JP2581426B2 - 電子ディスク装置 - Google Patents
電子ディスク装置Info
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- JP2581426B2 JP2581426B2 JP5316156A JP31615693A JP2581426B2 JP 2581426 B2 JP2581426 B2 JP 2581426B2 JP 5316156 A JP5316156 A JP 5316156A JP 31615693 A JP31615693 A JP 31615693A JP 2581426 B2 JP2581426 B2 JP 2581426B2
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- Japan
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- data
- magnetic storage
- electronic disk
- storage device
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は半導体記憶素子を使用し
た電子ディスク装置に関し、特に二重化された電子ディ
スク装置に関するものである。
た電子ディスク装置に関し、特に二重化された電子ディ
スク装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】特開平４−２０９０２２号公報などに記
載の従来の電子ディスク装置は、上位装置からのデータ
をそれぞれ書き込む第１と第２の電子ディスクと、この
第１と第２の電子ディスクからそれぞれ出力される第１
と第２のデータを退避する第１と第２の磁気記憶装置
と、第１と第２のデータを比較する比較回路と、その結
果を記憶する記憶部とを有して構成され、二重化された
データに不一致が生じた場合、記憶部にその内容を格納
し、表示部にその内容を表示することにより、不一致の
内容に対する確認と対応ができるようになっていた。
載の従来の電子ディスク装置は、上位装置からのデータ
をそれぞれ書き込む第１と第２の電子ディスクと、この
第１と第２の電子ディスクからそれぞれ出力される第１
と第２のデータを退避する第１と第２の磁気記憶装置
と、第１と第２のデータを比較する比較回路と、その結
果を記憶する記憶部とを有して構成され、二重化された
データに不一致が生じた場合、記憶部にその内容を格納
し、表示部にその内容を表示することにより、不一致の
内容に対する確認と対応ができるようになっていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の電子デ
ィスク装置は、二重化されたデータの不一致に対して、
第１と第２の磁気記憶装置の動作を制御していなかった
ため、そのまま不一致のデータが第１と第２の磁気記憶
装置に記憶されていた。そのため、不一致の内容に関し
ての確認と対応が遅れ、電子ディスク装置全体としての
信頼性に問題があった。
ィスク装置は、二重化されたデータの不一致に対して、
第１と第２の磁気記憶装置の動作を制御していなかった
ため、そのまま不一致のデータが第１と第２の磁気記憶
装置に記憶されていた。そのため、不一致の内容に関し
ての確認と対応が遅れ、電子ディスク装置全体としての
信頼性に問題があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、上述し
た従来の電子ディスク装置の、二重化されたデータの不
一致に対する早期の確認と、電子ディスク装置全体の信
頼性の向上をはかることにある。このため本発明の電子
ディスク装置では、第１と第２の磁気記憶装置を制御す
る磁気記憶装置制御部と、この磁気記憶装置制御部を操
作および設定をする操作部を設けることで、二重化され
たデータの不一致に対する早期の確認と、電子ディスク
装置全体の信頼性の向上をはかる目的を達成している。
た従来の電子ディスク装置の、二重化されたデータの不
一致に対する早期の確認と、電子ディスク装置全体の信
頼性の向上をはかることにある。このため本発明の電子
ディスク装置では、第１と第２の磁気記憶装置を制御す
る磁気記憶装置制御部と、この磁気記憶装置制御部を操
作および設定をする操作部を設けることで、二重化され
たデータの不一致に対する早期の確認と、電子ディスク
装置全体の信頼性の向上をはかる目的を達成している。
【０００５】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図１は、本発明の一構成例を示すブロック図であ
る。図１において、本発明による電子ディスク装置１９
は、上位装置からのデータを書き込む第１の電子ディス
ク１０、第２の電子ディスク１１と、第１の電子ディス
ク１０および第２の電子ディスク１１に書き込んだデー
タをそれぞれ退避させる第１の磁気記憶装置１２、第２
の磁気記憶装置１３と、第１と第２のデータを比較する
データ比較部１４と、第１と第２のデータの比較結果を
記憶する記憶部１５と、表示を行う表示部１６と、デー
タ比較部１４の比較結果に応じて、第１の磁気記憶装置
１２と、第２の磁気記憶装置１３の動作を制御する磁気
記憶装置制御部１７と、磁気記憶装置制御部１７の動作
の設定および操作を行う操作部１８とから構成される。
る。図１は、本発明の一構成例を示すブロック図であ
る。図１において、本発明による電子ディスク装置１９
は、上位装置からのデータを書き込む第１の電子ディス
ク１０、第２の電子ディスク１１と、第１の電子ディス
ク１０および第２の電子ディスク１１に書き込んだデー
タをそれぞれ退避させる第１の磁気記憶装置１２、第２
の磁気記憶装置１３と、第１と第２のデータを比較する
データ比較部１４と、第１と第２のデータの比較結果を
記憶する記憶部１５と、表示を行う表示部１６と、デー
タ比較部１４の比較結果に応じて、第１の磁気記憶装置
１２と、第２の磁気記憶装置１３の動作を制御する磁気
記憶装置制御部１７と、磁気記憶装置制御部１７の動作
の設定および操作を行う操作部１８とから構成される。
【０００６】次に、図１の回路の動作について説明す
る。第１の電子ディスク１０と第２の電子ディスク１１
には、上位装置から同一のデータが書き込まれている。
このデータを第１の電子ディスク１０は、信号線１を通
して第１の磁気記憶装置１２へ、第２の電子ディスク１
１は、信号線２を通して第２の磁気記憶装置１３に退避
させる。このとき、第１のデータは信号３を通して、第
２のデータは信号線４を通してデータ比較部１４にも入
力され、第１のデータと第２のデータの比較が行われ
る。
る。第１の電子ディスク１０と第２の電子ディスク１１
には、上位装置から同一のデータが書き込まれている。
このデータを第１の電子ディスク１０は、信号線１を通
して第１の磁気記憶装置１２へ、第２の電子ディスク１
１は、信号線２を通して第２の磁気記憶装置１３に退避
させる。このとき、第１のデータは信号３を通して、第
２のデータは信号線４を通してデータ比較部１４にも入
力され、第１のデータと第２のデータの比較が行われ
る。
【０００７】ここで、第１のデータと第２のデータに不
一致が生じた場合、データ比較部１４から不一致の情報
が出力される。その情報は信号線５を通して、磁気記憶
装置制御部１７へ伝えられる。この信号により、磁気記
憶装置制御部１７は、第１の磁気記憶装置１２と、第２
の磁気記憶装置１３の動作を停止させる。
一致が生じた場合、データ比較部１４から不一致の情報
が出力される。その情報は信号線５を通して、磁気記憶
装置制御部１７へ伝えられる。この信号により、磁気記
憶装置制御部１７は、第１の磁気記憶装置１２と、第２
の磁気記憶装置１３の動作を停止させる。
【０００８】一方、データ比較部１４からの不一致の情
報は、信号線６を介して記憶部１５と、表示部１６へも
送られ、記憶部１５ではその不一致の内容を格納し、表
示部１６ではエラーの表示を行うと共に、第１の磁気記
憶装置１２と第２の磁気記憶装置１３の動作状況の表示
も行う。
報は、信号線６を介して記憶部１５と、表示部１６へも
送られ、記憶部１５ではその不一致の内容を格納し、表
示部１６ではエラーの表示を行うと共に、第１の磁気記
憶装置１２と第２の磁気記憶装置１３の動作状況の表示
も行う。
【０００９】ここで、動作を停止させられた第１の磁気
記憶装置１２と、第２の磁気記憶装置１３を再び動作さ
せるには、磁気記憶装置制御部に対し、操作部１８から
動作の設定及び操作をすることにより、第１の磁気記憶
装置１２と、第２の磁気記憶装置１３を再び動作させる
ことができる。即ち、操作部１８より磁気デイスク装置
１２、１３を再度動作させ、不一致が検出されたデータ
より後の第１、第２の電子デイスクデータに対する比較
処理、第１、第２の磁気記憶装置への退避処理を再開さ
せることができる。
記憶装置１２と、第２の磁気記憶装置１３を再び動作さ
せるには、磁気記憶装置制御部に対し、操作部１８から
動作の設定及び操作をすることにより、第１の磁気記憶
装置１２と、第２の磁気記憶装置１３を再び動作させる
ことができる。即ち、操作部１８より磁気デイスク装置
１２、１３を再度動作させ、不一致が検出されたデータ
より後の第１、第２の電子デイスクデータに対する比較
処理、第１、第２の磁気記憶装置への退避処理を再開さ
せることができる。
【００１０】
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による電子
ディスク装置は、第１と第２の電子ディスクから、第１
と第２の磁気記憶装置にデータを退避する際、第１と第
２のデータに不一致が生じた場合、従来の電子ディスク
装置に、磁気記憶装置制御部と、この磁気記憶装置制御
部を操作する操作部を設けることによって、第１と第２
の磁気記憶装置の動作を制御することで、データの不一
致に対する早期の確認、および対応ができ、さらに電子
ディスク装置全体としての信頼性の向上が得られる。
ディスク装置は、第１と第２の電子ディスクから、第１
と第２の磁気記憶装置にデータを退避する際、第１と第
２のデータに不一致が生じた場合、従来の電子ディスク
装置に、磁気記憶装置制御部と、この磁気記憶装置制御
部を操作する操作部を設けることによって、第１と第２
の磁気記憶装置の動作を制御することで、データの不一
致に対する早期の確認、および対応ができ、さらに電子
ディスク装置全体としての信頼性の向上が得られる。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
１０，１１ 電子ディスク装置 １２，１３ 磁気記憶装置 １４ データ比較部 １５ 記憶部 １６ 表示部 １７ 磁気記憶装置制御部 １８ 操作部
Claims (1)
- 【請求項１】上位装置から、二重化されたデータをそれ
ぞれ書き込む第１と第２の電子デイスクと、前記第１と
第２の電子デイスクに書き込まれた第１と第２のデータ
を退避する第１と第２の磁気記憶装置と、前記第１と第
２のデータを比較するデータ比較部と、前記第１と第２
のデータが不一致であった場合、不一致の内容を記憶す
る記憶部と、前記不一致の内容を表示する表示部と、前
記前記第１と第２のデータが不一致であった場合、前記
第１と第２の磁気記憶装置の動作を停止させる磁気記憶
装置制御部を有することを特徴とする電子デイスク装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5316156A JP2581426B2 (ja) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | 電子ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5316156A JP2581426B2 (ja) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | 電子ディスク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07168674A JPH07168674A (ja) | 1995-07-04 |
| JP2581426B2 true JP2581426B2 (ja) | 1997-02-12 |
Family
ID=18073911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5316156A Expired - Fee Related JP2581426B2 (ja) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | 電子ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2581426B2 (ja) |
-
1993
- 1993-12-16 JP JP5316156A patent/JP2581426B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07168674A (ja) | 1995-07-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19961001 |
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