JP2580996B2 - 樹脂封止装置及び樹脂封止方法 - Google Patents

樹脂封止装置及び樹脂封止方法

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JP2580996B2
JP2580996B2 JP8423594A JP8423594A JP2580996B2 JP 2580996 B2 JP2580996 B2 JP 2580996B2 JP 8423594 A JP8423594 A JP 8423594A JP 8423594 A JP8423594 A JP 8423594A JP 2580996 B2 JP2580996 B2 JP 2580996B2
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resin
runner
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cavity
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篤史 坂崎
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は樹脂封止装置及び樹脂封
止方法に係わり、特に樹脂封止金型の構造及びそれを用
いた樹脂封止方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の樹脂封止装置は図7の部分断面図
に示すように、樹脂封止金型の上型1及び下型2を有
し、上型1にポット4を形成しここにプランジャーヘッ
ド3を取り付け、ポット4の下に位置する下型2の部分
に凹部形状のカル5を形成している。また、上型1と下
型2の空隙にランナ6、ゲート7およびキャビティ8を
形成して構成されている。
【0003】ポット4は上型1に設けられた中空円筒に
より形成され、プランジャーヘッド3はポット4内に設
けられて、油圧ユニット14(図6に示す)と射出シリ
ンダ16(図6に示す)により上下動する。半導体ペレ
ット9を固着しその電極と金属ワイヤ17により接続し
たリードフレーム18をキャビティ8内に載置し、型締
めシリンダー15(図6に示す)で上型1と下型2を加
圧当接し、また、プランジャーヘッド3下のポット4お
よびカル5に円柱状で不完全重合状態の樹脂10のタブ
レットが投入される。この状態を図7(A)に示す。
【0004】次に投入された樹脂10は上型1、下型2
及びプランジャーヘッド3により加熱、加圧されること
により液化し重合が促進される。この状態でプランジャ
ーヘッド3を下降させることにより液化した樹脂10が
ランナ6、ゲート7を経て、半導体ペレット9を搭載し
たリードフレーム18が載置されてあるキャビティ8に
注入される。この状態を図7(B)に示す。
【0005】次に液化した樹脂10をさらに加熱、加圧
し重合を十分に行い、これを固化することにより半導体
ペレット9が樹脂封止されリードフレーム18に結合さ
れた状態の半導体装置が得られる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この従来の樹脂封止装
置ではカル5やランナ6に樹脂が残り、樹脂利用率が低
い。特に、ミニ・モールド等の小型パッケージでは樹脂
利用率が約10%程度であり、90%もの樹脂が不用物
として処理される。
【0007】また、樹脂とプランジャ−ヘッドの間や樹
脂と金型の間に合成樹脂板を挿入し、半導体装置をリー
ドフレームとともに取り出す時に不用樹脂も樹脂封止さ
れた半導体装置とつながって取り出すことによりランナ
やカルに樹脂が残らないようにする方法が特開平4−6
7639号公報に開示されている。
【0008】しかしながらこの方法を用いて樹脂利用率
を上げるには、挿入する板を厚くする必要があり、板を
厚くするということは樹脂流入工程でランナやカルの本
来必要な空隙を犠牲にすることであり、これにより樹脂
の流れが悪くなるという問題が発生する。
【0009】本発明の目的は、樹脂の流れを犠牲にする
ことなく樹脂利用率を向上させた樹脂封止装置及び樹脂
封止方法を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の特徴は、
半導体装置の樹脂封止装置において、樹脂封止金型に外
壁とポット間を貫通する第1の気体通路を形成し、プラ
ンジャーヘッドにその上面と側面間を貫通する第2の気
体通路を形成し、前記第1の気体通路から前記ポットを
経て前記第2の気体通路に至る気体通路により外部から
密閉した金型内部に気体を送り込むようにした樹脂封止
装置にある。
【0011】本発明の第2の特徴は、前記気体通路から
前記密閉した金型内部に高圧気体、例えば高圧ボンベか
らの高圧窒素ガスを送り込むことにより樹脂をキャビテ
ィに注入する上記記載の樹脂封止装置を用いた樹脂封止
方法にある。
【0012】本発明の第3の特徴は、半導体装置の樹脂
封止装置において、樹脂封止金型のランナを形成する一
面を可動面とした樹脂封止装置にある。
【0013】本発明の第4の特徴は、プランジャーヘッ
ドにより樹脂をランナに送り込んだ後、前記ランナを形
成する前記可動面を前記ランナの容積を圧縮する方向に
動かすことにより、ランナに送り込まれた樹脂をキャビ
ティに注入する上記記載の樹脂封止装置を用いた樹脂封
止方法にある。
【0014】
【実施例】以下図面を用いて本発明を説明する。
【0015】図1および図2は本発明の第1の実施例の
樹脂封止装置および樹脂封止方法における樹脂封止金型
の部分断面図であり、図3は第1の実施例の樹脂封止金
型のカル、ランナおよびキャビティの関係を示す平面
図、図6は樹脂封止装置の全体図である。
【0016】図1(A)に示すように、樹脂封止金型の
上型1の中央部を貫通して円筒状のポット4が形成さ
れ、上型1の下面にはランナ6の上部を構成する寸法H
が4mmの凹部、ゲート7の上部を構成する凹部および
キャビティ8の上部を構成する凹部が形成されている。
また、ポット4に上下動可能にプランジャーヘッド3が
取り付けられている。
【0017】樹脂封止金型の下型2の上面の中央部すな
わちポット4の下にカル5を構成す凹部が形成され、ま
たキャビティ8の上部を構成する凹部が形成されてい
る。
【0018】キャビティ8内に、半導体ペレット9を固
着しこの半導体ペレットの電極と金属ワイヤ17で接続
したリ−ドフレーム18を載置し、上型1と下型2の当
接により上記各凹部による高さHのランナ6、ランナよ
り浅いゲート7およびキャビティ8を密閉した金型内部
として構成する。
【0019】本発明ではさらに、上型1に気体通路11
tが外壁とポット4間を貫通して形成され、プランジャ
ヘッド3に気体通路11sがポット4に面する上面とポ
ット4の内壁に接する側面間を貫通して形成されてい
る。
【0020】また、上型1の上面に上蓋19が取り付け
られ、プランジャヘッド3の支持部22が摺動嵌合する
開口19aが形成されている。支持部22と開口19a
はプランジャヘッド3の上下駆動が可能でかつポット4
を所定の気密にすることができる嵌合状態となってい
る。
【0021】さらに切換えバルブ20の第1のポート2
0jが気体通路11tに接続し、この切換えバルブ20
の第2のポート20kは大気に開放され、第3のポート
20mは、例えば高圧窒素ガスのボンベ21に接続し、
第1のポート20jが第2のポート20kとの接続状態
になるか第3のポート20mとの接続状態になるかの切
換えは弁20cにより行う。
【0022】半導体ペレット9を搭載したリードフレー
ム18をキャビティ8内に載置し、ポット4内に円柱状
の不完全重合状態の樹脂10のタブレット、例えばエポ
キシ系樹脂のタブレットを投入し、その上にプランジャ
ヘッド3を載置し、切換えバルブ20により気体通路1
1s、11tおよびプランジャヘッド3上のポット4を
大気状態にする。
【0023】次に図1(B)に示すように、制御部13
(図6)の制御による型締めシリンダー15(図6)の
動作で上型1の下面と下型2の上面を加圧当接させ固定
させた状態で、樹脂10がプランジャーヘッド3、上型
1、下型2により加熱、加圧される。これにより樹脂1
0は液化するとともに重合が促進され、さらに制御部1
3(図6)により制御された油圧ユニット14(図6)
で駆動される射出シリンダ16(図6)によってプラン
ジャーヘッド3が下降すると、液化した樹脂10がラン
ナ6に流れ出す。ここでプランジャーヘッド3の下降は
カル5の底面に接するまで行い、カル4に樹脂10が残
らないようにする。
【0024】従来技術の図7(A)と比較して図1
(A)の不完全重合状態の樹脂10のタブレットは少量
である。したがって図1(B)に示すように、ゲート7
からキャビティ8に入り込んだ液化した樹脂はキャビテ
ィ8を完全に充填しないでゲート入口から離れた箇所は
空洞状態になっている。
【0025】次に図1(C)に示すように、切換えバル
ブ20の切換えは弁20cを回転させて第1のポート2
0jを第3のポート20mに接続することにより、高圧
窒素ガスのボンベ21から70−150kgfの高圧窒
素ガスが気体通路11t、ポット4、気体通路11sを
通ってランナ6内の液化樹脂10を加圧して、この液化
樹脂10をキャビティ8内に押しこむ。これによりキャ
ビティ8内は液化樹脂10で充填されランナ6は高圧窒
素ガスで充填させ、この状態で重合を十分に行なってか
ら樹脂10を固化することにより半導体ペレット9が樹
脂10で封止されリードフレーム18に接続された状態
の半導体装置の中間製品となる。
【0026】図3は第1の実施例の樹脂封止金型1,2
によるポット4、カル5、ランナ6、ゲート7およびキ
ャビティ8の関係を示す平面図である。金型1,2は寸
法Xが500−1000mm、寸法Yが150−300
mmの長方形の平面形状である。中央に直径Dが40m
mのカル5が形成され、4箇所に長方形状のキャビティ
8が形成されている。カル5から幅Wが6mmで高さ4
mmのランナ6が各キャビティ8に向って形成されてい
る。それぞれのランナ6は、キャビティ8の長辺と並行
な第1の部分6hと、第1の部分6hとカル5を接続す
る第2の部分6vから構成され、ランナ6の第1の部分
6hと各キャビティ8は複数のゲート7により接続して
いる。各キャビティ8に1枚のリードフレーム18が載
置され、そこに搭載された複数の半導体ペレット9が樹
脂封止によりそれぞれ半導体装置を形成するためにそれ
ぞれのゲート7に対応して位置している。尚、図1およ
び図2は、図3のA−A部のランナ6を短縮して描いた
断面図である。
【0027】図4は本発明の第2の実施例の樹脂封止装
置および樹脂封止方法における樹脂封止金型の部分断面
図であり、図5は第2の実施例の樹脂封止金型のカル、
ランナ、ランナ部下型およびキャビティの関係を示す平
面図、図6は樹脂封止装置の全体図である。尚、図4お
よび図5において図1乃至図3と同一もしくは類似の箇
所は同じ符号を付けてあるから、重複する説明は省略す
る。
【0028】図1(B)に対応するステップの状態を示
す図4(A)に示すように、樹脂封止金型の上型1の下
面にキャビティ8の上部を構成する凹部が形成されてい
る。下型2の上面にはゲート7の下部を構成する凹部お
よびキャビティ8の下部を構成する凹部が形成されてい
る。
【0029】また下型2にランナ6を構成する凹部が形
成されているが、ランナ6の底面(下面)は下型2と分
離したランナ部下型12により構成されている。このラ
ンナ部下型12は下型2に上下方向摺動可能に取り付け
られており、ランナ6の高さ(深さ)Hはランナ部下型
12の上下方向の位置により決定され、図4(A)の状
態では4mmである。
【0030】カル4に樹脂10が残らないようプランジ
ャーヘッド3をカル5の底面に接するまで下降しても、
図1(B)と同様に、ゲート7からキャビティ8に入り
込んだ液化した樹脂はキャビティ8を完全に充填しない
でゲート入口から離れた箇所は空洞状態になっている。
【0031】次に図4(B)に示すように、制御部13
(図6)により制御された油圧ユニット14(図6)に
結合したシリンダ−機構(図示省略)によりランナ部下
型12を上昇させてランナ6内の液化した樹脂10に圧
力を加える。これによりランナ6の液化樹脂10をキャ
ビティ8内に押しこみキャビティ8内を液化樹脂10で
充填する。そしてランナ6内の樹脂10はランナ部下型
12が入り込んだ分だけ減少する。この状態で重合を十
分に行なってから樹脂10を固化することにより半導体
ペレット9が樹脂10で封止されリードフレーム18に
接続された状態の半導体装置の中間製品となる。
【0032】図5は第2の実施例の樹脂封止金型1,2
によるポット4、カル5、ランナ6、ゲート7およびキ
ャビティ8ならびにランナ部下型12の関係を示す平面
図である。
【0033】図5において右上斜線で示すランナ部下型
12は、ランナ6の第1の部分6hの底面を構成する第
1のランナ部下型部分12hとランナ6の第2の部分6
vの底面を構成する第2のランナ部下型部分12vとか
ら構成されている。ここで構造を簡素化するために、キ
ャビティ8の長辺に対向する第1のランナ部下型部分1
2hのみからランナ部下型12を構成しても樹脂利用率
向上に関するそれなりの効果が得られる。尚、図4は、
図5のA−A部のランナ6およびランナ部下型12を短
縮して描いた断面図である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、プランジ
ャーヘッドをカルの底面に接するまで下降させ、樹脂を
ランナまで送り出した後、ランナに送られた樹脂を第1
の実施例では気体で圧力をかけることにより、第2の実
施例ではランナ部下型を上昇させて圧力をかけることに
より、キャビティに注入しているのでカルやランナに残
る樹脂が低減でき、樹脂利用率が向上する。特にミニモ
ールド等のパッケージにおいては、従来の樹脂利用率が
約10%であったものが本発明により50%以上に向上
するという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の樹脂封止装置および樹
脂封止方法における樹脂封止金型を示す断面図である。
【図2】図1の続きのステップを示す断面図である。
【図3】第1の実施例の樹脂封止金型のカル、ランナ、
ゲートおよびキャビティの関係を示す平面図である。
【図4】本発明の第2の実施例の樹脂封止装置および樹
脂封止方法における樹脂封止金型を示す断面図である。
【図5】第2の実施例の樹脂封止金型のカル、ランナ、
ゲートおよびキャビティならびにランナ部下型の関係を
示す平面図である。
【図6】樹脂封止装置の全体図である。
【図7】従来技術の樹脂封止装置および樹脂封止方法に
おける樹脂封止金型を示す断面図である。
【符号の説明】
1 上型 2 下型 3 プランジャヘッド 4 ポット 5 カル 6 ランナ 6h ランナの第1の部分 6v ランナの第2の部分 7 ゲート 8 キャビティ 9 半導体ペレット 10 樹脂 11(11t,11s) 気体通路 12 ランナ部下型 12h 第1のランナ部下型部分 12v 第2のランナ部下型部分 13 制御部 14 油圧ユニット 15 型締めシリンダ 16 射出シリンダ 17 金属ワイヤ 18 リードフレーム 19 上蓋 19a 上蓋の開口 20 切換えバルブ 20j 切換えバルブの第1のポート 20k 切換えバルブの第2のポート 20m 切換えバルブの第3のポート 20c 切換えバルブの弁 21 ボンベ

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体装置の樹脂封止装置において、
    脂封止金型に外壁とポット間を貫通する第1の気体通路
    を形成し、プランジャーヘッドにその上面と側面間を貫
    通する第2の気体通路を形成し、前記第1の気体通路か
    ら前記ポットを経て前記第2の気体通路に至る気体通路
    により外部から密閉した金型内部に気体を送り込むよう
    にしたことを特徴とする樹脂封止装置。
  2. 【請求項2】 前記気体通路から前記密閉した金型内部
    に高圧気体を送り込むことにより樹脂をキャビティに注
    入することを特徴とする請求項1記載の樹脂封止装置を
    用いた樹脂封止方法。
  3. 【請求項3】 半導体装置の樹脂封止装置において、樹
    脂封止金型のランナを形成する一面を可動面としたこと
    を特徴とする樹脂封止装置。
  4. 【請求項4】 プランジャーヘッドにより樹脂をランナ
    に送り込んだ後、前記ランナを形成する前記可動面を前
    記ランナの容積を圧縮する方向に動かすことにより、ラ
    ンナに送り込まれた樹脂をキャビティに注入することを
    特徴とする請求項3記載の樹脂封止装置を用いた樹脂封
    止方法。
JP8423594A 1994-04-22 1994-04-22 樹脂封止装置及び樹脂封止方法 Expired - Lifetime JP2580996B2 (ja)

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