JP2580004B2 - シリコーンゴム材の取付方法 - Google Patents

シリコーンゴム材の取付方法

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JP2580004B2 JP16136888A JP16136888A JP2580004B2 JP 2580004 B2 JP2580004 B2 JP 2580004B2 JP 16136888 A JP16136888 A JP 16136888A JP 16136888 A JP16136888 A JP 16136888A JP 2580004 B2 JP2580004 B2 JP 2580004B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は金属板、樹脂板、ガラス板などの被取付板に
おけるシリコーンゴム材の取付方法に関するものであ
る。
(従来の技術) 本出願人は先に出願した特願昭62−220046号(特公平
4−7970号)において、立体マークや滑り止めなどのシ
リコーンゴム材を水着などの被取付布に強固に取付ける
方法を提案している。
これは、第5図に示すように、金型c内に注入された
液状シリコーンゴム素材aをスキージdで金型cの上面
eに沿って掻取る。この掻取りにより、液状シリコーン
ゴム素材aは前記上面eから若干凹む。次に、金型cの
上面eに載置した被取付布bを、第6図に示すように、
金型c側に押圧して液状シリコーンゴム素材aに密着さ
せ、この状態で液状シリコーンゴム素材aを加硫するこ
とにより、被取付布bに強固に接着したシリコーンゴム
材を成形して得ることができるのである。
(発明が解決しようとする課題) しかし上記先行技術では、金属板、樹脂板、ガラス板
などの撓みにくい被取付板の場合、金型の上面から若干
凹んだ液状シリコーンゴム素材と被取付板との間に隙間
が生じ、この隙間によって液状シリコーンゴム素材と被
取付板とが密着しないため、シリコーンゴム材を被取付
板に強固に取付けることが困難であるという問題があ
る。
これに対して液状シリコーンゴム素材が金型の上面と
面一になるように液状シリコーンゴム素材の掻取り量を
少なくすることが考えられるが、この場合、第7図に示
すように液状シリコーンゴム素材aが金型cの上面eに
薄膜fとなって残るため、被取付板bのシリコーンゴム
材の周囲表面に前記薄膜fが付着して商品価値が低下す
るという問題を生じる。
本発明は上記問題点を鑑み、金属板、樹脂板、ガラス
板などの撓みにくい被取付板にシリコーンゴム材を容易
に取付けることができ、しかも被取付板のシリコーンゴ
ム材の周囲表面に薄膜が付着しないシリコーンゴム材の
取付方法を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するため、熱膨張性中空フィ
ラーを混入した加熱硬化タイプの液状シリコーンゴム素
材を金型内に注入し、液状シリコーンゴム素材を金型の
上面に沿って掻取った後、被取付板を金型の上面に載置
した状態で前記液状シリコーンゴム素材を加熱し、この
液状シリコーンゴム素材を膨張させて被取付板に圧着さ
せると共にシリコーンゴム材を成形することにより、被
取付板に取付けられたシリコーンゴム材を得ることを特
徴とする。
(作 用) 上記構成によれば、液状シリコーンゴム素材を金型の
上面に沿って掻取ることにより、金型内の液状シリコー
ンゴム素材は金型の上面から若干凹が、前記上面から液
状シリコーンゴム素材を除去することができる。
被取付板を金型の上面に載置した状態で液状シリコー
ンゴム素材を加熱することにより、熱膨張性中空フィラ
ーが液状シリコーンゴム素材を膨張させて被取付板に圧
着させ、両者が密着させることができる。
加熱硬化タイプの液状シリコーンゴム素材は自己接着
性を有するので、金型によって成形されたシリコーンゴ
ム材を被取付板に密着させることができる。
この結果、被取付板に強固に取付けられたシリコーン
ゴム材を得ることができる。
(実施例) 本発明の実施例を、第1図ないし第4図に基き説明す
る。
金型1の上面2を開口し、内部に所定形状のマークを
刻設している。金型1の上方に、液状シリコーンゴム素
材aを貯えるポット3と、ポット3内に液状シリコーン
ゴム素材aを押し出すピストン4とを配設している。ポ
ット3の底部には、液状シリコーンゴム素材aを前記金
型1内に注出する注出孔5を開設している。
ポット2と金型1との間に当て板6を配設している。
当て板6には前記注出孔5を金型1内に連通する連通孔
7を開設している。この当て板6は、金型1の上面2に
密着した状態で、第1図矢印方向にスライド可能であ
る。尚、当て板6の下面及び金型1の内周面にはテフロ
ン(商標)コーティングを施している。
本実施例に用いる自己接着性を有する加熱硬化タイプ
の液状シリコーンゴム素材aは、SE−1700(トーレ・シ
リコーン社製)100重量部、硬化剤10重量部、熱膨張性
中空フィラーとしてエクスパンセル(エクスパンセル社
製)1〜4重量部、顔料適量を混練、脱泡したものであ
る。
以上の構成において、液状シリコーンゴム素材aをポ
ット3に貯える。金型1、当て板6、ポット3を重ね合
わせ、第1図に示すように、ピストン4をポット3に嵌
め込んで押圧するとポット3内の液状シリコーンゴム素
材aは、ポット3の注出孔5と当て板6の連通孔7とを
通って金型1内に注入される。このとき、金型1内のエ
アは液状シリコーンゴム素材aが注入させるのに伴い外
部に排出される。
ピストン4とポット3とを取外し、当て板6を金型1
の上面2に沿って密接させつつスライドさせる。このと
き、当て板6の液状シリコーンゴム素材aに接する面が
テフロンコーティングされているので、前記スライドは
容易である。これにより、前記当て板6の下面に付着し
た金型1内に液状シリコーンゴム素材aを金型1の外に
持ち出すのを防止することができる。
金型1内の液状シリコーンゴム素材aの上部を、第2
図に示すように金型1の上面2よりも若干凹ませてスキ
ージ8で掻取り、被取付板bを金型1の上面2に載置す
る。このとき、被取付板と液状シリコーンゴム素材aと
の間には隙間が生じている。
この状態で液状シリコーンゴム素材aを150℃〜1〜
4分間加熱すると、第3図に示すように、エクスパンセ
ルが液状シリコーンゴム素材aを膨張させて被取付板b
に圧着させ、両者を隙間なく全面密着させることができ
ると共に、所定形状の立体マーク(シリコーンゴム材)
Aを成形することができる。液状シリコーンゴム素材a
は自己接着性を有するので、この立体マークAは被取付
板bに強固に接着固定されている。
その後、被取付板b及び立体マークAを金型1から取
外す。金型1の内周面が離型処理されているので、立体
マークAの脱型は容易である。こうして、第4図に示す
ように、被取付板bに強固に取付けられた立体マークA
を得ることができる。
本発明は上記実施例に示す他、種々の態様に構成する
ことができる。
例えば熱膨張性中空フィラーや液状シリコーンゴム素
材は上記実施例に示すものに限定されず、適宜選択して
用いることができる。
(発明の効果) 本発明は上記構成、作用を有するので、金型内の液状
シリコーンゴム素材を膨張させて金属板、樹脂板、ガラ
ス板などの撓みにくい被取付板に密着させることができ
るので、前記金型によって成形されるシリコーンゴム材
の前記被取付板に確実に取付けることができ、しかも被
取付板のシリコーンゴム材の周囲表面に薄膜が付着しな
いシリコーンゴム材の取付方法を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の実施例を示し、第1図は
本実施例に用いる装置の断面図、第2図はその液状シリ
コーンゴム素材を金型の上面に沿って掻取った状態を示
す断面図、第3図は被取付板を金型の上面に載置した状
態を示す断面図、第4図は被取付板に取付けられた状態
で得られた立体マークの斜視図、第5図ないし第7図は
先行技術を示し、第5図は液状シリコーンゴム素材を金
型の上面に沿って掻取った状態を示す断面図、第6図は
被取付板を液状シリコーンゴム素材に押圧密着した状態
を示す断面図、第7図は金型の上面に液状シリコーンゴ
ム素材の薄膜が形成された状態を示す断面図である。 1……金型 2……上面 a……液状シリコーンゴム素材 b……被取付板 A……シリコーンゴム材

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱膨張性中空フィラーを混入した加熱硬化
    タイプの液状シリコーンゴム素材を金型内に注入し、液
    状シリコーンゴム素材を金型の上面に沿って掻取った
    後、被取付板を金型の上面に載置した状態で前記液状シ
    リコーンゴム素材を加熱し、この液状シリコーンゴム素
    材を膨張させて被取付板に圧着させると共にシリコーン
    ゴム材を成形することにより、被取付板に取付けられた
    シリコーンゴム材を得ることを特徴とするシリコーンゴ
    ム材の取付方法。
JP16136888A 1988-06-29 1988-06-29 シリコーンゴム材の取付方法 Expired - Lifetime JP2580004B2 (ja)

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