JP2575395Y2 - バーの取付構造 - Google Patents
バーの取付構造Info
- Publication number
- JP2575395Y2 JP2575395Y2 JP1993002727U JP272793U JP2575395Y2 JP 2575395 Y2 JP2575395 Y2 JP 2575395Y2 JP 1993002727 U JP1993002727 U JP 1993002727U JP 272793 U JP272793 U JP 272793U JP 2575395 Y2 JP2575395 Y2 JP 2575395Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bar
- outer peripheral
- ring
- tip
- mounting bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Toilet Supplies (AREA)
- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は浴室やトイレルーム等の
握りバー、あるいはタオル掛け用バーなどのバーを壁面
に固定取付するための構造に関する。詳しくは、該バー
に著しく大きな外力が加えられても取付金具からのバー
の離脱を防止できるバーの取付構造に関する。
握りバー、あるいはタオル掛け用バーなどのバーを壁面
に固定取付するための構造に関する。詳しくは、該バー
に著しく大きな外力が加えられても取付金具からのバー
の離脱を防止できるバーの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のバーの取付構造として、特開昭
63−168141号公報記載のものがある。同号公報
の構成について第7〜10図を参照して説明する。
63−168141号公報記載のものがある。同号公報
の構成について第7〜10図を参照して説明する。
【0003】壁面10に中心孔12b付きの円形盤状の
取付金具12がボルト14及びナット16により固定さ
れている。10aは壁面10に貫設されたボルト孔であ
る。バー18は中空管状であり、その先端の直径方向に
対峙する2カ所に開口18a、18bが設けられてい
る。該開口18a、18bにボルト20、22がナット
24、26により取り付けられている。取付金具12の
外周面に形成された雄螺子12aに螺合する雌螺子28
aを有した袋ナット28が該バー18に外嵌している。
袋ナット28の内部に設けられたストッパリング30を
ボルト20、22に係合させるようにして袋ナット28
を取付金具12に螺じ込むことによりバー18が取付金
具12に連結され、これによってバー18が壁面10に
取り付けられる。
取付金具12がボルト14及びナット16により固定さ
れている。10aは壁面10に貫設されたボルト孔であ
る。バー18は中空管状であり、その先端の直径方向に
対峙する2カ所に開口18a、18bが設けられてい
る。該開口18a、18bにボルト20、22がナット
24、26により取り付けられている。取付金具12の
外周面に形成された雄螺子12aに螺合する雌螺子28
aを有した袋ナット28が該バー18に外嵌している。
袋ナット28の内部に設けられたストッパリング30を
ボルト20、22に係合させるようにして袋ナット28
を取付金具12に螺じ込むことによりバー18が取付金
具12に連結され、これによってバー18が壁面10に
取り付けられる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】上記従来のバーの取付
構造においては、バー18に対し大きな抜け方向の外力
が加えられると、ボルト20又は22の部分にこの外力
が集中することになり、例えば第11、12図に示す如
く、バー18の先端が内側に縮径するように変形し、バ
ー18がストッパリング30の内側を通って抜け出して
しまう。
構造においては、バー18に対し大きな抜け方向の外力
が加えられると、ボルト20又は22の部分にこの外力
が集中することになり、例えば第11、12図に示す如
く、バー18の先端が内側に縮径するように変形し、バ
ー18がストッパリング30の内側を通って抜け出して
しまう。
【0005】このようなバー18の変形は、バー18に
対し第7図の矢印A方向の単純な引き抜き方向の力が加
わった場合に生じるだけでなく、第7図の矢印Bの如き
曲げモーメントが加えられた場合に一層生じ易い。
対し第7図の矢印A方向の単純な引き抜き方向の力が加
わった場合に生じるだけでなく、第7図の矢印Bの如き
曲げモーメントが加えられた場合に一層生じ易い。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1のバーの取付構
造は、略円盤形状であって、外周面に雄螺子を有し、一
方の盤面を壁面に対面させて該壁面に固着された取付金
具と、中空管状であって、先端面を該取付金具の他方の
盤面に対峙させたバーと、該バーの該先端の外周面から
突出する凸部と、該バーの該先端に外嵌しており、該凸
部に係合すると共に、前記取付金具の雄螺子に螺嵌した
雌螺子を有する袋ナットと、を有するバーの取付構造に
おいて、前記バーの先端近傍の外周面に凹溝を周設し、
該凹溝にリングを装着すると共に該リングの外周側を該
バーの凹溝以外の外周面よりも突出させ、このリングの
外周側を前記凸部としたことを特徴とするものである。
造は、略円盤形状であって、外周面に雄螺子を有し、一
方の盤面を壁面に対面させて該壁面に固着された取付金
具と、中空管状であって、先端面を該取付金具の他方の
盤面に対峙させたバーと、該バーの該先端の外周面から
突出する凸部と、該バーの該先端に外嵌しており、該凸
部に係合すると共に、前記取付金具の雄螺子に螺嵌した
雌螺子を有する袋ナットと、を有するバーの取付構造に
おいて、前記バーの先端近傍の外周面に凹溝を周設し、
該凹溝にリングを装着すると共に該リングの外周側を該
バーの凹溝以外の外周面よりも突出させ、このリングの
外周側を前記凸部としたことを特徴とするものである。
【0007】請求項2のバーの取付構造は、請求項1に
おいて、前記袋ナットの内周面に、該バーの先端方向へ
向って拡径するテーパ面を設け、該テーパ面を前記リン
グの外周側部分に当接させたことを特徴とするものであ
る。
おいて、前記袋ナットの内周面に、該バーの先端方向へ
向って拡径するテーパ面を設け、該テーパ面を前記リン
グの外周側部分に当接させたことを特徴とするものであ
る。
【0008】請求項3のバーの取付構造は、請求項1又
は2において、前記取付金具の他方の盤面に該取付金具
と同心状の円形の段部が突設されており、該段部が前記
バーの先端に内嵌していることを特徴とするものであ
る。
は2において、前記取付金具の他方の盤面に該取付金具
と同心状の円形の段部が突設されており、該段部が前記
バーの先端に内嵌していることを特徴とするものであ
る。
【0009】
【作用】請求項1のバーの取付構造においては、凸部が
リングの外周側にて構成されているため、バーに離脱方
向の力が加えられた場合、この外力は該リングの周方向
に分散されて対抗されることになる。このため、バーの
縮径変形が防止され、バーの離脱も防止される。
リングの外周側にて構成されているため、バーに離脱方
向の力が加えられた場合、この外力は該リングの周方向
に分散されて対抗されることになる。このため、バーの
縮径変形が防止され、バーの離脱も防止される。
【0010】請求項2においては、袋ナットを締め込む
ほど、リングが凹溝にきつく嵌まり、バーが一層抜けに
くいものとなる。
ほど、リングが凹溝にきつく嵌まり、バーが一層抜けに
くいものとなる。
【0011】請求項3のバーの取付構造においては、取
付金具に設けられた段部がバーの先端に内嵌しているた
め、バー先端が縮径方向に変形することが一層確実に防
止される。この結果、バーの取付金具からの離脱がきわ
めて確実に防止される。
付金具に設けられた段部がバーの先端に内嵌しているた
め、バー先端が縮径方向に変形することが一層確実に防
止される。この結果、バーの取付金具からの離脱がきわ
めて確実に防止される。
【0012】
【実施例】以下図面を参照して実施例について説明す
る。第1図は本考案の実施例に係るバーの取付構造に用
いられるバーの先端部分の斜視図、第2図は第1図のII
−II線に沿う断面図、第3図は実施例構造を示す縦断面
図、第4図は取付金具の斜視図である。
る。第1図は本考案の実施例に係るバーの取付構造に用
いられるバーの先端部分の斜視図、第2図は第1図のII
−II線に沿う断面図、第3図は実施例構造を示す縦断面
図、第4図は取付金具の斜視図である。
【0013】本実施例で用いられているバー34にあっ
ては、その先端近傍の外周面に凹溝36がカシメなどに
より周設されている。この凹溝36にリング38が嵌め
込まれている。なお、図示はしないが、このリング38
には切れ目が入っており、この切れ目を押し広げるよう
にしてリング38を該バー18の凹溝36に外嵌させ
る。
ては、その先端近傍の外周面に凹溝36がカシメなどに
より周設されている。この凹溝36にリング38が嵌め
込まれている。なお、図示はしないが、このリング38
には切れ目が入っており、この切れ目を押し広げるよう
にしてリング38を該バー18の凹溝36に外嵌させ
る。
【0014】本実施例で用いたリング38はT字形断面
形状のものであり、延出片部38aがバー34の外周面
に沿ってバー先端方向へ延出している。袋ナット40の
内周面には、リング38のうち環状部38bに当接する
ようにテーパ面40aが設けられている。このテーパ面
40aはバー34の先端側に向って拡径するものとなっ
ている。
形状のものであり、延出片部38aがバー34の外周面
に沿ってバー先端方向へ延出している。袋ナット40の
内周面には、リング38のうち環状部38bに当接する
ようにテーパ面40aが設けられている。このテーパ面
40aはバー34の先端側に向って拡径するものとなっ
ている。
【0015】本実施例で用いられている取付金具42
は、円形盤状の本体部44と、該本体部44の外周面に
刻設された雄螺子46と、該本体部44から同心状に突
設された円形の段部48と、該段部48の板央部に設け
られた非円形の凹部50と、該凹部50の底面部分から
本体部44を貫通するように設けられたボルト挿通孔5
2とを備えて構成されている。
は、円形盤状の本体部44と、該本体部44の外周面に
刻設された雄螺子46と、該本体部44から同心状に突
設された円形の段部48と、該段部48の板央部に設け
られた非円形の凹部50と、該凹部50の底面部分から
本体部44を貫通するように設けられたボルト挿通孔5
2とを備えて構成されている。
【0016】この取付金具42は、第3図に示すよう
に、ボルト挿通孔52にボルト54を挿通し、このボル
ト54を壁面10のボルト孔10aに挿通し、ナット5
6を締め込むことにより該壁面10に固定される。
に、ボルト挿通孔52にボルト54を挿通し、このボル
ト54を壁面10のボルト孔10aに挿通し、ナット5
6を締め込むことにより該壁面10に固定される。
【0017】この取付金具42の段部48にバー34の
先端を外嵌させる。そして、袋ナット40を取付金具4
2の雄螺子46に締め込む。
先端を外嵌させる。そして、袋ナット40を取付金具4
2の雄螺子46に締め込む。
【0018】このように構成されたバーの取付構造にお
いては、バー34に対し第3図の矢印Aのような真っ直
ぐな引き抜き方向の外力が加えられたり、あるいは矢印
Bの如き曲げモーメントが加えられた場合、リング38
が袋ナット40に当接することによりバー34の抜けが
阻止される。本実施例にあっては、袋ナット40に対し
バー34の半径方向の力が加えられても、この外力はリ
ング38の周方向の広い範囲に分散されるようになり、
バー34の縮径方向の変形がない。
いては、バー34に対し第3図の矢印Aのような真っ直
ぐな引き抜き方向の外力が加えられたり、あるいは矢印
Bの如き曲げモーメントが加えられた場合、リング38
が袋ナット40に当接することによりバー34の抜けが
阻止される。本実施例にあっては、袋ナット40に対し
バー34の半径方向の力が加えられても、この外力はリ
ング38の周方向の広い範囲に分散されるようになり、
バー34の縮径方向の変形がない。
【0019】更に、本実施例にあっては、取付金具42
に設けられた段部48がバー34に内嵌しているため、
バー34の先端の縮径方向の変形が全く発生しない。
に設けられた段部48がバー34に内嵌しているため、
バー34の先端の縮径方向の変形が全く発生しない。
【0020】このようなことから、本実施例構造にあっ
ては、相当に大きな引き抜き方向の力や曲げモーメント
がバー34に加えられても、バー34が袋ナット40か
ら抜け出すことがなく、きわめて堅固なバー取付構造と
することができる。
ては、相当に大きな引き抜き方向の力や曲げモーメント
がバー34に加えられても、バー34が袋ナット40か
ら抜け出すことがなく、きわめて堅固なバー取付構造と
することができる。
【0021】なお、本実施例においては、ボルト挿通孔
52が非円形の孔となっており、ボルト54の頭部54
aがこの凹部50に嵌合すると、該頭部54aはこの凹
部50内で回転できない構成となっている。従って、袋
ナット40を取付金具42にねじ込むに際し、ボルト5
4が回らないように押えておくと、取付金具42も回転
不能な状態となる。従って、袋ナット40を締め込む場
合の取付金具42の共回りを防止することができ、袋ナ
ット40をきわめてしっかりと取付金具42にねじ込む
ことができる。
52が非円形の孔となっており、ボルト54の頭部54
aがこの凹部50に嵌合すると、該頭部54aはこの凹
部50内で回転できない構成となっている。従って、袋
ナット40を取付金具42にねじ込むに際し、ボルト5
4が回らないように押えておくと、取付金具42も回転
不能な状態となる。従って、袋ナット40を締め込む場
合の取付金具42の共回りを防止することができ、袋ナ
ット40をきわめてしっかりと取付金具42にねじ込む
ことができる。
【0022】また、本実施例では、このボルト54の頭
部54aが凹部50から突出している(第3図参照)。
従って、この凹部50から突出したボルト頭部54aに
スパナ等の工具を掛けてボルト54を回すことができ
る。
部54aが凹部50から突出している(第3図参照)。
従って、この凹部50から突出したボルト頭部54aに
スパナ等の工具を掛けてボルト54を回すことができ
る。
【0023】本考案では、第5図に示すように略円形又
は楕円形断面形状のリング58や、第6図に示すように
略L字形断面形状のリング60など各種形状のリングを
用いることができる。リングの材質としては金属、合成
樹脂等が好適である。
は楕円形断面形状のリング58や、第6図に示すように
略L字形断面形状のリング60など各種形状のリングを
用いることができる。リングの材質としては金属、合成
樹脂等が好適である。
【0024】
【考案の効果】以上の通り、本考案のバーの取付構造に
よると、バーに大きな外力が加えられても、バーの取付
金具からの離脱が確実に防止される。また、部品点数が
少なく、組付けも容易に行なえる。
よると、バーに大きな外力が加えられても、バーの取付
金具からの離脱が確実に防止される。また、部品点数が
少なく、組付けも容易に行なえる。
【0025】請求項2によると、このバーの離脱がきわ
めて確実に防止される。
めて確実に防止される。
【0026】請求項3によると、このバーの離脱がより
一層確実に防止される。
一層確実に防止される。
【図1】実施例に用いられるバーの先端部分の斜視図で
ある。
ある。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】実施例構造を示す縦断面図である。
【図4】実施例に用いられる取付金具の斜視図である。
【図5】別の実施例を示す断面図である。
【図6】さらに別の実施例を示す断面図である。
【図7】従来例を示す縦断面図である。
【図8】従来例を説明する分解斜視図である。
【図9】従来例を説明する分解断面図である。
【図10】従来例に用いられるバーの先端部の斜視図で
ある。
ある。
【図11】従来例におけるバーの離脱を説明する断面図
である。
である。
【図12】従来例におけるバーの変形を説明する斜視図
である。
である。
10 壁面 12 取付金具 18,34 バー 20,22 ボルト 24,26 ナット 30 ストッパリング 36 凹溝 38,58,60 リング 40 袋ナット 42 取付金具 48 段部 50 凹部
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭48−24743(JP,U) 実開 昭63−71794(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A47K 10/04 E04F 11/18
Claims (3)
- 【請求項1】 略円盤形状であって、外周面に雄螺子を
有し、一方の盤面を壁面に対面させて該壁面に固着され
た取付金具と、 中空管状であって、先端面を該取付金具の他方の盤面に
対峙させたバーと、 該バーの該先端の外周面から突出する凸部と、 該バーの該先端に外嵌しており、該凸部に係合すると共
に、前記取付金具の雄螺子に螺嵌した雌螺子を有する袋
ナットと、 を有するバーの取付構造において、 前記バーの先端近傍の外周面に凹溝を周設し、該凹溝に
リングを装着すると共に該リングの外周側を該バーの凹
溝以外の外周面よりも突出させ、このリングの外周側を
前記凸部としたことを特徴とするバーの取付構造。 - 【請求項2】 請求項1において、前記袋ナットの内周
面に、該バーの先端方向へ向って拡径するテーパ面を設
け、該テーパ面を前記リングの外周側部分に当接させた
ことを特徴とするバーの取付構造。 - 【請求項3】 請求項1又は2において、前記取付金具
の他方の盤面に該取付金具と同心状の円形の段部が突設
されており、該段部が前記バーの先端に内嵌しているこ
とを特徴とするバーの取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993002727U JP2575395Y2 (ja) | 1993-02-04 | 1993-02-04 | バーの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993002727U JP2575395Y2 (ja) | 1993-02-04 | 1993-02-04 | バーの取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0661195U JPH0661195U (ja) | 1994-08-30 |
JP2575395Y2 true JP2575395Y2 (ja) | 1998-06-25 |
Family
ID=11537353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993002727U Expired - Lifetime JP2575395Y2 (ja) | 1993-02-04 | 1993-02-04 | バーの取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2575395Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5967474B2 (ja) * | 2012-05-15 | 2016-08-10 | タカラスタンダード株式会社 | 手摺りの取付構造及び取付方法 |
-
1993
- 1993-02-04 JP JP1993002727U patent/JP2575395Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0661195U (ja) | 1994-08-30 |
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