JP2577608B2 - ハニカム構造体 - Google Patents

ハニカム構造体

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JP2577608B2 JP12160788A JP12160788A JP2577608B2 JP 2577608 B2 JP2577608 B2 JP 2577608B2 JP 12160788 A JP12160788 A JP 12160788A JP 12160788 A JP12160788 A JP 12160788A JP 2577608 B2 JP2577608 B2 JP 2577608B2
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明はハニカム構造体に関する。
すなわち、対向するセル壁が平行をなす中空柱状のセ
ルの平面的集合体たる、ハニカム構造体に関するもので
ある。
「従来の技術」 ハニカム構造体の製法としては、平板を所定のごとく
はり合わせた後これを展張する展張方式と、予め凹凸が
交互に連続形成された波板を用いこれをはり合わせるコ
ルゲート方式とが知られている。
第7図は従来例のハニカム構造体の正面説明図である
が、この展張方式およびコルゲート方式のいずれかによ
っても、第7図に示したごとく、中空柱状のセル1の平
面的集合体が平行をなす各セル壁2により形成される。
そしてこのハニカム構造体にあっては、はり合わせのた
めセル壁2が2重に重なって接着・接合された部分2
1が、規則的に形成されている。
又このような展張方式,コルゲート方式等により製造
され完成されたハニカム構造体が、事後使用現場等に適
宜輸送されていた。
「発明が解決しようとする課題」 ところでこのような従来のハニカム構造体にあって
は、次の問題が指摘されていた。
第1に、特に大きなセルサイズのものにおいて、品質
が安定しないという問題があった。
すなわちセル1のサイズが大きくなると、展張,はり
合わせ等により各セル1の形状を正確に均一化すること
は容易でなく、もってハニカム構造体の全体形状も所期
のものが正確に得られにくくなる。そこで例えば、大型
のハニカム構造体を建築構造材として用いることには限
界が生じ、もってその軽量化が阻害されるという事態も
生じていた。
第2に、輸送にスペースがかかるという問題があっ
た。
すなわち例え品質上の問題はなくとも、ハニカム構造
体は中空柱状のセル1の集合体よりなっている。そこで
工場等で展張方式,コルゲート方式等により製造された
後、使用現場等へ輸送されるに際し、体積が大きくその
梱包も大きく、もって場所を取りロスが大きい点が指摘
されていた。
第3に、設備費用がかさむという問題があった。
すなわち展張方式,コルゲート方式共はり合わせのた
めの接着・接合が必須的となっているが、係る接着・接
合を行うためには特殊な設備を要し、その設備のコスト
負担が大きいという指摘があった。
第4に、強度面にも問題があった。
すなわち従来のハニカム構造体では、セル壁2が2重
になって接着・接合された部分21が多数規則的に形成さ
れている。そこで係る部分21とそれ以外の部分とで、各
セル壁2の強度に差が生じ、このようなセル壁2の強弱
によりハニカム構造体の全体強度も不均一化するという
指摘があった。
従来例ではこのような点が指摘されていた。
本発明は、このような実情に鑑み上記従来例の問題点
を解決すべくなされたものであって、所定のセル壁と凸
条部を備えた壁部材と凹溝部を備えた結合部材とを用
い、組立式とすることにより、大きなセルサイズでも形
状が均一化され、組立前の状態で輸送され、特殊な設備
も不要で、強度も均一化されることになる、ハニカム構
造体を提案することを目的とする。
「課題を解決するための手段」 この目的を達成する本発明の技術的手段は、次のとお
りである。
このハニカム構造体は、複数のセル壁が基端を中心に
放射状に突設され、該セル壁の先端にはそれぞれ凸条部
が形成された壁部材と、該凸条部が嵌着される凹溝部
が、該凸条部と同数対応した放射状に形成された結合部
材と、を有している。
そして多数の該結合部材の凹溝部に該壁部材の凸条部
が、それぞれ嵌着されて固定的に組み立てられ、対向す
る該セル壁が平行をなす中空柱状のセルの平面的集合体
が形成されている。
又請求項2においては次のとおり。
このハニカム構造体は、複数のセル壁が基端を中心に
等間隔かつ等長さで放射状に突設され、該セル壁の先端
にはそれぞれ凸条部が形成された壁部材と、該凸条部が
嵌着される凹溝部が、該凸条部と同数対応した等間隔の
放射状に形成された結合部材と、を有している。
そして同様に組み立てられて、中空正多角柱状のセル
の平面的集合体が形成されている。
「作用」 本発明に係るハニカム構造体は、このような手段より
なるので次のごとく作用する。
多数の結合部材の放射状をなす凹溝部に、壁部材の対
応する放射状をなすセル壁の先端の凸条部が、それぞれ
嵌着され、もって全体が固定的に組み立てられている。
そこで隣接する壁部材の対向するセル壁どうしが平行
をなし、このようなセル壁により中空柱状のセルの平面
的集合体が形成されている。
なお請求項2においては、各セル壁が等間隔かつ等長
さで、又凹溝部も対応して等間隔に形成されているの
で、中空正多角柱状のセルの平面的集合体が形成され
る。
さてそこで、次の第1,第2,第3,第4のごとくなる。
第1に、大きなセルサイズでも形状が均一化される。
すなわちこのハニカム構造体は、展張,はり合わせ等に
よらず、単純な形状の部材どうしを嵌着することによ
り、固定的に組み立てられている。そこでセルのサイズ
が大きくなっても、各セルの形状は正確に均一化され、
全体形状も所期のものが正確に得られる。第2に、組み
立て前の状態で輸送され、事後組み立てられる。すなわ
ち壁部材,結合部材の状態で輸送されるので、中空柱状
のセル分だけその体積が小さくかつコンパクト化され
て、輸送が行われることになる。
第3に、特殊な設備も不要である。すなわち接着・接
合によらず嵌着により組み立てられるので、特殊な設備
は不要で場所を選ばず容易に実施できる。
第4に、強度も均一化される。すなわちセル壁におい
て2重に重なる部分等はなく、各セル壁の強度に差は生
じない。
「実 施 例」 以下本発明を、図面に示すその実施例に基づいて、詳
細に説明する。
まずその構成等について、壁部材、結合部材、全体的
構成、補助壁部材、枠材の順に説明する。第1図は、本
発明に係るハニカム構造体の実施例を示す斜視説明図で
ある。
まず壁部材3について述べる。
壁部材3にあっては、複数のセル壁4が基端41を中心
に放射状に突設され、セル壁4の先端42にはそれぞれ凸
条部5が形成されている。
この長平板状のセル壁4としては、基端41を中心に、
等間隔かつ等長さつまり中心線からの距離が一定で、放
射状に突設されたものが代表的である(後述の第2図を
も参照)。そして図示例では、3枚のセル壁4を各120
度の等間隔で設けたものが示されているが、4枚のセル
壁4を90度の間隔で設けたもの、その他が考えられる。
他方第6図は、壁部材3のセル壁4を異なる間隔かつ
異なる長さで設けた例を示す、要部の斜視図である。す
なわちこの第6図では、セル壁4を150度,150度,60度の
間隔で、かつ1枚の長壁と2枚の短壁とで形成した例が
示されているが、その他の間隔および長短の組み合わせ
も考えられる。
第2図は、セル壁4を等間隔かつ等長さで設けた壁部
材3の要部の斜視図である。そして(1)図は第1図中
にも示されたごとく凸条部5が円柱条のもの、(2)図
は凸条部5が四角柱状のもの、(3)は凸条部5が略三
角柱状のものを、それぞれ示している。凸条部5は、後
述の結合部材6の凹溝部7に嵌着されるものであり、こ
れら第2図に示された以外にも各種の形状のものが可能
である。例えばこの凸条部5と後述の凹溝部7として
は、いわゆるあり差しにはまり合うあり状凸部とあり溝
の関係をなす、各種形状のものが考えられる。
壁部材3および後述の結合部材6としては、プラスチ
ック成形品又は軽金属の押し出し成形品等が用いられ
る。
壁部材3は、このようになっている。
次に結合部材6について述べる。
結合部材6にあっては、前記凸条部5が嵌着される凹
溝部7が、凸条部5と同数、対応した放射状に形成され
ている。
そしてセル壁4が前述のごとく等間隔かつ等長さで放
射状に設けられた場合、この凹溝部7も対応した等間隔
の放射状に形成される。又図示例では、3枚のセル壁4
つまり3個の凸条部5に対応して、3個の凹溝部7が形
成されている。
第3図は、このような結合部材6を示す要部の正面図
であり、(1)図は第1図中にも示されたごとく凹溝部
7が円溝状のもの、(2)図は凹溝部7が四角溝状のも
の、(3)図は凹溝部7が略三角溝状のものを、それぞ
れ示している。そして第3図の(1)図の円溝状の凹溝
部7が、第2図の(1)図の円柱状の凸条部5に対応し
て用いられる。又第3図の(2)図の四角溝状の凹溝部
7が、第2図の(2)図の四角柱状の凸条部5に対応し
て用いられる。第3図の(3)図の略三角溝状の凹溝部
7は、第2図の(3)図の略三角柱状の凸条部5に対応
して用いられる。
つまりこの凹溝部7は、前述のごとく壁部材3の凸条
部5が嵌着されるものであり、第3図に示された以外に
も各種の形状のものが可能である。
結合部材6は、このようになっている。
次に全体的構成について述べる。
このような多数の結合部材6の凹溝部7に、各壁部材
3の凸条部5がそれぞれ嵌着され、もって全体が固定的
に組み立てられ、対向するセル壁4が平行をなす中空柱
状のセル壁4の平面的集合体が形成されている。
そしてセル壁4を等間隔かつ等長さに、対応して凹溝
部7も等間隔でそれぞれ放射状に設けてなる例にあって
は、セル8は中空正多角柱状のものとして形成される。
図示例では中空正六角柱状のセル8が示されている。
他方前述の第6図に示した壁部材3を用いた例にあっ
ては、結合部材6もその凹溝部7が等間隔でない対応し
た間隔のものが用いられ、もってセル8は中空縦長六角
状のものとして形成されることになる。これらのセル8
の形状は、ハニカム構造体の用途に応じ適宜選択され
る。
全体的構成は、このようになっている。
次に補助壁部材9について述べる。
第4図は、補助壁部材9を示す要部の斜視図であり、
(1)図はその凸条部10が円柱条のもの、(2)図は凸
条部10が四角柱状のもの、(3)図は凸条部10が略三角
柱状のものを、それぞれ示している。
補助壁部材9は、前述により固定的に組み立てられた
ハニカム構造体において、いわゆるW方向・展張方向の
両端に用いられる。なおW方向・展張方向そして次に用
いるL方向・リボン方向とは、正確には従来の展張方式
のハニカム構造体における用語であるが、ここでは一般
的にその方向をあらわす用語として用いる。
この補助壁部材9は、前述の壁部材3に準じた形状の
ものが用いられ、セル壁11と凸条部10を有しているが、
その数が壁部材3より減じられている。つまり第4図の
例では、第2図に示された壁部材3から1枚のセル壁4
および凸条部5を減じ、残りをそのままの間隔等として
残した、2枚のセル壁11と2個の凸条部10とから形成さ
れている。
そしてこのような補助壁部材9の凸条部10が、ハニカ
ム構造体のいわゆるW方向の端に位置する結合部材6の
余った凹溝部7に嵌着される。又そのセル壁11の一面側
と、いわゆるW方向の端に位置する壁部材3のセル壁4
の他面側とで、セル8が形成される。
補助壁部材9は、このようになっている。
次に枠材12について述べる。
第5図は枠材12の斜視図である。枠材12は、上述によ
り固定的に組み立てられたハニカム構造体において、い
わゆるL方向・リボン方向の両端、およびいわゆるW方
向・展張方向の両端に用いられる。
第5図に図示した枠材12はL方向の上端に用いたもの
が示され、この枠材12は平板状の本体13とこの本体13に
設けられた凹溝部14とからなっている。凹溝部14は、前
述の凹溝部7に準じた形状で、セル8の方向に沿って平
行に多数設けられている。
そしてこのような枠材12の各凹溝部14に、L方向の上
端に位置する壁部材3の余った凸条部5が、それぞれ嵌
着される。
なお図示しないW方向の端に用いられる枠材も、第5
図の枠材12に準じた構成よりなるが、その凹溝部は、壁
部材3の凸条部5に対応する部位においては、平板状の
本体に対し若干傾斜して設けられており、また補助壁部
材9の凸条部10に対応する部位においては、セル壁11の
外側面より突出した部分の凸条部10が嵌合するよう設け
られたものが用いられる。そしてそれらの凹溝部に、W
方向の端に位置する壁部材3の余った凸条部5、および
補助壁部材9の余った凸条部10におけるセル壁11の外側
面より突出した部分が、それぞれ嵌着される。
このような枠材12等が付加されて、ハニカム構造体は
製品として完成することになる。
枠材12は、このようになっている。
以上が構成等の説明である。
以下その動作等について説明する。
このハニカム構造体は組立式よりなっている。すなわ
ち多数の結合部材6の凹溝部7に、壁部材3のセル壁4
の先端42の凸条部5がそれぞれ嵌着され、もってハニカ
ム構造体は全体が固定的に組み立てられている。
そこで隣接する壁部材3の対向するセル壁4どうしが
平行をなし、このような各セル壁4により、中空柱状の
セル8の平面的集合体が形成されている。
なお壁部材3の各セル壁4が等間隔かつ等長さで、又
結合部材6凹溝部7も対応して等間隔に形成された場合
にあっては、中空正多角柱状つまり図示例では中空正六
角柱状のセル8の平面的集合体が、形成される。
さてそこで、このハニカム構造体は次の第1,第2,第3,
第4のごとくなる。
まず第1に、大きなセルサイズでも形状が均一化され
る。
すなわちこのハニカム構造体は、従来例のごとく展
張,はり合わせ等によらず、単純な形状の壁部材3およ
び結合部材6をそれぞれ嵌着することにより、固定的に
組み立てられている。そこでセル8のサイズが大きくな
っても、各セル8の形状は正確に均一化され、もってハ
ニカム構造体の全体的形状も所期のものが正確に得られ
ることになる。
第2に、組み立て前の状態で輸送され、事後ハニカム
構造体として組み立てられる。
すなわち壁部材3,結合部材6の状態で、工場等から使
用現場等へ輸送される。従って中空柱状のセル8の分だ
けその体積が小さくかつコンパクト化されて、輸送が行
われることになる。
第3に、特殊な設備も不要である。
すなわち従来例のごとく接着・接合によらず、嵌着に
より組み立てられるので、特殊な設備は不要で場所を選
ばず容易にハニカム構造体が得られることになる。
第4に、強度も均一化される。
すなわち壁部材3のセル壁4には、従来例のごとくは
り合わせにより2重に重なって接着・接合された部分21
(第7図参照)等はなく、もってこのハニカム構造体に
あっては各セル壁4の強度に差は生じないことになる。
以上が動作等の説明である。
「発明の効果」 本発明に係るハニカム構造体は、以上説明したごと
く、所定のセル壁と凸条部を備えた壁部材と凹溝部を備
えた結合部材とを用い、組立式とすることにより、次の
効果を発揮する。
第1に、大きなセルサイズのものでも形状が正確に均
一化され、もって安定した品質のハニカム構造体が、あ
らゆる大きさについて容易に得られることになる。そこ
で例えば大型のハニカム構造体が建築構造材として広く
用いられ、その軽量化が促進されることになる。
第2に、組立前の部材の状態で輸送され事後組み立て
られるので、輸送に際し体積が小さくコンパクト化され
その梱包も小さく、もってスペースを取らず効率的であ
る。
第3に、特殊な設備も不要であり、場所を選ばず容易
に組み立てられる等、コスト面にも優れている。
第4に、各セル壁の強度に差がなく、全体強度も均一
化される。
このようにこの種従来例に存した問題点が一掃される
等、本発明の発揮する効果は顕著にして大なるものがあ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るハニカム構造体の実施例を示
す、斜視説明図である。 第2図は、その壁部材を示す要部の斜視図であり、
(1)図は凸条部が円柱状のもの、(2)図は凸条部が
四角柱状のもの、(3)図は凸条部が略三角柱状のもの
を、それぞれ示している。 第3図は、その結合部材を示す要部の正面図であり、
(1)図は凹溝部が円溝状のもの、(2)図は凹溝部が
四角溝状のもの、(3)図は凹溝部が略三角溝状のもの
を、それぞれ示している。 第4図は、補助壁部材を示す要部の斜視図であり、
(1)図は凸条部が円柱状のもの、(2)図は凸条部が
四角柱状のもの、(3)図は凸条部が略三角柱状のもの
を、それぞれ示している。 第5図は、枠材の斜視図である。 第6図は、壁部材のセル壁を異なる間隔かつ異なる長さ
で設けた例を示す、要部の斜視図である。 第7図は、従来例のハニカム構造体の正面説明図であ
る。 3……壁部材 4……セル壁 41……基端 42……先端 5……凸条部 6……結合部材 7……凹溝部 8……セル

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のセル壁が基端を中心に放射状に突設
    され、該セル壁の先端にはそれぞれ凸条部が形成された
    壁部材と、 該凸条部が嵌着される凹溝部が、該凸条部と同数、対応
    した放射状に形成された結合部材とを有し、 多数の該結合部材の凹溝部に該壁部材の凸条部が、それ
    ぞれ嵌着されて固定的に組み立てられ、対向する該セル
    壁が平行をなす中空柱状のセルの平面的集合体が形成さ
    れてなること、 を特徴とするハニカム構造体。
  2. 【請求項2】複数のセル壁が基端を中心に等間隔かつ等
    長さで放射状に突設され、該セル壁の先端にはそれぞれ
    凸条部が形成された壁部材と、 該凸条部が嵌着される凹溝部が、該凸条部と同数、対応
    した等間隔の放射状に形成された結合部材とを有し、 多数の該結合部材の凹溝部に該壁部材の凸条部が、それ
    ぞれ嵌着されて固定的に組み立てられ、対向する該セル
    壁が平行をなす中空正多角柱状のセルの平面的集合体が
    形成されてなること、 を特徴とするハニカム構造体。
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AT14887U1 (de) * 2015-03-09 2016-08-15 Edlmair Kunststofftechnik Gmbh Gasdichtes wabenbündel aus elektrisch leitfähigem kunststoff
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