JPH08121451A - 弛み防止ナット - Google Patents
弛み防止ナットInfo
- Publication number
- JPH08121451A JPH08121451A JP28248194A JP28248194A JPH08121451A JP H08121451 A JPH08121451 A JP H08121451A JP 28248194 A JP28248194 A JP 28248194A JP 28248194 A JP28248194 A JP 28248194A JP H08121451 A JPH08121451 A JP H08121451A
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- JP
- Japan
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- nut
- divided
- bolt
- opening edge
- nut part
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- Pending
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- Bolts, Nuts, And Washers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スペース的な制限を受ける場所での使用に最
適な弛み防止ナットの提供。 【構成】 一方の部品のボルト挿通孔内に収納されるナ
ット部１と、該ナット部１の一端開口縁１ａ側に連設さ
れる大径の板フランジ部２とを備え、該板フランジ部２
を複数のスリット３を介して放射状に分割して、該各分
割フランジ片４の先端部側を上記ナット部１の他端開口
縁方向に撓ませることにより、ナット部１を一方の部品
のボルト挿通孔内に収納する状態を得て、ボルトの先端
部を該ナット部１に螺合させていくと、各分割フランジ
片４の弾性変形を得ながら、ナット部１がその軸線方向
に引き込まれて締め付けられていくので、これにより、
部品同士が確実に締め付け固定されると同時に、各分割
フランジ片の弾性力で、ボルトとナット部１の弛みも併
せて防止できる。
適な弛み防止ナットの提供。 【構成】 一方の部品のボルト挿通孔内に収納されるナ
ット部１と、該ナット部１の一端開口縁１ａ側に連設さ
れる大径の板フランジ部２とを備え、該板フランジ部２
を複数のスリット３を介して放射状に分割して、該各分
割フランジ片４の先端部側を上記ナット部１の他端開口
縁方向に撓ませることにより、ナット部１を一方の部品
のボルト挿通孔内に収納する状態を得て、ボルトの先端
部を該ナット部１に螺合させていくと、各分割フランジ
片４の弾性変形を得ながら、ナット部１がその軸線方向
に引き込まれて締め付けられていくので、これにより、
部品同士が確実に締め付け固定されると同時に、各分割
フランジ片の弾性力で、ボルトとナット部１の弛みも併
せて防止できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、特に、各種用途に使用
される弛み防止ナットの改良に関するものである。
される弛み防止ナットの改良に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】通常は、締め付け状態にあるボルトとナ
ットの弛みを防止するために、独立したスプリングワッ
シャーや弛み止め塗布剤等が一般に使用されているが、
中には、例えば、実公平４−２２１０１号公報に示すよ
うに、初めから、スプリングワッシャー自体を一体に組
み付けたナットも提供されている。当該ナットは、具体
的には図示しないが、ナット自体の座面側に皿ばね状を
呈するスプリングワッシャーを回動可能にカシメたもの
で、使用に際しては、単に、ボルトと当該ナットを締め
付けるだけで、部品同士を固定できると同時に、上記ワ
ッシャーの作用で、ボルトとナットの弛み防止機能をも
併せて発揮できる構成となっている。
ットの弛みを防止するために、独立したスプリングワッ
シャーや弛み止め塗布剤等が一般に使用されているが、
中には、例えば、実公平４−２２１０１号公報に示すよ
うに、初めから、スプリングワッシャー自体を一体に組
み付けたナットも提供されている。当該ナットは、具体
的には図示しないが、ナット自体の座面側に皿ばね状を
呈するスプリングワッシャーを回動可能にカシメたもの
で、使用に際しては、単に、ボルトと当該ナットを締め
付けるだけで、部品同士を固定できると同時に、上記ワ
ッシャーの作用で、ボルトとナットの弛み防止機能をも
併せて発揮できる構成となっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、この従来の
ワッシャーを一体に組み付けるナットは、部品同士の締
め付け固定状態において、通常のナットと同様に、その
対応する部品面から外方に突出する状態でボルトと螺合
することを前提としている関係で、例えば、自動車ドア
の狭隘なスペース内で、ドアガラスをその支持ブラケッ
ト等に固定しようとすると、この外方に突出するナット
が邪魔となってしまうことがあるので、狭隘なスペース
の下での使用には不向きであった。又、従来のナット
は、構造的にみても、ナット自体とスプリングワッシャ
ーとを別体に成形して、後から、両者をカシメて一体に
組み付けるものであるから、その組み付け作業が大変と
なることは勿論であるが、これに起因して、自ずとコス
ト高となってしまう嫌いもあった。
ワッシャーを一体に組み付けるナットは、部品同士の締
め付け固定状態において、通常のナットと同様に、その
対応する部品面から外方に突出する状態でボルトと螺合
することを前提としている関係で、例えば、自動車ドア
の狭隘なスペース内で、ドアガラスをその支持ブラケッ
ト等に固定しようとすると、この外方に突出するナット
が邪魔となってしまうことがあるので、狭隘なスペース
の下での使用には不向きであった。又、従来のナット
は、構造的にみても、ナット自体とスプリングワッシャ
ーとを別体に成形して、後から、両者をカシメて一体に
組み付けるものであるから、その組み付け作業が大変と
なることは勿論であるが、これに起因して、自ずとコス
ト高となってしまう嫌いもあった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、斯る従来ナッ
トの抱える課題を有効に解決するために開発されたもの
で、一方の固定部品のボルト挿通孔内に収納される筒状
のナット部と、該ナット部の一端開口縁側に連設される
大径の板フランジ部とを備え、該板フランジ部を複数の
スリットを介して放射状に分割して、該各分割フランジ
片の先端部側を上記ナット部の他端開口縁方向に撓ませ
る構成を採用した。尚、この場合には、各分割フランジ
片に把持手段を付与することが好ましい。
トの抱える課題を有効に解決するために開発されたもの
で、一方の固定部品のボルト挿通孔内に収納される筒状
のナット部と、該ナット部の一端開口縁側に連設される
大径の板フランジ部とを備え、該板フランジ部を複数の
スリットを介して放射状に分割して、該各分割フランジ
片の先端部側を上記ナット部の他端開口縁方向に撓ませ
る構成を採用した。尚、この場合には、各分割フランジ
片に把持手段を付与することが好ましい。
【０００５】
【作用】依って、本発明のナットの使用に際しては、一
方の部品側に穿設されているボルト挿通孔内にナット部
をその他端開口縁側から収納して、各分割フランジ片に
付与されている把持手段を利用して共回りが防止される
状態に把持した後、ボルトの先端部を他方の部品に穿設
されているボルト挿通孔側から挿通して、上記ナット部
に螺合させていくと、各分割フランジ片の弾性変形を得
ながら、ナット部がそのボルト挿通孔内で軸線方向に引
き込まれて締め付けられていくので、これにより、部品
同士が確実に固定されると同時に、各分割フランジ片の
弾性力で、ボルトとナット部の弛みも併せて防止できる
こととなる。
方の部品側に穿設されているボルト挿通孔内にナット部
をその他端開口縁側から収納して、各分割フランジ片に
付与されている把持手段を利用して共回りが防止される
状態に把持した後、ボルトの先端部を他方の部品に穿設
されているボルト挿通孔側から挿通して、上記ナット部
に螺合させていくと、各分割フランジ片の弾性変形を得
ながら、ナット部がそのボルト挿通孔内で軸線方向に引
き込まれて締め付けられていくので、これにより、部品
同士が確実に固定されると同時に、各分割フランジ片の
弾性力で、ボルトとナット部の弛みも併せて防止できる
こととなる。
【０００６】
【実施例】以下、本発明を図示する一実施例に基づいて
詳述すれば、該実施例に係るナットも、弛み防止機能を
有するものとして開発されたものであるが、特徴とする
ところは、図１・図２に示す如く、金属材料に対するプ
レス加工により、部品のボルト挿通孔内に収納される筒
状のナット部１と、該ナット部１の一端開口縁１ａ側に
連設される大径な円板状の板フランジ部２とを一体に成
形して、該板フランジ部２を４本のスリット３を介して
放射状に等分割して、該各分割フランジ片４の先端部側
を上記ナット部１の他端開口縁１ｂ方向に撓ませた点に
ある。尚、ナット部１の内周面に対しては、後から、タ
ッピングにより雌ネジ５を形成することは言うまでもな
い。
詳述すれば、該実施例に係るナットも、弛み防止機能を
有するものとして開発されたものであるが、特徴とする
ところは、図１・図２に示す如く、金属材料に対するプ
レス加工により、部品のボルト挿通孔内に収納される筒
状のナット部１と、該ナット部１の一端開口縁１ａ側に
連設される大径な円板状の板フランジ部２とを一体に成
形して、該板フランジ部２を４本のスリット３を介して
放射状に等分割して、該各分割フランジ片４の先端部側
を上記ナット部１の他端開口縁１ｂ方向に撓ませた点に
ある。尚、ナット部１の内周面に対しては、後から、タ
ッピングにより雌ネジ５を形成することは言うまでもな
い。
【０００７】そして、本実施例にあっては、斯る基本構
成に加えて、各分割フランジ片４の中央部に、後述する
把持治具の先端を挿入する孔部６を形成すると共に、各
分割フランジ片４同士の隣接する端縁に、把持治具の先
端部で把持するカット面部７を形成する構成となしたも
のであるが、この孔部６乃至カット面部７は、ボルトと
の締め付け時に、把持治具を介してナット自体が共回り
することを防止するために付与したものであるから、必
ずしも、両方６・７を必要とするものではなく、いずれ
か一方６又は７のみを付与しても十分である。但し、本
実施例の如く、両方６・７を形成しておけば、使用環境
下で、両方６・７を適宜選択して使用できる利点があ
る。
成に加えて、各分割フランジ片４の中央部に、後述する
把持治具の先端を挿入する孔部６を形成すると共に、各
分割フランジ片４同士の隣接する端縁に、把持治具の先
端部で把持するカット面部７を形成する構成となしたも
のであるが、この孔部６乃至カット面部７は、ボルトと
の締め付け時に、把持治具を介してナット自体が共回り
することを防止するために付与したものであるから、必
ずしも、両方６・７を必要とするものではなく、いずれ
か一方６又は７のみを付与しても十分である。但し、本
実施例の如く、両方６・７を形成しておけば、使用環境
下で、両方６・７を適宜選択して使用できる利点があ
る。
【０００８】依って、斯る構成の弛み防止ナットを使用
して、今仮に、自動車のドアガラス８をその支持ブラケ
ット９に固定する場合には、まず、図３に示す如く、ド
アガラス８とブラケット９に予め穿設されている各ボル
ト挿通孔１０・１１を合致させて、一方のボルト挿通孔
１０（実施例では、ドアガラス８の孔）内にナット部１
をその他端開口縁１ｂ側から収納した後、上記の孔部６
内に把持治具１３の先端部を挿入するか、或いは、具体
的には図示しないが、対向するカット面部７同士を把持
治具の先端部で把持して、共回りができない状態にセッ
トする。従って、本実施例の下では、ナット部１を収納
する関係で、ドアガラス８のボルト挿通孔１０の径がブ
ラケット９のそれよりも大径となっているが、逆の関係
であっても良い。
して、今仮に、自動車のドアガラス８をその支持ブラケ
ット９に固定する場合には、まず、図３に示す如く、ド
アガラス８とブラケット９に予め穿設されている各ボル
ト挿通孔１０・１１を合致させて、一方のボルト挿通孔
１０（実施例では、ドアガラス８の孔）内にナット部１
をその他端開口縁１ｂ側から収納した後、上記の孔部６
内に把持治具１３の先端部を挿入するか、或いは、具体
的には図示しないが、対向するカット面部７同士を把持
治具の先端部で把持して、共回りができない状態にセッ
トする。従って、本実施例の下では、ナット部１を収納
する関係で、ドアガラス８のボルト挿通孔１０の径がブ
ラケット９のそれよりも大径となっているが、逆の関係
であっても良い。
【０００９】そして、その後は、ボルト１２の先端部を
他方のボルト挿通孔１１（実施例では、ブラケット９の
孔）側から挿通して、ナット部１に螺合させていくと、
図４に示す如く、各分割フランジ片４の弾性変形を得な
がら、ナット部１がボルト挿通孔１０内で軸線方向に引
き込まれて締め付けられていくので、これにより、ドア
ガラス８とブラケット９同士が確実に固定されることと
なる。尚、図中１４は、樹脂製のプレーンワッシャーで
ある。
他方のボルト挿通孔１１（実施例では、ブラケット９の
孔）側から挿通して、ナット部１に螺合させていくと、
図４に示す如く、各分割フランジ片４の弾性変形を得な
がら、ナット部１がボルト挿通孔１０内で軸線方向に引
き込まれて締め付けられていくので、これにより、ドア
ガラス８とブラケット９同士が確実に固定されることと
なる。尚、図中１４は、樹脂製のプレーンワッシャーで
ある。
【００１０】しかも、斯るドアガラス８とブラケット９
の固定状態にあっては、図示する如く、ナット部１はド
アガラス８側のボルト挿通孔１０内に完全に没して、従
来の如く、ドアガラス８面から外方に突出することがな
いので、スペース的な制限を受けることが殆ど少なくな
って、特に、ドアガラス８を自動車ドアの狭隘なスペー
ス内でブラケット９に固定するような場合には、極めて
最適なものとなる訳である。但し、スペース的な制限を
受けない場合に使用しても、同様な効果が期待できるこ
とは言うまでもない。
の固定状態にあっては、図示する如く、ナット部１はド
アガラス８側のボルト挿通孔１０内に完全に没して、従
来の如く、ドアガラス８面から外方に突出することがな
いので、スペース的な制限を受けることが殆ど少なくな
って、特に、ドアガラス８を自動車ドアの狭隘なスペー
ス内でブラケット９に固定するような場合には、極めて
最適なものとなる訳である。但し、スペース的な制限を
受けない場合に使用しても、同様な効果が期待できるこ
とは言うまでもない。
【００１１】
【発明の効果】以上の如く、本発明は、従来と同様な弛
み防止機能を有するものではあるが、構造的には、部品
のボルト挿通孔内に収納される筒状のナット部と、該ナ
ット部の一端開口縁側に連設される大径の板フランジ部
とを備え、該板フランジ部を複数のスリットを介して放
射状に分割して、該各分割フランジ片の先端部側をナッ
ト部の他端開口縁方向に撓ませたことを特徴とするもの
であるから、独立したスプリングワッシャーや弛み止め
塗布剤等が不要となることは言うまでもないが、特に、
ナット部が部品面から外方に突出することがないので、
スペース的な制限を受ける場所での使用には頗る最適な
ものとなる。
み防止機能を有するものではあるが、構造的には、部品
のボルト挿通孔内に収納される筒状のナット部と、該ナ
ット部の一端開口縁側に連設される大径の板フランジ部
とを備え、該板フランジ部を複数のスリットを介して放
射状に分割して、該各分割フランジ片の先端部側をナッ
ト部の他端開口縁方向に撓ませたことを特徴とするもの
であるから、独立したスプリングワッシャーや弛み止め
塗布剤等が不要となることは言うまでもないが、特に、
ナット部が部品面から外方に突出することがないので、
スペース的な制限を受ける場所での使用には頗る最適な
ものとなる。
【００１２】その上、本発明の下では、ナット全体を一
体成形することが可能となるので、別体成形のスプリン
グワッシャーを後から組み付ける従来のナットと比較す
ると、コストが安価になる利点を有すると共に、各分割
フランジ片の先端部が、部品のボルト挿通孔の孔縁から
かなり隔たって弾接することとなるので、例え、対応す
る部品がガラス製であっても、そのボルト挿通孔の孔縁
に不要な応力が集中することをも併せて防止できること
となる。又、各分割フランジ片に把持手段を付与してお
けば、ボルトとの共回りも有効に防止できるので、作業
性も頗る向上できる。
体成形することが可能となるので、別体成形のスプリン
グワッシャーを後から組み付ける従来のナットと比較す
ると、コストが安価になる利点を有すると共に、各分割
フランジ片の先端部が、部品のボルト挿通孔の孔縁から
かなり隔たって弾接することとなるので、例え、対応す
る部品がガラス製であっても、そのボルト挿通孔の孔縁
に不要な応力が集中することをも併せて防止できること
となる。又、各分割フランジ片に把持手段を付与してお
けば、ボルトとの共回りも有効に防止できるので、作業
性も頗る向上できる。
【図１】本発明の実施例に係るナットを示す全体斜視図
である。
である。
【図２】（Ａ）同ナットの平面図、（Ｂ）は同ナットの
中央縦断面図である。
中央縦断面図である。
【図３】ナットをセットした状態を示す要部断面図であ
る。
る。
【図４】ドアガラスとブラケットを締め付け固定した状
態を示す要部断面図である。
態を示す要部断面図である。
１ ナット部 1a 一端側開口縁 1b 他端側開口縁 ２ 板フランジ部 ３ スリット ４ 分割フランジ片 ６ 孔部（把持手段） ７ カット面部（把持手段） ８ ドアガラス（部品） ９ ブラケット（部品） 10 ボルト挿通孔 11 ボルト挿通孔 12 ボルト 13 把持治具
Claims (2)
- 【請求項１】 一方の固定部品のボルト挿通孔内に収納
される筒状のナット部と、該ナット部の一端開口縁側に
連設される大径の板フランジ部とを備え、該板フランジ
部を複数のスリットを介して放射状に分割して、該各分
割フランジ片の先端部側を上記ナット部の他端開口縁方
向に撓ませたことを特徴とする弛み防止ナット。 - 【請求項２】 上記各分割フランジ片に把持手段を付与
したことを特徴とする請求項１記載の弛み防止ナット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28248194A JPH08121451A (ja) | 1994-10-24 | 1994-10-24 | 弛み防止ナット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28248194A JPH08121451A (ja) | 1994-10-24 | 1994-10-24 | 弛み防止ナット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08121451A true JPH08121451A (ja) | 1996-05-14 |
Family
ID=17653004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28248194A Pending JPH08121451A (ja) | 1994-10-24 | 1994-10-24 | 弛み防止ナット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08121451A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002106537A (ja) * | 2000-10-02 | 2002-04-10 | Kanai:Kk | 木やせ対応座金付ナット |
| CN102661308A (zh) * | 2012-05-23 | 2012-09-12 | 无锡商业职业技术学院 | 一种防松紧定螺钉 |
| KR20150004017A (ko) * | 2013-07-02 | 2015-01-12 | 주식회사 만도 | 체결부재 |
| JP2018076896A (ja) * | 2016-11-08 | 2018-05-17 | 日産自動車株式会社 | 位置調整機構 |
| CN109822626A (zh) * | 2018-09-13 | 2019-05-31 | 阳江市港富实业有限公司 | 剪刀 |
| KR20190084664A (ko) * | 2018-01-09 | 2019-07-17 | 서한산업(주) | 차량용 등속 조인트 체결용 너트 |
| JP2020044314A (ja) * | 2018-09-13 | 2020-03-26 | 株式会社ローレル・ジャパン | 鋏 |
-
1994
- 1994-10-24 JP JP28248194A patent/JPH08121451A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002106537A (ja) * | 2000-10-02 | 2002-04-10 | Kanai:Kk | 木やせ対応座金付ナット |
| CN102661308A (zh) * | 2012-05-23 | 2012-09-12 | 无锡商业职业技术学院 | 一种防松紧定螺钉 |
| KR20150004017A (ko) * | 2013-07-02 | 2015-01-12 | 주식회사 만도 | 체결부재 |
| JP2018076896A (ja) * | 2016-11-08 | 2018-05-17 | 日産自動車株式会社 | 位置調整機構 |
| KR20190084664A (ko) * | 2018-01-09 | 2019-07-17 | 서한산업(주) | 차량용 등속 조인트 체결용 너트 |
| CN109822626A (zh) * | 2018-09-13 | 2019-05-31 | 阳江市港富实业有限公司 | 剪刀 |
| JP2020044314A (ja) * | 2018-09-13 | 2020-03-26 | 株式会社ローレル・ジャパン | 鋏 |
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