている。
切、そして排水弁の開閉、3者の機能を一括して行って
おり、一括故に動作力も大きくなり、大型の?!tli
!ソレノイドを使用し、その動作を行っていた。よって
その動作音は後廻しとなり、金属同一の衝突の大きな音
の発生があり、大きな弱点であった。尚、電磁ソレノイ
ドを使用しないものは提案されているが、前述の3者の
機能の一括動作を行うため小型モーターも出力トルクを
大きく必要として大形化、更には位置制御に、小形電磁
ソレノイドを使用し、部品数の増大、信頼度の低下をま
ねいてしまっている。
〔発明が解決しようとする問題点3
以上説明した従来技術においては、大きな衝撃音の発生
や、部品数の増加による複雑化や価格アップに対しての
配慮がなされていない。
や、部品数の増加による複雑化や価格アップに対しての
配慮がなされていない。
本発明の目的は、排水弁の開閉、クラッチの入切、ブレ
ーキの人質、3者のそれぞれ単独動作とすべく分割し、
排水弁は、小型の同期モーターを使用し、単純なカムと
接片にて回転位置制御を行なわせしめたものである。
ーキの人質、3者のそれぞれ単独動作とすべく分割し、
排水弁は、小型の同期モーターを使用し、単純なカムと
接片にて回転位置制御を行なわせしめたものである。
これは、3者の機能の分割により、動作力は単純に1/
3化されるので、モーターはより小型の低出力トルクの
もので良く、弁の開閉は、最終出力軸の回転において、
1回転にて元に戻る。いわゆる180°の半回線で、開
、次の180°半回転にて再び閉となるようにすること
により(小型モーターは同一方向への回転のみでも、双
方へ回っても(逆転ストッパーなし)可)、回転制御や
時間制御ではなく1位置の制御とし、これの簡単かつ正
確さを得て弁の開閉化を行ったものである。
3化されるので、モーターはより小型の低出力トルクの
もので良く、弁の開閉は、最終出力軸の回転において、
1回転にて元に戻る。いわゆる180°の半回線で、開
、次の180°半回転にて再び閉となるようにすること
により(小型モーターは同一方向への回転のみでも、双
方へ回っても(逆転ストッパーなし)可)、回転制御や
時間制御ではなく1位置の制御とし、これの簡単かつ正
確さを得て弁の開閉化を行ったものである。
弁の開閉は、開はそれほどトラブルはないが、閉におい
ては、完全に戻らなくて、水のもれの発生が最も大事な
予項である。これは、戻りの時に弁体が閉となってから
余裕を持たせた後にモーターの回転の位置制御を行うこ
とで対処した。
ては、完全に戻らなくて、水のもれの発生が最も大事な
予項である。これは、戻りの時に弁体が閉となってから
余裕を持たせた後にモーターの回転の位置制御を行うこ
とで対処した。
更に1位置制御において、半回転毎に接点の切換を行う
が、半回転の進行途中で仮に停電となった場合、又同じ
く進行途中で、使用者が、操作の変更信号を入れたり、
′W1源を切とした場合等においては、例えば排水をす
べく弁を開きつつある時に、停止し、次に即、洗濯の信
号に切り換えた場合、弁の位置は途中まで開いた状態で
停止している訳で、この時、弁を閉とする信号を受は入
れられる状態でなくてはならないが、リーフによる位置
制御であっても、別途手段を用いても難かしい。
が、半回転の進行途中で仮に停電となった場合、又同じ
く進行途中で、使用者が、操作の変更信号を入れたり、
′W1源を切とした場合等においては、例えば排水をす
べく弁を開きつつある時に、停止し、次に即、洗濯の信
号に切り換えた場合、弁の位置は途中まで開いた状態で
停止している訳で、この時、弁を閉とする信号を受は入
れられる状態でなくてはならないが、リーフによる位置
制御であっても、別途手段を用いても難かしい。
よってこれでは弁が閉じなくて、洗濯の動作をすること
が出来ないことになる。これでは成り立たない。
が出来ないことになる。これでは成り立たない。
・、 よって本発明では、モーターの回転数を可能な限
り上げて、半回転の制御時間を短かくし、前述の、操作
信号の変更に対して誤動作となる確率の減少化を行って
いる。この時のモーターの回転数は10rpm以上が望
ましい。これは半回転の制御時間が3秒以内となり、短
時間である故、操作の時間が上廻り、半回転の制御は完
了した後に信号切換となるからである。
り上げて、半回転の制御時間を短かくし、前述の、操作
信号の変更に対して誤動作となる確率の減少化を行って
いる。この時のモーターの回転数は10rpm以上が望
ましい。これは半回転の制御時間が3秒以内となり、短
時間である故、操作の時間が上廻り、半回転の制御は完
了した後に信号切換となるからである。
停電の問題は、3秒以内とした前記対策でも不可能で、
これに対しては、容量の選択をしたコンデンサを持たせ
て、電源のしゃ断が生じても3秒間のパワーを充電して
おき、与えられた信号による半回転の仕事は終了させる
ことを行ったり、信号の与え方を特殊にしておき、信号
を受は入れた状態から、特殊処理を行い必ず与えられた
所の信号の所へ戻るイニシャライズ動作を行う方式もあ
る。これは、位置制御がどこにあるかを読みとることな
く、受は入れた信号に基づき、その動作をするが、リー
フの位置が途中にあり、受は入れ信号に対する接点が開
の場合は、そのまま信号のみの受は入れをして、モータ
ーの回転は行なわない、次に当初の信号の逆の信号を入
れる。こうすると、この状態では接点は閉となっている
ので、信号通り、モーターを回転し、半回転で停止する
。この時再び当初の信号を入れると今度はこの信号に基
づいてモーターの回転を行い、この信号による位置で停
止する。いわゆる、排水の信号を送る場合は、排水信号
→給水信号→排水信号と3つの信号を(当初に必要な信
号として)入れてやることにより、必ずイニシャライズ
されて望む所で止まり、次へ進むことが出来る。これは
1信号3秒とすると、全体で9秒かかることになるが、
確実に行うことが出来るものである。
これに対しては、容量の選択をしたコンデンサを持たせ
て、電源のしゃ断が生じても3秒間のパワーを充電して
おき、与えられた信号による半回転の仕事は終了させる
ことを行ったり、信号の与え方を特殊にしておき、信号
を受は入れた状態から、特殊処理を行い必ず与えられた
所の信号の所へ戻るイニシャライズ動作を行う方式もあ
る。これは、位置制御がどこにあるかを読みとることな
く、受は入れた信号に基づき、その動作をするが、リー
フの位置が途中にあり、受は入れ信号に対する接点が開
の場合は、そのまま信号のみの受は入れをして、モータ
ーの回転は行なわない、次に当初の信号の逆の信号を入
れる。こうすると、この状態では接点は閉となっている
ので、信号通り、モーターを回転し、半回転で停止する
。この時再び当初の信号を入れると今度はこの信号に基
づいてモーターの回転を行い、この信号による位置で停
止する。いわゆる、排水の信号を送る場合は、排水信号
→給水信号→排水信号と3つの信号を(当初に必要な信
号として)入れてやることにより、必ずイニシャライズ
されて望む所で止まり、次へ進むことが出来る。これは
1信号3秒とすると、全体で9秒かかることになるが、
確実に行うことが出来るものである。
以下、本発明の一実施例を第1図乃至第7図において説
明する。第1図は、洗濯機全体の構成を説明する概略図
で、これにより全体の構造と動作の説明をすると、1は
外枠で鋼板のプレス加工にてなり、つり棒受け1a、足
1bを持ってなる。
明する。第1図は、洗濯機全体の構成を説明する概略図
で、これにより全体の構造と動作の説明をすると、1は
外枠で鋼板のプレス加工にてなり、つり棒受け1a、足
1bを持ってなる。
2はトップカバーで、外枠1の上面を包囲し、フタ3、
コントロール部2oを持つ、4は外槽で洗濯水を溜める
槽である。4aはエアー溜り部でエアーホース5.圧力
スイッチ6と接続され、槽内に給水弁23の開にて給水
孔24より給水された水を水位に置換して制御する構成
となっている。
コントロール部2oを持つ、4は外槽で洗濯水を溜める
槽である。4aはエアー溜り部でエアーホース5.圧力
スイッチ6と接続され、槽内に給水弁23の開にて給水
孔24より給水された水を水位に置換して制御する構成
となっている。
4bはつり棒受けでつり捧7を貫通させ、ばね9を挟持
すべく、ばね受け10、フック部7aにて挟持し、上部
はっり棒受け1aに1回転係止するつり棒保持具8位置
させてなる。11は洗濯槽で、外周に小孔と波状の壁を
持ち、羽根13の回転運動にて洗濯物を洗うのと、この
洗濯槽自体が回転し遠心力にて洗濯物の脱水を行う。
すべく、ばね受け10、フック部7aにて挟持し、上部
はっり棒受け1aに1回転係止するつり棒保持具8位置
させてなる。11は洗濯槽で、外周に小孔と波状の壁を
持ち、羽根13の回転運動にて洗濯物を洗うのと、この
洗濯槽自体が回転し遠心力にて洗濯物の脱水を行う。
14は下ベースで、主モータ−15、減速ギヤー、ブレ
ーキ、クラッチ部18d等を持つ駆動部18を保持し、
外槽11に係止されてなる。15aはモーターシャフト
で、プーリー16と係合、ベルト17にて駆動部18側
のプーリー18Gにモーター回転を伝達する。18aは
駆動部より突出した羽根用軸、18bは洗濯槽軸である
。19はシール部21は排水孔で排水弁21、排水ホー
ス22にて、排水を行う部分である。25は給水ホース
である。
ーキ、クラッチ部18d等を持つ駆動部18を保持し、
外槽11に係止されてなる。15aはモーターシャフト
で、プーリー16と係合、ベルト17にて駆動部18側
のプーリー18Gにモーター回転を伝達する。18aは
駆動部より突出した羽根用軸、18bは洗濯槽軸である
。19はシール部21は排水孔で排水弁21、排水ホー
ス22にて、排水を行う部分である。25は給水ホース
である。
このような構成にての動作を説明すると、コントロール
部へのキー人力信号により、給水弁23が開き、給水し
、この給水量を圧力スイッチ6が水位としてとらえて給
水量の判断を行い、主モータ−15の回転(反転する)
にて、クラッチ部18clの作用で18aの羽根回転軸
のみを駆動し、洗濯を行う。次に排水弁21が開き、排
水し、クラッチ部18dの切換にて今度は、洗濯槽軸1
8bを駆動し、洗濯槽11を回転し脱水を行う。このよ
うな動作をなすものである。
部へのキー人力信号により、給水弁23が開き、給水し
、この給水量を圧力スイッチ6が水位としてとらえて給
水量の判断を行い、主モータ−15の回転(反転する)
にて、クラッチ部18clの作用で18aの羽根回転軸
のみを駆動し、洗濯を行う。次に排水弁21が開き、排
水し、クラッチ部18dの切換にて今度は、洗濯槽軸1
8bを駆動し、洗濯槽11を回転し脱水を行う。このよ
うな動作をなすものである。
本発明の詳細な説明を第2図以降の図で説明すると、外
槽4の下部に排水孔4C1水止めリブ4d、ボス4eを
持ち、排水弁21は、ボス4eにねじ36止め係止され
てなる。21.aは弁体部、21bはオーバーフロー水
受は口、21Gは排水孔21dは移動子、28は弁体フ
タ、29は係合子3oはカム、31はモーターケースで
、該排水弁21に有するモーターケース止め部21eに
、止め足31aを合致させねじ止めにて固定してなる6
32はガム止めねじ、30aは係合子29に係合させた
ピン部で、カム30より中心よりズラして突出してなる
。
槽4の下部に排水孔4C1水止めリブ4d、ボス4eを
持ち、排水弁21は、ボス4eにねじ36止め係止され
てなる。21.aは弁体部、21bはオーバーフロー水
受は口、21Gは排水孔21dは移動子、28は弁体フ
タ、29は係合子3oはカム、31はモーターケースで
、該排水弁21に有するモーターケース止め部21eに
、止め足31aを合致させねじ止めにて固定してなる6
32はガム止めねじ、30aは係合子29に係合させた
ピン部で、カム30より中心よりズラして突出してなる
。
27は排水ホース22を止めるクリップ、33は半回転
するカム30の位置を制御する中立リーフ端子、35は
排水信号を受けるリーフ端子、34は給水信号を受ける
リーフ端子である。26は継ぎチューブで、水封と、中
心ズレが少々化じても確実に接続される目的の接続部品
である7詳しくは第3図で説明すると、弁体部21a内
にはベロー42が押しばね44が移動アーム43フタ2
8に挟持され、リップ部42aを押しつけるようにして
水封すべく位置してなる42bは凹凸部、42Cはシー
ル部でフタ28の外周のねじ部で弁体部21aに係止さ
れる。45は引きばねで、移動子29のひっかかり部2
9Gに先端フック部を係止され押しばね44よりはばね
定数を立たせた特性を持つばねである。29bは手動弁
開用のとつ手で、万が一モーター38が断線等にて動作
不能となっても、これを下に引き弁を開とし。
するカム30の位置を制御する中立リーフ端子、35は
排水信号を受けるリーフ端子、34は給水信号を受ける
リーフ端子である。26は継ぎチューブで、水封と、中
心ズレが少々化じても確実に接続される目的の接続部品
である7詳しくは第3図で説明すると、弁体部21a内
にはベロー42が押しばね44が移動アーム43フタ2
8に挟持され、リップ部42aを押しつけるようにして
水封すべく位置してなる42bは凹凸部、42Cはシー
ル部でフタ28の外周のねじ部で弁体部21aに係止さ
れる。45は引きばねで、移動子29のひっかかり部2
9Gに先端フック部を係止され押しばね44よりはばね
定数を立たせた特性を持つばねである。29bは手動弁
開用のとつ手で、万が一モーター38が断線等にて動作
不能となっても、これを下に引き弁を開とし。
排水するものである。29aは、小突部で、ビン30a
の先端の突部30bより小さい寸法としておき、ビン3
0aと移動子29の外れを防止するものである。
の先端の突部30bより小さい寸法としておき、ビン3
0aと移動子29の外れを防止するものである。
37はモーター38の電源用の1線と中立り−ク33を
結ぶリード線、32はモーターケース31の内側より突
出したボスで、モーター38のフランジ部38aをねじ
36にて止めるものである。31bはモーターケース3
1と一体ひんし作用で片側をフック係止したモーターケ
ースフタ。
結ぶリード線、32はモーターケース31の内側より突
出したボスで、モーター38のフランジ部38aをねじ
36にて止めるものである。31bはモーターケース3
1と一体ひんし作用で片側をフック係止したモーターケ
ースフタ。
40は各リーフを収納するスイッチケース、41はカム
30の回転にて各リーフを動かすダボである。30bは
リーフ用カムである。
30の回転にて各リーフを動かすダボである。30bは
リーフ用カムである。
この構成にての動作は、まづ第3図乃至第5図にて、排
水信号端子52に信号を受けると、50のトライアック
がOnする。中立リーフ33と排水信号リーフ35が接
続されていると、モーター38は回動を開始し、カム3
oは実施例では時計廻りに廻りビン30aは移動子29
をも移動させ、押しばね44よりばね定数が立っている
引きばね−45によって移動アーム43が動く、こうす
ることによりリップ部42aが離れて、水封を解き。
水信号端子52に信号を受けると、50のトライアック
がOnする。中立リーフ33と排水信号リーフ35が接
続されていると、モーター38は回動を開始し、カム3
oは実施例では時計廻りに廻りビン30aは移動子29
をも移動させ、押しばね44よりばね定数が立っている
引きばね−45によって移動アーム43が動く、こうす
ることによりリップ部42aが離れて、水封を解き。
水を通過させる。よりモーター38が回動し。
180@、いわゆる半回転にて、リーフ用カム30bの
段差にてダボ41を動かし、中立リーフは(n)の状履
の3線が全て閉の状態を経てから排水リーフ35と離れ
る。この離れによりモーター38の回転が止まり、弁は
全開で停止することになる。
段差にてダボ41を動かし、中立リーフは(n)の状履
の3線が全て閉の状態を経てから排水リーフ35と離れ
る。この離れによりモーター38の回転が止まり、弁は
全開で停止することになる。
次に給水信号端子53に信号を受けると、51のトライ
アックがonL、中立リーフ33と給水リーフ34の接
続がされているのでモーター38は又回転をし、排水の
時とは逆に弁を閉じる方向の動作を行い各リーフは(I
I)と同一状態を作り、(1)に戻り、モーター38は
停止する。
アックがonL、中立リーフ33と給水リーフ34の接
続がされているのでモーター38は又回転をし、排水の
時とは逆に弁を閉じる方向の動作を行い各リーフは(I
I)と同一状態を作り、(1)に戻り、モーター38は
停止する。
各リーフの動きとリーフ用カム30bの動きのポイント
は信号が与えられた側のリーフと中立リーフの接続は、
信号の与えられていないリーフ側と接続した後でないと
、離れることのない構成が第1の条件で、次にリーフに
与えられる各信号は、モーター38の半回転の所要時間
が仮に1Orpmで3秒とすると、30部程度の余裕を
取って約4秒とし、各トライアップの信号の同時onは
作ってはならないことである。
は信号が与えられた側のリーフと中立リーフの接続は、
信号の与えられていないリーフ側と接続した後でないと
、離れることのない構成が第1の条件で、次にリーフに
与えられる各信号は、モーター38の半回転の所要時間
が仮に1Orpmで3秒とすると、30部程度の余裕を
取って約4秒とし、各トライアップの信号の同時onは
作ってはならないことである。
すなわち、中立リーフおよび両リーフからなるスイッチ
を動かす小型モータが停電等で止まっても、スイッチの
中立リーフがいずれか一方のリーフに接触しているか、
または中立リーフと両リーフが一緒に接触している状態
がとられる。つまり、中立リーフがいずれのリーフにも
接触していない状態が生じない、このために停電が終わ
ると、小型スイッチを回すことができるので、洗たくの
プログラムに合わせて排水弁を駆動できるのである。
を動かす小型モータが停電等で止まっても、スイッチの
中立リーフがいずれか一方のリーフに接触しているか、
または中立リーフと両リーフが一緒に接触している状態
がとられる。つまり、中立リーフがいずれのリーフにも
接触していない状態が生じない、このために停電が終わ
ると、小型スイッチを回すことができるので、洗たくの
プログラムに合わせて排水弁を駆動できるのである。
以上のような構成と動作において、小形モーターを使用
した排水弁が簡単かつ安価に可能となるもので、動作音
のない、信頼度も高い大きな効果となる。
した排水弁が簡単かつ安価に可能となるもので、動作音
のない、信頼度も高い大きな効果となる。
更に第6図のごとく、排水孔21Gを外槽4下面の左右
対称位置に置くことにより、排水ホースの左右方向のつ
け換えを行う時、従来はクリップ27をゆるめて外し全
体の向きを変更して行っていたが、クリップ27部はそ
のままで任意の位置にすることが出来、水封部の信頼性
も更に向上する利点もある。
対称位置に置くことにより、排水ホースの左右方向のつ
け換えを行う時、従来はクリップ27をゆるめて外し全
体の向きを変更して行っていたが、クリップ27部はそ
のままで任意の位置にすることが出来、水封部の信頼性
も更に向上する利点もある。
次に信号の短時間変更や回動中の停電1次の信号が逆に
入った場合等の誤動作に対しての解決手段として、第7
図に示すように、中立リーフ(o)と排水信号リーフ(
b)、給水信号リーフ(a)において、先づo−aが接
している状態で、排水信号を入れた場合、o −b間は
接していないにもかかわらず、先に述べたように回動に
て半回転子αの所要時間トライアックOnの信号を入れ
る。
入った場合等の誤動作に対しての解決手段として、第7
図に示すように、中立リーフ(o)と排水信号リーフ(
b)、給水信号リーフ(a)において、先づo−aが接
している状態で、排水信号を入れた場合、o −b間は
接していないにもかかわらず、先に述べたように回動に
て半回転子αの所要時間トライアックOnの信号を入れ
る。
その後今度はo −a間に同じように信号を入れると、
このo −aは接していたためにモーター38の回動を
行い半回転の回転動作にて正規な位置で停止する。しか
し、これはo −a故に弁は閉となってしまう、よって
再度排水信号を入れo−bとして弁を開いてやることで
達成するものである。
このo −aは接していたためにモーター38の回動を
行い半回転の回転動作にて正規な位置で停止する。しか
し、これはo −a故に弁は閉となってしまう、よって
再度排水信号を入れo−bとして弁を開いてやることで
達成するものである。
仮に半回転の所要時間4秒として3動作分で12秒を要
することになるが、洗濯の終了途中で排水動作のみを開
始しておくことにより時間の延長はない、又12秒の時
間がかかつても何んら支障ないものでもある。特に給水
、排水の各1回目の信号はリーフの状態にもよるが、弁
の動作はなく、はとんどが信号を入れるのみになる訳で
、12秒全てが弁の動作ではない。
することになるが、洗濯の終了途中で排水動作のみを開
始しておくことにより時間の延長はない、又12秒の時
間がかかつても何んら支障ないものでもある。特に給水
、排水の各1回目の信号はリーフの状態にもよるが、弁
の動作はなく、はとんどが信号を入れるのみになる訳で
、12秒全てが弁の動作ではない。
尚この排水信号→給水信号→排水信号、又はこの逆の信
号の印加は、プログラムに従って、各々の排水、給水の
信号必要時に毎回行う必要はないもので、真に必要な時
は前述の停電いわゆるモーターの回転中の電源の切れる
と途中で止まってしまい、例えば排水信号で中途半端に
弁が開いて止まってしまい、o −a接点閉となってい
ない場合、給水信号を入れても何んら動作しない支障対
策である。よってマイクロコンピュータ−において、電
源が切れた後の初めての動作時にはこの繰り返し信号に
て弁の位置を確認しつつ、正規の位置とし、電源が切れ
ない限り1次の動作からは、排水の信号、給水の信号各
1回にて進行させる方式も考えられ、これを行うことに
より、初回のみ、従来方式より、時間がかかるが、操作
音のない排水弁が提供出来るものである。
号の印加は、プログラムに従って、各々の排水、給水の
信号必要時に毎回行う必要はないもので、真に必要な時
は前述の停電いわゆるモーターの回転中の電源の切れる
と途中で止まってしまい、例えば排水信号で中途半端に
弁が開いて止まってしまい、o −a接点閉となってい
ない場合、給水信号を入れても何んら動作しない支障対
策である。よってマイクロコンピュータ−において、電
源が切れた後の初めての動作時にはこの繰り返し信号に
て弁の位置を確認しつつ、正規の位置とし、電源が切れ
ない限り1次の動作からは、排水の信号、給水の信号各
1回にて進行させる方式も考えられ、これを行うことに
より、初回のみ、従来方式より、時間がかかるが、操作
音のない排水弁が提供出来るものである。
以上本発明によれば、小形モーター使用による静音化排
水弁が、単純な3枚リーフにより半回転の位置制御にて
可能となり、騒音1価格共に大きな効果を得ることが出
来る。
水弁が、単純な3枚リーフにより半回転の位置制御にて
可能となり、騒音1価格共に大きな効果を得ることが出
来る。
第1図は洗濯機全体の構成を示す略図、第2図は排水弁
取付状態を示す部分断面斜視図、第3図は排水弁の動作
を説明する主要部断面詳細図、第4図はカムとリーフの
動きを説明する図で(1)は排水動作開始前の図、(■
)は排水動作完了の手前のリーフ3枚全て接の状態図、
(■)は完了後で1次の給水信号を得んがための状態図
、第5図は電気回路図、第6図は、洗濯機下面の排水弁
位置とホースの関係を示す図、第7図は信号入力状態を
示す図である。 4・・・外槽、21・・・排水弁、38・・・小型モー
タ、33・・・中立リーフ、34.35・・・リーフ。
取付状態を示す部分断面斜視図、第3図は排水弁の動作
を説明する主要部断面詳細図、第4図はカムとリーフの
動きを説明する図で(1)は排水動作開始前の図、(■
)は排水動作完了の手前のリーフ3枚全て接の状態図、
(■)は完了後で1次の給水信号を得んがための状態図
、第5図は電気回路図、第6図は、洗濯機下面の排水弁
位置とホースの関係を示す図、第7図は信号入力状態を
示す図である。 4・・・外槽、21・・・排水弁、38・・・小型モー
タ、33・・・中立リーフ、34.35・・・リーフ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、洗濯槽の水を排水する排水弁の開閉を小型モータの
回転動力を利用して行なうものにおいて、前記小型モー
タの回転により動かされる中立接片およびこの中立接点
の動きに応じて中立接点に接触する二つの接片を有する
スイッチを設け、中立接片が一方の接片の接触から他方
の接片の接触に移り変わる際に、中立接片と両接が一緒
に接触するようになし、小型モータを前記スイッチを介
して電源に接続してなる洗たく機の排水制御装置。 2、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、前記ス
イッチの中立接片を動かすカムを小型モータに設けたこ
とを特徴とする洗たく機の排水制御装置。 3、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、前記小
型モータに減速装置を設け、減速装置の最終段ギヤーに
カムを設け、このカムにてスイッチの中立接片を動かす
ようにしたことを特徴とする洗たく機の排水制御装置。 4、特許請求の範囲第2項記載のものにおいて、カムの
ほぼ半分の領域を排水弁の開状態に、残りのほぼ半分の
領域を排水弁の閉状態にそれぞれ対応するように関係付
けてなることを特徴とする洗たく機の排水制御装置。 5、特許請求の範囲第4項記載のものにおいて、排水弁
を閉状態から開状態または開状態から閉状態にもってい
くためのモータ駆動信号は、カムの半回転よりも少し長
くしたことを特徴とする洗たく機の排水制御装置。 6、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、モータ
駆動信号として、電源が切れた後の初回のみ、給水信号
→排水信号→給水信号または排水信号→給水信号→排水
信号の交互信号を与え、もって、排水弁の弁位置を正常
化し、電源が切れない限り次の信号からはそれぞれの信
号のみとすることを特徴とする洗たく機の排水制御装置
。 7、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、排水弁
の本体と小型モータの収納ケースを一つに組合わせ、こ
の組合せたものを洗濯槽の下面に取り付けてなることを
特徴とする洗たく機の排水制御装置。 8、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、小型モ
ータの出力軸にカムを取り付け、このカムに、回転中心
より偏心させてピンを設け、このピンと排水弁の弁開閉
移動子を連結してなることを特徴とする洗たく機の排水
制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61143057A JPS62299298A (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | 洗濯機の排水制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61143057A JPS62299298A (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | 洗濯機の排水制御装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3338138A Division JP2586365B2 (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | 洗たく機の排水制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62299298A true JPS62299298A (ja) | 1987-12-26 |
JPH0436040B2 JPH0436040B2 (ja) | 1992-06-12 |
Family
ID=15329908
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61143057A Granted JPS62299298A (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | 洗濯機の排水制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62299298A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112105774A (zh) * | 2018-05-02 | 2020-12-18 | 株式会社Scd | 洗涤物处理设备用部件驱动装置及包括该装置的洗涤物处理设备 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57175567U (ja) * | 1981-04-23 | 1982-11-06 | ||
JPS58141194A (ja) * | 1982-02-18 | 1983-08-22 | 松下電器産業株式会社 | 洗濯機用排水コツクの駆動装置 |
JPS5914883A (ja) * | 1982-07-14 | 1984-01-25 | シャープ株式会社 | 自動洗濯機 |
-
1986
- 1986-06-20 JP JP61143057A patent/JPS62299298A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57175567U (ja) * | 1981-04-23 | 1982-11-06 | ||
JPS58141194A (ja) * | 1982-02-18 | 1983-08-22 | 松下電器産業株式会社 | 洗濯機用排水コツクの駆動装置 |
JPS5914883A (ja) * | 1982-07-14 | 1984-01-25 | シャープ株式会社 | 自動洗濯機 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112105774A (zh) * | 2018-05-02 | 2020-12-18 | 株式会社Scd | 洗涤物处理设备用部件驱动装置及包括该装置的洗涤物处理设备 |
CN112105774B (zh) * | 2018-05-02 | 2023-10-27 | 株式会社Scd | 洗涤物处理设备用部件驱动装置及包括该装置的洗涤物处理设备 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0436040B2 (ja) | 1992-06-12 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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