JP2582756Y2 - 開閉装置用操作装置 - Google Patents

開閉装置用操作装置

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JP2582756Y2
JP2582756Y2 JP8870592U JP8870592U JP2582756Y2 JP 2582756 Y2 JP2582756 Y2 JP 2582756Y2 JP 8870592 U JP8870592 U JP 8870592U JP 8870592 U JP8870592 U JP 8870592U JP 2582756 Y2 JP2582756 Y2 JP 2582756Y2
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  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は断路器と接地開閉器とを
複合化し、断路器入,切,接地開閉器入の3状態の一連
の開閉操作を1台で行う開閉装置用操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、断路器入,切,接地開閉器入の3
状態の一連の開閉操作を1台で行う装置は、図13に示
す構成になっている。同図において、1は装置本体であ
り、前板2,後板3及び両板2,3を連結した連結杆4
からなる。5は本体1の上部に回転自在に支持され左ね
じ6の形成された断路器用の上操作軸、7は本体1の下
部に回転自在に支持され右ねじ8の形成された接地開閉
器用の下操作軸、9,10は両操作軸5,7の端部に連
結され両操作軸5,7を回転する上モータ,下モータ、
11,12は両操作軸5,7に螺合した直方体状の上ナ
ット,下ナット、13は両端が両ナット11,12に連
結された主レバーであり、上端が上ナット11の上ピン
14に枢支され、下端が下ナット12の下ピン15に遊
支されている。
【0003】16は連結装置であり、基部が主レバー1
3の中心ピン17に連結され、中心ピン17の位置の変
化による先端部18の位置により、断路器入の状態A,
切の状態B,接地開閉器入の状態Cに変化する。図13
は断路器入の状態Aを示し、この状態から上モータ9に
より上操作軸5を反時計方向に回転すると、上操作軸5
のX方向から見て反時計方向の回転により上ナット11
が右方に移動し、主レバー13が下ピン15を中心とし
て時計方向に回転し、上ピン14が最終の上位置19ま
で移動し、中心ピン17が切位置20に移動し、連結装
置16の先端部18の移動により切の状態Bになる。
【0004】つぎに、切りの状態Bから下モータ10に
より下操作軸7をX方向から見て時計方向に回転する
と、下操作軸7の時計方向の回転により下ナット12が
右方に移動し、主レバー13が上位置19を中心として
反時計方向に回転し、下ピン15が最終の下位置21ま
で移動し、中心ピン17が接地開閉器入位置22に移動
し、連結装置16の先端部18の移動により接地開閉器
入の状態Cになる。
【0005】そして、この状態Cから下モータ10によ
り下操作軸7を反時計方向に回転すると、前記とは逆
に、下ナット12が左方へ移動し、主レバー13が上位
置19を中心として時計方向に回転し、下ピン15が図
13の図示の位置まで移動し、中心ピン17が切位置2
0に移動し、切の状態Bになる。さらに、この状態Bか
ら上モータ9により上操作軸5を時計方向に回転する
と、上ナット11が左方へ移動し、主レバー13が図1
3の下ピン15を中心として反時計方向に回転し、上ピ
ン14が図13の図示の位置まで移動し、中心ピン17
が図13の図示の位置へ移動し、図13の断路器入の状
態Aになる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】従来の前記操作装置の
場合、開閉速度は、各操作軸5,7の回転速度即ちナッ
ト11,12の移動速度に依存しているため、毎秒数セ
ンチメートル程度である。従って、例えば断路器をトラ
ンスの1次側に設置し、トランスの励磁電流開閉用に使
用したとき、電流開閉能力が不足する場合がある。そし
て、断路器,接地開閉器とも十分な電流開閉能力を有す
るためには、毎秒数メートル程度の高速動作を必要と
し、従来の装置では所要の高速動作が得られないという
問題点がある。本考案は、前記の点に留意し、高速の開
閉動作が得られ、構成が簡単で安価であり、装置の軸方
向の長さを短縮し、部品点数を削減し、かつ、部品の加
工を容易にした開閉装置用操作装置を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本考案は、断路器と接地開閉器とを複合化し、断路
器入,切,接地開閉器入の3状態の一連の開閉操作を1
台で行うようにした開閉装置用操作装置において、平行
に設けられた断路器用の上操作軸及び接地開閉器用の下
操作軸と、前記両操作軸に螺合し前記両操作軸の回転に
より移動する上ナット及び下ナットと、主固定軸と、該
主固定軸に回転自在に設けられ前記上ナットの移動によ
り回転する主巻上レバーと、前記主固定軸に回転自在に
設けられた主ばねレバーと、前記主巻上レバーの回転を
前記主ばねレバーに伝達する主巻上クラッチと、前記主
ばねレバーの先端部と基部との間に設けられ,前記主ば
ねレバーの回転により圧縮され,前記主ばねレバーの先
端部の死点通過時に前記主巻上クラッチが外れて伸長
し,前記主固定軸を中心に前記主ばねレバーを高速回転
するばねと、前記主固定軸に回転自在に設けられた主駆
動レバーと、前記主ばねレバーの高速回転を前記主駆動
レバーに伝達する主駆動クラッチと、前記主駆動レバー
の先端部と前記下ナットとの間に設けられた主レバー
と、該主レバーの中央部に連結され前記中央部の位置に
より前記3状態の開閉操作を行う連結装置とを備えたも
のである。
【0008】また、本考案は、平行に設けられた断路器
用の上操作軸及び接地開閉器用の下操作軸と、前記両操
作軸に螺合し前記両操作軸の回転により移動する上ナッ
ト及び下ナットと、主固定軸と、該主固定軸に回転自在
に設けられ前記上ナットの移動により回転する主巻上レ
バーと、前記主固定軸に回転自在に設けられた主ばねレ
バーと、前記主巻上レバーの回転を前記主ばねレバーに
伝達する主巻上クラッチと、副固定軸と、該副固定軸に
回転自在に設けられ前記下ナットの移動により回転する
副巻上レバーと、前記副固定軸に回転自在に設けられた
副ばねレバーと、前記副巻上レバーの回転を前記副ばね
レバーに伝達する副巻上クラッチと、前記主ばねレバー
の先端部と前記副ばねレバーの先端部との間に設けら
れ,前記主,副ばねレバーの回転により圧縮され,前記
主,副ばねレバーの先端部の死点通過時に前記主,副巻
上クラッチが外れて伸長し,前記主,副固定軸を中心に
前記主,副ばねレバーを高速回転するばねと、前記主固
定軸に回転自在に設けられた主駆動レバーと、前記主ば
ねレバーの高速回転を前記主駆動レバーに伝達する主駆
動クラッチと、前記副固定軸に回転自在に設けられた副
駆動レバーと、前記副ばねレバーの高速回転を前記副駆
動レバーに伝達する副駆動クラッチと、前記主駆動レバ
ーの先端部と前記副駆動レバーの先端部との間に設けら
れた主レバーと、該主レバーの中央部に連結され前記中
央部の位置により前記3状態の開閉操作を行う連結装置
とを備えたものである。
【0009】
【作用】前記のように構成された本考案の開閉装置用操
作装置は、操作軸の回転によるナットの移動により固定
軸に回転自在の巻上レバーが回転し、その回転がクラッ
チを介して固定軸に回転自在に設けられたばねレバーに
伝達され、ばねレバーを介してばねを圧縮し、ばねレバ
ーの死点通過によりばねが急速に伸長してばねレバーを
急速回転し、そのばねレバーの急速回転が駆動レバーを
介して主レバーに伝達され、主レバーの中央部に連結さ
れた連結装置が開閉操作を急速に行い、所要の高速の開
閉動作が行われる。
【0010】
【実施例】実施例について図1ないし図12を参照して
説明する。それらの図において図13と同一符号は同一
もしくは相当するものを示す。 (実施例1) 実施例1を示した図1ないし図6において、23は両操
作軸5,7の上方において両操作軸5,7に直交する方
向に設けられた主固定軸、24は主固定軸23に回転自
在に設けられた主巻上レバーであり、先端部の溝25が
上操作軸5の上ナット11のローラ26に連係し、上ナ
ット11の移動により回転する。30は主固定軸23に
回転自在に設けられた主ばねレバー、27は主巻上レバ
ー24の回転を主ばねレバー30に伝達する主巻上クラ
ッチであり、主巻上レバー24の突部28と主ばねレバ
ー30の突部29との係脱により構成されている。
【0011】31は主ばねレバー30の先端部に回転自
在に枢支されたピン、32は上端部がピン31に回転自
在に枢支された棒状の上部ばねガイド、33は基部に設
けられた固定ピン、34は下端部が固定ピン33に枢支
された円筒状の下部ばねガイドであり、上部ばねガイド
32が移動自在に嵌入している。35は両ばねガイド3
2,34に嵌装されたばねである。36は主固定軸23
に回転自在に設けられた主駆動レバー、37は主ばねレ
バー30の回転を主駆動レバー36に伝達する主駆動ク
ラッチであり、主ばねレバー30の突部38と主駆動レ
バー36の突部39との係脱により構成されている。4
0は主駆動レバー36の先端部のピンであり、前記主レ
バー13の上端部が枢支されている。
【0012】つぎに、実施例1の動作について説明す
る。図1ないし図5は断路器入の状態を示し、断路器用
の上モータ9の回転により上操作軸5を図1のX方向か
ら見て反時計方向に回転すると、図4における上ナット
11が右方へ移動し、主巻上レバー24が反時計方向に
回転し、主巻上クラッチ27を介して主ばねレバー30
も反時計方向に回転する。この主ばねレバー30の回転
により図1及び図3に示すように、ばね35が圧縮さ
れ、ピン31が下死点に到達し、更に下死点を通過する
と、ばね35の反発力により主巻上クラッチ27を離れ
て主ばねレバー30が反時計方向に高速回転し、主駆動
クラッチ37を介して主駆動レバー36が反時計方向に
高速回転し、主レバー13が時計方向に高速回転し、ピ
ン40が最終の上位置19まで移動し、中心ピン17が
切位置20に移動し、前記連結装置16が高速移動し、
断路器入の状態から切の状態に高速に動作する。なお、
主駆動レバー36は所要の角度分だけ高速回転後、スト
ッパ(図示せず)により所定位置で停止する。つぎに、
切の状態から接地開閉器入の状態、その入の状態から切
の状態への動作は、前記の図13の場合と同様である。
そして、切の状態から断路器入への状態へは、上モータ
9の逆回転により、前記とは逆の動作により高速に動作
する。
【0013】(実施例2) 実施例2を示した図7ないし図12において、実施例1
と異なる点はつぎの諸点であり、それらの図において、
41は下操作軸7の下方において主固定軸23に平行に
設けられた副固定軸、42は副固定軸41に回転自在に
設けられた副巻上レバーであり、先端部の溝43が下操
作軸7の下ナット12のローラ44に連係し、下ナット
12の移動により回転する。48は副固定軸41に回転
自在に設けられた副ばねレバー、45は副巻上レバー4
2の回転を副ばねレバー48に伝達する副巻上クラッチ
であり、副巻上レバー42の突部46と副ばねレバー4
8の突部47との係脱により構成されている。
【0014】49は副ばねレバー48の先端部に回転自
在に枢支されたピンであり、前記固定ピン33の代りで
あり、下部ばねガイド34の下端部がピン49に枢支さ
れている。50は副固定軸41に回転自在に設けられた
副駆動レバー、51は副ばねレバー48の回転を副駆動
レバー50に伝達する副駆動クラッチであり、副ばねレ
バー48の突部52と副駆動レバー50の突部53との
係脱により構成されている。54は副駆動レバー50の
先端部のピンであり、下ナット12の下ピン15の代り
であり、主レバー13の下端部が枢支されている。
【0015】つぎに、実施例2の動作について説明す
る。図7ないし図11は断路器入の状態を示し、断路器
入の状態から切の状態への動作及び切の状態から断路器
入の状態への動作は、実施例1と同様であり、異なる動
作は、切の状態から接地開閉器入の状態への動作及び接
地開閉器入の状態から切の状態への動作である。即ち、
切の状態において、接地開閉器用の下モータ10の回転
により下操作軸7を図7のX方向から見て時計方向に回
転すると、図10における下ナット12が右方へ移動
し、副巻上レバー42が時計方向に回転し、副巻上クラ
ッチ45を介して副ばねレバー48も時計方向に回転す
る。
【0016】この副ばねレバー48の回転により図7及
び図9に示すように、ばね35が圧縮され、ピン49が
上死点に到達し、更に上死点を通過すると、ばね35の
反発力により副巻上クラッチ45を離れて副ばねレバー
48が時計方向に高速回転し、副駆動クラッチ51を介
して副駆動レバー50が時計方向に高速回転し、主レバ
ー13が反時計方向に高速回転し、ピン54が最終の下
位置21まで移動し、中心ピン17が接地開閉器入位置
22に移動し、前記連結装置16が高速移動し、切の状
態から接地開閉器入の状態に高速に動作する。なお、副
駆動レバー50は所要の角度分だけ高速回転後、ストッ
パ(図示せず)により所定位置で停止する。つぎに、接
地開閉器入の状態から切の状態へは、下モータ10の逆
回転によ、前記とは逆の動作により高速に動作する。
【0017】
【考案の効果】本考案は、以上説明したように構成され
ているため、つぎに記載する効果を奏する。断路器用な
いしは接地開閉器用の操作軸の回転によるナットの移動
により主固定軸ないしは副固定軸に回転自在の巻上レバ
ーが回転し、その回転がクラッチを介して主ばねレバー
ないしは副ばねレバーに伝達され、主ないしは副ばねレ
バーを介してばねを圧縮し、ばねレバーの死点通過によ
りばねが急速に伸長して主ばねレバーないしは副ばねレ
バーを急速回転し、その急速回転がクラッチ及び駆動レ
バーを介して主レバーに伝達され、主レバーの中央部に
連結された連結装置が開閉操作を急速に行い、所要の高
速の開閉動作を行うことができ、しかも構成が簡単で安
価である。その上、主固定軸に対し主ばねレバーが回転
自在であり、主ばねレバーに主巻上クラッチ及び主駆動
クラッチの構成部品を一体に形成でき、また、副固定軸
に対し副ばねレバーが回転自在であり、副ばねレバーに
副巻上クラッチ及び副駆動クラッチの構成部品を一体に
形成でき、装置の軸方向の長さを短縮できるとともに、
部品点数を削減することができ、さらに、クラッチを形
成するための部品の溶接作業を要さず、部品の加工を容
易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例1の切断正面図である。
【図2】図1の切断右側面図である。
【図3】図1の一部の動作説明図である。
【図4】図1の他の一部の動作説明図である。
【図5】図1の一部の斜視図である。
【図6】図1の一部の分解斜視図である。
【図7】本考案の実施例2の切断正面図である。
【図8】図7の切断右側面図である。
【図9】図7の一部の動作説明図である。
【図10】a,bはそれぞれ図7の他の一部の動作説明
図である。
【図11】図7の一部の斜視図である。
【図12】図7の一部の分解斜視図である。
【図13】従来例の切断正面図である。
【符号の説明】
5 上操作軸 7 下操作軸 11 上ナット 12 下ナット 13 主レバー 16 連結装置 23 主固定軸 24 主巻上レバー 27 主巻上クラッチ 30 主ばねレバー 35 ばね 36 主駆動レバー 37 主駆動クラッチ 41 副固定軸 42 副巻上レバー 45 副巻上クラッチ 48 副ばねレバー 50 副駆動レバー 51 副駆動クラッチ

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断路器と接地開閉器とを複合化し、断路
    器入,切,接地開閉器入の3状態の一連の開閉操作を1
    台で行うようにした開閉装置用操作装置において、 平行に設けられた断路器用の上操作軸及び接地開閉器用
    の下操作軸と、前記両操作軸に螺合し前記両操作軸の回
    転により移動する上ナット及び下ナットと、主固定軸
    と、該主固定軸に回転自在に設けられ前記上ナットの移
    動により回転する主巻上レバーと、前記主固定軸に回転
    自在に設けられた主ばねレバーと、前記主巻上レバーの
    回転を前記主ばねレバーに伝達する主巻上クラッチと、
    前記主ばねレバーの先端部と基部との間に設けられ,前
    記主ばねレバーの回転により圧縮され,前記主ばねレバ
    ーの先端部の死点通過時に前記主巻上クラッチが外れて
    伸長し,前記主固定軸を中心に前記主ばねレバーを高速
    回転するばねと、前記主固定軸に回転自在に設けられた
    主駆動レバーと、前記主ばねレバーの高速回転を前記主
    駆動レバーに伝達する主駆動クラッチと、前記主駆動レ
    バーの先端部と前記下ナットとの間に設けられた主レバ
    ーと、該主レバーの中央部に連結され前記中央部の位置
    により前記3状態の開閉操作を行う連結装置とを備えた
    開閉装置用操作装置。
  2. 【請求項2】 断路器と接地開閉器とを複合化し、断路
    器入,切,接地開閉器入の3状態の一連の開閉操作を1
    台で行うようにした開閉装置用操作装置において、 平行に設けられた断路器用の上操作軸及び接地開閉器用
    の下操作軸と、前記両操作軸に螺合し前記両操作軸の回
    転により移動する上ナット及び下ナットと、主固定軸
    と、該主固定軸に回転自在に設けられ前記上ナットの移
    動により回転する主巻上レバーと、前記主固定軸に回転
    自在に設けられた主ばねレバーと、前記主巻上レバーの
    回転を前記主ばねレバーに伝達する主巻上クラッチと、 副固定軸と、該副固定軸に回転自在に設けられ前記下ナ
    ットの移動により回転する副巻上レバーと、前記副固定
    軸に回転自在に設けられた副ばねレバーと、前記副巻上
    レバーの回転を前記副ばねレバーに伝達する副巻上クラ
    ッチと、前記主ばねレバーの先端部と前記副ばねレバー
    の先端部との間に設けられ,前記主,副ばねレバーの回
    転により圧縮され,前記主,副ばねレバーの先端部の死
    点通過時に前記主,副巻上クラッチが外れて伸長し,前
    記主,副固定軸を中心に前記主,副ばねレバーを高速回
    転するばねと、前記主固定軸に回転自在に設けられた主
    駆動レバーと、前記主ばねレバーの高速回転を前記主駆
    動レバーに伝達する主駆動クラッチと、前記副固定軸に
    回転自在に設けられた副駆動レバーと、前記副ばねレバ
    ーの高速回転を前記副駆動レバーに伝達する副駆動クラ
    ッチと、前記主駆動レバーの先端部と前記副駆動レバー
    の先端部との間に設けられた主レバーと、該主レバーの
    中央部に連結され前記中央部の位置により前記3状態の
    開閉操作を行う連結装置とを備えた開閉装置用操作装
    置。
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WO2006067936A1 (ja) * 2004-12-20 2006-06-29 Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki 接地開閉装置付きガス絶縁開閉装置

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