JP2571493Y2 - カラープリンタ - Google Patents
カラープリンタInfo
- Publication number
- JP2571493Y2 JP2571493Y2 JP1115292U JP1115292U JP2571493Y2 JP 2571493 Y2 JP2571493 Y2 JP 2571493Y2 JP 1115292 U JP1115292 U JP 1115292U JP 1115292 U JP1115292 U JP 1115292U JP 2571493 Y2 JP2571493 Y2 JP 2571493Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- platen roller
- belt wheel
- color printer
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Handling Of Cut Paper (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この考案は、用紙を挟持したクラ
ンパをいわゆるツインベルト方式により搬送するカラー
プリンタに関するものである。
ンパをいわゆるツインベルト方式により搬送するカラー
プリンタに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図２は従来のカラープリンタの一例の要
部を示す斜視図、図３は図２の概略の側面図である。図
において、１はフレーム、２はフレーム１に回転軸用ベ
アリング３を介して回転自在に設けられたプラテンロー
ラ、４はプラテンローラ２に接離するサーマルヘッド、
５はプラテンローラ２に接離するピンチローラである。
部を示す斜視図、図３は図２の概略の側面図である。図
において、１はフレーム、２はフレーム１に回転軸用ベ
アリング３を介して回転自在に設けられたプラテンロー
ラ、４はプラテンローラ２に接離するサーマルヘッド、
５はプラテンローラ２に接離するピンチローラである。
【０００３】６及び７はプラテンローラ２の回転軸２ａ
に回転自在に取り付けられてプラテンローラ２の両側に
配置されている第１及び第２のベルト車（プーリ）、８
及び９は第１及び第２のベルト車６，７にそれぞれ巻き
掛けられている第１及び第２のベルト（タイミングベル
ト）、10は両端部が第１及び第２のベルト８，９に取り
付けられているクランパ、11は先端部をクランパ10によ
り挟持されて搬送される用紙である。
に回転自在に取り付けられてプラテンローラ２の両側に
配置されている第１及び第２のベルト車（プーリ）、８
及び９は第１及び第２のベルト車６，７にそれぞれ巻き
掛けられている第１及び第２のベルト（タイミングベル
ト）、10は両端部が第１及び第２のベルト８，９に取り
付けられているクランパ、11は先端部をクランパ10によ
り挟持されて搬送される用紙である。
【０００４】図４は図２の回転軸２ａの一端部の断面図
である。図において、12は回転軸２ａの一端部に止ねじ
13により固着されているプラテンローラ２の回転用のプ
ーリ、14は回転軸２ａの回転軸用ベアリング３と第１の
ベルト車６との間に設けられているギヤ付きスペーサ、
15はベルト車６，７を回転軸２ａに対してを回転自在に
するために回転軸２ａとベルト車６，７との間にそれぞ
れ設けられているベルト車用ベアリング、16はベルト車
６，７をプラテンローラ２に対して回転自在にするため
に回転軸２ａのベルト車６，７とプラテンローラ２との
間に設けられているベアリングである。
である。図において、12は回転軸２ａの一端部に止ねじ
13により固着されているプラテンローラ２の回転用のプ
ーリ、14は回転軸２ａの回転軸用ベアリング３と第１の
ベルト車６との間に設けられているギヤ付きスペーサ、
15はベルト車６，７を回転軸２ａに対してを回転自在に
するために回転軸２ａとベルト車６，７との間にそれぞ
れ設けられているベルト車用ベアリング、16はベルト車
６，７をプラテンローラ２に対して回転自在にするため
に回転軸２ａのベルト車６，７とプラテンローラ２との
間に設けられているベアリングである。
【０００５】また、一方のベルト車、即ち第１のベルト
車６には、プラテンローラ２の軸方向へのベルト８のず
れを防止するため、第１のベルト８の幅とほぼ同じ間隔
をおいて固定フランジ６ａ，６ｂが形成されている。そ
して、第１のベルト８は、固定フランジ６ａ，６ｂ間の
溝状の部分に巻き掛けられている。
車６には、プラテンローラ２の軸方向へのベルト８のず
れを防止するため、第１のベルト８の幅とほぼ同じ間隔
をおいて固定フランジ６ａ，６ｂが形成されている。そ
して、第１のベルト８は、固定フランジ６ａ，６ｂ間の
溝状の部分に巻き掛けられている。
【０００６】次に、動作について説明する。サーマルヘ
ッド４及びピンチローラ５は、印画時にプラテンローラ
２に接する側に移動し、用紙搬送時にプラテンローラ２
から開離する側に移動する。用紙搬送時には、ベルト
８，９の移動によりクランパ10が移動し、このクランパ
10に挟持された用紙11が用紙搬送経路に沿って搬送され
る。
ッド４及びピンチローラ５は、印画時にプラテンローラ
２に接する側に移動し、用紙搬送時にプラテンローラ２
から開離する側に移動する。用紙搬送時には、ベルト
８，９の移動によりクランパ10が移動し、このクランパ
10に挟持された用紙11が用紙搬送経路に沿って搬送され
る。
【０００７】また、このようなカラープリンタでは３〜
４色を順次塗り重ねて色再現を行うため、各色印画時の
用紙11の位置再現精度を高くする必要がある。このた
め、第１のベルト車６に固定フランジ６ａ，６ｂを形成
し、プラテンローラ２の軸方向への第１のベルト８の位
置ずれを防止しており、これによりクランパ10及び用紙
11の幅方向への位置ずれを防止している。
４色を順次塗り重ねて色再現を行うため、各色印画時の
用紙11の位置再現精度を高くする必要がある。このた
め、第１のベルト車６に固定フランジ６ａ，６ｂを形成
し、プラテンローラ２の軸方向への第１のベルト８の位
置ずれを防止しており、これによりクランパ10及び用紙
11の幅方向への位置ずれを防止している。
【０００８】
【考案が解決しようとする課題】上記のように構成され
た従来のカラープリンタにおいては、第１のベルト車６
に固定フランジ６ａ，６ｂを形成して第１のベルト８の
ずれを防止してはいるものの、第１のベルト車６や第１
のベルト８の寸法誤差等により、ある程度のずれが生じ
てしまうという問題点があった。また、第１のベルト車
６自身も、軸方向にある程度のがた（０．０５〜０．１
５ｍｍ程度）を有しているため、これによって用紙11の
位置再現精度が低くなり、印画品質が低下するという問
題点もあった。
た従来のカラープリンタにおいては、第１のベルト車６
に固定フランジ６ａ，６ｂを形成して第１のベルト８の
ずれを防止してはいるものの、第１のベルト車６や第１
のベルト８の寸法誤差等により、ある程度のずれが生じ
てしまうという問題点があった。また、第１のベルト車
６自身も、軸方向にある程度のがた（０．０５〜０．１
５ｍｍ程度）を有しているため、これによって用紙11の
位置再現精度が低くなり、印画品質が低下するという問
題点もあった。
【０００９】この考案は、上記のような問題点を解決す
ることを課題としてなされたものであり、用紙搬送の位
置再現精度を向上させることができ、これにより印画品
質を向上させることができるカラープリンタを得ること
を目的とする。
ることを課題としてなされたものであり、用紙搬送の位
置再現精度を向上させることができ、これにより印画品
質を向上させることができるカラープリンタを得ること
を目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】請求項１の考案に係るカ
ラープリンタは、プラテンローラの回転軸に設けられた
ベルト車用ばねにより、第１のベルト車を軸方向に押圧
することによって、プラテンローラの軸方向への第１の
ベルト車のがた止めを行うようにしたものである。
ラープリンタは、プラテンローラの回転軸に設けられた
ベルト車用ばねにより、第１のベルト車を軸方向に押圧
することによって、プラテンローラの軸方向への第１の
ベルト車のがた止めを行うようにしたものである。
【００１１】請求項２の考案に係るカラープリンタは、
ベルト用ばねにより、第１のベルト車の固定フランジに
対して第１のベルトを押し付けることによって、プラテ
ンローラの軸方向への第１のベルトのずれ止めを行うよ
うにしたものである。
ベルト用ばねにより、第１のベルト車の固定フランジに
対して第１のベルトを押し付けることによって、プラテ
ンローラの軸方向への第１のベルトのずれ止めを行うよ
うにしたものである。
【００１２】
【作用】請求項１の考案においては、ベルト車用ばねに
より第１のベルト車のがた止めを行うことにより、用紙
搬送の位置再現精度を向上させる。
より第１のベルト車のがた止めを行うことにより、用紙
搬送の位置再現精度を向上させる。
【００１３】請求項２の考案においては、ベルト用ばね
により第１のベルトのずれ止めを行うことにより、用紙
搬送の位置再現精度を向上させる。
により第１のベルトのずれ止めを行うことにより、用紙
搬送の位置再現精度を向上させる。
【００１４】
【実施例】以下、この考案の実施例を図について説明す
る。図１は請求項１及び請求項２の考案の一実施例によ
るカラープリンタの要部断面図であり、図４と同一又は
相当部分には同一符号を付し、その説明を省略する。
る。図１は請求項１及び請求項２の考案の一実施例によ
るカラープリンタの要部断面図であり、図４と同一又は
相当部分には同一符号を付し、その説明を省略する。
【００１５】図において、21はベルト車用ベアリング15
を介して回転軸２ａに回転自在に取り付けられ、第１の
ベルト８が巻き掛けられている第１のベルト車であり、
この第１のベルト車21のプラテンローラ２側の端部に
は、固定フランジ21ａが形成されている。22は軸方向へ
摺動自在に回転軸２ａに取り付けられ、回転軸２ａとと
もに回転するギヤ付きスペーサ、23及び24は第１のベル
ト車21とギヤ付きスペーサ22及びベアリング16との間に
それぞれ設けられているスラストワッシャである。
を介して回転軸２ａに回転自在に取り付けられ、第１の
ベルト８が巻き掛けられている第１のベルト車であり、
この第１のベルト車21のプラテンローラ２側の端部に
は、固定フランジ21ａが形成されている。22は軸方向へ
摺動自在に回転軸２ａに取り付けられ、回転軸２ａとと
もに回転するギヤ付きスペーサ、23及び24は第１のベル
ト車21とギヤ付きスペーサ22及びベアリング16との間に
それぞれ設けられているスラストワッシャである。
【００１６】25は回転軸用ベアリング３の一端部に当接
するように回転軸２ａに取り付けられているＥリング、
26はＥリング25とギヤ付きスペーサ22との間に設けられ
ているベルト車用ばねであり、このベルト車用ばね26
は、ギヤ付きスペーサ22及びスラストワッシャ23を介し
てベルト車21をプラテンローラ２側へ押圧する。
するように回転軸２ａに取り付けられているＥリング、
26はＥリング25とギヤ付きスペーサ22との間に設けられ
ているベルト車用ばねであり、このベルト車用ばね26
は、ギヤ付きスペーサ22及びスラストワッシャ23を介し
てベルト車21をプラテンローラ２側へ押圧する。
【００１７】27は軸方向に摺動自在に第１のベルト車21
に貫通されている可動フランジであり、この可動フラン
ジ27は、滑りを良くするとともに第１のベルト８を傷付
けないように樹脂からなっている。28はスラストワッシ
ャ23と可動フランジ27との間に設けられ、可動フランジ
27を介して第１のベルト８を固定フランジ21ａ側へ押圧
しているベルト用ばねである。ここで、スラストワッシ
ャ23，24，可動フランジ27及びベルト用ばね28は、第１
のベルト車21とともに回転する。また、ベルト車用ばね
26のばね力は、ベルト用ばね28のばね力よりも大きくな
っている。さらに、回転軸２ａの他端部は、従来例とほ
ぼ同様である。
に貫通されている可動フランジであり、この可動フラン
ジ27は、滑りを良くするとともに第１のベルト８を傷付
けないように樹脂からなっている。28はスラストワッシ
ャ23と可動フランジ27との間に設けられ、可動フランジ
27を介して第１のベルト８を固定フランジ21ａ側へ押圧
しているベルト用ばねである。ここで、スラストワッシ
ャ23，24，可動フランジ27及びベルト用ばね28は、第１
のベルト車21とともに回転する。また、ベルト車用ばね
26のばね力は、ベルト用ばね28のばね力よりも大きくな
っている。さらに、回転軸２ａの他端部は、従来例とほ
ぼ同様である。
【００１８】上記のようなカラープリンタにおいては、
回転軸２ａの軸方向に固定されたプラテンローラ２に対
して、ベルト車用ばね26により第１のベルト車21が常に
押し付けられているので、ベルト車21の軸方向へのがた
がなくなっている。また、固定フランジ21ａに対して、
ベルト用ばね28により第１のベルト８が常に押し付けら
れているので、第１のベルト８の軸方向へのずれもなく
なっている。
回転軸２ａの軸方向に固定されたプラテンローラ２に対
して、ベルト車用ばね26により第１のベルト車21が常に
押し付けられているので、ベルト車21の軸方向へのがた
がなくなっている。また、固定フランジ21ａに対して、
ベルト用ばね28により第１のベルト８が常に押し付けら
れているので、第１のベルト８の軸方向へのずれもなく
なっている。
【００１９】従って、プラテンローラ２の軸方向へのク
ランパ10（図２）のがたやずれが防止され、用紙搬送の
位置再現精度が向上し、これにより印画品質が向上す
る。
ランパ10（図２）のがたやずれが防止され、用紙搬送の
位置再現精度が向上し、これにより印画品質が向上す
る。
【００２０】なお、上記実施例ではベルト車用ばね26と
してコイルばねを、ベルト用ばね28として皿ばねをそれ
ぞれ示したが、ばねの種類や形状は特に限定されるもの
ではない。また、上記実施例では図の左側を第１のベル
ト車21としたが反対側を第１のベルト車21としてもよ
い。
してコイルばねを、ベルト用ばね28として皿ばねをそれ
ぞれ示したが、ばねの種類や形状は特に限定されるもの
ではない。また、上記実施例では図の左側を第１のベル
ト車21としたが反対側を第１のベルト車21としてもよ
い。
【００２１】
【考案の効果】以上説明したように、請求項１の考案の
カラープリンタは、プラテンローラの回転軸に設けられ
たベルト車用ばねにより、第１のベルト車を軸方向に押
圧することによって、プラテンローラの軸方向への第１
のベルト車のがた止めを行うようにしたので、用紙搬送
の位置再現精度を向上させることができ、これにより印
画品質を向上させることができるとともに、従来の厳し
い寸法管理を不要にしてコストを低減させることができ
るなどの効果を奏する。
カラープリンタは、プラテンローラの回転軸に設けられ
たベルト車用ばねにより、第１のベルト車を軸方向に押
圧することによって、プラテンローラの軸方向への第１
のベルト車のがた止めを行うようにしたので、用紙搬送
の位置再現精度を向上させることができ、これにより印
画品質を向上させることができるとともに、従来の厳し
い寸法管理を不要にしてコストを低減させることができ
るなどの効果を奏する。
【００２２】また、請求項２の考案のカラープリンタ
は、ベルト用ばねにより、第１のベルト車の固定フラン
ジに対して第１のベルトを押し付けることによって、プ
ラテンローラの軸方向への第１のベルトのずれ止めを行
うようにしたので、用紙搬送の位置再現精度を向上させ
ることができ、これにより印画品質を向上させることが
できるとともに、従来の厳しい寸法管理を不要にしてコ
ストを低減させることができるなどの効果を奏する。
は、ベルト用ばねにより、第１のベルト車の固定フラン
ジに対して第１のベルトを押し付けることによって、プ
ラテンローラの軸方向への第１のベルトのずれ止めを行
うようにしたので、用紙搬送の位置再現精度を向上させ
ることができ、これにより印画品質を向上させることが
できるとともに、従来の厳しい寸法管理を不要にしてコ
ストを低減させることができるなどの効果を奏する。
【図１】請求項１及び請求項２の考案の一実施例を示す
断面図である。
断面図である。
【図２】従来のカラープリンタの一例の要部を示す斜視
図である。
図である。
【図３】図２の概略の側面図である。
【図４】図２の回転軸の一端部の断面図である。
２ プラテンローラ ２ａ 回転軸 ７ 第２のベルト車 ８ 第１のベルト ９ 第２のベルト １０ クランパ １１ 用紙 ２１ 第１のベルト車 ２１ａ 固定フランジ ２６ ベルト車用ばね ２８ ベルト用ばね
Claims (2)
- 【請求項１】 用紙を挟持したクランパを用紙搬送経路
に沿って移動させるための第１及び第２のベルトが、プ
ラテンローラの回転軸の前記プラテンローラの両側に回
転自在に設けられた第１及び第２のベルト車にそれぞれ
巻き掛けられているカラープリンタにおいて、前記第１
のベルト車は、前記回転軸に設けられたベルト車用ばね
により軸方向に押圧されることによって、前記プラテン
ローラの軸方向にがた止めされていることを特徴とする
カラープリンタ。 - 【請求項２】 用紙を挟持したクランパを用紙搬送経路
に沿って移動させるための第１及び第２のベルトが、プ
ラテンローラの回転軸の前記プラテンローラの両側に回
転自在に設けられた第１及び第２のベルト車にそれぞれ
巻き掛けられているカラープリンタにおいて、前記第１
のベルトは、ベルト用ばねにより前記第１のベルト車の
固定フランジに押し付けられることによって、前記プラ
テンローラの軸方向にずれ止めされていることを特徴と
するカラープリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1115292U JP2571493Y2 (ja) | 1992-03-05 | 1992-03-05 | カラープリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1115292U JP2571493Y2 (ja) | 1992-03-05 | 1992-03-05 | カラープリンタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0578552U JPH0578552U (ja) | 1993-10-26 |
| JP2571493Y2 true JP2571493Y2 (ja) | 1998-05-18 |
Family
ID=11770051
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1115292U Expired - Lifetime JP2571493Y2 (ja) | 1992-03-05 | 1992-03-05 | カラープリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2571493Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-03-05 JP JP1115292U patent/JP2571493Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0578552U (ja) | 1993-10-26 |
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