JP2576746Y2 - 管理機におけるクイックバック装置 - Google Patents
管理機におけるクイックバック装置Info
- Publication number
- JP2576746Y2 JP2576746Y2 JP1992005326U JP532692U JP2576746Y2 JP 2576746 Y2 JP2576746 Y2 JP 2576746Y2 JP 1992005326 U JP1992005326 U JP 1992005326U JP 532692 U JP532692 U JP 532692U JP 2576746 Y2 JP2576746 Y2 JP 2576746Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- gear
- main
- chain
- chain sprocket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Soil Working Implements (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本案は管理機におけるクイックバ
ック装置に関するものである。
ック装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の一輪管理機としての車軸作業機は
伝動系統に前進速装置しかもっておらず後進速装置はも
っていない。
伝動系統に前進速装置しかもっておらず後進速装置はも
っていない。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】以上のように前進速装
置しかもつていない車軸作業機は圃場のコーナー部にお
いてコーナー方向を変える場合には、後方へ引きずって
から方向変換をおこなつている。後進速を有する場合で
もクラッチ操作が煩雑である。すなわち、（主クラッチ
切）→（主変速ＦからＲ）→（主クラッチ入でバック
に）→（主クラッチ切）→（主変速ＲからＦ）→（主ク
ラッチ入で作業）となり面倒である。したがつて、本案
は前進作業中一操作だけでバック可能とする管理機にお
けるクイックバック装置をうることを目的とするもので
ある。
置しかもつていない車軸作業機は圃場のコーナー部にお
いてコーナー方向を変える場合には、後方へ引きずって
から方向変換をおこなつている。後進速を有する場合で
もクラッチ操作が煩雑である。すなわち、（主クラッチ
切）→（主変速ＦからＲ）→（主クラッチ入でバック
に）→（主クラッチ切）→（主変速ＲからＦ）→（主ク
ラッチ入で作業）となり面倒である。したがつて、本案
は前進作業中一操作だけでバック可能とする管理機にお
けるクイックバック装置をうることを目的とするもので
ある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本案は以上のような目的
を達成するため次のような管理機におけるクイックバッ
ク装置を提供するものである。すなわち、本案は、主軸
からロータ軸に動力を伝える伝動装置中の主軸と最終軸
との間の中間軸上に摺動自在なクラッチ体を設けるとと
もに、このクラッチ体の一側には主変速歯車を、また他
側にはチェンスプロケットをそれぞれ遊嵌し、主変速歯
車は、シフターで主軸上を摺動してこれと噛合う駆動歯
車と対し、またチェンスプロケットは主軸上の駆動チェ
ンスプロケットとの間にチェンが巻回され、さらに中間
軸に固定された歯車は、最終軸に固定の歯車と噛合い、
この最終軸に固定のチェンスプロケットとロータ軸に固
定のチェンスプロケットとにチェンが巻回された構成で
あり、シフターによりクラッチ体が主変速歯車に係合す
るときは、主軸の回転はロータ軸に同方向の回転をもっ
て伝えられ、クラッチ体がチェンスプロケットに係合す
るときは、主軸の回転はロータ軸に逆方向の回転をもっ
て伝えられるもので、このような構成の装置は、ミッシ
ョンケース内に納められている。
を達成するため次のような管理機におけるクイックバッ
ク装置を提供するものである。すなわち、本案は、主軸
からロータ軸に動力を伝える伝動装置中の主軸と最終軸
との間の中間軸上に摺動自在なクラッチ体を設けるとと
もに、このクラッチ体の一側には主変速歯車を、また他
側にはチェンスプロケットをそれぞれ遊嵌し、主変速歯
車は、シフターで主軸上を摺動してこれと噛合う駆動歯
車と対し、またチェンスプロケットは主軸上の駆動チェ
ンスプロケットとの間にチェンが巻回され、さらに中間
軸に固定された歯車は、最終軸に固定の歯車と噛合い、
この最終軸に固定のチェンスプロケットとロータ軸に固
定のチェンスプロケットとにチェンが巻回された構成で
あり、シフターによりクラッチ体が主変速歯車に係合す
るときは、主軸の回転はロータ軸に同方向の回転をもっ
て伝えられ、クラッチ体がチェンスプロケットに係合す
るときは、主軸の回転はロータ軸に逆方向の回転をもっ
て伝えられるもので、このような構成の装置は、ミッシ
ョンケース内に納められている。
【０００５】
【作用】通常は、中間軸に摺動自在に設けたクラッチ体
の摺動によるクラッチ体の主変速歯車への係合により管
理機の前進作業ができるが、手元レバーを握ってクラッ
チ体を主変速歯車から外して、これをチェンスプロケッ
トに係合することにより管理機は後進する。何れにして
も手元レバーを握れば後退し、離せば前進作業ができ、
一操作で前進または、後進ができる。
の摺動によるクラッチ体の主変速歯車への係合により管
理機の前進作業ができるが、手元レバーを握ってクラッ
チ体を主変速歯車から外して、これをチェンスプロケッ
トに係合することにより管理機は後進する。何れにして
も手元レバーを握れば後退し、離せば前進作業ができ、
一操作で前進または、後進ができる。
【０００６】
【実施例】以下図面に示す実施例について説明する。先
ず従来の一輪管理機から説明すると、図３に示すように
フレーム１上にエンジン２が搭載されており、チェンケ
ース３を介してロータ４が駆動される。５はハンドルを
示す。以上のチェンケース３における従来の伝動装置は
図６に示されており、主軸６上に二速歯車７と一速歯車
８とが一体となってシフターで左右に摺動できるように
なっている。中間軸１１には二速歯車７と噛合する歯車
９と、一速歯車８と噛合する歯車１０とが固定されてお
り、中間軸１１には更に歯車１２があり、これと噛合す
る歯車１３が最終軸１４に固定されている。最終軸１４
のチェンスプロケット１８からはチェン１５を介してロ
ータ軸１７のチェンスプロケット１６を駆動する。
ず従来の一輪管理機から説明すると、図３に示すように
フレーム１上にエンジン２が搭載されており、チェンケ
ース３を介してロータ４が駆動される。５はハンドルを
示す。以上のチェンケース３における従来の伝動装置は
図６に示されており、主軸６上に二速歯車７と一速歯車
８とが一体となってシフターで左右に摺動できるように
なっている。中間軸１１には二速歯車７と噛合する歯車
９と、一速歯車８と噛合する歯車１０とが固定されてお
り、中間軸１１には更に歯車１２があり、これと噛合す
る歯車１３が最終軸１４に固定されている。最終軸１４
のチェンスプロケット１８からはチェン１５を介してロ
ータ軸１７のチェンスプロケット１６を駆動する。
【０００７】以上のような伝動装置は主変速歯車７、８
によって一速、二速に切替えられるが、前進のみであっ
て、後進歯車がないので後進ができない。したがって、
圃場のコーナーで方向を変える場合は、後ろへ引きずつ
てから行なっている。以上のように機体を引きずつてか
ら行うことは労力を必要とする。そこで、本案は前進作
業中一操作だけで後進可能とし方向変更が容易にできる
ようにしたものである。
によって一速、二速に切替えられるが、前進のみであっ
て、後進歯車がないので後進ができない。したがって、
圃場のコーナーで方向を変える場合は、後ろへ引きずつ
てから行なっている。以上のように機体を引きずつてか
ら行うことは労力を必要とする。そこで、本案は前進作
業中一操作だけで後進可能とし方向変更が容易にできる
ようにしたものである。
【０００８】図１、図２に示すものは本案装置を示すも
ので主軸１９に駆動歯車としての二速歯車２０と、一速
歯車２１とが一体となって、この駆動歯車２０、２１が
シフターによつて左右摺動自在となっており、この駆動
歯車２０、２１の摺動により、主変速歯車２２と歯車２
０とが噛み合い、主変速歯車２３と歯車２１とが噛み合
うようになって変速される。主変速歯車２２と歯車２３
とが遊嵌された中間軸２５には爪２６と摩擦体２７のあ
るクラッチ体２８が、シフターによって摺動自在に設け
られており、シフターによって左方向に摺動すれば、爪
２６が一体状態にある主変速歯車２２、２３の切欠２４
に噛み合うようになっている。中間軸２５には、主軸１
９の駆動チェンスプロケット２９からチェン３１を介し
て駆動されるチェンスプロケット３０が遊嵌しており、
このチェンスプロケット３０が隣接する歯車３２は中間
軸２５に固定されている。歯車３２は最終軸３４に固定
の歯車３３と噛み合い、最終軸３４のチェンスプロケッ
ト３５はチェン３６とチェンスプロケット４０を介して
ロータ軸３９を駆動するようになつている。
ので主軸１９に駆動歯車としての二速歯車２０と、一速
歯車２１とが一体となって、この駆動歯車２０、２１が
シフターによつて左右摺動自在となっており、この駆動
歯車２０、２１の摺動により、主変速歯車２２と歯車２
０とが噛み合い、主変速歯車２３と歯車２１とが噛み合
うようになって変速される。主変速歯車２２と歯車２３
とが遊嵌された中間軸２５には爪２６と摩擦体２７のあ
るクラッチ体２８が、シフターによって摺動自在に設け
られており、シフターによって左方向に摺動すれば、爪
２６が一体状態にある主変速歯車２２、２３の切欠２４
に噛み合うようになっている。中間軸２５には、主軸１
９の駆動チェンスプロケット２９からチェン３１を介し
て駆動されるチェンスプロケット３０が遊嵌しており、
このチェンスプロケット３０が隣接する歯車３２は中間
軸２５に固定されている。歯車３２は最終軸３４に固定
の歯車３３と噛み合い、最終軸３４のチェンスプロケッ
ト３５はチェン３６とチェンスプロケット４０を介して
ロータ軸３９を駆動するようになつている。
【０００９】したがつて、主変速とバックとを兼ねるク
ラッチ体２８の爪２６が主変速歯車２２、２３の切欠２
４に係合しているときは、主変速とバックとの兼用クラ
ッチ体２８が中間軸２５にスプライン嵌合しているので
主変速歯車２２、２３の回転がクラッチ体２８に伝わり
中間軸２５を回転し、これにより歯車３２が回転し、歯
車３３を介して最終軸３４を主軸１９と同じ方向の正転
側に回転するようになつている。クラッチ体２８をシフ
ターで右移動させて爪２６と切欠２４との係合を外ずす
と、中間軸２５は主変速歯車２２、２３から回転され
ず、クラッチ体２８の摩擦体２７がチェンスプロケット
３０のチェンプレートと摩擦係合することにより、主軸
１９の駆動チェンスプロケット２９から回転されている
スプロケット３０は駆動チェンスプロケット２９と同方
向に回転され、このチェンスプロケット３０と摩擦係合
するクラッチ体２８が回転され、これとスプライン嵌合
している中間軸２５が回転されて主軸１９と同方向に歯
車３２が回転し、これと噛み合う歯車３３を介して、チ
ェンスプロケット３５、チェン３６、チェンスプロケッ
ト４０を経てロータ軸３９を逆転させる。以上のような
動作は図２に示すクイックバックシフター３８によって
なされるものであり、図２に示す３７は主変速シフター
である。
ラッチ体２８の爪２６が主変速歯車２２、２３の切欠２
４に係合しているときは、主変速とバックとの兼用クラ
ッチ体２８が中間軸２５にスプライン嵌合しているので
主変速歯車２２、２３の回転がクラッチ体２８に伝わり
中間軸２５を回転し、これにより歯車３２が回転し、歯
車３３を介して最終軸３４を主軸１９と同じ方向の正転
側に回転するようになつている。クラッチ体２８をシフ
ターで右移動させて爪２６と切欠２４との係合を外ずす
と、中間軸２５は主変速歯車２２、２３から回転され
ず、クラッチ体２８の摩擦体２７がチェンスプロケット
３０のチェンプレートと摩擦係合することにより、主軸
１９の駆動チェンスプロケット２９から回転されている
スプロケット３０は駆動チェンスプロケット２９と同方
向に回転され、このチェンスプロケット３０と摩擦係合
するクラッチ体２８が回転され、これとスプライン嵌合
している中間軸２５が回転されて主軸１９と同方向に歯
車３２が回転し、これと噛み合う歯車３３を介して、チ
ェンスプロケット３５、チェン３６、チェンスプロケッ
ト４０を経てロータ軸３９を逆転させる。以上のような
動作は図２に示すクイックバックシフター３８によって
なされるものであり、図２に示す３７は主変速シフター
である。
【００１０】
【考案の効果】本案は以上のように、中間軸上をシフタ
ーによって摺動する主変速とバックとの兼用クラッチ体
は、常時正転側の主変速歯車にその爪が噛み合って前進
作業ができるが、圃場のコーナーで方向を変えるとき逆
転側のチェンスプロケットにクラッチ体が摩擦係合する
ので、即座に後進することができ、前進側に戻すときも
一操作でできるので、従来のもののように機体を後方へ
引きずってから方向変換を行うという労作を必要としな
い。しかして動作部分をミッションケース内に納めるの
で耐久性に優れたものがえられる。
ーによって摺動する主変速とバックとの兼用クラッチ体
は、常時正転側の主変速歯車にその爪が噛み合って前進
作業ができるが、圃場のコーナーで方向を変えるとき逆
転側のチェンスプロケットにクラッチ体が摩擦係合する
ので、即座に後進することができ、前進側に戻すときも
一操作でできるので、従来のもののように機体を後方へ
引きずってから方向変換を行うという労作を必要としな
い。しかして動作部分をミッションケース内に納めるの
で耐久性に優れたものがえられる。
【図１】本案装置の切断面である。
【図２】本案装置の伝動系統を示す正面図である。
【図３】一輪管理機の正面図である。
【図４】同上平面図である。
【図５】ロータの異なる同上側面図である。
【図６】従来の一輪管理機の伝動系統を示す切断面図で
ある。
ある。
２２ 正転歯車 ２３ 正転歯車 ２４ 切欠 ２５ 中間軸 ２６ 爪 ２７ 摩擦体 ２８ バック変速用クラッチ体 ３０ 逆転チェンスプロケット
Claims (1)
- 【請求項１】 主軸からロータ軸に動力を伝える伝動装
置中の主軸と最終軸との間の中間軸上に摺動自在なクラ
ッチ体を設けるとともに、このクラッチ体の一側には主
変速歯車を、また他側にはチェンスプロケットをそれぞ
れ遊嵌し、主変速歯車は、シフターで主軸上を摺動して
これと噛合う駆動歯車と対し、またチェンスプロケット
は主軸上の駆動チェンスプロケットとの間にチェンが巻
回され、さらに中間軸に固定された歯車は、最終軸に固
定の歯車と噛合い、この最終軸に固定のチェンスプロケ
ットとロータ軸に固定のチェンスプロケットとにチェン
が巻回された構成であり、シフターによりクラッチ体が
主変速歯車に係合するときは、主軸の回転はロータ軸に
同方向の回転をもって伝えられ、クラッチ体がチェンス
プロケットに係合するときは、主軸の回転はロータ軸に
逆方向の回転をもって伝えられるもので、このような構
成の装置は、ミッションケース内に納められている管理
機におけるクイックバック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992005326U JP2576746Y2 (ja) | 1992-01-16 | 1992-01-16 | 管理機におけるクイックバック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992005326U JP2576746Y2 (ja) | 1992-01-16 | 1992-01-16 | 管理機におけるクイックバック装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0555803U JPH0555803U (ja) | 1993-07-27 |
| JP2576746Y2 true JP2576746Y2 (ja) | 1998-07-16 |
Family
ID=11608125
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992005326U Expired - Lifetime JP2576746Y2 (ja) | 1992-01-16 | 1992-01-16 | 管理機におけるクイックバック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2576746Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59197662A (ja) * | 1983-04-23 | 1984-11-09 | Kubota Ltd | 歩行型移動農機の車軸用伝動構造 |
| JPS60184127U (ja) * | 1984-05-10 | 1985-12-06 | ニユ−デルタ工業株式会社 | 変速装置 |
-
1992
- 1992-01-16 JP JP1992005326U patent/JP2576746Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0555803U (ja) | 1993-07-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4422349A (en) | Torque transfer device for a four wheel drive vehicle | |
| JPH0344037B2 (ja) | ||
| JP2576746Y2 (ja) | 管理機におけるクイックバック装置 | |
| JPH06249302A (ja) | 電気自動車の歯車変速装置 | |
| JP3777622B2 (ja) | トラクタ | |
| JP3060769B2 (ja) | 自動変速機用歯車変速装置 | |
| KR102714341B1 (ko) | 작업 차량용 트랜스미션의 변속 방법 및 작업 차량용 트랜스미션 | |
| JP2522642B2 (ja) | 自動二輪車等における後退装置 | |
| JPH04197103A (ja) | 乗用作業機 | |
| JP3039514B2 (ja) | ワンウェイクラッチ | |
| JP2517891B2 (ja) | トラクタの伝動装置 | |
| JPH077653Y2 (ja) | 田植機の伝動構造 | |
| JP2595934Y2 (ja) | 多段変速機 | |
| JPS606673Y2 (ja) | 車輛用トランスミツシヨン | |
| JPS608207Y2 (ja) | トラクタにおける前後進装置 | |
| JP3236447B2 (ja) | 歩行型管理機の変速構造 | |
| JP2000335270A (ja) | 作業車の変速装置 | |
| JPS5827856Y2 (ja) | チユウカンドウリヨクトリダシキコウ | |
| JP2593072Y2 (ja) | ギヤ変速装置 | |
| JP2943324B2 (ja) | 四輪駆動車両 | |
| JP3388182B2 (ja) | 四輪駆動車両のワンウェイクラッチ | |
| JP2515976Y2 (ja) | 走行伝動装置の信地旋回構造 | |
| JP2003269554A (ja) | 作業車の変速装置 | |
| JP4378794B2 (ja) | 移動車両の動力伝達装置 | |
| JPS6120741B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980414 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |