JP2577551Y2 - トラクタにおける折りたたみ式二柱安全フレームのロック装置 - Google Patents
トラクタにおける折りたたみ式二柱安全フレームのロック装置Info
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- JP2577551Y2 JP2577551Y2 JP1993003186U JP318693U JP2577551Y2 JP 2577551 Y2 JP2577551 Y2 JP 2577551Y2 JP 1993003186 U JP1993003186 U JP 1993003186U JP 318693 U JP318693 U JP 318693U JP 2577551 Y2 JP2577551 Y2 JP 2577551Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はトラクタ作業時、トラク
タの転倒等によってオペレータが怪我をするのを防止す
るため機体後部に設ける折りたたみ式の二柱安全フレー
ムに係り、特に該安全フレームの起倒および中間の各角
度位置におけるロックおよびロック解除をレバー操作で
簡単にできるようにしたトラクタにおける折りたたみ式
二柱安全フレームのロック装置に関するものである。
タの転倒等によってオペレータが怪我をするのを防止す
るため機体後部に設ける折りたたみ式の二柱安全フレー
ムに係り、特に該安全フレームの起倒および中間の各角
度位置におけるロックおよびロック解除をレバー操作で
簡単にできるようにしたトラクタにおける折りたたみ式
二柱安全フレームのロック装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、トラクタの後部に簡単な折りたた
み式の二柱安全フレームを取付け、トラクタ作業時、ト
ラクタが転倒してオペレータが怪我をするのを防止する
ようにしたものがあるが、この折りたたみ式の二柱安全
フレームは、トラクタの後部両側に立設した一対の下部
フレームの上端部に、上部フレームの下端部を抱く対向
2枚のブラケットを固設し、該ブラケット間に上部フレ
ームを起倒自在に下端部をピン接合すると共に、対向2
枚の各ブラケットに、上記ピンを中心とする円周上、上
部フレームの起倒および中間の各角度位置にロックピン
孔を設け、該ロックピン孔と上部フレームに設けたロッ
クピン孔にロックピンを挿通し、上部フレームを起倒お
よび中間の各角度位置にロックするようになっている。
上記従来の折りたたみ式の二柱安全フレームによると、
上部フレームの起倒および中間の各角度位置におけるロ
ックおよびロック解除はその都度ロックピンの抜き差し
で行わなければならず、また、差し込んだロックピンは
抜け落ちて紛失することがあり、さらに、種々の作業機
を後部に装着するトラクタでは、上部フレームの折りた
たみ時に装着した作業機を持ち上げた場合、作業機が上
部フレームに当って作業機やトラクタを損傷することが
あるという問題があった。
み式の二柱安全フレームを取付け、トラクタ作業時、ト
ラクタが転倒してオペレータが怪我をするのを防止する
ようにしたものがあるが、この折りたたみ式の二柱安全
フレームは、トラクタの後部両側に立設した一対の下部
フレームの上端部に、上部フレームの下端部を抱く対向
2枚のブラケットを固設し、該ブラケット間に上部フレ
ームを起倒自在に下端部をピン接合すると共に、対向2
枚の各ブラケットに、上記ピンを中心とする円周上、上
部フレームの起倒および中間の各角度位置にロックピン
孔を設け、該ロックピン孔と上部フレームに設けたロッ
クピン孔にロックピンを挿通し、上部フレームを起倒お
よび中間の各角度位置にロックするようになっている。
上記従来の折りたたみ式の二柱安全フレームによると、
上部フレームの起倒および中間の各角度位置におけるロ
ックおよびロック解除はその都度ロックピンの抜き差し
で行わなければならず、また、差し込んだロックピンは
抜け落ちて紛失することがあり、さらに、種々の作業機
を後部に装着するトラクタでは、上部フレームの折りた
たみ時に装着した作業機を持ち上げた場合、作業機が上
部フレームに当って作業機やトラクタを損傷することが
あるという問題があった。
【0003】
【本考案が解決しようとする課題】本考案は上記従来の
問題に鑑み、これを解決することを課題としてなされた
ものであって、安全フレームの上部フレームの起倒およ
び中間の各角度位置におけるロックおよびロック解除が
ワンタツチで極めて容易にできると共に、従来装置のご
とくロックピンを紛失する怖れもなく、かつ、上部フレ
ームの折りたたみ時にトラクタに装着した作業機を持ち
上げた場合も、作業機が上部フレームに当って作業機や
トラクタを損傷する事故が回避できるトラクタにおける
折りたたみ式二柱安全フレームのロック装置を提供する
ことを目的としている。
問題に鑑み、これを解決することを課題としてなされた
ものであって、安全フレームの上部フレームの起倒およ
び中間の各角度位置におけるロックおよびロック解除が
ワンタツチで極めて容易にできると共に、従来装置のご
とくロックピンを紛失する怖れもなく、かつ、上部フレ
ームの折りたたみ時にトラクタに装着した作業機を持ち
上げた場合も、作業機が上部フレームに当って作業機や
トラクタを損傷する事故が回避できるトラクタにおける
折りたたみ式二柱安全フレームのロック装置を提供する
ことを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本考案は、トラクタの後部両側に立設した一対の下部
フレームの上端部に、アーチ形の上部フレームを起倒自
在に接合したトラクタの折りたたみ式二柱安全フレーム
において、前記下部フレームの上端部に上部フレームの
下端部を抱くブラケットを固設し、該ブラケットに上部
フレームを起倒自在に下端部をピン接合すると共に、上
記ピンを中心とする円弧状の案内孔をブラケットに設
け、該案内孔には、外側にコーン状のロック部材を遊嵌
した軸を上部フレームとの間にわたって貫挿し、また、
上部フレームが少なくとも起・倒位置に位置する際の、
案内孔部位には、当該案内孔の孔幅より若干大径の円形
ロック孔を形成し、該円形ロック孔に前記コーン状のロ
ック部材を臨ませ、人為的操作によりロック部材を円形
ロック孔に嵌合締付けすることにより、前記上部フレー
ムの下部フレームに対するロックが行われる、トラクタ
における折りたたみ式二柱安全フレームのロック装置を
特徴としている。
の本考案は、トラクタの後部両側に立設した一対の下部
フレームの上端部に、アーチ形の上部フレームを起倒自
在に接合したトラクタの折りたたみ式二柱安全フレーム
において、前記下部フレームの上端部に上部フレームの
下端部を抱くブラケットを固設し、該ブラケットに上部
フレームを起倒自在に下端部をピン接合すると共に、上
記ピンを中心とする円弧状の案内孔をブラケットに設
け、該案内孔には、外側にコーン状のロック部材を遊嵌
した軸を上部フレームとの間にわたって貫挿し、また、
上部フレームが少なくとも起・倒位置に位置する際の、
案内孔部位には、当該案内孔の孔幅より若干大径の円形
ロック孔を形成し、該円形ロック孔に前記コーン状のロ
ック部材を臨ませ、人為的操作によりロック部材を円形
ロック孔に嵌合締付けすることにより、前記上部フレー
ムの下部フレームに対するロックが行われる、トラクタ
における折りたたみ式二柱安全フレームのロック装置を
特徴としている。
【0005】
【作用】上記のごとく本考案は、ロック部材が円弧状の
案内溝の円形ロック孔に嵌合締付けされて、上部フレー
ムが下部フレームに対してロックされ、また、その締付
けが解除されて、上部フレームが下部フレームに対して
起倒自在となるから、二柱安全フレームの上部フレーム
の少なくとも起・倒位置におけるロックおよびロック解
除が人為的な操作で極めて容易にできると共に、ロック
部材は常にロック装置に一体に組込まれているため、従
来の二柱安全フレームのロックピンのごとく紛失する怖
れがなく、かつ、上部フレームの折りたたみ時、ロック
部材をロック解除状態にしておけば、トラクタに装着し
た作業機を持ち上げて作業機が上部フレームに当った場
合も、上部フレームは持ち上げられた作業機に押されて
起立方向に逃げ、作業機やトラクタを損傷する事故が回
避される。
案内溝の円形ロック孔に嵌合締付けされて、上部フレー
ムが下部フレームに対してロックされ、また、その締付
けが解除されて、上部フレームが下部フレームに対して
起倒自在となるから、二柱安全フレームの上部フレーム
の少なくとも起・倒位置におけるロックおよびロック解
除が人為的な操作で極めて容易にできると共に、ロック
部材は常にロック装置に一体に組込まれているため、従
来の二柱安全フレームのロックピンのごとく紛失する怖
れがなく、かつ、上部フレームの折りたたみ時、ロック
部材をロック解除状態にしておけば、トラクタに装着し
た作業機を持ち上げて作業機が上部フレームに当った場
合も、上部フレームは持ち上げられた作業機に押されて
起立方向に逃げ、作業機やトラクタを損傷する事故が回
避される。
【0006】
【実施例】以下本考案を図示の一実施例に基いて詳細に
説明する。図1は本考案に係る折りたたみ式二柱安全フ
レームの上部フレームを起立させた状態のトラクタの側
面図、図2は同上部フレームを折りたたんだ状態の同ト
ラクタの側面図、図3は同安全フレームの拡大側面図
で、(A)は上部フレームの起立ロック時、(B)は同
上部フレームの半折りたたみロック時、(C)は同上部
フレームの折りたたみロック時の安全フレームの各状態
を示し、図4は本考案のロック装置の詳細縦断面図で、
(A)は上部フレームの起立、半折りたたみ、折りたた
みの各角度位置におけるロック装置のロック時、(B)
は上部フレームの起立、半折りたたみ、折りたたみの各
角度位置におけるロック装置のロック解除時、(C)は
ロック装置のロックを解除し、安全フレームを起立、半
折りたたみ、折りたたみの各角度位置中間の円弧状の案
内孔をシフトさせる時の各状態を夫々示している。
説明する。図1は本考案に係る折りたたみ式二柱安全フ
レームの上部フレームを起立させた状態のトラクタの側
面図、図2は同上部フレームを折りたたんだ状態の同ト
ラクタの側面図、図3は同安全フレームの拡大側面図
で、(A)は上部フレームの起立ロック時、(B)は同
上部フレームの半折りたたみロック時、(C)は同上部
フレームの折りたたみロック時の安全フレームの各状態
を示し、図4は本考案のロック装置の詳細縦断面図で、
(A)は上部フレームの起立、半折りたたみ、折りたた
みの各角度位置におけるロック装置のロック時、(B)
は上部フレームの起立、半折りたたみ、折りたたみの各
角度位置におけるロック装置のロック解除時、(C)は
ロック装置のロックを解除し、安全フレームを起立、半
折りたたみ、折りたたみの各角度位置中間の円弧状の案
内孔をシフトさせる時の各状態を夫々示している。
【0007】図1、図2において1はトラクタ、2は運
転席、3はトラクタ後部に装着した作業機、4は本考案
に係る折りたたみ式二柱安全フレームで、該安全フレー
ム4はトラクタ1の後部両側に立設した丸パイプで成る
左右一対の下部フレーム5の上端部に、同じく丸パイプ
で成るアーチ形の上部フレーム6がロック装置7を介し
て機体の前後方向に起倒自在に接合されて成るものであ
る。
転席、3はトラクタ後部に装着した作業機、4は本考案
に係る折りたたみ式二柱安全フレームで、該安全フレー
ム4はトラクタ1の後部両側に立設した丸パイプで成る
左右一対の下部フレーム5の上端部に、同じく丸パイプ
で成るアーチ形の上部フレーム6がロック装置7を介し
て機体の前後方向に起倒自在に接合されて成るものであ
る。
【0008】ロック装置7は図3、図4に示すごとく、
下部フレーム5の上端部に上部フレーム6の下端部を抱
く対向2枚のブラケット8、8を固設し、該ブラケット
8、8に上部フレーム6を機体の前後方向に起倒自在に
下端部をピン9で接合すると共に、対向2枚の各ブラケ
ット8、8に上記ピン9を中心とする円弧状の案内孔1
0を設け、該案内孔10には、図3の(A)、(B)、
(C)に示す、上部フレーム6の起立、半折りたたみ、
および折りたたみの各角度位置において、上部フレーム
6の軸線Lが前記円弧状の案内孔10と交差する各交差
位置に案内孔10の孔幅より若干大径の円形ロック孔1
1a、11b、11cを形成し、該円形ロック孔11
a、11b、11cを形成した対向2枚のブラケットの
案内孔10に、軸頭側および軸端側2個のコーン状のロ
ック部材12、13を頂部を対向させて遊嵌した頭付き
軸14を貫挿し、軸頭側のロック部材12は、頭付き軸
14の軸頭部に形成された軸拡径部14aに嵌装された
コイルスプリング15によって底面を常時軸端方向に付
勢され、軸端側のロック部材13は、軸端部に直交方向
に貫通されたピン16を軸として押し下げ、引き起し自
在に枢着されたカム面付きのロックレバー17のカム面
17aに底面を当接され、ロックレバー17の押し下
げ、引き起しによって、頭付き軸14両端部のロック部
材12、13が案内溝10の円形ロック孔11a、11
b、11cの一つにロックされ、またはロック解除され
るようになっている。
下部フレーム5の上端部に上部フレーム6の下端部を抱
く対向2枚のブラケット8、8を固設し、該ブラケット
8、8に上部フレーム6を機体の前後方向に起倒自在に
下端部をピン9で接合すると共に、対向2枚の各ブラケ
ット8、8に上記ピン9を中心とする円弧状の案内孔1
0を設け、該案内孔10には、図3の(A)、(B)、
(C)に示す、上部フレーム6の起立、半折りたたみ、
および折りたたみの各角度位置において、上部フレーム
6の軸線Lが前記円弧状の案内孔10と交差する各交差
位置に案内孔10の孔幅より若干大径の円形ロック孔1
1a、11b、11cを形成し、該円形ロック孔11
a、11b、11cを形成した対向2枚のブラケットの
案内孔10に、軸頭側および軸端側2個のコーン状のロ
ック部材12、13を頂部を対向させて遊嵌した頭付き
軸14を貫挿し、軸頭側のロック部材12は、頭付き軸
14の軸頭部に形成された軸拡径部14aに嵌装された
コイルスプリング15によって底面を常時軸端方向に付
勢され、軸端側のロック部材13は、軸端部に直交方向
に貫通されたピン16を軸として押し下げ、引き起し自
在に枢着されたカム面付きのロックレバー17のカム面
17aに底面を当接され、ロックレバー17の押し下
げ、引き起しによって、頭付き軸14両端部のロック部
材12、13が案内溝10の円形ロック孔11a、11
b、11cの一つにロックされ、またはロック解除され
るようになっている。
【0009】上記構成のロック装置7の作用を以下説明
すると、図3(A)、(B)、(C)に示す上部フレー
ム6の起立、半折りたたみ、折りたたみの各角度位置に
おいて図4(A)に示すように、ロックレバー17を押
し下げると、ロックレバーのカム面17aが頭付き軸1
4の軸端側ロック部材13の底面を押し、この反力によ
って頭付き軸14がロックレバー17側に引き出され、
これに伴いコイルスプリング15は軸頭部と軸頭側のロ
ック部材12の底面との間に圧縮され、この時のコイル
スプリング15の拡張力で軸頭側および軸端側のロック
部材12、13の頂部は円形ロック孔11a、11b、
11cの一つに嵌合される。この時、軸頭側のロック部
材12の底面と頭付き軸14の軸頭部の軸拡径部14a
の段部との間に殆ど間隙がないように頭付き軸14の寸
法が設定されているため、円形ロック孔11a、11
b、11cの一つに落ちこんだ両側のロック部材12、
13は、頭付き軸14の軸頭部の軸拡径部14aの段部
とロックレバー17のカム面17aとの間に拘束されて
ロック部材12、13がコイルスプリング15を押し戻
して円形ロック孔11a、11b、11cから脱出せ
ず、上部フレーム6は起立、半折りたたみ、折りたたみ
の各角度位置の一つにロックされる。
すると、図3(A)、(B)、(C)に示す上部フレー
ム6の起立、半折りたたみ、折りたたみの各角度位置に
おいて図4(A)に示すように、ロックレバー17を押
し下げると、ロックレバーのカム面17aが頭付き軸1
4の軸端側ロック部材13の底面を押し、この反力によ
って頭付き軸14がロックレバー17側に引き出され、
これに伴いコイルスプリング15は軸頭部と軸頭側のロ
ック部材12の底面との間に圧縮され、この時のコイル
スプリング15の拡張力で軸頭側および軸端側のロック
部材12、13の頂部は円形ロック孔11a、11b、
11cの一つに嵌合される。この時、軸頭側のロック部
材12の底面と頭付き軸14の軸頭部の軸拡径部14a
の段部との間に殆ど間隙がないように頭付き軸14の寸
法が設定されているため、円形ロック孔11a、11
b、11cの一つに落ちこんだ両側のロック部材12、
13は、頭付き軸14の軸頭部の軸拡径部14aの段部
とロックレバー17のカム面17aとの間に拘束されて
ロック部材12、13がコイルスプリング15を押し戻
して円形ロック孔11a、11b、11cから脱出せ
ず、上部フレーム6は起立、半折りたたみ、折りたたみ
の各角度位置の一つにロックされる。
【0010】上部フレーム6の角度位置を変更する時
は、図4(B)に示すようにロックレバー17を引き起
しロック解除状態にすると、カム面付きのロックレバー
17のカム面17aが頭付き軸14の軸端側ロック部材
13の底面から退去し、頭付き軸14は軸頭側のコイル
スプリング15の拡張力で軸頭側に押し戻され、軸頭
側、軸端側のロック部材12、13は軸拡径部14aの
段部とロックレバー17のカム面17aとによる拘束が
解かれ、コイルスプリング15の拡張力に抗して円形ロ
ック孔11a、11b、11cからの脱出が可能とな
る。
は、図4(B)に示すようにロックレバー17を引き起
しロック解除状態にすると、カム面付きのロックレバー
17のカム面17aが頭付き軸14の軸端側ロック部材
13の底面から退去し、頭付き軸14は軸頭側のコイル
スプリング15の拡張力で軸頭側に押し戻され、軸頭
側、軸端側のロック部材12、13は軸拡径部14aの
段部とロックレバー17のカム面17aとによる拘束が
解かれ、コイルスプリング15の拡張力に抗して円形ロ
ック孔11a、11b、11cからの脱出が可能とな
る。
【0011】そこで、上記図4(B)のロック解除状態
で上部フレーム6を変更する角度方向に回動すると、ロ
ック部材12、13は回動と共にコーン状の頂部が円形
ロック孔11a、11b、11cに持ち上げられてコイ
ルスプリング15を圧縮して間隔を拡げ、図4(C)に
示したごとく幅狭の円弧状案内孔10に移動する。さら
に上部フレーム6を角度変更する円形ロック孔11a、
11b、11cの位置に回動させると図4(B)の状態
になり、ここでロックレバー17を押し下げると(A)
の状態となって上部フレーム6は変更角度位置でロック
される。上部フレーム6の角度変更を、途中の円形ロッ
ク孔11a、11b、11cを通り越して行なう場合
も、上部フレーム6を通り越す円形ロック孔11a、1
1b、11cをそのまま通過させていくだけで、ロック
部材12、13はコイルスプリング15を伸縮させて間
隔を拡縮して乗り越えていく。
で上部フレーム6を変更する角度方向に回動すると、ロ
ック部材12、13は回動と共にコーン状の頂部が円形
ロック孔11a、11b、11cに持ち上げられてコイ
ルスプリング15を圧縮して間隔を拡げ、図4(C)に
示したごとく幅狭の円弧状案内孔10に移動する。さら
に上部フレーム6を角度変更する円形ロック孔11a、
11b、11cの位置に回動させると図4(B)の状態
になり、ここでロックレバー17を押し下げると(A)
の状態となって上部フレーム6は変更角度位置でロック
される。上部フレーム6の角度変更を、途中の円形ロッ
ク孔11a、11b、11cを通り越して行なう場合
も、上部フレーム6を通り越す円形ロック孔11a、1
1b、11cをそのまま通過させていくだけで、ロック
部材12、13はコイルスプリング15を伸縮させて間
隔を拡縮して乗り越えていく。
【0012】図2に示したごとく、上部フレーム6を折
りたたみ状態にしトラクタ後部に作業機3を装着した場
合、作業機3の持ち上げによって作業機3が上部フレー
ム6に当って作業機3やトラクタ1を損傷する怖れがあ
る時は、図4(B)に示したようにロックレバーを引き
起してロック解除しておけば、作業機3を持ち上げて作
業機3が上部フレーム6に当っても、上部フレーム6は
持ち上げられた作業機3に押されて起立方向に逃げ、作
業機3やトラクタ1の損傷が回避される。
りたたみ状態にしトラクタ後部に作業機3を装着した場
合、作業機3の持ち上げによって作業機3が上部フレー
ム6に当って作業機3やトラクタ1を損傷する怖れがあ
る時は、図4(B)に示したようにロックレバーを引き
起してロック解除しておけば、作業機3を持ち上げて作
業機3が上部フレーム6に当っても、上部フレーム6は
持ち上げられた作業機3に押されて起立方向に逃げ、作
業機3やトラクタ1の損傷が回避される。
【0013】図5、図6は前記実施例と同じ目的の安全
フレームのロック装置の別案を開示したもので、図5は
同安全フレームの拡大側面図で、(A)は上部フレーム
の起立ロック時、(B)は同上部フレームの半折りたた
みロック時、(C)は同上部フレームの折りたたみロッ
ク時の安全フレームの各状態を示し、図6はそのロック
装置の縦断面図で、(A)は上部フレームの起立、半折
りたたみ、折りたたみの各角度位置におけるロック装置
のロック時、(B)は上部フレームの起立、半折りたた
み、折りたたみの各角度位置におけるロック装置のロッ
ク解除時、(C)はロック装置のロックを解除し、安全
フレームを起立、半折りたたみ、折りたたみの各角度位
置中間の円弧状の案内孔をシフトさせる時の各状態を夫
々示している。
フレームのロック装置の別案を開示したもので、図5は
同安全フレームの拡大側面図で、(A)は上部フレーム
の起立ロック時、(B)は同上部フレームの半折りたた
みロック時、(C)は同上部フレームの折りたたみロッ
ク時の安全フレームの各状態を示し、図6はそのロック
装置の縦断面図で、(A)は上部フレームの起立、半折
りたたみ、折りたたみの各角度位置におけるロック装置
のロック時、(B)は上部フレームの起立、半折りたた
み、折りたたみの各角度位置におけるロック装置のロッ
ク解除時、(C)はロック装置のロックを解除し、安全
フレームを起立、半折りたたみ、折りたたみの各角度位
置中間の円弧状の案内孔をシフトさせる時の各状態を夫
々示している。
【0014】このロック装置20は図5、図6に示すご
とく、下部フレーム21の上端部に上部フレーム22の
下端部を抱く対向2枚のブラケット23、23を固設
し、該ブラケット23、23に上部フレーム22を機体
の前後方向に起倒自在に下端部をピン24で接合したこ
とは前記本考案の実施例と同様であるが、このロック装
置20では、ピン24を中心とする円弧状の案内孔2
5、および上部フレーム22を起立、半折りたたみ、折
りたたみの各角度位置にロックする、案内孔25の孔幅
より若干大径の円形ロック孔26a、26b、26cは
一側のブラケット23のみに設けられている。このロッ
ク装置20のロックおよびロック解除は、ノブ27付き
のおねじ28を円形ロック孔26a、26b、26cの
各位置で上部フレーム22に設けためねじ孔29に螺
進、螺退させて行なうもので、おねじ28には先端に先
細のテーパ30aを形成した筒状のロック部材30がコ
イルスプリング31でおねじ先端方向に付勢されて遊嵌
されている。上部フレーム22を円形ロック孔26a、
26b、26cの一つにロックする場合、図6(A)に
示すごとく、円形ロック孔26a、26b、26cの一
つに上部フレーム22のめねじ孔29を合致させ、ノブ
27付きのおねじ28を上部フレーム22のめねじ孔2
9にねじ込んでいく。おねじ28のねじ込みに伴い、コ
イルスプリング31がノブ27の内側のねじ頭部28a
で圧縮され、筒状のロック部材30のノブ27側端面が
ねじ頭部28aに当設してねじ込みが止まると、ロック
部材30はねじ頭部28aと円形ロック孔26a、26
b、26cの一つとの間に拘束され上部フレーム22は
その設定角度位置でロックされる。
とく、下部フレーム21の上端部に上部フレーム22の
下端部を抱く対向2枚のブラケット23、23を固設
し、該ブラケット23、23に上部フレーム22を機体
の前後方向に起倒自在に下端部をピン24で接合したこ
とは前記本考案の実施例と同様であるが、このロック装
置20では、ピン24を中心とする円弧状の案内孔2
5、および上部フレーム22を起立、半折りたたみ、折
りたたみの各角度位置にロックする、案内孔25の孔幅
より若干大径の円形ロック孔26a、26b、26cは
一側のブラケット23のみに設けられている。このロッ
ク装置20のロックおよびロック解除は、ノブ27付き
のおねじ28を円形ロック孔26a、26b、26cの
各位置で上部フレーム22に設けためねじ孔29に螺
進、螺退させて行なうもので、おねじ28には先端に先
細のテーパ30aを形成した筒状のロック部材30がコ
イルスプリング31でおねじ先端方向に付勢されて遊嵌
されている。上部フレーム22を円形ロック孔26a、
26b、26cの一つにロックする場合、図6(A)に
示すごとく、円形ロック孔26a、26b、26cの一
つに上部フレーム22のめねじ孔29を合致させ、ノブ
27付きのおねじ28を上部フレーム22のめねじ孔2
9にねじ込んでいく。おねじ28のねじ込みに伴い、コ
イルスプリング31がノブ27の内側のねじ頭部28a
で圧縮され、筒状のロック部材30のノブ27側端面が
ねじ頭部28aに当設してねじ込みが止まると、ロック
部材30はねじ頭部28aと円形ロック孔26a、26
b、26cの一つとの間に拘束され上部フレーム22は
その設定角度位置でロックされる。
【0015】上部フレーム22の角度位置を変更する時
は、ノブ27付きのおねじ28を戻し方向に廻し、図6
(B)に示すようにねじ頭部28aとロック部材30の
ノブ27側端面との間に遊隙を設けると、ロック部材3
0はコイルスプリング31を圧縮して円形ロック孔26
a、26b、26cから脱出可能のロック解除状態とな
る。そこで上部フレーム22を角度変更する円形ロック
孔26a、26b、26cの位置に回動し、ノブ27付
きのおねじ28を締め付ければ、上部フレーム22はそ
の位置にロックされる。上部フレーム22を折りたたみ
状態にしトラクタ後部に作業機を装着した場合、上記の
ごとくロック解除状態にしておけば、前記実施例のロッ
ク装置7と同様、作業機を持ち上げて作業機が上部フレ
ーム22に当っても、上部フレーム22は持ち上げられ
た作業機に押されて起立方向に逃げ、作業機やトラクタ
の損傷が回避される。
は、ノブ27付きのおねじ28を戻し方向に廻し、図6
(B)に示すようにねじ頭部28aとロック部材30の
ノブ27側端面との間に遊隙を設けると、ロック部材3
0はコイルスプリング31を圧縮して円形ロック孔26
a、26b、26cから脱出可能のロック解除状態とな
る。そこで上部フレーム22を角度変更する円形ロック
孔26a、26b、26cの位置に回動し、ノブ27付
きのおねじ28を締め付ければ、上部フレーム22はそ
の位置にロックされる。上部フレーム22を折りたたみ
状態にしトラクタ後部に作業機を装着した場合、上記の
ごとくロック解除状態にしておけば、前記実施例のロッ
ク装置7と同様、作業機を持ち上げて作業機が上部フレ
ーム22に当っても、上部フレーム22は持ち上げられ
た作業機に押されて起立方向に逃げ、作業機やトラクタ
の損傷が回避される。
【0016】
【考案の効果】以上説明したように本考案は、ロック部
材が円弧状の案内溝の円形ロック孔に嵌合締付けされ
て、上部フレームが下部フレームに対してロックされ、
また、その締付けが解除されて、上部フレームが下部フ
レームに対して起倒自在となるから、二柱安全フレーム
の上部フレームの少なくとも起・倒位置におけるロック
およびロック解除が人為的な操作で極めて容易にできる
と共に、ロック部材は常にロック装置に一体に組込まれ
ているため、従来の二柱安全フレームのロックピンのご
とく紛失する怖れがなく、かつ、上部フレームの折りた
たみ時、ロック部材をロック解除状態にしておけば、ト
ラクタに装着した作業機を持ち上げて作業機が上部フレ
ームに当った場合も、上部フレームは持ち上げられた作
業機に押されて起立方向に逃げ、作業機やトラクタを損
傷する事故が回避される等、実用上有用な効果を奏する
ものである。
材が円弧状の案内溝の円形ロック孔に嵌合締付けされ
て、上部フレームが下部フレームに対してロックされ、
また、その締付けが解除されて、上部フレームが下部フ
レームに対して起倒自在となるから、二柱安全フレーム
の上部フレームの少なくとも起・倒位置におけるロック
およびロック解除が人為的な操作で極めて容易にできる
と共に、ロック部材は常にロック装置に一体に組込まれ
ているため、従来の二柱安全フレームのロックピンのご
とく紛失する怖れがなく、かつ、上部フレームの折りた
たみ時、ロック部材をロック解除状態にしておけば、ト
ラクタに装着した作業機を持ち上げて作業機が上部フレ
ームに当った場合も、上部フレームは持ち上げられた作
業機に押されて起立方向に逃げ、作業機やトラクタを損
傷する事故が回避される等、実用上有用な効果を奏する
ものである。
【0017】
【図1】本考案に係る折りたたみ式二柱安全フレームの
上部フレームを起立させた状態のトラクタの側面図であ
る。
上部フレームを起立させた状態のトラクタの側面図であ
る。
【図2】同上部フレームを折りたたんだ状態の同トラク
タの側面図である。
タの側面図である。
【図3】(A)は上部フレームの起立ロック時の安全フ
レームの拡大側面図である。 (B)は同上部フレームの半折りたたみロック時の同安
全フレームの拡大側面図である。 (C)は同上部フレームの折りたたみロック時の同安全
フレームの拡大側面図である。
レームの拡大側面図である。 (B)は同上部フレームの半折りたたみロック時の同安
全フレームの拡大側面図である。 (C)は同上部フレームの折りたたみロック時の同安全
フレームの拡大側面図である。
【図4】(A)は上部フレームの起立、半折りたたみ、
折りたたみの各角度位置におけるロック装置のロック時
の状態を示す詳細縦断面図である。 (B)は同上部フレームの起立、半折りたたみ、折りた
たみの各角度位置におけるロック装置のロック解除時の
状態を示す詳細縦断面図である。 (C)はロック装置のロックを解除し、安全フレームを
起立、半折りたたみ、折りたたみの各角度位置中間の円
弧状の案内孔をシフトさせる時の状態を示す詳細縦断面
図である。
折りたたみの各角度位置におけるロック装置のロック時
の状態を示す詳細縦断面図である。 (B)は同上部フレームの起立、半折りたたみ、折りた
たみの各角度位置におけるロック装置のロック解除時の
状態を示す詳細縦断面図である。 (C)はロック装置のロックを解除し、安全フレームを
起立、半折りたたみ、折りたたみの各角度位置中間の円
弧状の案内孔をシフトさせる時の状態を示す詳細縦断面
図である。
【図5】(A)は本考案と別案の折りたたみ式二柱安全
フレームの上部フレーム起立ロック時の拡大側面図であ
る。 (B)は同安全フレームの上部フレーム半折りたたみロ
ック時の拡大側面図である。 (C)は同安全フレームの上部フレーム折りたたみロッ
ク時の拡大側面図である。
フレームの上部フレーム起立ロック時の拡大側面図であ
る。 (B)は同安全フレームの上部フレーム半折りたたみロ
ック時の拡大側面図である。 (C)は同安全フレームの上部フレーム折りたたみロッ
ク時の拡大側面図である。
【図6】(A)は上部フレーム起立、半折りたたみ、折
りたたみの各角度位置における同ロック装置のロック時
の状態を示す詳細縦断面図である。 (B)は上部フレームの起立、半折りたたみ、折りたた
みの各角度位置における同ロック装置のロック解除時の
状態を示した詳細縦断面図である。(C)はロック装置
をロック解除し、安全フレームを起立、半折りたたみ、
折りたたみの各角度位置中間の円弧状の案内孔をシフト
させる時の状態を示す詳細縦断面図である。
りたたみの各角度位置における同ロック装置のロック時
の状態を示す詳細縦断面図である。 (B)は上部フレームの起立、半折りたたみ、折りたた
みの各角度位置における同ロック装置のロック解除時の
状態を示した詳細縦断面図である。(C)はロック装置
をロック解除し、安全フレームを起立、半折りたたみ、
折りたたみの各角度位置中間の円弧状の案内孔をシフト
させる時の状態を示す詳細縦断面図である。
【0018】
1 トラクタ 3 作業機 4 折りたたみ式二柱安全フレーム 5 下部フレーム 6 上部フレーム 7 ロック装置 8 ブラケット 9 上部フレーム起倒用のピン 10 円弧状の案内孔 11a、11b、11c 円形のロック孔 12 軸頭側ロック部材 13 軸端側ロック部材 14 頭付き軸 14a 軸拡径部 15 コイルスプリング 16 ロックレバー押し下げ、引き起し用のピン 17 カム面付きロックレバー 17a ロックレバーのカム面
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60R 21/11 610 B60R 21/11 620 B60R 21/13
Claims (1)
- 【請求項1】トラクタの後部両側に立設した一対の下部
フレームの上端部に、アーチ形の上部フレームを起倒自
在に接合したトラクタの折りたたみ式二柱安全フレーム
において、前記下部フレームの上端部に上部フレームの
下端部を抱くブラケットを固設し、該ブラケットに上部
フレームを起倒自在に下端部をピン接合すると共に、上
記ピンを中心とする円弧状の案内孔をブラケットに設
け、該案内孔には、外側にコーン状のロック部材を遊嵌
した軸を上部フレームとの間にわたって貫挿し、また、
上部フレームが少なくとも起・倒位置に位置する際の、
案内孔部位には、当該案内孔の孔幅より若干大径の円形
ロック孔を形成し、該円形ロック孔に前記コーン状のロ
ック部材を臨ませ、人為的操作によりロック部材を円形
ロック孔に嵌合締付けすることにより、前記上部フレー
ムの下部フレームに対するロックが行われることを特徴
とするトラクタにおける折りたたみ式二柱安全フレーム
のロック装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993003186U JP2577551Y2 (ja) | 1993-01-12 | 1993-01-12 | トラクタにおける折りたたみ式二柱安全フレームのロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993003186U JP2577551Y2 (ja) | 1993-01-12 | 1993-01-12 | トラクタにおける折りたたみ式二柱安全フレームのロック装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0655894U JPH0655894U (ja) | 1994-08-02 |
JP2577551Y2 true JP2577551Y2 (ja) | 1998-07-30 |
Family
ID=11550377
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993003186U Expired - Lifetime JP2577551Y2 (ja) | 1993-01-12 | 1993-01-12 | トラクタにおける折りたたみ式二柱安全フレームのロック装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2577551Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3359825B2 (ja) * | 1996-10-09 | 2002-12-24 | 株式会社クボタ | 作業機の転倒保護部材取付装置 |
-
1993
- 1993-01-12 JP JP1993003186U patent/JP2577551Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0655894U (ja) | 1994-08-02 |
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