JP2575100Y2 - 一眼レフカメラの可動ミラー - Google Patents
一眼レフカメラの可動ミラーInfo
- Publication number
- JP2575100Y2 JP2575100Y2 JP1991017702U JP1770291U JP2575100Y2 JP 2575100 Y2 JP2575100 Y2 JP 2575100Y2 JP 1991017702 U JP1991017702 U JP 1991017702U JP 1770291 U JP1770291 U JP 1770291U JP 2575100 Y2 JP2575100 Y2 JP 2575100Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable mirror
- optical path
- support
- mirror
- photographing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Cameras In General (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は一眼レフカメラの可動ミ
ラーに関する。
ラーに関する。
【0002】
【従来の技術】一眼レフカメラでは、可動ミラーを揺動
させることで撮影用光路とファインダ用光路とを切り替
えている。図5は一眼レフカメラの可動ミラー部分の側
面図で、図5において1はカメラボディ、3は交換レン
ズ、5はボディ側マウント、7はレンズ側マウント、9
は撮影用光路、9Aはその光軸、11はファインダー用
光路、11Aはその光軸、13は撮影レンズ後玉、15
はファインダースクリーン、17はアパーチャ、19は
フィルムを示し、可動ミラー21は撮影レンズ後玉13
の後方でフィルム19の前方の撮影用光路9中に配設さ
れている。
させることで撮影用光路とファインダ用光路とを切り替
えている。図5は一眼レフカメラの可動ミラー部分の側
面図で、図5において1はカメラボディ、3は交換レン
ズ、5はボディ側マウント、7はレンズ側マウント、9
は撮影用光路、9Aはその光軸、11はファインダー用
光路、11Aはその光軸、13は撮影レンズ後玉、15
はファインダースクリーン、17はアパーチャ、19は
フィルムを示し、可動ミラー21は撮影レンズ後玉13
の後方でフィルム19の前方の撮影用光路9中に配設さ
れている。
【0003】可動ミラー21は、図5に示す例では、支
持体23と、この支持体23に取着されたガラスミラー
25とで構成され、支持体23の基部は軸27を介して
カメラボディ1側で支持され、可動ミラー25は駆動機
構(不図示)により揺動される。そして、可動ミラー2
5が上方に揺動し撮影用光路9から退避することで撮影
用光路9に切り替えられ、また、下方に揺動し撮影用光
路9中に臨むことでファインダ用光路11に切り替えら
れる。ファインダースクリーン15を保持する枠15A
の先端下面には、モルトプレン等のクッション材からな
り可動ミラー25の退避限界位置を規制するストッパ1
5Bが設けられている。
持体23と、この支持体23に取着されたガラスミラー
25とで構成され、支持体23の基部は軸27を介して
カメラボディ1側で支持され、可動ミラー25は駆動機
構(不図示)により揺動される。そして、可動ミラー2
5が上方に揺動し撮影用光路9から退避することで撮影
用光路9に切り替えられ、また、下方に揺動し撮影用光
路9中に臨むことでファインダ用光路11に切り替えら
れる。ファインダースクリーン15を保持する枠15A
の先端下面には、モルトプレン等のクッション材からな
り可動ミラー25の退避限界位置を規制するストッパ1
5Bが設けられている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら上記構成
によると、撮影用光路9へ切り替えた状態で、可動ミラ
ー25は撮影用光路9の上方に退避しているので、特に
大口径レンズの場合には、支持体25の撮影用光路9側
に位置する部分により、図6に斜線で示すように、アパ
ーチャ17により決定される撮影範囲の上側の光量が減
少し、むらが生じる不具合があった。
によると、撮影用光路9へ切り替えた状態で、可動ミラ
ー25は撮影用光路9の上方に退避しているので、特に
大口径レンズの場合には、支持体25の撮影用光路9側
に位置する部分により、図6に斜線で示すように、アパ
ーチャ17により決定される撮影範囲の上側の光量が減
少し、むらが生じる不具合があった。
【0005】本考案は、前記不具合を解消すべく案出さ
れたものであって、本考案の目的は、撮影用光路へ切り
替えた状態で、可動ミラーが退避した側の光量を確保で
きる可動ミラーを提供することにある。
れたものであって、本考案の目的は、撮影用光路へ切り
替えた状態で、可動ミラーが退避した側の光量を確保で
きる可動ミラーを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本考案は、撮影用光路に配設され揺動することで該撮影
用光路をファインダー用光路に切り替える可動ミラーで
あって、前記可動ミラーは、支持体と、この支持体の片
面に設けられた反射面とで構成されている一眼レフカメ
ラの可動ミラーにおいて、前記反射面が設けられた支持
体部分の肉厚を、該可動ミラーの揺動中心から離れるに
したがって徐々に薄くしたことを特徴とする。
本考案は、撮影用光路に配設され揺動することで該撮影
用光路をファインダー用光路に切り替える可動ミラーで
あって、前記可動ミラーは、支持体と、この支持体の片
面に設けられた反射面とで構成されている一眼レフカメ
ラの可動ミラーにおいて、前記反射面が設けられた支持
体部分の肉厚を、該可動ミラーの揺動中心から離れるに
したがって徐々に薄くしたことを特徴とする。
【0007】
【実施例】以下、本考案の好適一実施例を図1乃至図3
に従って説明する。図5,6と同一の部材箇所に同一符
号を付して説明すると、実施例に係る可動ミラー31は
合成樹脂製の支持体33と、この支持体33の片面に蒸
着により薄膜状に形成された反射面35とで構成されて
いる。支持体33の基部には二股状の脚部37が形成さ
れ、脚部37の外側に軸39が突出形成され、可動ミラ
ー31はこの軸39を介してカメラボディ1側に揺動可
能に支持されている。
に従って説明する。図5,6と同一の部材箇所に同一符
号を付して説明すると、実施例に係る可動ミラー31は
合成樹脂製の支持体33と、この支持体33の片面に蒸
着により薄膜状に形成された反射面35とで構成されて
いる。支持体33の基部には二股状の脚部37が形成さ
れ、脚部37の外側に軸39が突出形成され、可動ミラ
ー31はこの軸39を介してカメラボディ1側に揺動可
能に支持されている。
【0008】前記反射面35が設けられた支持体33部
分は、軸39から離れるにしたがって肉厚が徐々に薄く
形成されている。支持体33の反射面35が形成された
面とは反対側の面41の両側には、基部から先端にわた
って補強リブ43が膨出形成され、支持体33の剛性を
確保している。このリブ43は、図6に仮想線で示すよ
うに、撮影レンズ後玉13の外側に位置し、可動ミラー
31の退避時に撮影レンズの光路を遮らない箇所に位置
している。
分は、軸39から離れるにしたがって肉厚が徐々に薄く
形成されている。支持体33の反射面35が形成された
面とは反対側の面41の両側には、基部から先端にわた
って補強リブ43が膨出形成され、支持体33の剛性を
確保している。このリブ43は、図6に仮想線で示すよ
うに、撮影レンズ後玉13の外側に位置し、可動ミラー
31の退避時に撮影レンズの光路を遮らない箇所に位置
している。
【0009】本実施例は可動ミラー31が撮影用光路9
へ切り替えられた状態で、可動ミラー31の面41が撮
影用光路9の上方に臨み、この面41が撮影用光路9の
傾斜状の上部部分に対応した輪郭で位置するので、可動
ミラー31の揺動角度が従来と同一であっても、或は可
動ミラー31の取り付け位置が従来と同一であっても、
言い換えると、ファインダー系の高さが従来と同一であ
っても、図1に斜線で示すように、従来の可動ミラーに
比べ撮影範囲の上側の光量を増加させることができる。
このことは、従来の可動ミラーを用いた場合と同様の光
量を確保して一眼レフカメラを構成する場合には、図3
に示すように撮影用光路9側に可動ミラー31を距離H
近付けて配設でき、従って、ファインダー系の高さを小
さくし、カメラのコンパクト化を図ることにつながる。
へ切り替えられた状態で、可動ミラー31の面41が撮
影用光路9の上方に臨み、この面41が撮影用光路9の
傾斜状の上部部分に対応した輪郭で位置するので、可動
ミラー31の揺動角度が従来と同一であっても、或は可
動ミラー31の取り付け位置が従来と同一であっても、
言い換えると、ファインダー系の高さが従来と同一であ
っても、図1に斜線で示すように、従来の可動ミラーに
比べ撮影範囲の上側の光量を増加させることができる。
このことは、従来の可動ミラーを用いた場合と同様の光
量を確保して一眼レフカメラを構成する場合には、図3
に示すように撮影用光路9側に可動ミラー31を距離H
近付けて配設でき、従って、ファインダー系の高さを小
さくし、カメラのコンパクト化を図ることにつながる。
【0010】次に、図4を参照して、本考案の別実施例
について説明する。この実施例に係る可動ミラー51は
支持体53と、この支持体53の片面に取着されたガラ
スミラー55とで構成されている。支持体53は軸59
を介してカメラボディ1側に揺動可能に支持され、ガラ
スミラー55が設けられた支持体53部分は、軸59か
ら離れるにしたがって肉厚が徐々に薄く形成されてい
る。この別実施例によっても、前記実施例と同様に、可
動ミラー51の取り付け位置が従来と同一であっても、
言い換えると、ファインダー系の高さが従来と同一であ
っても、従来の可動ミラーに比べ撮影範囲の上側の光量
を増加させることができ、また、ミラー駆動トルクを減
少できる。
について説明する。この実施例に係る可動ミラー51は
支持体53と、この支持体53の片面に取着されたガラ
スミラー55とで構成されている。支持体53は軸59
を介してカメラボディ1側に揺動可能に支持され、ガラ
スミラー55が設けられた支持体53部分は、軸59か
ら離れるにしたがって肉厚が徐々に薄く形成されてい
る。この別実施例によっても、前記実施例と同様に、可
動ミラー51の取り付け位置が従来と同一であっても、
言い換えると、ファインダー系の高さが従来と同一であ
っても、従来の可動ミラーに比べ撮影範囲の上側の光量
を増加させることができ、また、ミラー駆動トルクを減
少できる。
【0011】
【考案の効果】以上の説明で明らかなように本考案によ
れば、反射面が設けられる支持体部分の肉厚を変化させ
て可動ミラーを構成したので、ファインダー系を大型化
することなく可動ミラーが退避した側の撮影光路の光量
を確保できる。
れば、反射面が設けられる支持体部分の肉厚を変化させ
て可動ミラーを構成したので、ファインダー系を大型化
することなく可動ミラーが退避した側の撮影光路の光量
を確保できる。
【図1】本考案に係る可動ミラー部分の側面図である。
【図2】本考案に係る可動ミラーをフィルム面側の斜め
下方から見た斜視図である。
下方から見た斜視図である。
【図3】本考案に係る可動ミラー部分の側面図である。
【図4】本考案の別実施例に係る可動ミラーの側面図で
ある。
ある。
【図5】従来の可動ミラー部分の側面図である。
【図6】フィルム面側から見た撮影レンズ後玉部分の正
面図である。
面図である。
9A 撮影用光路光軸 11A ファインダー用光路光軸 21,31,51 可動ミラー 23,33,53 支持体 25,55 ガラスミラー 35 反射面 43 補強リブ
Claims (3)
- 【請求項1】 撮影用光路に配設され揺動することで該
撮影用光路をファインダー用光路に切り替える可動ミラ
ーであって、 前記可動ミラーは、支持体と、この支持体の片面に設け
られた反射面とで構成されている一眼レフカメラの可動
ミラーにおいて、 前記反射面が設けられた支持体部分の肉厚を、該可動ミ
ラーの揺動中心から離れるにしたがって徐々に薄くし
た、 ことを特徴とする一眼レフカメラの可動ミラー。 - 【請求項2】 前記支持体は合成樹脂製であることを特
徴とする請求項1記載の一眼レフカメラの可動ミラー。 - 【請求項3】 前記支持体の反射面が設けられた面と反
対側の面で前記撮影用光路の外側に位置する両側には補
強リブが形成されていることを特徴とする請求項1記載
の一眼レフカメラの可動ミラー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991017702U JP2575100Y2 (ja) | 1991-03-01 | 1991-03-01 | 一眼レフカメラの可動ミラー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991017702U JP2575100Y2 (ja) | 1991-03-01 | 1991-03-01 | 一眼レフカメラの可動ミラー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04109745U JPH04109745U (ja) | 1992-09-22 |
| JP2575100Y2 true JP2575100Y2 (ja) | 1998-06-25 |
Family
ID=31904410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991017702U Expired - Fee Related JP2575100Y2 (ja) | 1991-03-01 | 1991-03-01 | 一眼レフカメラの可動ミラー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2575100Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5465056A (en) * | 1977-11-02 | 1979-05-25 | Nippon Steel Corp | Method of detecting slab width distribution of slab material to be rolled before edging rolling |
| JPS5974540A (ja) * | 1982-10-21 | 1984-04-27 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | 一眼レフレツクスカメラ用ミラ−保持枠 |
-
1991
- 1991-03-01 JP JP1991017702U patent/JP2575100Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04109745U (ja) | 1992-09-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |