JP2574472Y2 - ボールねじのボール循環装置 - Google Patents
ボールねじのボール循環装置Info
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- JP2574472Y2 JP2574472Y2 JP1990004434U JP443490U JP2574472Y2 JP 2574472 Y2 JP2574472 Y2 JP 2574472Y2 JP 1990004434 U JP1990004434 U JP 1990004434U JP 443490 U JP443490 U JP 443490U JP 2574472 Y2 JP2574472 Y2 JP 2574472Y2
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- JP
- Japan
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- ball
- guide
- curved surface
- guide plate
- nut
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H25/00—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
- F16H25/18—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions
- F16H25/20—Screw mechanisms
- F16H25/22—Screw mechanisms with balls, rollers, or similar members between the co-operating parts; Elements essential to the use of such members
- F16H25/2204—Screw mechanisms with balls, rollers, or similar members between the co-operating parts; Elements essential to the use of such members with balls
- F16H25/2214—Screw mechanisms with balls, rollers, or similar members between the co-operating parts; Elements essential to the use of such members with balls with elements for guiding the circulating balls
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本考案は、ねじ軸とナットとの間に、荷重を負荷する
ボールを介在させたボールねじのボール循環装置に関す
るものである。
ボールを介在させたボールねじのボール循環装置に関す
るものである。
［従来の技術］ 従来の一般的なガイドプレート方式のボールねじにお
いては、ナットのボール連通孔とガイドプレートのボー
ル案内溝との連結部が、ボールの循環運動の支障になら
ないように種々の方策が採られている。
いては、ナットのボール連通孔とガイドプレートのボー
ル案内溝との連結部が、ボールの循環運動の支障になら
ないように種々の方策が採られている。
例えば、第７図（ａ）に示すように、ナット１のガイ
ドプレート取付面２において、ボール連通孔３の内側に
形成される内側案内曲面3aの曲率半径R1と、これに対応
してガイドプレート４のボール連通孔５に設けられる外
側案内曲面4aの曲率半径R2の中心を同一にしたものが一
般的に用いられているが、この場合は幾何学的に不連続
部６が生ずることは避けられない。この不連続部６を無
くすために、第７図（ｂ）に示すように内側案内曲面3a
の曲率の中心と外側案内曲面4aの曲率の中心とをずらせ
る方法も提案されているが、この場合は外側案内曲面4a
とボール７との間に相当の隙間Ｇを生ずることになる。
ドプレート取付面２において、ボール連通孔３の内側に
形成される内側案内曲面3aの曲率半径R1と、これに対応
してガイドプレート４のボール連通孔５に設けられる外
側案内曲面4aの曲率半径R2の中心を同一にしたものが一
般的に用いられているが、この場合は幾何学的に不連続
部６が生ずることは避けられない。この不連続部６を無
くすために、第７図（ｂ）に示すように内側案内曲面3a
の曲率の中心と外側案内曲面4aの曲率の中心とをずらせ
る方法も提案されているが、この場合は外側案内曲面4a
とボール７との間に相当の隙間Ｇを生ずることになる。
更に、これらの欠点を改善するため、内側案内曲面3a
の曲率と外側案内曲面4aの曲率との中心を一致させる代
りに、実開昭62-162444号公報で第７図（ｃ）に開示さ
れるように外側案内曲面4a側の突出部８をガイドプレー
ト取付面２よりもナット１側に延在する方式や、逆に実
開昭63-109065号公報で第７図（ｄ）に開示されるよう
に、ナット１側から内側案内曲面3aを有する突出部９を
ガイドプレート取付面２よりもガイドプレート４側に突
出させる方式も提案されている。
の曲率と外側案内曲面4aの曲率との中心を一致させる代
りに、実開昭62-162444号公報で第７図（ｃ）に開示さ
れるように外側案内曲面4a側の突出部８をガイドプレー
ト取付面２よりもナット１側に延在する方式や、逆に実
開昭63-109065号公報で第７図（ｄ）に開示されるよう
に、ナット１側から内側案内曲面3aを有する突出部９を
ガイドプレート取付面２よりもガイドプレート４側に突
出させる方式も提案されている。
［考案が解決しようとする課題］ これらの従来例のうち、第７図（ａ）に示す方式は不
連続部６にボール７が衝突して円滑なボール７の循環運
動に支障をきたすとか、或いは振動や騒音が大きくなる
等の問題を有している。また、第７図（ｂ）に示す方式
は外側案内曲面4aとボール７との間に相当の隙間Ｇを生
ずるため、ボール通路を均等の大きさにできず、ボール
７の循環運動が円滑にならないという問題がある。更
に、第７図（ｃ）、（ｄ）に示す方式は突出部８や突出
部９が存在するため、加工にかなりの工数を要し、コス
トが高くなるという欠点を有している。
連続部６にボール７が衝突して円滑なボール７の循環運
動に支障をきたすとか、或いは振動や騒音が大きくなる
等の問題を有している。また、第７図（ｂ）に示す方式
は外側案内曲面4aとボール７との間に相当の隙間Ｇを生
ずるため、ボール通路を均等の大きさにできず、ボール
７の循環運動が円滑にならないという問題がある。更
に、第７図（ｃ）、（ｄ）に示す方式は突出部８や突出
部９が存在するため、加工にかなりの工数を要し、コス
トが高くなるという欠点を有している。
本考案の目的は、このような従来例の問題を改善し、
比較的容易な加工でボール通路を均一の大きさに形成す
ることができ、ボールの循環運動が円滑でかつ振動や騒
音を小さくできるボールねじのボール循環装置を提供す
ることにある。
比較的容易な加工でボール通路を均一の大きさに形成す
ることができ、ボールの循環運動が円滑でかつ振動や騒
音を小さくできるボールねじのボール循環装置を提供す
ることにある。
［課題を解決するための手段］ 上述の目的を達成するための本考案に係るボールねじ
のボール循環装置は、ねじ軸にボールを介して螺合し前
記ボールを内周面と外周面の間で循環させる一対のボー
ル連通孔を有するナットと、該ナットの外周面に取り付
け前記ボールを前記ボール連通孔の一方から他方へ案内
するボール案内路を有するガイドプレートとから成るボ
ールねじのボール循環装置において、前記ボール連通孔
に形成した内側案内曲面と、該内側案内曲面に対応する
ように前記ボール案内路に形成した外側案内曲面とは、
これらの内側案内曲面と外側案内曲面の前記ボールの循
環方向に直交する方向における間隔が、前記ボール連通
孔の直径と前記ボール案内路の深さと同等となるよう
に、複数の曲線による複合曲線により形成したことを特
徴とする。
のボール循環装置は、ねじ軸にボールを介して螺合し前
記ボールを内周面と外周面の間で循環させる一対のボー
ル連通孔を有するナットと、該ナットの外周面に取り付
け前記ボールを前記ボール連通孔の一方から他方へ案内
するボール案内路を有するガイドプレートとから成るボ
ールねじのボール循環装置において、前記ボール連通孔
に形成した内側案内曲面と、該内側案内曲面に対応する
ように前記ボール案内路に形成した外側案内曲面とは、
これらの内側案内曲面と外側案内曲面の前記ボールの循
環方向に直交する方向における間隔が、前記ボール連通
孔の直径と前記ボール案内路の深さと同等となるよう
に、複数の曲線による複合曲線により形成したことを特
徴とする。
［作用］ 上述の構成を有するボールねじのボール循環装置は、
ナットのボール連通孔とガイドプレートのボール案内路
が滑らかに連通するように、内側案内曲面及びこれに対
応する外側案内曲面の断面形状を複数の曲線による複合
曲線としたため、ボールはボール連通孔とボール案内路
の間を滑らかに移動する。
ナットのボール連通孔とガイドプレートのボール案内路
が滑らかに連通するように、内側案内曲面及びこれに対
応する外側案内曲面の断面形状を複数の曲線による複合
曲線としたため、ボールはボール連通孔とボール案内路
の間を滑らかに移動する。
［実施例］ 本考案を第１図〜第６図に図示の実施例に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
第１図〜第６図は本考案をガイドプレート方式のボー
ルねじに適用した実施例を示し、第１図はその概要を示
す平面図であり、10はボールねじ軸、11はこのボールね
じ軸10と噛み合うナットを示している。第２図は第１図
のＡ−Ａ線に沿った拡大断面図であり、12はガイドプレ
ート取付面、13はナット11の内周ボールねじ溝からガイ
ドプレート取付面12に通ずる一対のボール連通孔を示し
ている。なお、ボール連通孔13は二対以上設けられる場
合もあるが、ここでは一対の場合のみを説明する。
ルねじに適用した実施例を示し、第１図はその概要を示
す平面図であり、10はボールねじ軸、11はこのボールね
じ軸10と噛み合うナットを示している。第２図は第１図
のＡ−Ａ線に沿った拡大断面図であり、12はガイドプレ
ート取付面、13はナット11の内周ボールねじ溝からガイ
ドプレート取付面12に通ずる一対のボール連通孔を示し
ている。なお、ボール連通孔13は二対以上設けられる場
合もあるが、ここでは一対の場合のみを説明する。
第３図は第１図からガイドプレート14を取り除いた状
態を示し、ナット11の一部を切断したガイドプレート取
付面12に前述の一対のボール連通孔13が開口している様
子を示している。また、第４図は第３図のＢ−Ｂ断面図
であり、ガイドプレート取付面12に取り付けられるガイ
ドプレート14の底面には、第５図、第６図に示すよう
に、一対のボール連通孔13同志を連絡するボール案内溝
15が設けられている。これらのボール連通孔13とボール
案内溝15との連結部には、第２図に拡大して示すように
ボール16の循環を円滑にするための内側案内曲面11aと
それに対応するガイドプレート14の外側案内曲面14aが
設けられているが、実施例はこれらの案内曲面11a、14a
の断面形状に特色を有している。
態を示し、ナット11の一部を切断したガイドプレート取
付面12に前述の一対のボール連通孔13が開口している様
子を示している。また、第４図は第３図のＢ−Ｂ断面図
であり、ガイドプレート取付面12に取り付けられるガイ
ドプレート14の底面には、第５図、第６図に示すよう
に、一対のボール連通孔13同志を連絡するボール案内溝
15が設けられている。これらのボール連通孔13とボール
案内溝15との連結部には、第２図に拡大して示すように
ボール16の循環を円滑にするための内側案内曲面11aと
それに対応するガイドプレート14の外側案内曲面14aが
設けられているが、実施例はこれらの案内曲面11a、14a
の断面形状に特色を有している。
即ち、ガイドプレート取付面12上のボール連通孔13の
中心同志を結ぶ直線上において、ボール連通孔13の開口
部に形成される内側案内曲面11aと、これに対応してボ
ール案内溝15の両端部に形成される外側案内曲面14aの
断面形状は、その間に均一な大きさのボール通路を構成
するように、例えば楕円曲線や二次曲線等の複合曲線に
より形成されている。これらの複合曲線による案内曲面
11a、14aは、例えばボールエンドミル等を用いてNC工作
機械により容易に加工することができる。ただし、加工
を容易にするため、ナット11のガイドプレート取付面12
又はガイドプレート14の底面に突出部を設けていないの
で、ナット11とガイドプレート14との位置決め手段とし
ては、ガイドプレート14の固定用ボルト挿通孔17の内径
を固定用ボルト18の外径とほぼ同等にして嵌合させると
共に、ナット11のガイドプレート取付面12の軸方向長さ
をガイドプレート14の軸方向長さと同等にして接合させ
ればよい。第３図において、19は第１図の固定用ボルト
18をねじ込むための固定用ねじ孔を示している。
中心同志を結ぶ直線上において、ボール連通孔13の開口
部に形成される内側案内曲面11aと、これに対応してボ
ール案内溝15の両端部に形成される外側案内曲面14aの
断面形状は、その間に均一な大きさのボール通路を構成
するように、例えば楕円曲線や二次曲線等の複合曲線に
より形成されている。これらの複合曲線による案内曲面
11a、14aは、例えばボールエンドミル等を用いてNC工作
機械により容易に加工することができる。ただし、加工
を容易にするため、ナット11のガイドプレート取付面12
又はガイドプレート14の底面に突出部を設けていないの
で、ナット11とガイドプレート14との位置決め手段とし
ては、ガイドプレート14の固定用ボルト挿通孔17の内径
を固定用ボルト18の外径とほぼ同等にして嵌合させると
共に、ナット11のガイドプレート取付面12の軸方向長さ
をガイドプレート14の軸方向長さと同等にして接合させ
ればよい。第３図において、19は第１図の固定用ボルト
18をねじ込むための固定用ねじ孔を示している。
ガイドプレート14は金属製であれば、プレス加工又は
焼結金属法等により容易に製作することができる。ま
た、ガイドプレート14自体を各種合成樹脂で成形する
か、或いは各種合成樹脂をコーティングすることによっ
て、ボール16の循環時の騒音や振動を小さくすることも
でき、射出成型等によって成形すればコストを一層低減
することが可能である。更に、ガイドプレート14を含油
金属製にして、循環するボール16に潤滑油を供給するよ
うにしてもよい。
焼結金属法等により容易に製作することができる。ま
た、ガイドプレート14自体を各種合成樹脂で成形する
か、或いは各種合成樹脂をコーティングすることによっ
て、ボール16の循環時の騒音や振動を小さくすることも
でき、射出成型等によって成形すればコストを一層低減
することが可能である。更に、ガイドプレート14を含油
金属製にして、循環するボール16に潤滑油を供給するよ
うにしてもよい。
なお、上述の実施例はガイドプレート方式のボールね
じに適用した場合であるが、チューブ方式のボールねじ
においても、ナット11の外径を小さくする目的等のた
め、チューブの曲げ形状を複数の曲線による複合曲線を
なすように加工することも可能である。
じに適用した場合であるが、チューブ方式のボールねじ
においても、ナット11の外径を小さくする目的等のた
め、チューブの曲げ形状を複数の曲線による複合曲線を
なすように加工することも可能である。
また、必ずしも必要ではないが、場合によってはナッ
ト11のガイドプレート取付面12又はガイドプレート14の
底面に位置決め用凹凸を設けることもできる。
ト11のガイドプレート取付面12又はガイドプレート14の
底面に位置決め用凹凸を設けることもできる。
［考案の効果］ 以上説明したように本考案に係るボールねじのボール
循環装置は、複雑な加工を要することなく、ナットのボ
ール連通孔とガイドプレートのボール案内溝との連結部
近傍のボール通路をほぼ均等に形成できるため、ボール
の循環運動を円滑に行うことができ、ボールねじの作動
性を向上できると共にボールの循環によって発生する振
動や騒音を小さくできるという効果がある。
循環装置は、複雑な加工を要することなく、ナットのボ
ール連通孔とガイドプレートのボール案内溝との連結部
近傍のボール通路をほぼ均等に形成できるため、ボール
の循環運動を円滑に行うことができ、ボールねじの作動
性を向上できると共にボールの循環によって発生する振
動や騒音を小さくできるという効果がある。
図面第１図〜第６図は本考案に係るボールねじのボール
循環装置の実施例を示し、第１図はガイドプレート方式
のボールねじの平面図、第２図は第１図のＡ−Ａ線に沿
った拡大断面図、第３図はナットのガイドプレート取付
面の平面図、第４図は第３図のＢ−Ｂ線に沿った断面
図、第５図はガイドプレートの底面図、第６図は第５図
のＣ−Ｃ線に沿った断面図であり、第７図（ａ）〜
（ｄ）は従来例の第２図と同様の断面図である。 符号11はナット、12はガイドプレート取付面、13はボー
ル連通孔、14はガイドプレート、15はボール案内溝、16
はボールである。
循環装置の実施例を示し、第１図はガイドプレート方式
のボールねじの平面図、第２図は第１図のＡ−Ａ線に沿
った拡大断面図、第３図はナットのガイドプレート取付
面の平面図、第４図は第３図のＢ−Ｂ線に沿った断面
図、第５図はガイドプレートの底面図、第６図は第５図
のＣ−Ｃ線に沿った断面図であり、第７図（ａ）〜
（ｄ）は従来例の第２図と同様の断面図である。 符号11はナット、12はガイドプレート取付面、13はボー
ル連通孔、14はガイドプレート、15はボール案内溝、16
はボールである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) F16H 25/22
Claims (1)
- 【請求項１】ねじ軸にボールを介して螺合し前記ボール
を内周面と外周面の間で循環させるボール連通孔を有す
るナットと、該ナットの外周面に取り付け前記ボールを
前記ボール連通孔の一方から他方へ案内するボール案内
路を有するガイドプレートとから成るボールねじのボー
ル循環装置において、前記ボール連通孔に形成した内側
案内曲面と、該内側案内曲面に対応するように前記ボー
ル案内路に形成した外側案内曲面とは、これらの内側案
内曲面と外側案内曲面の前記ボールの循環方向に直交す
る方向における間隔が、前記ボール連通孔の直径と前記
ボール案内路の深さと同等となるように、複数の曲線に
よる複合曲線により形成したことを特徴とするボールね
じのボール循環装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990004434U JP2574472Y2 (ja) | 1990-01-22 | 1990-01-22 | ボールねじのボール循環装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990004434U JP2574472Y2 (ja) | 1990-01-22 | 1990-01-22 | ボールねじのボール循環装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0396458U JPH0396458U (ja) | 1991-10-02 |
| JP2574472Y2 true JP2574472Y2 (ja) | 1998-06-11 |
Family
ID=31508178
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990004434U Expired - Lifetime JP2574472Y2 (ja) | 1990-01-22 | 1990-01-22 | ボールねじのボール循環装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2574472Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4289353B2 (ja) * | 2003-04-24 | 2009-07-01 | トヨタ自動車株式会社 | 遊星式差動ねじ型回転−直線運動変換装置 |
| TWI751831B (zh) * | 2020-12-10 | 2022-01-01 | 上銀科技股份有限公司 | 外循環式滾珠螺桿 |
| JP7308242B2 (ja) * | 2021-09-27 | 2023-07-13 | 上銀科技股▲分▼有限公司 | 外側循環ボールねじ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1342262A (en) | 1970-08-31 | 1974-01-03 | Mannesmann A | Screw drive with ball bearings |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2914756C2 (de) * | 1979-04-11 | 1982-03-25 | Deutsche Star Kugelhalter Gmbh, 8720 Schweinfurt | Kugelschraubtrieb |
| JPH0164339U (ja) * | 1987-10-16 | 1989-04-25 |
-
1990
- 1990-01-22 JP JP1990004434U patent/JP2574472Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1342262A (en) | 1970-08-31 | 1974-01-03 | Mannesmann A | Screw drive with ball bearings |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0396458U (ja) | 1991-10-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |