JP2575307Y2 - 熱交換器のブラケット構造 - Google Patents
熱交換器のブラケット構造Info
- Publication number
- JP2575307Y2 JP2575307Y2 JP1992058147U JP5814792U JP2575307Y2 JP 2575307 Y2 JP2575307 Y2 JP 2575307Y2 JP 1992058147 U JP1992058147 U JP 1992058147U JP 5814792 U JP5814792 U JP 5814792U JP 2575307 Y2 JP2575307 Y2 JP 2575307Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bracket
- heat exchanger
- header pipe
- bracket structure
- synthetic resin
- Prior art date
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- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、自動車冷房装置用パラ
レルフローコンデンサ等の熱交換器に関する。
レルフローコンデンサ等の熱交換器に関する。
【0002】
【従来の技術】一対のヘッダパイプの間に複数の冷媒チ
ューブを配設し、これらの冷媒チューブ間にフィンを介
装した構造のいわゆるパラレルフローコンデンサは、周
知技術(一例として実開平2−32421号公報)であ
り、この種のコンデンサでは、ブラケットのヘッダパイ
プへの取付け方は、主として次の3つがあった。
ューブを配設し、これらの冷媒チューブ間にフィンを介
装した構造のいわゆるパラレルフローコンデンサは、周
知技術(一例として実開平2−32421号公報)であ
り、この種のコンデンサでは、ブラケットのヘッダパイ
プへの取付け方は、主として次の3つがあった。
【0003】(1)ヘッダパイプを製作するときにつば
を設け、このつばをブラケットとする。
を設け、このつばをブラケットとする。
【0004】(2)ブラケットをヘッダパイプにねじで
止める。
止める。
【0005】(3)ブラケットをヘッダパイプにろう付
けする。
けする。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】前記従来の技術の
(1)ないし(3)は、いずれも製作工程が煩雑であ
り、また、ブラケットをヘッダパイプに取付けるときの
位置決めが、面倒で、しかも、精度の向上が困難であっ
た。特に(3)は、ブラケットが大きい場合、十分に加
熱されないので、ろう付けの不良率が高くなる。
(1)ないし(3)は、いずれも製作工程が煩雑であ
り、また、ブラケットをヘッダパイプに取付けるときの
位置決めが、面倒で、しかも、精度の向上が困難であっ
た。特に(3)は、ブラケットが大きい場合、十分に加
熱されないので、ろう付けの不良率が高くなる。
【0007】そこで、本考案は、前記従来の技術の支障
を改善して、製作工程が簡易で、また、ブラケットをヘ
ッダパイプに取付けるときの位置決めが、簡便で、しか
も、精度が向上する熱交換器のブラケット構造を提供し
ようとするものである。
を改善して、製作工程が簡易で、また、ブラケットをヘ
ッダパイプに取付けるときの位置決めが、簡便で、しか
も、精度が向上する熱交換器のブラケット構造を提供し
ようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案は、一対のヘッダ
パイプの間に複数の冷媒チューブを配設し、前記冷媒チ
ューブ間にフィンを介装し、車体側等への取付け部材の
ブラケットを、熱交換器の両側に各一対ずつ、前記各ヘ
ッダパイプの各端部と両最外側の前記フィンにそれぞれ
固定された端板の各端部とにわたって挟み込んで固定
し、更に、前記ブラケットを合成樹脂とするか又は合成
樹脂被膜を少なくとも内側面に施す熱交換器のブラケッ
ト構造を構成して、前記課題を解決する。
パイプの間に複数の冷媒チューブを配設し、前記冷媒チ
ューブ間にフィンを介装し、車体側等への取付け部材の
ブラケットを、熱交換器の両側に各一対ずつ、前記各ヘ
ッダパイプの各端部と両最外側の前記フィンにそれぞれ
固定された端板の各端部とにわたって挟み込んで固定
し、更に、前記ブラケットを合成樹脂とするか又は合成
樹脂被膜を少なくとも内側面に施す熱交換器のブラケッ
ト構造を構成して、前記課題を解決する。
【0009】
【実施例】図2に本考案の一実施例の四半左上部の正面
図を示す。左右一対のヘッダパイプ1,1の間に複数の
冷媒チューブ2,2…を配設し、これらの冷媒チューブ
2,2…間にフィン3,3…を介装し、最上位のフィン
3と最下位のフィン3とにそれぞれ端板4,4をろう付
け等により固定する。端板4,4、フィン3,3…、冷
媒チューブ2,2…及びキャップ11,11,11,1
1は、同時にろう付される。左右上下4隅のヘッダパイ
プ1,1の各端部と端板4,4の各端部(直角に折曲し
た箇所付近の水平部)とにわたってブラケット5,5,
5,5を挟み込んで固定する。
図を示す。左右一対のヘッダパイプ1,1の間に複数の
冷媒チューブ2,2…を配設し、これらの冷媒チューブ
2,2…間にフィン3,3…を介装し、最上位のフィン
3と最下位のフィン3とにそれぞれ端板4,4をろう付
け等により固定する。端板4,4、フィン3,3…、冷
媒チューブ2,2…及びキャップ11,11,11,1
1は、同時にろう付される。左右上下4隅のヘッダパイ
プ1,1の各端部と端板4,4の各端部(直角に折曲し
た箇所付近の水平部)とにわたってブラケット5,5,
5,5を挟み込んで固定する。
【0010】金属、合成樹脂等製のブラケット5の構造
の詳細を図1(A)ないし(C)に示す。ブラケット5
の左半部には、円形のヘッダパイプ1の端部を挿着する
切欠円筒部6が設けられ、右半部には、端板4の端部を
挿着する断面コ字状部7が設けられ、ほぼ中央には、ボ
ルト、リベット等の固着部材10を挿通する穴8が設け
られる。穴8は、ヘッダパイプ1、冷媒チューブ2、端
板4に接しない箇所に設けられる。ブラケット5は、少
なくともその内側面に合成樹脂被膜を施すと、耐食性が
向上する。
の詳細を図1(A)ないし(C)に示す。ブラケット5
の左半部には、円形のヘッダパイプ1の端部を挿着する
切欠円筒部6が設けられ、右半部には、端板4の端部を
挿着する断面コ字状部7が設けられ、ほぼ中央には、ボ
ルト、リベット等の固着部材10を挿通する穴8が設け
られる。穴8は、ヘッダパイプ1、冷媒チューブ2、端
板4に接しない箇所に設けられる。ブラケット5は、少
なくともその内側面に合成樹脂被膜を施すと、耐食性が
向上する。
【0011】ブラケット5は、これを固着部材10によ
り直接に車体側に取付けることができるが、他のブラケ
ット9を介して間接に車体側に取付けることもできる。
り直接に車体側に取付けることができるが、他のブラケ
ット9を介して間接に車体側に取付けることもできる。
【0012】図4に本考案の他の一実施例を示す。
(A)の12は、前記一実施例のブラケット5を2分割
したものの一方のブラケットであって、組立及び分解並
びに製造の便宜を図ることができる。また、(B)のブ
ラケット13は、(A)のブラケット12に更に係止用
の爪14を設けたものであって、ブラケット13を冷媒
チューブ2又はフィン3に係止して脱落を防止すること
ができる。
(A)の12は、前記一実施例のブラケット5を2分割
したものの一方のブラケットであって、組立及び分解並
びに製造の便宜を図ることができる。また、(B)のブ
ラケット13は、(A)のブラケット12に更に係止用
の爪14を設けたものであって、ブラケット13を冷媒
チューブ2又はフィン3に係止して脱落を防止すること
ができる。
【0013】
【考案の効果】本考案は、前記のように構成したから、
次の卓越した効果を奏することができる。
次の卓越した効果を奏することができる。
【0014】(1)ブラケットをヘッダパイプの端部と
端板の端部とにわたって挾み込んで固定する構造である
ので、製作工程の簡易化を図れる。
端板の端部とにわたって挾み込んで固定する構造である
ので、製作工程の簡易化を図れる。
【0015】(2)ブラケットをヘッダパイプと端板と
に固定するときの位置決めが、簡便で、しかも、所定の
位置に位置決めされるので、精度が向上する。
に固定するときの位置決めが、簡便で、しかも、所定の
位置に位置決めされるので、精度が向上する。
【0016】(3)ヘッダパイプと端板とに荷重がかか
るため、強度が向上する。
るため、強度が向上する。
【0017】(4)ブラケットを合成樹脂とするか又は
合成樹脂被膜を少なくとも内側面に施すと、耐食性が向
上する。
合成樹脂被膜を少なくとも内側面に施すと、耐食性が向
上する。
【図1】本考案の一実施例におけるブラケットであり、
(A)は、正面図、(B)は、平面図、(C)は、側面
図をそれぞれ示す。
(A)は、正面図、(B)は、平面図、(C)は、側面
図をそれぞれ示す。
【図2】本考案の一実施例の左上四半部の正面図であ
る。
る。
【図3】本考案の一実施例の左下四半部の一部展開斜視
図である。
図である。
【図4】(A)、(B)は、それぞれ本考案の他の一実
施例のブラケットの斜視図である。
施例のブラケットの斜視図である。
1 ヘッダパイプ 2 冷媒チューブ 3 フィン 4 端板 5 ブラケット 6 切欠円筒部 7 断面コ字状部 8 穴 9 ブラケット 10 固着部材 11 キャップ 12 ブラケット 13 ブラケット 14 係止用の爪
Claims (2)
- 【請求項1】 一対のヘッダパイプの間に複数の冷媒チ
ューブを配設し、前記冷媒チューブ間にフィンを介装
し、車体側等への取付け部材のブラケットを、熱交換器
の両側に各一対ずつ、前記各ヘッダパイプの各端部と両
最外側の前記フィンにそれぞれ固定された端板の各端部
とにわたって挟み込んで固定することを特徴とする熱交
換器のブラケット構造。 - 【請求項2】 ブラケットを合成樹脂とするか又は合成
樹脂被膜を少なくとも内側面に施すことを特徴とする請
求項1記載の熱交換器のブラケット構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992058147U JP2575307Y2 (ja) | 1992-08-19 | 1992-08-19 | 熱交換器のブラケット構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992058147U JP2575307Y2 (ja) | 1992-08-19 | 1992-08-19 | 熱交換器のブラケット構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0618012U JPH0618012U (ja) | 1994-03-08 |
| JP2575307Y2 true JP2575307Y2 (ja) | 1998-06-25 |
Family
ID=13075883
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992058147U Expired - Fee Related JP2575307Y2 (ja) | 1992-08-19 | 1992-08-19 | 熱交換器のブラケット構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2575307Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5447580B2 (ja) * | 2012-04-27 | 2014-03-19 | ダイキン工業株式会社 | 空調機の室外機 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2526288Y2 (ja) * | 1989-01-09 | 1997-02-19 | サンデン株式会社 | 熱交換器の取付部材 |
| JP2555867Y2 (ja) * | 1990-10-31 | 1997-11-26 | 昭和アルミニウム 株式会社 | 熱交換器 |
-
1992
- 1992-08-19 JP JP1992058147U patent/JP2575307Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0618012U (ja) | 1994-03-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980304 |
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