JP2576989B2 - 運動検出によりデイジタルビデオ信号のノイズを低減する方式 - Google Patents

運動検出によりデイジタルビデオ信号のノイズを低減する方式

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Description

【発明の詳細な説明】 公知技術 本発明は特許請求の範囲第1項の上位概念に記載の、
運動検出によるデイジタルビデオ信号のノイズ低減装置
を対象とする。
従来技術 ドイツ連邦共和国特許出願公開公報第3309715に、テ
レビジヨン信号をフレームメモリにおいて遅延させるよ
うにした、ノイズ低減装置が公知である。この場合の欠
点はフレームの大きさのために設計する必要のあるデイ
ジタルメモリを必要とすることにある。ドイツ連邦共和
国特許公開公報第3121599に、所属の低域通過フイルタ
ー以下ではフイルタと称する一が示されている。このフ
イルタにおいて障害を受けた画点に対して、周辺のおよ
び隣りの画点を評価のために用いるようにしている。こ
れらの画点とは、実際の走査線の隣り合う画点であり、
および先行する走査線および後続の走査線からの隣り合
う画点である。
発明の解決すべき問題点 本発明の課題は、運動検出によるデイジタルビデオ信
号のノイズを低減するための簡単な装置を提供すること
である。
問題点を解決するための手段 この課題は特許請求の範囲第1項の特徴部分に示され
た構成により解決されている。実施態様が従属請求項お
よび所属の図面に示されている。
画点における輝度の評価のために隣り合う画点を用い
るようにする。隣り合う画点はまず同じ走査線中の画点
であり、実際の画点に先行する1つまたは複数個の隣り
合う画点であり、および実際の画点に後続する1つまた
は複数個の隣り合う画点である。さらに、先行するフイ
ールドに所属する画点が隣り合うようにされる。先行す
るフイールドのこれらの画点はフイールドメモリ中に記
憶される。1つのフレームを使用する必要はない、何故
ならば実際の画点の、および同じ走査線において隣り合
う画点の輝度ないし色値は、直接に評価回路へ導びかれ
るからである。フイールドメモリからの読み出しの際に
フイールドにおける上下の位置関係にある画点が、その
都度第1の値が1走査線期間だけ遅延されている時は、
互いに比較される。そのため上下の位置関係にある画点
の間の第2のフイールドの画点の輝度−ないし色値に対
する推定値が算出される。これは1つの1次元の垂直フ
イルタ作用に相応する。この算出された推測値は実際の
部分画像の画点における輝度−ないし色値と比較され
る。1つの2次元のフイルタは必要とされず、2つの1
次元フイルタだけで十分である。運動の検出のために、
実際の部分画像と先行の部分画像との間の輝度−ないし
色値の比較結果が水平フイルタへ導びかれる。この場合
この水平フイルタは1つの走査線における画点の輝度−
ないし色値だけを評価する。そのため2次元フイルタは
用いなくて済む。1次元フイルタは色−ないし輝度値を
2画点だけ遅延させ、実際の画点を先行のおよび後続の
画点と比較してこの比較結果をテーブルへ転送する。こ
のテーブルは、到来した値を用いて所望の送出位置を求
め到来した値に評価係数Kを用いて送出値を配属する。
このテーブルにおいてはノイズおよび運動だけを検出す
るのではなく、同時に側縁特性の急峻化が実施される。
本発明の使用分野はまず送信側であり次に受信側であ
る。送信側においてはもちろん側縁特性の急峻化は行な
う必要はない。側縁特性の急峻化は受信側で有利に実施
され、この場合、このテーブルからの評価係数は負とな
る。
実施例の説明 第1図において情報源1は電気信号をA/D変換器ない
しアナログ・デイジタル変換器2−以下ではADUと称す
る−へ送出する。デイジタル化された信号はADU2からノ
イズ除去回路11を介して、このノイズの除去された信号
を符号化する情報源コーダ3QCへ達する。符号化された
信号は、この信号に冗長度を設けるチヤネルコーダ4KC
から電送チヤネル5Kを介してチヤネルコーダ7へ伝送さ
れる。伝送チヤネル5は障害6の影響を受ける。チヤネ
ルデコーダ7KDCから障害を有する信号が情報源デコーダ
8QDCへ転送されてここで復号化される。復号化された信
号はノイズ除去−およびエンハンスメント(enhancemen
t)回路を介してD/A変換器ないしデイジタル・アナログ
変換器9−以下ではDAUと称する−へ達してアナログ化
される。アナログ信号はシンク10へ導びかれる。この種
の方式−もちろんノイズ除去回路11およびノイズ除去,
エンハンスメント回路12は設けられていない−は、例え
ば論文“アダプテイブ トランスフオルマテイオンスコ
デイールング フオン デイジタリジールテン ビルト
ジグナル",W.M.マウエルベルガー アン デア THアー
ヘン “Adaptive Transformationscodierung vondigitalis
ierten Bildsignalen"von W.Mauecsberger an der TH A
achenに記載されている。この装置は、データをブロツ
ク毎に磁気テープに記録してこれを画像および/または
音響再生のためにチヤネル−および情報源復号化するビ
デオレコーダに対しても、適用される。この場合このチ
ヤネル5は磁気テープにおきかえられている。チヤネル
コーダ4において、伝送されるべきないし磁気テープに
記録されるべきデイジタル信号がチヤネル符号化され
る。即ち、好適には磁気テープに記録されるべき2進信
号が2相信号に変換されパリテイビツトが設けられて磁
気テープに記憶される。チヤネルデコーダ7において2
相信号が復号化され、パリテイビツトを用いて第1の誤
差補正が可能となる。情報源1,ADU2,情報源コーダ3お
よびチヤネルコーダ4から構成される情報装置はもちろ
ん、送信機,HF伝送区間用のチヤネル5およびチヤネル
デコーダ7,情報源デコーダ8,DAU9および受信機たとえば
テレビジヨン装置に対する情報シンク10も表わす。
第2図は座標系においてテレビジヨン走査線における
輝度H1およびH3が、n−2,nおよびn+2の個所に示さ
れている。個所n−2〜n+2は画点−以後ではピクセ
ル(画素)と称する−の位置を示す。2つのフイールド
間で例えば黒い背景の前を白く光る自動車が左から右へ
運動する場合は、まず最初に点nが、次に点n+2が明
から暗へ制御される。第2A図は第1フイールド、第2B図
は第2フイールドそして第2C図は第3フイールドを示
す。
ノイズ抑圧の場合、実際のフイールドの輝度と先行の
フイールドの輝度とが加算され次に2で割算される。こ
の場合に形成された商は実際のフイールドと比較され
る、即ち差が形成される。この差がノイズ成分に対する
尺度である。この差が近似的に零の場合はノイズについ
て即ち不所望の障害作用について論ぜられない。この差
が著しく高い時は、例えば白い自動車が暗い背景の前を
運動する時は、不明瞭効果と称される効果が生ずる。こ
の不明瞭効果が第3A図に示されている。第3A図は個所n
−1に、両端の輝度H1とH3との間の輝度の平均値を示
す。簡単な商形成により動作する簡単なノイズ除去回路
は、個所n−2およびnにおいて個所n−1に対して平
均化してピクセルn−1に対して正しくない輝度を与え
る。第3B図は個所n+1における前の図面と同じ効果を
示す。第3A図および第3B図は左から右への不明瞭な縁13
を示す。
第4図はノイズ除去および/またはエンハンスメント
用の回路11ないし第2回路12のブロツク図を示す。エン
ハンスメントはクリスプニング(Crispening)ないし側
縁特性の急峻化としても知られている。入力側14は8本
のデータ線路15を有し、これらは加算器16へ導びかれ
る。加算器16の入力側には遅延素子が設けられており、
これは到来するデータを残りの回路の動作時間だけ遅延
させる。加算器16から8本のデータ線路がリミツタ17へ
導びかれている。リミツタ17はデイジタル信号ないし2
進値を、0と255との間の領域へ制限する。リミツタ17
から8本のデータ線路がメモリ18へ導びかれている。メ
モリ18はフイールド記憶装置であり以下ではフイールド
メモリと称する。メモリ18は任意にアドレス制御可能で
ありエレクトロニツクインコーポレイテツド社(Electr
onic Inc.)のn個のRAM部品EDH84H64C−5−55により
構成される。このRAM構成素子は記憶容量64K×4ビツト
を有し、かつnは7のオーダーにある。この場合、1走
査線あたり画像量720ピクセルおよび1フイールドあた
り288本の走査線を基礎とする。このメモリ18から8本
のデータ線路が出力側19へ導びかれている。同時にこの
同じ8本のデータ線路が走査線メモリ−以下ではライン
バツフアと称する−へ導びかれる。
このラインバツフアは有利に2K×8ビツトのメモリ領
域を有するRAMとしても構成される。このメモリは有利
にハリス(Harris)社の部品HM65162により構成するこ
とができる。さらにフイールドメモリ18の8本のデータ
線路は加算器21へ導びかれている。この加算器へはさら
に8つのデータ線路がラインバツフア20の出力側から導
びかれている。そのため加算器21において2進値が加算
される。この2進値はフイールドの2つの上下する走査
線の輝度に対する尺度である。そのためラインバツフア
20,加算器21および除算器22が垂直の濾波作用を実施す
る。加算器21から9本のデータ線路が減算器23へ導びか
れる。除算器22においてなされる除算は、2進符号によ
り次のようにしてなされる。即ち最後のビツトであるLS
B(最下位ビツト)は無視し9番目のビツト線路を減算
器23へは接続せずに開放することにより、なされる。減
算器23に8本のデータ線路15が入力側14から導びかれて
いる。減算器23において、加算器21から到来する値が、
入力側14に加えられる実際の部分画像の値から減算され
る。そのため減算器23の出力側に差が現われる。これは
8つのビツトおよび以下ではシグナムと称する+,−符
号である。減算器23から8つのビツトとシグナムビツト
用の9本のデータ線路が水平フイルタ24へ導びかれる。
フイルタ24から9本のデータ線路がリミツタおよび絶対
値成形器25へ導びかれる。9本のデータ線路へ到来する
9つのビツトのうち第1ビツトであるシグナムビツト
は、絶対値形成器により無視される。残りの8つのビツ
トにおいて2による除算により最後のビツトである最下
位ビツトも無視される。0と31との間の値へ制限するこ
とにより別の2つのビツトである最上位ビツトMSBが無
視される。リミツタおよび絶対値形成器25から5つのビ
ツトを有する5本のデータ線路が補正回路26−以下では
ルツクアツプテーブルと称する−へ導かれる。さらに減
算器23から、8つのビツトおよびシグナムビツト用の9
本のデータ線路が第2リミツタおよび絶対値形成器27へ
導びかれる。第2リミツタおよび絶対値形成器27の入力
側に、フイルタ24における遅延とバランスをとるため
に、遅延素子が挿入される。第2リミツタおよび絶対値
形成器27が、8本のデータ線路へ到来するビツトを2で
割算する、即ち絶対値形成器は最下位ビツト(LSB)を
無視して絶対値を形成する、即ちシグナムビツトを無視
する。シグナムビツトを有するデータ線路は構成部28へ
転送される。リミツタおよび絶対値形成器27から6本の
データ線路がルツクアツプテーブル26へ導びかれる。こ
の場合にシグナムビツト,最下位ビツトおよび最上位ビ
ツトは考慮されない。ルツクアツプテーブル26は2K×8
のPROMメモリ構成部品を有しナシヨナル(National)社
の部品87S191により構成される。ルツクアツプテーブル
の内容は次のコンピュータプログラムにより表わすこと
ができる: DO I1=0.2 DO I2=1.63 LOOKUP(I1,I2)=INT(2*I2*6/10) ENDDO ENDDO DO I1=3.31 DO I2=1.63 NC=NINT(0.6−0.9/29*(I1−2)*100) LOOKUP(I1,I2)=INT(2*12*NC/100) ENDDO ENDDO 11ビツトから形成されまず5ビツトが次に6ビツトが
絶対値形成器およびリミツタ27からおよび絶対値形成器
から供給されるアドレスの下に、8つのビツトを有する
出力値が送出され、これは加算器16へ転送される。構成
素子28において減算器23からのシグナムビツトが再び付
加される。加算器ないし減算器16,21および23はそれぞ
れ2つの構成部品74F382により構成される。リミツタお
よび絶対値形成器25および27は本来の意味での回路では
なく、データ線路が接続されていないことをないし使用
されていないことを示すだけである。構成素子18,20−2
2および23−27が2次元フイルタの代りの作用をする。
構成素子18,20−22が第1の次元を評価し、構成部23−2
7が第2の次元を評価する。構成素子16および28は加算
器/減算器(F382)へまとめることができる。ここでは
線路SIGNが計算動作を制御する。
第5図はフイルタ24の構成を示す。入力側33から8つ
のビツトおよび1つのシグナムビツトに対する9本のデ
ータ線路が遅延素子32および加算器31へ導びかれる。遅
延素子32は、輝度ないし色の差に対する尺度である2進
データを、2つの画素ないしピリセルだけ遅延させる。
この目的のために3つの8進遅延フリツプフロツプLS37
4形が用いられる。加算器31は構成素子74F382により構
成される。このフイルタは、3つの相続くピクセルに所
属する3つの相続く値から、それぞれ両外側の値を評価
し平均値を無視させる。そのため平均のピクセルnに対
して、次の式で計算される値FILTEROUTが形成される: 実際のPixel番号N FILTEROUT=INT (PIXELDIF(N−1)+PIXELDIF(N+1)) 加算は加算器31において行なわれる。そのため出力側34
において9本のデータ線路に和が送出される。
第6図が座標系における曲線で、ノイズ除去回路11と
ノイズ除去−およびエンハンスメント回路12との間の相
違を説明する。横座標に絶対値形成器とリミツタ25とか
ら形成される差が目盛られている。この差は評価係数K
へ関係づけられる。Kはルツクアツプテーブル26におい
て記憶されており前述のプログラムにより算出される。
ノイズ除去回路11の場合は21よりも大きい差に対する曲
線35は横軸上の曲線36として走行し負の領域には入らな
い。側縁勾配形成ないしクリスプニングまたはエンハン
スメントを有するノイズ除去−および/またはエンハン
スメント回路12の場合は、差が21より大きくなると曲線
35は負となり、負の値を送出する。Kにより差が評価さ
れてないし乗算されて入力信号に付加される。
第7図は画像面を示しこの画像面において電子線が第
1の部分画像Tb1および第2の部分画像Tb2に所属する走
査線38を形成する。1つのフイールドの2本の異なる走
査線中の2つの上下の位置関係にある画点39および40に
所属する2つの輝度値および/または色値から、第2の
部分画像Tb2の、画点39と40との間の画点41の輝度値お
よび/または色値に対する推測値が算出される。この算
出はブロツク20−22において行なわれる。画点42は、先
行のおよび後続の画点43ないし44の輝度値ないし色値に
もとづいて形成される係数Kにより評価される。この評
価は回路素子23−27において行なわれる。
発明の効果 本発明により、2次元フイルタの必要とされないかつ
フレーム用のデイジタルフイルタの必要とされない、構
成の簡単なデイジタル化されたビデオ信号のノイズを低
減するための装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図は情報伝送系のブロツク図、第2A図,第2B図,第
2C図は運動する縁部のダイヤグラム図、第3A図,第3B図
は平均された縁部のダイヤグラム図、第4図はノイズ除
去およびエンハンスメント回路のブロツク図、第5図は
フイルタの構成図、第6図は評価係数Kを有する座標系
のダイヤグラム図、第7図は画面上のピクセルを示す図
面である。 1…情報源、2…A/D変換器、3…情報源コーダ、4…
チヤネルコーダ、5…伝送チヤネル、6…障害、7…チ
ヤネルデコーダ、8…情報源デコーダ、9…D/A変換
器、10…シンク、11…ノイズ除去回路、12…ノイズ除去
−およびエンハンスメント回路、15…データ線路、16…
加算器、17…リミツタ、18…メモリ、20…走査線メモ
リ、21…加算器、22…除算器、23…減算器、24…フイル
タ、25…絶対形成器、26…補正回路、27…絶対形成器、
31…加算器

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも1つの画像メモリ、一つのフイ
    ルタ、一つの補正回路および一つの加算器および/また
    は減算器を有する、運動検出によりデイジタルビデオ信
    号のノイズを低減する装置において、 画像メモリ(18)は、飛び越し走査ビデオ画像の1フイ
    ールド用メモリであり、フイルタは、垂直フイルタ(20
    〜22)であり、更に、水平フイルタ(24)が設けられて
    おり、該水平フイルタ(24)は、実際の画点(42)の以
    前の1つまたは複数個の画点(43)および前記実際の画
    点(42)の以後の1つまたは複数個の画点(44)の輝度
    値および/または色値(H1,H2,H3)および/または前記
    輝度値乃至前記色値の差および/または和を形成し、補
    正回路(26)は、前記輝度値および/または前記色値の
    差および/または和を、正または負の値を有する係数K
    で重み付けし、前記係数Kは、前記水平フイルタ(24)
    の出力値によって決定されるようにすることを特徴とす
    る運動検出によりデイジタルビデオ信号のノイズを低減
    する装置。
  2. 【請求項2】垂直フイルタ(20〜22)が設けられてお
    り、該垂直フイルタが、フイールド(Tb1)の2つまた
    は複数個の相続く走査線における2つまたは複数個の上
    下に並ぶ位置関係にある画点(39,40)の色値および/
    または輝度値(H1,H2,H3)を評価する、特許請求の範囲
    第1項に記載のノイズ低減装置。
  3. 【請求項3】垂直フイルタ(20〜22)が第1のフイール
    ドの輝度値および/または色値(H1,H2,H3)を上下に並
    ぶ位置関係にある画点の間にある画点(41)の輝度値お
    よび/または色値に対する推定値として評価する、特許
    請求の範囲第2項に記載のノイズ低減装置。
  4. 【請求項4】メモリ(18)がフイールド(Tb1,Tb2)の
    画点(39〜41)の輝度値および/または色値(H1,H2,H
    3)を記憶する、特許請求の範囲第1項から第3項まで
    のいずれか1項に記載のノイズ低減装置。
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