JP2576168Y2 - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
- Publication number
- JP2576168Y2 JP2576168Y2 JP1991050606U JP5060691U JP2576168Y2 JP 2576168 Y2 JP2576168 Y2 JP 2576168Y2 JP 1991050606 U JP1991050606 U JP 1991050606U JP 5060691 U JP5060691 U JP 5060691U JP 2576168 Y2 JP2576168 Y2 JP 2576168Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- chassis
- transmission gear
- positioning
- opening
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Closures For Containers (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はファクシミリ装置に関
し、特に、伝達ギヤを保持するフレームをアイドラギヤ
を保持するシャーシに対して開閉させ、閉じたときには
伝達ギヤとアイドラギヤとを噛み合わせ、開いたときに
は伝達ギヤをアイドラギヤから分離させるための開閉機
構を有するファクシミリ装置に関する。
し、特に、伝達ギヤを保持するフレームをアイドラギヤ
を保持するシャーシに対して開閉させ、閉じたときには
伝達ギヤとアイドラギヤとを噛み合わせ、開いたときに
は伝達ギヤをアイドラギヤから分離させるための開閉機
構を有するファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のファクシミリ装置は、フレーム
をシャーシに対して開閉させるための開閉機構を有す
る。フレームには伝達ギヤが保持され、シャーシにはア
イドラギヤが保持されている。フレームがシャーシに対
して閉じているとき、伝達ギヤとアイドラギヤとは噛み
合い、アイドラギヤは伝達ギヤに動力を伝達できる。逆
に、フレームがシャーシに対して開いているとき、伝達
ギヤはアイドラギヤから分離される。
をシャーシに対して開閉させるための開閉機構を有す
る。フレームには伝達ギヤが保持され、シャーシにはア
イドラギヤが保持されている。フレームがシャーシに対
して閉じているとき、伝達ギヤとアイドラギヤとは噛み
合い、アイドラギヤは伝達ギヤに動力を伝達できる。逆
に、フレームがシャーシに対して開いているとき、伝達
ギヤはアイドラギヤから分離される。
【0003】従来の開閉機構は、フレームに保持された
位置決めピンおよび支点ピンと、シャーシに保持された
フックおよびバネと、シャーシに空けられた丸穴とを有
する。位置決めピンは伝達ギヤの位置決めをするための
ものである。支点ピンは開閉の支点として働く。フック
は閉じた状態のときに位置決めピンを噛み込んで固定す
るためのものである。バネはフックに回転力を与えるた
めのものである。丸穴はフレームの支点ピンを受けるた
めのものである。
位置決めピンおよび支点ピンと、シャーシに保持された
フックおよびバネと、シャーシに空けられた丸穴とを有
する。位置決めピンは伝達ギヤの位置決めをするための
ものである。支点ピンは開閉の支点として働く。フック
は閉じた状態のときに位置決めピンを噛み込んで固定す
るためのものである。バネはフックに回転力を与えるた
めのものである。丸穴はフレームの支点ピンを受けるた
めのものである。
【0004】次に従来の開閉機構の動作について説明す
る。フレーム側の伝達ギヤとシャーシ側のアイドラギヤ
とを連結させるために支点ピンを中心にフレームを回転
させて閉じると、シャーシ側のフックがフレーム側の位
置決めピンを噛み込んで固定する。
る。フレーム側の伝達ギヤとシャーシ側のアイドラギヤ
とを連結させるために支点ピンを中心にフレームを回転
させて閉じると、シャーシ側のフックがフレーム側の位
置決めピンを噛み込んで固定する。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】この従来の開閉機構
は、支点ピンを丸穴で受けているが、シャーシ側のアイ
ドラギヤとフレーム側の伝達ギヤの噛み合い位置を位置
決めピンとフックとにより合わせている。このため、支
点ピンの外径に対し、丸穴の径を[フレーム側の伝達ギ
ヤと支点ピンのピッチ間寸法公差]+[シャーシ側のア
イドラギヤと支点受け丸穴のピッチ間寸法公差]分大き
くしている。このような構造であるために、伝達ギヤが
アイドラギヤと噛み合って回転する時に、フレームが支
点ピンと丸穴の寸法差分振動し、伝達ギヤに送りムラが
発生したり、ギヤ歯飛びが発生するという問題点があっ
た。
は、支点ピンを丸穴で受けているが、シャーシ側のアイ
ドラギヤとフレーム側の伝達ギヤの噛み合い位置を位置
決めピンとフックとにより合わせている。このため、支
点ピンの外径に対し、丸穴の径を[フレーム側の伝達ギ
ヤと支点ピンのピッチ間寸法公差]+[シャーシ側のア
イドラギヤと支点受け丸穴のピッチ間寸法公差]分大き
くしている。このような構造であるために、伝達ギヤが
アイドラギヤと噛み合って回転する時に、フレームが支
点ピンと丸穴の寸法差分振動し、伝達ギヤに送りムラが
発生したり、ギヤ歯飛びが発生するという問題点があっ
た。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案が適用されるファ
クシミリ装置は、伝達ギヤを保持するフレームを、アイ
ドラギヤを保持するシャーシに対して開閉させ、閉じた
ときには前記伝達ギヤと前記アイドラギヤとを噛み合わ
せ、開いたときには前記伝達ギヤを前記アイドラギヤか
ら分離させるための開閉機構を有する。
クシミリ装置は、伝達ギヤを保持するフレームを、アイ
ドラギヤを保持するシャーシに対して開閉させ、閉じた
ときには前記伝達ギヤと前記アイドラギヤとを噛み合わ
せ、開いたときには前記伝達ギヤを前記アイドラギヤか
ら分離させるための開閉機構を有する。
【0007】本考案の第1の態様によるファクシミリ装
置では、前記開閉機構が:前記フレームに保持され、前
記伝達ギヤの位置決めをする位置決めピンと;前記フレ
ームに保持され、開閉の支点となる支点ピンと;前記シ
ャーシに保持され、前記位置決めピンを噛み込みんで固
定するフックと;前記シャーシに保持され、前記フック
に回転力を与えるバネと;前記シャーシに設けられ、前
記位置決めピンを前記フレームが前記支点ピンを中心に
開閉するときの回転方向に対し、前記伝達ギアと前記ア
イドラギヤとが噛み合う位置での法線方向の位置決めを
する溝と;前記シャーシに空けられ、前記支点ピンを受
け、前記フックによる固定位置の前記法線方向に対して
水平方向に長い長径を有する長穴と;を備えている。
置では、前記開閉機構が:前記フレームに保持され、前
記伝達ギヤの位置決めをする位置決めピンと;前記フレ
ームに保持され、開閉の支点となる支点ピンと;前記シ
ャーシに保持され、前記位置決めピンを噛み込みんで固
定するフックと;前記シャーシに保持され、前記フック
に回転力を与えるバネと;前記シャーシに設けられ、前
記位置決めピンを前記フレームが前記支点ピンを中心に
開閉するときの回転方向に対し、前記伝達ギアと前記ア
イドラギヤとが噛み合う位置での法線方向の位置決めを
する溝と;前記シャーシに空けられ、前記支点ピンを受
け、前記フックによる固定位置の前記法線方向に対して
水平方向に長い長径を有する長穴と;を備えている。
【0008】本考案の第2の態様によるファクシミリ装
置では、前記位置決めピンに代えて、紙送りするローラ
と前記ローラの軸部を受ける軸受とを備えている。
置では、前記位置決めピンに代えて、紙送りするローラ
と前記ローラの軸部を受ける軸受とを備えている。
【0009】
【作用】長穴は、短辺が支点ピンの径分の長さを有し、
長辺が[フレーム側伝達ギヤと支点ピンのピッチ間寸法
公差]+[シャーシ側アイドラギヤと支点受け穴のピッ
チ間寸法公差]+[支点ピンの径分]の長さを有する。
溝は、位置決めピンをフレームが支点ピンを中心に開閉
するときの回転方向に対し、伝達ギアとアイドラギヤと
が噛み合う位置での法線方向の位置決めをする。
長辺が[フレーム側伝達ギヤと支点ピンのピッチ間寸法
公差]+[シャーシ側アイドラギヤと支点受け穴のピッ
チ間寸法公差]+[支点ピンの径分]の長さを有する。
溝は、位置決めピンをフレームが支点ピンを中心に開閉
するときの回転方向に対し、伝達ギアとアイドラギヤと
が噛み合う位置での法線方向の位置決めをする。
【0010】
【実施例】次に本考案について図面を参照して説明す
る。
る。
【0011】(第1実施例) 図1は本考案の第1の実施例の開閉機構を有するファク
シミリ装置の右側面図である。
シミリ装置の右側面図である。
【0012】図示のファクシミリ装置は開閉機構を有す
る。開閉機構は伝達ギヤ11を保持するフレーム10
を、アイドラギヤ21を保持するシャーシ20に対して
開閉させる。このような構造により、開閉機構は、フレ
ーム10がシャーシ20に対して閉じたときには伝達ギ
ヤ11とアイドラギヤ21とを噛み合わせ、フレーム1
0がシャーシ20に対して開いたときには伝達ギヤ11
をアイドラギヤ21から分離させることができる。
る。開閉機構は伝達ギヤ11を保持するフレーム10
を、アイドラギヤ21を保持するシャーシ20に対して
開閉させる。このような構造により、開閉機構は、フレ
ーム10がシャーシ20に対して閉じたときには伝達ギ
ヤ11とアイドラギヤ21とを噛み合わせ、フレーム1
0がシャーシ20に対して開いたときには伝達ギヤ11
をアイドラギヤ21から分離させることができる。
【0013】本考案の第1の実施例によるファクシミリ
装置では、開閉機構が、フレーム10に保持された位置
決めピン12及び支点ピン13と、シャーシ20に保持
されたフック22及びバネ23と、シャーシ20に設け
られた溝24と、シャーシ20に空けられた長穴25と
を有する。
装置では、開閉機構が、フレーム10に保持された位置
決めピン12及び支点ピン13と、シャーシ20に保持
されたフック22及びバネ23と、シャーシ20に設け
られた溝24と、シャーシ20に空けられた長穴25と
を有する。
【0014】位置決めピン12は伝達ギヤ11の位置決
めをする。支点ピン13は開閉の支点として働く。フッ
ク22は位置決めピン12を噛み込みんで固定する。バ
ネ23はフック22に回転力を与える。溝24は位置決
めピン12をフレーム10が支点ピン13を中心に開閉
するときの回転方向(図1の矢印Aで示す方向)に対
し、伝達ギア11とアイドラギヤ21とが噛み合う位置
での法線方向(図1の矢印Bで示す方向)の位置決めを
する。長穴25は、支点ピン13を受け、フック22に
よる固定位置の上記法線方向Bに対して水平方向(図1
の矢印Cで示す方向)に長い長径を有する。
めをする。支点ピン13は開閉の支点として働く。フッ
ク22は位置決めピン12を噛み込みんで固定する。バ
ネ23はフック22に回転力を与える。溝24は位置決
めピン12をフレーム10が支点ピン13を中心に開閉
するときの回転方向(図1の矢印Aで示す方向)に対
し、伝達ギア11とアイドラギヤ21とが噛み合う位置
での法線方向(図1の矢印Bで示す方向)の位置決めを
する。長穴25は、支点ピン13を受け、フック22に
よる固定位置の上記法線方向Bに対して水平方向(図1
の矢印Cで示す方向)に長い長径を有する。
【0015】このような構造において、フレーム10に
保持された伝達ギヤ11とシャーシ20に保持されたア
イドラギヤ21とが噛み合う位置で、次に述べるよう
に、水平方向の位置決めと垂直方向の位置決めとを行
う。
保持された伝達ギヤ11とシャーシ20に保持されたア
イドラギヤ21とが噛み合う位置で、次に述べるよう
に、水平方向の位置決めと垂直方向の位置決めとを行
う。
【0016】すなわち、水平方向の位置決めをシャーシ
20に設けた溝24とフレーム10に設けた位置決めピ
ン12のはめ合いで行う。垂直方向の位置決めをシャー
シ20に設けた長穴25とフレーム10に設けた支点ピ
ン13、およびシャーシ20に保持され、バネ23で引
張られたフック22とフレーム10に設けた位置決めピ
ン12の2カ所で行う。これにより、フレーム10をシ
ャーシ20に固定する。
20に設けた溝24とフレーム10に設けた位置決めピ
ン12のはめ合いで行う。垂直方向の位置決めをシャー
シ20に設けた長穴25とフレーム10に設けた支点ピ
ン13、およびシャーシ20に保持され、バネ23で引
張られたフック22とフレーム10に設けた位置決めピ
ン12の2カ所で行う。これにより、フレーム10をシ
ャーシ20に固定する。
【0017】図2は図1の位置決めピン12がフック2
2から解除された状態を示す右側面図である。
2から解除された状態を示す右側面図である。
【0018】(第2実施例) 図3は本考案の第2の実施例の開閉機構を有するファク
シミリ装置の斜視図であり、伝達ギヤ11とアイドラギ
ヤ21とが噛み合っていない状態を示している。図4に
図3のファクシミリ装置において、伝達ギヤ11とアイ
ドラギヤ21が噛み合って固定された状態の右側面図を
示し、図5は図3のファクシミリ装置の右側面図を示
す。
シミリ装置の斜視図であり、伝達ギヤ11とアイドラギ
ヤ21とが噛み合っていない状態を示している。図4に
図3のファクシミリ装置において、伝達ギヤ11とアイ
ドラギヤ21が噛み合って固定された状態の右側面図を
示し、図5は図3のファクシミリ装置の右側面図を示
す。
【0019】この第2の実施例の開閉機構では、上記第
1の実施例の開閉機構中の位置決めピン12に代えて、
紙送りするローラ14とこのローラ14の軸部を受ける
軸受15とを備えている。
1の実施例の開閉機構中の位置決めピン12に代えて、
紙送りするローラ14とこのローラ14の軸部を受ける
軸受15とを備えている。
【0020】このような構造において、フレーム10に
軸受15を介して保持されたローラ14に取り付けられ
た伝達ギヤ11とシャーシ20に保持されたアイドラギ
ヤ21が噛み合う位置で、次に述べるように、水平方向
の位置決めと垂直方向の位置決めとを行う。
軸受15を介して保持されたローラ14に取り付けられ
た伝達ギヤ11とシャーシ20に保持されたアイドラギ
ヤ21が噛み合う位置で、次に述べるように、水平方向
の位置決めと垂直方向の位置決めとを行う。
【0021】すなわち、水平方向の位置決めをシャーシ
20に設けた溝24とフレーム10に保持された軸受1
5のはめ合いで行う。また、垂直方向の位置決めをシャ
ーシ20に設けた長穴25とフレーム10に設けた支点
ピン13、およびシャーシ20に保持され、バネ23で
引張られたフック22とフレーム10に保持された軸受
15の2カ所で行う。これにより、フレーム10をシャ
ーシ20に固定する。
20に設けた溝24とフレーム10に保持された軸受1
5のはめ合いで行う。また、垂直方向の位置決めをシャ
ーシ20に設けた長穴25とフレーム10に設けた支点
ピン13、およびシャーシ20に保持され、バネ23で
引張られたフック22とフレーム10に保持された軸受
15の2カ所で行う。これにより、フレーム10をシャ
ーシ20に固定する。
【0022】
【考案の効果】以上説明したように、本考案は、伝達ギ
ヤが分離する開閉機構のファクシミリ装置において、伝
達ギヤの位置決めのために、水平方向を1ヶ所、垂直方
向を2カ所位置決めしたので、アイドラギヤによって駆
動される伝達ギヤの逃げ場がなくなり、伝達ギヤの送り
ムラや歯飛びが起きないという効果を有する。
ヤが分離する開閉機構のファクシミリ装置において、伝
達ギヤの位置決めのために、水平方向を1ヶ所、垂直方
向を2カ所位置決めしたので、アイドラギヤによって駆
動される伝達ギヤの逃げ場がなくなり、伝達ギヤの送り
ムラや歯飛びが起きないという効果を有する。
【図1】本考案の第1の実施例の開閉機構を有するファ
クシミリ装置の右側面図である。
クシミリ装置の右側面図である。
【図2】図1のファクシミリ装置において、位置決めピ
ンがフックから解除された状態を示す右側面図である。
ンがフックから解除された状態を示す右側面図である。
【図3】本考案の第2の実施例の開閉機構を有するファ
クシミリ装置を示す斜視図であって、伝達ギヤとアイド
ラギヤとが噛み合っていない状態を示す。
クシミリ装置を示す斜視図であって、伝達ギヤとアイド
ラギヤとが噛み合っていない状態を示す。
【図4】図3のファクシミリ装置において、伝達ギヤと
アイドラギヤとが噛み合っている状態を示す右側面図で
ある。
アイドラギヤとが噛み合っている状態を示す右側面図で
ある。
【図5】図3のファクシミリ装置の右側面図である。
10 フレーム 11 伝達ギヤ 12 位置決めピン 13 支点ピン 14 紙送りローラ 15 軸受 20 シャーシ 21 アイドラギヤ 22 フック 23 バネ 24 位置決め溝 25 長穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 下田 豊繁 東京都港区西新橋三丁目20番4号 日本 電気エンジニアリング株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 1/00
Claims (2)
- 【請求項1】 伝達ギヤを保持するフレームを、アイド
ラギヤを保持するシャーシに対して開閉させ、閉じたと
きには前記伝達ギヤと前記アイドラギヤとを噛み合わ
せ、開いたときには前記伝達ギヤを前記アイドラギヤか
ら分離させるための開閉機構を有するファクシミリ装置
に於いて、前記開閉機構が:前記フレームに保持され、
前記伝達ギヤの位置決めをする位置決めピンと;前記フ
レームに保持され、開閉の支点となる支点ピンと;前記
シャーシに保持され、前記位置決めピンを噛み込みんで
固定するフックと;前記シャーシに保持され、前記フッ
クに回転力を与えるバネと;前記シャーシに設けられ、
前記位置決めピンを前記フレームが前記支点ピンを中心
に開閉するときの回転方向に対し、前記伝達ギアと前記
アイドラギヤとが噛み合う位置での法線方向の位置決め
をする溝と;前記シャーシに空けられ、前記支点ピンを
受け、前記フックによる固定位置の前記法線方向に対し
て水平方向に長い長径を有する長穴と;を備えることを
特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のファクシミリ装置におい
て、前記位置決めピンに代えて、紙送りするローラと前
記ローラの軸部を受ける軸受とを備えたことを特徴とす
るファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991050606U JP2576168Y2 (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991050606U JP2576168Y2 (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | ファクシミリ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH056973U JPH056973U (ja) | 1993-01-29 |
JP2576168Y2 true JP2576168Y2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=12863630
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991050606U Expired - Lifetime JP2576168Y2 (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2576168Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008247554A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Canon Inc | シート搬送装置及画像形成装置 |
JP2014167513A (ja) * | 2013-02-28 | 2014-09-11 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP6821462B2 (ja) * | 2017-02-08 | 2021-01-27 | キヤノン株式会社 | 定着装置 |
JP7413730B2 (ja) * | 2019-02-22 | 2024-01-16 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
-
1991
- 1991-07-01 JP JP1991050606U patent/JP2576168Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH056973U (ja) | 1993-01-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980325 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |