JP2584962Y2 - クランプ付き妻止め固定筋違 - Google Patents
クランプ付き妻止め固定筋違Info
- Publication number
- JP2584962Y2 JP2584962Y2 JP1993070638U JP7063893U JP2584962Y2 JP 2584962 Y2 JP2584962 Y2 JP 2584962Y2 JP 1993070638 U JP1993070638 U JP 1993070638U JP 7063893 U JP7063893 U JP 7063893U JP 2584962 Y2 JP2584962 Y2 JP 2584962Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clamp
- bracing
- stop fixing
- fixing bracing
- torii type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Clamps And Clips (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、仮設足場、棚等の鋼
製パイプで構成される構造物の、例えば鳥居型建枠の筋
違に関する。
製パイプで構成される構造物の、例えば鳥居型建枠の筋
違に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、例えば図3(a)に示すような
鳥居型建枠1に手摺4を取着する場合、図3(b)のB
−B断面に示すように単管の両端を平綱5で巻きつけ平
綱5の他端を鳥居型建枠1に巻掛けて係着する方法であ
った。
鳥居型建枠1に手摺4を取着する場合、図3(b)のB
−B断面に示すように単管の両端を平綱5で巻きつけ平
綱5の他端を鳥居型建枠1に巻掛けて係着する方法であ
った。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上述のような従来法だ
と鳥居型建枠への手摺の係着性が不安定で時に脱落の危
険があった。確実に鳥居型建枠に固定出来る筋違を考案
した。
と鳥居型建枠への手摺の係着性が不安定で時に脱落の危
険があった。確実に鳥居型建枠に固定出来る筋違を考案
した。
【0004】
【課題を解決するための手段】背面にボルトを溶接した
クランプを、筋違の両端部に、軸方向に直角に穿設した
ボルト孔に取着してなる構造とする。
クランプを、筋違の両端部に、軸方向に直角に穿設した
ボルト孔に取着してなる構造とする。
【0005】
【実施例】図1は、本考案の筋違である。図2(a)は
本考案の筋違を鳥居型建枠1に実施した図である。図2
(b)は筋違2の端部Aの詳細図であり、筋違2の四隅
に自在クランプを取着して固定筋違2を構成する。固定
筋違2の端部Aは自在クランプ3の背面にスタッドを溶
接し、ナットで筋違2に取着した例である。
本考案の筋違を鳥居型建枠1に実施した図である。図2
(b)は筋違2の端部Aの詳細図であり、筋違2の四隅
に自在クランプを取着して固定筋違2を構成する。固定
筋違2の端部Aは自在クランプ3の背面にスタッドを溶
接し、ナットで筋違2に取着した例である。
【0006】
【考案の効果】従来は、足場解体作業中に他の部材が当
たったり、吊り荷が接触しても、外れ易い構造で危険で
あったが、筋違の四隅をボルトで積極的に固定している
ので、脱落が防止出来て安全性が保証される。
たったり、吊り荷が接触しても、外れ易い構造で危険で
あったが、筋違の四隅をボルトで積極的に固定している
ので、脱落が防止出来て安全性が保証される。
【図1】本考案のクランプ付き固定筋違の図である。
【図2】(a)鳥居型建枠に固定筋違を応用した例を示
す図である。 (b)固定筋違の端部Aの詳細図である。
す図である。 (b)固定筋違の端部Aの詳細図である。
【図3】(a)従来の手摺を鳥居型建枠に係着した図で
ある。 (b)図3(a)のB−B断面図である。
ある。 (b)図3(a)のB−B断面図である。
1・・・鳥居型建枠、2・・・固定筋違、3・・・自在
クランプ、4・・・従来の手摺、5・・・平綱
クランプ、4・・・従来の手摺、5・・・平綱
Claims (1)
- 【請求項1】 背面にボルトを溶接したクランプを、筋
違の両端部に、軸方向に直角に穿設したボルト孔に取着
してなることを特徴とするクランプ付き妻止め固定筋
違。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993070638U JP2584962Y2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | クランプ付き妻止め固定筋違 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993070638U JP2584962Y2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | クランプ付き妻止め固定筋違 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0740899U JPH0740899U (ja) | 1995-07-21 |
JP2584962Y2 true JP2584962Y2 (ja) | 1998-11-11 |
Family
ID=13437397
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993070638U Expired - Lifetime JP2584962Y2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | クランプ付き妻止め固定筋違 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2584962Y2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5639077Y2 (ja) * | 1977-02-14 | 1981-09-11 | ||
JPS6176047U (ja) * | 1984-10-24 | 1986-05-22 | ||
JPH0280760A (ja) * | 1988-09-12 | 1990-03-20 | Chitosegumi:Kk | 手摺りパイプ接続用クランプ |
JPH0416241U (ja) * | 1990-05-30 | 1992-02-10 | ||
JPH0510641U (ja) * | 1991-07-24 | 1993-02-12 | 株式会社竹中工務店 | ピン付きクランプ |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP1993070638U patent/JP2584962Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0740899U (ja) | 1995-07-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980804 |