JP2577255B2 - 自動車の車体乾燥方法 - Google Patents

自動車の車体乾燥方法

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JP2577255B2 JP1089258A JP8925889A JP2577255B2 JP 2577255 B2 JP2577255 B2 JP 2577255B2 JP 1089258 A JP1089258 A JP 1089258A JP 8925889 A JP8925889 A JP 8925889A JP 2577255 B2 JP2577255 B2 JP 2577255B2
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Description

【発明の詳細な説明】 A.発明の目的 (1)産業上の利用分野 本発明は、自動車の車体乾燥方法、特に上面乾燥ノズ
ル付きのフレームを使用して車体面の乾燥処理を行うよ
うにした乾燥方法に関するものである。
(2)従来の技術 上面乾燥ノズルを備えるフレームと、自動車とが該自
動車の前後方向に相対運動する時に上面乾燥ノズルより
自動車の車体上面に乾燥用空気を吹付けるようにした、
自動車の車体乾燥方法は従来公知であるが、この従来方
法では、フレームと自動車との相対運動速度が上面乾燥
ノズルの作動位置に関係なく常に一定値に制御されてい
た。
(3)発明が解決しようとする課題 上記従来の乾燥方法のように、乾燥工程の全区間に亘
りフレームと自動車との相対運動速度に一定に制御する
と、車体上面に対する乾燥処理の効果がその車体上面の
全域に亘り一様なものとなってしまう。
ところが車体上面のうち特にフロントガラスやリヤガ
ラスは、処理直後より良好な視界を得るために乾燥処理
を入念に行う必要があり、その要求に合せて乾燥工程中
のフレームと自動車との相対運動速度を比較的遅い一定
速度に設定すると、フロントガラスやリヤガラス以外の
車体上面、例えばボンネット面やルーフ面の乾燥処理が
必要以上に長く行なわれることになり、全体として処理
時間が長くなって能率が悪いという問題がある。
またかかる問題を回避すべくフレームと自動車との相
対運動速度を比較的速い一定速度に設定すると、フロン
トガラスやリヤガラスの乾燥処理が不十分になるという
別の問題がある。
本発明は、従来方法の、上記のような相反する問題を
一挙に解決し得る、自動車の車体乾燥方法を提供するこ
とを目的とする。
B.発明の構成 (1)課題を解決するための手段 前記目的を達成するために本発明は、上面乾燥ノズル
を備えるフレームと、自動車とが該自動車の前後方向に
相対運動する時に前記上面乾燥ノズルより前記自動車の
車体上面に乾燥用空気を吹付けるようにした、自動車の
車体乾燥方法において、前記フレームと自動車との相対
運動中、前記上面乾燥ノズルが自動車のフロントガラス
またはリヤガラスの始端部付近を指向する第1相対位置
になったら、前記フレームと自動車との相対運動速度を
低速側に切換え、またその終端部付近を指向する第2相
対位置になったら前記フレームと自動車との相対運動速
度を高速側に切換え、前記第1相対位置から前記第2相
対位置に至る間、前記フレームと自動車との相対運動速
度を低く制御することを第1の特徴とし、また前記自動
車の車体乾燥方法において、前記フレームと自動車との
相対運動中、前記上面乾燥ノズルが自動車のフロントガ
ラスまたはリヤガラスの始端部付近を指向する相対位置
と、その終端部付近を指向する相対位置との間の区間を
相対運動する時は、その他の区間を相対運動する時より
も前記フレームと自動車との相対運動速度を低く制御す
ることを第2の特徴とする。
(2)作用 上記第1の特徴によれば、フレームと自動車との相対
運動中、上面乾燥ノズルがフロントガラスまたはリヤガ
ラスの始端部付近を指向する第1相対位置から、その終
端部付近を指向する第2相対位置に至る間、フレームと
自動車との相対運動速度が低く制御されるから、フロン
トガラスまたはリヤガラスに対する乾燥処理は時間をか
けて、しかもそのガラス面の略全面を亘って万遍なく入
念に行なわれる。その上、上面乾燥ノズルがフロントガ
ラスまたはリヤガラスの始端部付近を指向する第1相対
位置になったら前記相対運動速度が低速側に切換えら
れ、更に上面乾燥ノズルがフロントガラスまたはリヤガ
ラスの終端部付近を指向する第2相対位置になったら前
記相対運動速度が高速側に切換えられるから、車体上面
に対する乾燥処理は比較的短時間で効率良く行なわれ
る。
また上記第2の特徴によれば、フレームと自動車との
相対運動中、上面乾燥ノズルがフロントガラスまたはリ
ヤガラスの始端部付近を指向する相対位置と、その終端
部付近を指向する相対位置との間の区間を相対運動する
時は、フレームと自動車との相対運動速度が低く制御さ
れるから、フロントガラスまたはリヤガラスに対する乾
燥処理は時間をかけて、しかもそのガラス面の略全面に
亘って万遍なく入念に行なわれる。その上、上面乾燥ノ
ズルが上記区間以外の区間を相対運動する時にはフレー
ムと自動車との相対運動速度が高く制御されるから、他
の車体上面に対する乾燥処理は短時間で効率良く行なわ
れる。
(3)実 施 例 以下、図面により本発明の実施例を説明する。
第1図は、本発明方法を実施するための洗車機の一実
施例の正面図、第2図はその要部側面図である。自動車
を跨ぎ得る、フレームとしての門型走行フレーム1に
は、走行レール7,7に沿って、往復走行できるように車
輪8,8が軸支されている。そして、走行フレーム1の両
側上部に、それぞれ送風機9,9が設けられている。そし
て、前記送風機9,9が吐出口に連接した送風管10,10の先
端に、上面乾燥ノズル2が連結されている。
前記上面乾燥ノズル2の下部中央には柔軟性案内ロー
ラ11が設けられ、左右両端には支持杆12,12が一体に設
けられている。前記支持杆12,12の先端には、昇降部材1
3,14が固着されている。前記昇降部材13,14は、その上
部に軸支されたガイドローラ15,15と、その下部に軸支
されたガイドローラ16,16により、前記走行フレーム1
の両側面に設けた案内部材17,17に係合される。また、
一方の昇降部材13の上端には、前記上面乾燥ノズル2の
上限位置を検出する上限リミットスイッチ18を作動させ
る作動部材19が設けられている。前記上限リミットスイ
ッチ18と作動部材19により、上面乾燥ノズル上限位置検
出手段D10が構成されている。さらに、他方の昇降部材1
4の上端には、昇降部材13,14が所定の角度以上に揺動し
たときに作動する揺動リミットスイッチ20が設けられて
いる。
前記上面乾燥ノズル2の上端中央部には、チェーン2
1,21の一端が固着されている。前記チェーン21,21は、
走行フレーム1に軸支した案内滑車22,22,23,23を経由
したのち垂下されて動滑車24,24を吊下げ、その他端が
走行フレーム1に固着されている。前記動滑車24,24は
動滑車枠25に軸支されており、該動滑車枠25は下端が走
行フレームに軸支された駆動手段としてのシリンダ29の
ピストンロッド5の上端に固着されている。また、前記
動滑車枠25の上限位置を決めるストッパ26が走行フレー
ム1に設けられている。前記シリンダ29の上端には、ピ
ストンロッド5を停止させる後述の停止装置6が設けら
れている。
前記案内滑車23,23の回転軸27には、昇降上面乾燥ノ
ズル位置検出手段D9が設けられている。
前記車輪8,8には、従動スプロケット28,28が同軸に設
けられ、走行フレーム1に支持される原動機29,29の駆
動軸には駆動スプロケット30,30が設けられている。前
記従動スプロケット28,28と駆動スプロケット30,30に
は、チェーン31,31が懸回されている。そして、一方の
回転数可変原動機3の駆動軸には、走行位置検出手段D1
が設けられている。
前記走行フレーム1の下部中央には、リミットスイッ
チ32が設けられている。前記リミットスイッチ32は、走
行フレーム1が走行レール7,7のスタート位置にあると
きに、一方の走行レール7に設けられたカム33により作
動する。前記リミットスイッチ32とカム33により、スタ
ート位置検出手段D6が構成される。
上面洗車ブラシ4は、走行フレーム1の両側面にそれ
ぞれ回転自在に支承された枢軸34,34に揺動腕35,35を介
して揺動可能に支持される。揺動腕35,35は、揺動腕35,
35は、その中間部に前記枢軸34,34が固着され、その先
端部に上面洗車ブラシ4の支持軸21が回転自在に支持さ
れる。一方の揺動腕35の基端部には原動機36が設けら
れ、その出力は、揺動腕の内部に設けた伝動機構(図示
せず)を介して、上面洗車ブラシ4の支持軸21に伝達さ
れるようになっている。他方の揺動腕35の基端部には、
平衡重錘Wが固着されている。また、一方の枢軸34に
は、磁石37が設けられ、上面洗車ブラシ4が上限位置の
とき作動するリードスイッチ38とともに、上面洗車用ブ
ラシ上限位置検出手段D7を構成している。また該枢軸34
には車体検出手段D2を構成する上面洗車用ブラシ位置検
出手段D5が設けられる。一方他方の枢軸34には、上面洗
車ブラシ2を上限位置に格納する格納用シリンダ39のピ
ストンロッド40が作動腕41を介して取付けられている。
第3図には、第1,2図に示した停止装置6の具体的構
造が示される。シリンダ29のピストンロッド5の外周に
はリング状のブレーキシュー42が巻装される。停止装置
6のシリンダ状ケーシング61は、前記ブレーキシュー42
を含むピストンロッド5を囲撓するように配設される。
ケーシング61内には、そこにエア室62を画成するブレー
キピストン43が摺動自在に嵌合されるとともに、このピ
ストン43を押圧して前記エア室62の容積を縮小するよう
に作用するブレーキばね44が収容される。前記エア室62
は、供給口45を介して、加圧空気源Ai(第4図)に連通
される。またエア室62内には、複数本のブレーキアーム
46がピストンロッド5を囲むように放射状に収容され、
それらのブレーキアーム46の基端(上端)は前記ブレー
キシュー42とケーシング61の内面とでピストンロッド5
の径方向に揺動自在に支持されており、またその先端
(下端)にはローラ47が回転自在に軸支され、該ローラ
47の外側面には、前記ブレーキばね44により、上方に付
勢されている前記ブレーキピストン43のテーパ面48が圧
接されている。したがってエア室61内に加圧エアが供給
されていないときはブレーキばね44の弾発力でブレーキ
ピストン43が上昇され、そのテーパ面48はローラ47を介
してブレーキアーム46を内方に揺動してブレーキシュー
42をピストンロッド5に押付け、該ピストンロッド5に
ブレーキがかけられる。また前記加圧空気源Aiよりエア
室62に加圧空気が供給されるとブレーキピストン43はブ
レーキばね44の付勢力に抗して下方に押下げられ、ロー
ラ47は外側に移動する。そのため、ブレーキ腕46はブレ
ーキシュー42をピストンロッド5に押付けなくなるの
で、ピストンロッド5は自由に作動する。
第4図は、エアおよび油圧回路を示す図である。加圧
空気源Aiに接続された配管49は、圧力を調整する減圧弁
50と常時開放型三方電磁弁51を介して、停止装置6の空
気供給口45に接続される。また、配管49は、減圧弁52と
常時開放型三方電磁弁53を介して、加圧容器54の上部に
も接続されている。そして、加圧容器54に入れられた作
動油は、固定絞り付逆止弁55を介して、シリンダ29に供
給されるう。固定絞り付き逆止弁55は、シリンダ29が縮
むとき逆止弁が開弁され、伸びるとき閉弁される。
第5図(イ)は、第1,2図に示した走行位置検出手段D
1、上面洗車ブラシ位置検出手段D5、および上面乾燥ノ
ズル位置検出手段D9の検出部の具体的構造を示す図で、
第5図(ロ)は、その出力波形を示す図である。第5図
(イ)において、外周部に複数のスリットパターンが、
内周部に1つのスリットパターンが書込まれたディスク
RDに対向して、スリット板Slが配置されている。前記ス
リット板Slには、外周部のスリットパターンに対応した
A相スリットSA及びB相スリットSB、内周部のスリット
パターンに対応してZ相スリットSZ、がそれぞれ設けら
れている。そして、前記A相スリットSAおよびディスク
RDを間に挟んで発光ダイオードLEDAとフォトトランジス
タTrAが、前記B相スリットSBおよびディスクRDを間に
挟んで発光ダイオードLEDBとフォトトランジスタTrB
が、さらに前記Z相スリットSZ及びディスクRDを間に挟
んで発光ダイオードLEDZとフォトトランジスタTrZが、
それぞれ向かい合って配置されている。前記ディスクRD
を矢印方向に回転させると、発光ダイオードLEDA〜LEDZ
の光は通過または遮断されるので、フォトトランジスタ
TrA〜TrZは、第5図(ロ)に示す信号STrA〜STrZを出力
する。信号STrA,STrBは、90゜の位相差の周期Tのパル
ス信号で信号STrZは原点位置を示す信号である。そし
て、信号STrA〜STrZを回転方向判別回路とカウンタ(図
示せず)に入力することにより、前記ディスクRDの回転
角がパルス数として検出できる。そのため、前記走行フ
レーム1のスタート位置からの走行位置、上面洗車ブラ
シ4の上限位置からの昇降位置、および上面乾燥ノズル
2の上限位置からの昇降位置をそれぞれのパルス数とし
て検出できる。
第6図は、前記上面乾燥ノズル2の昇降位置を設定す
る昇降位置設定手段D11、自動車車体の上面の傾斜角度
が所定値以上であることを判別する判別手段D3、前記回
転数可変原動機3の回転数を制御する回転数制御手段
D4、および他の制御手段として、マイクロコンピュータ
を用いた場合の制御系のブロック図である。制御手段60
は、演算処理を行うマイクロプロセッシングユニット61
と、プログラムおよび固定データを記憶しているリード
オンリイメモリM1と、ワークエリアおよび可変データの
記憶に用いられるランダムアクセスメモリM2と、入力イ
ンターフェース62と、出力インターフェース63と、それ
らを接続するバス64と、から構成されている。前記入力
インターフェース62には、前述の走行位置検出手段D1
上面洗車ブラシ位置検出手段D5、上面乾燥ノズル位置検
出手段D9、上面乾燥ノズル上限位置検出手段D10、スタ
ート位置検出手段D6、上面洗車ブラシ上限位置検出手段
D7、往復行信号発生手段D8、および揺動リミットスイッ
チ20の出力信号が入力されている。前記出力インターフ
ェース63は、第4図に示した電磁弁51,53のソレノイド
コイルL51,L53、前記走行フレーム1に設けられた回転
数可変原動機3,3、前記揺動腕35に設けられた原動機3
6、前記格納用シリンダ39の制御装置65が接続されてい
る。また、前記バス64には、ランダムアクセスメモリM2
からなる記憶手段Mも接続されている。
次に、前記実施例の作用について説明する。
第7図は走行フレーム1の往行時のブラッシング処理
を示す図、第8図はその場合における制御手段60の動作
を表すフローチャート、第9図は上面乾燥ノズル3の昇
降位置の設定原理を示す図である。
第7図において、走行フレーム1が位置(1a)に、上
面洗車ブラシ4が上限位置(4a)に、それぞれあると
き、往復行信号発生手段D8が往行を示す信号を出力する
と、前記制御手段60は、第8図のフローチャートに基づ
き、動作する。ステップS1でブラッシング処理か否か判
定される。そして、ブラッシング処理であればステップ
S3に進み、そうでなければステップS2に進み他の処理を
行う。ステップS3で、前記格納用シリンダ39の制御装置
65を動作させ、格納用シリンダ39のピストンロッド40が
自由に伸長できるようにする。また、前記原動機36を作
動させ、上面洗車ブラシを回転させる。そして、前記回
転数可変原動機3,3を回転数制御手段D4によりブラッシ
ング処理に適した回転数で作動させ、車輪8,8の回転に
より、走行フレーム1は往行を開始する。そのため、第
7図に示すように、上面洗車ブラシ4は、位置(4b)に
下降している。このとき、走行位置検出手段D1は走行フ
レーム1の位置に関する信号、上面洗車ブラシ位置検出
手段D5は上面洗車ブラシ4の位置に関する信号を、それ
ぞれ出力している。そして、走行フレーム1が往行して
位置(1a)を離れると、スタート位置検出手段D6は、カ
ム33がリミットスイッチ32を作動させないので信号を出
力しなくなる。そのため、動作はステップS4からステッ
プS5に進む。このとき、第7図に示すように上面洗車ブ
ラシ4は、位置(4c、4d、4e)のように自動車Vの車体
に接続してブラッシング処理を行う。一方、ステップS5
で、走行位置検出手段D1、及び上面洗車ブラシ位置検出
手段D5の出力信号が入力されて、ステップS6で、昇降位
置設定手段D11が上面乾燥ノズル2の昇降位置を設定
し、ステップS7で、記憶手段Mに、走行位置に対応させ
て記憶させる。これらのステップS5〜S7は、ステップS8
で往復行信号発生手段D8の往行信号が出力されなくなる
まで繰返される。そして、第7図に示すように、上面洗
車ブラシ4が位置(4f〜4g)に進み、走行フレーム1が
位置(1b)に達すると、前記往行信号が出力されなくな
り、動作は第8図のステップからステップS9に進む。
ステップS9では、前記回転数可変原動機3,3を非作動と
し、走行フレーム1を停止させる。また、前記原動機36
を非作動とし、上面洗車ブラシ4の回転を停止させ、前
記制御装置65により格納用シリンダ39を駆動し、上面洗
車ブラシ4を上昇させる。そのとき第7図に示す位置
(4h)まで上昇すると、前記磁石37がリードスイッチ38
を作動させるので、上面洗車ブラシ上限位置検出手段D7
が信号を出力する。そのため、制御装置65は格納用シリ
ンダ39を停止させ、上面洗車ブラシ4を上限位置に格納
して、ブラッシング処理を終了する。
次に、第9図により、前述したステップS8での上面乾
燥ノズル2の昇降位置の設定原理を示す。上面洗車ブラ
シ4は、その上限位置(4a)から、枢軸34が角度θ
転した位置に下降して、車両Vの車体上面に接触してい
る。このとき、揺動腕35は枢軸34を通る水平線Hに対し
て角度θだけ傾いている。この角度θは、上限位置
(4a)での角度θと、角度θに対応する前記上面洗
車ブラシ位置検出手段D5の出力信号から容易に求めるこ
とができる。そして、枢軸34と支持軸21との中心間の距
離をLとすると、水平線Hから支持軸21の中心までの距
離Aは式(1)で表わされる。
A=Lsinθ ……(1) そして、上面乾燥ノズル2の乾燥処理に最適な位置が
図示した昇降位置であるから、前記昇降位置設定手段D
11が設定する上限位置からの昇降位置SD3は(2)式で
表わされる。
SD3=A+X+C(θ)= Lsinθ+X+C(θ) ……(2) Xは上面乾燥ノズル2の上限位置、枢軸34の高さ位置
により定まる数値である。また補正値C(θ)は、揺
動腕35の水平線Hからの角度θにより、上面洗車ブラ
シ4の車両Vの車体上面に対する圧力が変化して上面洗
車ブラシ4が変形するので、前記支持軸21の中心と車両
Vの車体上面との距離の変化を補正するためのもので、
あらかじめθに対して定められた数値である。このと
き、走行位置検出手段D1の出力信号は、位置SD1に対応
するものである。しかし、上面乾燥ノズル2は、位置SD
1′にある。そして、前記走行フレーム1が往行する方
向に対して、位置SD1が大きくなるものであるから、位
置SD1′は(3)式で表わされる。
SD1′=SD1−B=SD1−Lcosθ ……(3) 昇降位置SD3と距離Bは角度θに対応させてあらか
じめ制御手段60に記憶されている。
したがって、前記記憶手段Mには、(3)式で表わさ
れるアドレスに(2)式で表わされるデータが記憶され
る。
第10図は走行フレーム1の復行時の乾燥処理を示す
図、第11図はその場合における前記制御手段60の動作を
表すフローチャートである。
第10図において、走行フレーム1が位置(1b)に、上
面乾燥ノズル2が上限位置(2a)に、それぞれあると
き、往復行信号発生手段D8が復行を示す信号を出力する
と、前記制御手段60は、第11図のフローチャートに基づ
き、動作する。ステップS11で乾燥処理か否か判定され
る。そして、乾燥処理であればステップS13に進み、そ
うでなければステップS12に進み他の処理を行う。ステ
ップS13で、前記送風機9,9を作動させ、また、前記回転
数可変原動機3,3を回転数制御手段D4により高速回転で
作動させることにより、上面乾燥ノズル2から空気が噴
出し、走行フレーム1が高速で復行することにより乾燥
処理が始まる。このとき、制御手段60の動作不良等のた
め、上面乾燥ノズル2が自動車Vの車体上面に接触する
等して揺動すると、前記揺動リミットスイッチ20が作動
する。そのため、ステップS14で揺動リミットスイッチ2
0の出力信号が有と判定され、ステップS15に進み、全て
の動作が停止される。一方、動作不良等の不都合が生じ
なければ、ステップS16に進み、前記走行位置検出手段D
1の出力信号を入力する。そして、ステップS17で記憶手
段Mの記憶内容を読出す。このとき、第10図に示すよう
に、上面乾燥ノズル2は、前記揺動腕35の枢軸34の中心
と距離Dだけ離れている。そのため、走行位置SD1のと
きの読出しアドレスAdは(4)式で表わされる。
Ad=SD1+D ……(4) この(4)式のアドレスAdに記憶されている設定値SD
3が、上面乾燥ノズル2の乾燥処理に最適な昇降位置で
ある。このとき、アドレスAdから走行フレーム1の往行
方向に対応する側に所定値だけ離れたアドレスAdxに記
憶された設定値SD3Xも読出す。そして、ステップS18
前記設定値SD3から設定値SD3Xを減算し、この値の絶対
値が所定値以上であるか否か判別される。この値の絶対
値が所定値以上であれば、自動車Vの車体上面の傾斜角
度が所定値以上であって、上面乾燥ノズル2がフロント
ガラスfまたはリヤガラスrに近接指向する位置にある
場合であるから、ステップS19に進み前記回転数可変原
動機3,3を低速回転で作動させる。この差が所定値以下
であれば、ステップS20に進み、前記回転数可変原動機
3,3を高速回転で作動させる。そしてステップS19,S20
らステップS21に進む。ステップS21で、前記上面乾燥ノ
ズル昇降位置検出手段D9の出力信号SD4が入力される。
そして、ステップS22で、前記設定値SD3と比較される。
この比較の結果、SD4>SD3であればステップS23に、SD4
=SD3であればステップS25に、SD4<SD3であればステッ
プS24に、それぞれ進む。ステップS23では、前記電磁弁
53は、ソレノイドコイルL53に流れる電流が切られ非励
磁となる。そのため、シリンダ29に作動油が供給される
ので、上面乾燥ノズル2は上昇する。そして、ステップ
S21,S22,S23のループは、上面乾燥ノズル2が最適位置
になるまで繰返される。ステップS24では、前記電磁弁5
3は、ソレノイドコイルL53に電流が流れるので励磁さ
れ、上面乾燥ノズル2の自重により、シリンダ29に供給
された作動油は、加圧容器54に戻るので、上面乾燥ノズ
ル2は下降する。このとき、固定絞り付逆止弁55の逆止
弁が閉弁しているので、作動油は固定絞りにより調整さ
れる。したがって、上面乾燥ノズル2は、上昇時に比べ
て遅い速度で下降する。そして、ステップS21,S22,S24
のループは、上面乾燥ノズルが最適位置になるまで繰返
される。ステップS25では、前記電磁弁51は、ソレノイ
ドコイルL51に電流が流れるので、励磁される。そのた
め、前記停止装置6が作動し、ピストンロッド5が停止
されるので上面乾燥ノズル2は一定の昇降位置に保たれ
る。そして、走行フレーム1が第10図に示す位置(1a)
に戻り、スタート位置検出手段D6が信号を出力すると、
ステップS26の判定によりステップS27に進み、信号が出
力されなければステップS16に戻る。そのため、上面乾
燥ノズル2は、第10図に示すように、位置(2b〜2h)と
昇降し、自動車Vの車体上面と乾燥処理に適した位置を
保つ。また走行フレーム1は、上面乾燥ノズル2が位置
(2c)に達するまでは高速で走行し、上面乾燥ノズル2
がリヤガラスrを指向する位置(2c〜2b)にあるときは
低速で走行し、車体ルーフ面を指向する位置(2d〜2e〜
2f)にあるときは高速で走行し、フロントガラスfを指
向する位置(2f〜2g)にあるときは低速で走行し、位置
(2g)をすぎると再び高速で走行する。そして、ステッ
プS27に進むと、前記送風機9,9および回転数可変原動機
3,3を停止させ、上面乾燥ノズル2を上昇させる。この
とき、第10図に示すように、上面乾燥ノズル2が位置
(2e)に達すると、前記上面乾燥ノズル上限位置検出手
段D10が信号を出力し、上昇を停止させ、乾燥処理を終
了する。
而して上面乾燥ノズル2が自動車Vのリヤガラスrの
始端部としての後端部(下端部)付近を指向する位置2c
から、終端部としての全端部(上端部)付近を指向する
位置2dに至る間、並びにフロントガラスfの始端部とし
ての後端部(上端部)付近を指向する位置2fから、終端
部としての前端部(下端部)付近を指向する位置2gに至
る間、門型フレーム1と自動車Vとの相対運動速度が低
く制御されるので、それらガラスr,fに対する乾燥処理
は時間をかけて、しかもそのガラス面の略全面に亘って
万遍なく入念に行なわれる。
次に、前記実施例に特有の効果を述べる。前記実施例
によれば、揺動リミットスイッチ20が作動し、信号を出
力すると、全動作を停止させる。また、上面乾燥ノズル
2の下部中央に柔軟性案内ローラ11,11を設けている。
そのため、制御装置60に作動不良等を生じて、上面乾燥
ノズル2が自動車Vの車体に接触しても、車体に傷を付
けるおそれが少ない。
さらに、シリンダ29に設けられた停止装置6がピスト
ンロッド5を停止させる。そのため、上面乾燥ノズル2
は、ピストンロッド5が停止させられたときの昇降位置
に固定される。したがって、上面乾燥ノズル2と自動車
VBの車体上面との間の間隙は、乾燥処理に適した一定の
間隔に正確に保つことができる。
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明方法を実
施するための洗車機は、前記実施例に限定されるもので
はなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱する
ことなく、種々の設計変更を行うことが可能である。
たとえば、車体検出手段として、前記走行フレーム1
の自動車に対向する側面の上下方向に設けられた複数の
センサや、超音波の送受信機を用いることが可能であ
る。これらの場合には、車高を検出しながら上面乾燥ノ
ズル2の昇降作動と走行フレーム1の走行速度を制御で
きるので、走行フレーム1の往復行とも乾燥処理を行う
こともできる。
また、上面乾燥ノズル2を、シリンダ29を用いて昇降
作動させるかわりに原動機を用いることができ、チェー
ン21,21により吊下げるかわりに揺動腕により支持する
ことができる。
また、走行フレーム1に対する自動車の向きが決まっ
ている場合等では、前記ステップS18で行う設定値SD3
ら設定値SD3Xを減算した値の絶対値が所定値以上である
か否か判別し、所定値以上であればステップS19に進
み、所定値以下であればステップS20に進むかわりに、
減算した値の符号が自動車の向きによりあらかじめ定め
ておいた符号であるときはステップS19に進み、あらか
じめ定めておいた符号でないときに、その絶対値が所定
値以上であるか否かによりステップS19またはステップS
20に進むようにしても良い。この場合には、自動車の車
体上面の傾斜角度が所定値以上であるフロントガラスf
かリアガラスrの乾燥処理の一方だけを低速とすること
ができる。そのため、特に入念な処理が要求されるフロ
ントガラスfだけを低速で乾燥処理するようにすれば、
乾燥処理に要する時間を一層短縮することができる。
さらにまた、上面洗車ブラシ4を、揺動腕34を用いて
軸支するかわりに、第12図に示すように、原動機71によ
り駆動されるスプロケット66とスプロケット67にチェー
ン68を懸回して、チェーン68の対称位置に台車69および
平衡重錘70を設け、台車69に上面洗車ブラシ2の支持軸
21を軸支するようにしてもよい。
C.発明の効果 以上のように本発明の第1の特徴によれば、上面乾燥
ノズルを備えるフレームと自動車との相対運動中、上面
乾燥ノズルがフロントガラスまたはリヤガラスの始端部
付近を指向する第1相対位置から、その終端部付近を指
向する第2相対位置に至る間、フレームと自動車との相
対運動速度が低く制御されるので、フロントガラスまた
はリヤガラスに対する乾燥処理は時間をかけて、しかも
そのガラス面の略全面に亘って万遍なく入念に行うこと
ができ、従って処理直後より良好な視界を該ガラス面の
略全面に亘り確保することができる。その上、上面乾燥
ノズルがフロントガラスまたはリヤガラスの始端部付近
を指向する第1相対位置になったら前記相対運動速度が
低速側に切換えられ、更に上面乾燥ノズルがフロントガ
ラスまたはリヤガラスの終端部付近を指向する第2相対
位置になったら前記相対運動速度が高速側に切換えられ
るから、車体上面に対する乾燥処理を比較的短時間で効
率良く行うことができる。
また本発明の第2の特徴によれば、フレームと自動車
との相対運動中、上面乾燥ノズルがフロントガラスまた
はリヤガラスの始端部付近を指向する相対位置と、その
終端部付近を指向する相対位置との間の区間を相対運動
する時は、フレームと自動車との相対運動速度が低く制
御されるので、フロントガラスまたはリヤガラスに対す
る乾燥処理は時間をかけて、しかもそのガラス面の略全
面に亘って万遍なく入念に行うことができ、従って処理
直後より良好な視界を該ガラス面の略全面に亘り解決す
ることができる。その上、上面乾燥ノズルが上記区間以
外の区間を相対運動する時にはフレームと自動車との相
対運動速度が高く制御されるから、他の車体上面に対す
る乾燥処理は短時間で効率良く行なわれ、全体として乾
燥処理効率の向上に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を実施するための洗車機の一実施例
の正面図、第2図は要部側面図、第3図は停止装置の構
成を示す図、第4図はエアおよび油圧回路を示す図、第
5図(イ)は走行位置検出手段、上面洗車ブラシ位置検
出手段、および上面乾燥ノズル位置検出手段の検出部の
構成を示す図、第5図(ロ)は第5図(イ)の出力信号
を示す図、第6図は制御系のブロック図、第7図はブラ
ッシング処理を示す図、第8図は第7図の場合における
制御手段の動作を表すフローチャート、第9図は上面乾
燥ノズルの昇降位置の設定原理を示す図、第10図は乾燥
処理を示す図、第11図は第10図の場合における制御手段
の動作を表すフローチャート、第12図は上面洗車ブラシ
の支持機構の設計変更の一例である。 1……門型走行フレーム、2……上面乾燥ノズル、f…
…フロントガラス、r……リヤガラス

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上面乾燥ノズル(2)を備えるフレーム
    (1)と、自動車(V)とが該自動車の前後方向に相対
    運動する時に前記上面乾燥ノズル(2)より前記自動車
    (V)の車体上面に乾燥用空気を吹付けるようにした、
    自動車の車体乾燥方法において、 前記フレーム(1)と自動車(V)との相対運動中、前
    記上面乾燥ノズル(2)が自動車(V)のフロントガラ
    ス(f)またはリヤガラス(r)を始端部付近を指向す
    る第1相対位置になったら、前記フレーム(1)と自動
    車(V)との相対運動速度を低速側に切換え、またその
    終端部付近を指向する第2相対位置になったら前記フレ
    ーム(1)と自動車(V)との相対運動速度を高速側に
    切換え、前記第1相対位置から前記第2相対位置に至る
    間、前記フレーム(1)と自動車(V)との相対運動速
    度を低く制御することを特徴とする、自動車の車体乾燥
    方法。
  2. 【請求項2】上面乾燥ノズル(2)を備えるフレーム
    (1)と、自動車(V)とが該自動車の前後方向に相対
    運動する時に前記上面乾燥ノズル(2)より前記自動車
    (V)の車体上面に乾燥用空気を吹付けるようにした、
    自動車の車体乾燥方法において、 前記フレーム(1)と自動車(V)との相対運動中、前
    記上面乾燥ノズル(2)が自動車(V)のフロントガラ
    ス(f)またはリヤガラス(r)の始端部付近を指向す
    る相対位置と、その終端部付近を指向する相対位置との
    間の区間を相対運動する時は、その他の区間を相対運動
    する時よりも前記フレーム(1)と自動車(V)との相
    対運動速度を低く制御することを特徴とする、自動車の
    車体乾燥方法。
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