JP2002345074A - 集音装置 - Google Patents

集音装置

Info

Publication number
JP2002345074A
JP2002345074A JP2001144233A JP2001144233A JP2002345074A JP 2002345074 A JP2002345074 A JP 2002345074A JP 2001144233 A JP2001144233 A JP 2001144233A JP 2001144233 A JP2001144233 A JP 2001144233A JP 2002345074 A JP2002345074 A JP 2002345074A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
microphone
signal
pass filter
electronic switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001144233A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Daietsu
康洋 台越
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2001144233A priority Critical patent/JP2002345074A/ja
Publication of JP2002345074A publication Critical patent/JP2002345074A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Studio Devices (AREA)
  • Circuit For Audible Band Transducer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ビデオ一体型カメラのレンズ画角に合った音
の集音と、撮影者の状況説明するナレーション音を集音
する、指向性,周波数特性の異なる2つのマイクロホン
機能を有する。 【解決手段】 ビデオカメラモード時、電子スイッチで
信号V3は信号V1、信号V5は信号V2と接続、第2
のハイパスフィルター7の出力V6は、移相器8を経て
減算器5により第1のハイパスフィルター4の出力V4
と混合しイコライザ9で補正される。マイクアンプ12
からの出力V12は、マイクロホン指向性主軸に対して
カメラ前方の感度は高く、後方の感度は低くなる。マイ
クロホン出力V2はカットオフ周波数(fc2)でカッ
トされ、出力V12は第1の無指向性マイクロホン1の
出力信号となる。ナレーションモード時、電子スイッチ
により信号V3は信号V2、信号V5は信号V1と接続
され、信号V12は、マイクロホン指向性主軸に対して
カメラ前方の感度は低く、後方の感度は高くなり、ロー
パスフィルター10を介して音声帯域のみ通過した第2
の無指向性マイクロホン2の出力信号となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオ一体型カメ
ラなどのようにレンズ画角に合った音の集音と、撮影者
が録画時に状況説明等を加えて録音するナレーション音
を集音することのできるビデオ一体型カメラ用に内蔵す
るマイクロホン、および信号処理を行う回路を有する集
音装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のビデオ一体型カメラなどにおける
集音装置には、単一指向性マイクロホン、または無指向
性マイクロホンと単一指向性マイクロホンのそれぞれの
特徴を生かし、これらを組み合わせたマイクロホンが搭
載されて画像と同期した収録が行われていた。また、録
画時に状況説明等を加える場合には前記マイクロホンを
用いるか、これとは別の専用マイクロホンを用いて収録
していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような構成の指向
性の有るマイクロホンを用いる集音装置は、ビデオ一体
型カメラなどの装置においてレンズ前方向に対して、マ
イクロホンの指向感度の高い方をレンズ前方向と同じ方
向に向け、かつビデオ一体型カメラ装置の前方の取り付
け位置に配置することにより、内部騒音を低減すること
が行われている。
【0004】前記のように配置された状態のマイクロホ
ンを、ナレーションマイクとして用いる場合には撮影者
がマイクロホン後方に位置することになり、ナレーショ
ン音源がマイクロホンの指向感度の低い方向に位置する
ために、非常に感度の低い不明瞭なナレーション音声に
なるという問題があった。
【0005】また、ビデオカメラ用マイクロホンとは別
にナレーション専用にマイクロホンを取り付ける場合、
取り付ける位置においては、騒音対策とは別にハム音
等、電気的な妨害対策のためのシールドが必要となり、
また風雑音の防止や意匠を考慮した形状が必要となり、
それらに対するコストが発生するという問題があった。
【0006】本発明は、前記従来技術の問題を解決する
ことに指向するものであり、ビデオ一体型カメラに用い
られレンズ画角に合った音の集音と、撮影者が録画時に
状況説明等加えて録音するナレーション音の集音する、
指向性や周波数特性の異なる2つのマイクロホン機能を
有する集音装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明に係る集音装置は、互いに間隔をおいて一直
線上に配置した第1,第2の無指向性マイクロホンと、
第1,第2の無指向性マイクロホンと接続した第1,第
2の入力切換電子スイッチと、第1の入力切換電子スイ
ッチの出力と接続した第1のハイパスフィルターと、第
2の入力切換電子スイッチの出力と接続した第2のハイ
パスフィルターと、第2のハイパスフィルターの出力に
接続した移相器と、第1のハイパスフィルターの出力と
移相器の出力を減算する減算器と、減算器の出力を補正
するイコライザと、イコライザ出力に接続したローパス
フィルターと、ローパスフィルター出力およびイコライ
ザ出力と接続した第3の入力切換電子スイッチと、第3
の入力切換電子スイッチ出力を増幅する増幅回路とを備
え、第1,第2の無指向性マイクロホンと第1,第2の
ハイパスフィルターとの接続を切り換えて、マイクロホ
ンの異なる特性を選択することを特徴とする。
【0008】また、前記増幅回路の出力信号に消音処理
を行う消音回路を有する音声信号処理回路と、第1,第
2,第3の入力切換電子スイッチの入力を同時に切り換
える制御信号、消音回路の動作タイミング、および消音
処理時間を制御する制御器と、制御器に動作命令の制御
信号を発生させるプッシュ機構式のスイッチ機能を設け
た制御信号発生器とを備え、制御信号発生器からの制御
信号に応じて、第1,第2,第3の入力切換電子スイッ
チから発生の動作ノイズを除去することを特徴とする。
【0009】また、前記第1,第2の無指向性マイクロ
ホンにおけるマイクロホン指向性主軸を、ビデオ一体型
カメラ装置のレンズ光軸と平行に配置し、かつマイクロ
ホン指向性主軸に対して指向性を妨げ回折させる障害物
を回避してビデオ一体型カメラ装置に固定したことを特
徴とする。
【0010】前記構成によれば、ビデオ一体型カメラに
備えたレンズ光軸とマイクロホン指向性主軸を平行に配
置した集音装置において、撮影時には指向感度の高い方
をレンズ前方に設定してレンズ画角に合った音を集音
し、さらに撮影時に状況説明等を付け加えるときには、
瞬時に指向性を180度反転させてレンズ前方の音を低
減して撮影者の音声を強調した集音を行う、マイクロホ
ンの指向性の異なる2つの機能を有することができ、さ
らに、2つの機能を切り換える第1,第2,第3の入力
切換電子スイッチの動作から発生する電気的なショック
ノイズを除いた信号を記録再生回路に記録することがで
きる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明にお
ける実施の形態を詳細に説明する。
【0012】図1は本発明の実施の形態におけるビデオ
一体型カメラに用いる集音装置の概略構成を示すブロッ
ク図である。図1において、1はレンズ前方に配置した
第1の無指向性マイクロホン、2は第1の無指向性マイ
クロホン1と間隔を置いて後方に配置した第2の無指向
性マイクロホンである。第1の無指向性マイクロホン1
と第2の無指向性マイクロホン2を結ぶ一直線上のマイ
クロホン指向性主軸は、レンズ17の光軸とほぼ平行に
配置されている。
【0013】3は、第1,第2の無指向性マイクロホン
1,2の出力に接続されており、第1の無指向性マイク
ロホン1の出力V1および第2の無指向性マイクロホン
2の出力V2を選択する入力切り換え用の第1の電子ス
イッチである。
【0014】4は第1の電子スイッチ3で選択されたマ
イクロホンの出力V3を受けて低域をカットする第1の
ハイパスフィルター、5は第1のハイパスフィルター4
の出力V4から後述する移相器の出力V7を減算する減
算器、6は、第1,第2の無指向性マイクロホン1,2
の出力に接続されており、第1の無指向性マイクロホン
1の出力V1および第2の無指向性マイクロホン2の出
力V2を選択する入力切り換え用の第2の電子スイッチ
であり、第1の電子スイッチ3が第2の無指向性マイク
ロホン2の出力V2を選択する場合には、第2の電子ス
イッチ6は第1の無指向性マイクロホン1の出力V1を
選択するよう必ず互いに異なるマイクロホンを選択する
ように電子スイッチの選択モードが設定されている。
【0015】7は第2の電子スイッチ6の出力V5を受
けて低域をカットする第2のハイパスフィルター、8は
第2のハイパスフィルター7の出力V6を受けて位相角
θだけ移す移相器、9は減算器5の出力を補正するイコ
ライザ、10はイコライザ9の出力V9を受けて高域を
カットするローパスフィルター、11は、イコライザ9
の出力V9およびローパスフィルター10の出力V10
を選択する、入力切り換え用の第3の電子スイッチであ
り、第1の電子スイッチ3が第2の無指向性マイクロホ
ン2の出力V2を選択するよう電子スイッチの選択モー
ドが設定されているときに、第3の電子スイッチ11は
ローパスフィルター10の出力V10を選択するよう電
子スイッチの選択モードが設定されている。
【0016】12は第3の電子スイッチ11の出力V1
1を受けて増幅する増幅回路のマイクアンプ、13はマ
イクアンプ12の出力V12を受けて出力信号に対して
消音処理(ミュート)したり、記録再生するための音声
信号を加工する音声信号処理回路である。また、14
は、音声信号処理回路からの出力V13の音声信号を記
録媒体に記録、または記録媒体に記録された音声信号を
再生する記録再生回路である。
【0017】15はプッシュ式の機構スイッチと電子部
品で構成された制御信号発生回路16からの制御信号C
TL1を受けてミュート回路及び第1,第2,第3の電
子スイッチ3,6,11を同時に制御する制御器であ
る。
【0018】以上のように構成された集音装置につい
て、以下その動作について図1を参照しながら説明す
る。また、図2はマイク機能操作モードと、各制御信号
CTL1,CTL2,CTL3と第1,第2,第3電子
スイッチの選択モード、およびタイミングを示す図であ
る。
【0019】まず、通常のビデオカメラモード時のマイ
クロホン動作説明であるが、第1のハイパスフィルター
4のカットオフ周波数(fc1)は第2のハイパスフィ
ルター7のカットオフ周波数(fc2)より高い周波数
に設定されている。
【0020】第1,第2の電子スイッチ3,6により、
第1のハイパスフィルター4の入力信号V3は第1の無
指向性マイクロホン1の出力V1となり、第2のハイパ
スフィルター7の入力信号V5は第2の無指向性マイク
ロホン2の出力V2となる。
【0021】第2のハイパスフィルター7の出力V6は
移相器8により位相を遅らせ、減算器5において逆相と
して第1のハイパスフィルター4の出力V4と混合し
て、出力V8をイコライザ9により周波数特性を補正す
ることによって、マイクアンプ12より出力信号V12
を得る。このマイクアンプ12より出力される信号V1
2は、第1のハイパスフィルター4のカットオフ周波数
(fc1)よりも高い中高域ではマイクロホン指向性主
軸に対してカメラ前方方向のマイク感度は高く、また後
方からは感度の低い図3に示すような指向性パターンと
なる。
【0022】また、前記カットオフ周波数(fc1)よ
りも低い低音域では第2のマイクロホン2の出力V2=
V5は、第2のハイパスフィルター7のカットオフ周波
数(fc2)でカットされるために、マイクアンプ12
の出力V12は第1の無指向性マイクロホン1の出力信
号のみとなり低域での出力信号は無指向性となり図4に
示す周波数特性となる。
【0023】ナレーションモードでの動作は、モード移
行により第1のハイパスフィルター4の入力信号V3は
第2の無指向性マイクロホン2の出力信号V2となり、
第2のハイパスフィルター7の入力信号V5は第1の無
指向性マイクロホン1の出力信号V1となる。よって前
述と同様にマイクアンプ12より出力される信号V12
は、第1のハイパスフィルター4のカットオフ周波数
(fc1)よりも高い中高域ではマイクロホン指向性主
軸に対してカメラ前方方向のマイク感度は低くなり、後
方からの音に対しては感度の高い図5に示す指向性パタ
ーンになる。
【0024】また、マイクアンプ12の出力V12は、
ローパスフィルター10のカットオフ周波数(fc3)
を音声帯域のみ通過する周波数に設定した出力V10を
受けて、図6に示す周波数特性となる。
【0025】さらに、前記カットオフ周波数(fc1)
よりも低い低音域では第1のマイクロホン1の出力V1
=V5は、第2のハイパスフィルター7のカットオフ周
波数(fc2)でカットされるために、マイクアンプ1
2の出力V12は第2の無指向性マイクロホン2の出力
信号のみとなり低域での出力信号は無指向性となる。
【0026】ナレーションモード時の装置内部からの高
域騒音については、音声帯域のみを通過させるローパス
フィルター10により低減が可能となる。さらに、ナレ
ーション音源つまり撮影者がマイクロホンに近いことか
ら、ささやくような音圧でも明瞭な音声を収録すること
ができる。
【0027】次に、ビデオカメラモードからナレーショ
ンモードへ移るモード移行時の動作について説明する。
図2に示すように制御信号発生回路の制御信号CTL1
を制御器が受けるタイミングt1,t4と同時にミュー
ト制御信号CTL2をTim1の期間だけONする制御
を行う。また、タイミングt1,t4よりTim2の期
間遅れたタイミングt2,t5に同期させ制御信号CT
L3をONして、第1,第2,第3の電子スイッチを切
り換える。このときの第1,第2,第3の電子スイッチ
においては切り換え動作に伴いショックノイズNが発生
するが、記録再生回路に出力される音声信号処理回路の
最終出力V13には前述のミュート回路がTim1の期
間だけ動作することとなり、モード移行時に発生するス
イッチングノイズを完全に消去することができる。
【0028】このように、通常のビデオ撮影中に録画の
状況説明等を加えたい場合には、装置外部に備えたプッ
シュ機構式等のスイッチを有する制御信号発生回路16
からの制御信号(CTL1)により瞬時にマイクロホン
の指向性を180度反転させることができ、レンズ17
の正面方向に向けたマイクロホンの指向性は、レンズ後
方に感度が高くなり、レンズ前方の音を低減すると共
に、撮影者の音声を強調した音を収録するナレーション
モードに変更することができる。
【0029】さらに、低域が無指向性で中高域が指向性
となるマイクロホンは振動雑音,近接騒音,風雑音に対
して強く、その結果ビデオ一体型カメラ等の振動源や雑
音を有する機器にマイクロホンとして内蔵することがで
き、さらにマイクロホンのマイクロホン指向性主軸の前
後に対して指向性を大きく妨げ回折させる障害物を回避
して配置、固定することにより、前記指向性を180度
反転しても良好な指向性や周波数特性を得ることができ
る。
【0030】また、マイクロホンにおいて、用途の異な
る2つの機能を実現するために、必要とする基本的な部
品は、3個の電子スイッチを有する1個のICと、2つ
のハイパスフィルター,ローパスフィルターと、プッシ
ュ機構式のスイッチ機能と電子部品で構成した制御信号
発生回路であり、装置を小型軽量化し低コストとして実
現することができる。
【0031】なお、前述の構成ではナレーションマイク
の特性を得るためローパスフィルターのみで構成した
が、音声帯域内に属するような装置からの内部雑音が発
生する場合には、ナレーション音源がマイクロホンに近
く、音圧の高い音声を収録できることから、減衰器やノ
ッチフィルターを組み合わせることにより、良好な音声
S/Nを確保することもできる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ビデオ撮影時には指向感度の高い方をレンズ前方に設定
してレンズ画角に合った音を集音し、撮影時において状
況説明等を付け加えて録画したいときには、装置に備え
た制御信号発生回路(スイッチ)により、瞬時にマイク
ロホンの指向性方向を変え、レンズ前方の音を低減して
撮影者の音声を強調した音を集音して、用途の異なる2
つの機能を持たせることが、簡単な回路の追加により実
現でき、小型軽量化および低コストな操作性の向上を図
ることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるビデオ一体型カメ
ラに用いる集音装置の概略構成を示すブロック図
【図2】操作モードと制御信号と第1,第2,第3電子
スイッチの選択モードとのタイミングを示す図
【図3】ビデオカメラモードにおけるマイクアンプ出力
の指向性パターン
【図4】ビデオカメラモードにおけるマイクアンプ出力
の周波数特性
【図5】ナレーションモードにおけるマイクアンプ出力
の指向性パターン
【図6】ナレーションモードにおけるマイクアンプ出力
の周波数特性
【符号の説明】
1 第1の無指向性マイクロホン 2 第2の無指向性マイクロホン 3 第1の電子スイッチ 4 第1のハイパスフィルター 5 減算器 6 第2の電子スイッチ 7 第2のハイパスフィルター 8 移相器 9 イコライザ 10 ローパスフィルター 11 第3の電子スイッチ 12 マイクアンプ 13 音声信号処理回路 14 記録再生回路 15 制御器 16 制御信号発生回路 17 レンズ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに間隔をおいて一直線上に配置した
    第1,第2の無指向性マイクロホンと、前記第1,第2
    の無指向性マイクロホンと接続した第1,第2の入力切
    換電子スイッチと、前記第1の入力切換電子スイッチの
    出力と接続した第1のハイパスフィルターと、前記第2
    の入力切換電子スイッチの出力と接続した第2のハイパ
    スフィルターと、前記第2のハイパスフィルターの出力
    に接続した移相器と、前記第1のハイパスフィルターの
    出力と前記移相器の出力を減算する減算器と、前記減算
    器の出力を補正するイコライザと、前記イコライザ出力
    に接続したローパスフィルターと、前記ローパスフィル
    ター出力および前記イコライザ出力と接続した第3の入
    力切換電子スイッチと、前記第3の入力切換電子スイッ
    チ出力を増幅する増幅回路とを備え、 前記第1,第2の無指向性マイクロホンと前記第1,第
    2のハイパスフィルターとの接続を切り換えて、マイク
    ロホンの異なる特性を選択することを特徴とする集音装
    置。
  2. 【請求項2】 前記増幅回路の出力信号に消音処理を行
    う消音回路を有する音声信号処理回路と、第1,第2,
    第3の入力切換電子スイッチの入力を同時に切り換える
    制御信号、前記消音回路の動作タイミング、および消音
    処理時間を制御する制御器と、前記制御器に動作命令の
    制御信号を発生させるプッシュ機構式のスイッチ機能を
    設けた制御信号発生器とを備え、 前記制御信号発生器からの制御信号に応じて、前記第
    1,第2,第3の入力切換電子スイッチから発生の動作
    ノイズを除去することを特徴とする請求項1記載の集音
    装置。
  3. 【請求項3】 前記第1,第2の無指向性マイクロホン
    におけるマイクロホン指向性主軸を、ビデオ一体型カメ
    ラ装置のレンズ光軸と平行に配置し、かつ前記マイクロ
    ホン指向性主軸に対して指向性を妨げ回折させる障害物
    を回避して前記ビデオ一体型カメラ装置に固定したこと
    を特徴とする請求項1または2記載の集音装置。
JP2001144233A 2001-05-15 2001-05-15 集音装置 Pending JP2002345074A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001144233A JP2002345074A (ja) 2001-05-15 2001-05-15 集音装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001144233A JP2002345074A (ja) 2001-05-15 2001-05-15 集音装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002345074A true JP2002345074A (ja) 2002-11-29

Family

ID=18990215

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001144233A Pending JP2002345074A (ja) 2001-05-15 2001-05-15 集音装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002345074A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008118639A (ja) * 2006-10-27 2008-05-22 Avago Technologies Wireless Ip (Singapore) Pte Ltd 圧電マイクロホン
US8467542B2 (en) 2008-10-29 2013-06-18 Sanyo Electric Co., Ltd. Sound recording device, sound recording method, and sound recording program embodied on computer readable medium
CN111935593A (zh) * 2020-08-09 2020-11-13 天津讯飞极智科技有限公司 录音笔及录音控制方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008118639A (ja) * 2006-10-27 2008-05-22 Avago Technologies Wireless Ip (Singapore) Pte Ltd 圧電マイクロホン
US8467542B2 (en) 2008-10-29 2013-06-18 Sanyo Electric Co., Ltd. Sound recording device, sound recording method, and sound recording program embodied on computer readable medium
CN111935593A (zh) * 2020-08-09 2020-11-13 天津讯飞极智科技有限公司 录音笔及录音控制方法
CN111935593B (zh) * 2020-08-09 2022-04-29 天津讯飞极智科技有限公司 录音笔及录音控制方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5226087A (en) Microphone apparatus
JP4286637B2 (ja) マイクロホン装置および再生装置
US5701344A (en) Audio processing apparatus
US20050286727A1 (en) Apparatus for expanding sound image upward
GB2289185A (en) Reducing distortion in horn-loaded loudspeakers
JP2731751B2 (ja) ヘッドホン装置
JP2002345074A (ja) 集音装置
JPH03106299A (ja) アイクロホン装置
JP2000278581A (ja) ビデオカメラ
JP3107117B2 (ja) 音声入力装置及びこれを用いた撮像装置
JPH0965482A (ja) 集音方法及び該方法を実施するマイクロホン装置
JP2770593B2 (ja) マイクロホン装置
JP3114376B2 (ja) マイクロホン装置
JP3200368B2 (ja) 音声処理装置
JP2900722B2 (ja) ステレオズームマイクロホン
JPH04322598A (ja) マイクロホン装置
JP2000287295A (ja) 信号処理装置
KR20060056009A (ko) 가변 지향성 스테레오 마이크로폰
JP3064690B2 (ja) マイクロホン装置
JP2722525B2 (ja) カメラ一体型磁気記録再生装置
JPS6359300A (ja) ビデオカメラ
JP3620320B2 (ja) ビデオカメラ
JP2004336609A (ja) ステレオ化処理回路
JP2900652B2 (ja) マイクロホン装置
JP2000350281A (ja) マイクロフォン装置