JP2576778Y2 - 時計機械体 - Google Patents
時計機械体Info
- Publication number
- JP2576778Y2 JP2576778Y2 JP1992011581U JP1158192U JP2576778Y2 JP 2576778 Y2 JP2576778 Y2 JP 2576778Y2 JP 1992011581 U JP1992011581 U JP 1992011581U JP 1158192 U JP1158192 U JP 1158192U JP 2576778 Y2 JP2576778 Y2 JP 2576778Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- drive
- stator
- permanent magnet
- pinion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Electromechanical Clocks (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、時計機械体に関するも
のである。
のである。
【0002】
【従来の技術】一般に時計機械体に用いられるモータの
ロータは、ピニオンを一体に有するロータ軸と、このロ
ータ軸に設けられた永久磁石とにより構成される。ロー
タ軸は、永久磁石を貫通して、この永久磁石の片側にピ
ニオンを有し、永久磁石の形状は全体が同一径の円柱状
または円盤状に成形されたものである。そしてロータ
は、そのロータ軸の両端が地板によって回転自在に軸支
されている。また永久磁石は、ステータと対向して磁力
を受けて回転し、その出力トルクはピニオンから駆動車
に伝達され、最終的には時計の運針力となっている。
ロータは、ピニオンを一体に有するロータ軸と、このロ
ータ軸に設けられた永久磁石とにより構成される。ロー
タ軸は、永久磁石を貫通して、この永久磁石の片側にピ
ニオンを有し、永久磁石の形状は全体が同一径の円柱状
または円盤状に成形されたものである。そしてロータ
は、そのロータ軸の両端が地板によって回転自在に軸支
されている。また永久磁石は、ステータと対向して磁力
を受けて回転し、その出力トルクはピニオンから駆動車
に伝達され、最終的には時計の運針力となっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところで、時計機械体
において、各地板の位置や内部の時計輪列は同一であっ
ても、例えば出力トルクの大小や、要求される消費電流
等の仕様に適合する特定のロータを使用することが要求
される。即ち、特定の種類のロータは、そのロータを組
込むことのできるような特定の時計機械体にしか使用で
きない。いいかえれば、各仕様ごとに数種類の時計機械
体を予め用意する必要があり、多品種少量生産の観点か
ら製造コストのアップを招来する。
において、各地板の位置や内部の時計輪列は同一であっ
ても、例えば出力トルクの大小や、要求される消費電流
等の仕様に適合する特定のロータを使用することが要求
される。即ち、特定の種類のロータは、そのロータを組
込むことのできるような特定の時計機械体にしか使用で
きない。いいかえれば、各仕様ごとに数種類の時計機械
体を予め用意する必要があり、多品種少量生産の観点か
ら製造コストのアップを招来する。
【0004】そこで本考案の目的は、各地板、ステー
タ、駆動車の相互の位置と高さが一定であれば、要求さ
れる仕様が異なっても、単一のロータで対応できる時計
機械体を提供することにある。
タ、駆動車の相互の位置と高さが一定であれば、要求さ
れる仕様が異なっても、単一のロータで対応できる時計
機械体を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案の特徴は、ステー
タと、このステータによって回転させられるロータと、
このロータによって駆動される駆動車を含む駆動輪列と
を有する時計機械体であって、上記ロータは、上下反転
して組み込み可能とするために、同一径のピニオンが予
め定められた間隔をもって形成してあるロータ軸と、上
記両ピニオンの間に大径の永久磁石と小径の永久磁石と
が軸方向に2段に一体に形成された永久磁石とからな
り、上記永久磁石の大径部が上記ステータの穴部内に第
1のギャップを有して配置されるとともに上記両ピニオ
ンの一方が上記駆動車の歯部に噛合するように上記ロー
タが上記時計機械体に組み込まれた第1の組み込み状態
では、上記駆動車が第1の駆動トルクで駆動される時計
機械体が得られ、上記ロータを上記第1の組み込み状態
から反転して、上記永久磁石の小径部が上記ステータの
上記穴部内に上記第1のギャップよりも大なる第2のギ
ャップを有して配置されるとともに上記両ピニオンの他
方が上記駆動車の歯部に噛合するように上記ロータが上
記時計機械体に組み込まれた第2の組み込み状態では、
上記駆動車が上記第1の駆動トルクよりも小なる第2の
駆動トルクで駆動される時計機械体が得られる。
タと、このステータによって回転させられるロータと、
このロータによって駆動される駆動車を含む駆動輪列と
を有する時計機械体であって、上記ロータは、上下反転
して組み込み可能とするために、同一径のピニオンが予
め定められた間隔をもって形成してあるロータ軸と、上
記両ピニオンの間に大径の永久磁石と小径の永久磁石と
が軸方向に2段に一体に形成された永久磁石とからな
り、上記永久磁石の大径部が上記ステータの穴部内に第
1のギャップを有して配置されるとともに上記両ピニオ
ンの一方が上記駆動車の歯部に噛合するように上記ロー
タが上記時計機械体に組み込まれた第1の組み込み状態
では、上記駆動車が第1の駆動トルクで駆動される時計
機械体が得られ、上記ロータを上記第1の組み込み状態
から反転して、上記永久磁石の小径部が上記ステータの
上記穴部内に上記第1のギャップよりも大なる第2のギ
ャップを有して配置されるとともに上記両ピニオンの他
方が上記駆動車の歯部に噛合するように上記ロータが上
記時計機械体に組み込まれた第2の組み込み状態では、
上記駆動車が上記第1の駆動トルクよりも小なる第2の
駆動トルクで駆動される時計機械体が得られる。
【0006】また、上記のロータは、中央部にピニオン
が成形してあるロータ軸と、上記ピニオンの一側に設け
てある大径の永久磁石と、その他側に設けてある小径の
永久磁石とからなるように構成してもよい。この構成の
ロータを上下反転して、上記と同様に時計機械体に第1
の組み込み状態または第2の組み込み状態に組み込ん
で、上記駆動車が第1の駆動トルクまたは第2の駆動ト
ルクで駆動される時計機械体が得られる。
が成形してあるロータ軸と、上記ピニオンの一側に設け
てある大径の永久磁石と、その他側に設けてある小径の
永久磁石とからなるように構成してもよい。この構成の
ロータを上下反転して、上記と同様に時計機械体に第1
の組み込み状態または第2の組み込み状態に組み込ん
で、上記駆動車が第1の駆動トルクまたは第2の駆動ト
ルクで駆動される時計機械体が得られる。
【0007】
【実施例】図1、図2に示すように、ロータ1は、ロー
タ軸2と永久磁石3とを2色成形により一体に成形され
たものである。ロータ軸2の両端部には、予め定められ
た間隔をもって同一径かつ同一歯数のピニオン21,2
2が成形してあり、さらにこのロータ軸2の上下両端面
には、それぞれ軸支用の穴23,24が形成してある。
ピニオン21,22の間の永久磁石3は、その中央から
上下2段に、小径部31と大径部32とが一体に形成し
てある。
タ軸2と永久磁石3とを2色成形により一体に成形され
たものである。ロータ軸2の両端部には、予め定められ
た間隔をもって同一径かつ同一歯数のピニオン21,2
2が成形してあり、さらにこのロータ軸2の上下両端面
には、それぞれ軸支用の穴23,24が形成してある。
ピニオン21,22の間の永久磁石3は、その中央から
上下2段に、小径部31と大径部32とが一体に形成し
てある。
【0008】時計機械体の駆動モータ周辺の構成は、図
2に示すように、下板4に中板5が固定してあり、この
中板5には、ロータ1を挿置する凹部51が形成してあ
り、この凹部51の底面の中央には、支軸52が突設し
てある。上板6の下面には、支軸52と対向する位置に
支軸61が垂設してある。中板5の凹部51の開口縁を
被覆する状態にステータ7が配置してあり、このステー
タ7には、永久磁石3が貫通する穴部7aが形成してあ
る。上板6と中板5とにより、駆動車8が回転自在に軸
支してある。駆動車8は、その外周歯部8aがロータ1
の上部に位置するピニオン21または22と噛合可能な
位置関係になっている。そして、ピニオン21または2
2の回転によって、この駆動車8を含む図示しない駆動
輪列が回転駆動される。
2に示すように、下板4に中板5が固定してあり、この
中板5には、ロータ1を挿置する凹部51が形成してあ
り、この凹部51の底面の中央には、支軸52が突設し
てある。上板6の下面には、支軸52と対向する位置に
支軸61が垂設してある。中板5の凹部51の開口縁を
被覆する状態にステータ7が配置してあり、このステー
タ7には、永久磁石3が貫通する穴部7aが形成してあ
る。上板6と中板5とにより、駆動車8が回転自在に軸
支してある。駆動車8は、その外周歯部8aがロータ1
の上部に位置するピニオン21または22と噛合可能な
位置関係になっている。そして、ピニオン21または2
2の回転によって、この駆動車8を含む図示しない駆動
輪列が回転駆動される。
【0009】したがって、大きな回転トルクを必要とす
る時計機械体では、図2に示すような第1の組み込み状
態とする。即ち、永久磁石3の大径部32の方を上にし
て、ロータ軸2下面の穴23を中板5の支軸52に嵌合
させる。このとき、ステータ7の穴部7a内には、永久
磁石3の大径部32が位置する。さらに駆動車8を中板
5の軸支穴に挿入し、この駆動車8の歯部8aをロータ
1の上部のピニオン22に噛合させた後、上板6の支軸
61をロータ1の穴24に挿入し、同時に駆動車8のホ
ゾをこの上板6の下面にある凹部で軸支する。
る時計機械体では、図2に示すような第1の組み込み状
態とする。即ち、永久磁石3の大径部32の方を上にし
て、ロータ軸2下面の穴23を中板5の支軸52に嵌合
させる。このとき、ステータ7の穴部7a内には、永久
磁石3の大径部32が位置する。さらに駆動車8を中板
5の軸支穴に挿入し、この駆動車8の歯部8aをロータ
1の上部のピニオン22に噛合させた後、上板6の支軸
61をロータ1の穴24に挿入し、同時に駆動車8のホ
ゾをこの上板6の下面にある凹部で軸支する。
【0010】この第1の組み込み状態では、永久磁石3
の大径部32がステータ7の穴部7 a内に位置するの
で、ステータ7との間のギャップが小さい第1のギャッ
プで組み込まれることになり、このため、ステータ7の
磁極部より磁力を受けてロータ1が回転するときの第1
の駆動トルクが大きくなる。したがって消費電流は大き
くなるが、時分針の長い時計を駆動するといった大きい
回転トルクを必要とする時計に最適である。
の大径部32がステータ7の穴部7 a内に位置するの
で、ステータ7との間のギャップが小さい第1のギャッ
プで組み込まれることになり、このため、ステータ7の
磁極部より磁力を受けてロータ1が回転するときの第1
の駆動トルクが大きくなる。したがって消費電流は大き
くなるが、時分針の長い時計を駆動するといった大きい
回転トルクを必要とする時計に最適である。
【0011】逆に、大きな回転トルクを必要としない時
計機械体に、ロータ1を組込むときは、図3に示すよう
な第2の組み込み状態とする。即ち、ロータ1を図2の
状態から上下反転させて、永久磁石3の小径部31が、
ステータ7の穴部7a内に位置するようにして、このス
テータの磁極部から磁力を受けるようにする。このと
き、駆動車8の歯部8aにはピニオン21が噛合する。
計機械体に、ロータ1を組込むときは、図3に示すよう
な第2の組み込み状態とする。即ち、ロータ1を図2の
状態から上下反転させて、永久磁石3の小径部31が、
ステータ7の穴部7a内に位置するようにして、このス
テータの磁極部から磁力を受けるようにする。このと
き、駆動車8の歯部8aにはピニオン21が噛合する。
【0012】この第2の組み込み状態では、永久磁石3
の小径部31がステータ7の穴部7a内に位置するの
で、ステータ7との間のギャップが大きい第2のギャッ
プで組み込まれることになり、このため、ステータ7の
磁極部より磁力を受けてロータ1が回転するときの第2
の駆動トルクが小さくなる。したがって消費電流が小さ
くなり、長寿命時計に最適である。
の小径部31がステータ7の穴部7a内に位置するの
で、ステータ7との間のギャップが大きい第2のギャッ
プで組み込まれることになり、このため、ステータ7の
磁極部より磁力を受けてロータ1が回転するときの第2
の駆動トルクが小さくなる。したがって消費電流が小さ
くなり、長寿命時計に最適である。
【0013】またロータ1の保持として、ロータ軸2の
上部と下部にそれぞれ軸支用の穴23,24を設け、こ
の穴に支軸52,61が嵌合しているが、これとは逆
に、ロータ軸2の上部と下部にそれぞれホゾを設け、中
板5,上板6には、このホゾの嵌合する凹部を設けて構
成してもよい。図4は、本考案の他の実施例のロータ1
aを示すものであって、ロータ軸2aの中央部にピニオ
ン22aが成形してあり、このピニオンの一側に大径の
永久磁石32aが、その他側に小径の永久磁石31aが
それぞれ設けてある。図4は、ステータ7の穴部内に大
径の永久磁石32aが位置する状態、即ち第1の組み込
み状態であって、駆動車8はピニオン22aに噛合可能
な位置関係にある。そして第2の組み込み状態とするに
は、ロータ1aを上下反転すればよく、大径部32aと
小径部31aとを、時計機械体の回転トルクの大小に合
わせて上下反転して、この機械体に組込むことができる
のは前記の実施例と同様である。この実施例では、ピニ
オン22aが中央部にあるので、第1,第2のいずれの
組み込み状態であってもピニオン22aから駆動車8を
介して駆動輪列へ回転が伝達されることになる。
上部と下部にそれぞれ軸支用の穴23,24を設け、こ
の穴に支軸52,61が嵌合しているが、これとは逆
に、ロータ軸2の上部と下部にそれぞれホゾを設け、中
板5,上板6には、このホゾの嵌合する凹部を設けて構
成してもよい。図4は、本考案の他の実施例のロータ1
aを示すものであって、ロータ軸2aの中央部にピニオ
ン22aが成形してあり、このピニオンの一側に大径の
永久磁石32aが、その他側に小径の永久磁石31aが
それぞれ設けてある。図4は、ステータ7の穴部内に大
径の永久磁石32aが位置する状態、即ち第1の組み込
み状態であって、駆動車8はピニオン22aに噛合可能
な位置関係にある。そして第2の組み込み状態とするに
は、ロータ1aを上下反転すればよく、大径部32aと
小径部31aとを、時計機械体の回転トルクの大小に合
わせて上下反転して、この機械体に組込むことができる
のは前記の実施例と同様である。この実施例では、ピニ
オン22aが中央部にあるので、第1,第2のいずれの
組み込み状態であってもピニオン22aから駆動車8を
介して駆動輪列へ回転が伝達されることになる。
【0014】
【考案の効果】本考案によれば、ロータの支持板、ステ
ータ、駆動車などの相互の位置、特に高さが一定であれ
ば、単一のロータを時計機械体の特性の違う仕様のもの
に適合できる。
ータ、駆動車などの相互の位置、特に高さが一定であれ
ば、単一のロータを時計機械体の特性の違う仕様のもの
に適合できる。
【図1】ロータの正面図である。
【図2】大径の永久磁石をステータの穴部に位置させた
状態を示す断面図である。
状態を示す断面図である。
【図3】小径の永久磁石をステータの穴部に位置させた
状態を示す断面図である。
状態を示す断面図である。
【図4】他の実施例のロータを示す正面図である。
1,1a ロータ 2,2a ロータ軸 21,22 ピニオン 22a ピニオン 3 永久磁石 31,31a 小径の永久磁石 32,32a 大径の永久磁石7 ステータ 8 駆動車 8a 駆動車の歯部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H02K 37/14 - 37/16 H02K 37/24 H02K 2/27
Claims (2)
- 【請求項1】 ステータと、このステータによって回転
させられるロータと、このロータによって駆動される駆
動車を含む駆動輪列とを有する時計機械体であって、 上記ロータは、上下反転して組み込み可能とするため
に、 同一径のピニオンが予め定められた間隔をもって形
成してあるロータ軸と、上記両ピニオンの間に大径の永
久磁石と小径の永久磁石とが軸方向に2段に一体に形成
された永久磁石とからなり、 上記永久磁石の大径部が上記ステータの穴部内に第1の
ギャップを有して配置されるとともに上記両ピニオンの
一方が上記駆動車の歯部に噛合するように上記ロータが
上記時計機械体に組み込まれた第1の組み込み状態で
は、上記駆動車が第1の駆動トルクで駆動される時計機
械体が得られ、 上記ロータを上記第1の組み込み状態から反転して、上
記永久磁石の小径部が上記ステータの上記穴部内に上記
第1のギャップよりも大なる第2のギャップを有して配
置されるとともに上記両ピニオンの他方が上記駆動車の
歯部に噛合するように上記ロータが上記時計機械体に組
み込まれた第2の組み込み状態では、上記駆動車が上記
第1の駆動トルクよりも小なる第2の駆動トルクで駆動
される時計機械体が得られる ことを特徴とする時計機械
体 。 - 【請求項2】 ステータと、このステータによって回転
させられるロータと、このロータによって駆動される駆
動車を含む駆動輪列とを有する時計機械体であって、 上記ロータは、上下反転して組み込み可能とするため
に、中央部にピニオンが成形してあるロータ軸と、上記
ピニオンの一側に設けてある大径の永久磁石と、その他
側に設けてある小径の永久磁石とからなり、 上記永久磁石の大径部が上記ステータの穴部内に第1の
ギャップを有して配置されるとともに上記ピニオンが上
記駆動車の歯部に噛合するように上記ロータが 上記時計
機械体に組み込まれた第1の組み込み状態では、上記駆
動車が第1の駆動トルクで駆動される時計機械体が得ら
れ、 上記ロータを上記第1の組み込み状態から反転して、上
記永久磁石の小径部が上記ステータの上記穴部内に上記
第1のギャップよりも大なる第2のギャップを有して配
置されるとともに上記ピニオンが上記駆動車の歯部に噛
合するように上記ロータが上記時計機械体に組み込まれ
た第2の組み込み状態では、上記駆動車が上記第1の駆
動トルクよりも小なる第2の駆動トルクで駆動される時
計機械体が得られる ことを特徴とする時計機械体 。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992011581U JP2576778Y2 (ja) | 1992-03-09 | 1992-03-09 | 時計機械体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992011581U JP2576778Y2 (ja) | 1992-03-09 | 1992-03-09 | 時計機械体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0574184U JPH0574184U (ja) | 1993-10-08 |
JP2576778Y2 true JP2576778Y2 (ja) | 1998-07-16 |
Family
ID=11781878
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992011581U Expired - Lifetime JP2576778Y2 (ja) | 1992-03-09 | 1992-03-09 | 時計機械体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2576778Y2 (ja) |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5436505A (en) * | 1977-08-29 | 1979-03-17 | Takagi Kogyo Kk | Method of manufacturing rotor for motor |
JPS57135870U (ja) * | 1981-02-18 | 1982-08-24 | ||
JPS59122777U (ja) * | 1983-02-03 | 1984-08-18 | アイチ−エマソン電機株式会社 | 密閉型電動圧縮機 |
JPS6144637U (ja) * | 1984-08-27 | 1986-03-25 | 株式会社精工舎 | ステツプモ−タ駆動のセクタ開閉装置 |
JPS62295016A (ja) * | 1986-06-16 | 1987-12-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光走査装置 |
JPH02168872A (ja) * | 1988-12-21 | 1990-06-28 | Takashi Nosaka | 磁力回転機関 |
-
1992
- 1992-03-09 JP JP1992011581U patent/JP2576778Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0574184U (ja) | 1993-10-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2576778Y2 (ja) | 時計機械体 | |
JPH1048353A (ja) | 回転飾り装置 | |
JP3252101B2 (ja) | 回転飾りの構造 | |
JP3488040B2 (ja) | 回転飾り装置 | |
JPH10295945A (ja) | 回転飾り装置 | |
JPS5939712B2 (ja) | 時計の輪列機構 | |
JP3197825B2 (ja) | 回転飾り装置 | |
JPS609746Y2 (ja) | 小型水晶時計の輪列構造 | |
JPH0429434Y2 (ja) | ||
JPH0618315Y2 (ja) | 針式時計 | |
JPH0112232Y2 (ja) | ||
JPS6342380Y2 (ja) | ||
JPS6130450Y2 (ja) | ||
JPS6133588Y2 (ja) | ||
JP2726839B2 (ja) | 回転飾り駆動装置 | |
JPS58133666A (ja) | ディスク回転装置 | |
JPS5828462Y2 (ja) | 電磁駆動装置におけるロ−タ−軸受構造 | |
JP2551960B2 (ja) | 電子時計ムーブメント | |
JPH0158282U (ja) | ||
JPH0446104Y2 (ja) | ||
JPS5815474U (ja) | 電子時計用ステツプモ−タのロ−タ | |
JPH0421119Y2 (ja) | ||
JPS63146083U (ja) | ||
JPH062461Y2 (ja) | 時計用モ−タのステ−タ支持構造 | |
JPH03124053U (ja) |