JP2580263Y2 - 出力伝達機構 - Google Patents

出力伝達機構

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JP2580263Y2
JP2580263Y2 JP5710193U JP5710193U JP2580263Y2 JP 2580263 Y2 JP2580263 Y2 JP 2580263Y2 JP 5710193 U JP5710193 U JP 5710193U JP 5710193 U JP5710193 U JP 5710193U JP 2580263 Y2 JP2580263 Y2 JP 2580263Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、出力伝達機構に係り、
詳しくは歯車の回転運動に対応して出力軸が軸方向に直
線運動する出力伝達機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車のスロットルバルブ等
をコントロールするアクチュエータには、モータの駆動
力を減速ギヤを介して出力軸に伝達させる出力伝達機構
が組み込まれている。特に、スロットルバルブ等は、細
かいバルブ開閉調節が必要とされており、そのバルブ開
閉調節は、モータの回転を減速ギヤを介して減速させ、
該減速ギヤの回転運動を出力軸の直線運動に変換させる
ことによって行っている。そして、前記出力軸のストロ
ークにスロットレバーを連動させることによってバルブ
開度が調節されるようになっている。
【0003】ここで、従来の出力伝達機構を図面によっ
て説明する。従来の出力伝達機構100は、例えば、ス
ロットルバルブをコントロールするアクチュエータ内に
組み込まれており、図8に示すように、外周に雄ねじ1
10aが設けられた出力軸110、底部122aを有す
る円筒部122が一体成形されたギヤ120、および該
ギヤ120の回転に応じて軸方向に直線運動する上記出
力軸110の直線運動範囲を規制する規制部材130に
よって構成されている。該規制部材130には、上端面
に出力軸110が挿通される挿通孔132が形成され、
周面下端部には所定間隔に3つの舌片部130a,13
0b,130cが一体的に形成されている。一方、ギヤ
120に一体成形された円筒部122の内周面には、出
力軸110の雄ねじが螺合される雌ねじ122aが形成
されている。
【0004】さらに、ギヤ120の一端面には、円筒部
122よりも大きい径を有する大径円筒部124が形成
されており、円筒部122と大径円筒部124とで形成
される中空部140の底部には、上記規制部材130に
形成された円弧状の舌片部130a,130b,130
cが弾性的に係合される舌片係合孔120a,120
b,120cが形成されている。そして、出力伝達機構
100を組み付ける際、規制部材130はギヤ120側
に螺合された出力軸110に挿通され、円筒部122の
外周面と大径円筒部124の内周面とが形成する円環状
の中空部140内に圧入されるとともに、舌片部130
a,130b,130cが舌片係合孔120a,120
b,120cにそれぞれ係合されてギヤ120側に嵌合
されるようになっている。そして、上記規制部材130
と円筒部122の底部112aとによって出力軸110
の直線運動距離が規制されるようになっている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】ここで、円筒部122
の外周面と大径円筒部124内周面とが形成する中空部
140内に規制部材130を圧入する際、予め規制部材
130の舌片部130a,130b,130cと、ギヤ
120側の舌片係合孔120a,120b,120cと
を互いに位置決めする必要がある。しかし、ギヤ120
は構造が複雑であるうえに上記舌片係合孔120a,1
20b,120cは、外観上、見難い位置に形成されて
おり、組付け時の位置決め作業は非常に厄介である。ま
た、舌片部130a,130b,130cを誤った位置
で規制部材130を圧入してしまった場合、一度圧入さ
れた規制部材130を中空部140内から抜き出さなく
てはならず、その抜き出し作業は非常に困難を有する。
【0006】そこで、本考案は上記事実を考慮し、規制
部材とギヤの円筒部とを組み付ける際、ギヤに対する規
制部材の位置決めが容易となり、組み付け作業の向上が
図れる出力伝達機構を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、本考案の出力伝達機構は、外周面に雄ねじが設けら
れた出力軸と、内周面に前記雄ねじが螺合される雌ねじ
が設けられ前記出力軸に対して回転可能に支持された有
底円筒状の円筒部を有するギヤと、前記出力軸が挿通さ
れ前記円筒部に嵌合されて前記ギヤと一体的に回転運動
すると共に前記ギヤの前記回転運動に応じて軸方向に直
線運動する前記出力軸の直線運動範囲を規制する円筒状
の規制部材とを具備した出力伝達機構において、前記円
筒部の外周に形成された少なくとも2つの舌片部と、前
記規制部材の周面に前記舌片部に対応して形成され前記
舌片部に弾性的に係合される舌片係合孔とを具備したこ
とを特徴としている。
【0008】
【作用】本考案の出力伝達機構によれば、出力軸と円筒
部を有するギヤとが、雄ねじと雌ねじとの関係により螺
合されているため、ギヤの回転運動に伴い出力軸が軸方
向に直線運動する。また、円筒部は有底円筒状を成して
いるため、ギヤの一方向の回転運動に伴って直線運動す
る出力軸の円筒部有底側への直線運動範囲が規制され
る。一方、円筒状の規制部材に出力軸が挿通され、かつ
該規制部材は円筒部に嵌合されてギヤと一体的に回転運
動しているため、ギヤの他方向の回転運動に伴って直線
運動する出力軸の円筒部有底側の反対側への直線運動範
囲が規制される。
【0009】さらに、規制部材とギヤの円筒部とを組み
付ける際、円筒部の外周に形成された少なくとも2つの
舌片部に、規制部材の周面に形成された舌片係合孔が所
謂スナップフィット構造によって弾性的に係合される。
ここで、前記舌片部および前記舌片係合孔は、ともに外
観上、非常に見やすい位置に形成されているため、規制
部材をギヤの円筒部に嵌合させる際、舌片部に対する舌
片係合孔の位置決めが容易となる。したがって、規制部
材とギヤの円筒部との組み付け作業の向上を図ることが
できる。
【0010】
【考案の効果】以上述べたように、本考案の出力伝達機
構は、規制部材とギヤの円筒部とを組み付ける際、ギヤ
に対する規制部材の位置決めが容易となり、組み付け作
業の向上が図れるといった優れた効果を有する。
【0011】
【実施例】以下、本考案の出力伝達機構に関する一実施
例を図面に基づいて説明する。図1は、自動車のスロッ
トルバルブの開閉をコントロールするスロットルアクチ
ュエータ1であり、該スロットルアクチュエータ1は主
に出力伝達機構10、モータ部20、箱部30aと蓋部
30bとから成るハウジング本体30、コネクタ部4
0、およびアイドルスイッチ50によって構成されてい
る。
【0012】また、出力伝達機構10は、本考案の出力
軸を構成するプランジャ12、本考案の円筒部14aを
有するギヤ14、および本考案の規制部材を構成するプ
レートエンド16によって構成されている。
【0013】ハウジング本体30内に固定されたモータ
部20の出力軸には図示しないウォームギヤが取り付け
られており、出力伝達機構10を構成するギヤ14が歯
合されている。また、出力伝達機構10全体は、ハウジ
ング本体30に対してその長手方向に往復移動可能に支
持されており、出力伝達機構10のギヤ14とハウジン
グ本体30の箱部30aとの間には、スプリング60が
設けられている。そのため、出力伝達機構10は、ギヤ
12にてモータ部20のウォームギヤと常に歯合されて
いると共に、ハウジング本体30内で常に図1の上方側
に押圧されている。
【0014】また、出力伝達機構10のプランジャ12
の上端面12aには、図示しないスロットルバルブに連
結されたスロットレバー70の接点部70aがボルトに
よって当接可能に支持されており、運転手がアクセルを
踏んだ状態から元の状態に戻した際、スロットレバー7
0が矢印A方向に回動し、接点部70aがプランジャ1
2の上端面12aに当接して出力伝達機構10全体がス
プリング60の押圧力に抗して図1の下方側に移動され
る。さらに、プランジャ12の上端部12aと蓋部30
bの開口部30cとの間には、蛇腹状に形成されたゴム
部材30cが取り付けられており、プランジャ12と蓋
部30bの開口部との隙間からの水の浸入を防止してい
る。
【0015】一方、出力伝達機構10を構成するギヤ1
4には、有底円筒状の円筒部14aが一体的に形成され
ており、さらに該円筒部14aの底部には、突起14c
が一体的に形成されている。また、突起14cの下方側
には、磁極の異なった2つのマグネット52,54が積
層されており、一方が突起14cに当接して出力伝達機
構10とともに往復移動可能な状態で配設されている。
そして、積層された上記マグネット52,54に近接す
るようにホールICから成るアイドルスイッチ50が配
設されており、出力伝達機構10の長手方向の往復移動
に伴って切り換わるマグネット52とマグネット54と
の磁界の変化を検出することによってアイドル状態の検
出を行うようになっている。
【0016】アイドルスイッチ50が検出した検出信号
は、コネクタ部40の出力部40aを通って図示しない
コントローラに入力されるようになっている。また、該
コントローラは、入力された検出信号からモータ駆動パ
ルス信号を発生させ、該モータ駆動パルス信号をコネク
タ部40の入力部40bを通ってモータ部20に入力さ
せるようになっている。そして、モータ部20は該駆動
パルス信号に応じた回転運動をするようになっている。
即ち、スロットレバー70の回動に応じて出力伝達機構
10が長手方向に移動し、その移動量によってモータ部
20の回転が駆動制御されるようになっている。
【0017】次に、上記出力伝達機構10についてさら
に詳しく説明する。上述したように出力伝達機構10
は、本考案の出力軸を構成するプランジャ12、本考案
の円筒部14aを有するギヤ14、および本考案の規制
部材を構成するプレートエンド16によって構成されて
いる(図2参照)。
【0018】プランジャ12は、断面略六角形に形成さ
れた樹脂製の中空円筒状を成し、上端面12aは、上述
したスロットレバー70の接点部70aが当接するよう
になっている。また、プランジャ12における下端側の
外周には、雄ねじ12bが形成されており、該雄ねじ1
2bの部分は多少径の大きい断面円筒状に形成されてい
る。
【0019】一方、モータ部20のウォームギヤに歯合
される樹脂製のギヤ14には、図3および図4に示すよ
うに、一体的に有底円筒状の円筒部14aが形成されて
おり、該円筒部14aの内周面の一部には、上記プラン
ジャ12の雄ねじ12bが螺合されるように雌ねじ14
bが形成されている。円筒部14aの開口側(プランジ
ャ12挿入側)の外周面は、所定間隔で一部切り欠かれ
ており、さらに開口側の外周面には一対の舌片部15
a,15bが開口側に傾斜して形成されている。そし
て、舌片部15a,15bは、後述するプレートエンド
の舌片係合孔に係合する直線状の係合部分15c,15
dが形成されている。
【0020】本考案の規制部材を構成するプレートエン
ド16は樹脂から成り、また、図5、図6および図7に
示すように、上記円筒部14aの外径と略等しいか或い
は多少大きい内径を有する円筒形状を成している。そし
て、中央にはプランジャ12が挿通される挿通孔16a
が形成されている。挿通孔16aの一部、即ちプレート
エンド16の内周面の一部には、プランジャ12の径よ
りも大きく、尚且つプランジャ12の雄ねじ12b部分
の径よりも小さい径を有し該雄ねじ12bの最上部に対
して当接可能な小径部16bが一体的に形成されている
(図6参照)。また、プレートエンド16の外周面は、
所定間隔で4つの切欠き部17a〜17dが設けられて
おり、該切欠き部17a〜17dによって形成された相
対向する一対の外周面18a,18bには、それぞれ上
記円筒部14aの舌片部15a,15bに対応するよう
に長方形状の舌片係合孔19a,19bが切削加工によ
って形成されている。さらに、外周面18a,18bは
互いにプレートエンド16の上面部16c側で支持され
ており、プレートエンド16全体は樹脂によって形成さ
れているため、外周面18a,18bは周方向に対して
弾性変形可能となっている。
【0021】また、プレートエンド16に形成された舌
片係合孔19aにおいて、上記舌片部15aの係合部分
15cに対向する辺、即ち、図7に示す係合辺19c
は、それぞれ突出された3つの曲面191c,192
c,193cが連なるようにして形成されている。
【0022】ここで、プレートエンド16は、金型内に
樹脂を注入し冷却固化させることによって成形されてい
る。その際、舌片係合孔19aの係合辺19cには上記
成形加工によるバリが発生し、例えば、スロットルアク
チュエータ1が組み付けられた後、若し、ギヤ14回転
中に係合辺19cから上記バリが剥がれ落ち、ギヤ14
に噛み込んでしまったとしても、バリの1つ1つの大き
さ(長さ)は、上記曲面191c,192c,193c
に対応した小さなバリとすることができるため、剥がれ
落ちたバリによってギヤ14がロックするのを防止する
ことができる。即ち、従来から係合辺19cと同じ長さ
のバリが成形加工時に発生していたが、係合辺19cに
曲面191c,192c,193cを形成することによ
って、バリが曲面191c,192c,193cのそれ
ぞれに対応した小さなものとなるため、ギヤ14回転中
に剥がれ落ちたとしても、ギヤ14がロックするのを防
止することができる。なお、本実施例では係合辺19c
に曲面191c,192c,193cの3つの曲面を設
けたが、曲面の数あるいは形状は特に限定されるもので
はない。そして、もう一方の舌片係合孔19bにおいて
も、上記舌片係合孔19aと同じ構造であるため説明を
省略する。
【0023】次に、上記構成を有する出力伝達機構10
の組み立て方法について説明する。先ずプランジャ12
の雄ねじ12bと、ギヤ14の円筒部14aに形成され
た雌ねじ14bとが螺合され、プランジャ12がギヤ1
4の回転運動に対して直線運動可能に支持される。そし
て、プレートエンド16がプランジャ12に挿通されギ
ヤ14の円筒部14aにプレートエンド16が圧入され
る。ここで、プレートエンド16の円筒部14aへの圧
入は、ギヤ14の円筒部14aの外周面に形成された舌
片部15a,15bと、プレートエンド16の外周面1
8a,18bに形成された舌片係合孔19a,19bと
がそれぞれ係合するように予め位置決めされた後に行わ
れる。そして、プレートエンド16の外周面18a,1
8bに対応する内周面の一部が舌片部15a,15bに
摺接し、該外周面18a,18bが径方向に弾性的に変
形しながら舌片部15a,15bが舌片係合孔19a,
19bに嵌め込まれる、所謂スナップフィット構造によ
って互いに係合される。
【0024】そして、円筒部14aは有底円筒状を成し
ているため、ギヤ14の一方向の回転運動に伴って直線
運動するプランジャ12の円筒部14aの底側方向への
直線運動範囲が規制される。一方、プレートエンド16
にプランジャ12が挿通され、かつ該プレートエンド1
6は円筒部14aに嵌合されてギヤ14と一体的に回転
運動し、プレートエンド16に形成された小径部16b
に雄ねじ12bの最上部が当接するため、ギヤ14の他
方向の回転運動に伴って直線運動するプランジャ12の
円筒部14aの底側方向と反対側、即ち、プランジャ1
2の上端面12a側への直線運動範囲が規制される。
【0025】また、舌片部15a,15bおよび舌片係
合孔19a,19bは、ともに外観上、非常に見やすい
位置に形成されているため、プレートエンド16をギヤ
14の円筒部14aに嵌合させる際、舌片部15a,1
5bに対する舌片係合孔19a,19bの位置決めが容
易となり、プレートエンド16とギヤ14の円筒部14
aとの組み付け作業の向上を図ることができる。
【0026】なお、本実施例において、ギヤの円筒部に
舌片部を2つ形成させ、それに対応してプレートエンド
に舌片係合孔を2つ設けたが、これに限らず周方向に所
定間隔で舌片部を3つ、舌片係合孔を3つ設けてもよ
く、舌片部および舌片係合孔の数は特に限定されるもの
ではない。
【0027】以上述べたように、プレートエンド16と
ギヤ14の円筒部14aとを組み付ける際、ギヤ14に
対するプレートエンド16の位置決めが容易となるた
め、組み付け作業の向上が図れるといった優れた効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係るスロットルアクチュエ
ータを示す断面図である。
【図2】上記一実施例の出力伝達機構を示す断面図であ
る。
【図3】上記一実施例のギヤを示す平面図である。
【図4】図3のX−X断面図である。
【図5】上記一実施例のプレートエンドを示す平面図で
ある。
【図6】図5のY−Y断面図である。
【図7】図5のB矢視図である。
【図8】従来の出力伝達機構を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
10 出力伝達機構 12 プランジャ(出力軸) 12b 雄ねじ 14 ギヤ 14a 円筒部 14b 雌ねじ 15a,15b 舌片部 16 プレートエンド(規制部材) 19a,19b 舌片係合部

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周面に雄ねじが設けられた出力軸と、
    内周面に前記雄ねじが螺合される雌ねじが設けられ前記
    出力軸に対して回転可能に支持された有底円筒状の円筒
    部を有するギヤと、前記出力軸が挿通され前記円筒部に
    嵌合されて前記ギヤと一体的に回転運動すると共に前記
    ギヤの前記回転運動に応じて軸方向に直線運動する前記
    出力軸の直線運動範囲を規制する円筒状の規制部材とを
    具備した出力伝達機構において、 前記円筒部の外周に形成された少なくとも2つの舌片部
    と、 前記規制部材の周面に前記舌片部に対応して形成され前
    記舌片部に弾性的に係合される舌片係合孔とを具備した
    ことを特徴とする出力伝達機構。
JP5710193U 1993-09-27 1993-09-27 出力伝達機構 Expired - Lifetime JP2580263Y2 (ja)

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