JP2570862Y2 - 読取り/書込み装置 - Google Patents

読取り/書込み装置

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JP2570862Y2
JP2570862Y2 JP7232291U JP7232291U JP2570862Y2 JP 2570862 Y2 JP2570862 Y2 JP 2570862Y2 JP 7232291 U JP7232291 U JP 7232291U JP 7232291 U JP7232291 U JP 7232291U JP 2570862 Y2 JP2570862 Y2 JP 2570862Y2
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JP
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platen roller
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lever
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貴代司 小川
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ファクシミリ装置等に
おいて、情報の読取り及び書込みを行う読取り/書込み
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来のファクシミリ装置等にお
ける読取り/書込み装置の一例を示す構成図である。
【0003】この読取り/書込み装置は、原稿1上の情
報の読取りと記録紙2への情報の書込みとを、1本のプ
ラテンロ―ラ3で行う装置であり、該プラテンロ―ラ3
の外周の対称位置には、読取りセンサ4とサ―マルヘッ
ド5とが配置されている。読取りセンサ4は、原稿1上
の情報を光学的に読取る機能を有し、またサ―マルヘッ
ド5は、記録紙2に情報を書込む機能を有している。プ
ラテンロ―ラ3は、読取りセンサ4の読取りポイントに
おいて原稿1を押し付けかつA方向へ送る機能を有する
と共に、サ―マルヘッド5の書込みポイントにおいて記
録紙2を押し付けかつB方向へ該記録紙2を送る機能を
有している。
【0004】次に、動作を説明する。原稿1は読取りセ
ンサ4とプラテンロ―ラ3に挟まれて、その位置で読取
りが行われると同時に、プラテンロ―ラ3の回転によっ
てA方向に1ラインずつ読取り及び移動される。そし
て、読取りセンサ4による情報の読取りと、プラテンロ
―ラ3による原稿1の移動動作が繰り返される。記録紙
2は、サ―マルヘッド5とプラテンロ―ラ3に挟まれ
て、その位置で書込みが行われると同時に、プラテンロ
―ラ3の回転により、B方向に1ラインずつ書込み及び
移動される。そして、この書込みと移動動作が繰り返さ
れる。
【0005】また、前記の読取りと書込みの動作を同時
に行うことにより、原稿1の情報を読取り移動しなが
ら、記録紙2に情報を書込むことができる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成の装置では、次のような課題があった。従来の読取り
/書込み装置では、原稿1上の情報の読取りと記録紙2
への情報の書込みとを、1本のプラテンロ―ラ3で行う
構成のため、該プラテンロ―ラ3が1本で良く、構造の
簡単化が図れるという利点がある。ところが、1本のプ
ラテンロ―ラ3を用いて原稿1及び記録紙2の紙送りを
行っているため、送信原稿1の読取り時に、記録紙2が
プラテンロ―ラ3の回転方向に送られてしまうという不
具合が生じる。
【0007】そこで、従来の装置では、読取りセンサ4
による読取り時には、サ―マルヘッド5を持ち上げてプ
ラテンロ―ラ3から引き離すことが行われる。しかし、
このようにサ―マルヘッド5を持ち上げておいても、記
録紙2にプラテンロ―ラ3の表面が接触してしまうた
め、該記録紙2の停止位置がずれてしまったり、或いは
該記録紙2の裏面が汚れる等の不具合が発生するおそれ
があり、技術的に充分満足のゆく読取り/書込み装置を
提供することが困難であった。
【0008】本考案は、前記従来技術が持っていた課題
として、原稿の読取り時において記録紙の停止位置がず
れたり、或いは該記録紙の裏面が汚れる等の点について
解決した読取り/書込み装置を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の考案は、前記課題
を解決するために、原稿及び記録紙の搬送を行うプラテ
ンロ―ラと、前記プラテンロ―ラと共に前記原稿を挟
み、該原稿上の情報を光学的に読取る読取りセンサと、
前記プラテンロ―ラと共に前記記録紙を挟み、該プラテ
ンロ―ラに対する加圧状態下で該記録紙に情報を書込む
サ―マルヘッドとを、備えた読取り/書込み装置におい
て、次のような手段を講じている。
【0010】即ち、この第1の考案では、前記原稿の読
取り時に前記サ―マルヘッドを前記プラテンロ―ラから
引き離して該プラテンロ―ラに対する加圧状態を解除す
る解除手段と、前記解除手段の加圧状態解除時に該解除
手段と連動して前記記録紙の先端を前記サ―マルヘッド
に固定する固定手段とを、設けている。
【0011】第2の考案では、第1の考案の解除手段
を、揺動自在に軸支されたレバ―と、前記レバ―の一端
に連結され該レバ―によって上下動する支持部材と、電
源のオン/オフによって前記レバ―の一端を係止または
解除するソレノイドとで構成している。さらに、前記固
定手段は、前記シャフトを前記支持部材に取付けられ、
該支持部材の上昇時に前記サ―マルヘッドとの間に前記
記録紙を挟んで該サ―マルヘッドを持ち上げるシャフト
で構成している。
【0012】
【作用】第1の考案によれば、以上のように読取り/書
込み装置を構成したので、解除手段は、原稿の読取り時
に、サ―マルヘッドをプラテンロ―ラから引き離して加
圧状態を解除する働きがある。この解除手段と連動して
固定手段により、記録紙の先端がサ―マルヘッドに固定
される。
【0013】第2の考案によれば、レバ―の他端を上下
動すれば、その一端に連結された支持部材が上下動し、
該レバ―の一端がソレノイドによって係止または解除さ
れる。支持部材に取付けられたシャフトは、該支持部材
の上昇時にサ―マルヘッドとの間に記録紙を挟んで該サ
―マルヘッドを持ち上げる。そのため、読取り/書込み
装置のヘッドアップ状態時に、シャフトによって記録紙
の先端がサ―マルヘッドに固定される。従って、前記課
題を解決できるのである。
【0014】
【実施例】図1〜図3は本考案の実施例を示す読取り/
書込み装置の構成図であり、図1が待機状態、図2がヘ
ッドアップ状態、及び図3がヘッドアップ解除状態をそ
れぞれ示している。図4は図2におけるヘッドアップ状
態の斜視図、及び図5は図4中のシャフトの斜視図であ
る。
【0015】図1〜図3に示すように、この読取り/書
込み装置は、原稿11上の情報の読取りと記録紙12へ
の情報の書込みとを1本のプラテンロ―ラ13で行う装
置であり、該プラテンロ―ラ13をはさんで対称の位置
には、原稿11上の情報を光学的に読取る読取りセンサ
14と記録紙12に情報を書込むサ―マルヘッド15と
が配置されている。
【0016】プラテンロ―ラ13は、読取りセンサ14
の読取りポイントにおいて原稿11を押し付け、かつA
方向へ送る機能を有すると共に、サ―マルヘッド15の
書込みポイントにおいて記録紙12を押し付け、かつB
方向へ送る機能を有している。サ―マルヘッド15は、
一端が支点軸15aによって支えられ、他端をD方向に
上下動することによってプラテンロ―ラ13からの引き
離し、或いは該プラテンロ―ラ13に対する接触が行え
るようになっている。
【0017】サ―マルヘッド15には、原稿11の読取
り位置に該サ―マルヘッド15をプラテンロ―ラ13か
ら引き離して該プラテンロ―ラ13に対する加圧状態を
解除する解除手段が設けられている。この解除手段は、
レバ―20と支持部材21とソレノイド22とで構成さ
れている。
【0018】レバ―20は、ほぼ中心が支点軸20aに
より支えられ、該レバ―20の一端20bをC方向に押
すことにより、他端のレバ―係止用の引っかけ部20c
がC方向とは反対方向のD方向に上昇するようになって
いる。レバ―20の引っかけ部20c側には、軸21a
を介して支持部材21が連結され、その支持部材21の
他端に長孔21bが形成されている。
【0019】ソレノイド22は、レバ―20の一端20
bをC方向に押し下げた時に、該レバ―20の引っかけ
部20cを支えるもので、そのプランジャ―部22aが
ばね23を介してレバ―20の支点軸20aに連結され
ている。プランジャ―部22aは、レバ―20の引っか
け部20cに対する係止またはその解除を行う機能を有
し、通電時にはソレノイド22本体内に後退し、非通電
時にはばね23によってE方向の支点軸20a側に引き
寄せられている。
【0020】支持部材21の長孔21bには、シャフト
24が擢動自在に取付けられている。このシャフト24
は、支持部材21によってD方向に持ち上げられるとき
に、記録紙12の先端部分12aをサ―マルヘッド15
との間に挟んで該記録紙12の先端部分12a及びサ―
マルヘッド15をD方向に持ち上げる機能を有してい
る。
【0021】図4及び図5に示すように、シャフト24
は、支持部材21の長孔21bによって両端が回転自在
に支持された軸24aを有し、その軸24aの外周に
は、表面が柔らかな樹脂或いはゴムでコ―トされた外被
部材24bが形成されている。外被部材24bは、支持
部材21によって該シャフト24が持ち上げられた時
に、記録紙12を押さえる部分であり、その表面にコ―
トされた柔らかな樹脂或いはゴムによって記録紙押圧時
における該記録紙12が滑らないようになっている。
【0022】このシャフト24により、サ―マルヘッド
15と記録紙12が持ち上げられるときに、サ―マルヘ
ッド15の印字位置に対する記録紙12の位置が固定さ
れ、再びサ―マルヘッド15と記録紙12がプラテンロ
―ラ13上に下ろされたとき、該記録紙12が持ち上げ
られる前の停止位置に戻される。この際、外被部材24
bは、軟らかい物質で形成されているため、記録紙12
の裏面を傷付けたり、汚したりすることがない。
【0023】次に、受信(1)、送信(2)、及びコピ
―(3)の各動作を説明する。 (1)受信動作 図1に示すように、レバ―20の引っかけ部20cは、
D方向と逆方向に下がった状態にある。そのため、支持
部材21及びシャフト24もD方向と逆方向に下がった
状態にあり、サ―マルヘッド15がその自重によってプ
ラテンロ―ラ13に接し、加圧状態にある。記録紙12
はサ―マルヘッド15とプラテンロ―ラ13の間に挟ま
れた状態にある。この際、原稿11は、供給されていな
い。
【0024】サ―マルヘッド15とプラテンロ―ラ13
に挟まれている記録紙12は、該プラテンロ―ラ13の
回転によってB方向へ送られる。この際、記録紙12
は、サ―マルヘッド15とプラテンロ―ラ13に挟まれ
た状態で、該サ―マルヘッド15によって情報が書込ま
れる。
【0025】(2)送信動作 図2及び図4に示すように、送信時においてはレバ―2
0の一端20bを手動または自動によってC方向に押圧
する。すると、レバ―20が支点軸20aを支点として
引っかけ部20cがD方向に持ち上げられる。引っかけ
部20cが持ち上がると、支持部材21を介してシャフ
ト24もD方向に持ち上げられる。シャフト24がD方
向に持ち上げられるとき、該シャフト24はサ―マルヘ
ッド15との間に記録紙12を挟み、該サ―マルヘッド
15と記録紙12をD方向に持ち上げる。
【0026】D方向に持ち上げられたレバ―20の引っ
かけ部20cは、ソレノイド22のプランジャ―部22
aによって引っかけられ、ヘッドアップ状態に保たれ
る。従って、サ―マルヘッド15と記録紙12は、プラ
テンロ―ラ13から完全に離された状態になる。サ―マ
ルヘッド15の印字位置に対する記録紙12の位置は、
シャフト24とサ―マルヘッド15に挟まれて固定され
た状態となる。
【0027】次に、読取りセンサ14とプラテンロ―ラ
13に挟まれている原稿11は、該プラテンロ―ラ13
の回転によってA方向へ送られる。そして、読取りセン
サ14の読取りポイントで、該読取りセンサ14によっ
て原稿11上の情報が読取られる。
【0028】送信が終了すると、ソレノイド22に通電
され、そのプランジャ―部22aが引き込まれる。プラ
ンジャ―部22aが引き込まれると、レバ―20の引っ
かけ部20cが該プランジャ―部22aから外れ、D方
向と反対方向に下がる。すると、引っかけ部20cと共
に、支持部材21及びシャフト24もD方向と反対方向
に下がる。シャフト24によって持ち上げられていたサ
―マルヘッド15と記録紙12もD方向と反対方向に下
がり、サ―マルヘッド15がプラテンロ―ラ13に接
し、記録紙12がサ―マルヘッド15とプラテンロ―ラ
13の間に挟まれた状態になり、ヘッドアップが解除さ
れて加圧状態に戻る。このとき、記録紙12の先端12
aは、もとの状態と同じ位置に保たれる。
【0029】(3)コピ―動作 原稿11上の情報を記録紙12へコピ―する場合、読取
り/書込み装置は図1の加圧状態にある。読取りセンサ
14とプラテンロ―ラ13に挟まれている原稿11は、
該プラテンロ―ラ13の回転によってA方向へ送られる
と共に、該読取りセンサ14によって原稿11上の情報
が読取られる。同時に、サ―マルヘッド15とプラテン
ロ―ラ13に挟まれている記録紙12は、該プラテンロ
―ラ13の回転によってB方向へ送られると共に、該サ
―マルヘッド15で情報が書込まれる。このような動作
により、原稿11の送りと読取りが繰り返され、さらに
記録紙12の送りと書込みが繰り返されてコピ―が完了
する。
【0030】以上のように、本実施例では、送信時に読
取り/書込み装置をヘッドアップ状態にし、サ―マルヘ
ッド15と記録紙12をプラテンロ―ラ13から離して
加圧状態を解除するときに、シャフト24によって記録
紙12の先端部分12aをサ―マルヘッド15に固定す
ることができる。そのため、記録紙12の停止位置ずれ
を防止できると共に、該記録紙12の裏面がプラテンロ
―ラ13で汚れることを防止できる。
【0031】さらに、サ―マルヘッド15の加圧状態を
解除する解除手段は、レバ―20、支持部材21、及び
ソレノイド22で構成されているため、その構造が簡単
であり、しかも加圧状態を的確に解除できる。その上、
支持部材21の上下動と連動してシャフト24によって
記録紙12の先端部分12aをサ―マルヘッド15に固
定するため、ヘッドアップ状態時において記録紙12の
先端部分12aを簡単かつ的確にサ―マルヘッド15に
固定できる。
【0032】なお、本考案は上記実施例に限定されず、
種々の変形が可能である。その変形例としては、例えば
次のようなものがある。 (a)図5では、シャフト24の外被部材24bの表面
が樹脂やゴムでコ―トされているが、他の材料を外被部
材24bの表面にコ―トしても良い。また、他の構造と
して、外被部材24bの全体を樹脂やゴム等の材料で形
成しても良い。 (b)図1〜図3において、支持部材21を省略し、レ
バ―20の引っかけ部20cにシャフト24を回転自在
に取り付け、レバ―20の上下動によってそれに取付け
られたシャフト24でサ―マルヘッド15をへッドアッ
プ状態にするようにしても良い。さらに、レバ―20の
ヘッドアップ状態の保持は、ソレノイド22以外のばね
やカム等といった他の係止手段で該レバ―20のヘッド
アップ状態を保持するようにしても良い。 (c)上記実施例の読取り/書込み装置は、ファクシミ
リ装置以外のプリンタ等の他の装置に取付けることもで
き、それによって該装置の読取り/書込み装置の簡単化
が図れる。
【0033】
【考案の効果】以上詳細に説明したように、第1の考案
によれば、原稿上の情報の読取りと記録紙への情報の書
込みとを1本のプラテンロ―ラを用いて行う読取り/書
込み装置において、解除手段により、サ―マルヘッドを
プラテンロ―ラから引き離して加圧状態を解除し、その
加圧状態の解除時に固定手段によって記録紙の先端をサ
―マルヘッドに固定するようにしている。そのため、サ
―マルヘッドと記録紙をプラテンロ―ラから引き離して
加圧状態を解除するときに、記録紙の先端部分をサ―マ
ルヘッドに固定することができる。そのため、記録紙の
停止位置ずれを防止できると共に、該記録紙の裏面がプ
ラテンロ―ラで汚れること等を防止できる。
【0034】第2の考案によれば、レバ―、支持部材及
びソレノイドによって解除手段を構成し、さらに前記支
持部材に取付けられたシャフトで固定手段を構成したの
で、簡単な構造でかつ的確に、プラテンロ―ラに対する
サ―マルヘッドの加圧状態を解除できる。さらに、ヘッ
ドアップ状態において、シャフトによって記録紙の先端
部分をサ―マルヘッドに簡単に固定でき、その先端部分
の停止位置を的確に保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す読取り/書込み装置にお
ける待機状態の構成図である。
【図2】図1に示す読取り/書込み装置におけるヘッド
アップ状態を示す図である。
【図3】図2に示す読取り/書込み装置におけるヘッド
アップ解除状態を示す図である。
【図4】図2に示す読取り/書込み装置の斜視図であ
る。
【図5】図4中のシャフトの斜視図である。
【図6】従来の読取り/書込み装置の構成図である。
【符号の説明】
11 原稿 12 記録紙 13 プラテンロ―ラ 14 読取りセンサ 15 サ―マルヘッド 20 レバ― 20c 引っかけ部 21 支持部材 22 ソレノイド 24 シャフト

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿及び記録紙の搬送を行うプラテンロ
    ―ラと、前記プラテンロ―ラと共に前記原稿を挟み、該
    原稿上の情報を光学的に読取る読取りセンサと、前記プ
    ラテンロ―ラと共に前記記録紙を挟み、該プラテンロ―
    ラに対する加圧状態下で該記録紙に情報を書込むサ―マ
    ルヘッドとを、備えた読取り/書込み装置において、 前記原稿の読取り時に前記サ―マルヘッドを前記プラテ
    ンロ―ラから引き離して該プラテンロ―ラに対する加圧
    状態を解除する解除手段と、 前記解除手段の加圧状態解除時に該解除手段と連動して
    前記記録紙の先端を前記サ―マルヘッドに固定する固定
    手段とを、 設けたことを特徴とする読取り/書込み装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の読取り/書込み装置にお
    いて、 前記解除手段は、揺動自在に軸支されたレバ―と、前記
    レバ―の一端に連結され該レバ―によって上下動する支
    持部材と、電源のオン/オフによって前記レバ―の一端
    を係止または解除するソレノイドとで構成し、 前記固定手段は、前記支持部材に取付けられ、該支持部
    材の上昇時に前記サ―マルヘッドとの間に前記記録紙を
    挟んで該サ―マルヘッドを持ち上げるシャフトで構成し
    た読取り/書込み装置。
JP7232291U 1991-09-09 1991-09-09 読取り/書込み装置 Expired - Lifetime JP2570862Y2 (ja)

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JPH0523665U JPH0523665U (ja) 1993-03-26
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