JP2576196Y2 - 非接触制振装置 - Google Patents
非接触制振装置Info
- Publication number
- JP2576196Y2 JP2576196Y2 JP1992082045U JP8204592U JP2576196Y2 JP 2576196 Y2 JP2576196 Y2 JP 2576196Y2 JP 1992082045 U JP1992082045 U JP 1992082045U JP 8204592 U JP8204592 U JP 8204592U JP 2576196 Y2 JP2576196 Y2 JP 2576196Y2
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- strip
- vibration
- electromagnet
- position sensor
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- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Coating With Molten Metal (AREA)
- Control Of Heat Treatment Processes (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は製鉄プロセスラインにお
けるストリップの振動を抑える非接触制振装置に関す
る。
けるストリップの振動を抑える非接触制振装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】製鉄プロセスラインにおいて、ストリッ
プの鋼板を搬送させながら、溶融亜鉛めっきや、焼鈍な
どの加工を行い製品化するのが通常である。ストリップ
を搬送させる際、ストリップの振動を抑え、溶融亜鉛め
っきの厚さを均一にしたり、生産効率の向上のため搬送
速度を上げる必要がある。
プの鋼板を搬送させながら、溶融亜鉛めっきや、焼鈍な
どの加工を行い製品化するのが通常である。ストリップ
を搬送させる際、ストリップの振動を抑え、溶融亜鉛め
っきの厚さを均一にしたり、生産効率の向上のため搬送
速度を上げる必要がある。
【0003】従来の技術を図6〜図9に示す。
【0004】図8において、ストリップ2はロール7a
とロール7bを介して搬送されている。2つのロール7
aと7bの間には制振装置本体1の位置センサ3が設置
されている。図6,図7には上記制振装置本体1の拡大
図を示す。2つの電磁石4と同じ位置にストリップの変
位を計測する位置センサ3が配置されている。この組0
4は、板幅方向に3列配置されている。ストリップ2の
他の側にも対向して電磁石4が配置されている。センサ
3の信号は図9にその全体を示す制御部に入力され、同
制御部の減算器8によってストリップの位置設定信号3
sと減算され、制御回路5を経て駆動回路6に入力され
る。同駆動回路6はストリップ2の位置が設定位置にな
るように、電磁石4へ励磁電流を流しストリップの振動
を抑える。
とロール7bを介して搬送されている。2つのロール7
aと7bの間には制振装置本体1の位置センサ3が設置
されている。図6,図7には上記制振装置本体1の拡大
図を示す。2つの電磁石4と同じ位置にストリップの変
位を計測する位置センサ3が配置されている。この組0
4は、板幅方向に3列配置されている。ストリップ2の
他の側にも対向して電磁石4が配置されている。センサ
3の信号は図9にその全体を示す制御部に入力され、同
制御部の減算器8によってストリップの位置設定信号3
sと減算され、制御回路5を経て駆動回路6に入力され
る。同駆動回路6はストリップ2の位置が設定位置にな
るように、電磁石4へ励磁電流を流しストリップの振動
を抑える。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】上記従来装置では、図
8に示すように、位置センサ3の近くにストリップの振
動モードの節aの位置がある場合、電磁石4が作動せ
ず、制振できないという問題点があった。
8に示すように、位置センサ3の近くにストリップの振
動モードの節aの位置がある場合、電磁石4が作動せ
ず、制振できないという問題点があった。
【0006】本考案は、上記問題点を解決し、ストリッ
プに、効果的に制振を与える非接触制振装置を提案する
ものである。
プに、効果的に制振を与える非接触制振装置を提案する
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案は上記課題を解決
するため次の手段を講ずる。
するため次の手段を講ずる。
【0008】すなわち、非接触制振装置として、走行す
る磁性体のストリップの近くに位置センサおよび電磁石
の組を複数配置して制振する非接触制振装置において、
上記ストリップの弦振動の制振対象となる固有振動数の
うち最も高い振動数のとき発生する振動の半波長の長さ
を走行方向にとり、同長さおよび上記ストリップの幅の
範囲内に上記位置センサおよび電磁石の組を菱形または
X形に配置する。
る磁性体のストリップの近くに位置センサおよび電磁石
の組を複数配置して制振する非接触制振装置において、
上記ストリップの弦振動の制振対象となる固有振動数の
うち最も高い振動数のとき発生する振動の半波長の長さ
を走行方向にとり、同長さおよび上記ストリップの幅の
範囲内に上記位置センサおよび電磁石の組を菱形または
X形に配置する。
【0009】
【作用】上記手段において、各組の位置センサがストリ
ップの位置を検出し、その位置が設定値からずれたと
き、その組の電磁石が作動して、制振する。このとき、
位置センサと電磁石の組が、制振したい固有振動数のう
ち最も高い振動数のときに発生する振動の半波長の長さ
およびストリップの幅の範囲内で、菱形またはX形に配
置されているので、少くとも2組以上が振動モードの節
以外の部分にある。このため、電磁石の制振作用が働き
制振効果が大幅に向上する。
ップの位置を検出し、その位置が設定値からずれたと
き、その組の電磁石が作動して、制振する。このとき、
位置センサと電磁石の組が、制振したい固有振動数のう
ち最も高い振動数のときに発生する振動の半波長の長さ
およびストリップの幅の範囲内で、菱形またはX形に配
置されているので、少くとも2組以上が振動モードの節
以外の部分にある。このため、電磁石の制振作用が働き
制振効果が大幅に向上する。
【0010】またセンサと電磁石の組が菱形またはX形
に配置されているので、センサと電磁石の最小の組数で
ストリップのラインの搬送方向の振動モードと、ねじり
方向の振動モードに対して効果的な制振作用が与えられ
る。
に配置されているので、センサと電磁石の最小の組数で
ストリップのラインの搬送方向の振動モードと、ねじり
方向の振動モードに対して効果的な制振作用が与えられ
る。
【0011】
【実施例】(1)本考案の第1実施例を図1〜図4によ
り説明する。図1は正面図、図2は側面図、図3はブロ
ック線図である。なお、従来例で説明した部分は、同一
の番号をつけ説明を省略し、この発明に関する部分を主
体に説明する。
り説明する。図1は正面図、図2は側面図、図3はブロ
ック線図である。なお、従来例で説明した部分は、同一
の番号をつけ説明を省略し、この発明に関する部分を主
体に説明する。
【0012】図1、図2にて、ストリップ2の弦振動の
固有振動において、制振対象とする固有振動数のうち最
も高い振動数の半波長をLとする。ストリップ2の所定
位置に、走行方向に上記半波長の長さLとストリップ2
の幅Bの領域を考える。そしてその中央の左右に走行方
向に沿って、電磁石4、位置センサ3および電磁石4の
組04を配置する。またストリップ2の中心軸上の、長
さLの両端部に走行方向に沿って電磁石4、位置センサ
3、および電磁石4の組04を配置する。さらに左右の
位置センサ3と中心軸上の位置センサ3を結ぶ線上の中
間に位置センサ3を設け、この各位置センサに対して上
記と同様に電磁石4の組04を配置する。このような菱
形配置をストリップ2の反対側の面側に対しても行う。
図4は全体的な配置を示したもので、7a,7bはロー
ル、04aは位置センサ3と電磁石4の組04の複数組
を示す。
固有振動において、制振対象とする固有振動数のうち最
も高い振動数の半波長をLとする。ストリップ2の所定
位置に、走行方向に上記半波長の長さLとストリップ2
の幅Bの領域を考える。そしてその中央の左右に走行方
向に沿って、電磁石4、位置センサ3および電磁石4の
組04を配置する。またストリップ2の中心軸上の、長
さLの両端部に走行方向に沿って電磁石4、位置センサ
3、および電磁石4の組04を配置する。さらに左右の
位置センサ3と中心軸上の位置センサ3を結ぶ線上の中
間に位置センサ3を設け、この各位置センサに対して上
記と同様に電磁石4の組04を配置する。このような菱
形配置をストリップ2の反対側の面側に対しても行う。
図4は全体的な配置を示したもので、7a,7bはロー
ル、04aは位置センサ3と電磁石4の組04の複数組
を示す。
【0013】各位置センサ3の出力は、従来例と同様、
図3に示すように、減算器8を経て制御回路5へ送られ
る。また減算器8の出力は制御回路5、駆動回路6を順
次経て電磁石4へ送られる。
図3に示すように、減算器8を経て制御回路5へ送られ
る。また減算器8の出力は制御回路5、駆動回路6を順
次経て電磁石4へ送られる。
【0014】以上において、減算器8は位置センサ3か
らの変位量信号と位置設定信号3sを受け、その差を制
御回路5へ送る。制御回路5は操作信号を駆動回路6へ
送る。駆動回路6は入力に応じて、励磁電流を電磁石4
へ送る。電磁石4は入力に応じて作動し、ストリップ2
の振動を抑える。
らの変位量信号と位置設定信号3sを受け、その差を制
御回路5へ送る。制御回路5は操作信号を駆動回路6へ
送る。駆動回路6は入力に応じて、励磁電流を電磁石4
へ送る。電磁石4は入力に応じて作動し、ストリップ2
の振動を抑える。
【0015】上記のように、かかる実施例においては、
電磁石4と位置センサ3の組04を、菱形あるいは後述
する第2実施例のようなX形に配置したことにより、従
来のもののように上記組が横一直線ではなく、ストリッ
プ2の搬送方向に延びた形の上記組04の配置となる。
このため、図1及び図4に示すように、ある組04が振
動モードの節に当たっても、その組から搬送方向に外れ
た組04は、必ず上記節以外(節以上の振幅)で振動振
幅を感知する位置になる。この位置で電磁石4が作動
し、ストリップ2に効果的に制振作用を与える。よっ
て、かかる実施例によれば、最小の組数で、ストリップ
2のラインの搬送方向の振動モード及びねじり方向の振
動モードの双方に対して有効な制振作用をなすことがで
きる。
電磁石4と位置センサ3の組04を、菱形あるいは後述
する第2実施例のようなX形に配置したことにより、従
来のもののように上記組が横一直線ではなく、ストリッ
プ2の搬送方向に延びた形の上記組04の配置となる。
このため、図1及び図4に示すように、ある組04が振
動モードの節に当たっても、その組から搬送方向に外れ
た組04は、必ず上記節以外(節以上の振幅)で振動振
幅を感知する位置になる。この位置で電磁石4が作動
し、ストリップ2に効果的に制振作用を与える。よっ
て、かかる実施例によれば、最小の組数で、ストリップ
2のラインの搬送方向の振動モード及びねじり方向の振
動モードの双方に対して有効な制振作用をなすことがで
きる。
【0016】上記より、長さLを半波長とする振動モー
ドのストリップ2の固有振動数まで制振でき、従来装置
におけるストリップの振動が原因となる製品の亜鉛めっ
きむら及び搬送速度の制限がなくなり、製品の品質向上
と生産効率の向上がもたらされる。(2)本考案の第2
実施例を図5により説明する。上記(1)と同様な長さ
Lと幅Bの領域に、X形に位置センサ3と電磁石4の組
04を9組(反対側に9組)配置したものである。
ドのストリップ2の固有振動数まで制振でき、従来装置
におけるストリップの振動が原因となる製品の亜鉛めっ
きむら及び搬送速度の制限がなくなり、製品の品質向上
と生産効率の向上がもたらされる。(2)本考案の第2
実施例を図5により説明する。上記(1)と同様な長さ
Lと幅Bの領域に、X形に位置センサ3と電磁石4の組
04を9組(反対側に9組)配置したものである。
【0017】作用は上記(1)とほぼ同様である。
【0018】
【考案の効果】以上に説明したように本考案によれば、
制振したい最も高い固有振動数の半波長の長さとストリ
ップの幅内に、センサと電磁石を組としたものを菱形ま
たはX形に配置したことで、振動モードの節以外の位置
にセンサと電磁石の組が必ず位置するようになり、上記
の固有振動数以下の振動モードに対して制振を行うこと
ができる。さらに、センサと電磁石の組を菱形またはX
形に配置したことによって、最小の組数でストリップの
振動のライン搬送方向の振動モードと、ねじりのモード
に対して制振効果を与えることができる。
制振したい最も高い固有振動数の半波長の長さとストリ
ップの幅内に、センサと電磁石を組としたものを菱形ま
たはX形に配置したことで、振動モードの節以外の位置
にセンサと電磁石の組が必ず位置するようになり、上記
の固有振動数以下の振動モードに対して制振を行うこと
ができる。さらに、センサと電磁石の組を菱形またはX
形に配置したことによって、最小の組数でストリップの
振動のライン搬送方向の振動モードと、ねじりのモード
に対して制振効果を与えることができる。
【図1】本考案の第1実施例の正面図である。
【図2】同実施例の側面図である。
【図3】同実施例のストリップ部の全体図である。
【図4】同実施例の制御回路のブロック図である。
【図5】本考案の第2実施例の正面図である。
【図6】従来例の正面図である。
【図7】同従来例の側面図である。
【図8】同従来例のストリップ部の全体図である。
【図9】同従来例の制御回路のブロック図である。
1 制振装置本体 2 ストリップ 3 センサ 4 電磁石 5 制御回路 6 駆動回路 7a,7b ロール 8 減算器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 時安 孝一 広島市西区観音新町四丁目6番22号 三 菱重工業株式会社広島研究所内 (72)考案者 藤岡 宏規 広島市西区観音新町四丁目6番22号 三 菱重工業株式会社広島製作所内 (56)参考文献 特開 平5−245521(JP,A) 特開 平2−62355(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G05D 19/02 B65H 23/18 C21D 11/00 F16F 15/03 C23C 2/00
Claims (1)
- 【請求項1】 走行する磁性体のストリップの近くに位
置センサおよび電磁石の組を複数配置して制振する非接
触制振装置において、上記ストリップの弦振動の制振対
象となる固有振動数のうち、最も高い振動数のとき発生
する振動の半波長の長さを走行方向にとり、同長さおよ
び上記ストリップの幅の範囲内に上記位置センサおよび
電磁石の組を菱形またはX形に配置してなることを特徴
とする非接触制振装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992082045U JP2576196Y2 (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | 非接触制振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992082045U JP2576196Y2 (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | 非接触制振装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0648014U JPH0648014U (ja) | 1994-06-28 |
JP2576196Y2 true JP2576196Y2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=13763549
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992082045U Expired - Fee Related JP2576196Y2 (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | 非接触制振装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2576196Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4665313B2 (ja) * | 2001-01-15 | 2011-04-06 | シンフォニアテクノロジー株式会社 | 制振装置および制振装置の冷却方法 |
RU2344197C2 (ru) * | 2003-02-27 | 2009-01-20 | Смс Демаг Акциенгезелльшафт | Способ и устройство для нанесения покрытий погружением в расплав на металлические ленты, в частности на стальные ленты |
-
1992
- 1992-11-27 JP JP1992082045U patent/JP2576196Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0648014U (ja) | 1994-06-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980324 |
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