JP2507477Y2 - 防滑盆 - Google Patents
防滑盆Info
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Landscapes
- Table Equipment (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は食器や食物を載置して
運ぶのに用いる盆であって、盆の少なくとも載置部に防
滑性を持たせた盆に関するものである。
運ぶのに用いる盆であって、盆の少なくとも載置部に防
滑性を持たせた盆に関するものである。
【0002】
【従来の技術】盆で料理やコップ等を載置して運ぶと
き、わずかな傾きで食器やコップ等が盆上で滑り、食器
等を落として破損することが、しばしばあった。そこ
で、防滑処置として、合成樹脂で成形した盆の載置部
に、後からウレタンシートやゴムシートなどの防滑シー
トを接着剤で貼着したものや防滑材を盆の表面に塗装し
たもの等が考えられた。
き、わずかな傾きで食器やコップ等が盆上で滑り、食器
等を落として破損することが、しばしばあった。そこ
で、防滑処置として、合成樹脂で成形した盆の載置部
に、後からウレタンシートやゴムシートなどの防滑シー
トを接着剤で貼着したものや防滑材を盆の表面に塗装し
たもの等が考えられた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】従来の合成樹脂で成形
した盆の載置部に、後から防滑シートを接着剤で貼着し
たものはシートと盆本体の間に洗剤などが入り込み、シ
ートが剥がれてくる欠点があった。また、盆の載置部に
防滑材を塗装したものは塗装が剥落して防滑効果が阻害
され、見苦しくなる欠点があった。しかも、上記接着剤
と盆を形成する材質との接着性の善し悪しの関係から、
盆の材質がスチロール樹脂やAS樹脂の様に接着性の良
い材質のものに限定された。この考案は従来の防滑盆の
欠点を解消し、防滑材が盆から剥がれず、盆の材質もほ
とんど限定されない防滑盆を提供することである。
した盆の載置部に、後から防滑シートを接着剤で貼着し
たものはシートと盆本体の間に洗剤などが入り込み、シ
ートが剥がれてくる欠点があった。また、盆の載置部に
防滑材を塗装したものは塗装が剥落して防滑効果が阻害
され、見苦しくなる欠点があった。しかも、上記接着剤
と盆を形成する材質との接着性の善し悪しの関係から、
盆の材質がスチロール樹脂やAS樹脂の様に接着性の良
い材質のものに限定された。この考案は従来の防滑盆の
欠点を解消し、防滑材が盆から剥がれず、盆の材質もほ
とんど限定されない防滑盆を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この考案は、盆本体と、
盆本体の熱可塑性合成樹脂製の剛性を有する載置部に配
設した防滑部材とから成る盆において、防滑部材の上面
の全面または一部分に防滑性を有する防滑材を配設し、
防滑部材の下面には繊維を素材とする接合材を配設して
防滑材と接合材とを一体に形成するとともに、この防滑
部材の下面、即ち、防滑部材と盆本体の載置部との接合
部は載置部を形成する合成樹脂を接合材の繊維に含浸固
化させた形状に形成して防滑部材と盆本体の載置部とを
一体化したことで上述の課題を解決した。
盆本体の熱可塑性合成樹脂製の剛性を有する載置部に配
設した防滑部材とから成る盆において、防滑部材の上面
の全面または一部分に防滑性を有する防滑材を配設し、
防滑部材の下面には繊維を素材とする接合材を配設して
防滑材と接合材とを一体に形成するとともに、この防滑
部材の下面、即ち、防滑部材と盆本体の載置部との接合
部は載置部を形成する合成樹脂を接合材の繊維に含浸固
化させた形状に形成して防滑部材と盆本体の載置部とを
一体化したことで上述の課題を解決した。
【0005】
【実施例】以下、図面に基づいて、この考案の実施例を
説明する。第1図に示すこの考案の防滑盆は、熱可塑性
合成樹脂製の剛性を有する盆本体1と、盆本体1の載置
部2に配設した防滑部材3とで成っている。この防滑部
材3は防滑性を有するウレタンシートの防滑材4に周知
ないし公知のドライラミネーション法によって表面にプ
リント模様を有する合成繊維の布の接合材5を一体化し
て形成してあり、接合材5の繊維の少なくとも一部分は
防滑部材3の下面に露出している。この防滑部材3の下
面、即ち、防滑部材3と盆本体の載置部2との接合部は
載置部2を形成する合成樹脂を防滑部材3の接合材5の
繊維に含浸固化させた形状に形成して防滑部材3と盆本
体の載置部2とを一体化してある。
説明する。第1図に示すこの考案の防滑盆は、熱可塑性
合成樹脂製の剛性を有する盆本体1と、盆本体1の載置
部2に配設した防滑部材3とで成っている。この防滑部
材3は防滑性を有するウレタンシートの防滑材4に周知
ないし公知のドライラミネーション法によって表面にプ
リント模様を有する合成繊維の布の接合材5を一体化し
て形成してあり、接合材5の繊維の少なくとも一部分は
防滑部材3の下面に露出している。この防滑部材3の下
面、即ち、防滑部材3と盆本体の載置部2との接合部は
載置部2を形成する合成樹脂を防滑部材3の接合材5の
繊維に含浸固化させた形状に形成して防滑部材3と盆本
体の載置部2とを一体化してある。
【0006】次に、上述の実施例の生産方法について説
明する。先ず、ドライラミネーション法によってウレタ
ンシートの防滑材4と合成繊維の布の接合材5とを一体
化する。このドライラミネーション法の一例としては、
先ず、ウレタンシートの防滑材4の片面にこの防滑材4
に対して接着性の良い接着剤(例えば常温硬化型のウレ
タン接着剤)を塗布し、続いて、この接着剤が固化する
前に、接着剤を加熱して活性化し、この接着剤塗布面に
接合材5を重ね、ローラーで押圧した後に、接着剤を固
化させる。この状態において、防滑材4の片面に塗布さ
れた接着剤は接合材5の布の合成繊維の間に浸透し、接
合材5の繊維にこの接着剤を含浸固化させた形状に形成
されるので、接合材5の繊維を接着剤中に抱き込んだ状
態で接着剤が固化し、防滑材4と接合材5は一体にな
り、剥がれない。なお、防滑材4に塗布した接着剤の厚
さは、上記ローラーによる押圧後、接合材5の厚さの半
分程度まで、接着剤が浸透する厚さにしてあり、このド
ライラミネーション加工後は、防滑部材3の片面に接合
材5の繊維の一部が露出している。
明する。先ず、ドライラミネーション法によってウレタ
ンシートの防滑材4と合成繊維の布の接合材5とを一体
化する。このドライラミネーション法の一例としては、
先ず、ウレタンシートの防滑材4の片面にこの防滑材4
に対して接着性の良い接着剤(例えば常温硬化型のウレ
タン接着剤)を塗布し、続いて、この接着剤が固化する
前に、接着剤を加熱して活性化し、この接着剤塗布面に
接合材5を重ね、ローラーで押圧した後に、接着剤を固
化させる。この状態において、防滑材4の片面に塗布さ
れた接着剤は接合材5の布の合成繊維の間に浸透し、接
合材5の繊維にこの接着剤を含浸固化させた形状に形成
されるので、接合材5の繊維を接着剤中に抱き込んだ状
態で接着剤が固化し、防滑材4と接合材5は一体にな
り、剥がれない。なお、防滑材4に塗布した接着剤の厚
さは、上記ローラーによる押圧後、接合材5の厚さの半
分程度まで、接着剤が浸透する厚さにしてあり、このド
ライラミネーション加工後は、防滑部材3の片面に接合
材5の繊維の一部が露出している。
【0007】次に、盆の載置部2の形状に合わせて、防
滑部材3を裁断する。
滑部材3を裁断する。
【0008】続いて、第3図に示すように射出成形機に
装着した成形用金型6の可動型7において、製品の上記
載置部2が形成される部分に防滑部材3の防滑材4が接
するように、上記裁断済みの防滑部材3を粘着剤で仮止
めする。つぎに金型を閉じ、固定型8側、すなわち防滑
部材3の接合材5側の面から溶融した熱可塑性合成樹脂
を射出し、金型内の製品部に溶融した樹脂を充填して、
冷却固化する。
装着した成形用金型6の可動型7において、製品の上記
載置部2が形成される部分に防滑部材3の防滑材4が接
するように、上記裁断済みの防滑部材3を粘着剤で仮止
めする。つぎに金型を閉じ、固定型8側、すなわち防滑
部材3の接合材5側の面から溶融した熱可塑性合成樹脂
を射出し、金型内の製品部に溶融した樹脂を充填して、
冷却固化する。
【0009】このとき、溶融した合成樹脂は射出圧力を
かけて防滑部材3の裏而、即ち、接合材5側の面に射出
されるので、接合材5の繊維の間にほとんど隙間無く合
成樹脂が入り込み、接合材5の繊維を抱き込んだ状態で
盆本体1が形成されるので、防滑部材3と盆本体1とが
しっかりと一体化している。なお、この実施例では合成
樹脂として、スチロール樹脂を用いているが、この樹脂
に限定するものではなく、剛性が得られる合成樹脂であ
れば、例えば、ポリプロピレン等、任意の樹脂でよい。
かけて防滑部材3の裏而、即ち、接合材5側の面に射出
されるので、接合材5の繊維の間にほとんど隙間無く合
成樹脂が入り込み、接合材5の繊維を抱き込んだ状態で
盆本体1が形成されるので、防滑部材3と盆本体1とが
しっかりと一体化している。なお、この実施例では合成
樹脂として、スチロール樹脂を用いているが、この樹脂
に限定するものではなく、剛性が得られる合成樹脂であ
れば、例えば、ポリプロピレン等、任意の樹脂でよい。
【0010】上記冷却固化が終わったら、金型を開き、
製品を取り出し、スプル9等の不要部分を切除して、防
滑盆が完成する。
製品を取り出し、スプル9等の不要部分を切除して、防
滑盆が完成する。
【0011】なお、防滑部材は上記に限定するものでは
なく、例えば、繊維を素材とする接合材の片面に2液硬
化型のウレタン樹脂液を塗布して防滑材を形成した形状
等、防滑部材の片面に防滑性を有する防滑材が配設さ
れ、他方の面に接合材の繊維が露出している形状であれ
ばよい。また、接合材も布に限定するものではなく、例
えば、紙、不織布等、繊維を素材とするものであればよ
く、繊維も合成繊維に限定するものではなく、例えば、
綿等の天然繊維であっても良い。さらに防滑材の材質も
ウレタン樹脂に限定するものではなく、例えばシリコー
ン等の防滑性を有するものであれば良く、また、防滑材
を市松模様状等、防滑部材の片面に部分的に配設しても
よい。
なく、例えば、繊維を素材とする接合材の片面に2液硬
化型のウレタン樹脂液を塗布して防滑材を形成した形状
等、防滑部材の片面に防滑性を有する防滑材が配設さ
れ、他方の面に接合材の繊維が露出している形状であれ
ばよい。また、接合材も布に限定するものではなく、例
えば、紙、不織布等、繊維を素材とするものであればよ
く、繊維も合成繊維に限定するものではなく、例えば、
綿等の天然繊維であっても良い。さらに防滑材の材質も
ウレタン樹脂に限定するものではなく、例えばシリコー
ン等の防滑性を有するものであれば良く、また、防滑材
を市松模様状等、防滑部材の片面に部分的に配設しても
よい。
【0012】次に、上記ドライラミネーション法による
防滑部材を用いたこの考案の防滑盆と防滑処置を施して
いないスチロール樹脂製の普通の盆とについて、コップ
の滑りやすさについて調べた結果を説明する。なお、こ
の普通の盆は載置部はフイルム等を全く貼付してなく、
スチロール樹脂がむきだしになっている。
防滑部材を用いたこの考案の防滑盆と防滑処置を施して
いないスチロール樹脂製の普通の盆とについて、コップ
の滑りやすさについて調べた結果を説明する。なお、こ
の普通の盆は載置部はフイルム等を全く貼付してなく、
スチロール樹脂がむきだしになっている。
【0013】先ず、底部の直径が59ミリメートルの底
部が滑らかなガラス製コップを防滑処置を施していない
スチロール樹脂製の普通の盆に乗せ、盆を静かにゆっく
りと傾けてコップが滑り出す角度を繰り返し調べたとこ
ろ、15度程度の傾斜で滑り出した。同様にしてこの実
施例の防滑盆について調べたところ、この実施例の防滑
盆では45度程度の傾斜でも滑り出さず、コップが倒れ
てしまった。なお、盆およびコップの下面は水が付いて
いない乾燥状態で試験をした。
部が滑らかなガラス製コップを防滑処置を施していない
スチロール樹脂製の普通の盆に乗せ、盆を静かにゆっく
りと傾けてコップが滑り出す角度を繰り返し調べたとこ
ろ、15度程度の傾斜で滑り出した。同様にしてこの実
施例の防滑盆について調べたところ、この実施例の防滑
盆では45度程度の傾斜でも滑り出さず、コップが倒れ
てしまった。なお、盆およびコップの下面は水が付いて
いない乾燥状態で試験をした。
【0014】次に、盆の表面およびコップの下面が水に
ぬれた状態で、上記と同様の試験を繰り返したところ、
防滑処置を施していないスチロール樹脂製の普通の盆で
は上記と同様の15度程度の傾斜でコップが滑り出した
が、この実施例の防滑盆ではなかなか滑り出さず、35
度程度まで傾けてやっと滑り出した。
ぬれた状態で、上記と同様の試験を繰り返したところ、
防滑処置を施していないスチロール樹脂製の普通の盆で
は上記と同様の15度程度の傾斜でコップが滑り出した
が、この実施例の防滑盆ではなかなか滑り出さず、35
度程度まで傾けてやっと滑り出した。
【0015】なお、上述の試験は、いずれも、盆を静か
にゆっくりと傾けて行ったが、盆を軽くノックして振動
を与えた場合、盆およびコップの下面に水が付いていな
い乾燥状態でも、防滑処置を施していないスチロール樹
脂製の普通の盆では12度程度、この考案の防滑盆では
35度程度の傾斜でコップが滑りだした。
にゆっくりと傾けて行ったが、盆を軽くノックして振動
を与えた場合、盆およびコップの下面に水が付いていな
い乾燥状態でも、防滑処置を施していないスチロール樹
脂製の普通の盆では12度程度、この考案の防滑盆では
35度程度の傾斜でコップが滑りだした。
【0016】
【考案の効果】以上で説明したとおり、この考案の防滑
盆は防滑性を有しており、使い易い。しかも、上述のよ
うに防滑部材の裏面の接合材の繊維の間に盆本体の載置
部を形成する合成樹脂がほとんど隙間無く入り込み、接
合材の繊維を抱き込んだ状態で盆本体が形成されるの
で、防滑部材と盆本体とがしっかりと一体化し、万一、
防滑部材と盆本体との間に洗剤や水が入り込んでも防滑
部材が盆本体から剥がれない優れた特長がある。さら
に、盆本体の載置部を形成する熱可塑性合成樹脂が防滑
部材の接合材の繊維を抱き込んだ形状に盆本体を形成し
てあるので、盆本体の載置部が接着剤による接着性の悪
い樹脂であっても、防滑部材を剥がれないように配設で
きる優れた特長がある。
盆は防滑性を有しており、使い易い。しかも、上述のよ
うに防滑部材の裏面の接合材の繊維の間に盆本体の載置
部を形成する合成樹脂がほとんど隙間無く入り込み、接
合材の繊維を抱き込んだ状態で盆本体が形成されるの
で、防滑部材と盆本体とがしっかりと一体化し、万一、
防滑部材と盆本体との間に洗剤や水が入り込んでも防滑
部材が盆本体から剥がれない優れた特長がある。さら
に、盆本体の載置部を形成する熱可塑性合成樹脂が防滑
部材の接合材の繊維を抱き込んだ形状に盆本体を形成し
てあるので、盆本体の載置部が接着剤による接着性の悪
い樹脂であっても、防滑部材を剥がれないように配設で
きる優れた特長がある。
【図1】この考案の防滑盆の実施例を示す一部省略断面
図である。
図である。
【図2】この考案の防滑部材の実施例を示す一部省略断
面図である。
面図である。
【図3】この考案の防滑盆を製造する金型の実施例を示
す断面図である。
す断面図である。
1 盆本体 2 載置部 3 防滑部材 4 防滑材 5 接合材 6 成形用金型 7 可動型 8 固定型 9 スプル
Claims (1)
- 【請求項1】 盆本体と、盆本体の熱可塑性合成樹脂製
の剛性を有する載置部に配設した防滑部材とから成る盆
において、防滑部材の上面の全面または一部分に防滑性
を有する防滑材を配設し、防滑部材の下面には繊維を素
材とする接合材を配設して防滑材と接合材とを一体に形
成するとともに、この防滑部材の下面、即ち、防滑部材
と盆本体の載置部との接合部は載置部を形成する合成樹
脂を接合材の繊維に含浸固化させた形状に形成して防滑
部材と盆本体の載置部とを一体化したことを特徴とする
防滑盆。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991054430U JP2507477Y2 (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 防滑盆 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991054430U JP2507477Y2 (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 防滑盆 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0568378U JPH0568378U (ja) | 1993-09-17 |
| JP2507477Y2 true JP2507477Y2 (ja) | 1996-08-14 |
Family
ID=12970507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991054430U Expired - Lifetime JP2507477Y2 (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 防滑盆 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2507477Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019042290A (ja) * | 2017-09-05 | 2019-03-22 | 蝶プラ工業株式会社 | 盆及びその盆の製造方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58196680A (ja) * | 1982-05-11 | 1983-11-16 | Nec Corp | 仮想マシンシステムにおけるアドレス変換方式 |
| JPS60154195A (ja) * | 1984-01-25 | 1985-08-13 | 株式会社日立製作所 | 高速増殖炉カバ−ガス系のナトリウム除去方法 |
-
1991
- 1991-06-18 JP JP1991054430U patent/JP2507477Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0568378U (ja) | 1993-09-17 |
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