JPH0965482A - 集音方法及び該方法を実施するマイクロホン装置 - Google Patents
集音方法及び該方法を実施するマイクロホン装置Info
- Publication number
- JPH0965482A JPH0965482A JP7238965A JP23896595A JPH0965482A JP H0965482 A JPH0965482 A JP H0965482A JP 7238965 A JP7238965 A JP 7238965A JP 23896595 A JP23896595 A JP 23896595A JP H0965482 A JPH0965482 A JP H0965482A
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- JP
- Japan
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- microphone
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 風雑音の低減及び音響周波数特性の高域の平
坦化という背反する目標を同時に達成する集音方法及び
該方法を実施するマイクロホン装置を提供する。 【解決手段】 カメラ一体型ビデオの外装面９には、穴
１０が設けられ集音器としてのマイクロホン１およびマ
イクロホン２が配されている。マイクロホン１には、ハ
イパスフィルタ（ＨＰＦ）３が接続され集音された帯域
をカットオフ周波数２ＫＨｚで制限する。マイクロホン
２には、ローパスフィルタ（ＬＰＦ）４が接続され集音
された帯域をカットオフ周波数２ＫＨｚで制限する。ハ
イパスフィルタ３及びローパスフィルタ４はミックス回
路（ＭＩＸ）５に接続されハイパスフィルタ３の出力と
ローパスフィルタ４の出力とを合成する。ミックス回路
５にはマイクアンプ６が接続されミックス回路５の出力
を増幅する。マイクアンプ６は、その出力をカメラ一体
型ビデオの信号処理系に送出する。
坦化という背反する目標を同時に達成する集音方法及び
該方法を実施するマイクロホン装置を提供する。 【解決手段】 カメラ一体型ビデオの外装面９には、穴
１０が設けられ集音器としてのマイクロホン１およびマ
イクロホン２が配されている。マイクロホン１には、ハ
イパスフィルタ（ＨＰＦ）３が接続され集音された帯域
をカットオフ周波数２ＫＨｚで制限する。マイクロホン
２には、ローパスフィルタ（ＬＰＦ）４が接続され集音
された帯域をカットオフ周波数２ＫＨｚで制限する。ハ
イパスフィルタ３及びローパスフィルタ４はミックス回
路（ＭＩＸ）５に接続されハイパスフィルタ３の出力と
ローパスフィルタ４の出力とを合成する。ミックス回路
５にはマイクアンプ６が接続されミックス回路５の出力
を増幅する。マイクアンプ６は、その出力をカメラ一体
型ビデオの信号処理系に送出する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術の分野】本発明は、マイクロホン装
置に関し、特にカメラ一体型ビデオに用いられるマイク
ロホン装置に関する。
置に関し、特にカメラ一体型ビデオに用いられるマイク
ロホン装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、カメラ一体型ビデオで用いられる
マイクロホン装置における風雑音を低減するためには、
パンチングメタル及び防風紙（ヒメロン）とマイクロホ
ンの振動版との間隔を離し、風雑音を減衰させる空間を
設けるために、マイクロホンはビデオ本体の外装の奥ま
った部分に取り付けられている。また、マイクロホンの
音響周波数特性の特に高域での平坦化を狙う場合、ビデ
オ本体の外装での反射波の影響による高域のピーク／デ
ィップをなくすために、マイクロホンの振動板は外装面
と同一に配置している。
マイクロホン装置における風雑音を低減するためには、
パンチングメタル及び防風紙（ヒメロン）とマイクロホ
ンの振動版との間隔を離し、風雑音を減衰させる空間を
設けるために、マイクロホンはビデオ本体の外装の奥ま
った部分に取り付けられている。また、マイクロホンの
音響周波数特性の特に高域での平坦化を狙う場合、ビデ
オ本体の外装での反射波の影響による高域のピーク／デ
ィップをなくすために、マイクロホンの振動板は外装面
と同一に配置している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、風雑音の低減及び音響周波数特性の高域の平
坦化という背反する目標を同時に達成することは、ビデ
オ本体のデザインを犠牲とし、パンチングメタル及び防
風紙を外装面より大きく突出させる以外には、困難であ
る。
来例では、風雑音の低減及び音響周波数特性の高域の平
坦化という背反する目標を同時に達成することは、ビデ
オ本体のデザインを犠牲とし、パンチングメタル及び防
風紙を外装面より大きく突出させる以外には、困難であ
る。
【０００４】従って、本発明の目的は、風雑音の低減及
び音響周波数特性の高域の平坦化という背反する目標を
同時に達成する集音方法及び該方法を実施するマイクロ
ホン装置を提供することにある。
び音響周波数特性の高域の平坦化という背反する目標を
同時に達成する集音方法及び該方法を実施するマイクロ
ホン装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前述の目的を実施するた
めに、請求項１の集音方法は、機器本体の外装面とほぼ
同一面で集音する第１の段階と、前記外装面から奥まっ
た位置で集音する第２の段階と、前記第１の段階で集音
した音の高域周波数成分を抜き出す段階と、前記第２の
段階で集音した音の低域周波数成分を抜き出す段階と、
前記抜き出された高域周波数成分及び前記抜き出された
低域周波数成分を合成する段階とからなることを特徴と
する。
めに、請求項１の集音方法は、機器本体の外装面とほぼ
同一面で集音する第１の段階と、前記外装面から奥まっ
た位置で集音する第２の段階と、前記第１の段階で集音
した音の高域周波数成分を抜き出す段階と、前記第２の
段階で集音した音の低域周波数成分を抜き出す段階と、
前記抜き出された高域周波数成分及び前記抜き出された
低域周波数成分を合成する段階とからなることを特徴と
する。
【０００６】前述の目的を達成するために、請求項２の
マイクロホン装置は、機器本体の外装面とほぼ同一面に
配置された第１のマイクロホンと、前記外装面から奥ま
った位置に配置された第２のマイクロホンと、前記第１
のマイクロホンに接続され、前記第１のマイクロホンの
出力の高域周波数成分を抜き出すハイパスフィルタと、
前記第２のマイクロホンに接続され、前記第２のマイク
ロホンの出力の低域周波数成分を抜き出すローパスフィ
ルタと、前記ハイパスフィルタと前記ローパスフィルタ
とに夫々接続され、前記ハイパスフィルタと前記ローパ
スフィルタとの各出力を合成する合成手段とを備えるこ
とを特徴とする。
マイクロホン装置は、機器本体の外装面とほぼ同一面に
配置された第１のマイクロホンと、前記外装面から奥ま
った位置に配置された第２のマイクロホンと、前記第１
のマイクロホンに接続され、前記第１のマイクロホンの
出力の高域周波数成分を抜き出すハイパスフィルタと、
前記第２のマイクロホンに接続され、前記第２のマイク
ロホンの出力の低域周波数成分を抜き出すローパスフィ
ルタと、前記ハイパスフィルタと前記ローパスフィルタ
とに夫々接続され、前記ハイパスフィルタと前記ローパ
スフィルタとの各出力を合成する合成手段とを備えるこ
とを特徴とする。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、図１を参照しながら、本発
明のマイクロホン装置の実施の一形態の構成を説明す
る。ここに、図１は、本発明のマイクロホン装置の実施
の一形態のブロック図である。
明のマイクロホン装置の実施の一形態の構成を説明す
る。ここに、図１は、本発明のマイクロホン装置の実施
の一形態のブロック図である。
【０００８】カメラ一体型ビデオの外装面９には、穴１
０が設けられている。穴１０には、集音器としてのマイ
クロホン１が配されており、穴１０においてマイクロホ
ン１の奥には、マイクロホン２が配されている。マイク
ロホン１には、ハイパスフィルタ（ＨＰＦ）３が接続さ
れている。このハイパスフィルタ３は、マイクロホン１
で集音された帯域をカットオフ周波数２ＫＨｚで制限す
る。マイクロホン２には、ローパスフィルタ（ＬＰＦ）
４が接続されている。このローパスフィルタ４は、マイ
クロホン２で集音された帯域をカットオフ周波数２ＫＨ
ｚで制限する。ハイパスフィルタ３及びローパスフィル
タ４は合成手段としてのミックス回路（ＭＩＸ）５に接
続されている。ミックス回路５は、ハイパスフィルタ３
の出力とローパスフィルタ４の出力とを合成する。ミッ
クス回路５にはマイクアンプ６が接続されている。マイ
クアンプ６はミックス回路５の出力を増幅する。マイク
アンプ６は、その出力をカメラ一体型ビデオの信号処理
系に送出する。
０が設けられている。穴１０には、集音器としてのマイ
クロホン１が配されており、穴１０においてマイクロホ
ン１の奥には、マイクロホン２が配されている。マイク
ロホン１には、ハイパスフィルタ（ＨＰＦ）３が接続さ
れている。このハイパスフィルタ３は、マイクロホン１
で集音された帯域をカットオフ周波数２ＫＨｚで制限す
る。マイクロホン２には、ローパスフィルタ（ＬＰＦ）
４が接続されている。このローパスフィルタ４は、マイ
クロホン２で集音された帯域をカットオフ周波数２ＫＨ
ｚで制限する。ハイパスフィルタ３及びローパスフィル
タ４は合成手段としてのミックス回路（ＭＩＸ）５に接
続されている。ミックス回路５は、ハイパスフィルタ３
の出力とローパスフィルタ４の出力とを合成する。ミッ
クス回路５にはマイクアンプ６が接続されている。マイ
クアンプ６はミックス回路５の出力を増幅する。マイク
アンプ６は、その出力をカメラ一体型ビデオの信号処理
系に送出する。
【０００９】ハイパスフィルタ３、ローパスフィルタ
４、ミックス回路５及びマイクアンプ６は、カメラ一体
型ビデオの適宜な場所に配置されている。
４、ミックス回路５及びマイクアンプ６は、カメラ一体
型ビデオの適宜な場所に配置されている。
【００１０】穴１０は、外装面９に固着された防風紙
（ヒメロン）７で覆われている。防風紙７はさらにパン
チングメタル８で覆われている。
（ヒメロン）７で覆われている。防風紙７はさらにパン
チングメタル８で覆われている。
【００１１】以下、図１及び図２を参照しながら、本発
明のマイクロホン装置の実施の一形態の作用を説明す
る。ここに、図１は、本発明のマイクロホン装置の実施
の一形態のブロック図であり、図２は、本発明のマイク
ロホン装置の実施の一形態による効果の説明図である。
図２において、グラフ１１、１２、１３、１４及び１５
は、音響周波数特性を示し、横軸に周波数（Ｈｚ）、縦
軸にゲイン（ｄＢ）が目盛られている。
明のマイクロホン装置の実施の一形態の作用を説明す
る。ここに、図１は、本発明のマイクロホン装置の実施
の一形態のブロック図であり、図２は、本発明のマイク
ロホン装置の実施の一形態による効果の説明図である。
図２において、グラフ１１、１２、１３、１４及び１５
は、音響周波数特性を示し、横軸に周波数（Ｈｚ）、縦
軸にゲイン（ｄＢ）が目盛られている。
【００１２】マイクロホン１は、外装面９に対し、同一
面又はそれに近い状態で配置されているため、外装面９
での反射の影響を受けにくく音響周波数特性は高域にお
いて平坦になっている。しかし、マイクロホン１はパン
チングメタル８及び防風紙７からの距離が大きくとれ
ず、風雑音を減衰させる空間が少ないために、風がパン
チングメタル８及び防風紙７に当たる場合、音響周波数
特性は低域に風雑音成分を含む図２のグラフ１１のよう
な特性になる。
面又はそれに近い状態で配置されているため、外装面９
での反射の影響を受けにくく音響周波数特性は高域にお
いて平坦になっている。しかし、マイクロホン１はパン
チングメタル８及び防風紙７からの距離が大きくとれ
ず、風雑音を減衰させる空間が少ないために、風がパン
チングメタル８及び防風紙７に当たる場合、音響周波数
特性は低域に風雑音成分を含む図２のグラフ１１のよう
な特性になる。
【００１３】次に、マイクロホン２は、穴１０の中にお
いて、外装面９に対し奥まって配されることから外装面
９での反射波と、直接音源から集音する信号の位相関係
により音響周波数特性上高域においてピーク／ディック
が発生する。ところが、マイクロホン２はパンチングメ
タル８及び防風紙７からの距離が大きくとれるので、風
雑音を減衰させる空間が確保されるために、風がパンチ
ングメタル８及び防風紙７に当たった場合でも、音響周
波数特性は低域に風雑音成分が現れにくく図２のグラフ
１２のような特性になる。
いて、外装面９に対し奥まって配されることから外装面
９での反射波と、直接音源から集音する信号の位相関係
により音響周波数特性上高域においてピーク／ディック
が発生する。ところが、マイクロホン２はパンチングメ
タル８及び防風紙７からの距離が大きくとれるので、風
雑音を減衰させる空間が確保されるために、風がパンチ
ングメタル８及び防風紙７に当たった場合でも、音響周
波数特性は低域に風雑音成分が現れにくく図２のグラフ
１２のような特性になる。
【００１４】マイクロホン１の出力はハイパスフィルタ
３を通してグラフ１１の風雑音成分が取り除かれ、グラ
フ１３のように高域周波数成分のみが抜き出される。同
様に、マイクロホン２の出力はローパスフィルタを通し
てグラフ１２の高域のピーフ／ディップ成分が取り除か
れ、図２のグラフ１４のように低域周波数成分のみが抜
き出される。
３を通してグラフ１１の風雑音成分が取り除かれ、グラ
フ１３のように高域周波数成分のみが抜き出される。同
様に、マイクロホン２の出力はローパスフィルタを通し
てグラフ１２の高域のピーフ／ディップ成分が取り除か
れ、図２のグラフ１４のように低域周波数成分のみが抜
き出される。
【００１５】これらの抜き出された信号をミックス回路
５で加えることにより、グラフ１５に示すように、必要
な帯域を平坦にし、風雑音を除去した形で再現する。
５で加えることにより、グラフ１５に示すように、必要
な帯域を平坦にし、風雑音を除去した形で再現する。
【００１６】従って、本実施の一形態によれば、風雑音
の低減及び音響周波数特性の高域の平坦化という背反す
る目的を同時に改善できる。
の低減及び音響周波数特性の高域の平坦化という背反す
る目的を同時に改善できる。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１の集音方
法及び請求項２のマイクロホン装置によれば、機器本体
の外装面とほぼ同一面で集音した音から抜き出した高域
周波数成分、及び該外装面から奥まった位置で集音した
音から抜き出した低域周波数成分を合成するので、風雑
音の低減及び音響周波数特性の高域の平坦化という背反
する目的を同時に改善できる。
法及び請求項２のマイクロホン装置によれば、機器本体
の外装面とほぼ同一面で集音した音から抜き出した高域
周波数成分、及び該外装面から奥まった位置で集音した
音から抜き出した低域周波数成分を合成するので、風雑
音の低減及び音響周波数特性の高域の平坦化という背反
する目的を同時に改善できる。
【図１】本発明のマイクロホン装置の実施の一形態のブ
ロック図である。
ロック図である。
【図２】本発明のマイクロホン装置の実施の一形態によ
る効果の説明図である。
る効果の説明図である。
１、２ マイクロホン ３ ハイパスフィルタ ４ ローパスフィルタ ５ ミックス装置 ６ マイクアンプ ７ 防風紙 ８ パンチイングメタル ９ 外装面 １０ 穴
Claims (2)
- 【請求項１】 機器本体の外装面とほぼ同一面で集音す
る第１の段階と、前記外装面から奥まった位置で集音す
る第２の段階と、前記第１の段階で集音した音の高域周
波数成分を抜き出す段階と、前記第２の段階で集音した
音の低域周波数成分を抜き出す段階と、前記抜き出され
た高域周波数成分及び前記抜き出された低域周波数成分
を合成する段階とからなることを特徴とする集音方法。 - 【請求項２】 機器本体の外装面とほぼ同一面に配置さ
れた第１のマイクロホンと、前記外装面から奥まった位
置に配置された第２のマイクロホンと、前記第１のマイ
クロホンに接続され、前記第１のマイクロホンの出力の
高域周波数成分を抜き出すハイパスフィルタと、前記第
２のマイクロホンに接続され、前記第２のマイクロホン
の出力の低域周波数成分を抜き出すローパスフィルタ
と、前記ハイパスフィルタと前記ローパスフィルタとに
夫々接続され、前記ハイパスフィルタと前記ローパスフ
ィルタとの各出力を合成する合成手段とを備えることを
特徴とするマイクロホン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7238965A JPH0965482A (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 集音方法及び該方法を実施するマイクロホン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7238965A JPH0965482A (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 集音方法及び該方法を実施するマイクロホン装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0965482A true JPH0965482A (ja) | 1997-03-07 |
Family
ID=17037934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7238965A Pending JPH0965482A (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 集音方法及び該方法を実施するマイクロホン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0965482A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008099641A1 (ja) * | 2007-02-14 | 2008-08-21 | Panasonic Corporation | Ｍｅｍｓマイクロホン装置 |
| WO2011074212A1 (en) * | 2009-12-15 | 2011-06-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Audio processing device |
| JP2012003021A (ja) * | 2010-06-16 | 2012-01-05 | Canon Inc | 音声処理装置及び音声処理方法、撮像装置 |
| JP2012080427A (ja) * | 2010-10-05 | 2012-04-19 | Canon Inc | 音声処理装置及び撮像装置 |
| JP2012129652A (ja) * | 2010-12-13 | 2012-07-05 | Canon Inc | 音声処理装置及び方法並びに撮像装置 |
| JP2012169782A (ja) * | 2011-02-10 | 2012-09-06 | Canon Inc | 音声処理装置及び方法並びに撮像装置 |
| WO2016181752A1 (ja) * | 2015-05-12 | 2016-11-17 | 日本電気株式会社 | 信号処理装置、信号処理方法および信号処理プログラム |
-
1995
- 1995-08-25 JP JP7238965A patent/JPH0965482A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008099641A1 (ja) * | 2007-02-14 | 2008-08-21 | Panasonic Corporation | Ｍｅｍｓマイクロホン装置 |
| JP2008199353A (ja) * | 2007-02-14 | 2008-08-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Ｍｅｍｓマイクロホン装置 |
| WO2011074212A1 (en) * | 2009-12-15 | 2011-06-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Audio processing device |
| JP2011147103A (ja) * | 2009-12-15 | 2011-07-28 | Canon Inc | 音声信号処理装置 |
| US8867773B2 (en) | 2009-12-15 | 2014-10-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Audio processing device |
| JP2012003021A (ja) * | 2010-06-16 | 2012-01-05 | Canon Inc | 音声処理装置及び音声処理方法、撮像装置 |
| JP2012080427A (ja) * | 2010-10-05 | 2012-04-19 | Canon Inc | 音声処理装置及び撮像装置 |
| JP2012129652A (ja) * | 2010-12-13 | 2012-07-05 | Canon Inc | 音声処理装置及び方法並びに撮像装置 |
| JP2012169782A (ja) * | 2011-02-10 | 2012-09-06 | Canon Inc | 音声処理装置及び方法並びに撮像装置 |
| US8995681B2 (en) | 2011-02-10 | 2015-03-31 | Canon Kabushiki Kaisha | Audio processing apparatus with noise reduction and method of controlling the audio processing apparatus |
| WO2016181752A1 (ja) * | 2015-05-12 | 2016-11-17 | 日本電気株式会社 | 信号処理装置、信号処理方法および信号処理プログラム |
| US11043228B2 (en) | 2015-05-12 | 2021-06-22 | Nec Corporation | Multi-microphone signal processing apparatus, method, and program for wind noise suppression |
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