JP2579542B2 - スライド組立体用潤滑装置 - Google Patents
スライド組立体用潤滑装置Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/02—Parts of sliding-contact bearings
- F16C33/04—Brasses; Bushes; Linings
- F16C33/06—Sliding surface mainly made of metal
- F16C33/10—Construction relative to lubrication
- F16C33/1025—Construction relative to lubrication with liquid, e.g. oil, as lubricant
- F16C33/103—Construction relative to lubrication with liquid, e.g. oil, as lubricant retained in or near the bearing
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01B—SOIL WORKING IN AGRICULTURE OR FORESTRY; PARTS, DETAILS, OR ACCESSORIES OF AGRICULTURAL MACHINES OR IMPLEMENTS, IN GENERAL
- A01B45/00—Machines for treating meadows or lawns, e.g. for sports grounds
- A01B45/02—Machines for treating meadows or lawns, e.g. for sports grounds for aerating
- A01B45/023—Perforators comprising spiking tools actively driven in a reciprocating movement through a crankshaft or eccentric mechanism
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
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- F16C33/04—Brasses; Bushes; Linings
- F16C33/20—Sliding surface consisting mainly of plastics
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16N—LUBRICATING
- F16N7/00—Arrangements for supplying oil or unspecified lubricant from a stationary reservoir or the equivalent in or on the machine or member to be lubricated
- F16N7/12—Arrangements for supplying oil or unspecified lubricant from a stationary reservoir or the equivalent in or on the machine or member to be lubricated with feed by capillary action, e.g. by wicks
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2208/00—Plastics; Synthetic resins, e.g. rubbers
- F16C2208/20—Thermoplastic resins
- F16C2208/30—Fluoropolymers
- F16C2208/32—Polytetrafluorethylene [PTFE]
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Soil Working Implements (AREA)
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- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、潤滑装置に関し、より詳細には、鉛つ直方
向に往復動する押し棒の下端にコアリング歯を備えた型
の芝生用土とりローラ(エアレータ)の押し棒用スライ
ド組立体のための新規な潤滑装置に関する。
向に往復動する押し棒の下端にコアリング歯を備えた型
の芝生用土とりローラ(エアレータ)の押し棒用スライ
ド組立体のための新規な潤滑装置に関する。
様々な型の機械装置には、垂直ハウジング内にガイド
されてほぼ直線往復動をする押し棒(またはそれに似た
もの)が採用されている。この垂直ハウジング内には、
往復動中の押し棒に軸受面を提供するスリーブ軸受が支
持されている。従来のスリーブ軸受は一般に青銅製であ
り、垂直ハウジングは軽量アルミニウムまたはそれに似
たものから成っている。押し棒は一般に硬化して耐久性
を持たせた表面(例えばクロムの表面)を有しており、
これにより押し棒の耐用年限が延長している。このよう
な押し棒及びガイドハウジング組立体は、例えば、鉛直
方向に往復動する歯を備えた型の芝生用土とりローラ
(エアレータ)において採用されている。このエアレー
タでは、ほぼ鉛直方向に向いた複数の押し棒が夫々ハウ
ジング内で往復動すると同時に各ハウジングが水平動
し、これにより、エアレータが芝生面を横切って移動す
るとき、各押し棒の下端に取り付けた芝生突き刺し用の
歯が、芝生への通気用穴の形成の間じゅう水平方向での
静止状態を保つ。
されてほぼ直線往復動をする押し棒(またはそれに似た
もの)が採用されている。この垂直ハウジング内には、
往復動中の押し棒に軸受面を提供するスリーブ軸受が支
持されている。従来のスリーブ軸受は一般に青銅製であ
り、垂直ハウジングは軽量アルミニウムまたはそれに似
たものから成っている。押し棒は一般に硬化して耐久性
を持たせた表面(例えばクロムの表面)を有しており、
これにより押し棒の耐用年限が延長している。このよう
な押し棒及びガイドハウジング組立体は、例えば、鉛直
方向に往復動する歯を備えた型の芝生用土とりローラ
(エアレータ)において採用されている。このエアレー
タでは、ほぼ鉛直方向に向いた複数の押し棒が夫々ハウ
ジング内で往復動すると同時に各ハウジングが水平動
し、これにより、エアレータが芝生面を横切って移動す
るとき、各押し棒の下端に取り付けた芝生突き刺し用の
歯が、芝生への通気用穴の形成の間じゅう水平方向での
静止状態を保つ。
このような押し棒及び垂直ハウジングは、概ね満足の
いくものであった。しかし、押し棒とスリーブ軸受との
間で摩耗が生じるので、使用頻度及び押し棒に突き刺し
時に加わる力次第では、望ましい頻度を越える頻繁な整
備が必要になる。
いくものであった。しかし、押し棒とスリーブ軸受との
間で摩耗が生じるので、使用頻度及び押し棒に突き刺し
時に加わる力次第では、望ましい頻度を越える頻繁な整
備が必要になる。
本発明の主な目的は、この摩耗を減少させて従来より
も耐用年限を延長させた新らしい押し棒及び垂直ハウジ
ング用潤滑装置を提供することにある。
も耐用年限を延長させた新らしい押し棒及び垂直ハウジ
ング用潤滑装置を提供することにある。
より詳細には本発明の目的は、押し棒を長手軸線方向
に往復動可能に挿入させるとともに該軸線に交差する方
向に往復動する垂直ハウジング、を有するスライド組立
体のための新規な潤滑装置を提供することにある。
に往復動可能に挿入させるとともに該軸線に交差する方
向に往復動する垂直ハウジング、を有するスライド組立
体のための新規な潤滑装置を提供することにある。
本発明の潤滑装置は、芝生突き刺し用の歯を下端に取
り付けた押し棒を垂直ハウジング内に鉛直方向に往復動
可能に支持し、該ハウジングが、前記押し棒の軸線に交
差する方向に往復動する水平摺動管の端部に固定されて
いるエアレータのスライド組立体のためのものであっ
て、押し棒と垂直ハウジングとの間及び水平摺動管と該
管に同軸な水平ガイドとの間に配置された非金属スリー
ブ軸受と、該軸受に接触した押し棒表面及び水平摺動管
表面に潤滑油を付着させるフェルト芯とを備え、これに
より、スライド組立体の耐用年限を従来より延長するこ
とを特徴としている。
り付けた押し棒を垂直ハウジング内に鉛直方向に往復動
可能に支持し、該ハウジングが、前記押し棒の軸線に交
差する方向に往復動する水平摺動管の端部に固定されて
いるエアレータのスライド組立体のためのものであっ
て、押し棒と垂直ハウジングとの間及び水平摺動管と該
管に同軸な水平ガイドとの間に配置された非金属スリー
ブ軸受と、該軸受に接触した押し棒表面及び水平摺動管
表面に潤滑油を付着させるフェルト芯とを備え、これに
より、スライド組立体の耐用年限を従来より延長するこ
とを特徴としている。
図面特に第1図を参照すると、本発明は、一例として
エアレータ10において示されている。このエアレータ10
は、概ね周知のデザインのものであり、例えば、アウト
ボードマリーンコーポレーション社からグリーンサイヤ
(GREENSAIRE)モデルとして市販されている。しかし、
本発明を他の機械または装置に採用してもよいことは明
らかである。エアレータ10は、原動機付きの型のもので
あり、互いに横方向に離れた2つの駆動輪12a、12bと、
適宜の制御ハンドル16で舵とり可能な後輪14とを有して
いる。
エアレータ10において示されている。このエアレータ10
は、概ね周知のデザインのものであり、例えば、アウト
ボードマリーンコーポレーション社からグリーンサイヤ
(GREENSAIRE)モデルとして市販されている。しかし、
本発明を他の機械または装置に採用してもよいことは明
らかである。エアレータ10は、原動機付きの型のもので
あり、互いに横方向に離れた2つの駆動輪12a、12bと、
適宜の制御ハンドル16で舵とり可能な後輪14とを有して
いる。
エアレータ10は、ほぼ鉛直方向に往復動する歯を備え
た型のものである。即ち、横方向に一列に並んで鉛直方
向に往復動する複数の押し棒22の下端の夫々に、管状の
芝生突き刺し用歯20が支持されている。エアレータ10が
芝生面を横切って移動するとき、押し棒22の往復動に基
づいて、歯20が芝生の表面を突き刺して円筒形の土(土
のコア)を抜き出す。
た型のものである。即ち、横方向に一列に並んで鉛直方
向に往復動する複数の押し棒22の下端の夫々に、管状の
芝生突き刺し用歯20が支持されている。エアレータ10が
芝生面を横切って移動するとき、押し棒22の往復動に基
づいて、歯20が芝生の表面を突き刺して円筒形の土(土
のコア)を抜き出す。
特に第2図を参照し、それとともに第3図ないし第5
図も参照すると、各押し棒22は、垂直ハウジング24を含
むスライド組立品によって往復動自在に支持されてい
る。各ハウジング24は、鋳造アルミニウムまたはそれに
似たものから成っており、細長い円筒形の水平摺動管26
の端部に固定及び支持されている。水平摺動管26は、押
し棒22の軸線にほぼ交差して延びており、管状の水平ガ
イド即ちスリーブ28内に往復動自在に支持されている。
水平ガイド28の前端は、水平ガイド28に交差する矩形状
の据付け板30に固定されている。据付け板30の中央には
円形の開口があいており、この開口を水平摺動管26が通
っている。この据付け板30は、エアレータ10内のカムケ
ースハウジング(図示せず)へのスライド組立体の次の
ような据付けを容易にする。即ち、各押し棒22の軸線
が、エアレータ10の長さ方向の軸線に交差する共通の鉛
直平面(従ってこの平面は駆動輪12a、12bの回転軸に平
行である)上に位置するような据付けである。据付け板
30及び水平ガイド28は、水平ガイド28がエアレータ10の
長さ方向の軸線に平行に延びるようにしてカムケースハ
ウジング内に支持されている。水平摺動管26の水平ガイ
ド28内での往復動より、垂直ハウジング24及び押し棒22
が横方向に移動する。押し棒22は、第4図に示すよう
に、垂直ハウジング24内に長さ方向に形成された穴即ち
通路と、ハウジング24内に固定された水平ガイド28端部
に形成された適宜の横穴とを貫いて延びている。圧縮コ
イルばね34が、各水平ガイド28のまわりに同軸に取り付
けられている。ばね34は、据付け板30と適宜のばね保持
器36との間で作用する。保持器36は、ハウジング24とは
反対側の水平摺動管26端部に、ねじ38によって固定され
ている。ばね34は、ハウジング24が据付け板30に当接す
る位置にまで水平摺動管26を後方に押す。各ねじ38の中
間部分は、第3図に示すように、水平摺動管26端部の適
宜の凹所42内に入った円筒状のカム従動部40を回転可能
に支持している。各カム従動部40は、第4図に断片的に
示したカムプレート46に従動する。カムプレート46は、
前述のカムケースハウジング内のカムシャフト48に取り
付けられている。カム46は、水平摺動管26が水平ガイド
28に対して所定の往復動を行なうように回転する。カム
46には、1対のオイルスリンガー(潤滑油吹き掛け器)
50a、50bが組み合わされている。オイルスリンガー50
a、50bは、カム46と一緒に回転して、カムケースハウジ
ング内に貯蔵の潤滑油を吹き掛ける。この吹き掛け動作
については後述する。
図も参照すると、各押し棒22は、垂直ハウジング24を含
むスライド組立品によって往復動自在に支持されてい
る。各ハウジング24は、鋳造アルミニウムまたはそれに
似たものから成っており、細長い円筒形の水平摺動管26
の端部に固定及び支持されている。水平摺動管26は、押
し棒22の軸線にほぼ交差して延びており、管状の水平ガ
イド即ちスリーブ28内に往復動自在に支持されている。
水平ガイド28の前端は、水平ガイド28に交差する矩形状
の据付け板30に固定されている。据付け板30の中央には
円形の開口があいており、この開口を水平摺動管26が通
っている。この据付け板30は、エアレータ10内のカムケ
ースハウジング(図示せず)へのスライド組立体の次の
ような据付けを容易にする。即ち、各押し棒22の軸線
が、エアレータ10の長さ方向の軸線に交差する共通の鉛
直平面(従ってこの平面は駆動輪12a、12bの回転軸に平
行である)上に位置するような据付けである。据付け板
30及び水平ガイド28は、水平ガイド28がエアレータ10の
長さ方向の軸線に平行に延びるようにしてカムケースハ
ウジング内に支持されている。水平摺動管26の水平ガイ
ド28内での往復動より、垂直ハウジング24及び押し棒22
が横方向に移動する。押し棒22は、第4図に示すよう
に、垂直ハウジング24内に長さ方向に形成された穴即ち
通路と、ハウジング24内に固定された水平ガイド28端部
に形成された適宜の横穴とを貫いて延びている。圧縮コ
イルばね34が、各水平ガイド28のまわりに同軸に取り付
けられている。ばね34は、据付け板30と適宜のばね保持
器36との間で作用する。保持器36は、ハウジング24とは
反対側の水平摺動管26端部に、ねじ38によって固定され
ている。ばね34は、ハウジング24が据付け板30に当接す
る位置にまで水平摺動管26を後方に押す。各ねじ38の中
間部分は、第3図に示すように、水平摺動管26端部の適
宜の凹所42内に入った円筒状のカム従動部40を回転可能
に支持している。各カム従動部40は、第4図に断片的に
示したカムプレート46に従動する。カムプレート46は、
前述のカムケースハウジング内のカムシャフト48に取り
付けられている。カム46は、水平摺動管26が水平ガイド
28に対して所定の往復動を行なうように回転する。カム
46には、1対のオイルスリンガー(潤滑油吹き掛け器)
50a、50bが組み合わされている。オイルスリンガー50
a、50bは、カム46と一緒に回転して、カムケースハウジ
ング内に貯蔵の潤滑油を吹き掛ける。この吹き掛け動作
については後述する。
エアレータ10の駆動の間、カム46の回転により水平摺
動管26が所定の往復動をし、これにより、垂直ハウジン
グ24が選択的に横方向即ちほぼ水平方向に移動する。同
時に、押し棒22が適宜のクランクシャフト及び連結棒組
立体(図示せず)によって鉛直方向に往復動する。カム
46の形は、垂直ハウジング24の水平動が押し棒22の往復
動に対してほぼ次のような所定の関係を持つようにして
造られている。即ち、歯20が、芝生面での突き刺しと抜
き出しの間じゅう水平方向にほぼ静止するような関係で
ある。従来の慣行に従い、押し棒22及び水平摺動管26は
クロムの表面を有している。押し棒22及び水平摺動管
は、垂直ハウジング24内及び水平ガイド28内に支持され
た青銅製軸受筒内を滑って往復動する。
動管26が所定の往復動をし、これにより、垂直ハウジン
グ24が選択的に横方向即ちほぼ水平方向に移動する。同
時に、押し棒22が適宜のクランクシャフト及び連結棒組
立体(図示せず)によって鉛直方向に往復動する。カム
46の形は、垂直ハウジング24の水平動が押し棒22の往復
動に対してほぼ次のような所定の関係を持つようにして
造られている。即ち、歯20が、芝生面での突き刺しと抜
き出しの間じゅう水平方向にほぼ静止するような関係で
ある。従来の慣行に従い、押し棒22及び水平摺動管26は
クロムの表面を有している。押し棒22及び水平摺動管
は、垂直ハウジング24内及び水平ガイド28内に支持され
た青銅製軸受筒内を滑って往復動する。
本発明によれば、テフロン製スリーブ軸受の形をした
非金属製軸受が、垂直ハウジング24内及び水平ガイド28
内に支持されて、ハウジング24と押し棒22の間及び水平
ガイド28と水平摺動管26の間で軸受面を形成している。
特に第4図及び第5図を参照して、1対の円筒状テフロ
ン製スリーブ軸受54a、54bがハウジング24の内径表面56
a、56bに取り付けられており、この軸受54a、54bに、押
し棒22の外周面がスライド可能に接触している。ハウジ
ング24内の軸受54aと54bの間のほぼ中央の位置には、内
径の一層大きい凹所58が形成されている。凹所58には、
1対の環状の潤滑用フェルト60a、60bが収納されてい
る。フェルト60a、60bは、押し棒22の外周面に接触して
いる。ハウジング24の両端は、夫々64a、64bの地点で穴
を広げられており、そこには夫々適宜の環状のシール66
a、66bが埋め込まれている。シール66a、66bは、ハウジ
ング24内部を密封して潤滑油の漏出を防止している。
非金属製軸受が、垂直ハウジング24内及び水平ガイド28
内に支持されて、ハウジング24と押し棒22の間及び水平
ガイド28と水平摺動管26の間で軸受面を形成している。
特に第4図及び第5図を参照して、1対の円筒状テフロ
ン製スリーブ軸受54a、54bがハウジング24の内径表面56
a、56bに取り付けられており、この軸受54a、54bに、押
し棒22の外周面がスライド可能に接触している。ハウジ
ング24内の軸受54aと54bの間のほぼ中央の位置には、内
径の一層大きい凹所58が形成されている。凹所58には、
1対の環状の潤滑用フェルト60a、60bが収納されてい
る。フェルト60a、60bは、押し棒22の外周面に接触して
いる。ハウジング24の両端は、夫々64a、64bの地点で穴
を広げられており、そこには夫々適宜の環状のシール66
a、66bが埋め込まれている。シール66a、66bは、ハウジ
ング24内部を密封して潤滑油の漏出を防止している。
再び第4図を参照して、各水平ガイド28は、テフロン
軸受70の形をした複数の環状の非金属製軸受を支持して
いる。このテフロン軸受70に、水平摺動管26の外周面が
スライド可能に接触している。少なくとも1つの細長開
口72が、水平ガイド28の壁を貫いて形成されている。オ
イルスリンガー50a、50bから吹き掛けられた潤滑油は、
この開口72に侵入して水平摺動管26の外周面に付着し、
これにより、テフロン軸受70に潤滑油が不断に付着す
る。
軸受70の形をした複数の環状の非金属製軸受を支持して
いる。このテフロン軸受70に、水平摺動管26の外周面が
スライド可能に接触している。少なくとも1つの細長開
口72が、水平ガイド28の壁を貫いて形成されている。オ
イルスリンガー50a、50bから吹き掛けられた潤滑油は、
この開口72に侵入して水平摺動管26の外周面に付着し、
これにより、テフロン軸受70に潤滑油が不断に付着す
る。
オイルスリンガー50a、50bがカム46と一緒に回転する
とき、水平摺動管26端部に潤滑油の液滴が吹き掛けられ
る。該端部に付着した潤滑油は、水平摺動管26に沿って
環状の星形ワッシャ74を通り抜けて流れていく。ワッシ
ャ74は、潤滑用フェルト芯76を押し棒22の外周面に接触
させて固定している。適宜の栓即ち蓋78が、カム従動部
40とは反対側の水平摺動管26端部に固定されている。蓋
78は、潤滑用フェルト芯76と一緒に、押し棒22の周囲で
潤滑油貯蔵器を形成している。フェルト芯76は、シール
66a、66bが破れた場合には、カムケースハウジング内へ
のごみの侵入を防止するフィルターとしても機能する。
とき、水平摺動管26端部に潤滑油の液滴が吹き掛けられ
る。該端部に付着した潤滑油は、水平摺動管26に沿って
環状の星形ワッシャ74を通り抜けて流れていく。ワッシ
ャ74は、潤滑用フェルト芯76を押し棒22の外周面に接触
させて固定している。適宜の栓即ち蓋78が、カム従動部
40とは反対側の水平摺動管26端部に固定されている。蓋
78は、潤滑用フェルト芯76と一緒に、押し棒22の周囲で
潤滑油貯蔵器を形成している。フェルト芯76は、シール
66a、66bが破れた場合には、カムケースハウジング内へ
のごみの侵入を防止するフィルターとしても機能する。
エアレータ10の駆動の間、押し棒22及び歯20は、垂直
ハウジング24内でガイドされて垂直方向に往復動する。
前述の通り、こうした往復動の間、カム46の回転によっ
て水平摺動管26が水平ガイド28内でばね34の作用に抗し
て所定の往復動をし、これにより、ハウジング24がほぼ
水平方向に運動する。水平摺動管26は、押し棒22の長さ
方向の往復動に対して次のような所定の関係を持つよう
にして往復動する。即ち、歯20が、芝生面の突き刺しと
該面からの抜き出しの間じゅう、ほぼ安定し且つ芝生面
に対してほぼ直角であり且つ水平向に移動せず、これに
より、歯20を抜き出した後に形成された通気用穴の周囲
の芝の被害即ち引き抜きが最小化し、且つ歯20の突き刺
し及び抜き出しに要する力を最小化するような関係であ
る。カム46のこのような回転の間、オイルスリンガー50
a、50bは、細長開口72を介して、往復動中の水平摺動管
20及びテフロン軸受70に潤滑油の液滴を吹き掛ける。同
時にこの液滴は水平摺動管20の長さ方向に流れて潤滑用
フェルト芯76に浸み込み、これにより、押し棒22の外周
面に潤滑油が付着する。このようにして押し棒22の外周
面に付着した潤滑油は潤滑用フェルト60a、60bに浸透
し、これにより、押し棒22の外周面及び該押し棒22とテ
フロン軸受54a、54bとの境界面への潤滑油の付着が一層
容易になる。押し棒22及び水平摺動管26に低温加熱処理
を施すことにより、それらの表面を僅かに多孔性にする
ことが好ましい。そうすれば、潤滑油は一層よくテフロ
ン軸受54a、54b、70にまで伝わっていく。押し棒22及び
水平摺動管26の僅かに多孔性の表面には、テフロン軸受
54a、54b、70からはがれたテフロンが貼り付くことがあ
り、そうすれば、テフロン対テフロンの軸受面が形成さ
れることにより、スライド組立体の耐久性が一層高まっ
てその耐用年限が延長する。
ハウジング24内でガイドされて垂直方向に往復動する。
前述の通り、こうした往復動の間、カム46の回転によっ
て水平摺動管26が水平ガイド28内でばね34の作用に抗し
て所定の往復動をし、これにより、ハウジング24がほぼ
水平方向に運動する。水平摺動管26は、押し棒22の長さ
方向の往復動に対して次のような所定の関係を持つよう
にして往復動する。即ち、歯20が、芝生面の突き刺しと
該面からの抜き出しの間じゅう、ほぼ安定し且つ芝生面
に対してほぼ直角であり且つ水平向に移動せず、これに
より、歯20を抜き出した後に形成された通気用穴の周囲
の芝の被害即ち引き抜きが最小化し、且つ歯20の突き刺
し及び抜き出しに要する力を最小化するような関係であ
る。カム46のこのような回転の間、オイルスリンガー50
a、50bは、細長開口72を介して、往復動中の水平摺動管
20及びテフロン軸受70に潤滑油の液滴を吹き掛ける。同
時にこの液滴は水平摺動管20の長さ方向に流れて潤滑用
フェルト芯76に浸み込み、これにより、押し棒22の外周
面に潤滑油が付着する。このようにして押し棒22の外周
面に付着した潤滑油は潤滑用フェルト60a、60bに浸透
し、これにより、押し棒22の外周面及び該押し棒22とテ
フロン軸受54a、54bとの境界面への潤滑油の付着が一層
容易になる。押し棒22及び水平摺動管26に低温加熱処理
を施すことにより、それらの表面を僅かに多孔性にする
ことが好ましい。そうすれば、潤滑油は一層よくテフロ
ン軸受54a、54b、70にまで伝わっていく。押し棒22及び
水平摺動管26の僅かに多孔性の表面には、テフロン軸受
54a、54b、70からはがれたテフロンが貼り付くことがあ
り、そうすれば、テフロン対テフロンの軸受面が形成さ
れることにより、スライド組立体の耐久性が一層高まっ
てその耐用年限が延長する。
このように、本発明によれば、スライド組立体用の改
良された潤滑装置が提供される。この潤滑装置の特に適
した用途は、鉛直方向に往復動する歯を備えた型のエア
レータ10である。しかし、この潤滑装置の他の用途も容
易に明らかになるであろう。本発明の好適な実施例が説
明されてきたが、この実施例における変更及び修正は、
本発明からはずれることなく本発明の範囲内で可能であ
る。本発明の様々な特徴が、特許請求の範囲に明示され
ている。
良された潤滑装置が提供される。この潤滑装置の特に適
した用途は、鉛直方向に往復動する歯を備えた型のエア
レータ10である。しかし、この潤滑装置の他の用途も容
易に明らかになるであろう。本発明の好適な実施例が説
明されてきたが、この実施例における変更及び修正は、
本発明からはずれることなく本発明の範囲内で可能であ
る。本発明の様々な特徴が、特許請求の範囲に明示され
ている。
第1図は本発明を採用したエアレータの透視図、第2図
は第1図のエアレータに用いられ且つ本発明の潤滑装置
を組み入れたスライド組立体の拡大透視図、第3図は第
2図のスライド組立体の平面図、第4図は第3図のスラ
イド組立体の一部切り欠き側面図、第5図は第3図のス
ライド組立体に用いられた垂直ハウジング及び水平摺動
管の縦断面図である。 10……エアレータ、12a、12b……駆動輪、14……後輪、
20……歯、22……押し棒、24……垂直ハウジング、26…
…水平摺動管、28……水平ガイド、30……据付け板、34
……圧縮コイルばね、36……ばね保持器、38……ねじ、
40……カム従動部、42、58……凹所、46……カムプレー
ト、48……カムシャフト、50a、50b……オイルスリンガ
ー、54a、54b、70……テフロン製スリーブ軸受、60a、6
0b、76……潤滑用フェルト芯、66a、66b……シール、72
……細長開口、74……星形ワッシャ、78……蓋
は第1図のエアレータに用いられ且つ本発明の潤滑装置
を組み入れたスライド組立体の拡大透視図、第3図は第
2図のスライド組立体の平面図、第4図は第3図のスラ
イド組立体の一部切り欠き側面図、第5図は第3図のス
ライド組立体に用いられた垂直ハウジング及び水平摺動
管の縦断面図である。 10……エアレータ、12a、12b……駆動輪、14……後輪、
20……歯、22……押し棒、24……垂直ハウジング、26…
…水平摺動管、28……水平ガイド、30……据付け板、34
……圧縮コイルばね、36……ばね保持器、38……ねじ、
40……カム従動部、42、58……凹所、46……カムプレー
ト、48……カムシャフト、50a、50b……オイルスリンガ
ー、54a、54b、70……テフロン製スリーブ軸受、60a、6
0b、76……潤滑用フェルト芯、66a、66b……シール、72
……細長開口、74……星形ワッシャ、78……蓋
Claims (5)
- 【請求項1】円筒状シャフト挿入用の通路が軸線方向に
貫通し、該通路に交差した横穴があいている垂直ハウジ
ングと、 前記横穴を通って前記ハウジングに固定され、前記円筒
状シャフトを往復動自在に通し、該ハウジングの半径方
向に延びている水平摺動管と、 前記水平摺動管と同軸に据え付けられて該水平摺動管の
往復動をガイドする水平ガイドと、 前記通路の内周に支持され、該通路に挿入された前記円
筒状シャフトの外周面に接触する第1の非金属製軸受け
と、 前記水平ガイドと前記水平摺動管との間に配置され、長
手方向に移動する該水平ガイドと一緒に滑り軸受面を形
成するとともに該水平摺動管の長手方向の移動を可能に
する第2の非金属製軸受と、 前記水平ガイド及び前記水平摺動管に連結され、該水平
摺動管を該水平ガイドに対して第1の位置に向けて付勢
するとともに該水平摺動管の往復動を可能にするばね
と、 前記垂直ハウジング内に支持され、前記円筒状シャフト
の外周面に潤滑油を付着させる潤滑装置と を備えた円筒状シャフトの往復動のガイド用スライド組
立体用潤滑装置。 - 【請求項2】ほぼ円筒状の通路が貫通した管状のスライ
ドガイドと、 前記通路内に前記水平ガイドと同軸に延びた細長い水平
摺動管と、 前記水平ガイドの外側で前記水平摺動管の端部に支持さ
れ、該水平摺動管の長手軸線に交差する通路がほぼ軸線
方向に貫通しており、該通路内に円筒状シャフトを長手
方向に往復動可能に挿入する垂直ハウジングと、 前記水平ガイドと前記水平摺動管との間に配置され、前
記水平摺動管用の軸受面を形成する第1の非金属製軸受
と、 前記ハウジングの前記通路の内周に支持され、前記円筒
状シャフトをスライドして挿入させる軸受面を形成する
第2の非金属製軸受と、 前記ハウジング内に支持され、前記円筒状シャフトの外
周面への潤滑流体の付着を可能にする潤滑装置と を備え、前記水平ガイドには、前記水平摺動管の外面を
露出させて該外面への潤滑流体の付与を可能にする少な
くとも1つの潤滑油注入用開口が形成されており、前記
水平摺動管は、前記潤滑装置と連通した潤滑油通路を成
している円筒状シャフトの往復動のガイド用スライド組
立体。 - 【請求項3】前記垂直ハウジングの両端に支持されて該
ハウジングの通路からの潤滑油の漏出を防止する環状の
密封手段、を含んだ特許請求の範囲第2項記載のスライ
ド組立体。 - 【請求項4】前記水平摺動管内には、潤滑油を浸透させ
て前記円筒状シャフトの外周面に付着させる潤滑用フェ
ルトが、前記垂直ハウジングの通路に隣接して支持され
ている特許請求の範囲第2項記載のスライド組立体。 - 【請求項5】非金属製軸受はテフロン(登録商標)製ス
リーブ軸受である特許請求の範囲第2項記載のスライド
組立体
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US130,149 | 1987-12-08 | ||
US07/130,149 US4830145A (en) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | Lubricating arrangement for slide assembly |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01187005A JPH01187005A (ja) | 1989-07-26 |
JP2579542B2 true JP2579542B2 (ja) | 1997-02-05 |
Family
ID=22443293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63311000A Expired - Fee Related JP2579542B2 (ja) | 1987-12-08 | 1988-12-08 | スライド組立体用潤滑装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JP2579542B2 (ja) |
CA (1) | CA1273585A (ja) |
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US9474196B2 (en) | 2010-10-27 | 2016-10-25 | Turfco Manufacturing, Inc. | Apparatus for aerating turf including positionable transport wheels |
ES2437176B1 (es) * | 2012-05-31 | 2014-07-03 | Dobgir, S.L. | Aerogenerador de eje vertical |
CN104120477B (zh) * | 2014-07-21 | 2016-08-17 | 四川石棉华瑞电子有限公司 | 化成线辊筒传动结构 |
US10849262B2 (en) | 2016-10-19 | 2020-12-01 | Turfco Manufacturing, Inc. | Methods and apparatus for aerating turf |
US10779455B1 (en) | 2017-10-17 | 2020-09-22 | Stinger Equipment, Inc. | Walk-behind aerator dual hydro drive |
US11395453B1 (en) | 2017-10-17 | 2022-07-26 | Stinger Equipment, Inc. | Walk-behind power seeder |
US10999964B1 (en) | 2017-10-18 | 2021-05-11 | Stinger Equipment, Inc. | Riding hydraulically driven aerator |
US11849657B2 (en) | 2018-10-15 | 2023-12-26 | Turfco Manufacturing, Inc | Methods and apparatus for aerating turf |
CN112962788A (zh) * | 2021-03-08 | 2021-06-15 | 四川华浩建筑工程有限公司 | 一种装配式h型钢梁与钢柱刚性连接节点装置及安装方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1668976A (en) * | 1925-12-10 | 1928-05-08 | Harry E Peet | Crosshead |
US2800066A (en) * | 1952-10-23 | 1957-07-23 | Arthur H Cohrs | Turf perforating and aerating machine |
US3718209A (en) * | 1970-12-10 | 1973-02-27 | E Moslo | Lubricating mechanism |
US4005913A (en) * | 1975-01-08 | 1977-02-01 | Thomson Industries, Inc. | Linear motion bearing block |
US4603824A (en) * | 1983-08-12 | 1986-08-05 | The Boeing Company | Wing slat anti-ice air duct system with improved slide bearings and air seal |
-
1987
- 1987-12-08 US US07/130,149 patent/US4830145A/en not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-07-07 CA CA000571426A patent/CA1273585A/en not_active Expired
- 1988-12-08 JP JP63311000A patent/JP2579542B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA1273585A (en) | 1990-09-04 |
US4830145A (en) | 1989-05-16 |
JPH01187005A (ja) | 1989-07-26 |
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