JP2583636B2 - Ccd駆動装置 - Google Patents
Ccd駆動装置Info
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- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、CCD固体撮像素子(以下「CCD」とい
う。)を用いたビデオカメラのCCD駆動用信号発生回路
および色副搬送波用信号発生回路から構成されるCCD駆
動装置に関するものである。
う。)を用いたビデオカメラのCCD駆動用信号発生回路
および色副搬送波用信号発生回路から構成されるCCD駆
動装置に関するものである。
一般のカメラ一体型VTR(以下「ビデオムービ」とい
う。)を構成するCCD駆動用信号発生回路と、CCD固体撮
像素子の出力信号を映像信号にエンコードするための色
副搬送波発生回路とは、各々の回路が別々の大規模集積
回路(以下「LSI」という。)により構成される。
う。)を構成するCCD駆動用信号発生回路と、CCD固体撮
像素子の出力信号を映像信号にエンコードするための色
副搬送波発生回路とは、各々の回路が別々の大規模集積
回路(以下「LSI」という。)により構成される。
これらの各々の回路は通常論理回路であり、容易に単
一のLSIで構成することができるが、単一のLSIで構成し
た場合、色副搬送波発生回路の出力である色副搬送波の
周波数が、映像信号帯域内の値であるため、ノイズとし
て映像信号に妨害を与え易い。したがって、従来のCCD
駆動用信号発生回路と色副搬送波発生回路とは、通常別
々のLSIで構成されている。
一のLSIで構成することができるが、単一のLSIで構成し
た場合、色副搬送波発生回路の出力である色副搬送波の
周波数が、映像信号帯域内の値であるため、ノイズとし
て映像信号に妨害を与え易い。したがって、従来のCCD
駆動用信号発生回路と色副搬送波発生回路とは、通常別
々のLSIで構成されている。
第2図は従来のCCD駆動装置を用いたCCD周辺回路の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
第2図において、1はCCD、2は信号処理回路、3は
エンコーダ回路、4はCCD駆動用信号発生回路、5は色
副搬送波発生回路、6はCCD駆動用信号発生回路4の基
準クロック用の水晶発振子、7は色副搬送波発生回路5
の基準クロック用の水晶発振子、8はCCD駆動用信号発
生回路4と色副搬送波発生回路5との基準クロックの同
期をとるための位相制御信号、9′は色副搬送波、10は
出力端子、11はCCD駆動信号、12は信号処理回路2の制
御信号、13はエンコーダ回路3の制御信号である。
エンコーダ回路、4はCCD駆動用信号発生回路、5は色
副搬送波発生回路、6はCCD駆動用信号発生回路4の基
準クロック用の水晶発振子、7は色副搬送波発生回路5
の基準クロック用の水晶発振子、8はCCD駆動用信号発
生回路4と色副搬送波発生回路5との基準クロックの同
期をとるための位相制御信号、9′は色副搬送波、10は
出力端子、11はCCD駆動信号、12は信号処理回路2の制
御信号、13はエンコーダ回路3の制御信号である。
第2図に示すように、CCD1により受光された光が電気
信号に変換されるとともに、CCD駆動用信号発生回路4
のCCD駆動信号11(テレビジョンの同期信号に同期した
垂直および水平駆動信号)によりCCD1が駆動され、この
CCD1の出力信号が信号処理回路2に入力される。
信号に変換されるとともに、CCD駆動用信号発生回路4
のCCD駆動信号11(テレビジョンの同期信号に同期した
垂直および水平駆動信号)によりCCD1が駆動され、この
CCD1の出力信号が信号処理回路2に入力される。
信号処理回路2では、サンプルホールド,信号レベル
制御,輝度信号と色信号との分離および信号補正等の処
理が行われた後、エンコーダ回路3へ信号が出力され
る。
制御,輝度信号と色信号との分離および信号補正等の処
理が行われた後、エンコーダ回路3へ信号が出力され
る。
エンコーダ回路3に入力された信号は、CCD駆動用信
号発生回路4の制御信号13および色副搬送波発生回路5
の色副搬送波9′によりエンコードされ、その結果、映
像信号が出力端子10に出力される。
号発生回路4の制御信号13および色副搬送波発生回路5
の色副搬送波9′によりエンコードされ、その結果、映
像信号が出力端子10に出力される。
CCD駆動用信号発生回路4は、水晶発振子6が定める
基準クロックにより動作し、CCD1,信号処理回路2,エン
コーダ回路3および色副搬送波発生回路5に必要な信号
を出力する。
基準クロックにより動作し、CCD1,信号処理回路2,エン
コーダ回路3および色副搬送波発生回路5に必要な信号
を出力する。
また色副搬送波発生回路5は、水晶発振子7が定める
基準クロックにより動作し、色副搬送波9′を出力す
る。
基準クロックにより動作し、色副搬送波9′を出力す
る。
第3図は従来のCCD駆動装置のCCD駆動用信号発生回路
4および色副搬送波発生回路5の内部構成を示すブロッ
ク図である。
4および色副搬送波発生回路5の内部構成を示すブロッ
ク図である。
第3図において、14は駆動信号発生回路、15は1/m分
周回路、16は発振回路、17は副搬送波発生回路、18は位
相比較器、19は1/n分周回路、20は発振回路である。
周回路、16は発振回路、17は副搬送波発生回路、18は位
相比較器、19は1/n分周回路、20は発振回路である。
このように構成された従来のCCD駆動装置の動作をテ
レビジョンのNTSC方式に対応した場合について説明す
る。
レビジョンのNTSC方式に対応した場合について説明す
る。
CCD駆動用信号発生回路11を構成する発振回路16の発
振周波数fOSC1が25.43MHzの場合、この発振周波数fOSC1
を基準クロックとして駆動信号発生回路14により出力さ
れるCCD駆動信号11は、主にCCDの垂直および水平転送駆
動信号である。
振周波数fOSC1が25.43MHzの場合、この発振周波数fOSC1
を基準クロックとして駆動信号発生回路14により出力さ
れるCCD駆動信号11は、主にCCDの垂直および水平転送駆
動信号である。
1/m分周回路15から位相比較器18へ出力される位相制
御信号8の周波数は、テレビジョンの水平同期信号に同
期した周波数fH1≒15.74kHz(1/m分周回路15のmの値を
1616に設定:fH1=fOSC1/m=25.43MHz/1616≒15.74kHz)
となる。
御信号8の周波数は、テレビジョンの水平同期信号に同
期した周波数fH1≒15.74kHz(1/m分周回路15のmの値を
1616に設定:fH1=fOSC1/m=25.43MHz/1616≒15.74kHz)
となる。
また色副搬送波発生回路5を構成する発振回路7の発
振周波数fOSC2(≒14.32MHz)は、副搬送波発生回路17
より出力される色副搬送波9′の周波数fSC1(≒3.58MH
z)の4倍である。
振周波数fOSC2(≒14.32MHz)は、副搬送波発生回路17
より出力される色副搬送波9′の周波数fSC1(≒3.58MH
z)の4倍である。
1/n分周回路19は、発振回路20の発振周波数fOSC2を基
準クロックとして、テレビジョンの水平同期信号に同期
した周波数fH2≒15.74kHzの信号を位相比較器18へ出力
する。
準クロックとして、テレビジョンの水平同期信号に同期
した周波数fH2≒15.74kHzの信号を位相比較器18へ出力
する。
位相比較器18,1/n分周回路19および発振回路20はPLL
回路を構成し、位相比較器18は1/m分周回路15からの位
相制御信号8と、1/n分周回路19からの出力信号との位
相を比較し、発振回路20に信号を入力することにより、
発振回路20では、CCD駆動信号11に同期した基準クロッ
ク(発振周波数fOSC2)が出力される。
回路を構成し、位相比較器18は1/m分周回路15からの位
相制御信号8と、1/n分周回路19からの出力信号との位
相を比較し、発振回路20に信号を入力することにより、
発振回路20では、CCD駆動信号11に同期した基準クロッ
ク(発振周波数fOSC2)が出力される。
この発振回路20により基準クロック(発振周波数f
OSC2)が、副搬送波発生回路17に入力され、副搬送波発
生回路17により分周等の処理の後、90゜位相の異なった
2つの色副搬送波9′が出力される。
OSC2)が、副搬送波発生回路17に入力され、副搬送波発
生回路17により分周等の処理の後、90゜位相の異なった
2つの色副搬送波9′が出力される。
このようなCCD駆動用信号発生回路4および色副搬送
波発生回路5の内部構成は論理回路のみであり、したが
って、両回路を単一のLSIで構成することが容易であ
り、その場合、ビデオムービの小型化,軽量化,低消費
電力化および低価格化等の市場要望に貢献するのは必至
である。
波発生回路5の内部構成は論理回路のみであり、したが
って、両回路を単一のLSIで構成することが容易であ
り、その場合、ビデオムービの小型化,軽量化,低消費
電力化および低価格化等の市場要望に貢献するのは必至
である。
しかしながら、上述両回路を単一のLSIで構成した場
合、色副搬送波発生回路5から出力される色副搬送波
9′の周波数(fSC1≒3.58MHz)が映像信号帯域内の周
波数であるため、CCD駆動用信号発生回路4からCCD駆動
信号11にノイズとして妨害を与え、その結果、出力端子
10より出力される映像信号にノイズが発生するという問
題があった。
合、色副搬送波発生回路5から出力される色副搬送波
9′の周波数(fSC1≒3.58MHz)が映像信号帯域内の周
波数であるため、CCD駆動用信号発生回路4からCCD駆動
信号11にノイズとして妨害を与え、その結果、出力端子
10より出力される映像信号にノイズが発生するという問
題があった。
この発明の目的は、上記問題点に鑑み、CCD駆動用信
号発生回路および色副搬送波用信号発生回路を単一のLS
Iで構成し、かつ映像信号にノイズが発生することないC
CD駆動装置を提供することである。
号発生回路および色副搬送波用信号発生回路を単一のLS
Iで構成し、かつ映像信号にノイズが発生することないC
CD駆動装置を提供することである。
この発明のCCD駆動装置は、CCD駆動用信号発生回路お
よび色副搬送波用信号発生回路を単一のLSIで構成し、
色副搬送波用信号発生回路の出力信号の周波数を色副搬
送波の周波数の整数倍でかつ映像信号帯域外の値に設定
したものである。
よび色副搬送波用信号発生回路を単一のLSIで構成し、
色副搬送波用信号発生回路の出力信号の周波数を色副搬
送波の周波数の整数倍でかつ映像信号帯域外の値に設定
したものである。
この発明の構成によれば、色副搬送波用信号発生回路
の出力信号の周波数を色副搬送波の周波数の整数倍でか
つ映像信号帯域外の値に設定したため、色副搬送波用信
号発生回路の出力信号がCCD駆動用信号発生回路の出力
信号にノイズとして妨害を与えることがない。
の出力信号の周波数を色副搬送波の周波数の整数倍でか
つ映像信号帯域外の値に設定したため、色副搬送波用信
号発生回路の出力信号がCCD駆動用信号発生回路の出力
信号にノイズとして妨害を与えることがない。
この発明の一実施例を第1図に基づいて説明する。
第1図はこの発明の一実施例のCCD駆動装置を用いたC
CD周辺回路の構成を示すブロック図である。
CD周辺回路の構成を示すブロック図である。
第1図において、1はCCD、2は信号処理回路、3は
エンコーダ回路、6はCCD駆動用信号発生回路の基準ク
ロック用の水晶発振子、7は色副搬送波用信号発生回路
の基準クロック用の水晶発振子、9はエンコード用色副
搬送波、10は出力端子、11はCCD駆動信号、12は信号処
理回路2への制御信号、13はエンコーダ回路3への制御
信号、21はCCD駆動用・色副搬送波用信号発生回路,22は
色副搬送波用信号,23は分周回路である。
エンコーダ回路、6はCCD駆動用信号発生回路の基準ク
ロック用の水晶発振子、7は色副搬送波用信号発生回路
の基準クロック用の水晶発振子、9はエンコード用色副
搬送波、10は出力端子、11はCCD駆動信号、12は信号処
理回路2への制御信号、13はエンコーダ回路3への制御
信号、21はCCD駆動用・色副搬送波用信号発生回路,22は
色副搬送波用信号,23は分周回路である。
第1図に示すように、CCD駆動装置はCCD駆動用信号発
生回路および色副搬送波用信号発生回路を単一のLSIで
構成したCCD駆動用・色副搬送波用信号発生回路21から
なり、このCCD駆動用・色副搬送波用信号発生回路21か
らエンコード用色副搬送波9の整数倍でかつ映像信号帯
域外の周波数を有する色副搬送波用信号22を出力するも
のである。
生回路および色副搬送波用信号発生回路を単一のLSIで
構成したCCD駆動用・色副搬送波用信号発生回路21から
なり、このCCD駆動用・色副搬送波用信号発生回路21か
らエンコード用色副搬送波9の整数倍でかつ映像信号帯
域外の周波数を有する色副搬送波用信号22を出力するも
のである。
以下この実施例のCCD駆動装置の回路動作を説明す
る。
る。
CCD駆動用・色副搬送波用信号発生回路21は、2つの
水晶発振子6,7により発振周波数の定まる2個の発振回
路(図示せず)を内蔵している。また発振回路はPLL回
路を構成することにより、その発振周波数がテレビジョ
ンの水平同期信号に同期がとれるものである。
水晶発振子6,7により発振周波数の定まる2個の発振回
路(図示せず)を内蔵している。また発振回路はPLL回
路を構成することにより、その発振周波数がテレビジョ
ンの水平同期信号に同期がとれるものである。
水晶発振子7は第2図に示すものと同様であり、その
発振周波数はfOSC2(≒14.32MHz)は、エンコード用色
副搬送波9の周波数fSC1(≒3.58MHz)の4倍である。
発振周波数はfOSC2(≒14.32MHz)は、エンコード用色
副搬送波9の周波数fSC1(≒3.58MHz)の4倍である。
NTSC方式における映像信号帯域の上限は約4MHzであ
り、したがってCCD駆動用・色副搬送波用信号発生回路2
1の出力信号である色副搬送波用信号22の周波数fSC2を
エンコード用色副搬送波9の周波数fSC1(=3.58MHz)
の二倍の7.16MHzとし、映像信号帯域外とした。
り、したがってCCD駆動用・色副搬送波用信号発生回路2
1の出力信号である色副搬送波用信号22の周波数fSC2を
エンコード用色副搬送波9の周波数fSC1(=3.58MHz)
の二倍の7.16MHzとし、映像信号帯域外とした。
このように色副搬送波用信号22の周波数fSC2が映像信
号帯域外であるため、CCD駆動信号11にノイズとして妨
害を与えることがない。その結果、出力端子10から出力
される映像信号にノイズが発生することもない。
号帯域外であるため、CCD駆動信号11にノイズとして妨
害を与えることがない。その結果、出力端子10から出力
される映像信号にノイズが発生することもない。
なお分周回路23は単純な1/2分周回路を用いたので、
小型パッケージのIC,小電力ICにより構成でき、またエ
ンコーダ回路3の内部に設定することも容易である。
小型パッケージのIC,小電力ICにより構成でき、またエ
ンコーダ回路3の内部に設定することも容易である。
以上のように、この実施例のCCD駆動装置は従来は別
々に構成されていたCCD駆動用信号発生回路と色副搬送
波用信号発生回路とを単一のLSIで構成し、CCD駆動用・
色副搬送波用信号発生回路21とすることで、CCD駆動装
置の生産効率を高めることができ、また色副搬送波用信
号22の周波数を色副搬送波9の整数倍でかつ映像信号帯
域外とすることで、色副搬送波用信号22がCCD駆動用信
号11にノイズとして妨害を与えることなく、したがって
映像信号にノイズが発生することもない。その結果、CC
D駆動装置の信頼性を向上させることができる。
々に構成されていたCCD駆動用信号発生回路と色副搬送
波用信号発生回路とを単一のLSIで構成し、CCD駆動用・
色副搬送波用信号発生回路21とすることで、CCD駆動装
置の生産効率を高めることができ、また色副搬送波用信
号22の周波数を色副搬送波9の整数倍でかつ映像信号帯
域外とすることで、色副搬送波用信号22がCCD駆動用信
号11にノイズとして妨害を与えることなく、したがって
映像信号にノイズが発生することもない。その結果、CC
D駆動装置の信頼性を向上させることができる。
この発明のCCD駆動装置によれば、色副搬送波用信号
発生回路の出力信号の周波数を色副搬送波の周波数の整
数倍でかつ映像信号帯域外の値に設定することにより、
色副搬送波用信号発生回路の出力信号がCCD駆動用信号
発生回路の出力信号にノイズとして妨害を与えることな
く、CCD駆動用信号発生回路と色副搬送波用信号発生回
路とを単一のLSIで構成することができる。その結果、
映像信号にノイズを与えることがなく高信頼性であり、
かつ高生産効率で小型化および軽量化を実現できるCCD
駆動装置を用いたビデオムービを得ることができる。
発生回路の出力信号の周波数を色副搬送波の周波数の整
数倍でかつ映像信号帯域外の値に設定することにより、
色副搬送波用信号発生回路の出力信号がCCD駆動用信号
発生回路の出力信号にノイズとして妨害を与えることな
く、CCD駆動用信号発生回路と色副搬送波用信号発生回
路とを単一のLSIで構成することができる。その結果、
映像信号にノイズを与えることがなく高信頼性であり、
かつ高生産効率で小型化および軽量化を実現できるCCD
駆動装置を用いたビデオムービを得ることができる。
第1図はこの発明の一実施例のCCD駆動装置を用いたCCD
周辺回路の構成を示すブロック図、第2図は従来のCCD
駆動装置を用いたCCD周辺回路の構成を示すブロック
図、第3図は従来のCCD駆動装置のCCD駆動用信号発生回
路4および色副搬送波発生回路5の内部構成を示すブロ
ック図である。 9……エンコーダ用色副搬送波、21……CCD駆動用・色
副搬送波用信号発生回路、22……色副搬送波用信号
周辺回路の構成を示すブロック図、第2図は従来のCCD
駆動装置を用いたCCD周辺回路の構成を示すブロック
図、第3図は従来のCCD駆動装置のCCD駆動用信号発生回
路4および色副搬送波発生回路5の内部構成を示すブロ
ック図である。 9……エンコーダ用色副搬送波、21……CCD駆動用・色
副搬送波用信号発生回路、22……色副搬送波用信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩澤 高広 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−245867(JP,A) 特開 昭62−29387(JP,A) 特開 平1−276984(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】CCD駆動用信号発生回路および色副搬送波
用信号発生回路を単一のLSIで構成し、前記色副搬送波
用信号発生回路の出力信号の周波数を色副搬送波の周波
数の整数倍でかつ映像信号帯域外の値に設定したCCD駆
動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2105611A JP2583636B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | Ccd駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2105611A JP2583636B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | Ccd駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH043671A JPH043671A (ja) | 1992-01-08 |
JP2583636B2 true JP2583636B2 (ja) | 1997-02-19 |
Family
ID=14412300
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2105611A Expired - Fee Related JP2583636B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | Ccd駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2583636B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5609206B2 (ja) | 2010-03-26 | 2014-10-22 | ソニー株式会社 | 接続機器、アンテナ装置および受信装置 |
-
1990
- 1990-04-20 JP JP2105611A patent/JP2583636B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JPH043671A (ja) | 1992-01-08 |
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