JP2569646B2 - ビデオカメラの音声記録制御機構 - Google Patents
ビデオカメラの音声記録制御機構Info
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- JP2569646B2 JP2569646B2 JP31105087A JP31105087A JP2569646B2 JP 2569646 B2 JP2569646 B2 JP 2569646B2 JP 31105087 A JP31105087 A JP 31105087A JP 31105087 A JP31105087 A JP 31105087A JP 2569646 B2 JP2569646 B2 JP 2569646B2
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- video camera
- arithmetic circuit
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はビデオカメラの音声記録制御機構に関する。
ビデオカメラに前後方向に所定の距離だけ離して設け
られた第一、第二のマイクロホン出力の一方を切換スイ
ッチを介して遅延回路に供給し、その出力を演算回路の
一方の入力端子に供給し、前記第一、第二のマイクロホ
ンの出力の他方を演算回路の他方の入力端子に供給する
と共に前記第一、第二のマイクロホン出力を互いに切換
え演算させることにより主としてビデオカメラの後方音
が採られるようにしたり、主としてビデオカメラの前方
音が採れるようにしたビデオカメラの音声記録制御機
構。
られた第一、第二のマイクロホン出力の一方を切換スイ
ッチを介して遅延回路に供給し、その出力を演算回路の
一方の入力端子に供給し、前記第一、第二のマイクロホ
ンの出力の他方を演算回路の他方の入力端子に供給する
と共に前記第一、第二のマイクロホン出力を互いに切換
え演算させることにより主としてビデオカメラの後方音
が採られるようにしたり、主としてビデオカメラの前方
音が採れるようにしたビデオカメラの音声記録制御機
構。
従来例として実開昭62−80474号を第4図A、Bを用
いて説明する。1個の単一指向性マイクロホン2とその
マイクロホン2を支持する支持手段とを具え、前記マイ
クロホン2は、マイクロホン支持部材3の方向を180゜
変えることによりビデオカメラ1の前部と後部の2位置
に選択的にセットされ、前記前部位置では前記ビデオカ
メラ1の前方を向き、前記後部位置では撮影者の口元に
近づくと共に口の方に向くビデオカメラのマイクロホン
装置である。
いて説明する。1個の単一指向性マイクロホン2とその
マイクロホン2を支持する支持手段とを具え、前記マイ
クロホン2は、マイクロホン支持部材3の方向を180゜
変えることによりビデオカメラ1の前部と後部の2位置
に選択的にセットされ、前記前部位置では前記ビデオカ
メラ1の前方を向き、前記後部位置では撮影者の口元に
近づくと共に口の方に向くビデオカメラのマイクロホン
装置である。
第4図A、Bに示すように従来のようにマイクロホン
の位置を前後に切換えて被写体からの音声とカメラ操作
者の音声のいづれかを主体的に選択しようという方式な
ので、マイクロホンの位置を切換えるのが煩わしい。
の位置を前後に切換えて被写体からの音声とカメラ操作
者の音声のいづれかを主体的に選択しようという方式な
ので、マイクロホンの位置を切換えるのが煩わしい。
さらに、マイクロホンを前述のようにビデオカメラの
前部から後部、後部から前部へと移動させるようにして
いるため機構的に複雑になっている。
前部から後部、後部から前部へと移動させるようにして
いるため機構的に複雑になっている。
本発明は前記の問題を解決するために、無指向性マイ
クロホンをビデオカメラの前部と後部に所定の距離をお
いて1個ずつ都合2個設け、一方のマイクロホン出力を
所定の量だけ遅延させたものと他方のマイクロホン出力
とを演算させると共に切換スイッチによりマイクロホン
出力を互いに切換えられるようにする。
クロホンをビデオカメラの前部と後部に所定の距離をお
いて1個ずつ都合2個設け、一方のマイクロホン出力を
所定の量だけ遅延させたものと他方のマイクロホン出力
とを演算させると共に切換スイッチによりマイクロホン
出力を互いに切換えられるようにする。
ビデオカメラの前部に設けられた無指向性マイクロホ
ンの出力をそのまま演算回路の一方の入力端子に供給
し、ビデオカメラの後部に設けられた無指向性マイクロ
ホンの出力を切換スイッチにより遅延回路を通して演算
回路のもう一方の端子に供給して減算させると、前部の
マイクロホンに捕らえられた音声が電気信号に変換され
て演算回路の入力端子に到達した信号と、後部のマイク
ロホンに捕らえられた音声が電気信号に変換され次に遅
延回路で所定の時間だけ遅延されて演算回路の入端子に
到達した信号とは、ビデオカメラの後方からの音声に関
してみると遅れ時間が等しくなり(波形でみると同相、
同振幅)演算回路で減算されるので後方からの音声は相
殺される。従って、後方からの音声は録音されない。一
方ビデオカメラの前方からの音声に関してみると前部の
マイクロホンからの信号と、後部のマイクロホンからの
信号とは演算回路の入力端子の処で逆相同振幅の関係に
なるので演算回路で減算することにより振幅は2倍にな
る。従って、前方からの音声は強められて録音される。
ンの出力をそのまま演算回路の一方の入力端子に供給
し、ビデオカメラの後部に設けられた無指向性マイクロ
ホンの出力を切換スイッチにより遅延回路を通して演算
回路のもう一方の端子に供給して減算させると、前部の
マイクロホンに捕らえられた音声が電気信号に変換され
て演算回路の入力端子に到達した信号と、後部のマイク
ロホンに捕らえられた音声が電気信号に変換され次に遅
延回路で所定の時間だけ遅延されて演算回路の入端子に
到達した信号とは、ビデオカメラの後方からの音声に関
してみると遅れ時間が等しくなり(波形でみると同相、
同振幅)演算回路で減算されるので後方からの音声は相
殺される。従って、後方からの音声は録音されない。一
方ビデオカメラの前方からの音声に関してみると前部の
マイクロホンからの信号と、後部のマイクロホンからの
信号とは演算回路の入力端子の処で逆相同振幅の関係に
なるので演算回路で減算することにより振幅は2倍にな
る。従って、前方からの音声は強められて録音される。
次にビデオカメラの前部に設けられた無指向性マイク
ロホンの出力を遅延回路を通して演算回路の一方の入力
端子に供給し、ビデオカメラの後部に設けられた無指向
性マイクロホンの出力をそのまま演算回路のもう一方の
端子に供給して減算させると前記の理由によりビデオカ
メラの前方からの音声は相殺され後方からの音声は強め
られる。
ロホンの出力を遅延回路を通して演算回路の一方の入力
端子に供給し、ビデオカメラの後部に設けられた無指向
性マイクロホンの出力をそのまま演算回路のもう一方の
端子に供給して減算させると前記の理由によりビデオカ
メラの前方からの音声は相殺され後方からの音声は強め
られる。
以下本発明の第一の実施例を図面に基づいて説明す
る。第2図にビデオカメラを示す。図において、5は第
一のマイクロホンを、6は第二のマイクロホンを示して
いる。第一のマイクロホン5、第二のマイクロホン6は
同一の所定の指向特性(例えば本発明では無指向性)と
同一の感度を持っているものとする。また、第一のマイ
クロホン5は第二のマイクロホン6から所定の距離(例
えば本発明では1KHzの時の音の1波長の1/4≒8cm)だけ
前方に設ける。
る。第2図にビデオカメラを示す。図において、5は第
一のマイクロホンを、6は第二のマイクロホンを示して
いる。第一のマイクロホン5、第二のマイクロホン6は
同一の所定の指向特性(例えば本発明では無指向性)と
同一の感度を持っているものとする。また、第一のマイ
クロホン5は第二のマイクロホン6から所定の距離(例
えば本発明では1KHzの時の音の1波長の1/4≒8cm)だけ
前方に設ける。
第1図に本発明の第一の実施例の音声記録制御回路の
ブロック図を示す。図において、5は第一のマイクロホ
ンを、6は第二のマイクロホンを、7は切換スイッチ
を、8、9は第一、第二の遅延回路を、10は演算回路
を、11、12は演算回路10の正相及び逆相入力端子を示し
ている。13は録音装置を示している。
ブロック図を示す。図において、5は第一のマイクロホ
ンを、6は第二のマイクロホンを、7は切換スイッチ
を、8、9は第一、第二の遅延回路を、10は演算回路
を、11、12は演算回路10の正相及び逆相入力端子を示し
ている。13は録音装置を示している。
以上のように構成された音声記録制御機構について、
以下その動作について説明する。音声の周波数は1KHzと
する。第1図において、遅延回路の遅延時間として所定
の値(例えば、1KHzの音波が1/4波長進む時間≒0.25m
s)を持つ第一の遅延回路8、第二の遅延回路9を用
い、演算回路10としては例えば差動増幅器を用いるもの
とする。今、切換スイッチ7の接点がa、cに接続され
ているとすれば、ビデオカメラ4の前部に設けた第一の
マイクロホン5により受信されたビデオカメラ4の前方
からの音声信号は直ぐに演算回路10の正相入力端子
(+)11に供給されるが、後部に設けた第二のマイクロ
ホン6により受信されるビデオカメラ4の前方からの音
声信号は第一のマイクロホン5から第二のマイクロホン
6までの距離(8cm≒1/4波長)を通り、次に第二の遅延
回路9(遅延時間=0.25ms、距離換算して8cm=1/4波
長)を通って演算回路10の逆相入力端子(−)12に前部
正相入力端子(+)11に供給されるものに比べて1/4+1
/4=1/2波長遅れたものが供給される。従って演算回路1
0により正相の信号から等振幅の逆相の信号を引き算す
ることになるのでビデオカメラ4の前方から音声は強め
られる。次にビデオカメラ4の後方から音声について説
明すると、ビデオカメラ4の後方からの音声は第一のマ
イクロホン5には第二のマイクロホン6よりも距離差8c
m分即ち、0.25ms遅れて到達して電気信号に変換され切
換スイッチ7の接点aを通って演算回路10の正相入力端
子(+)11に供給される。一方、第二のマイクロホン6
に受信された音声は電気信号に変換され切換スイッチ7
の接点cを通って第二の遅延回路9で0.25ms遅延して演
算回路10の逆相入力端子(−)12に供給される。従って
ビデオカメラ4の後方からの音声は演算回路10で相殺さ
れ演算回路10の出力信号は零になる。
以下その動作について説明する。音声の周波数は1KHzと
する。第1図において、遅延回路の遅延時間として所定
の値(例えば、1KHzの音波が1/4波長進む時間≒0.25m
s)を持つ第一の遅延回路8、第二の遅延回路9を用
い、演算回路10としては例えば差動増幅器を用いるもの
とする。今、切換スイッチ7の接点がa、cに接続され
ているとすれば、ビデオカメラ4の前部に設けた第一の
マイクロホン5により受信されたビデオカメラ4の前方
からの音声信号は直ぐに演算回路10の正相入力端子
(+)11に供給されるが、後部に設けた第二のマイクロ
ホン6により受信されるビデオカメラ4の前方からの音
声信号は第一のマイクロホン5から第二のマイクロホン
6までの距離(8cm≒1/4波長)を通り、次に第二の遅延
回路9(遅延時間=0.25ms、距離換算して8cm=1/4波
長)を通って演算回路10の逆相入力端子(−)12に前部
正相入力端子(+)11に供給されるものに比べて1/4+1
/4=1/2波長遅れたものが供給される。従って演算回路1
0により正相の信号から等振幅の逆相の信号を引き算す
ることになるのでビデオカメラ4の前方から音声は強め
られる。次にビデオカメラ4の後方から音声について説
明すると、ビデオカメラ4の後方からの音声は第一のマ
イクロホン5には第二のマイクロホン6よりも距離差8c
m分即ち、0.25ms遅れて到達して電気信号に変換され切
換スイッチ7の接点aを通って演算回路10の正相入力端
子(+)11に供給される。一方、第二のマイクロホン6
に受信された音声は電気信号に変換され切換スイッチ7
の接点cを通って第二の遅延回路9で0.25ms遅延して演
算回路10の逆相入力端子(−)12に供給される。従って
ビデオカメラ4の後方からの音声は演算回路10で相殺さ
れ演算回路10の出力信号は零になる。
次に、切換スイッチ7の接続接点をb、dにした場
合、第一のマイクロホン5の出力が第一の遅延回路8に
供給され遅延して演算回路10に供給され、第二のマイク
ロホン6の出力が直ぐに演算回路10に供給される。第一
の遅延回路8と第二ノ遅延回路9の遅延時間は等しく0.
25msなので、前記の切換スイッチ7の接点位置a、cの
場合の説明から動作は容易に類推でき、ビデオカメラ4
の前方からの音声に対しては感度が零になり後方からの
音声に対しては感度は強められる(マイクロホン1個の
場合に比べて約2倍になる)。
合、第一のマイクロホン5の出力が第一の遅延回路8に
供給され遅延して演算回路10に供給され、第二のマイク
ロホン6の出力が直ぐに演算回路10に供給される。第一
の遅延回路8と第二ノ遅延回路9の遅延時間は等しく0.
25msなので、前記の切換スイッチ7の接点位置a、cの
場合の説明から動作は容易に類推でき、ビデオカメラ4
の前方からの音声に対しては感度が零になり後方からの
音声に対しては感度は強められる(マイクロホン1個の
場合に比べて約2倍になる)。
以上説明したように本発明によりビデオカメラ4にお
いて、2個の無指向性のマイクロホンの指向性が合成さ
れカーディオイド特性(1+cosθの式で表される特性
でθ=0度の時、式の値は2となり、θ=180度の時、
式の値は0となる。)をとり、切換スイッチ7を切換え
ることにより合成指向性の向きが180度切換わる。従っ
てビデオカメラ4の操作者はスイッチの切換のみで被写
体からの音声即ち前方音を優先的に記録するか、操作者
自身のナレーションを優先的に記録するか選択できる。
いて、2個の無指向性のマイクロホンの指向性が合成さ
れカーディオイド特性(1+cosθの式で表される特性
でθ=0度の時、式の値は2となり、θ=180度の時、
式の値は0となる。)をとり、切換スイッチ7を切換え
ることにより合成指向性の向きが180度切換わる。従っ
てビデオカメラ4の操作者はスイッチの切換のみで被写
体からの音声即ち前方音を優先的に記録するか、操作者
自身のナレーションを優先的に記録するか選択できる。
次に本発明の第二の実施例を第3図に基づいて説明す
る。図において、16は切換スイッチを、17は所定の遅延
量(本発明では例えば第一の実施例と同じ0.25ms)を持
つ遅延回路を示している。第一の実施例との相違点は遅
延回路を1個にしていることである。動作原理は第一の
実施例の場合と全く同じである。切換スイッチ16の接続
接点位置がe、gにある場合、第二マイクロホン6の出
力に遅延回路17が接続され、切換スイッチ16の接続接点
位置がf、hにある場合、第一マイクロホン5の出力に
遅延回路17が接続される。第一の実施例に比べて遅延回
路の共用により部品点数が少なくて済むメリットがあ
る。第一の実施例は遅延回路を2個用いるので、それぞ
れの所望の遅延量が異なる場合でも対応できる。
る。図において、16は切換スイッチを、17は所定の遅延
量(本発明では例えば第一の実施例と同じ0.25ms)を持
つ遅延回路を示している。第一の実施例との相違点は遅
延回路を1個にしていることである。動作原理は第一の
実施例の場合と全く同じである。切換スイッチ16の接続
接点位置がe、gにある場合、第二マイクロホン6の出
力に遅延回路17が接続され、切換スイッチ16の接続接点
位置がf、hにある場合、第一マイクロホン5の出力に
遅延回路17が接続される。第一の実施例に比べて遅延回
路の共用により部品点数が少なくて済むメリットがあ
る。第一の実施例は遅延回路を2個用いるので、それぞ
れの所望の遅延量が異なる場合でも対応できる。
ビデオカメラにおいて、スイッチを切換えることによ
り簡単にビデオカメラの音声に対する指向性の向きを変
えることができる。従って、被写体からの音声は勿論の
こと、スイッチを切換えることにより騒々しい場所でも
カメラの操作者の音声を優先的に録音することができ
る。
り簡単にビデオカメラの音声に対する指向性の向きを変
えることができる。従って、被写体からの音声は勿論の
こと、スイッチを切換えることにより騒々しい場所でも
カメラの操作者の音声を優先的に録音することができ
る。
第1図は本発明に係わる第一の実施例の音声記録制御回
路のブロック図、第2図は本発明のビデオカメラの斜視
図、第3図は本発明に係わる第二の実施例の音声記録制
御回路のブロック図、第4図A、Bは従来のビデオカメ
ラの斜視図である。 5……第一のマイクロホン 6……第二のマイクロホン 7……切換スイッチ 8……第一の遅延回路 9……第二の遅延回路 10……演算回路 16……切換スイッチ 17……遅延回路
路のブロック図、第2図は本発明のビデオカメラの斜視
図、第3図は本発明に係わる第二の実施例の音声記録制
御回路のブロック図、第4図A、Bは従来のビデオカメ
ラの斜視図である。 5……第一のマイクロホン 6……第二のマイクロホン 7……切換スイッチ 8……第一の遅延回路 9……第二の遅延回路 10……演算回路 16……切換スイッチ 17……遅延回路
Claims (1)
- 【請求項1】ビデオカメラの前方に第1のマイクロホン
と後方に第2のマイクロホンを設け、前記第1、第2の
マイクロホンと録音装置の間に、遅延回路と演算回路を
設け、前記第1、第2のマイクロホンと前記演算回路の
間に遅延回路を挿入するか、直接前記演算回路の入力端
子に接続するか選択する切換スイッチを具備し、前記切
換スイッチが第1のマイクロホンの出力を直接前記演算
回路に印加されるよう接続され、前記第2のマイクロホ
ンの出力を遅延回路を介して前記演算回路に印加される
よう接続された際は、前方の音声信号による第1のマイ
クロホンの出力と第2のマイクロホンの出力が加算され
て前記録音装置に加えられ、後方の音声信号による第1
のマイクロホンの出力と第2のマイクロホンの出力が減
算されて前記録音装置に加えられ、前記切換スイッチが
第2のマイクロホンの出力を直接前記演算回路に印加さ
れるよう接続され、前記第1のマイクロホンの出力を遅
延回路を介して前記演算回路に印加されるよう接続され
た際は、後方の音声信号による第1のマイクロホンの出
力と第2のマイクロホンの出力が加算されて前記録音装
置に加えられ、前方の音声信号による第1のマイクロホ
ンの出力と第2のマイクロホンの出力とが減算されて前
記録音装置に加えられるごとくした、前方優先録音と後
方優先録音とを切り換えて音声の記録を行うビデオカメ
ラの音声記録制御機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31105087A JP2569646B2 (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 | ビデオカメラの音声記録制御機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31105087A JP2569646B2 (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 | ビデオカメラの音声記録制御機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01152900A JPH01152900A (ja) | 1989-06-15 |
JP2569646B2 true JP2569646B2 (ja) | 1997-01-08 |
Family
ID=18012505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31105087A Expired - Fee Related JP2569646B2 (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 | ビデオカメラの音声記録制御機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2569646B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5166117B2 (ja) * | 2008-05-20 | 2013-03-21 | 株式会社船井電機新応用技術研究所 | 音声入力装置及びその製造方法、並びに、情報処理システム |
-
1987
- 1987-12-10 JP JP31105087A patent/JP2569646B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01152900A (ja) | 1989-06-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |