JP2582170B2 - 磁気記録再生装置の駆動機構 - Google Patents

磁気記録再生装置の駆動機構

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JP2582170B2
JP2582170B2 JP1326110A JP32611089A JP2582170B2 JP 2582170 B2 JP2582170 B2 JP 2582170B2 JP 1326110 A JP1326110 A JP 1326110A JP 32611089 A JP32611089 A JP 32611089A JP 2582170 B2 JP2582170 B2 JP 2582170B2
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俊宏 澤村
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はVTRなどの磁気記録装置における駆動機構に
係り、特に、カムギヤの回転によりメカニズムの駆動を
行う磁気記録再生装置の駆動機構に関する。
〔従来の技術〕
従来、該種VTRにおける機構部材の駆動手法として
は、モータ等の回転力を適当な減速機構を介してメカニ
ズム動作の中心となるギヤ(以下カムギヤと呼ぶ)に伝
達し、カムギヤの表裏面に設けたカム溝にアーム等に植
立したピンを係合し、カムギヤの回転角に応じてアーム
等に適当な回動変位を与えて、所定のメカニズム動作を
行うようにしたものが知られている。このカムギヤを用
いる手法においては、機構制御が複雑になるほどカム溝
の数が増え、カムギヤ外周にもカム面を形成する必要が
生じる。斯様にカムギヤ外周にカム面を形成した場合の
従来例を第10〜12図に示し、以下説明する。
第10図は従来例によるカムギヤ34′の要部斜視図であ
る。同図に示すように、外周カム面34c′は、歯車部34
e′と平面的上重複しているが、歯車形状は形成されて
いない。第11,12図は、従来例によるカムギヤ34′と他
歯車(中継ギヤ70′、メカモード検出スイツチ71′)と
の歯車結合状態をそれぞれ示す側面図である。第10図の
如く、カム面34c′に歯車形状が形成されていない為、
第11図の如く中継ギヤ70′の厚み(H2)を薄くする(H2
<H1)か、第12図の如く中継ギヤ70′の厚みを確保する
場合には、噛み合い位置を高くしなければならない。こ
の為、第11図の場合は、中継ギヤ70′が薄い分、中継ギ
ヤ70′の強度が損なわれる。一方、第12図の場合には、
中継ギヤ70′の噛み合い位置が高くなつたことにより、
メカモード検出スイツチ71′の取付け高さ(h2)も高く
なり(h2>h1)、メカニズムの薄型化を損う要因となる
という問題があつた。
なお、この種のカムギヤを用いた磁気記録再生装置の
駆動機構としては、特開昭58−147837公報等々が挙げら
れる。
〔発明が解決しようとする課題〕
すなわち、カムギヤの外周にも外周カム面を設け、カ
ムギヤの歯車部と外周カム面とが平面的に重複した場
合、限られたスペース内で所定の動作を得るには、相手
歯車の歯厚をカム面の厚み分薄くするか、噛み合い位置
をカム面の厚み分高くしなければならず、何れにしても
メカニズムの小型化の妨げや、部品強度の低下につなが
るという問題があつた。
本発明は上記の点に鑑み成されたもので、その目的と
するところは、メカニズムの薄型化を阻害せず、かつ部
品強度も確保できるカムギヤによる駆動機構を提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記した目的を達成するため、モータの駆動
力を適宜減速機構を介して伝達されるカムギヤと、前記
カムギヤの少なくとも一面上に形成されたカム溝と、前
記カムギヤの外周に形成された外周カム面にして主体円
弧面とカム作動面とからなるものと、前記カムギヤに噛
み合いする歯車機構と、前記カム溝及び外周カム面にそ
れぞれ係合する従動部材とを有し、前記カムギヤの回転
によりメカニズムの駆動を行う磁気記録再生装置の駆動
機構において、前記カムギヤ外周の歯車部と前記主体円
弧面とが少なくと平面的に重複する部分では、前記歯車
部の歯車形状を優先して前記外周カム面の不連続性を許
容し、該外周カム面部分を前記歯車部と平面的に重なる
歯車形状に形成するように、構成される。こうすること
により、外周カム面形成によるカムギヤの歯車部厚さの
減少は実質的に防ぐことが可能である。また、外周カム
面を不連続に形成することにより、アーム部材が外周カ
ム面不連続部分を摺動した際に発生する音への対策とし
ては、摺動するアーム部材を軟質合成樹脂材料等にて形
成することにより、このノイズの低減を図ることが可能
である。
〔作用〕
カムギヤには、モータの回転力が適宜減速機構を介し
て伝達され、カムギヤの回転に合わせて従動部材が所望
の動作をする様に、カムギヤの表裏面にはカム溝が、ま
た外周には外周カム面が形成されている。カムギヤ外周
に形成される外周カム面は、カムギヤの歯車部との平面
的な重複が許されており、その重複部ではカムギヤの歯
車形状を優先し、外周カム面にも重複分の歯車形状が形
成されている。これにより、カムギヤの歯車部と外周カ
ム面との平面的な重複部では、外周カム面にも歯車形状
が形成されている為、カムギヤの歯車部厚みの実質的な
減少は無く、カムギヤの相手歯車噛み合い位置の変更、
歯厚の薄化を行うことなく、カムギヤに外周カム面を形
成することが可能である。
また、この外周カム面に当接・付勢され、カムギヤの
回転で相対摺動するアーム部材を軟質樹脂材料等にて形
成することにより、歯車形状を形成して不連続となつた
外周カム面部分をアーム部材が摺動することにより発生
する騒音を低減することができる。
〔実施例〕
以下、本発明を第1図〜第9図に示した1実施例によ
つて説明する。
第5図はVTRメカの平面図で停止モードを示してい
る。また、第7図及び第8図は、第5図の状態に対応す
る主要部の一部切断側面図並びに主要部の平面図であ
る。
第5,7,8図において、シヤシー1上には、一対のリー
ル軸2a,3aが設けられており、各々回転自在にリール台
2,3が取付けられている。4はDD(ダイレクトドライ
ブ)キヤプスタンモータで、キヤプスタン5aと同軸上に
これと一体に回転するプーリ5が固定されている。ま
た、シヤシー1上に植立した軸6aには、プーリ及び歯車
から成るプーリギヤ6が回動自在に軸支され、プーリ部
6bとプーリ5の間にはベルト46が張架されている(第8
図)。軸8aは、両リールのほぼ垂直二等分線上に設けら
れた固定支軸で、第7,8図に詳細を示す様に、前記プー
リギヤ6と歯車結合する駆動ギヤ7が回動自在に軸支さ
れている。この駆動ギヤ7は、上下に歯数の異なるギヤ
7a,ギヤ7bから成り、前記固定支軸8aに回動自在に軸支
されるアイドラアーム9上の軸9aに軸支されるこれまた
回動自在のアイドラギヤ10と上記ギヤ7bが歯車結合して
いる。上記アイドラアーム9は、固定支軸8a上を上下に
第7図矢印の如く移動可能で、アイドラアーム9に植立
しているボス9bを挟持する切換えアーム15により、その
上下位置を決定される。
いま、切換えアーム15が下方(第7図とは逆方向)に
位置し、アイドラアーム9を下方に保持している場合を
考える。第9図は、アイドラアーム9が下方にある場合
のカツプリング及びリール台3付近の断面図である。同
図に示すように、前記アイドラギヤ10はカツプリングギ
ヤ16と係合し、該カツプリングギヤ16とリール台3のギ
ヤ部17に歯車結合しているギヤ18とは、フエルト19a,19
b,バネ20,ストツパ21,圧着板22により成る公知のフリク
シヨンカツプリングにより所定のトルクを発生する様に
構成されており、シヤシー1上の支軸16aに回動自在に
軸支されている。なお、第9図では右側のリール台3に
対する伝達機構を示したが、左側のリール台2への伝達
機構も全く同様のものが、支軸16b(第8図)上に設け
られている。
第7,8図において、シヤシー1上の支軸33aに軸支され
捩りスプリング24、止めワツシヤ25で押圧保持される切
換え板23は、捩りスプリング24の腕を係止し、該捩りス
プリング24の力で一方向(第8図で左旋方向)に偏寄さ
れている(図中一点鎖線で示す)。前記捩りスプリング
24の腕の先端は、シヤシー1に植設された軸受47にその
軸部15aを軸支されてシヤシー1に平行な軸線上で回動
自在に保持された前記切換えアーム15の穴に貫通してい
る。
前記アイドラアーム9は、切換えアーム15の回動に従
い固定支軸8a上を上下に移動し、これにより前記アイド
ラギヤ10は、前記カツプリングギヤ16もしくは前記ギヤ
18に選択的に係合可能となつている(第9図参照)。従
って、早送り、巻戻し時の強トルクを要する場合は、ア
イドラアーム9を上方に(第7図の状態)位置させてア
イドラギヤ10とギヤ18とを係合させ、回転力は直接リー
ル台3のギヤ17に伝達されて、フリクシヨンカツプリン
グを介さずにDDキヤプスタンモータ4の回転駆動力が、
その回転方向に応じリール台2または3に選択的に伝達
される様になつている。
シヤシー1上に軸支される前記切換え板23は、後述す
るカムアーム26により第8図で時計方向に回動され、所
定量回動させられると該切換え板23上に植立したボス23
bに係合された捩りスプリング24の腕は、第8図におい
て、時計回り方向に変位し(実線で示す)、この腕のバ
ネ力を介して切換えアーム15を第7図において反時計方
向に回動付勢する様になつている。
第6図はVTRメカの裏面図で停止モードを示してい
る。同図において、正逆回転可能なローデイングモータ
33の回転駆動力は、所定の減速機構を介してカムギヤ34
に伝達され、カムギヤ34はVTRメカモード切換えに必要
な量だけ回転する。該カムギヤ34には、中継ギヤ70を介
してメカモード検出スイツチ71が歯車結合しており、メ
カモード検出スイツチ71はカムギヤ34の回転方向、回転
量によりVTRメカがどの動作モードにあるかを検知する
ようになつている。
第1図は前記カムギヤ34に係合する主要部材を抜き出
した平面図である。同図に示すように、カムギヤ34の表
面に形成されたカム溝34a,34bには、各々カムアーム26,
ロツクアーム50が、またカムギヤ34の外周に形成された
外周カム面34cには、CB(キヤプスタンブレーキ)スラ
イダ73がそれぞれ係合しており、カムギヤ34の回動によ
り所定の回転変位を得るようになつている。
次に、カムギヤ34とVTRメカの主な動作との関連につ
いて述べる。第1図において、シヤシー1上に支軸34d
により回動自在に軸支されたカムギヤ34の表面に形成さ
れたカム溝34aには、シヤシー1上の支軸26aに軸支され
たカムアーム26上に植立したピン26bが係合し、カムギ
ヤ34の回転に応じて所定のカムリフトに従いカムアーム
26が回動する。カムアーム26の他端は、シヤシー1上の
軸40aに軸支されリンク機構40と係合して、公知のトグ
ル機構を構成し、カムアーム26の回動により、VTRメカ
の記録・再生モードにおけるピンチローラ42圧着時に
は、ピンチローラアーム41を押圧する様になつている。
第7図において、前述の切換え板23は、上記したカム
アーム26に植設された係合部と当接駆動される様に配さ
れ、これにより、所定のカムアーム26の回動位置にて切
換え板23を駆動し、切換えアーム15を回動してアイドラ
アーム9を上下動し、リール台2,3の駆動をフリクシヨ
ンカツプリングの有無で選択して、各VTRメカ動作モー
ドに対応する様に構成されている。
一方、第1図においてカムギヤ34表面上のカム溝34b
には、シヤシー1上の支軸50aによつて回動自在に軸支
されたロツクアーム50上に植立したピン51が係合してい
る。ロツクアーム50の一端にはスライダ49が係合し、カ
ムギヤ34の回動に伴い該ロツクアーム50が所定量回動し
て、スライダ49を左右に可動する様になつており、スラ
イダ49の溝部49aにはレバー48上のピン48aが係合してい
る。VTRメカの停止モードでは、レバー48とアイドラア
ーム9の先端とが当接し、アイドラギヤ10が不用意にカ
ツプリングギヤ16(第9図)と噛み合わない様に規制し
ている。また、スライダ49の一端はイジエクトレバー54
と当接可能に構成されている。このイジエクトレバー54
は、カセツト(図示せず)をVTRメカの適正位置に載置
するカセツトハウジング(図示せず)のロツク機構(図
示せず)の一部であり、VTRメカよりカセツトを取り出
す際は、イジエクトレバー54を当接押圧することによ
り、ロツク機構(図示せず)が動作しカセツトハウジン
グ(図示せず)を上昇させカセツトを取り出し可能にす
る様になつている。
また、第1図において、シヤシー1上の支軸73a,73a
によつて平行移動(スライド)自在に支持されたCBスラ
イダ73は、カムギヤ34の外周に形成された前記外周カム
面34cに付勢・当接されている。第2図はCBスライダ73
の動作を示すための説明図で、カムギヤ34の回動により
外周カム面34cに沿ってCBスライダ73は平行移動する。
すなわち、前記外周カム面34cは、後述する如く歯車形
状が形成された主体円弧面34c−1と、凹形されたカム
作動面34c−2とからなつており、CBスライダ73の端部
が主体円弧面34c−1からカム作動面34c−2に落ち込ん
だ際に、CBスライダ73が第2図で左下方向へスライドす
るようになつている。CBスライダ73の他端には、シヤシ
ー1上の支軸72aにより回動自在に支持されたC(キヤ
プスタン)ブレーキ72が当接しており、CBスライダ73の
第2図左下方向への平行移動は、このCブレーキ72の回
動をもたらし、Cブレーキ72のブレーキパツド72bがDD
キヤプスタンモータ4に密着し、これによりDDキヤプス
タンモータ4に対して所定の制動力を与えるようになつ
ている。なお、Cブレーキ72に取付けられたスプリング
74によりCBスライダ73はカム面への付勢力を得ている。
ここで、該実施例においては、CBスライダ73を軟質樹脂
材料で形成してあり、例えば、ポリエステルエラストマ
ー〔実施例では、東洋紡(株)製の商品名「ペルプレ
ン」〕などが用いられる。
第3図は、前記カムギヤ34の外周カム面34cを示す要
部斜視図である。外周カム面34cは、カムギヤ34の歯車
部34eとその主体円弧面34c−1において平面的に重複し
て形成されているが、この平面的重複部分では歯車形状
を優先し、主体円弧面34c−1には歯車部34eと重複する
歯車形状が形成されている。なお、外周カム面34cと当
接する前記CBスライダ73の端部は、外周カム面34cに形
成された歯車形状の谷間に落ち込まない程度の大きさに
されていることは勿論である。
第4図は、カムギヤ34と他歯車との歯車結合状態を示
す側面図である。前述の如く外周カム面34cの大部分に
も歯車形状を形成することにより、外周カム面34cもカ
ムギヤ34の歯車部34eの一部として成立し、中継ギヤ70
はカム面34cとも歯車結合して、回転力を伝達可能であ
る。また、外周カム面34cを摺動するCBスライダ73を前
記した如く軟質合成樹脂材料等にて形成しているので、
外周カム面34cの歯車形状形成による不連続部とCBスラ
イダ73との打接によつて生じる音も低減可能である。よ
つて、カムギヤ34の歯車部34eの実質的厚みをかせげて
中継ギヤ70の厚み(強度)を確保でき、また、中継ギヤ
70との高さ方向の噛み合い位置も低くできるので、メカ
ニズムの薄型化を損なうこともない。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれは、カムギヤの外周カム面
にも歯車形状を形成するという簡易な構成で、メカニズ
ムの薄型化を阻害せず、また、歯車伝達系の部品強度も
確保できるという、該種カムギヤを用いた磁気記録再生
装置の駆動機構にあつて産業上顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第9図は本発明の1実施例による磁気記録再生
装置の駆動機構に係り、第1図はカムギヤに関連する部
材を示す要部平面図、第2図はカムギヤの外周カム面に
よつて制御されるCBスライダ及びCブレーキの動作を示
す説明図、第3図はカムギヤの要部斜視図、第4図はカ
ムギヤと他歯車との歯車結合状態を示す説明図、第5図
はVTRメカニズムの停止モードにおける平面図、第6図
はVTRメカニズムの停止モードにおける裏面図、第7図
はVTRメカニズムの要部の一部切断した側面図、第8図
は第7図に対応する要部平面図、第9図はリール台やフ
リクシヨンカツプリング等を示す一部切断した側面図、
第10図〜第12図は従来例に係り、第10図はカムギヤの要
部斜視図、第11図及び第12図はカムギヤと他歯車との歯
車結合状態をそれぞれ示す説明図である。 34……カムギヤ、34c……外周カム面、34e……歯車部、
70……中継ギヤ、71……メカモード検出スイツチ、72…
…Cブレーキ、73……CBスライダ。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】モータの駆動力を適宜減速機構を介して伝
    達されるカムギヤと、前記カムギヤの少なくとも一面上
    に形成されたカム溝と、前記カムギヤの外周に形成され
    た外周カム面にして主体円弧面とカム作動面とからなる
    ものと、前記カムギヤに噛み合いする歯車機構と、前記
    カム溝及び外周カム面にそれぞれ係合する従動部材とを
    有し、前記カムギヤの回転によりメカニズムの駆動を行
    う磁気記録再生装置の駆動機構において、前記カムギヤ
    外周の歯車部と前記主体円弧面とが少なくと平面的に重
    複する部分では、前記歯車部の歯車形状を優先して前記
    外周カム面の不連続性を許容し、該外周カム面部分を前
    記歯車部と平面的に重なる歯車形状に形成したことを特
    徴とする磁気記録再生装置の駆動機構。
  2. 【請求項2】請求項1記載において、前記カムギヤの外
    周カムに当接するアーム部材を、軟質材料にて形成した
    ことを特徴とする磁気記録再生装置の駆動機構。
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