JP2585714B2 - ルーレットゲーム機 - Google Patents

ルーレットゲーム機

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JP2585714B2 JP63125001A JP12500188A JP2585714B2 JP 2585714 B2 JP2585714 B2 JP 2585714B2 JP 63125001 A JP63125001 A JP 63125001A JP 12500188 A JP12500188 A JP 12500188A JP 2585714 B2 JP2585714 B2 JP 2585714B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ルーレットゲーム機、特に、メカ式のルー
レット装置と、大型のモニター装置とを組み合わせ本格
的なルーレットと殆ど変わることなくゲームを楽しむこ
とができるルーレットゲーム機に関する。
〔従来の技術〕
従来、ルーレットゲーム機としては種々なものが開発
されている。これらを列挙すると、例えば、 ボールを使用せずにランプの点滅を利用したもの。
即ち、ルーレット盤上に配置された複数のランプの点滅
を順次繰り返すことにより恰もボールが上記ルーレット
盤上を移動しているように見せ、ボールの停止を示す際
には、停止位置に相当するランプを点滅させるよう構成
したもの。
ルーレット盤の回転、ボールの給排を自動化し、且
つゲームテーブルにスイッチ部と表示部を設け、プレイ
ヤが上記スイッチ部のスイッチ類を操作するだけでルー
レットゲームを楽しむことができるよう構成したもの。
ボールを使用せずにランプの点滅を利用したルーレ
ット又はルーレット盤の回転、ボールの給排を自動化し
たルーレットに、配当表がCRTの画面に表示されるよう
構成した表示機を結合したもの。
機械的ルーレットとマイクロコンピュータとCRTと
賭を行なうための入力装置とを備えたルーレットゲーム
機又はマイクロコンピュータとCRTと賭を行なうための
入力装置とを備えたルーレットゲーム機に於いて、上記
CRTの画面に賭け表と配当表を表示すると共に、配当表
には演算して得た配当されるべき数値が賭け表に対応す
る位置に表示されるよう構成したもの。
ルーレット盤へのボールの供給からゲームが終了し
ボールが再セットされるまでの一連の作業を総て自動化
したルーレットゲーム装置。
等がある。
然しながら、従来公知のルーレットゲーム機は装置が
複雑で高価である上、どれもリアリティに乏しく、本格
的なルーレットと比較するとやはり迫力のあるプレイを
楽しむことができず、更にはボールの送り出し及び回収
を迅速、且つ円滑に行なうことができないと云う問題点
があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は叙上の問題点を解決するためになされたもの
であって、その目的とするところは、安価で故障が少な
く、リアリティに富み、本格的なルーレットと殆ど遜色
の無い迫力のあるプレイを楽しむことができると共に、
ボールの送り出し及び回収を迅速、且つ円滑に行なうこ
とができるルーレットゲーム機を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
而して、上記の目的は、機械的ルーレットとマイクロ
コンピュータとCRTと賭を行なうための入力装置とを備
え、上記CRTの画面に賭け表と配当表とが表示されるよ
う構成されたルーレットゲーム機に於いて、 基台と、 上記基台上に設けられる複数のゲーム操作部と、 適宜のブラッケットを介して上記基台に回動自在に支
承される管状軸と、 上記管状軸に取り付けられ、中心部にボール通過孔が
形成されると共に、外周面に複数のポケットが形成され
たルーレット盤と、 上記管状軸の下方に上記ルーレット盤と相対向して設
けられたパルス円板と、 上記パルス円板の円周上の一端に設けられ、上記パル
ス円板の基準位置を示すホームポジションアクチュエー
タと、 上記パルス円板の回転を検出するセンサと、 ホームポジションアクチュエータの回転を検出するセ
ンサと、 上記ルーレット盤を回動するルーレット盤回動モータ
と、 上記ルーレット盤の複数のポケットの旋回軌道の下方
に設けられ、ボールの通過を検出するボール検出装置
と、 センサの出力パルスをカウントして、上記ボール検出
装置によって検出されたボールの入ったポケットの番号
を出力するカウンタと、 上記管状軸を貫通し昇降自在に支承される中心軸と、 上記中心軸の上端部に設けられ、ゲーム中には下降位
置にあってルーレット盤上のボールがボール通過孔へ移
動するのを阻止し、ゲーム終了時には上方に持ち上げら
れ上記ボール通過孔へボールを導く隙間を形成するボー
ル逃がし円板と、 上記ボール逃がし円板を中心軸を介して昇降せしめる
モータと、 上記ルーレット盤の下方にルーレット盤のボール通過
孔と相対向して設けられる戻りボール受け皿と、 上記戻りボール受け皿に近接して設けられ、下部に上
記戻りボール受け皿と接続したボール回収部が形成さ
れ、上部にボール送出側が形成されたボールガイドケー
スと、 上記ボールガイドケースのボール回収部とボール送出
部との間を上下に移動し、上記ボール回収部にボールが
回収されるとその都度ボールをボール送出部まで移動す
るボール持上げアームと、 上記ボール送出部より送出されたボールをゲームの開
始と共にルーレット盤上に送り出すボール送出ローラ
と、 上記各部の動作を一括して制御する制御装置と、から
成るルーレット装置を設けることによって達成される。
〔作用〕
本発明にかかるルーレットゲーム機によるときには、
安価で故障が少なく、リアリティに富み、本格的なルー
レットと殆ど遜色の無い迫力のあるプレイを楽しむこと
ができると共に、ボールの送り出し及び回収を迅速、且
つ円滑に行なうことができる。
〔実 施 例〕
以下、図面を参照しつゝ本発明の詳細を具体的に説明
する。
第1図は、本発明にかかるルーレットゲーム機の一実
施例を示す外観図、第2図は、そのゲーム盤部分の構成
を示す上面図、第3図は、第2図中A方向一部破断説明
図、第4図は、第2図中B方向一部破断説明図、第5図
は、ルーレットの主要部の構成を示す縦方向断面図、第
6図は、ルーレットのボールリフト装置の構成を示す一
部破断説明図、第7図は、ルーレットのボール送り出し
装置の構成を示す上面図、第8図は、ボール位置検出装
置の構成を示す上面図、第9図は、その側面図である。
第1図乃至第4図中、1はルーレットゲーム機であ
り、2は基台、3はアンドン、4、4はイルミネーショ
ンランプ、5、5はパイプ、6は過去のゲーム結果をバ
ーグラフで表示するバーグラフボックス、7はCRT、8
はルーレット装置、9、9はゲーム操作部、9a、9aはト
ラックボール、9b、9bはBETボタン、9c、9cはコールボ
タン、9d、9dはペイアウトボタン、9e、9eはクレジット
ボタン、9f、9fはメダル投入口、9g、9gはクレジット表
示部、10、10は賭け時間表示ランプ、11は中心部にボー
ル通過孔11aが形成されると共に、外周面に複数のポケ
ット11b、11bが形成されたルーレット盤である。
また、第5図乃至第7図中、12はボール逃がし円板、
13はボール検出装置、14はパルス円板、15はルーレット
盤回動モータ、16は中心軸、17は戻りボール受け皿、18
はフォトセンサ、19はカム、20、21はモータ、22、23は
ホール送出ローラ、24は樋、25はボール持上げモータ、
26はボール持上げアーム、27はボールガイドケース、27
aは上記ボールガイドケース27の下部に形成されたボー
ル回収部、、27bはボールガイドケース27の上部に形成
されたボール送出部、28はプーリ、28aは上記プーリ28
の外周面に形成された切欠部、29は樋、30はクランクア
ーム、31はマイクロスイッチ、31aは上記マイクロスイ
ッチ31のアクチェータ、32は管状軸である。
更に、第8図及び第9図中、33はホームポジションア
クチュエータ、34はホームポジション検出用のフォトセ
ンサ、35はパルス円板14のカウントを行なうフォトセン
サである。
而して、ルーレットゲーム機1は、BET画面が表示さ
れるCRT7と、ルーレット装置8とが設けられた基台2
と、上記基台2上に複数のパイプを介して支承されるア
ンドン3とから構成されており、上記アンドン3に設け
られたバーグラフボックス6には過去のゲーム結果がバ
ーグラフによって表示されるよう構成されている。
基台2に形成された複数のゲーム操作部9、9にはそ
れぞれトラックボール9a、9b、BETボタン9b、9b、コー
ルボタン9c、9c、ペイアウトボタン9d、9d、クレジット
ボタン9e、9e、メダル投入口9f、9f及びクレジット表示
部9g、9gが設けられており、メダル投入口9f、9fに所定
のメダルを投入すると、トラックボール9a、9aとBETボ
タン9b、9bが点灯し、CRT7上のBET画面上に指の形をし
たカーソルがデスプレイせしめられ、上記トラックボー
ル9a、9aを回すことにより、CRT7上にデスプレイせしめ
られたBET画面上の所望の位置にカーソルを移動させる
ことができる。
トラックボール9a、9aは各ゲーム操作部9、9に毎に
色分けされており、CRT7の画面上にデスプレイせしめら
れるカーソルも上記各ゲーム操作部9、9のトラックボ
ール9a、9aの色と同一の色でデスプレイせしめられるよ
う構成されている。
而して、各プレイヤは夫々のゲーム操作部9でトラッ
クボール9aを回して、カーソルをCRT7上にデスプレイせ
しめられたBET画面上の所望の位置に移動し、然る後、B
ETボタン9bを押すとその場所にメダルを賭けたことにな
り、上記場所にチップと賭け金が表示される。
また、メダルをメダル投入口9f、9fに投入しゲームが
開始されると、各ゲーム操作部9、9から順次コイン投
入音、BET音、コール音、ペイアウトボタン音、クレジ
ットボタン音が発せられ、然る後、メインキャビン2の
本体部分からBETの開始が音声によって知らされ、所定
の時間が経過するとベルが鳴りBETの終了が知らされ
る。次いで、ゲーム開始が音声によって知らされ、ゲー
ムの終了と共にゲーム結果が音声によって知らされる。
なお、各音声は英語により発せられるよう構成されてい
る。
ルーレット盤11の外周面には、1〜36と0、00、000
の計39のポケットとがあり、上記数字は不規則に並んで
おり、上記ポケット11b、11bの色は0、00、000は緑
色、あとの数字は赤と黒とが交互になるよう色分けされ
ている。なお、ボールがルーレット盤11の0、00、000
のポケット11b、11bに入った場合には親の総取りとな
る。
また、ルーレット盤11の回転スピード及び上記ルーレ
ット盤11上へのボールの送り出しスピードは、実際のル
ーレット盤と同様に構成されている。
即ち、パルス円盤14にはホームポジションアクチュエ
ータ33が取り付けられており、上記ホームポジションア
クチュエータ33の位置はホームポジション検出用のフォ
トセンサ34によって検出され、一方パルス円盤14の位置
はフォトセンサ35によって検出されるよう構成されてい
るので、ボール検出装置13の真上を通過するポケットの
番号は上記フォトセンサ35の出力パルスを図示されてい
ないカウンタがカウントすることにより知られる。
フィールド11c上を旋回するボールがポケット11b、11
bのいずれか一つに入ると、そのボールの入ったポケッ
トの番号が直ちに知られ、ボールの入ったポケットの番
号が表示される。
而して、本発明にかかるルーレットゲーム機は、プレ
イヤがメダル投入口9f、9fにメダルを投入すると、トラ
ックボール9a、9aとBETボタン9b、9bが点灯すると共
に、賭け時間表示ランプ10、10が全部点灯する。上記賭
け時間表示ランプ10、10は端から順次消灯していき、賭
け時間表示ランプが全部消灯する間にプレイヤはトラッ
クボール9a、9aを回すことにより、CRT7上のBET画面上
にデスプレイせしめられたカーソルを上記BET画面上の
所望の位置に移動させることができると共に、BETボタ
ン9bを押してその場所にメダルを賭けることができる。
なお、賭け時間は30秒であり、BET画面上のプレイヤが
賭けた場所にはチップと賭け金が表示される。
賭け時間表示ランプ10、10が全部消灯すると、相対向
して設けられたモータ21(但し、他の一方のモータは図
面では省略されている)。が回動せしめられ、上記両モ
ータのシャフトに取り付けられたボール送出ローラ22、
22が回動し、ボールが樋29を介してフィールド11c上に
送り出される。これと同時にルーレット盤回動モータ15
が回動せしめられ、ルーレット盤11が回転する。
ボールの回転速度が落ちて上記ルーレット盤11に形成
された複数のポケット11b、11bのうちの一つに入ると、
前述の如くしてボールの入ったポケットの番号が直ちに
表示され、当りを取ったプレイヤには夫々所定のメダル
が払い出される。
然る後、モータ20が回動し、上記モータ20のシャフト
に取り付けられたカム19が、管状軸32を貫通して昇降自
在に設けられた中心軸16を上方に持ち上げると、これに
連れてボール逃がし円板12も上方に持ち上がり、ボール
はルーレット盤11の中心部に形成されたボール通過孔11
aから戻りボール受け皿17に入り込み、樋24を伝わって
ボールガイドケース27内のボール回収部27aに送り込ま
れる。
ゲームが開始して、ボール持上げモータ25が回動せし
められ、上記ボール持上げモータ25のシャフトに取り付
けられたプーリ28が回転する。上記プーリ28の円周上に
はクランクアーム30の一端が回動自在に取り付けられ、
又上記クランクアーム30の他の一端はボール持上げアー
ム26に回動自在に取り付けられており、上記プーリ28の
回動に伴いボール持上げアーム26がボールガイドケース
27のボール回収部27aの位置からボール送出部27bの位置
迄移動し、ボールガイドケース27内のボール回収部27a
に送り込まれたボールをボール送出孔27bの位置迄持ち
上げ、ボール送出ローラ22、23によって再び樋29を介し
てボールがフィールド11c上に送り出される。
プーリ28が一回転し、上記プーリ28の切欠部28aにマ
イクロスイッチ31のアクチェータ31aが嵌まり込むと、
上記マイクロスイッチ31がボール持ち上げモータ25の回
動を停止する。
〔発明の効果〕
本発明は叙上の如く構成されるので、本発明にかかる
ルーレットゲーム機によるときには、安価で故障が少な
く、リアリティに富み、本格的なルーレットと殆ど遜色
の無い迫力のあるプレイを楽しむことができると共に、
ボールの送り出し及び回収を迅速、且つ円滑に行なうこ
とができる。
なお、本発明は叙上の実施例に限定されるものではな
い。即ち、例えば、本実施例に於ては、ゲームの開始と
共にボールをボール送出ローラによってルーレット盤上
に送り出すよう構成したが、上記ボールのルーレット盤
上への送り出しはスプリング等の弾性力を利用してもよ
い。また、ボール持上げモータの回動をマイクロスイッ
チによってオン、オフするよう構成したが、上記マイク
ロスイッチに限定されず広く公知のスイッチが使用でき
るものであり、本発明はその目的の範囲内で自由に設計
変更できるものであり、本発明は上記の実施例から当業
者が容易に想到し得る総ての変更実施例を包摂するもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明にかかるルーレットゲーム機の一実施
例を示す外観図、第2図は、そのゲーム盤部分の構成を
示す上面図、第3図は、第2図中A方向一部破断説明
図、第4図は、第2図中B方向一部破断説明図、第5図
は、ルーレットの主要部の構成を示す縦方向断面図、第
6図は、ルーレットのボールリフト装置の構成を示す一
部破断説明図、第7図は、ルーレットのボール送り出し
装置の構成を示す上面図、第8図は、ボール位置検出装
置の構成を示す上面図、第9図は、その側面図である。 1……ルーレットゲーム機 2……基台 3……アンドン 4……イルミネーションランプ 5……パイプ 6……バーグラフボックス 7……CRT 8……ルーレット装置 9……ゲーム操作部 9a……トラックボール 9b……BETボタン 9c……コールボタン 9d……ペイアウトボタン 9e……クレジットボタン 9f……メダル投入口 9g……クレジット表示部 10……賭け時間表示ランプ 11……ルーレット盤 11a……ボール通過孔 11b……ポケット 11c……フィールド 12……ボール逃がし円板 13……ボール検出装置 14……パルス円板 15……ルーレット盤回動モータ 16……中心軸 17……戻りボール受け皿 18……フォトセンサ 19……カム 20、21……モータ 22、23……ボール送出ローラ 24……樋 25……ボール持上げモータ 26……ボール持上げアーム 27……ボールガイドケース 27a……ボール回収部 27b……ボール送出部 28……プーリ 28a……切欠 29……樋 30……クランクアーム 31……マイクロスイッチ 31a……アクチェータ 32……管状軸 33……ホームポジションアクチュエータ 34……ホームポジション検出用のフォトセンサ 35……パルス円板のカウントを行なうフォトセンサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野村 明生 東京都千代田区平河町2丁目5番3号 タイトービルディング 株式会社タイト ー内 (56)参考文献 特開 昭57−166182(JP,A) 特開 昭61−181479(JP,A) 実開 昭61−145574(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】機械的ルーレットとマイクロコンピュータ
    とCRTと賭を行なうための入力装置とを備え、上記CRTの
    画面に賭け表と配当表とが表示されるよう構成されたル
    ーレットゲーム機に於いて、 下記a)項乃至s)項記載の構成要素から成るルーレッ
    ト装置(8)を設けたことを特徴とする上記のルーレッ
    トゲーム機。 a)基台(2)。 b)上記基台(2)上に設けられる複数のゲーム操作部
    (9)。 c)適宜のブラッケットを介して上記基台(2)に回動
    自在に支承される管状軸(32)。 d)上記管状軸(32)に取り付けられ、中心部にホール
    通過孔(11a)が形成されると共に、外周面に複数のポ
    ケット(11b)が形成されたルーレット盤(11)。 e)上記管状軸(32)の下方に上記ルーレット盤(11)
    と相対向して設けられるパルス円板(14)。 f)上記パルス円板(14)の円周上の一端に設けられ、
    上記パルス円板(14)の基準位置を示すホームポジショ
    ンアクチュエータ(32)。 g)上記パルス円板(14)の回転を検出するセンサ(3
    5)。 h)ホームポジションアクチュエータ(33)の回転を検
    出するセンサ(34)。 i)上記ルーレット盤(11)を回動するルーレット盤回
    動モータ(15)。 j)上記ルーレット盤(11)の複数のポケット(11b)
    の旋回軌道の下方に設けられ、ボールの通過を検出する
    ボール検出装置(13)。 k)センサ(35)の出力パルスをカウントして、上記ボ
    ール検出装置(13)によって検出されたボールの入った
    ポケットの番号を出力するカウンタ。 l)上記管状軸(32)を貫通し昇降自在に支承される中
    心軸(16)。 m)上記中心軸(16)の上端部に設けられ、ゲーム中に
    は下降位置にあってルーレット盤(11)上のボールがボ
    ール通過孔(11a)へ移動するのを阻止し、ゲーム終了
    時には上方に持ち上げられ上記ボール通過孔(11a)へ
    ボールを導く隙間を形成するボール逃がし円板(12)。 n)上記ボール逃がし円板(12)を中心軸(16)を介し
    て昇降せしめるモータ(20)。 o)上記ルーレット盤(11)の下方にルーレット盤(1
    1)のボール通過孔(11a)と相対向して設けられる戻り
    ボール受け皿(17)。 p)上記戻りボール受け皿(17)に近接して設けられ、
    下部に上記戻りボール受け皿(17)と接続したボール回
    収部(27a)が形成され、上部にボール送出部(27b)が
    形成されたボールガイドケース(27)。 q)上記ボールガイドケース(27)のボール回収部(27
    a)とボール送出部(27b)との間を上下に移動し、上記
    ボール回収部(27a)にボールが回収されるとその都度
    ボールをボール送出部(27b)まで移動するボール持上
    げアーム(26)。 r)上記ボール送出部(27b)より送出されたボールを
    ゲームの開始と共にフィールド(11c)上に送り出すボ
    ール送出ローラ(22)、(23)。 s)上記各部の動作を一括して制御する制御装置。
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