JP2575899B2 - プリチャージ式論理回路 - Google Patents

プリチャージ式論理回路

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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明はポリチャージ式論理回路に関し、特に詳細に
は高速に動作するプリチャージ式論理回路の構成に関す
るものである。
(従来の技術) 第10図は従来におけるプリチャージ式論理回路の一例
を示す同期式PLA1000の構成図を示す。同図において、
φおよびφは各々AND平面およびOR平面に入力され
るクロック、1010は論理レベルを入力する入力線、1011
は積項線、1012は出力線、VDDは電源である。ANDアレイ
は入力1010、NMOSトランジスタN1および積項線1011によ
り構成されている。また、OR平面は出力線1012、NMOSト
ランジスタN2および積項線1011により構成されている。
第11図は上記構成を有するPLA1000の動作タイミング
チャートを示す。同図において、クロックφの立ち上
がりで積項線1011のプリチャージが行なわれる。そして
クロックφの立ち下がり時から積項線1011の電位がL
レベルになるようプログラムされているすべての積項線
がLレベルに達するに十分な時間tpが経過したらクロッ
クφを立ち下げ出力線1032の読み出しを行なう。従っ
て、クロックφの立ち下がり時刻とクロックφの立
ち下がり時刻との時間差Δtは、Δt>tpの関係を満足
するように設定される。
ところで、PLA1000の動作速度を向上させるには、ク
ロック周波数を高く設定する必要がある。このために
は、上記に示したクロックのずれΔtの制御を高制度で
行なう必要があり、従ってクロック制御回路が複雑にな
るという問題があった。
ところで、上記に示したクロックのφおよびφ
時間差Δtの大きさはクロック制御回路により調整する
ことができる。しかし、一方PLA内部の遅延であるtpはP
LAの内部で生じる遅延であるため、これらΔtおよびtp
を正確に制御することは困難であった。このため、Δt
は余裕をもたせて幅が広く設定されていた。しかし、こ
れは出力線1032の読出開始時刻を遅らせることになり、
PLA1000の動作効率が低下するという問題があった。
それから、φが立上り、積項線のプリチャージを開
始するが、入力がすでに確定しており、かつプリチャー
ジが完了してしまえば必要以上にφをHレベルとして
プリチャージ期間を長くもたせる必要がなく、φをL
レベルとしなければならないがこのタイミング制御がむ
ずかしい。
(発明が解決しようとする課題) 上記したように、従来におけるプリチャージ式論理回
路においては、制御クロックの立ち上がりおよび立ち下
がり時刻に基づいて動作の制御を行なっている。このた
め高速に動作させることが困難であり、従ってPLAの動
作効率が低下するという問題があった。。また、2種類
の制御クロックを用いるPLAにおける制御回路は複雑で
あった。
そこで本発明は、上記に示した問題に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、高速動作可能な
かつ簡単な構成のクロック制御回路を有したプリチャー
ジ式論理回路を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記した目的を達成するために、本発明によるプリチ
ャージ式論理回路は、入力信号とその反転信号を受ける
2本の信号線で1組となる入力線が複数組と、前記入力
線をローレベルに落とす放電回路と、前記入力線と交差
する複数の第1積項線と、前記第1の積項線をハイレベ
ルに引き上げる充電回路と、前記入力線と前記第1の積
項線との交点で、前記第1の積項線をローレベルに接続
すると共にゲートが前記入力線に接続した複数の第1の
トランジスタを備えたAND平面と、 前記第1の積項線に接続回路を介して連結された第2
の積項線および前記第2の積項線と交差する複数の出力
線と、前記出力線と前記第2の積項線との交点で、前記
出力線をローレベルに接続すると共にゲートが前記第2
の積項線に接続した複数の第2のトランジスタを備え、
前記第1の積項線のレベルと前記第2のトランジスタの
配置に応じた出力信号が前記出力線から出力されるOR平
面とからなり、 前記AND平面は更に第1のダミー線を備え、この第1
のダミー線は、前記入力線の1組にゲートが接続した2
つの第3のトランジスタでローレベルに接続されると共
に、常時オフの第4のトランジスタが接続されることに
よって、その容量が前記第1のトランジスタが接続され
た前記第1の積項線の容量の最大値以上の容量となって
おり、 この第1のダミー線は、前記充電回路によって前記第
1の積項線と共にハイレベルに充電され、その後入力線
の入力信号によって前記第3のトランジスタの一方が導
通することにより前記第1のダミー線がローレベルとな
り、 前記接続回路には前記第1のダミー線が接続されてお
り、前記第1の積項線と前記第2の積項線との連結は、
前記第1のダミー線がローレベルとなった後に行われ、
前記接続回路と前記接続回路と前記第1のダミー線との
間には、遅延回路が介在していることを特徴とする。
好ましくは、前記AND平面は更に第2のダミー線と、
前記第2のダミー線がローレベルとなったことを検出す
る第1の検出回路を備え、前記第2のダミー線は、常時
オフの第5のトランジスタが接続されることによって、
その容量が前記第1のトランジスタが接続された前記入
力線の容量の最大値以上の容量となっており、 この第2のダミー線は、前記放電回路によって前記入
力線と共にローレベルに放電され、前記入力線への信号
の入力と同時にハイレベルに充電され、 前記入力線への信号の入力は、前記第1の検出回路
が、前記第2のダミー線がローレベルとなったことを検
出した後に行われる。
更に好ましくは、前記AND平面は更に第3のダミー線
と、前記第3のダミー線がハイレベルとなったことを検
出する第2の検出回路を備え、前記第3のダミー線は、
前記入力線への信号の入力と共にローレベルに放電さ
れ、常時オフの第6のトランジスタが接続されることに
よって、その容量が前記第1のトランジスタが接続され
た前記積項線の容量の最大値以上の容量となっており、
前記入力線への信号の入力は、前記第2の検出回路が、
前記第3のダミー線がハイレベルとなったことを検出し
た後に行われる。
(実施例) 本発明の実施例を図面を参照して説明する。ここでは
まず、プリチャージ式論理回路の一例であるプリチャー
ジ式PLAに本発明を適用した実施例を示す。
第1図は、本発明の第一の実施例を示すPLA100の構成
図である。同図においてPT1,PT2,…PTnは積項線、101お
よび102は入力線、10,11,12…,15はNチャネルMOS(NMO
S)トランジスタ、20は積項線をプリチャージする際の
制御に用いられるPチャネルMOS(PMOS)トランジスタ
である。PLA100におけるAND平面は主として上記に示し
た積項線、NMOSトランジスタ、PMOSトランジスタから構
成されている。
次に、PT11,PT12,……,PT1nはOR平面内の積項線、110
および111は出力線である。30,31,32,33,34はNMOSトラ
ンジスタである。40〜44は、OR平面内の積項線PT11,PT
12,……,PT1nをチャージするためのPMOSトランジスタで
ある。PLA100におけるOR平面は、主として上記に示した
積項線、出力線、およびNMOSトランジスタから構成され
ている。
120はPLAの動作を制御するクロック制御線、VDDは電
源である。
そして、AND平面内の積項線、PT1,PT2,……,PTnに加
えて、ダミー積項線DUMMY1およびDUMMY2が設けられてい
る。DUMMY1およびDUMMY2には、積項線PT1〜PTnの中で最
も重い負荷を持つ積項線の負荷容量と同等の負荷容量50
が設けられている。従って、DUMMY1のプリチャージ完了
時刻を、積項線PT1,……,PTnのプリチャージ完了時刻と
して検知することができる。
DUMMY2のレベルは遅延回路52を介して、OR平面内へ伝
達される。
第2図はPLA100の動作を示すタイミングチャートであ
る。同図を参照しながら、上記構成を有するPLA100動作
について説明する。
まずPLA100を動作するサイクル(本サイクル)直前の
サイクル(前サイクル)において、クロックがLOW
(L)レベルの状態では、ノード120はHレベルなのでP
MOSトランジスタ60はオフ、NMOSトランジスタ61はオン
となる。従って、ダミー積項線DUMMY1およびノード130
はLレベルの状態である。尚Delay51は論理の反転しな
い素子である。
次に、クロックがHIGH(H)レベルとなると、ノード
120はLレベルとなる。すでにノード130はLレベルであ
るためNORゲート62の出力線131はHレベルとなる。よっ
て、Pチャネルトランジスタ63がオフ、Nチャネルトラ
ンジスタ64がオンするため、AND平面の入力線H101およ
び102はすべてLレベルとなる。よってAND平面内のNチ
ャネルトランジスタ10〜15はすべてオフする。この状態
で、ノード131がHレベルかつノード140がLレベルであ
るので、積項線PT1〜PTnのプリチャージが一斉に開始さ
れる。
また、クロックがHレベルになると同時に、Pチャネ
ルトランジスタ60がオンし、Nチャネルトランジスタ61
がオフする。これにより同様にDUMMY1のプリチャージが
始まる。DUMMY1がHレベルに変化すると、delay回路51
を経てノード130はHレベルとなり、NORゲート62の出力
131はLレベルとなる。そして、インバータ21を介して
ノード140はHレベルとなる。このため、Pチャネルト
ランジスタ20はオフし、積項線のプリチャージは停止す
る。これと同時に、ノード131がLレベルとなるため、
Pチャネルトランジスタ63がオンし、Nチャネルトラン
ジスタ64がオフして、PLAの入力論理レベルに従って、A
ND平面の入力線101および102がプリチャージされる。従
って、PLAの入力は積項線のプリチャージが完了する前
に確定している必要がある。例えば、入力AがHレベル
である場合を例にとると、Pチャネルトランジスタ65が
オンする。よって、ノード101はプリチャージされHレ
ベルとなる。一方、Pチャネルトランジスタ66はオフす
るため、ノード102はプリチャージされず、ダイナミッ
クにLレベルの状態を保つ。そして入力線の電位変化に
従い、Nチャネルトランジスタ10がオンするので、すで
にプリチャージされている積項線PT1は放電を開始す
る。また、トランジスタ11および12はオフの状態が続く
ので、PT2,PT3はダイナミックにHレベルの状態を保
つ。従って、従来におけるPLAのように、クロックの立
ち下がり時を待って積項線のプリチャージを完了し次の
動作に移る必要はなく、DUMMY1が完全にプリチャージ完
了した時刻で次の動作、すなわち入力論理レベルに従っ
て積項線の放電を開始することができる。
以上のようにして、入力論理レベルに従って積項線の
放電が始まるが、放電が完了しANDアレイ内の積項線の
レベルが正しく確定した後、このレベルをインバータ22
を介して積項線の出力側からOR平面に伝え、OR平面の読
出しを開始する必要がある。ダミー積項線DUMMY2は積項
線の放電完了時刻を検出する。つまり、DUMMY2は、積項
線PT1〜PTnと同期したタイミングでプリチャージを行い
入力Aに関する入力線101,102の両方に接続されたトラ
ンジスタ14及び15によってPT1〜PTnの中で最大負荷容量
をもった積項線と同じタイミングで放電する。
次に、OR平面の動作について説明する。OR平面はAND
平面と動揺にダイナミック回路によって構成され、出力
線にプリチャージを行う方式である。
OR平面のプリチャージ/読出しのタイミング制御は、
前述のDUMMY2を介して行う。積項線がプリチャージされ
ている間(すなわちDUMMY2もHレベルの間)、ノード15
0はHレベルであり、Pチャネルトランジスタ40がオ
フ、Nチャネルトランジスタ30がオンしている。尚、De
lay52は論理の反転しない素子で組まれている。このた
め、OR平面内の積項線PT11,PT12、…,PT1nはLレベルと
なり、OR平面内のNチャネルトランジスタ31,32,33,34
はすべてオフする。同時に、ノード160はLレベルであ
るためPチャネルトランジスタ67がオンし、出力線110
および111はプリチャージされる。AND平面の動作が始ま
り積項線の放電がなされ、DUMMY2がLレベルになると、
delay回路52を介してノード150はLレベルになるため、
ノード160がHレベルとなり、従ってPチャネルトラン
ジスタ67がオフし、出力線のプリチャージが停止する。
また、Pチャネルトランジスタ40がオンし、Nチャネル
トランジスタ30がオフする。例えばPT1がLレベルであ
ると、Pチャネルトランジスタ41はオフのため、OR平面
の積項線PT11はダイナミックにLレベルの状態を保持す
る。一方、例えばPT3がHレベルの場合を考えると、P
チャネルトランジスタ43はオンし、さらにPMOSトランジ
スタ40がオンしているので、OR平面の積項線PT13はプリ
チャージされ、Hレベルとなる。以上のようにして、AN
D平面内の積項線PT1〜Pnのレベルが、OR平面内の積項線
PT11〜PT1nに伝達される。OR平面内のNチャネルトラン
ジスタ31,32,33,34は、積項線PT11〜PT1nによってオン
/オフするから、例えば上記のように、積項線PT11がL
レベルで積項線PT13がHレベルの場合には、Nチャネル
トランジスタ31がオフ、トランジスタ34がオンすること
により、出力線110上にプリチャージされた電荷は放電
されて、出力線110はLレベルとなる。出力線110および
111のレベルはインバータを介して各々PLA100の出力Y1
およびY2として取出される。
このように、DUMMY2の放電完了時でもって積項線の放
電完了時刻の検出を行なうことができる。従って、従来
のようにクロックの立ち下がり時を基準にして積項線の
放電完了時刻を計っていた従来の場合よりも早く次の動
作に移ることができる。
以上が、本実施例のPLA100の基本的な動作の説明であ
る。次にdelay(遅延)回路51および52について、説明
を行なう。
両delay回路とも、タイミング上の誤動作を防止する
目的で挿入されたものである。例えば、DUMMY1で積項線
プリチャージ完了のタイミングを検出した後、このdela
y回路51を介して時間的余裕を付加した後、積項線PT1
PTnのプリチャージを停止するようにしている。これ
は、delay回路51を付加せずに、ダミー積項線DUMMY1を
直接にNORゲート62に接続した場合、NORゲート62および
インバータ21の論理しきい値によっては、DUMMY1が完全
にHレベルになり切らないうちに、ゲート62を介してイ
ンバータ21が反転し、Pチャネルトランジスタ20がオフ
する。そして積項線PT1〜PTnがまだ充分にプリチャージ
されていない状態で、プリチャージが停止してしまう場
合が発生する。delay回路52を付加した理由も、全く同
様である。第3図および第4図はdelay回路51および52
の実施例を示す。第3図はカスケード接続したインバー
タで構成した実施例を、また第4図には抵抗および負荷
容量で構成した実施例を示している。
上記した第一の実施例においては、AND平面およびOR
平面のプリチャージ制御のために各々ダミー積項線を設
けたが、AND平面のプリチャージ制御のみダミー積項線
を設けた構成にしてもよい。本発明の考え方は、ダミー
積項線の代わりにダミービット線を設けることで、メモ
リ回路にも利用できる。第5図に、その様な例として、
プリチャージ式SRAM(Static Radom Access Memory)の
読み出し動作のみ回路の構成図を示す。
同図において、530はダミービット線であり、SRAM500
におけるビット線の最大の負荷容量と等しい負荷容量53
5を有している。尚、このダミービット線530は第一の実
施例におけるダミープリチャージ線DUMMY1と同じ役割り
を有する。
540はプリチャージを制御するイネーブル線、538およ
び541はプルアップトランジスタ、542はビット線、543
は出力線、544はメモリセルである。
次に上記構成を有するSRAM500の動作を説明する。
入力線540は、クロックの立上りによってLレベルと
なりビット線のプルアップトランジスタ541をONさせビ
ット線をプリチャージするがすぐにビット線のプリチャ
ージが完了するとこれを受けてHレベルとなりプリチャ
ージを終了する。従来は、ビット線のプリチャージ完了
と見なしたところのクロックのエッジ立下り後でないと
入力できなかったりリードネーブル(REN)信号は、こ
こでは入力線540がHレベルになった後、直ちに入力す
ることができる。このようにダミービット線を設けたこ
とによりRAMセル内の論理呼出しがクロックの立ち下が
りを待つことなく無関係に実行でき、高速な論理出力を
実現することができる。
次にダミービット線を利用した別の例を示す。第6図
はプリチャージROM600の構成図である。同図において、
630はダミービット線、640はプリチャージの制御イネー
ブル線、641はプルアップトランジスタ、642はメモリ素
子644はプルダウントランジスタ、645は出力線である。
そして、ダミービット線630にはROM600におけるビット
線の有する最大の負荷容量と等しい容量の負荷容量635
を接続している。次に上記構成を有するROM600の動作に
ついて説明する。ビット線のプルアップトランジスタ64
1のイネーブル線640の動作タイミングは、クロックの立
上りによってLレベルとなりプルアップトランジスタ64
1をオンさせ、ビット線をプリチャージする。プリチャ
ージの完了時刻はダミービット線630のプリチャージ完
了時刻で代表させる。従来はクロックのエッジ立下がり
によりビット線のプリチャージ完了を判断していたが、
本実施例においては、ダミービット線630のプリチャー
ジ完了時刻でビット線のプリチャージ完了を判断し直ち
に次の動作に移ることができる。プリチャージ終了後、
イネーブル線640がHレベルとなった後は、プルアップ
トランジスタ641をオフさせ同時にプルダウントランジ
スタ644をオンさせ、ノード645によりメモリ素子642の
記憶レベルが読出される。従って、ROM600の読出しが高
速に実行できる。
第7図は、本発明の第二の実施例であるプリチャージ
式PLA700の構成図である。第8図はPLA700の動作を示す
タイミングチャートである。PLA700の基本的な構成は次
に示す以外は、第一の実施例と同様である。
第一の実施例では、積項線のプリチャージ及び放電完
了時刻検出用にダミー積項線DUMMY1およびDUMMY2を用い
たが本実施例ではこれに加えて入力線IN1,IN2,…,INnの
放電検出用としてダミー入力線DUMMYINを設ける。これ
によりこのDUMMY1およびDUMMY2とDUMMYINとの両方向の
制御によって積項線のプリチャージタイミングを制御す
る。尚、このダミー入力線DUMMYINには入力線IN1〜INn
の中で最も負荷の重いものと同等の負荷容量が接続され
ている。そして、積項線の放電完了検出用に用いたダミ
ー積項線DUMMY2の出力とクロック信号との論理和をと
り、これを用いてOR平面の積項線790及び出力線791のプ
リチャージ制御におきかえている。
上記構成を有する本実施例のPLA700の動作について、
第8図に示すタイミングチャートを用いてダミー入力線
DUMMYINの動作を中心に説明する。
本サイクル以前の前サイクルにおいてクロックがLレ
ベルになるとDUMMY1は、無条件にLレベルになるとDUMM
Y1は、無条件にLレベルになるが、この時にダミー入力
線DUMMYINは、無条件にHレベルになる。するとDUMMY1
とDUMMYINとを入力するNANDゲート771とインバータ770
との論理によってノード797はHレベルとなる。この状
態で本サイクルにはいるとクロックがHレベルとなる。
するとノード796もHレベルとなりすでにノード797はH
レベル状態であるので、インバータ773の出力799は、NA
NDゲート772とインバータ773との論理によってHレベル
となる。ノード799がHレベルとなるとインバータ744の
出力795はLレベルとなり、ダミー積項線も含め積項線
をプリチャージするPチャネルトランジスタ750はすべ
てオンし積項線はプリチャージを開始する。この同じタ
イミングでPチャネルトランジスタ701はオフし(ノー
ド799はHレベル)、Nチャネルトランジスタ702はオン
する。Pチャネルトランジスタ701がオフすることで入
力論理の入力がしゃ断され、オンしているNチャネルト
ランジスタ702によって入力線IN1に代表される入力線は
放電を始めることになる。一方、ダミー入力線DUMMYIN
と同一タイミングで(−ド796はHレベル)Pチャネル
トランジスタ703はオフし、ノード799はHレベルである
からNチャネルトランジスタ702はオンする。つまり、D
UMMYINも他の入力線と同様に放電を始めることになる。
そして、DUMMYINの放電完了のタイミングをもって入力
線IN1〜INnの放電完了のタイミングを代表させる。
ダミー入力線DUMMYINは入力線の放電完了のタイミン
グを検出する。そしてDUMMY1のプリチャージ完了タイミ
ングとDUMMYINの放電完了タイミングとで遅い方のタイ
ミングをもってNANDゲート771の出力は反転する。する
とノード797は(初期状態ではHレベル)Lレベルに反
転する。ところでNAND771の出力は、ノード797へ直接出
力しても良いし、論理の反転しない遅延回路755を介し
てノード797へ出力しても良い。この結果、インバータ7
73の出力799はLレベルに反転する。するとインバータ7
44を介しノード795はHレベルに反転するための積項線
をプリチャージさせているトランジスタ750はオフし、
積項線のプリチャージは終了する。このタイミングでノ
ード799がLレベルとなるのでPチャネルトランジスタ7
01はオンし、Nチャネルトランジスタ702はオフする。
例えば、入力AがHレベルであるとインバータ775の出
力はLレベルとなりPチャネルトランジスタ704はオン
しPチャネルトランジスタ701もオンするため入力線IN1
はHレベルとなる。このようにして入力論理が入力され
ることでAND平面内での論理読出し動作が開始される。
サイクル後半になると、クロックがLレベルとなるた
めノード796はLレベル、ノード799はインバータ773とN
ANDゲート772の論理によりLレベル、ノード795はHレ
ベル、ノード798はHレベルとなる。この結果、トラン
ジスタ705はオン、750はオフ、703はオン、702はオフと
なる。するとDUMMY1は放電されLレベルに、DUMMYINは
プリチャージされHレベルとなり前記で前サイクルと称
した同じ状態に初期化される。
次に第2のダミー積項線DUMMY2の出力側に付けた論理
和回路776の動作について説明する。
DUMMY2の動作の1つとしてOR平面にある出力線791の
プリチャージ制御がある。DUMMY2がHレベルであるとノ
ード794はLレベルとなりPチャネルトランジスタ706は
オンし、出力線791はプリチャージを開始する。逆にDUM
MY2がLレベル(かつクロックがLレベル)であるとノ
ード794はHレベルとなりトランジスタ706はオフし、プ
リチャージをやめる。したがって出力線791はDUMMY2が
HレベルとなってからLレベルにかわるまでの間にプリ
チャージを完了させなくてはならない。つまりDUMMY2の
Hレベルの期間が長ければ長い程、出力線791のプリチ
ャージ時間にマージンをもたせることができる。DUMMY2
がHレベルとなるタイミングは本サイクルにはいってク
ロックがHレベルとなることによりノード795がLレベ
ルに変化し、Pチャネルトランジスタ750によってプリ
チャージされる時である。又、DUMMY2がLレベルとなる
タイミングは入力論理が受入れられ入力線IN1…INnが変
化し、それを受けてHレベルにプリチャージした積項線
PT1,…,PTnがHレベルとLレベルが決定するタイミング
である。第7図に示したようにクロックがHレベルとな
り、その信号がDUMMY2に達するまでには、論理ゲート73
0,731,772,773,774による5段分の遅延が生じる。した
がって、クロックがHレベルとなってからこれらの論理
ゲート5段分を介在させてDUMMY2をHレベルにさせ第一
の実施例のようにDUMMY2のみでプリチャージを制御する
よりもクロック直接の制御でDUMMY2の出力をHレベルに
させた方が出力線791のプリチャージ期間を早く開始で
きかつ長くすることができる。そのため、DUMMY2の出力
とクロックとの論理和をとった出力で出力線791のプリ
チャージを制御する構成にしている。従って、第一の実
施例のPLA100よりDUMMY2のプリチャージ期間は早く開始
されかつ長い期間となる。
第9図は本発明の第三の実施例を示すPLA900構成図で
ある。本実施例では、ダミー積項線DUMMY1とダミー入力
線DUMMYINとを設けた構成の点では第二の実施例と同様
である。本実施例ではDUMMY1とDUMMYINとの接続方法が
第四の実施例の場合と違う。第四の実施例では、積項線
のプリチャージタイミング検出用としてのDUMMY1と入力
線の放電タイミング検出用としてのDUMMYINとにおいて
どちらか遅い方の信号で積項線プリチャージの制御を行
ったが、本実施例ではDUMMY1の出力側がDUMMYINのNチ
ャネルトランジスタ902に接続されている。そしてDUMMY
INの出力が直に積項線PT1,…,PTnのプリチャージを制御
する。DUMMYINには論理の反転しないdelay回路904が接
続される場合もある。
以下に本実施例のPLA900における積項線のプリチャー
ジ制御の動作を説明する。
前サイクルでクロックがLレベルであるとノード918
がLレベル、ノード938はNANDゲート982とインバータ98
3との論理によってLレベル、ノード907はHレベル、ノ
ード924はHレベルとなる。この結果、Pチャネルトラ
ンジスタ901はオフ、903はオン、Nチャネルトランジス
タ905はオンする。するとDUMMY1はNチャネルトランジ
スタ905によって放電されるので、Lレベルとなる。し
たがって、これを受けてNチャネルトランジスタ902は
オフとなりDUMMYINはPチャネルトランジスタ903によっ
てプリチャージされHレベルとなる。これを受けてノー
ド927はHレベルとなる。この状態で本サイクルがはじ
まる。
本サイクルがはじまりクロックがHレベルとなるとノ
ード924はLレベル、ノード918はHレベルとなる。ノー
ド938はノード927がすでにHレベルであるためNANDゲー
ト982とインバータ893との論理によってHレベルとな
る。そして、ノード907はLレベルとなる。この結果P
チャネルトランジスタ901はオン、903はオフしNチャネ
ルトランジスタ905はオフする。するとDUMMY1はPチャ
ネルトランジスタ901によってプリチャージされHレベ
ルとなる。これを受けてNチャネルトランジスタ902は
オンするため前サイクルでプリチャージされたDUMMYIN
の電荷はNチャネルトランジスタ902によって放電され
Lレベルにかわる。この結果、ノード927はLレベルに
反転するためノード938はNANDゲート982およびインバー
タ983の論理によってLレベル、そしてノード907はHレ
ベルとなる。ノード907がHレベルになるとPチャネル
トランジスタ901は、オフするためプリチャージするた
めのプリチャージは終了することになる。
以後の動作は同一の実施例及び第二の実施例と全く同
様であるため、その説明は省略する。
[発明の効果〕 以上説明したように、本発明のプリチャージ式論理回
路は、1相のクロックのもとで動作する。従って、クロ
ック制御回路は簡単な構成にすることができる。加え
て、プリチャージ線のプリチャージ完了時刻を検出する
ダミープリチャージ線を設けているのでプリチャージ完
了後直ちに次の動作を開始することができる。よって高
速に動作することができる。
また、本発明のプリチャージ式プログラマブル・ロジ
ック・アレイは、例えば、積項線の充放電を検出する第
一および第二のダミー積項線と、入力線の放電完了時刻
を検出するダミー入力線とを備えているので、積項線の
充放電および入力線の放電完了のタイミングを検出後直
ちに次の動作に移ることができる。このため高速に動作
させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一の実施例であるプリチャージ式論
理回路の構成図、第2図は第一の実施例であるプリチャ
ージ式論理回路の動作を示すタイミングチャート、第3
図は遅延回路の構成図、第4図は他の遅延回路の構成
図、第5図はプリチャージ式SRAMの構成図、第6図はプ
リチャージ式ROMの構成図、第7図は本発明の第二の実
施例であるプリチャージ式PLAの構成図、第8図は第二
の実施例であるプリチャージ式PLAの動作を示すタイミ
ングチャート、第9図は本発明の第三の実施例であるプ
リチャージ式PLAの構成図、第10図は従来用いられる同
期式PLAの構成図、第11図は従来の同期式PLAの動作を示
すタイミングチャートである。 DUMMY1……第一のダミー積項線 DUMMY2……第二のダミー積項線 DUMMYIN……ダミー入力線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−160820(JP,A) 特開 平1−175414(JP,A) 特開 昭63−232712(JP,A) 特開 昭60−233933(JP,A) 特開 昭63−69321(JP,A) 特開 平1−93927(JP,A) 特公 平1−37009(JP,B2)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力信号とその反転信号を受ける2本の信
    号線で1組となる入力線が複数組と、前記入力線をロー
    レベルに落とす放電回路と、前記入力線と交差する複数
    の第1の積項線と、前記第1の積項線をハイレベルに引
    き上げる充電回路と、前記入力線と前記第1の積項線と
    の交点で、前記第1の積項線をローレベルに接続すると
    共にゲートが前記入力線に接続した複数の第1のトラン
    ジスタを備えたAND平面と、 前記第1の積項線に接続回路を介して連結された第2の
    積項線および前記第2の積項線と交差する複数の出力線
    と、前記出力線と前記第2の積項線との交点で、前記出
    力線をローレベルに接続すると共にゲートが前記第2の
    積項線に接続した複数の第2のトランジスタを備え、前
    記第1の積項線のレベルと前記第2のトランジスタの配
    置に応じた出力信号が前記出力線から出力されるOR平面
    とからなり、 前記AND平面は更に第1のダミー線を備え、この第1の
    ダミー線は、前記入力線の1組にゲートが接続した2つ
    の第3のトランジスタでローレベルに接続されると共
    に、常時オフの第4のトランジスタが接続されることに
    よって、その容量が前記第1のトランジスタが接続され
    た前記第1の積項線の容量の最大値以上の容量となって
    おり、 この第1のダミー線は、前記充電回路によって前記第1
    の積項線と共にハイレベルに充電され、その後入力線の
    入力信号によって前記第3のトランジスタの一方が導通
    することにより前記第1のダミー線がローレベルとな
    り、 前記接続回路には前記第1のダミー線が接続されてお
    り、前記第1の積項線と前記第2の積項線との連結は、
    前記第1のダミー線がローレベルとなった後に行われ、
    前記接続回路と前記第1のダミー線との間には、遅延回
    路が介在していることを特徴とするプリチャージ式論理
    回路。
  2. 【請求項2】前記AND平面は更に第2のダミー線と、前
    記第2のダミー線がローレベルとなったことを検出する
    第1の検出回路を備え、前記第2のダミー線は、常時オ
    フの第5のトランジスタが接続されることによって、そ
    の容量が前記第1のトランジスタが接続された前記入力
    線の容量の最大値以上の容量となっており、 この第2のダミー線は、前記放電回路によって前記入力
    線と共にローレベルに放電され、前記入力線への信号の
    入力と同時にハイレベルに充電され、 前記入力線への信号の入力は、前記第1の検出回路が、
    前記第2のダミー線がローレベルとなったことを検出し
    た後に行われることを特徴とする請求項1のプリチャー
    ジ式論理回路。
  3. 【請求項3】前記AND平面は更に第3のダミー線と、前
    記第3のダミー線がハイレベルとなったことを検出する
    第2の検出回路を備え、前記第3のダミー線は、前記入
    力線への信号の入力と共にローレベルに放電され、常時
    オフの第6のトランジスタが接続されることによって、
    その容量が前記第1のトランジスタが接続された前記積
    項線の容量の最大値以上の容量となっており、前記入力
    線への信号の入力は、前記第2の検出回路が、前記第3
    のダミー線がハイレベルとなったことを検出した後に行
    われることを特徴とする請求項1のプリチャージ式論理
    回路。
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