JP2576783Y2 - 階段側桁 - Google Patents
階段側桁Info
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- JP2576783Y2 JP2576783Y2 JP1992077835U JP7783592U JP2576783Y2 JP 2576783 Y2 JP2576783 Y2 JP 2576783Y2 JP 1992077835 U JP1992077835 U JP 1992077835U JP 7783592 U JP7783592 U JP 7783592U JP 2576783 Y2 JP2576783 Y2 JP 2576783Y2
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- specific gravity
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、家屋等における木製階
段の側桁に関する。
段の側桁に関する。
【０００２】
【従来の技術】中比重繊維板は、比重が０．４〜０．８
であって比較的軽量でありながら、強度特性に優れ、ま
た加工性も良好であることから、必要に応じて表面に任
意化粧を施して、壁面材、床材、建具部材、造作部材、
家具部材等の各種用途に広範に使用されている。
であって比較的軽量でありながら、強度特性に優れ、ま
た加工性も良好であることから、必要に応じて表面に任
意化粧を施して、壁面材、床材、建具部材、造作部材、
家具部材等の各種用途に広範に使用されている。
【０００３】中比重繊維板は、例えば乾式法によるとき
は、木材を解繊して得られる木質繊維に接着剤を塗布
し、これをフォーミング、仮圧締して繊維マットとし、
この繊維マットを一定寸法に裁断して定尺マットとした
後、加熱圧締することによって得られる。
は、木材を解繊して得られる木質繊維に接着剤を塗布
し、これをフォーミング、仮圧締して繊維マットとし、
この繊維マットを一定寸法に裁断して定尺マットとした
後、加熱圧締することによって得られる。
【０００４】
【考案が解決しようとする課題】中比重繊維板は上記の
ように概ね満足すべき総合性能を有するものではある
が、その軽量性を保持しながら、更に諸物性を向上させ
ることが望まれている。
ように概ね満足すべき総合性能を有するものではある
が、その軽量性を保持しながら、更に諸物性を向上させ
ることが望まれている。
【０００５】特に階段側桁として用いられる場合、側方
からの荷重も受けるが、より大きな荷重を上方から受け
ることになるので、この上方からの荷重に対するたわみ
変化量を極小化するような強度特性を与えることが望ま
れる。
からの荷重も受けるが、より大きな荷重を上方から受け
ることになるので、この上方からの荷重に対するたわみ
変化量を極小化するような強度特性を与えることが望ま
れる。
【０００６】また、中比重繊維板は比較的軟質であるた
めに、含水率変化による膨張収縮が生じやすい欠点があ
るため、これを抑制してより寸法安定性を向上させるこ
とが望まれる。
めに、含水率変化による膨張収縮が生じやすい欠点があ
るため、これを抑制してより寸法安定性を向上させるこ
とが望まれる。
【０００７】一般にハードボードと呼ばれる硬質繊維板
は広く工業的に生産されており、０．８以上の比重を有
する高比重繊維板であって、曲げ強度や寸法安定性にも
優れているが、軽量性が損なわれ、作業性、取扱性に問
題がある。
は広く工業的に生産されており、０．８以上の比重を有
する高比重繊維板であって、曲げ強度や寸法安定性にも
優れているが、軽量性が損なわれ、作業性、取扱性に問
題がある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】そこで本考案は、中比重
繊維板を基材とした板材でありながら、その物性を強化
し、特に階段側桁としての用途に好適に用いられる新規
な板材を提供することを目的とする。
繊維板を基材とした板材でありながら、その物性を強化
し、特に階段側桁としての用途に好適に用いられる新規
な板材を提供することを目的とする。
【０００９】即ち、本考案による階段側桁は、表裏部及
び内部に少なくとも１層の比重の高い硬質層を有する中
比重繊維板を基板とし、該基板の表面に化粧シート状物
が貼着された化粧板よりなり、該化粧板の側面には踏板
嵌合用の溝が設けられたものであって、中比重繊維板の
硬質層が垂直方向となるように用いられることを特徴と
する。
び内部に少なくとも１層の比重の高い硬質層を有する中
比重繊維板を基板とし、該基板の表面に化粧シート状物
が貼着された化粧板よりなり、該化粧板の側面には踏板
嵌合用の溝が設けられたものであって、中比重繊維板の
硬質層が垂直方向となるように用いられることを特徴と
する。
【００１０】本考案の階段側桁の基板となる中比重繊維
板は０．４〜０．８の全体比重を有するが、表裏部及び
内部に少なくとも一層、他部よりも高比重の硬質層、好
ましくは０．８〜１．４の比重を有する硬質層が配され
る。
板は０．４〜０．８の全体比重を有するが、表裏部及び
内部に少なくとも一層、他部よりも高比重の硬質層、好
ましくは０．８〜１．４の比重を有する硬質層が配され
る。
【００１１】内部の硬質層は表裏部の硬質層よりも層厚
を大きくすることが好ましい。
を大きくすることが好ましい。
【００１２】内部の硬質層は必要に応じて複数層設ける
ことができる。
ことができる。
【００１３】板材の表面には必要に応じて合成樹脂等に
よる非透水層を形成することができる。
よる非透水層を形成することができる。
【００１４】
【作用】比重０．４〜０．８の中比重繊維板を基板とす
るため、軽量であって、作業性・取扱性に優れる。
るため、軽量であって、作業性・取扱性に優れる。
【００１５】表裏部及び内部に比重０．８〜１．４の硬
質層によって基板が強化され、寸法安定性が向上され
る。
質層によって基板が強化され、寸法安定性が向上され
る。
【００１６】硬質層が垂直方向となるように階段側桁と
して用いられるため、表裏の硬質層によって側方からの
荷重に対する曲げ強度が向上されると共に、垂直方向に
延長する複数の硬質層によって上方からの荷重に対する
曲げ強度が顕著に向上される。
して用いられるため、表裏の硬質層によって側方からの
荷重に対する曲げ強度が向上されると共に、垂直方向に
延長する複数の硬質層によって上方からの荷重に対する
曲げ強度が顕著に向上される。
【００１７】
【実施例】図１は本考案の一実施例による階段側桁１の
構成を示し、表部硬質層３、裏部硬質層４、及び２層に
設けられる内部硬質層５、５の各硬質層を有する中比重
繊維板よりなる基板２の表面に化粧シート状物６が貼着
されてなる。
構成を示し、表部硬質層３、裏部硬質層４、及び２層に
設けられる内部硬質層５、５の各硬質層を有する中比重
繊維板よりなる基板２の表面に化粧シート状物６が貼着
されてなる。
【００１８】表部硬質層３及び裏部硬質層４は図示のよ
うに基板２の表裏面に露出させることが好ましい。
うに基板２の表裏面に露出させることが好ましい。
【００１９】中比重繊維板の全体比重は０．４〜０．８
であるが、各硬質層は比重０．８〜１．４を有する。
であるが、各硬質層は比重０．８〜１．４を有する。
【００２０】このように、中比重繊維板において、比重
が高く、引張り強度及び圧縮強度が優れた硬質層が板材
の表裏部及び内部に形成されるため、軽量でありなが
ら、曲げ強度が大きく、荷重に対するたわみ変化量の少
ないものとなる。
が高く、引張り強度及び圧縮強度が優れた硬質層が板材
の表裏部及び内部に形成されるため、軽量でありなが
ら、曲げ強度が大きく、荷重に対するたわみ変化量の少
ないものとなる。
【００２１】即ち、側方から受ける荷重に対しては、作
用面側の硬質層の圧縮強度と反対側の硬質層の引張り強
度とが相俟って優れた曲げ強度を発揮すると共に、階段
側桁として使用された場合に上方から受ける荷重に対し
ては、垂直方向に延長する複数の硬質層３、４、５によ
って極めて優れた曲げ強度を発揮する。上方からの荷重
に対する強度特性は内部硬質層５を多数設けることによ
ってより一層向上される。
用面側の硬質層の圧縮強度と反対側の硬質層の引張り強
度とが相俟って優れた曲げ強度を発揮すると共に、階段
側桁として使用された場合に上方から受ける荷重に対し
ては、垂直方向に延長する複数の硬質層３、４、５によ
って極めて優れた曲げ強度を発揮する。上方からの荷重
に対する強度特性は内部硬質層５を多数設けることによ
ってより一層向上される。
【００２２】各硬質層の層厚は一般に０．３〜５ｍｍで
あるが、内部硬質層５、５の層厚を表裏部硬質層３、４
よりも大きくすることにより、基板２の強度物性が一層
向上される。
あるが、内部硬質層５、５の層厚を表裏部硬質層３、４
よりも大きくすることにより、基板２の強度物性が一層
向上される。
【００２３】高比重で非透水性である硬質層３、４が基
板２の表裏部に形成されることで、表裏面からの水分吸
収が実質的に防止される。しかも、内部硬質層５、５が
鉄筋のごとく働くことにより、含水率変化に伴う膨張収
縮の発生が抑制される。これらにより、極めて優れた寸
法安定性を有する板材が得られる。
板２の表裏部に形成されることで、表裏面からの水分吸
収が実質的に防止される。しかも、内部硬質層５、５が
鉄筋のごとく働くことにより、含水率変化に伴う膨張収
縮の発生が抑制される。これらにより、極めて優れた寸
法安定性を有する板材が得られる。
【００２４】このような構成を有する基板２は次のよう
にして製造することができる。
にして製造することができる。
【００２５】すなわち、一般に中比重繊維板は、例えば
乾式法による木質繊維板の製造工程において、解繊され
接着剤等を添加、乾燥された木質繊維を、フォーミング
装置によりスクリーンコンベア上に堆積し、仮圧締して
木質繊維マットを得、次いで、一定寸法に裁断して定尺
木質繊維マットとした後、これを加熱圧締することによ
って得られるものであるが、上記製造工程において、木
質繊維に対する接着剤の添加量を多くし、或いは木質繊
維の含水率を高くすれば、表裏の硬質層の層厚がより大
きく形成される。また、定尺木質繊維マットの上面又は
下面に水を塗布し、或いは不織布、紙、布等の保水性の
あるシート状物に含水させたものを該木質繊維マットの
上面又は下面に載置し、この状態で加熱すると、表裏部
の含水率が高められた状態で加熱圧締されることとなる
ため、硬質層の層厚が増大する。このようにして、表裏
に所定層厚の硬質層を有する中比重繊維板が得られる。
乾式法による木質繊維板の製造工程において、解繊され
接着剤等を添加、乾燥された木質繊維を、フォーミング
装置によりスクリーンコンベア上に堆積し、仮圧締して
木質繊維マットを得、次いで、一定寸法に裁断して定尺
木質繊維マットとした後、これを加熱圧締することによ
って得られるものであるが、上記製造工程において、木
質繊維に対する接着剤の添加量を多くし、或いは木質繊
維の含水率を高くすれば、表裏の硬質層の層厚がより大
きく形成される。また、定尺木質繊維マットの上面又は
下面に水を塗布し、或いは不織布、紙、布等の保水性の
あるシート状物に含水させたものを該木質繊維マットの
上面又は下面に載置し、この状態で加熱すると、表裏部
の含水率が高められた状態で加熱圧締されることとなる
ため、硬質層の層厚が増大する。このようにして、表裏
に所定層厚の硬質層を有する中比重繊維板が得られる。
【００２６】得られた中比重繊維板は、加熱圧締時の接
着剤のプレキュアによる低比重薄表層が形成されるた
め、必要に応じてサンディングを施して該低比重薄表層
を除去し、硬質層を表裏面に露出させる。
着剤のプレキュアによる低比重薄表層が形成されるた
め、必要に応じてサンディングを施して該低比重薄表層
を除去し、硬質層を表裏面に露出させる。
【００２７】このようにして得られた中比重繊維板を接
着剤を介して２枚重ね、圧締接着することにより、表裏
部及び内部に各々硬質層を有する中比重繊維板が得ら
れ、本考案の階段側桁における基板２として用いられ
る。
着剤を介して２枚重ね、圧締接着することにより、表裏
部及び内部に各々硬質層を有する中比重繊維板が得ら
れ、本考案の階段側桁における基板２として用いられ
る。
【００２８】上記方法によって得られる基板において、
内部硬質層は、積層した上方の中比重繊維板の裏部硬質
層と下方の中比重繊維板の表部硬質層とが複合されたも
のとして形成されるので、板材の表裏部硬質層よりも必
然的に層厚が大きくなり、強度的に好ましいものが得ら
れる。
内部硬質層は、積層した上方の中比重繊維板の裏部硬質
層と下方の中比重繊維板の表部硬質層とが複合されたも
のとして形成されるので、板材の表裏部硬質層よりも必
然的に層厚が大きくなり、強度的に好ましいものが得ら
れる。
【００２９】図１に示す実施例におけるように複数層の
内部硬質層５、５を有する基板２は、前記した方法によ
り製造された表裏に硬質層を有する中比重繊維板を複数
枚、同実施例においては３枚用い、これらを積層圧締接
着することによって製造可能である。
内部硬質層５、５を有する基板２は、前記した方法によ
り製造された表裏に硬質層を有する中比重繊維板を複数
枚、同実施例においては３枚用い、これらを積層圧締接
着することによって製造可能である。
【００３０】このようにして得られる基板２の表面に任
意化粧シート状物６を貼着し、踏板嵌合用の溝７を所定
箇所に形成して、本考案による階段側桁１が得られる。
意化粧シート状物６を貼着し、踏板嵌合用の溝７を所定
箇所に形成して、本考案による階段側桁１が得られる。
【００３１】化粧シート状物５としては、天然木材を厚
さ０．２〜３ｍｍ程度に切削して得られる天然木突板、
人工突板、不織布、紙、合成樹脂シート等のシート状物
で裏打ちした突板シート、２０〜４０ｇ／ｍ２の化粧
紙、３２〜５００ｇ／ｍ２の不織布、５０ｇ／ｍ２のパ
ーチメント紙等において任意の柄模様印刷や単色の塗装
が施されたものが例示される。これらの化粧シート状物
５には、基板４に貼着した後、任意の上塗り塗装を施す
ことができる。
さ０．２〜３ｍｍ程度に切削して得られる天然木突板、
人工突板、不織布、紙、合成樹脂シート等のシート状物
で裏打ちした突板シート、２０〜４０ｇ／ｍ２の化粧
紙、３２〜５００ｇ／ｍ２の不織布、５０ｇ／ｍ２のパ
ーチメント紙等において任意の柄模様印刷や単色の塗装
が施されたものが例示される。これらの化粧シート状物
５には、基板４に貼着した後、任意の上塗り塗装を施す
ことができる。
【００３２】基板４の表面に対する化粧シート状物５の
貼着は、例えば酢酸ビニル樹脂等の熱可塑性接着剤に、
耐水性向上のために熱硬化性樹脂又は尿素粉末等を混入
したものを用いて行うことができる。化粧シート状物５
は、吸放湿による収縮膨張率が小さな中比重繊維板より
なる基板４上に貼着されるため、化粧シート状物５とし
て突板を用いた場合にも突板に割れが生じにくい。
貼着は、例えば酢酸ビニル樹脂等の熱可塑性接着剤に、
耐水性向上のために熱硬化性樹脂又は尿素粉末等を混入
したものを用いて行うことができる。化粧シート状物５
は、吸放湿による収縮膨張率が小さな中比重繊維板より
なる基板４上に貼着されるため、化粧シート状物５とし
て突板を用いた場合にも突板に割れが生じにくい。
【００３３】階段側桁１は図２に示すような木製階段に
用いられる。図中、８は溝７に側端部を嵌合されて支持
される階段踏板、９は手摺子、１０は手摺、１１は柱で
ある。これらの構成要素はいずれも木製階段において周
知であるので詳細な説明を省略する。
用いられる。図中、８は溝７に側端部を嵌合されて支持
される階段踏板、９は手摺子、１０は手摺、１１は柱で
ある。これらの構成要素はいずれも木製階段において周
知であるので詳細な説明を省略する。
【００３４】階段側桁１の踏板嵌合溝は図１に示す実施
例では基板２の木口に達する切欠き溝７として形成され
ているが、限定的ではなく、木口に達しない開口溝７ａ
（図３）や、木口に達するが貫通しない開口溝７ｂ（図
４）として形成されても良い。また、踏板の奥部に蹴込
板が設けられる場合には、この蹴込板の側端部を嵌合す
る溝（図４における嵌合溝１２）を更に形成することが
できる。
例では基板２の木口に達する切欠き溝７として形成され
ているが、限定的ではなく、木口に達しない開口溝７ａ
（図３）や、木口に達するが貫通しない開口溝７ｂ（図
４）として形成されても良い。また、踏板の奥部に蹴込
板が設けられる場合には、この蹴込板の側端部を嵌合す
る溝（図４における嵌合溝１２）を更に形成することが
できる。
【００３５】
【考案の効果】中比重繊維板の表裏部及び内部に各々比
重の高い硬質層が配されたものが階段側桁の基板として
用いられているので、軽量でありながら、寸法安定性及
び強度特性に優れた板材が提供される。
重の高い硬質層が配されたものが階段側桁の基板として
用いられているので、軽量でありながら、寸法安定性及
び強度特性に優れた板材が提供される。
【００３６】硬質層が垂直方向となるように階段側桁と
して用いられ、上方及び側方からの荷重に耐える優れた
曲げ強度を有する。
して用いられ、上方及び側方からの荷重に耐える優れた
曲げ強度を有する。
【図１】本考案の一実施例による階段側桁の構成を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図２】図１の階段側桁を用いて構成される木製階段の
一例を示す正面図である。
一例を示す正面図である。
【図３】本考案の別の実施例による階段側桁を示す部分
斜視図である。
斜視図である。
【図４】本考案のさらに別の実施例による階段側桁を示
す部分斜視図である。
す部分斜視図である。
１ 階段側桁 ２ 基板 ３ 表部硬質層 ４ 裏部硬質層 ５ 内部硬質層 ６ 化粧シート状物 ７ 踏板嵌合用の溝
Claims (1)
- 【請求項１】 表裏部及び内部に少なくとも１層の比
重の高い硬質層を有する中比重繊維板を基板とし、該基
板の表面に化粧シート状物が貼着された化粧板よりな
り、該化粧板の側面には踏板嵌合用の溝が設けられたも
のであって、中比重繊維板の硬質層が垂直方向となるよ
うに用いられることを特徴とする階段側桁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992077835U JP2576783Y2 (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | 階段側桁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992077835U JP2576783Y2 (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | 階段側桁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0682251U JPH0682251U (ja) | 1994-11-25 |
| JP2576783Y2 true JP2576783Y2 (ja) | 1998-07-16 |
Family
ID=13645103
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992077835U Expired - Fee Related JP2576783Y2 (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | 階段側桁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2576783Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-10-14 JP JP1992077835U patent/JP2576783Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0682251U (ja) | 1994-11-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |