JP2583889Y2 - コンタクトスイッチ装置 - Google Patents

コンタクトスイッチ装置

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JP2583889Y2
JP2583889Y2 JP522492U JP522492U JP2583889Y2 JP 2583889 Y2 JP2583889 Y2 JP 2583889Y2 JP 522492 U JP522492 U JP 522492U JP 522492 U JP522492 U JP 522492U JP 2583889 Y2 JP2583889 Y2 JP 2583889Y2
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真児 稲垣
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Mitsubishi Automotive Engineering Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えば自動車のスライ
ドドアにおいて、ドアの電装品とボディ側の電気回路と
の接続に適するコンタクトスイッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のスライドドア用コンタクトスイッ
チは、図5に例示したように、第1の接点部材100 を備
えたドア側ユニット101 と、第2の接点部材102 を備え
たボディ側ユニット103 とからなり、ドアを閉めた時に
接点部材100 ,102 が接するようになっている。第1の
接点部材100 にはドア側ハーネス104 が接続され、第2
の接点部材102 にはボディ側ハーネス105 が接続され
る。
【0003】このような従来のコンタクトスイッチにお
いて、ドアに内蔵されるパワーウインド用アクチュエー
タや電動ドアロック用アクチュエータなど複数の電装品
に通電するために、この図示例のように2極以上の接点
部材100 ,102 が使われることがある。
【0004】この場合、全ての接点部材100 ,102 が均
等に接触できるようにするため、ベース部材110 に対し
て第1の接点部材100 をそれぞれ軸線方向に移動自在と
し、この接点部材100 をリターンばね111 によって第2
の接点部材102 の方向に付勢するようにしている。従っ
てばね111 は各接点部材100 に1個ずつ使われ、しかも
全てのばね111 がハーネス104 と同軸に設けられてい
る。ハーネス104 は、リヤカバー112 に設けられたハー
ネス挿通孔113 を通って、ドア内部の電装品に導かれて
いる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】上記従来例では、接点
部材100 の全てにばね111 を用いる必要があるため、極
数が多くなると、その分だけばね111 の数が多くなる。
しかも各ばね111 が互いに並列組合わせばねとなるた
め、ばね111 の数に応じて合計ばね定数が大となるが、
合計ばね定数には上限がある。しかも個々のばね111 を
設置できるスペースが狭いために、小サイズのばね111
を使用せざるを得ない。これらの理由から、個々のばね
111 のばね定数をあまり大きくとることができない。ま
た、ばね111がハーネス104 と同軸に設置されるため、
ハーネス挿通孔113 をあまり大きくすることができな
い。
【0006】上記従来例において、ドアの開閉時、接点
部材100 がばね111 を圧縮してリヤカバー112 の方向に
後退した際に、希にではあるが、ハーネス104 が孔113
の縁などに引っ掛かることがある。しかしばね111 の1
個当たりの反発力が小さいため、1個のばね111 ではハ
ーネス104 の引っ掛かりを解くに足る反力を発生させる
ことができない場合がある。
【0007】上記のようにハーネス104 が引っ掛かった
状態では、接点部材100 がリヤカバー112 側に後退した
ままとなるため、ドアを閉めた時に接点部材100 がボデ
ィ側の接点部材102 に接触することができず、導通不良
を生じることがあった。また上記従来例の場合には、ス
ライドピン形の接点部材100 をベース部材110 の厚み方
向に移動自在に保持する必要があるため、接点部材100
の長さが大となる。
【0008】従って本考案の目的は、接点部材の導通不
良を回避できるとともに、接点部材の小形化とばねの使
用数を減らすことが可能なコンタクトスイッチ装置を提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を果たすために
開発された本考案のコンタクトスイッチ装置は、ドアま
たはボディのうち一方側に固定されかつ少なくとも前面
側が開口する第1のケースと、上記第1のケースに移動
自在に保持されたスライダと、上記スライダを上記第1
のケースの前面側の開口から押し出す方向に付勢するリ
ターンばねと、上記スライダの前面壁に固定された第1
接点部材と、上記ドアまたはボディのうち他方側に固定
される第2のケースと、上記第2のケースに移動自在に
保持された可動ベースと、上記可動ベースを上記第1接
点部材の方向に付勢する弾性部材と、上記可動ベースに
設けられかつ上記第1接点部材と対応した位置にある第
2接点部材とを具備している。
【0010】
【作用】ドアを開けた状態では、スライダがリターンば
ねの弾力によって、前方いっぱいの位置まで前進してい
る。また、可動ベースも弾性部材の弾力によって初期位
置まで前進している。ドアを閉めると、第1接点部材と
第2接点部材が互いに接触することにより、ドア側ハー
ネスとボディ側ハーネスが互いに電気的に接続された状
態となる。これらの接点部材は、ドアの取付誤差や歪み
等によっては正規の位置からずれていたり、傾いている
ことがあるが、このようなばらつきは、スライダを付勢
しているリターンばねと可動ベースを付勢している弾性
部材が撓むことによって吸収される。
【0011】何らかの原因より、第1接点部材に接続さ
れているハーネスが引っ掛かりそうになっても、ドアを
開けた際に、リターンばねの弾力によってスライダが初
期位置まで押し戻されるため、ハーネスが引っ掛かるこ
とを回避できる。このリターンばねは、接点部材やハー
ネスとは独立して設定されるため、単体でも強力なばね
を用いることができる。ハーネスは2本以上同時に引っ
掛かることはきわめて希である。1本のハーネスが引っ
掛かった程度の抵抗は、強力な上記リターンばねの弾力
によって外すことができる。
【0012】
【実施例】以下に本考案の一実施例について、図1ない
し図4を参照して説明する。図3に示されるように、ス
ライドドア1を有する自動車2において、ドア1の縁部
3とボディ4のピラー部5との合わせ部の内側に、本考
案に係るコンタクトスイッチ装置10が設けられてい
る。
【0013】図4に示されるように、コンタクトスイッ
チ装置10は、ドア1側に取付けられるドア側ユニット
11と、ピラー部5側に取付けられるボディ側ユニット
12とからなる。図中の矢印Fは、ピラー部5に対する
ドア1の進入方向を示している。
【0014】図1および図2に示されるように、ドア側
ユニット11は、例えば合成樹脂の一体成形品からなる
第1のケース15を備えている。第1のケース15にフ
ランジ部16が設けられている。このフランジ部16に
形成された取付孔17に、ねじ等の固定用部品(図示せ
ず)を挿通することよって、第1のケース15がドア1
に固定されるようになっている。第1のケース15の内
面に、段状のストッパ18が突出している。
【0015】第1のケース15の前面側と後面側はいず
れも開口しており、前面側の開口部20の縁に、全周に
わたって連続するラバー部材21が設けられている。第
1のケース15の後面側の開口部25はリヤカバー26
によって塞がれる。リヤカバー26の内面側に、ばね座
27と、ハーネス挿通孔28が設けられている。
【0016】第1のケース15にスライダ35が保持さ
れている。スライダ35は、第1のケース15の前後方
向(図2において左右方向)に移動自在である。スライ
ダ35の側面壁に段部36が設けられており、段部36
が第1のケース15のストッパ18に係合することで、
スライダ35の前方へのストロークエンドが規制される
ようになっている。
【0017】リヤカバー26のばね座27とスライダ3
5との間に、コイルばねを用いたリターンばね40が圧
縮した状態で設けられている。このリターンばね40
は、スライダ35を開口部20から押し出す方向に付勢
している。リターンばね40は、図示例のように少なく
とも1個設けられていればよいが、複数個を並列に設け
るようにしてもよい。
【0018】スライダ35の前面壁45に、複数極(図
示例は3極)の第1接点部材46が設けられている。こ
の接点部材46には、スライダ35の裏面側において各
々にドア側ハーネス47が接続されている。ハーネス4
7は、リヤカバー26のハーネス挿通孔28を通ってド
ア1の内部に導かれ、所定の電装品、例えばパワーウイ
ンドや電動ドアロックなどのアクチュエータに接続され
る。
【0019】一方、ボディ側ユニット12は、第2のケ
ース50を備えている。第2のケース50も例えば合成
樹脂の一体成形品であり、フランジ部51を有してい
る。フランジ部51に取付孔52が設けられており、こ
の取付孔52にねじ等の固定用部品(図示せず)を挿通
することによって、第2のケース50がピラー部5に固
定されるようになっている。
【0020】第2のケース50の前面側、すなわち第1
のケース15と対向する側は開口しており、その開口部
に、内側を向いたストッパ壁55が設けられている。第
2のケース50の前面壁56は、第1のケース15のラ
バー部材21と対応した位置にある。すなわちこの第2
のケース50は、ドア1を閉めた時にその前面壁56が
ラバー部材21と対向しかつ密接することができるよう
に、ピラー部5の所定位置に固定されている。第2のケ
ース50の後側の開口部はリヤカバー60によって塞が
れる。このリヤカバー60にハーネス挿通孔61が設け
られている。
【0021】第2のケース50の前面側に可動ベース6
5が収容されている。この可動ベース65は、第2のケ
ース50の厚み方向、すなわち図2中の左右方向に移動
自在に保持されているとともに、図1中の矢印R方向に
例えば3mm程度の範囲で、変位できるようになってい
る。この可動ベース65の前方への移動ストロークエン
ドは、ストッパ壁55に可動ベース65の周縁部66が
係合することによって規制される。
【0022】可動ベース65とリヤカバー60との間
に、弾性部材70が設けられている。弾性部材70の一
例はゴム状弾性体からなるラバープレートであるが、場
合によっては板ばねあるいは線ばね状のものが使われて
もよい。この弾性部材70は、リヤカバー60と可動ベ
ース65との間に圧縮した状態で設けることによって、
可動ベース65をストッパ壁55の方向に押圧してい
る。
【0023】上記弾性部材70は、第2のケース50と
リヤカバー60との間をシールできるように、第2のケ
ース50の内部に密に装填されている。この弾性部材7
0には、リヤカバー60のハーネス挿通孔61と対応し
た位置に孔71が設けられている。
【0024】可動ベース65に、第1接点部材46と同
数の第2接点部材75が設けられている。この接点部材
75は、ドア1を閉じた状態において第1接点部材46
と対向しかつ接触できるような位置に設けられている。
第2接点部材75にボディ側ハーネス76が接続されて
いる。このハーネス76は、リヤカバー60と弾性部材
70に設けられた孔61,71を通って、ボディ側の電
気回路に接続されている。
【0025】上記構成のコンタクトスイッチ装置10
は、ドア1を開けた状態では、図2に示されるように、
ドア側ユニット11のスライダ35が、リターンばね4
0の弾力によって、ストッパ18と段部38が互いに係
合する位置まで前進している。ボディ側ユニット12の
可動ベース65も、弾性部材70の弾力によって、スト
ッパ壁55のところまで前進している。この状態でドア
1を閉めると、第1接点部材46と第2接点部材75が
互いに接触することにより、ハーネス47,76が互い
に電気的に接続された状態となる。
【0026】ドア1の取付誤差や歪み等によって、第1
接点部材46が正規の位置から多少ずれていたり傾いて
いることがあるが、第1接点部材46が設けられている
スライダ35と、第2接点部材75が設けられている可
動ベース65が、それぞれリターンばね40と弾性部材
70によって互いに近付く方向に弾性的に支持されてい
るため、ドア1を閉じた状態において全ての接点部材4
6,75が均等にかつ確実に接触できるようになる。
【0027】希に、ドア1の開閉に伴って、ドア側ハー
ネス47がハーネス挿通孔28の縁などに引っ掛かりそ
うになっても、ドア1を開ければリターンばね40の弾
力によって、スライダ35がハーネス47を強く引っ張
るため、ハーネス47の引っ掛かりを外すことができ
る。ハーネス47が2本以上同時に引っ掛かる可能性は
まず無いから、スライダ35を押圧する強力なリターン
ばね40の弾力は、単体でもハーネス47の引っ掛かり
を解く上で十分な力を発揮する。
【0028】しかも、リターンばね40はハーネス47
とは独立して設置されるため、大きなサイズのリターン
ばね40を用いることが可能であるとともに、ハーネス
挿通孔28の開口径を大きくすることが可能となり、こ
のこともハーネス47の引っ掛かりを防ぐ上で有効であ
る。
【0029】また、第2のケース50に収容される弾性
部材70にシール材を兼ねたラバープレートを用いてい
るため、別途にシール材を用いずとも、第2のケース5
0と可動ベース65との防水をなすことができるもので
ある。また、ドア1を閉じた状態においては、第1のケ
ース15のラバー部材21が第2のケース50の前面壁
56に全周にわたって密接することにより、ラバー部材
21の内側部分の防水がなされる。
【0030】なお、本考案は、ドア側ユニット11をボ
ディ側に取付けかつボディ側ユニット12をドア側に取
付けるような配置構造であっても成立する。また本考案
を実施するに当たり、第1のケースやスライダ、リター
ンばね、接点部材、第2のケース、可動ベース、弾性部
材等の態様を種々に変形して実施できることはいうまで
もない。
【0031】
【考案の効果】本考案によれば、ハーネスが引っ掛かる
ことを回避できるとともに、複数極の接点部材の全てが
確実に接触することができ、導通不良などの不具合が解
消される。また、第1接点部材がスライダに固定され、
第2接点部材が可動ベースに固定されるため、従来のよ
うに個々の接点部材をスライドさせるものと比較して接
点部材の全長が短くてよい。また、個々の接点部材にそ
れぞればねを設けていた従来装置と比較して、ばねの使
用数を減らすことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示すコンタクトスイッチ装
置を一部切り欠いて示す分解斜視図。
【図2】図1に示されたコンタクトスイッチ装置の一部
の断面図。
【図3】図1に示されたコンタクトスイッチ装置を備え
た自動車の側面図。
【図4】図3中のIV-IV に沿う断面図。
【図5】従来のコンタクトスイッチ装置を示す断面図。
【符号の説明】
1…スライドドア、10…コンタクトスイッチ装置、1
1…ドア側ユニット、12…ボディ側ユニット、15…
第1のケース、28…ハーネス挿通孔、35…スライ
ダ、40…リターンばね、46…第1接点部材、47…
ドア側ハーネス、50…第2のケース、65…可動ベー
ス、70…弾性部材、75…第2接点部材。

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ドアまたはボディのうち一方側に固定され
    かつ少なくとも前面側が開口する第1のケースと、上記
    第1のケースに移動自在に保持されたスライダと、上記
    スライダを上記第1のケースの前面側の開口から押し出
    す方向に付勢するリターンばねと、上記スライダの前面
    壁に固定された第1接点部材と、上記ドアまたはボディ
    のうち他方側に固定される第2のケースと、上記第2の
    ケースに移動自在に保持された可動ベースと、上記可動
    ベースを上記第1接点部材の方向に付勢する弾性部材
    と、上記可動ベースに設けられかつ上記第1接点部材と
    対応した位置にある第2接点部材とを具備したことを特
    徴とするコンタクトスイッチ装置。
  2. 【請求項2】上記弾性部材がゴム状弾性体からなるラバ
    ープレートであり、このラバープレートを上記第2のケ
    ース内に装填することによって第2のケースの内側の防
    水をなすようにした請求項1記載のコンタクトスイッチ
    装置。
JP522492U 1992-02-12 1992-02-12 コンタクトスイッチ装置 Expired - Lifetime JP2583889Y2 (ja)

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