JP2571411Y2 - テレビジョン信号伝送機器用ケース - Google Patents
テレビジョン信号伝送機器用ケースInfo
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- JP2571411Y2 JP2571411Y2 JP2702191U JP2702191U JP2571411Y2 JP 2571411 Y2 JP2571411 Y2 JP 2571411Y2 JP 2702191 U JP2702191 U JP 2702191U JP 2702191 U JP2702191 U JP 2702191U JP 2571411 Y2 JP2571411 Y2 JP 2571411Y2
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- shield
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- shield case
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はテレビジョン信号伝送機
器用のケースに係り、とくに信号分配器、分岐器、分波
器、混合器などの機器を収容するケースに関する。
器用のケースに係り、とくに信号分配器、分岐器、分波
器、混合器などの機器を収容するケースに関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の機器は図15に示すような
シールドケースに組み込まれている。すなわちケース本
体1の開口に電気的接触を良好に採れるように周囲の切
溝を沢山設けたシールド4を圧入し、さらにその上に別
のシールド板5を圧入して二重のシールド構造にしてい
る。
シールドケースに組み込まれている。すなわちケース本
体1の開口に電気的接触を良好に採れるように周囲の切
溝を沢山設けたシールド4を圧入し、さらにその上に別
のシールド板5を圧入して二重のシールド構造にしてい
る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】この構成は標準的な漏
洩対策であるが、シールド4の製作が煩雑であり、しか
もシールド4のほかにシールド板5を必要とする点でも
コスト的な問題を含み、問題がある。
洩対策であるが、シールド4の製作が煩雑であり、しか
もシールド4のほかにシールド板5を必要とする点でも
コスト的な問題を含み、問題がある。
【0004】また、このシールドケースは外観的には商
品として必ずしも十分ではないため、何等かの外観処理
を要する点でも問題がある。
品として必ずしも十分ではないため、何等かの外観処理
を要する点でも問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
考案では、テレビジョン信号を伝送するための回路要素
が組み込まれ、外壁面に端子用突起およびこの突起近傍
に配された補助突起が形成された外観形状がほぼ面対称
の直方体であるシールドケースと、ケース本体とこのケ
ース本体に組み合わされて前記シールドケースを収容す
るための空間を形成する蓋とからなり、前記ケース本体
の内部底面および前記蓋の内部頂面には前記シールドケ
ースが正しくない向きに挿入されたときに前記シールド
ケースの補助突起と衝突し、正しい向きに挿入されたと
きには衝突しないような突起が設けられた前記シールド
ケースを収容するためのプラスチックケースと、をそな
えたテレビジョン信号伝送機器用ケース、を提供するも
のである。
考案では、テレビジョン信号を伝送するための回路要素
が組み込まれ、外壁面に端子用突起およびこの突起近傍
に配された補助突起が形成された外観形状がほぼ面対称
の直方体であるシールドケースと、ケース本体とこのケ
ース本体に組み合わされて前記シールドケースを収容す
るための空間を形成する蓋とからなり、前記ケース本体
の内部底面および前記蓋の内部頂面には前記シールドケ
ースが正しくない向きに挿入されたときに前記シールド
ケースの補助突起と衝突し、正しい向きに挿入されたと
きには衝突しないような突起が設けられた前記シールド
ケースを収容するためのプラスチックケースと、をそな
えたテレビジョン信号伝送機器用ケース、を提供するも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
考案では、テレビジョン信号を伝送するための回路要素
が組み込まれ、外壁面にコネクタ接続用の突起およびこ
の突起近傍に配された補助突起が形成された外観形状が
ほぼ面対称のシールドケースと、ケース本体とこのケー
ス本体に組み合わされて前記シールドケースを収容する
ための空間を形成する蓋とからなり、前記ケース本体の
内部底面および前記蓋の内部頂面には前記シールドケー
スが逆向きに挿入されたときに前記シールドケースの補
助突起と衝突し、正しい向きに挿入されたときには衝突
しないような突起が設けられた前記シールドケースを収
容するためのプラスチックケースと、をそなえたテレビ
ジョン信号伝送機器用ケース、を提供するものである。
考案では、テレビジョン信号を伝送するための回路要素
が組み込まれ、外壁面にコネクタ接続用の突起およびこ
の突起近傍に配された補助突起が形成された外観形状が
ほぼ面対称のシールドケースと、ケース本体とこのケー
ス本体に組み合わされて前記シールドケースを収容する
ための空間を形成する蓋とからなり、前記ケース本体の
内部底面および前記蓋の内部頂面には前記シールドケー
スが逆向きに挿入されたときに前記シールドケースの補
助突起と衝突し、正しい向きに挿入されたときには衝突
しないような突起が設けられた前記シールドケースを収
容するためのプラスチックケースと、をそなえたテレビ
ジョン信号伝送機器用ケース、を提供するものである。
【0007】
【作用】外観形状が面対称に構成されたシールドケース
は、上下逆にプラスチックケースに挿入され易い。正し
くない向きに挿入されたときは、シールドケースに設け
られた補助突起がプラスチックケースの突起と衝突して
シールドケースがプラスチックケースに完全に挿入され
ない。これはシールドケースを逆向きに挿入したことを
示しているからシールドケースを反転して再挿入する。
これによりシールドケースがプラスチックケースに正し
い向きで収容される。
は、上下逆にプラスチックケースに挿入され易い。正し
くない向きに挿入されたときは、シールドケースに設け
られた補助突起がプラスチックケースの突起と衝突して
シールドケースがプラスチックケースに完全に挿入され
ない。これはシールドケースを逆向きに挿入したことを
示しているからシールドケースを反転して再挿入する。
これによりシールドケースがプラスチックケースに正し
い向きで収容される。
【0008】
【考案の効果】本考案は上述のように、面対称に形成さ
れたシールドケースを正しくない姿勢でプラスチックケ
ースに挿入しても簡単に判明し、シールドケースを反転
して再挿入することで正しい挿入ができるから、誤った
挿入による信号伝送機器の誤接続を惹起することもな
く、作業性を大きく改善することができる。
れたシールドケースを正しくない姿勢でプラスチックケ
ースに挿入しても簡単に判明し、シールドケースを反転
して再挿入することで正しい挿入ができるから、誤った
挿入による信号伝送機器の誤接続を惹起することもな
く、作業性を大きく改善することができる。
【0009】
【実施例】図1は本考案の一実施例を示したもので、シ
ールドケース1はプラスチックケース本体7に挿入さ
れ、プラスチックケースの蓋8が被せられることにより
プラスチックケースに収容される。
ールドケース1はプラスチックケース本体7に挿入さ
れ、プラスチックケースの蓋8が被せられることにより
プラスチックケースに収容される。
【0010】シールドケース1は、直方体にいくつかの
突出部が形成されたものであり、やはり面対称形状に構
成されたプラスチックケースに収容される。
突出部が形成されたものであり、やはり面対称形状に構
成されたプラスチックケースに収容される。
【0011】図2は、図1におけるシールドケースとプ
ラスチックケースとの関係をより詳細に示したもので、
シールドケース1は図における左側つまりケース本体1
aの側面1bに一つの端子用円筒状突起1cを、右側に
二つの円筒状端子用突起1cをそれぞれ有する。そし
て、左側の突起1cの近傍に一つの補助突起1fが、ま
た右側の二つの突起1cの中間に一つの補助突起1gが
設けられている。この補助突起1f、1gはシールドケ
ース1の内部空間における非対称な位置に設けられる。
すなわち突起1fは図における左右方向に非対称に、ま
た突起1gは図における上下方向に非対称に設けられ
る。
ラスチックケースとの関係をより詳細に示したもので、
シールドケース1は図における左側つまりケース本体1
aの側面1bに一つの端子用円筒状突起1cを、右側に
二つの円筒状端子用突起1cをそれぞれ有する。そし
て、左側の突起1cの近傍に一つの補助突起1fが、ま
た右側の二つの突起1cの中間に一つの補助突起1gが
設けられている。この補助突起1f、1gはシールドケ
ース1の内部空間における非対称な位置に設けられる。
すなわち突起1fは図における左右方向に非対称に、ま
た突起1gは図における上下方向に非対称に設けられ
る。
【0012】これに対してプラスチックケースの本体8
には、シールドケース1の突起1cが挿通されるための
貫通孔8b相互間に補助突起8cが設けられている。こ
の補助突起8cは、シールドケース1が正しくない向き
でプラスチックケース本体8に挿入されると、補助突起
8cがシールドケース1の補助突起1gと衝突してそれ
以上シールドケース1をプラスチックケース本体8内に
挿入できない。この場合は、シールドケース1の上下関
係を反転してプラスチックケース本体8に再挿入すれば
よい。勿論、プラスチックケース本体8の上下関係を反
転して再挿入してもよい。
には、シールドケース1の突起1cが挿通されるための
貫通孔8b相互間に補助突起8cが設けられている。こ
の補助突起8cは、シールドケース1が正しくない向き
でプラスチックケース本体8に挿入されると、補助突起
8cがシールドケース1の補助突起1gと衝突してそれ
以上シールドケース1をプラスチックケース本体8内に
挿入できない。この場合は、シールドケース1の上下関
係を反転してプラスチックケース本体8に再挿入すれば
よい。勿論、プラスチックケース本体8の上下関係を反
転して再挿入してもよい。
【0013】プラスチックケース本体8にシールドケー
ス1を挿入した後に、プラスチックケースの蓋7を被せ
るときには、蓋7の向きが正しくないと補助突起7bが
シールドケース1の補助突起1fと衝突して挿入できな
い。この場合も、プラスチックケース本体8または蓋7
を上下反転して蓋7を組み合わせる。蓋7を十分に挿入
すると蓋7の抜け止め7aが本体8の穴8aに嵌まり込
み、プラスチックケースが一体化する。
ス1を挿入した後に、プラスチックケースの蓋7を被せ
るときには、蓋7の向きが正しくないと補助突起7bが
シールドケース1の補助突起1fと衝突して挿入できな
い。この場合も、プラスチックケース本体8または蓋7
を上下反転して蓋7を組み合わせる。蓋7を十分に挿入
すると蓋7の抜け止め7aが本体8の穴8aに嵌まり込
み、プラスチックケースが一体化する。
【0014】ケース本体1aの上面には、シールドケー
ス1をプラスチックケース本体8に固定するための突起
1dがシールドケース1の開口端近くの外壁面に設けら
れ、この突起1dを挟んで両側に凹部1eが設けられて
いる。突起1dはプラスチックケース本体8の開口端近
くに設けられた凹部8dに嵌まり込んで抜け止め作用に
供され、また凹部1eはプラスチックケース本体1aの
穴8aを通して蓋7の抜け止め用突起7aが嵌合してシ
ールドケース1、プラスチックケース本体8および同蓋
7が一体化される。
ス1をプラスチックケース本体8に固定するための突起
1dがシールドケース1の開口端近くの外壁面に設けら
れ、この突起1dを挟んで両側に凹部1eが設けられて
いる。突起1dはプラスチックケース本体8の開口端近
くに設けられた凹部8dに嵌まり込んで抜け止め作用に
供され、また凹部1eはプラスチックケース本体1aの
穴8aを通して蓋7の抜け止め用突起7aが嵌合してシ
ールドケース1、プラスチックケース本体8および同蓋
7が一体化される。
【0015】図3は、図2の状態を上下反転して示した
ものである。同図では、とくにプラスチックケース本体
8における抜け止め凹部8bにプラスチックケース蓋7
の抜け止め7bが嵌まり込む点、およガイドレール8e
が設けられている点が示されている。
ものである。同図では、とくにプラスチックケース本体
8における抜け止め凹部8bにプラスチックケース蓋7
の抜け止め7bが嵌まり込む点、およガイドレール8e
が設けられている点が示されている。
【0016】図4は、シールドケースが図における左側
に3つの端子用突起を、右側に二つの端子用突起を有す
るものとして構成され、これに合わせてプラスチックケ
ース本体10および同蓋9が形成されている。この場合
も、シールドケースとプラスチックケースとは突起によ
り挿入の向きの誤りが判明するようになっている。
に3つの端子用突起を、右側に二つの端子用突起を有す
るものとして構成され、これに合わせてプラスチックケ
ース本体10および同蓋9が形成されている。この場合
も、シールドケースとプラスチックケースとは突起によ
り挿入の向きの誤りが判明するようになっている。
【0017】図5は、図4のプラスチックケースを組み
立てた状態を示している。このようにプラスチックケー
スは本体10と蓋9とが組み合わされて一体化され、シ
ールドケースを内部空間に収容する。
立てた状態を示している。このようにプラスチックケー
スは本体10と蓋9とが組み合わされて一体化され、シ
ールドケースを内部空間に収容する。
【0018】図6は、図4における図示左側の突起1c
の一つが除去され、二つの突起のみが設けられている。
この場合の組上がり状態は図示しないが図5と基本的に
相違するものではない。
の一つが除去され、二つの突起のみが設けられている。
この場合の組上がり状態は図示しないが図5と基本的に
相違するものではない。
【0019】図7および図8はシールドケース1とプラ
スチックケースとの関係を示したものである。同図にお
いて、図示上方が蓋であって下方が本体であり、シール
ドケース1はそれら両者により形成される空間に収容さ
れている。そして、本体にシールドケースを挿入するに
ついては、ガイド8eがシールドケース1を両側部で案
内するから円滑に挿入することができる。
スチックケースとの関係を示したものである。同図にお
いて、図示上方が蓋であって下方が本体であり、シール
ドケース1はそれら両者により形成される空間に収容さ
れている。そして、本体にシールドケースを挿入するに
ついては、ガイド8eがシールドケース1を両側部で案
内するから円滑に挿入することができる。
【0020】図9ないし図15は、シールドケース1の
詳細構造を示したものである。
詳細構造を示したものである。
【0021】図9は、側面1bに一つの端子用円筒状突
起1cが、また側面1bと対向する側面に二つの端子用
円筒状突起1cが設けられたシールドケースを示してい
る。このシールドケースは本体1の開口部に段部が形成
されており、この段部に蓋2が圧入される。
起1cが、また側面1bと対向する側面に二つの端子用
円筒状突起1cが設けられたシールドケースを示してい
る。このシールドケースは本体1の開口部に段部が形成
されており、この段部に蓋2が圧入される。
【0022】図10は、図9のA部を拡大しかつ一部を
断面とし、蓋2の詳細構造を示したものである。この蓋
2は、外圧を考慮して厚みを持たせたシールド部材2c
と電気的接触を考慮してばね性を持たせた薄板シールド
部材2aとを接着剤2bで固着して構成されている。
断面とし、蓋2の詳細構造を示したものである。この蓋
2は、外圧を考慮して厚みを持たせたシールド部材2c
と電気的接触を考慮してばね性を持たせた薄板シールド
部材2aとを接着剤2bで固着して構成されている。
【0023】図11は、この蓋2の製作方法を示したも
ので、シールド部材2cと薄板シールド部材とを接着剤
2bで固着した板材をプレスにより打ち抜いて蓋2を製
作する。すなわち板材12を雌型6上に載置し、雄型5
を雌型6に押し込んで打ち抜く。
ので、シールド部材2cと薄板シールド部材とを接着剤
2bで固着した板材をプレスにより打ち抜いて蓋2を製
作する。すなわち板材12を雌型6上に載置し、雄型5
を雌型6に押し込んで打ち抜く。
【0024】図12は、図11の工程により打ち抜かれ
た蓋2を示している。この蓋2は、図示の通り3層構造
で両端下部が円弧状になった部分2rを有している。こ
れは、型による打ち抜きの結果得られるものである。
た蓋2を示している。この蓋2は、図示の通り3層構造
で両端下部が円弧状になった部分2rを有している。こ
れは、型による打ち抜きの結果得られるものである。
【0025】図13は、この蓋2が被せられた図9に示
したのと同一の本体1を、一つの端子用突起1cが設け
られた側面を裏面から見た状態の断面として示してい
る。蓋2は、本体1の開口部近くに設けられた段部に強
固にかつ緊密に固定されており、電磁波の漏洩が最大限
に防止される。
したのと同一の本体1を、一つの端子用突起1cが設け
られた側面を裏面から見た状態の断面として示してい
る。蓋2は、本体1の開口部近くに設けられた段部に強
固にかつ緊密に固定されており、電磁波の漏洩が最大限
に防止される。
【0026】図14は、図13における本体1の段部に
蓋2が圧入される様子を示したものである。蓋2は、図
から見て取れるように本体1の蓋2を挿入するための部
分よりもやや大きめに製作されており、蓋2を本体1に
圧入すると蓋2が本体1に強固かつ緊密に固定されるよ
うになっている。
蓋2が圧入される様子を示したものである。蓋2は、図
から見て取れるように本体1の蓋2を挿入するための部
分よりもやや大きめに製作されており、蓋2を本体1に
圧入すると蓋2が本体1に強固かつ緊密に固定されるよ
うになっている。
【0027】ここで、蓋2の端部は打ち抜きの際に円弧
状に成形されており、薄板シールド部材2aの端部が側
面まで回り込んでいるから蓋2を本体1に圧入する際に
円滑に挿入でき、しかも本体1と蓋2との間のシールド
性を良好にできる。
状に成形されており、薄板シールド部材2aの端部が側
面まで回り込んでいるから蓋2を本体1に圧入する際に
円滑に挿入でき、しかも本体1と蓋2との間のシールド
性を良好にできる。
【図1】本考案の一実施例を示した分解図。
【図2】図1におけるシールドケースとプラスチックケ
ースとの関係をより詳細に示した分解図。
ースとの関係をより詳細に示した分解図。
【図3】図2の状態を上下反転して示した分解図。
【図4】本考案の他の実施例の分解図。
【図5】図4の実施例の組立図。
【図6】本考案の他の実施例の分解図。
【図7】第1の実施例におけるシールドケース1とプラ
スチックケースとの関係を示した図。
スチックケースとの関係を示した図。
【図8】第2の実施例におけるシールドケース1とプラ
スチックケースとの関係を示した図。
スチックケースとの関係を示した図。
【図9】側面1bに一つの端子用円筒状突起1cが、ま
た側面1bと対向する側面に二つの端子用円筒状突起1
cが設けられたシールドケースを示した分解図。
た側面1bと対向する側面に二つの端子用円筒状突起1
cが設けられたシールドケースを示した分解図。
【図10】図9のA部を拡大しかつ一部を断面とした詳
細説明図。
細説明図。
【図11】蓋2の製作方法を示した図。
【図12】図11の工程により打ち抜かれた蓋2を示し
た図。
た図。
【図13】本体1に蓋2が挿入された状態を示す図。
【図14】本体1に蓋2を挿入する状態を示す図。
【図15】従来のシールドケースの分解図。
1 本体 1a ケース本体 1b ケース側面 1c 端子用突起 1d 抜け止め用孔 1e 凹部 1f 補助突起 1g 補助突起 2 蓋 2a 薄板シールド部材 2b 接着剤 2c シールド 2r 円弧部 4 シールド 5 シールド板 6 雌型 7 蓋 7a 抜け止め 8 プラスチックケース本体 8a 穴 8b 貫通孔 8c 補助突起 9 プラスチックケース蓋 10 プラスチックケース本体 11 プラスチックケース蓋
Claims (3)
- 【請求項1】テレビジョン信号を伝送するための回路要
素が組み込まれ、外壁面に端子用突起およびこの突起近
傍に配された補助突起が形成された外観形状がほぼ面対
称の直方体であるシールドケースと、 ケース本体とこのケース本体に組み合わされて前記シー
ルドケースを収容するための空間を形成する蓋とからな
り、前記ケース本体の内部底面および前記蓋の内部頂面
には前記シールドケースが正しくない向きに挿入された
ときに前記シールドケースの補助突起と衝突し、正しい
向きに挿入されたときには衝突しないような突起が設け
られた前記シールドケースを収容するためのプラスチッ
クケースと、 をそなえたテレビジョン信号伝送機器用ケース。 - 【請求項2】請求項1記載のテレビジョン信号伝送機器
用ケースにおいて、 前記シールドケースは、前記直方体を構成する六面中の
1面が蓋となり、他の5面が一体的に構成されて開口部
に前記蓋を受け入れるための該蓋よりも幾分寸法の小さ
い段部が形成されてなるテレビジョン信号伝送機器用ケ
ース。 - 【請求項3】請求項1記載のテレビジョン信号伝送機器
用ケースにおいて、 前記プラスチックケースは、前記シールドケースを挿入
するためのガイドを内壁に有するテレビジョン信号伝送
機器用ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2702191U JP2571411Y2 (ja) | 1991-04-20 | 1991-04-20 | テレビジョン信号伝送機器用ケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2702191U JP2571411Y2 (ja) | 1991-04-20 | 1991-04-20 | テレビジョン信号伝送機器用ケース |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04123670U JPH04123670U (ja) | 1992-11-10 |
JP2571411Y2 true JP2571411Y2 (ja) | 1998-05-18 |
Family
ID=31911405
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2702191U Expired - Fee Related JP2571411Y2 (ja) | 1991-04-20 | 1991-04-20 | テレビジョン信号伝送機器用ケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2571411Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4669505B2 (ja) * | 2004-04-14 | 2011-04-13 | マスプロ電工株式会社 | シールドケース |
-
1991
- 1991-04-20 JP JP2702191U patent/JP2571411Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04123670U (ja) | 1992-11-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |