JP2580765B2 - データ処理装置のデータ表示方法 - Google Patents

データ処理装置のデータ表示方法

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JP2580765B2 JP7268789A JP7268789A JP2580765B2 JP 2580765 B2 JP2580765 B2 JP 2580765B2 JP 7268789 A JP7268789 A JP 7268789A JP 7268789 A JP7268789 A JP 7268789A JP 2580765 B2 JP2580765 B2 JP 2580765B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、異機種の測定装置、例えば分光光度計の
スペクトルデータであっても、データ表示を可能にする
データ処理装置のデータ表示方法に関する。
(ロ)従来の技術 例えば、分光光度計で測定され、フロッピディスク等
の記憶媒体にファイルされたスペクトルデータは、普通
横軸一定間隔の配列の形で格納されている。したがっ
て、これらのデータをCRTディスプレイ画面やプリンタ
の記録紙上に表示するのに、配列データの他に横軸開始
値、横軸終了値、横軸間隔、横軸単位、縦軸単位(これ
ら以下、データ依存のパラメータという)があれば可能
である。しかし、従来は同じ分光光度計であっても、機
種が相違すれば、特有の慣習、規則等があり、同じ態様
で表示されない。たとえば第4図に例示するものは、横
軸の4000〜2000cm-1と2000〜400cm-1では縮尺が違う
し、配列データは、4000→400cm-1と横軸に関し、降べ
きの順に並んでいる。また、第5図に例示するものは、
第4図のものと同様に配列データは降べき順である(図
示せず)のに、表示上の横軸は大小関係は左右逆転して
いる。つまり、昇べき順となっている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上記のように、例えば同じ分光光度計であっても、機
種毎に表示様式が区々であり、その表示様式に合わせた
各機種毎のソフトウェアを使用しているため、表示装置
が同一のハードウェアであっても、データ依存のパラメ
ータのみでは、正常な表示をなすことができない。した
がって、従来は、ある機種で測定し、フロッピディスク
等にファイルしたデータを他の機種の表示装置で表示し
ようとしても、適正に表示し得ないという問題があっ
た。
この発明は、上記問題点に着目してなされたものであ
って、機種の相違するデータ処理装置に付設の表示装置
でも、適正に表示し得るデータ処理装置のデータ表示方
法を提供することを目的としている。
(ニ)課題を解決するための手段及び作用 この発明のデータ処理装置のデータ表示方法は、縮尺
の相違、降・昇べき順の相違、縦軸・横軸の表現形式の
相違等の表示用の機種依存のパラメータを機種毎にファ
イルした機種依存パラメータ記憶媒体を備えておき、デ
ータ処理装置で処理したデータを記憶媒体にファイルす
る際に、データ依存のパラメータと、機種依存のパラメ
ータが格納されている前記ファイル名をファイルヘッダ
に記憶しておき、他のデータ処理装置で前記データ記憶
媒体に格納されたデータを表示する際に、前記ファイル
名を参照して前記機種依存パラメータ記憶媒体から、そ
の機種の機種依存パラメータを読出し、データ依存パラ
メータと読出した機種依存パラメータに基づいて、デー
タを表示装置に表示するようにしている。
このデータ処理装置のデータ表示方法では、データフ
ァイルの際に、ファイルヘッダにデータ依存のパラメー
タと、機種依存のパラメータが格納されているファイル
名を記憶する。そして、このデータファイルのデータを
他の装置の表示装置に表示させる場合には、ファイルヘ
ッダを読取り、さらに読取られた機種依存のファイル名
から、そのファイルに格納されている機種依存のパラメ
ータを読出し、データ依存パラメータと機種依存のパラ
メータに基づいて、そのデータを表示する。表示装置に
は、予めそのデータがファイルされた機種と同様の表示
態様のグラフが表示される。
(ホ)実施例 以下、実施例により、この発明をさらに詳細に説明す
る。
第1図は、この発明が実施されるデータ処理装置のブ
ロック図である。同図において、データ処理装置2は、
分光光度計1からのスペクトルデータを取込み、分析処
理を行なうデータ処理部3、I/Oインタフェース4、表
示装置5から構成されている。データ処理部3として
は、例えばマイクロコンピュータが使用され、表示装置
5としては例えばCRTディスプレイが使用される。デー
タ処理装置2には、測定データをファイルするためのフ
ロッピディスク6が結合されている。
このデータ処理装置において、測定時には、分光光度
計1よりのスペクトルデータは、データ処理部3を経
て、I/Oインタフェース4よりフロッピディスク6にフ
ァイルされるとともに、表示装置5に表示される。フロ
ッピディスク6の記憶エリアは、第2図(A)に示すよ
うに、ファイルヘッダM1とデータ記憶エリアM2を有す
る。ファイルヘッダM1には、データ依存のパラメータ
と、その機種依存のパラメータが格納されるファイル名
が記憶される。なお、機種毎の表示態様の異なる機種依
存のパラメータは、各機種毎に伝統的に又は薬事法等の
規制で使用されているスペクトルの表現形式で該当デー
タを表示するためのものであり、具体的には縮尺の相
違、降・昇べき順の相違、縦軸・横軸の表現形式の相違
等のパラメータであり、一括して別のフロッピディスク
に格納されている〔第2図(B)参照〕。
次に、フロッピディスク6にファイルされたデータを
他のデータ処理装置の表示装置に表示する場合は、デー
タをファイルしたフロッピディスク6とともに、機種依
存パラメータをファイルしたフロッピディスク7を、表
示装置を使用するデータ処理装置2′に結合する(第1
図参照)。
次に、第3図に示すフロー図により、フロッピディス
ク6にファイルされているデータを表示装置5に表示す
る場合の動作について説明する。
データ処理部3では、先ずデータをグラフ表示か否か
判定する(ステップST1)。フロッピディスク6が結合
されており、かつデータ処理部3に備えるデータのグラ
フ表示を示すキーが操作されると、この判定がYESとな
り、ステップST2に移る。しかし、グラフ表示を示すキ
ーが操作されていないと、ステップST1の判定はNOとな
り、データ表示以外の他の処理に移る。
データ表示を示すキー操作に続いて、データファイル
名(例えば“dataNo.1")が入力されるので、ステップS
T2で、このデータファイル名を取込み、続いてフロッピ
ディスク6の対応するデータファイルのヘッダを読取る
(ステップST3)。これにより、ファイルヘッダM1の機
種依存のパラメータファイル名(例えば“file−uvp")
とデータ依存のパラメータがデータ処理部3の内蔵メモ
リに記憶される。
次に、フロッピディスク7を参照して、データファイ
ルより読出した機種依存パラメータファイルがあるか否
か判定し(ステップST4)、なければ表示不可である旨
の表示を行う等の表示不可処理を行う(ステップST
7)。
ステップST4で判定の結果、機種依存パラメータが存
在すれば、その機種依存パラメータをフロッピディスク
7から読取る(ステップST5)。そして、この機種依存
パラメータと、すでにメモリに記憶してあるデータ依存
データに従ってデータを表示装置5に表示する(ステッ
プST6)。
例えば、表示すべきデータのヘッダにファイルされて
いる機種依存パラメータのファイル名で指定されるファ
イルの機種依存パラメータが第4図の表示例のように、
横軸の4000〜2000cm-1と2000〜400cm-1の縮尺が違い、
かつデータ表示が降べき順を示すものであれば、表示装
置5には、第4図と類似のデータが表示される。
(ヘ)発明の効果 この発明によれば、機種が相違し、機種依存のパラメ
ータが相違する場合でも、ある装置で測定し、ファイル
したデータは他の装置の表示装置に表示できるので、こ
の発明を適用すれば、共通の表示装置をもつ装置間で表
示のためのソフトウェアを共通で使用できる。そのた
め、そのソフトウェアの生産性が向上する。ソフトウェ
アのバージョンアップ、バク取りが容易となる。機種固
有のパラメータまでデータファイル内に持たなくてもよ
いので、データファイルが小さくなる等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明が実施されるデータ処理装置を示す
ブロック図、第2図(A)は、同データ処理装置のデー
タファイルのファイルエリアの配置を示す図、第2図
(B)は、機種依存パラメータファイルを示す図、第3
図は、同データ処理装置におけるファイルデータの表示
動作を説明するためのフロー図、第4図及び第5図は、
ファイルデータのグラフ表示例を示す図である。 2:データ処理装置、3:データ処理部、 5:表示装置、 6:データファイル用のフロッピディスク、 7:機種依存パラメータ用のフロッピディスク。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】縮尺の相違、降・昇べき順の相違、縦軸・
    横軸の表現形式の相違等の表示用の機種依存のパラメー
    タを機種毎にファイルした機種依存パラメータ記憶媒体
    を備えておき、データ処理装置で処理したデータを記憶
    媒体にファイルする際に、データ依存のパラメータと、
    機種依存のパラメータが格納されている前記ファイル名
    をファイルヘッダに記憶しておき、他のデータ処理装置
    で前記データ記憶媒体に格納されたデータを表示する際
    に、前記ファイル名を参照して前記機種依存パラメータ
    記憶媒体から、その機種の機種依存パラメータを読出
    し、データ依存パラメータと読出した機種依存パラメー
    タに基づいて、データを表示装置に表示するようにした
    ことを特徴とするデータ処理装置のデータ表示方法。
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JPH02252074A JPH02252074A (ja) 1990-10-09
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