JP2585766B2 - エレベーター用端末装置 - Google Patents

エレベーター用端末装置

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JP2585766B2 JP63310004A JP31000488A JP2585766B2 JP 2585766 B2 JP2585766 B2 JP 2585766B2 JP 63310004 A JP63310004 A JP 63310004A JP 31000488 A JP31000488 A JP 31000488A JP 2585766 B2 JP2585766 B2 JP 2585766B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はエレベーター用端末装置に係り、特に、エレ
ベーターの制御内容を容易に変更することができるデー
タ入力に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、エレベーター用の端末装置として、監視盤(ス
イツチ入力,ランプ出力他)、CRT監視盤、行事予約装
置(特開昭59−48364号)、ユーザプログラミング機能
としてラツプトツプコンピユーターなどが論じられてい
る。また特開昭63−71085号にはカーソルで位置指定し
た呼びの登録について記載されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術では、 1.ラツプトツプコンピユータで、フルキーボードを使う
場合、パソコンに不慣れな人は使えない。
2.その他、CRT監視盤や行事予約装置では、キーごとに
単一機能で機能が専用化されまた機能を増すごとに、キ
ーの数が増える。
3.特開昭63−71085号のエレベーター操作装置は、操作
性はよく、単純な機能は可能であるが、例えばエレベー
ターのドアの開閉時間を階床,方向,号機別に変えるな
どの高機能を実施するのは難しい。
本発明の目的は、入力が容易で高機能なエレベーター
用端末装置を提供するにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明端末装置は、表示手
段,入力手段,記憶手段,制御手段を備え、通信手段を
介してエレベーター制御装置と接続されており、上記表
示手段は一表示画面として選択対象ブロツクと選択内容
ブロツクを有しており、入力手段は上記選択対象ブロツ
ク上の選択された項目について選択内容ブロツク上の選
択された項目により内容変更を指示する操作を行うもの
であつて、記憶手段は処理プログラム,データを記憶し
ており、制御手段は入力手段の操作による表示手段の制
御を行ない、入力手段の操作による内容変更が通信手段
を介してエレベーター制御装置に伝えらえて、エレベー
ターの制御が変更されるようになつている。
入力手段における操作キーの機能を下表に示す。
〔作用〕 画面上の選択対象ブロツクに初期カーソルをポイント
し、カーソルキーにより、所望の位置にカーソルを持つ
てくる。そして、選択キーでカーソルを選択内容ブロツ
クにジヤンプさせて、ジヤンプ元の所望の位置の項目に
対する選択内容、(あるいは属性)についてジヤンプ先
の選択内容ブロツク内のカーソルを移動させて選択し、
実行キーにより、指定した選択対象の選択内容を決定す
る。
決定された選択内容はエレベーター制御装置に送られ
て、エレベーターの制御内容の変更が行われる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図により説明する。第1図は
エレベーター用端末装置(ユーザコマンドボードUCBと
呼ぶ)10Uの使用例を示す図である。
UCB10Uは伝送路L17を通して他のエレベーターの制御
装置1,2a〜2hと接続されている。
UCB10Uは通常監視室に置かれ管理人Pが操作する。
管理人はUCB10Uを使、いエレベーターかご3の運転
(制御)仕様,表示器5a,5bの表示仕様などを変更した
りする。
尚、第1図において、3aはかご内の表示器、4a,4bは
ホールにおける方向表示器である。
第2図はUCB10Uの構成ブロツク図であり、入力手段20
S,表示手段20D,入力に基づく表示をするための制御手段
20C,表示手段20Dの画面表示,入力手段20S操作のための
処理プログラムやデータが入る記憶手段20M,通信手段20
L,アラーム手段20A,時計手段20T,表示手段20Dで表示さ
れた画面を印字させるためにプリンタに接続することな
ど外部機器との通信のための入出力インタフエイス手段
20I、これら各手段を接続しているバス20Bを備えてい
る。
第3図はUCB10Uの外観と表示画面の区分を示してい
る。
入力手段20Sは斜線が引れた筺体外表面にキーボード
の様に釦式に取付けられており、選択キー20Sa,実行キ
ー20Sb,表示手段の画面20D上でカーソルを上下左右に移
動させる4個のカーソルキー(図中に4個の矢印で示す
キー)20Scの計6個のキーから構成される。
表示手段の画面20Dは、第3図に示すように複数のブ
ロツクから成り立つている。本発明では、選択対象ブロ
ツク20Daと選択内容ブロツク20Db,操作キーブロツク20D
cを設けている。UCB10Uが図示していない電源スイツチ
の投入により立上げられると、メニユー画面が先ず出さ
れる。メニユー画面は第3図の画面20D中の表題の題目
が、番号と共に複数並んだものである。カーソルキー20
Scで、所定の題目に対応する番号を特定して、実行キー
20Sbを押下すると、その番号,題目に対応した第3図の
構成が表示される。
以下、具体例によりUCB10Uを用いてエレベーター制御
を変更する操作について説明する。
第4図は、サービス階床の設定用即ち、号機別に各階
床の方向別のホール呼びをサービスするか否かを決定す
る画面である。
本画面出現時にA1号機のB5階に対応したA1B5の位置に
カーソルがあり≫≪の表示が点滅しているものとする。
例えばA4号機の2階を不停止とするには以下の操作を行
う。
1.カーソルキー20Scの操作でカーソルを上に6ケ、右に
3ケ移動してA42の位置にもつていく、それでA42の位置
でA42のところの●の表示点が点滅するようになる。
2.選択キー20Saを押すと選択対象ブロツク20Daの位置A4
2の表示●は反応表示 となるとともに、カーソルは選択内容ブロツク20DbのM1
の位置に移り、位置M1の表示●が点滅する。
3.カーソルキー↓でカーソルの位置を下に3行移動さ
せ、M4の位置にもつてくる。それで、−の表示が点滅す
る。
4.そこで実行キー20Sbを押すと選択対象ブロツク20Daの
中の位置A42の表示が から−に変わる。
これで、A4号機の2階のサービスは中止となる。この
中止(不停止)は、記憶手段20MにおけるA4号機の2階
のサービスに係るデータを修正,記憶され、また、通信
手段20Lでエレベーター制御装置に伝えられて制御が変
更されることになる。
尚、前述のキー役割の表にしたがえば、位置A42にお
ける表示 に変更されて、次に選択キー20Saの操作でカーソルM4か
らA42に移るべきであるが、同一階床では、他の号機も
同じサービスモードとなることが多く、実行キー20Sbの
操作で、カーソルも同時にジヤンプさせている。
これにより、同じ操作のくり返しが連続する場合は、
サービスモードまたは属性を維持したままで、カーソル
を移動し実行キーを押すことで選択対象項目に同様の属
性を指定することができる。
選択対象ブロツク20Daの表示の変更が終了し、あるい
は、変更しようとしたが、中止する場合には、カーソル
を選択内容ブロツク20Dbの終了に対応する位置M6のとこ
ろの表示※に移し、実行キー20Sbを押下する。すると、
画面20Dは、元のメニユー画面に戻る。
ここで操作が終了するなら、電源スイツチを切ればよ
い。また、更に、別の制御内容を変更したいならば、そ
の制御内容に係る表題の番号を指定して実行キー20Sbを
押下すれば上記の如く、新たな画面が表示される。
第5図は階床ごとの扉開放時間設定用の画面である。
初期にカーソルは選択対象ブロツク20DaのB1階位置SB
1にあるとする。例えばロビーである1階の扉開放時間
を2.5秒から5秒にしたい場合、カーソルキー20Scでカ
ーソルを位置S1に持つて行き、選択キー20Saでカーソル
を選択内容ブロツク20Dbに移す、位置S1の表示は反転表
示となり、位置M51の数字による表示が点滅表示とな
る。カーソルキー20Scキーでカーソルを右へ2個移動す
ると位置M53の表示数字5.0がフリツカする。そこで実行
キー20Sbを押すと、位置S1の表示数字が2.5から5.0に変
わる。
それで操作が終了なら、前述と同様選択内容ブロツク
20Dbの位置M6の表示※にカーソルを移し、実行キー20Sb
を押下すればよい。
第6図はピーク時間帯設定用の画面例である。
この例では、カーソルキー20Scの操作だけで選択対象
ブロツク20Daの表示数字を変更できるようになつてい
る。
そのため、操作キーブロツク20Dcに第4図,第5図の
例とは異なつて、カーソルキー操作時の数字の増減等の
機能も表示されている。初期カーソルは位置S61で点滅
している。↑印で示すカーソルキーを押すと数値増のた
め位置S61の数字は8,9,10…と変化する。次に→印で示
すカーソルキーを押すと位置S62にカーソルは移動し、
↑印カーソルキーを押すと同様に数字は15,16,…と増
加、↓印カーソルを押すと15,14,…と減少する。カーソ
ルが位置S64の位置で→印カーソルを押すと、カーソル
は位置S64から位置S65に移動する。
選択キー20Daを押すとカーソルは選択対象ブロツク20
Dbの位置M6に移り、そこで実行キー20Sbを押すと数字の
修正,記録と共に本画面は終了する。
さて、選択対象ブロツクにおける表示項目、例えば、
第4図の階床名メモ,号機名の追加,削除,修正や選択
内容ブロツクの表示項目、例えば第5図の設定値選択範
囲の数値の追加,削除,修正等は、第2図の記憶手段20
Mのプログラムやデータを変更することにより行われ
る。その変更は、記憶手段を取外し自由なICカードやフ
ロツピーデイスクを用いてパソコン等によりICカードや
フロツピーデイスクの内容を書替えて再びUCB10Uに装着
するとか、あるいは、記憶手段がUCB10Uのプリント板上
に固定されたRAMやEEPROMの場合には、入出力インター
フエイス手段20Iを介して、パソコン等により該記憶手
段をデータを書替える。
本実施例によれば、機能が連想される4個のカーソル
キー↑,↓,→,←と実行キー,選択キー及び画面内に
選択対象ブロツクと選択内容ブロツクを設け、選択キー
でカーソルを両ブロツク間をジヤンプさせること、更
に、ジヤンプ元のカーソルによる指定項目を反転表示さ
せるとともに現カーソルの指定項目を点滅表示させるこ
とにより、複雑で高い機能を、6個の簡単な入力で実現
でき、誰にでも操作できる。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明によれば、入力が容易で高
機能なエレベーター用端末装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明エレベーター用端末装置(UCB:ユーザー
コマンドボード)の一実施例を示す図、第2図は第1図
に示すUCBのハード構成を示すブロツク図、第3図は第
1図に示すUCBの外観と画面構成を示す図、第4図は第
1図に示すUCBのサービス階床設定用の画面例を示す
図、第5図は第1図に示すUCBの扉開放時間設定用の画
面例を示す図、第6図は第1図に示すUCBのピーク時間
帯設定用の画面例を示す図である。 10U……エレベーター用端末装置、20S……入力手段、20
D……表示手段、20Da……選択対象ブロツク、20Db……
選択内容ブロツク、20Sa……選択キー、20Sb……実行キ
ー、20Sc……カーソルキー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桑原 武夫 茨城県勝田市市毛1070番地 株式会社日 立製作所水戸工場内 (56)参考文献 特開 平2−138083(JP,A) 特開 平1−231784(JP,A) 特開 昭63−71085(JP,A)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示手段,入力手段,記憶手段,制御手段
    を備え通信手段を介してエレベーター制御装置と接続さ
    れており、上記表示手段は一表示画面として選択対象ブ
    ロツクと選択内容ブロツクを有しており、入力手段は上
    記選択対象ブロツク上の選択された項目について選択内
    容ブロツク上の選択された項目により内容変更を指示す
    る操作を行うものであつて、記憶手段は処理プログラ
    ム,データを記憶しており、制御手段は入力手段の操作
    による表示手段の制御を行ない、入力手段の操作による
    内容変更が通信手段を介してエレベーター制御装置に伝
    えらえて、エレベーターの制御が変更されることを特徴
    とするエレベーター用端末装置。
  2. 【請求項2】請求項第1項において、入力手段は、表示
    画面上のカーソルを上下左右に移動するカーソルキー
    と、表示画面上のカーソルを選択対象ブロツクと選択内
    容ブロツク間で移動するために用いる選択キーと、操作
    者の意思決定を行う実行キーよりなることを特徴とする
    エレベーター用端末装置。
  3. 【請求項3】請求項第1項において、表示画面上のカー
    ソルを上下左右に移動する入力手段のカーソルキーの操
    作により選択対象ブロツク上に数値が表示されている場
    合に選択された項目の数値の増減が行なわれるようにな
    されていることを特徴とするエレベーター用端末装置。
  4. 【請求項4】請求項第3項において、表示画面上に入力
    手段の各操作キーがその機能と共に表示されることを特
    徴とするエレベーター用端末装置。
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