JP2583739Y2 - イメージファイバコネクタ - Google Patents

イメージファイバコネクタ

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JP2583739Y2
JP2583739Y2 JP1991015788U JP1578891U JP2583739Y2 JP 2583739 Y2 JP2583739 Y2 JP 2583739Y2 JP 1991015788 U JP1991015788 U JP 1991015788U JP 1578891 U JP1578891 U JP 1578891U JP 2583739 Y2 JP2583739 Y2 JP 2583739Y2
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ferrule
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image fiber
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健一 中楯
幸次 田中
定雄 千吉良
和夫 真田
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Fujikura Ltd
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Fujikura Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、イメージファイバの
コネクタ、特に接続すべきファイバの端面の間を、モア
レが出ず、かつ画像のボケを最小にする間隔に容易に調
整することができるイメージファイバコネクタに関す
る。
【0002】
【従来の技術】石英系イメージファイバを用いたファイ
バスコープは、高温、高圧、放射線等の過酷な環境下で
使用されることが多く、単価が非常に高く、可撓性が少
なくて取り扱いがしにくいことから、配線距離が短いと
はいえ、実際に過酷な条件下に置かれる部分だけを消耗
品として取り替え可能として、保守性、経済性を向上さ
せるようにしている。
【0003】上記ような取り替え可能とするためのイメ
ージファイバの接続としては、接続すべきイメージファ
イバの端部に取り付けた2個のフェルールの対向面間に
レンズ系を組み込んだレンズ型コネクタと、単に2個の
フェルールの対向させた端面を突き合わせるようにした
端面突き合わせ型コネクタとがある。
【0004】レンズ型コネクタは、一方のイメージファ
イバの出射端の像をレンズを通して他方のイメージファ
イバの端面に結像させるものであるが、これはその接続
部を通して鮮明な像を伝達することができるものの、レ
ンズ系の組み込みのために小型化が困難であり、かつレ
ンズ型のものはファイバ端面突き合わせ型のものに比べ
一般に高価となっている。レンズ型のものとして分布屈
折率型のロッドレンズを用いたものもあるが、これは球
形レンズを用いたものよりも小型に組み込むことができ
るものの、レンズ収差のために画像の鮮明度が幾分悪く
なり、また耐熱性も低くなる。
【0005】一方、端面突き合わせ型のものでは、レン
ズ型のものに比し、接続部を通して伝送される画質は幾
分か劣るようになるものの、安価で小型なものとするこ
とができる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】イメージファイバスコ
ープは多数の画素を有し、通常の光ファイバに比しその
断面積が著しく大きいため、端面突き合わせ接続では、
モアレが出ないようにし、かつ伝送画像のボケを最小に
抑えるようにするためには、イメージファイバの端面間
に、以下の式で表わされる間隔を与える必要がある。
【数1】 D:受光範囲 d:画素間隔 t:端面間間隔 ng :端面間の材料の屈折率 n1 :コアの屈折率 Δ:コア、クラッド間の比屈折率差 しかしながらその間隔の許容差は1〜2μm 程度である
ため、接続時の正確な調整が難しく、それによって接続
作業時の取り扱い性を悪くしている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この考案は、上記の端面
突き合わせによる接続において、突き合わすべきイメー
ジファイバの端面の間隔調整が容易にできるコネクタを
提供するものであって、この考案のイメージファイバコ
ネクタの第一のものは、接続すべきイメージファイバを
挿入するフェルールの端面間に、そのファイバに対して
最適な長さの間隔子を設けたものであり、この考案のイ
メージファイバの第二のものは、コネクタ本体の長手方
向を2分割した各半体間に、フェルールの貫通孔を有す
る間隔子を設け、この間隔子の両端に上記半体をネジ結
合し、このネジ結合間に回転止めを設けたものである。
【0008】
【作用】この考案の第一のものでは、フェルールの端面
間に、接続すべきファイバの端面間の最適なクリアラン
スに等しい厚さの間隔子を設けたことにより、その両側
にフェルール端面を突き合わせれば、自動的にファイバ
間に最適なクリアランスを有する接続が得られる。
【0009】また、この考案のもう1つのものでは、コ
ネクタ本体の長手方向を2分割した半体間に間隔子を設
け、これに各半体をネジ結合させることにより、コネク
タ本体はその長さが伸縮され、これに両側から挿入係合
されるフェルールの端面の間隔が調節されるが、上記ネ
ジ結合間をネジ回転止めすることにより、上記の調節さ
れた間隔は固定される。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照してこの考案の実施例を説
明する。図1および図2はいずれもこの考案のイメージ
ファイバコネクタの実施例を示しており、まず図1にお
いて、符号1、1は接続すべきファイバスコープで、そ
の各先端で、イメージファイバ2が口出しされている。
符号11は、上記の接続すべきファイバスコープ1、1
の各先端に取り付けられるフェルールであって、その中
心軸に沿って、先端にイメージファイバ2が口出しされ
たファイバスコープの貫通孔12、13を有し、かつそ
の長手方向の中間位置の外周に、長手方向に直角な面の
フランジ14を有するものである。この図面では、上記
貫通孔12、13にイメージファイバ2を口出ししたフ
ァイバスコープ1が挿入された状態が示され、このと
き、ファイバ2の端面とフェルール11の端面は、面一
にされている。符号15はコネクタ本体であって、その
中心軸に沿って、上記フェルール11のフランジ14よ
りも先端側の部分が両側からそれぞれ挿入される貫通孔
16が設けられている。符号17は、上記コネクタ本体
15の貫通孔16の両側から挿入されたフェルール11
の対向する端面間に設けられた間隔子で、その中心軸に
沿って、フェルール11のイメージファイバ2の貫通孔
13の径よりも少なくとも大きい径の貫通孔18が設け
られている。
【0011】この間隔子17の長さは、接続すべきイメ
ージファイバ2の画素間隔およびNAによって決められ
る長さのものであり、フェルール11の端面間にこの間
隔子17を置いて突き合わせれば、端面間の間隔すなわ
ち接続すべきイメージファイバの端面間の間隔は、モア
レの出ない、かつ伝送画像のボケを最小に抑えることが
できる最適のものとなる。
【0012】符号19は、コネクタ本体15にネジ結合
されて、上記フェルール11を間隔子17に突き合わせ
て押圧を加えるナットで、一端側にはフェルール11の
貫通孔が設けられた底部21を有し、他端側はコネクタ
本体の両側の外周面にネジ結合22されている。符号2
3は、フェルール11のフランジ14と上記ナット19
の底部21との間に設けられた圧縮スプリングで、上記
のネジ結合22によるナット19の底部21の移動で、
圧縮スプリング23を介してフランジ14に押圧を加
え、間隔子17に対してフェルール11の端面をしっか
りと押し付け、突き合わせられる。こうして、この考案
のイメージファイバコネクタ10が組み立てられ、ファ
イバスコープ1の接続部が構成される。
【0013】つぎに、この考案のもう1つのイメージフ
ァイバコネクタの実施例を図2を参照して説明する。図
中の符号で、図1で指示している符号と同一の符号は同
一の部分を示している。イメージファイバ2が口出しさ
れたファイバスコープ1は、外周に長手方向に直角な面
のフランジ14を有するフェルール11の貫通孔12、
13に挿入されて、ファイバ2の端面は、フェルール1
1の端面に面一にされている。符号24は、コネクタ本
体で、それは長手方向に2分割された半体241、24
1からなっていて、各半体241には、上記フェルール
11の貫通孔25と、フランジ14の前方の面に係合す
る係合面26とが設けられている。符号27は、上記コ
ネクタ本体24の対向する各半体241間に跨って設け
られた間隔子で、上記フェルール11の外径よりも少な
くとも大きい内径を有する貫通孔28を有し、上記各半
体241の対向する端部の外周面にネジ結合29されて
いることにより、コネクタ本体24の長さが調整される
ようになっている。符号30は上記間隔子27の周壁を
貫通してネジ結合された回転止めの止めビスで、このビ
ス30を上記ネジ結合29の部分まで押し込むことによ
り、コネクタ本体24の調整された長さは固定される。
符号19は、コネクタ本体24の各半体241にネジ結
合されて、上記フェルール11のフランジ14を各半体
241の係合面26に接触させて押圧を加えるナット
で、一端側にはフェルール11の貫通孔が設けられた底
部21を有し、他端側は各半体241の外周面にネジ結
合22されている。符号23は、フェルール11のフラ
ンジ14と上記ナット19の底部21との間に設けられ
た圧縮スプリングで、上記ネジ結合22によるナット1
9の長手方向の移動で、圧縮スプリング23を介してフ
ランジ14に押圧を加え、上記半体241の係合面26
に対してフランジ14の面をしっかりと押し付ける。こ
うして、この考案のイメージファイバコネクタ30が組
み立てられ、ファイバスコープ1の接続部が構成され
る。
【0014】このとき、対向されたフェルール11の端
面間に作られる間隔は、止めビス30を緩め、間隔子2
7を回転させることにより調整され、最適な間隔を得た
ところで止めビス30を締め付けてコネクタ本体24の
長さを固定する。この場合は、各半体241と間隔子2
7との両端側のネジ結合29のネジの方向は反対方向と
しておくことは言うまでもない。なお、これは調整方法
の1例であって、上記の両端側のネジ結合29のネジの
方向は、同一としておいても調整することができる。
【0015】
【考案の効果】 この考案のイメージファイバコネクタ
によれば、対向されたフェルールの端面間に間隔子を設
けたことにより、その間隔子の長さとして、接続すべき
イメージファイバの画素間隔およびNAによって決めら
れる長さのものを適用すれば、接続部の片方の側のファ
イバスコープを取り替えのために取り外し、新しいファ
イバスコープを取り付けても、単にその先端に設けたフ
ェルールを間隔子に突き当たるまで挿入して、ナットを
コネクタ本体に締め付けるだけで、何等の間隔調整をも
必要としないで、モアレの出ない、また画像のボケを最
小にする適正な間隔が得られる。なお、片方のイメージ
ファイバの取り替えのみならず、両方のイメージファイ
バの取り替えの場合でも同様である。
【0016】また、もう1つのこの考案のイメージファ
イバコネクタによれば、コネクタ本体をその長手方向を
2分割した各半体間に、それらにネジ結合される間隔子
を設け、そのネジ結合を回転させれば、コネクタ本体の
長さが変化されるので、これにフェルールのフランジを
突当てることにより、対向するフェルールの端面間の間
隔が決められ、この間隔を適正とするところで上記ネジ
結合を固定しておけば、片側の、または両側のファイバ
スコープを取り替えることがあっても、最早何等の調整
も要することなく常に調整済みの間隔を有する接続部を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案のイメージファイバコネクタの実施例
の構造を示す縦断面図である。
【図2】この考案のイメージファイバコネクタのもう1
つの実施例の構造を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 ファイバスコープ 2 イメージファイバ 10 イメージファイバコネクタ 11 フェルール 12 貫通孔 13 貫通孔 14 フランジ 15 コネクタ本体 16 貫通孔 17 間隔子 18 貫通孔 19 ナット 20 イメージファイバコネクタ 21 底部 22 ネジ結合 23 圧縮スプリング 24 コネクタ本体 241 半体 25 貫通孔 26 係合面 27 間隔子 28 貫通孔 29 ネジ結合 30 止めビス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 千吉良 定雄 千葉県佐倉市六崎1440番地 藤倉電線株 式会社 佐倉工場内 (72)考案者 真田 和夫 千葉県佐倉市六崎1440番地 藤倉電線株 式会社 佐倉工場内 (56)参考文献 実開 昭61−150309(JP,U) 実開 昭61−167610(JP,U) 実開 昭59−95308(JP,U) 実開 平1−85703(JP,U)

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心軸に沿って、接続すべきイメージフ
    ァイバの端部が挿入される貫通孔を有し、長手方向の中
    間位置の外周に、長手方向に直角な面のフランジを有す
    るフェルールと、 中心軸に沿って、上記フランジよりも先端側の部分のフ
    ェルールが両側からそれぞれ挿入される貫通孔を有する
    コネクタ本体と、 上記フェルールの貫通孔が設けられた底部を有し、上記
    コネクタ本体の両端の外周面にそれぞれネジ結合され、
    そのネジ結合による上記底部の移動で上記フランジを移
    動させるナットとからなるイメージファイバコネクタに
    おいて、 上記コネクタ本体の貫通孔に両側から挿入された上記フ
    ェルールの対向する端面間に、それらのフェルールのフ
    ァイバの貫通孔よりも少なくとも大きい貫通孔を有し、
    接続すべきイメージファイバの端面間を、伝送画像にモ
    アレが出ず、かつ伝送画像のボケを最小にする間隔とす
    るための間隔子が設けられてなることを特徴とするイメ
    ージファイバコネクタ。
  2. 【請求項2】 中心軸に沿って、接続すべきイメージフ
    ァイバの端部が挿入される貫通孔を有し、長手方向の中
    間位置の外周に、長手方向に直角な面のフランジを有す
    るフェルールと中心軸に沿って、上記フランジよりも先
    端側の部分のフェルールが両側からそれぞれ挿入される
    貫通孔を有するコネクタ本体と、 上記フェルールの貫通孔が設けられた底部を有し、上記
    コネクタ本体の両端の外周面にそれぞれネジ結合され、
    そのネジ結合による上記底部の移動で上記フランジを移
    動させるナットとからなるイメージファイバコネクタに
    おいて、 上記コネクタ本体の長手方向を2分割した各半体間に、
    上記フェルールの外径よりも少なくとも大きい内径の貫
    通孔を有し、上記半体の対向する端部の外周面にネジ結
    合されるとともに接続すべきイメージファイバの端面間
    を、伝送画像にモアレが出ず、かつ伝送画像のボケを最
    小にする間隔とするための間隔子が設けられ、上記ネジ
    結合間にネジ回転止めが設けられてなることを特徴とす
    るイメージファイバコネクタ。
JP1991015788U 1991-02-25 1991-02-25 イメージファイバコネクタ Expired - Lifetime JP2583739Y2 (ja)

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JPH04107206U JPH04107206U (ja) 1992-09-16
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Families Citing this family (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104181649B (zh) * 2014-08-28 2016-01-20 成都美美通信技术有限公司 光纤适配器
EP3707539A4 (en) * 2017-11-10 2021-08-25 Neurescence Inc. MINIATURE FIBER CONNECTOR WITH LIVE FOCUSING

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JPS61167610U (ja) * 1985-04-09 1986-10-17
JPH0185703U (ja) * 1987-11-27 1989-06-07

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JPH04107206U (ja) 1992-09-16

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