JP2572022B2 - ラベル発行装置 - Google Patents

ラベル発行装置

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JP2572022B2
JP2572022B2 JP918089A JP918089A JP2572022B2 JP 2572022 B2 JP2572022 B2 JP 2572022B2 JP 918089 A JP918089 A JP 918089A JP 918089 A JP918089 A JP 918089A JP 2572022 B2 JP2572022 B2 JP 2572022B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、料金秤からの計量データをラベルに印刷す
るラベル発行機構と、これの印刷動作に同期してポップ
情報を印刷するラベル発行機構とを備えたラベル発行装
置に関する。
(従来技術) 商品を計量、包装して販売する場合には、通常、料金
秤を用いて商品の重量、単価、価格等の商品個々に固有
の計量データを印刷したラベル、いわゆる計量ラベルを
発行させて、これを取り出して容器に貼着することが行
われている。
一方、販売の促進を図る目的で計量ラベルとは別にキ
ャンペーン文等の商品に共通した情報を印刷したラベ
ル、いわゆるポップラベルを合わせて貼付することが行
われている。
このような2種類のラベルを商品に合わせて発行する
ために、通常、第5図に示したようにプリンタ付き料金
秤Aに副プリンタBを接続し、この副プリンタBの動作
タイミングを料金秤のプリンタの印刷動作に合わせて動
作させるように構成されている。
このような構成によれば、計量ラベルを1枚発行する
毎にポップラベルを1枚発行することができるため、ポ
ップラベルの発行枚数と計量ラベルとの発行枚数が同一
となり、ポップラベルの無駄な発行を防止できる。
しかしながら、作業現場においては、特に重量が異な
る商品を対象としている場合には、計量ラベルと商品と
の不一致を防止する目的で、1つの商品についての計量
作業が済む度に当該商品のために発行された計量ラベル
の貼付を完了させてしまう。そして全ての商品の計量作
業が終了した段階でポップラベルを纏めて貼付するとい
う作業手順が採られている。
(発明が解決しようとする課題) このような手順で作業を進める場合には、計量作業中
は、ポップラベルを発行する副プリンタを休止状態にさ
せておき、計量作業が終了した段階でいちいち商品を数
え、この数だけポップラベルを発行することが必要とな
り、数え間違い等によりポップラベルの発行枚数が商品
の数よりも多くなってポップラベルに無駄が生じるとい
う問題がある。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、計量ラベルの発行と同期してポ
ップラベルを単一的に、または商品の個数分のポップラ
ベルを連続的に発行できるラベル発行装置を提供するこ
とにある。
(課題を解決するための手段) このような問題を解決するために本発明においは、料
金秤からの計量データをラベル用紙に印刷する第1のラ
ベル発行機構と、予め用意されたポップ情報をラベル用
紙に印刷する第2のラベル発行機構と、前記第1のラベ
ル発行機構と前記第2のラベル発行機構とを同期させて
計量データとポップ情報とを各々のラベル用紙に印刷さ
せてラベルを発行するとともに、前記第1及び第2のラ
ベル発行機構によって発行されたラベルの両方が取り出
された場合に、前記第1及び第2のラベル発行機構によ
る次のラベルの発行を可能とする単一発行モードと、前
記第1のラベル発行機構と前記第2のラベル発行機構と
を同期させて計量データとポップ情報とを各々のラベル
用紙に印刷させるとともに、前記第1のラベル発行機構
によって発行されたラベルのみが取り出され、かつ前記
第2のラベル発行機構によって印刷されたラベルが取り
出されない場合にも、前記第1及び第2のラベル発行機
構により次のラベル用紙に印刷を可能とする連続発行モ
ードとを制御する制御手段と、前記単一発行モードか前
記連続発行モードかの何れか一方を選択する選択手段と
を備える。
単一発行モードを選択すると、計量が終了した段階で
1つの商品に計量ラベルとポップラベルとをともに貼付
することが強要され、また連続発行モードを選択する
と、商品に計量ラベルだけを貼付することが可能とな
り、しかも商品の個数に一致したポップラベルが発行さ
れるから、ポップラベルに無駄を生じることなく計量作
業終了後に纏めてポップラベルを貼付することができ
る。
(実施例) そこで以下に本発明の詳細を図示した実施例の基づい
て説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すものであって、図中
符号1は料金秤で、秤量器2からの重量信号を受けて単
価、重量、及びこれらのデータから価格を算出して表示
器3に表示するものである。これには単価、重量、価格
のデータのほかに商品名、添加物等のデータを表示した
計量ラベルを印刷するラベル発行装置4と、商品名入力
キー、テンキーと、後述する副プリンタの発行モードを
選択するラベル発行モード選択キー6を備えたキーボー
ド5が設けられている。
10は、料金秤1に併設された副プリンタで、料金秤1
に内蔵された後述の印字制御装置40の制御を受けて、ポ
ップ情報等の計量データ以外の情報をラベル用紙に印刷
するものである。
第2図は、ラベル発行装置の一実施例を示すものであ
って、図中符号20は、計量ラベル発行機構で、印刷制御
回路40からの信号を受けて、料金秤1からの計量データ
を印字ヘッド26によりラベル用紙Lに印刷し、印刷後に
パルスモータ駆動回路21によりパルスモータ22を作動さ
せ、ラベルを剥離台24を介して導いて取出口から一部を
露出させ、ラベルが取り出されて台紙Pからラベル用紙
Lが除去された後に、巻取りローラ25で台紙Pだけを巻
き取るように構成されている。なお図中符号23はストッ
クローラを、また27はプラテンをそれぞれ示す。
30は、副プリンタ10のラベル発行機構で、カセット形
式にまとめ上げられていて、ポップ情報記憶回路35から
読出されたポップ情報を印字ヘッド36によりラベル用紙
Lに印刷するとともに、ストックローラ31とプラテン32
との間に配置されたパルスモータ33で駆動される台紙送
りローラ34により、印刷済みのラベルを、剥離台24を経
由させて取出口に導き、ラベルが取り出されて台紙Pか
らラベル用紙Lが完全に剥離された後に、台紙Pのみを
巻取りローラ38に巻取らせるモードと(図中、点線で示
す状態)、ストックローラ31からのラベル用紙Lを台紙
Pを付けたまま取出し口に排出するモードと(図中、実
線で示す状態)が選択できるように構成されている。な
お図中符号38は、パルスモータ39により駆動されるラベ
ル台紙巻取りロールを示す。
40は、前述した印刷制御回路で、料金秤41から出力さ
れる単価、重量、価格等の計量データ、ラベル発行モー
ド選択キー6、及び各ラベル発行機構20、30のラベルセ
ンサ28、37からの信号を受け、各ラベル発行機構20、30
を後述するフローチャートで示す手順で制御するように
構成されている。
次に、このように構成した装置の動作を第3図に示し
たフローチャートに基づいて説明する。
[ポップラベルの単一発行モード] ラベル発行モード選択キー6により単一発行モードを
選択するとともに、ポップラベル発行機構30のラベル台
紙Pの端部を巻取りロール38にセットする。
このような準備を終えた段階で、商品を料金秤41に載
せて計量すると、料金秤41から単価、重量、及び価格な
どの計量データが出力される。印刷制御回路40は計量デ
ータを計量ラベル発行機構20の印字ヘッド26に出力し
て、ラベル用紙Lに計量データを印刷させる。同時に印
刷制御回路40は、ポップ情報記憶回路35に予め格納され
ているポップ情報を副プリンタ10の印字ヘッド36に出力
してラベル用紙Lに印刷させる。
両方のラベル発行機構20,30の印刷動作が終了した段
階で、計量ラベル発行機構20によって発行された計量ラ
ベルを取り出して商品の容器上に貼付するとともに、ポ
ップラベル発行機構30によって発行されたポップラベル
を取り出して同じ商品の容器上に貼付する。
両方のラベル発行機構20、30からのラベルの取出しに
よりセンサー28、37から信号が出力するから、印刷制御
回路40は、両信号の出力したことを条件としてラベル発
行機構20、30を印刷可能状態にして次の印刷に備える。
なお、いずれか一方のラベル発行機構20、30から発行済
みのラベルが取り出されていない場合には、料金秤41を
不作動として、両方のラベル発行機構20、30から共に発
行済みのラベルが取り出されるのを待つ。
[ポップラベルの連続発行モード] ラベル発行モード選択キー6により連続発行モードを
選択し、またポップラベル発行機構30のラベル台紙Pの
端部を巻取りロール38から外す(図中、実線により示す
状態)。
このような準備を終えた段階で、商品を料金秤41に載
せて計量を行うと、料金秤41から単価、重量、及び価格
の計量データが出力される。印刷制御回路40は、計量デ
ータを計量ラベル発行機構20に出力してラベル用紙Lに
印刷させる。
同時に印刷制御回路40は、ポップ情報記憶回路35のポ
ップ情報をポップラベル発行機構30に出力させてラベル
用紙Lにポップ情報を1枚印刷させる。
計量ラベル発行機構20の印刷が終了した段階で計量ラ
ベルを取出すと、計量ラベル発行機構20のセンサ28から
信号が出力する。印刷制御回路40は、計量ラベル発行機
構20のセンサ28からの信号だけを受けた段階で、ポップ
ラベル発行機構30のセンサ37からの信号の出力を待つこ
となく両方のラベル発行機構20、30を印刷可能な状態と
して次の印刷に備える。
これによりポップ情報が印刷されたラベル用紙Lは、
台紙P付きのまま排出される(図中、実線で示す状
態)。
以下、このようにして計量ラベル発行機構20の印刷動
作に合わせて、ポップラベル発行機構30は新しいラベル
用紙Lを1枚分ずつ送出しながらポップ情報をラベル用
紙Lに印刷していく。
全ての商品に対して計量ラベルの貼付が終了した段階
で、ポッブラベル発行機構30から台紙付きで垂れ下がっ
ている複数のラベル用紙を台紙ごとちぎり取り、台紙P
からポップラベルLを剥がして商品に貼着する。
言うまでもなくポップラベルは、計量ラベルの印刷に
同期して1枚ずつ印刷されているので、計量ラベルを貼
着した商品の数と同じ枚数だけ印刷されているから、過
不足を生じることはない。
なお、この実施例においては、連続発行モード時に
は、ポッブラベル用紙の台紙を巻取りロール38から外す
ようにしているが、第4図に示したように剥離台を省く
とともに、排出口の外部に巻取りローラ51を設けたカセ
ット50を別に用意しておき、これと交換するようにして
も同様の作用を奏すことは明らかである。
また、この実施例においてカセット50の一部に標識片
52、例えば磁性片を設ける一方、発行機構に装着された
ときに標識片52と対向する位置に標識片検出器53、例え
ば磁気スイッチ等を配置しておくと、カセット50の交換
にともなう検出器53からの信号によりモードを自動的に
切り替えることができる。
(発明の効果) 以上、説明したように本発明においては料金秤からの
計量データをラベル用紙に印刷する第1のラベル発行機
構と、予め用意されたポンプ情報をラベル用紙に印刷す
る第2のラベル発行機構と、第1のラベル発行機構と第
2のラベル発行機構とを同期させて計量データとポップ
情報とを各々のラベル用紙に印刷させてラベルを発行す
るとともに、第1及び第2のラベル発行機構によって発
行されたラベルの両方が取り出された場合に、第1及び
第2のラベル発行機構による次のラベルの発行を可能と
する単一発行モードと、第1のラベル発行機構と第2の
ラベル発行機構とを同期させて計量データとポップ情報
とを各々のラベル用紙に印刷させるとともに、第1のラ
ベル発行機構によって発行されたラベルのみが取り出さ
れ、かつ第2のラベル発行機構によって印刷されたラベ
ルが取り出されない場合にも、第1及び第2のラベル発
行機構により次のラベル用紙に印刷を可能とする連続発
行モードとを制御する制御手段と、単一発行モードか連
続発行モードかの何れか一方を選択する選択手段とを備
えたので、連続発行モードを選択すれば、商品の個数に
一致したポップラベルが台紙付きで発行されるから、ポ
ップラベルに無駄を生じることなく計量ラベルの貼付作
業の終了後に纏めてポップラベルを貼付することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す外観図、第2図は本発
明の一実施例を示す装置の構成図、第3図は同上装置の
動作を示すフローチャート、第4図は本発明の他の実施
例を示す図、及び第5図は従来ラベル発行システムを示
す図である。 1……料金秤本体、2……秤量器、3……表示器、4…
…ラベル発行装置、5……キーボード 6……ラベル発行モード選択キー、20……計量ラベル発
行機構、26……印字ヘッド、28……センサ 30……ポップラベル発行機構、37……センサ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】料金秤からの計量データをラベル用紙に印
    刷する第1のラベル発行機構と、予め用意されたポップ
    情報をラベル用紙に印刷する第2のラベル発行機構と、
    前記第1のラベル発行機構と前記第2のラベル発行機構
    とを同期させて計量データとポップ情報とを各々のラベ
    ル用紙に印刷させてラベルを発行するとともに、前記第
    1及び第2のラベル発行機構によって発行されたラベル
    の両方が取り出された場合に、前記第1及び第2のラベ
    ル発行機構による次のラベルの発行を可能とする単一発
    行モードと、前記第1のラベル発行機構と前記第2のラ
    ベル発行機構とを同期させて計量データとポップ情報と
    を各々のラベル用紙に印刷させるとともに、前記第1の
    ラベル発行機構によって発行されたラベルのみが取り出
    され、かつ前記第2のラベル発行機構によって印刷され
    たラベルが取り出されない場合にも、前記第1及び第2
    のラベル発行機構により次のラベル用紙に印刷を可能と
    する連続発行モードとを制御する制御手段と、前記単一
    発行モードか前記連続発行モードかの何れか一方を選択
    する選択手段とからなるラベル発行装置。
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