JP2579886B2 - パーソナルコンピュータのモニターテレビ出力を家庭用テレビ用に変更する方法 - Google Patents
パーソナルコンピュータのモニターテレビ出力を家庭用テレビ用に変更する方法Info
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- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
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- G09G5/00—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
- G09G5/003—Details of a display terminal, the details relating to the control arrangement of the display terminal and to the interfaces thereto
- G09G5/006—Details of the interface to the display terminal
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- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
- H04N5/46—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for receiving on more than one standard at will
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- G09G2340/04—Changes in size, position or resolution of an image
- G09G2340/0464—Positioning
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パーソナルコンピュー
タ(以下パソコンと記載する)に、高解像度のモニター
テレビに代わって家庭用テレビを接続する方法に関す
る。
タ(以下パソコンと記載する)に、高解像度のモニター
テレビに代わって家庭用テレビを接続する方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】パソコンは、出力をモニターテレビに表
示するために、グラフィカルユーザインターフェース
(GUI)を備える。グラフィカルユーザインターフェ
ースとして、例えば、米国、アップル社のMacint
osh OSや、マイクロソフト社のWindowsな
どがある。このようなグラフィカルユーザインターフェ
ースを利用したパソコンは、一般にRGB信号をモニタ
ーテレビに出力して画像を表示している。モニターテレ
ビに代わって、パソコンとして家庭用テレビを接続する
ときには、信号変換回路でRGB信号をNTSC信号に
変換している。信号変換回路は、モニターテレビの画面
イメージをテレビやプロジェクターなどの家庭用テレビ
に表示させることができる。
示するために、グラフィカルユーザインターフェース
(GUI)を備える。グラフィカルユーザインターフェ
ースとして、例えば、米国、アップル社のMacint
osh OSや、マイクロソフト社のWindowsな
どがある。このようなグラフィカルユーザインターフェ
ースを利用したパソコンは、一般にRGB信号をモニタ
ーテレビに出力して画像を表示している。モニターテレ
ビに代わって、パソコンとして家庭用テレビを接続する
ときには、信号変換回路でRGB信号をNTSC信号に
変換している。信号変換回路は、モニターテレビの画面
イメージをテレビやプロジェクターなどの家庭用テレビ
に表示させることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この方
法によると、パソコンの表示画面の全てを家庭用テレビ
に表示できなくなる。それは、図1に示すように、モニ
ターテレビの情報量と、家庭用テレビが表示できる情報
量を比較すると、モニターテレビの情報量が家庭用テレ
ビよりも大きいために、モニターテレビの全画面を家庭
用テレビに表示できないからである。このため、モニタ
ーテレビの画面を家庭用テレビに表示すると、上下端、
左右端が映像機器の画面からはみ出してしまう、いわゆ
るオーバースキャンの状態となってしまう欠点がある。
法によると、パソコンの表示画面の全てを家庭用テレビ
に表示できなくなる。それは、図1に示すように、モニ
ターテレビの情報量と、家庭用テレビが表示できる情報
量を比較すると、モニターテレビの情報量が家庭用テレ
ビよりも大きいために、モニターテレビの全画面を家庭
用テレビに表示できないからである。このため、モニタ
ーテレビの画面を家庭用テレビに表示すると、上下端、
左右端が映像機器の画面からはみ出してしまう、いわゆ
るオーバースキャンの状態となってしまう欠点がある。
【0004】ちなみに、パソコンに使用される平均的な
モニターテレビの表現能力は、640ピクセル(横)×
480ピクセル(縦)である。これに対して、家庭用テ
レビは、570ピクセル(横)×430ピクセル(縦)
程度である。このため、単にRGB信号をNTSC信号
に変換する方法では、画面情報のおよそ一割程度を表示
できなくなってしまう欠点がある。
モニターテレビの表現能力は、640ピクセル(横)×
480ピクセル(縦)である。これに対して、家庭用テ
レビは、570ピクセル(横)×430ピクセル(縦)
程度である。このため、単にRGB信号をNTSC信号
に変換する方法では、画面情報のおよそ一割程度を表示
できなくなってしまう欠点がある。
【0005】この欠点を補うために、モニターテレビの
情報量を縮小して家庭用テレビに表示する方法が利用さ
れている。この方法は、モニターテレビの全ての情報を
縮小して家庭用テレビに表示する。このことを実現する
主な方法として、以下の2つの方法が知られている。
情報量を縮小して家庭用テレビに表示する方法が利用さ
れている。この方法は、モニターテレビの全ての情報を
縮小して家庭用テレビに表示する。このことを実現する
主な方法として、以下の2つの方法が知られている。
【0006】 フィルターを使用して、モニターテレ
ビの映像信号を一定の割合で間引く方法 この方法は、簡単にモニターテレビの情報を縮小でき
る。しかしながら、家庭用テレビには、モニターテレビ
の画像を正確に表現できなくなる。例えば、細い線や小
さい点が消えてしまう欠点がある。
ビの映像信号を一定の割合で間引く方法 この方法は、簡単にモニターテレビの情報を縮小でき
る。しかしながら、家庭用テレビには、モニターテレビ
の画像を正確に表現できなくなる。例えば、細い線や小
さい点が消えてしまう欠点がある。
【0007】 電子ビームがブラウン管の蛍光面を走
査する状態を制御する方法 この方法は、映像機器に表示する画面全体を拡大、縮小
することができるが、専用機器でのみ実現できる方法で
あり、汎用の家庭用テレビなどでは到底実現できない。
査する状態を制御する方法 この方法は、映像機器に表示する画面全体を拡大、縮小
することができるが、専用機器でのみ実現できる方法で
あり、汎用の家庭用テレビなどでは到底実現できない。
【0008】本発明は、これ等の欠点を解決することを
目的に開発されたものである。本発明の重要な目的は、
モニターテレビに代わって家庭用のテレビを使用でき、
モニターテレビの情報を正確に表示できるモニターテレ
ビの出力を家庭用テレビ用に変更する方法を提供するこ
とにある。
目的に開発されたものである。本発明の重要な目的は、
モニターテレビに代わって家庭用のテレビを使用でき、
モニターテレビの情報を正確に表示できるモニターテレ
ビの出力を家庭用テレビ用に変更する方法を提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のモニターテレビ
出力を家庭用テレビ用に変更する方法は、前述の目的を
達成するために下記の構成を備える。本発明の方法は、
ふたつの方法でモニターテレビの画像を家庭用テレビに
表示する。最初に、表示画面として使用できる画像領域
のX値とY値とを、オペレーティングシステム(以下O
Sと記載する)のレベルで小さくする。オペレーティン
グのシステムで画像領域を定義するのは、その後の処理
を簡素化するためである。たとえば、モニターテレビを
使用するときに定義していた640×480ピクセルの
画像領域を、家庭用テレビを接続するときには570×
430ピクセルと狭い領域に定義する。いいかえると、
使用できる画像領域を小さく定義して、この領域よりも
大きな領域は使用できないようにする。
出力を家庭用テレビ用に変更する方法は、前述の目的を
達成するために下記の構成を備える。本発明の方法は、
ふたつの方法でモニターテレビの画像を家庭用テレビに
表示する。最初に、表示画面として使用できる画像領域
のX値とY値とを、オペレーティングシステム(以下O
Sと記載する)のレベルで小さくする。オペレーティン
グのシステムで画像領域を定義するのは、その後の処理
を簡素化するためである。たとえば、モニターテレビを
使用するときに定義していた640×480ピクセルの
画像領域を、家庭用テレビを接続するときには570×
430ピクセルと狭い領域に定義する。いいかえると、
使用できる画像領域を小さく定義して、この領域よりも
大きな領域は使用できないようにする。
【0010】モニターテレビにおいても無限の表示はで
きない。使用できる領域は、例えば640×480ピク
セルに制限している。このように制限された領域で表示
できるように、グラフィカルユーザインターフェースが
画像処理する。本発明の方法は、OSのレベルで、家庭
用テレビを接続したときに使用できる画像領域を、モニ
ターテレビよりも狭く定義することを特徴とする。従来
の方法のように、モニターテレビの画像を間引き処理し
て、家庭用テレビに表示するのではない。OSのレベル
で使用できる画像領域を狭く設定している。
きない。使用できる領域は、例えば640×480ピク
セルに制限している。このように制限された領域で表示
できるように、グラフィカルユーザインターフェースが
画像処理する。本発明の方法は、OSのレベルで、家庭
用テレビを接続したときに使用できる画像領域を、モニ
ターテレビよりも狭く定義することを特徴とする。従来
の方法のように、モニターテレビの画像を間引き処理し
て、家庭用テレビに表示するのではない。OSのレベル
で使用できる画像領域を狭く設定している。
【0011】さらに、本発明の方法は、狭く設定した画
像領域に含まれる情報を、家庭用テレビに位置ずれなく
表示するために、家庭用テレビに出力する映像信号を、
走査信号である水平及び垂直同期のトリガー信号に対し
て所定時間遅らせて家庭用テレビに出力する。トリガー
信号に対する映像信号を遅らせる方法として、トリガー
信号を進相または遅延させることもできるが、本発明の
方法は、トリガー信号 を進相させたり、あるいは遅延さ
せたりしないで トリガー信号に対する映像信号を遅く
する。
像領域に含まれる情報を、家庭用テレビに位置ずれなく
表示するために、家庭用テレビに出力する映像信号を、
走査信号である水平及び垂直同期のトリガー信号に対し
て所定時間遅らせて家庭用テレビに出力する。トリガー
信号に対する映像信号を遅らせる方法として、トリガー
信号を進相または遅延させることもできるが、本発明の
方法は、トリガー信号 を進相させたり、あるいは遅延さ
せたりしないで トリガー信号に対する映像信号を遅く
する。
【0012】
【作用】本発明のモニターテレビ出力を家庭用テレビ用
に変更する方法は、OSレベルで画像領域を狭く定義す
る。表示画面として使用できる画像領域を狭くするので
あって、高解像度のモニターテレビに表示する画面を全
て表示するものではない。例えば、高解像度のモニター
テレビの画像領域を640×480ピクセルとすると
き、家庭用テレビを接続した時の画像領域を、570×
430ピクセルと小さくする。この状態は、モニターテ
レビの画面に、全画面よりも小さいウィンドーを開いた
状態に似ている。小さいウィンドーは、モニターテレビ
と同じ画面とはならない。OSレベルで、モニタに表示
できる画像領域を小さく変更しているからである。
に変更する方法は、OSレベルで画像領域を狭く定義す
る。表示画面として使用できる画像領域を狭くするので
あって、高解像度のモニターテレビに表示する画面を全
て表示するものではない。例えば、高解像度のモニター
テレビの画像領域を640×480ピクセルとすると
き、家庭用テレビを接続した時の画像領域を、570×
430ピクセルと小さくする。この状態は、モニターテ
レビの画面に、全画面よりも小さいウィンドーを開いた
状態に似ている。小さいウィンドーは、モニターテレビ
と同じ画面とはならない。OSレベルで、モニタに表示
できる画像領域を小さく変更しているからである。
【0013】モニターテレビが表示する画像領域は、た
とえばアップル社のマッキントッシュ(登録商標)の場
合、ビデオ回路のROMに記憶されている。パソコンを
起動したときに、ROMに記憶される画像領域がパソコ
ン本体に読みとられる。本発明の方法は、ビデオ回路の
ROMに記憶される画像領域がパソコン本体に送られた
直後に、パソコン本体が使用できる画像領域を小さく設
定する。
とえばアップル社のマッキントッシュ(登録商標)の場
合、ビデオ回路のROMに記憶されている。パソコンを
起動したときに、ROMに記憶される画像領域がパソコ
ン本体に読みとられる。本発明の方法は、ビデオ回路の
ROMに記憶される画像領域がパソコン本体に送られた
直後に、パソコン本体が使用できる画像領域を小さく設
定する。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想
を具体化するための方法を例示するものであって、本発
明はモニターテレビ出力を家庭用テレビ用に変更する方
法を下記の方法に特定しない。
する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想
を具体化するための方法を例示するものであって、本発
明はモニターテレビ出力を家庭用テレビ用に変更する方
法を下記の方法に特定しない。
【0015】本発明のパソコンのモニターテレビ出力を
家庭用テレビ用に変更する方法は、画像領域を狭く設定
する第1ステップと、家庭用テレビの画像に正確に位置
合わせする第2ステップとからなる。
家庭用テレビ用に変更する方法は、画像領域を狭く設定
する第1ステップと、家庭用テレビの画像に正確に位置
合わせする第2ステップとからなる。
【0016】第1ステップにおいて、OSを起動したと
きに、家庭用テレビの画像領域をモニターテレビよりも
狭く設定する。画像領域は570ピクセル(横)×43
0ピクセル(縦)に設定する。その他、家庭用テレビに
よって最適な画像領域に設定する。
きに、家庭用テレビの画像領域をモニターテレビよりも
狭く設定する。画像領域は570ピクセル(横)×43
0ピクセル(縦)に設定する。その他、家庭用テレビに
よって最適な画像領域に設定する。
【0017】画像領域を設定する状態を図2に示してい
る。この図において太線枠はモニターテレビの画像領域
を、細線枠は家庭用テレビの画像領域を示している。こ
の図に示すように、家庭用テレビの画像領域はモニター
テレビよりも狭く設定される。パソコンは、グラフィカ
ルユーザインターフェースを持つOSが起動される際、
またはOS起動直後に、接続するモニターテレビや家庭
用テレビで表示できる画像領域に合わせて、OSのビデ
オRAMの利用領域を設定する。
る。この図において太線枠はモニターテレビの画像領域
を、細線枠は家庭用テレビの画像領域を示している。こ
の図に示すように、家庭用テレビの画像領域はモニター
テレビよりも狭く設定される。パソコンは、グラフィカ
ルユーザインターフェースを持つOSが起動される際、
またはOS起動直後に、接続するモニターテレビや家庭
用テレビで表示できる画像領域に合わせて、OSのビデ
オRAMの利用領域を設定する。
【0018】パソコンにモニターテレビを接続するとき
は、OSのビデオRAMの利用領域を、640ピクセル
(横)×480ピクセル(縦)に設定する。パソコンに
家庭用テレビを接続するときには、ビデオRAMの利用
領域を570ピクセル(横)×430ピクセル(縦)に
設定する。
は、OSのビデオRAMの利用領域を、640ピクセル
(横)×480ピクセル(縦)に設定する。パソコンに
家庭用テレビを接続するときには、ビデオRAMの利用
領域を570ピクセル(横)×430ピクセル(縦)に
設定する。
【0019】モニターテレビの画像領域は、通常はビデ
オ回路のROMに記憶されている。OSを起動するとき
に、ビデオ回路が記憶する画像領域をビデオRAM領域
として初期化する。家庭用テレビの画像領域は、例えば
ハードディスクやフロッピーディスクの記憶媒体に記憶
される。モニターテレビに代わって家庭用テレビを接続
するときには、OSを起動するときに、OSのビデオド
ライバーに割り込んで、ハードディスク等の記憶媒体に
記憶する家庭用テレビの画像領域をビデオRAMに設定
する。
オ回路のROMに記憶されている。OSを起動するとき
に、ビデオ回路が記憶する画像領域をビデオRAM領域
として初期化する。家庭用テレビの画像領域は、例えば
ハードディスクやフロッピーディスクの記憶媒体に記憶
される。モニターテレビに代わって家庭用テレビを接続
するときには、OSを起動するときに、OSのビデオド
ライバーに割り込んで、ハードディスク等の記憶媒体に
記憶する家庭用テレビの画像領域をビデオRAMに設定
する。
【0020】第1ステップで、ビデオRAMの利用領域
を設定すると、見かけ上のモニターの使用領域、および
他のアプリケーションが利用可能な領域が、OSレベル
で制限される。モニターテレビと家庭用テレビの画像領
域を図2に示している。この図において、太線はモニタ
ーテレビの画像領域(640×480)を示し、鎖線は
家庭用テレビの画像領域(570×430)を示してい
る。
を設定すると、見かけ上のモニターの使用領域、および
他のアプリケーションが利用可能な領域が、OSレベル
で制限される。モニターテレビと家庭用テレビの画像領
域を図2に示している。この図において、太線はモニタ
ーテレビの画像領域(640×480)を示し、鎖線は
家庭用テレビの画像領域(570×430)を示してい
る。
【0021】この図に示すように、家庭用テレビは、モ
ニターテレビよりも画像領域が狭く、モニターテレビと
同じ画面を表示できない。家庭用テレビは、モニターテ
レビに比べると画像領域が狭くなる。本発明の方法は、
OSレベルでビデオRAMの利用領域を家庭用テレビの
画像領域に制限するので、モニターテレビに代わって家
庭用テレビをパソコンに接続した状態では、家庭用テレ
ビの画像領域でない部分は使用されない。家庭用テレビ
用の出力をモニターテレビに表示すると、モニターテレ
ビの一部に表示されない部分ができる。すなわち、家庭
用テレビを接続するときは、利用領域を制限して出力サ
イズが変更しているので、使用するアプリケーションソ
フトに影響を与えず、極めて互換性を高くできる。
ニターテレビよりも画像領域が狭く、モニターテレビと
同じ画面を表示できない。家庭用テレビは、モニターテ
レビに比べると画像領域が狭くなる。本発明の方法は、
OSレベルでビデオRAMの利用領域を家庭用テレビの
画像領域に制限するので、モニターテレビに代わって家
庭用テレビをパソコンに接続した状態では、家庭用テレ
ビの画像領域でない部分は使用されない。家庭用テレビ
用の出力をモニターテレビに表示すると、モニターテレ
ビの一部に表示されない部分ができる。すなわち、家庭
用テレビを接続するときは、利用領域を制限して出力サ
イズが変更しているので、使用するアプリケーションソ
フトに影響を与えず、極めて互換性を高くできる。
【0022】第2ステップにおいて、モニターテレビと
家庭用テレビで表示位置を調整する。ビデオRAMの利
用領域を、家庭用テレビの狭い領域に設定してモニター
テレビに表示させると、図3に示すように画面は左上に
偏る。モニタは左上を0点としているからである。ビデ
オRAMの利用領域をモニターテレビの領域に設定し
て、家庭用テレビに表示すると、図4に示すように、画
面の中央部分の一部が表示さる。ビデオRAMの利用領
域を、家庭用テレビに設定して家庭用テレビに表示する
と図5に示すように、左上に遍在し、全ての画面を表示
できなくなる。
家庭用テレビで表示位置を調整する。ビデオRAMの利
用領域を、家庭用テレビの狭い領域に設定してモニター
テレビに表示させると、図3に示すように画面は左上に
偏る。モニタは左上を0点としているからである。ビデ
オRAMの利用領域をモニターテレビの領域に設定し
て、家庭用テレビに表示すると、図4に示すように、画
面の中央部分の一部が表示さる。ビデオRAMの利用領
域を、家庭用テレビに設定して家庭用テレビに表示する
と図5に示すように、左上に遍在し、全ての画面を表示
できなくなる。
【0023】本発明の方法は、家庭用テレビに出力する
信号を、走査信号のトリガー信号に対して所定時間遅ら
せることによって、図5に示すように0点を補正して、
表示位置を変更する。これが第2ステップである。表示
位置が変更されると、図6に示すように、全ての画面が
家庭用テレビに表示できるようになる。
信号を、走査信号のトリガー信号に対して所定時間遅ら
せることによって、図5に示すように0点を補正して、
表示位置を変更する。これが第2ステップである。表示
位置が変更されると、図6に示すように、全ての画面が
家庭用テレビに表示できるようになる。
【0024】一般に、グラフィカルユーザインターフェ
ースを持つOSは、複数のモニターを同時に使用できる
ようになっている。種々のモニタの位置関係は、座標デ
ータとしてOSが管理している。かりに、特定のモニタ
ーの表示位置を変更してしまうと、複数モニターを接続
して表示するときに、0点がずれてしまうことになる。
ースを持つOSは、複数のモニターを同時に使用できる
ようになっている。種々のモニタの位置関係は、座標デ
ータとしてOSが管理している。かりに、特定のモニタ
ーの表示位置を変更してしまうと、複数モニターを接続
して表示するときに、0点がずれてしまうことになる。
【0025】図7はその例を示している。この図は3台
のモニターを同時に使用する状態を示している。OS
は、いずれかのモニターの左上端を原点として、それぞ
れのモニター位置関係を座標データとして管理してい
る。モニターA、B、Cが図の位置関係にあり、座標B
´を全体の原点とすると、 モニターA上の座標値A´は、 V=原点V、H=原点H−WidthAで、 モニターC上の座標値C´は V=原点H+HeightB、H=原点Hで表される。 もし、モニターB上で、モニターの利用領域の制限をモ
ニター左上端にある真の原点を含まず、B”のようにモ
ニター中央部に移動した場合、見かけ上の原点B”の座
標は、V=原点V+y、H=原点H+xとなり、モニタ
ーA、Cの座標値とは相対的に座標位置関係が一致しな
くなる。
のモニターを同時に使用する状態を示している。OS
は、いずれかのモニターの左上端を原点として、それぞ
れのモニター位置関係を座標データとして管理してい
る。モニターA、B、Cが図の位置関係にあり、座標B
´を全体の原点とすると、 モニターA上の座標値A´は、 V=原点V、H=原点H−WidthAで、 モニターC上の座標値C´は V=原点H+HeightB、H=原点Hで表される。 もし、モニターB上で、モニターの利用領域の制限をモ
ニター左上端にある真の原点を含まず、B”のようにモ
ニター中央部に移動した場合、見かけ上の原点B”の座
標は、V=原点V+y、H=原点H+xとなり、モニタ
ーA、Cの座標値とは相対的に座標位置関係が一致しな
くなる。
【0026】本発明の方法は、この弊害を防止するため
に、画像領域のみを変更して、映像機器上の表示位置
は、トリガー信号に対して映像信号を遅らせることによ
って、表示位置を適正な位置に移動している。映像信号
を遅らせる時間は、家庭用テレビによって最適値に調整
される。
に、画像領域のみを変更して、映像機器上の表示位置
は、トリガー信号に対して映像信号を遅らせることによ
って、表示位置を適正な位置に移動している。映像信号
を遅らせる時間は、家庭用テレビによって最適値に調整
される。
【0027】したがって、発明の方法は、グラフィカル
ユーザインターフェースを持つパソコンに使用して、任
意の画面サイズでの使用が可能となるばかりでなく、他
のソフトウエアに影響を及ぼさないので、互換性が高
く、信号変換回路を経由して家庭用テレビに出力を行う
際、映像機器の表現能力に合わせた画面サイズを得るこ
とができる。
ユーザインターフェースを持つパソコンに使用して、任
意の画面サイズでの使用が可能となるばかりでなく、他
のソフトウエアに影響を及ぼさないので、互換性が高
く、信号変換回路を経由して家庭用テレビに出力を行う
際、映像機器の表現能力に合わせた画面サイズを得るこ
とができる。
【0028】図8に、パソコンの出力を家庭用テレビに
変更するフローチャートと、変更しないフローチャート
とを示す。この図において、右半分は本発明の方法でパ
ソコンの出力を家庭用テレビに変更するフローチャート
を示し、左半分はパソコンの出力を家庭用テレビに変更
しないフローチャートを示している。このフローチャー
トに示すように、本発明の方法は、OS初期化を完了す
る前の工程で、画面サイズをたとえば570ピクセル
(横)×430ピクセル(縦)変更するステップを設け
る。このステップで画面サイズを変更して、OSの初期
化を完了する。
変更するフローチャートと、変更しないフローチャート
とを示す。この図において、右半分は本発明の方法でパ
ソコンの出力を家庭用テレビに変更するフローチャート
を示し、左半分はパソコンの出力を家庭用テレビに変更
しないフローチャートを示している。このフローチャー
トに示すように、本発明の方法は、OS初期化を完了す
る前の工程で、画面サイズをたとえば570ピクセル
(横)×430ピクセル(縦)変更するステップを設け
る。このステップで画面サイズを変更して、OSの初期
化を完了する。
【0029】以下、アップル社のマッキントッシュ(M
acintosh、登録商標)を用いた本発明の実施例
を述べる。ビデオRAMの利用領域を強制的に変更する
方法として、MacintoshOSが起動される際
に、画面サイズを変更するソフトウエアを用意する。こ
のソフトウエアは、OSのグラフックポートのサイズを
変更するためのもので、たとえば、パスカル表現式では
以下のようになる。 ソフトウエアは上記ルーチンを含むもので、適当なヘッ
ダーを持ち、OS起動時に自動的に実行、インストール
できるようINIT形式と呼ばれるフォーマットで作成
する。したがって、その動作は、あたかもOSへのパッ
チプログラムのごとく振る舞う。
acintosh、登録商標)を用いた本発明の実施例
を述べる。ビデオRAMの利用領域を強制的に変更する
方法として、MacintoshOSが起動される際
に、画面サイズを変更するソフトウエアを用意する。こ
のソフトウエアは、OSのグラフックポートのサイズを
変更するためのもので、たとえば、パスカル表現式では
以下のようになる。 ソフトウエアは上記ルーチンを含むもので、適当なヘッ
ダーを持ち、OS起動時に自動的に実行、インストール
できるようINIT形式と呼ばれるフォーマットで作成
する。したがって、その動作は、あたかもOSへのパッ
チプログラムのごとく振る舞う。
【0030】ビデオRAMの利用領域を変更するのは、
図3に示すように、画像領域の幅と高さである。画面全
体の位置を変更するものではない。モニターテレビに比
べて狭く設定された家庭用テレビ用の画像は、家庭用テ
レビに出力する映像信号をトリガー信号に対して遅らせ
て表示位置を変更する。
図3に示すように、画像領域の幅と高さである。画面全
体の位置を変更するものではない。モニターテレビに比
べて狭く設定された家庭用テレビ用の画像は、家庭用テ
レビに出力する映像信号をトリガー信号に対して遅らせ
て表示位置を変更する。
【0031】画面の表示位置を変更する回路を図9に示
している。図9に示す回路は、図10に示すように、入
力信号を処理して、映像信号に含まれる同期用のトリガ
ー信号に対して映像信号を所定時間(T)遅らせて出力
する。映像信号を遅らせる時間(T)は、水平同期用の
トリガー信号に対して遅らせることによってX軸方向の
位置を変更でき、垂直同期用のトリガー信号に対して遅
らせることにより、Y軸方向の位置を変更できる。
している。図9に示す回路は、図10に示すように、入
力信号を処理して、映像信号に含まれる同期用のトリガ
ー信号に対して映像信号を所定時間(T)遅らせて出力
する。映像信号を遅らせる時間(T)は、水平同期用の
トリガー信号に対して遅らせることによってX軸方向の
位置を変更でき、垂直同期用のトリガー信号に対して遅
らせることにより、Y軸方向の位置を変更できる。
【0032】図9に示す回路は、入力信号をデジタル信
号で処理して、トリガー信号に対する映像信号を遅らせ
て家庭用テレビに表示する位置を調整する。
号で処理して、トリガー信号に対する映像信号を遅らせ
て家庭用テレビに表示する位置を調整する。
【0033】図9に示す回路は、パソコンの出力信号で
あるアナログ信号を、A/Dコンバータ1でデジタル量
に変換する。デジタル信号となった画面イメージはメモ
リ2上に展開され、タイミングジェネレータ3によっ
て、同期用のトリガー信号に対して映像信号を所定時間
(T)遅らせる。トリガー信号に対して遅延された映像
信号は、D/Aコンバータ4でアナログ量に変換され
て、家庭用テレビに出力される。
あるアナログ信号を、A/Dコンバータ1でデジタル量
に変換する。デジタル信号となった画面イメージはメモ
リ2上に展開され、タイミングジェネレータ3によっ
て、同期用のトリガー信号に対して映像信号を所定時間
(T)遅らせる。トリガー信号に対して遅延された映像
信号は、D/Aコンバータ4でアナログ量に変換され
て、家庭用テレビに出力される。
【0034】
【発明の効果】本発明のパソコンのモニターテレビ出力
を家庭用テレビ用に変更する方法は、モニターテレビに
代わって、解像度が充分でない家庭用のテレビをモニタ
ーに使用しても、モニターテレビに表示する情報を正確
に表示できる特長がある。とくに、本発明の方法は、家
庭用テレビの解像度にあわせて画像領域の大きさを調整
するので、解像度の悪い家庭用テレビを使用すると、表
示できる情報の量は少なくなるが、判り難くなることは
なく明確に表示できる特長がある。とくに、本発、明の
方法は、OSのレベルで画像領域を制限するので、これ
をグラフィカルユーザインターフェースを持つパソコン
に使用して、任意の画面サイズでの使用が可能となるば
かりでなく、ほとんどのアプリケーションソフトを従来
通りに利用できる。
を家庭用テレビ用に変更する方法は、モニターテレビに
代わって、解像度が充分でない家庭用のテレビをモニタ
ーに使用しても、モニターテレビに表示する情報を正確
に表示できる特長がある。とくに、本発明の方法は、家
庭用テレビの解像度にあわせて画像領域の大きさを調整
するので、解像度の悪い家庭用テレビを使用すると、表
示できる情報の量は少なくなるが、判り難くなることは
なく明確に表示できる特長がある。とくに、本発、明の
方法は、OSのレベルで画像領域を制限するので、これ
をグラフィカルユーザインターフェースを持つパソコン
に使用して、任意の画面サイズでの使用が可能となるば
かりでなく、ほとんどのアプリケーションソフトを従来
通りに利用できる。
【0035】さらに、本発明のパーソナルコンピュータ
のモニターテレビ出力を家庭用テレビ用に変更する方法
は、トリガー信号を進相させたり、あるいは遅延させる
のではなくて、トリガー信号に対する映像信号を遅らせ
て表示位置を調整するので、家庭用テレビの表現能力に
合わせて適正な画面サイズを正確に表示できる特長があ
る。とくに、トリガー信号を進相または遅延させる方法
は、家庭用テレビの方式によって、トリガー信号の遅延
回路等が複雑になる欠点があるが、本発明の方法は、ト
リガー信号に対して映像信号を遅延させるので、各種の
家庭用テレビの方式に簡単に適応できる特長がある。家
庭用テレビの方式として、日本、アメリカ、カナダ等で
採用されているNTSC方式、ヨーロッパや東南アジア
で採用されるPAL方式、ソ連、中国、オーストラリア
等で採用されるSECAM方式がある。これらの方式が
異なると、トリガー信号と映像信号の規格が変化する。
本発明の方法は、トリガー信号を変更することなく、映
像信号の時間のみを遅延するので、映像信号を遅延する
ための回路を極めて簡単にでき、しかも各種の方式に適
合できる特長がある。それは、各方式に最適な遅延時間
を選択することで、簡単に各種の方式に適合できるから
である。 さらに、ハイビジョンやHDTV等、今後登
場するデジタル規格、アナログ規格にも同様の方法で容
易に対応できる。
のモニターテレビ出力を家庭用テレビ用に変更する方法
は、トリガー信号を進相させたり、あるいは遅延させる
のではなくて、トリガー信号に対する映像信号を遅らせ
て表示位置を調整するので、家庭用テレビの表現能力に
合わせて適正な画面サイズを正確に表示できる特長があ
る。とくに、トリガー信号を進相または遅延させる方法
は、家庭用テレビの方式によって、トリガー信号の遅延
回路等が複雑になる欠点があるが、本発明の方法は、ト
リガー信号に対して映像信号を遅延させるので、各種の
家庭用テレビの方式に簡単に適応できる特長がある。家
庭用テレビの方式として、日本、アメリカ、カナダ等で
採用されているNTSC方式、ヨーロッパや東南アジア
で採用されるPAL方式、ソ連、中国、オーストラリア
等で採用されるSECAM方式がある。これらの方式が
異なると、トリガー信号と映像信号の規格が変化する。
本発明の方法は、トリガー信号を変更することなく、映
像信号の時間のみを遅延するので、映像信号を遅延する
ための回路を極めて簡単にでき、しかも各種の方式に適
合できる特長がある。それは、各方式に最適な遅延時間
を選択することで、簡単に各種の方式に適合できるから
である。 さらに、ハイビジョンやHDTV等、今後登
場するデジタル規格、アナログ規格にも同様の方法で容
易に対応できる。
【図1】モニターテレビと家庭用テレビとが表示できる
画面を比較した正面図
画面を比較した正面図
【図2】モニターテレビと家庭用テレビとが表示できる
画面を比較した正面図
画面を比較した正面図
【図3】モニターテレビと家庭用テレビとが表示できる
画面を比較した正面図
画面を比較した正面図
【図4】モニターテレビと家庭用テレビの表示位置を示
す正面図
す正面図
【図5】狭く設定した画像領域を家庭用テレビに表示す
るために画面位置を移動する状態を示す正面図
るために画面位置を移動する状態を示す正面図
【図6】狭く設定した画像領域を位置調整して家庭用テ
レビに表示した状態を示す正面図
レビに表示した状態を示す正面図
【図7】3つのモニタに画像を表示する状態を示す正面
図
図
【図8】本発明の方法と従来方法とを示すフローチャー
ト
ト
【図9】デジタル処理して、トリガー信号に対して映像
信号を遅延させる回路図
信号を遅延させる回路図
【図10】
トリガー信号に対して映像信号を遅延させる
波形を示すグラフ
波形を示すグラフ
1…A/Dコンバータ 2…メモリ 3…タイミングゼネレータ 4…D/Aコンバータ
Claims (1)
- 【請求項1】 表示画面として使用できる画像領域のX
値とY値とを、オペレーティングシステムのレベルで小
さくすると共に、走査信号であるトリガー信号を進相ま
たは遅延することなく、家庭用テレビに出力する映像信
号を、トリガー信号に対して所定時間遅らせて家庭用テ
レビに出力することを特徴とするパーソナルコンピュー
タのモニターテレビ出力を家庭用テレビ用に変更する方
法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5294017A JP2579886B2 (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | パーソナルコンピュータのモニターテレビ出力を家庭用テレビ用に変更する方法 |
US08/329,826 US5572259A (en) | 1993-10-29 | 1994-10-27 | Method of changing personal computer monitor output for use by a general purpose video display |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5294017A JP2579886B2 (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | パーソナルコンピュータのモニターテレビ出力を家庭用テレビ用に変更する方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07129138A JPH07129138A (ja) | 1995-05-19 |
JP2579886B2 true JP2579886B2 (ja) | 1997-02-12 |
Family
ID=17802183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5294017A Expired - Lifetime JP2579886B2 (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | パーソナルコンピュータのモニターテレビ出力を家庭用テレビ用に変更する方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5572259A (ja) |
JP (1) | JP2579886B2 (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2951871B2 (ja) * | 1995-07-11 | 1999-09-20 | 富士通株式会社 | 表示データ出力装置及び情報処理装置及び表示データ出力方法 |
US5801767A (en) * | 1996-06-11 | 1998-09-01 | Amtran Technology Co., Ltd. | Image screen automatic adjustment apparatus for video monitor |
KR100190841B1 (ko) * | 1996-07-08 | 1999-06-01 | 윤종용 | 화면정보전송기능을 갖는 모니터화면제어장치 및 그 제어방법 |
US5917549A (en) * | 1996-08-07 | 1999-06-29 | Adobe Systems Incorporated | Transforming images with different pixel aspect ratios |
US20050041132A1 (en) * | 1996-12-02 | 2005-02-24 | Nikon Corporation | Electronic camera |
US6788347B1 (en) * | 1997-03-12 | 2004-09-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | HDTV downconversion system |
US6380990B1 (en) * | 1997-10-06 | 2002-04-30 | Sony Corporation | Method and apparatus for command and control of television receiver for video conferencing applications |
US6061094A (en) * | 1997-11-12 | 2000-05-09 | U.S. Philips Corporation | Method and apparatus for scaling and reducing flicker with dynamic coefficient weighting |
US6172712B1 (en) | 1997-12-31 | 2001-01-09 | Intermec Ip Corp. | Television with hard disk drive |
JP3501989B2 (ja) | 1999-10-29 | 2004-03-02 | 松下電器産業株式会社 | 電子装置 |
FR2833132B1 (fr) * | 2001-11-30 | 2004-02-13 | Eastman Kodak Co | Procede pour selectionner et enregistrer un sujet d'interet dans une image numerique fixe |
FR2833131B1 (fr) * | 2001-11-30 | 2004-02-13 | Eastman Kodak Co | Procede et systeme pour obtimiser l'affichage d'un sujet d'interet dans une image numerique |
FR2838273B1 (fr) * | 2002-04-09 | 2004-11-12 | St Microelectronics Sa | Procede et dispositif d'aligenement d'une image video avec un bord d'un ecran d'affichage |
US20040027487A1 (en) * | 2002-08-09 | 2004-02-12 | Rzadzki Robert J. | System to provide custom text and graphic information to a television system infrastructure |
US7928994B2 (en) | 2003-07-16 | 2011-04-19 | Transpacific Image, Llc | Graphics items that extend outside a background perimeter |
US7274382B2 (en) * | 2003-07-16 | 2007-09-25 | Plut William J | Customizable background sizes and controls for changing background size |
JP4771111B2 (ja) * | 2004-10-04 | 2011-09-14 | ソニー株式会社 | 表示制御装置および方法、記録媒体、並びにプログラム |
US20080174601A1 (en) * | 2007-01-22 | 2008-07-24 | Palm, Inc. | Video Control for Providing Multiple Screen Resolutions Using Modified Timing Signal |
US20100079472A1 (en) * | 2008-09-30 | 2010-04-01 | Sean Shang | Method and systems to display platform graphics during operating system initialization |
WO2010073363A1 (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-01 | 富士通株式会社 | 解像度変更装置、解像度変更方法および解像度変更プログラム |
JP6612292B2 (ja) * | 2017-05-17 | 2019-11-27 | 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント | 変換システム、映像出力装置及び変換方法 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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GB1597485A (en) * | 1977-03-21 | 1981-09-09 | Rca Corp | Television picture positioning apparatus |
US4425581A (en) * | 1981-04-17 | 1984-01-10 | Corporation For Public Broadcasting | System for overlaying a computer generated video signal on an NTSC video signal |
JPS6096965A (ja) * | 1983-10-31 | 1985-05-30 | Nec Home Electronics Ltd | 外部入力対応型テレビジヨン受像機 |
JP2710123B2 (ja) * | 1988-01-29 | 1998-02-10 | キヤノン株式会社 | 画像拡大装置 |
DE68917162T2 (de) * | 1988-01-29 | 1994-11-24 | Hitachi Ltd | Videowiedergabevorrichtung für Bilder mit unterschiedlichen Bildformaten. |
JPH02140596U (ja) * | 1989-04-28 | 1990-11-26 | ||
JP2584063B2 (ja) * | 1989-07-29 | 1997-02-19 | 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 | 疑似同期信号発生装置 |
US5124804A (en) * | 1990-09-10 | 1992-06-23 | Ncr Corporation | Programmable resolution video controller |
JPH05181443A (ja) * | 1991-07-01 | 1993-07-23 | Seiko Epson Corp | コンピュータ |
-
1993
- 1993-10-29 JP JP5294017A patent/JP2579886B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-10-27 US US08/329,826 patent/US5572259A/en not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
FUJITSU、40[234](1989)富士通株式会社P.344−345 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07129138A (ja) | 1995-05-19 |
US5572259A (en) | 1996-11-05 |
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